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2019年10月

ここでは、2019年10月 に関する情報を紹介しています。
私は民族風の店が好きだ。
ショッピングセンターに行ってちづるが自分の服なんぞを見ている時間は、
よくアジアンショップをうろついている。

先日、ちょっと遠方のショッピングセンターに行ったとき、
なんだかステキな服を見つけた。
私が衣服を良いと思うことはめったにない。
アジアンショップで買うものといえば、ほとんどが布だ。
着るものを買ったとしても、せいぜい薄手のTシャツぐらいのものだ。

というのも、ああいった店で売っている服はあまりサイズが豊富ではない。
そもそもが女性ものばかりなのだ。
男性用というのはあまりなく、あっても男女兼用みたいな感じだ。
だから、どれもこれも細身で私には合わないか入らないか似合わないのだ。

だから、そのステキな服も指をくわえて見ているだけだった。
いや、高いところに飾ってあったから見上げていた格好だ。
コートのように長くてボタンがたくさんあって襟がなくて、
ナチュラルな生地でできた、白い服だった。


先日、家から一番近いショッピングセンターに行った。
帰り際、エスカレーターに乗ろうとした時、時間に余裕があったからか、
なんとなくその横のアジアンショップに入ってみた。
家から近すぎて、逆にめったに行かない店だ。

店の奥の方に入っていって奇抜な衣装の店員さんに話しかけられても困るので、
入口辺りのカバンや帽子を眺めて、オススメの服コーナーに移動した。
すると、そこにあの服があるではないか。
しかも、色がブルー、紫、私の好きなカーキと揃っている。
私はちづるを呼んで「これ、あの服とちがうか」と確認した。

やっぱりそうだ。
ほうら、ここにはカーキ色もある。
と話していたら、いつの間にか後ろに奇抜な衣装の店員さんが来ていた。

「その色は人気ですぐ売れちゃうんですよ。これも入荷したばかりです」

なに、これを私に勧めているのか。
どうせサイズが……と思ったらやたらゆったりしている。
腕も首回りも余裕がある。
なんの弾みだろう、4800円で買ってしまった。

その写真をMえに送ったら「なんやそれ~」と笑われた。
それはきっと14個もあるボタンを全部閉めた写真だったからだ。
ちょっとウケ狙いだったのだ。
前を開けて羽織るだけにしたらきっとカッコいいはずだ。

ふく


いや、やっぱり民族服だ。






↑帽子は別のアジアンショップで買ったんだけどクリックしてね。




衣装
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私はジムに行くと、まず最初にウォーキングマシンに乗る。
これはコンベア式ではなく、ペダルに足を乗せて漕ぐタイプだ。
立って乗る、可動範囲の広い自転車みたいな感じだ。
だからひざへの衝撃が少なく、痛める心配がない。

コース設定をすると足を上げる角度が自動で変わる。
つまり、坂を上ったり平地になったりする理屈だ。
いろいろ試した結果、一番辛いと思う4コースを選ぶことにしている。
負荷は10で30分だ。

この後、別のウォーキングマシンに移動する。
こちらはコンベア式だが動力が付いてない。
少し傾斜が付いていて、自分の脚力でコンベアを後ろに蹴って進む形だ。
これを私はヒザの高さのバーを持って、ぞうきんがけのような体制で歩く。

この運動は、ジムの常連でもやる人はほとんどいない。
なぜならあまりにもハードだからだ。
これをしていると、スタッフの人に「きついのやってましたね」と言われた。
常連さんに「すごいですね」と話しかけられたこともある。

最初は1分間歩くのがやっとだった。
1分間のインターバルで3セットやって崩れ落ちたものだ。
それが慣れてきて5セット7セット10セットやるようになった。
2分を5セットにして、3分を5セットにして、5分を3セットできるようになった。
なにしろ休憩時間が少なければトレーニングの能率がいい。

月曜日、この歩き方で何分やれるかチャレンジしてみることにした。
結果、一気に16分できた。
この記録もこれが限界ではなく、次のトレーニングの時間だからここでやめたのだ。

奥田英郎の『イン・ザ・プール』という小説で、
水泳は慣れると歩くのと同じようにいつまででも泳いでいられる、という一節がある。
まさに、私はいつまででもこの姿勢で歩いていられる体になったのだ。

こうなるとチャレンジしたくなるのが人間だ。
最初のマシンのウォーキングをやめて、
ジムのスタートから1時間、この歩きを続けることができるだろうか。
それができてこそ『いつまでもぞうきんがけで歩ける男』になるのではないか。

ちょっと心配もある。
よく見る進化の過程のイラストに逆行しているような気がすることだ。
他の常連たちに「猿人」とかあだ名を付けられているのではないか。
このまま続けていたら、普段の歩きも手を使うようになるのではないか。


そして二日後。
今朝起きたら太ももがガクガクだ。
久しぶりの足の筋肉痛だ。
筋肉痛は太ももが一番つらい。
今日もジムの日だが、人間のように歩こうか。






↑手でも足でもいいからクリックしてね。




ムシっぽい
気温は下がり、消費税は上がり、健康診断が近づいてきた。
会社での昼食について考えなければならない。

現在の昼食は、魚肉ソーセージ、サラダチキン、サラダ大豆のうちから2点。
プラスゴマスープということになっている。
炭水化物を減らし、筋トレの効果をあげるためにタンパク質主体となっている。

しかし、前々から言われていたことだが、これはとても不経済だ。
魚肉ソーセージは5本で300円、サラダチキンは3つで300円、
サラダ大豆は一番安いスーパーで98円だ。
どうせちづるの弁当を入れるのだから、同じものを持って行った方がはるかに安上がりだ。

しかも、三つとも冷たい。
だからゴマスープを持って行くようになったのだが、
結局これは昼食単価を上げることになっている。

何を持って行くのが一番お得か。
おにぎりだ。
しかも友人にもらった上物の海苔が50枚もある。

それで思い出したのが『おにぎらず』だ。
確か去年専用ケースを衝動買いしたはずだ。
それを出してきて海苔を敷き、ごはんと置かずを少し入れて会社に持って行った。
どうやらあれはラップを敷いて使うモノらしい。
海苔がケースにくっついてしまって、結局フォークで弁当みたいに食べた。
やはり普通のおにぎりにしよう。


とはいえ、カロリー摂り放題でもいけない。
なので夕食を豆腐と、これも友人にもらったワカメ主体にすることにした。
冷奴とワカメポン酢で続けていたが、さすがに家でも寒くなってきた。
お腹もふくれて温まれる汁物がいい。

私は考えた。
とうふ、ワカメ、もやし、キノコで鍋風にすれば、他におかずがいらないのではないか。
これなら温まれるしヘルシーだ。
だが、毎日同じ味では飽きが来る。
そうだ、今話題の鍋の素をスーパーに見に行こう。

シーズン到来で鍋関係の商品はたくさんあった。
そのまま鍋ツユに水で割る系、一人前ずつの固形タイプもある。
しかし、どれもこれもお高い。

悩みながらウロウロしていていいものを見つけた。
ラーメンスープだ。
なんと一人前55円。
よし、これにゴマペーストを入れて、ちづるの好きなゴマ味噌ラーメン風にしよう。

これはうまかった。
だが、ラーメンだから脂分が多い。
後日ちづるとスーパーに行って鍋コーナーを見たら、3~4人前で200円ぐらいだ。
単価だとラーメンスープと変わらないではないか。
とりあえず、一人前ずつ作れる固形の『鍋キューブ』というのを買った。

ただし、今日は朝昼晩と炊き込みごはんだ。






↑「あんたほど食べ物のことを考えとる人はおらんな」とちづるに言われたけどクリックしてね。




具を描かずにすむが
朝起きた時はうすぐもりだったが、家を出る9時半には青空率が増えていた。
前日に買った『畑に混ぜる土』と堆肥と有機石灰は車に乗せたままだ。
その上にハクサイとレタスの苗を積んで家を出る。
畑に着いて全部降ろす。
タオル、長靴、軍手、お茶、すべて準備OKだ。

ナスを片付けた畝に土や堆肥、石灰を撒く。
およそ2000円分、不作だったら大赤字だ。
撒き終わったらヨンホンクワで耕しながらひたすら混ぜる。
まだ水分が多いから土が“ダマ”になりやすい。
これをなるべく潰すため、混ぜていった畝をもう一度混ぜながら戻ってくる。

レーキで均したら植え付けだ。
片方の畝はハクサイ、もう片方はレタスを種袋の説明より狭い間隔で植える。
あまり大きくならないうちから収穫を始めるからそれでいいのだ。
なにしろ苗を作りすぎて、どうせ植えきれないに決まっている。

完成して時計を見る。
まだ時間があったのでもう一畝、ちょいと細めの畝を作る。
ここには第三弾のダイコンの種を蒔く。
お昼になったので、サトイモを2株ほど初収穫して終了。
帰宅してサトイモを洗う。


中華料理店で昼食。
食料を買って帰り、30分ほど昼寝。
ちゃんと起きて午後の仕事を始める。


まずは先日組み立てた物置にモノを入れる。
車に積んであったクワなども片付ける。
これからは必要な道具だけを車に積んで畑に行くようにするのだ。

花壇の草取りをして、大きい石を拾う。
この石は畑横の道のくぼみを埋めるのに使う。
先日からの雨続きで車がぬかるんで深いわだちができている。
薄暗くなってきたので、家に残っているミズナとコマツナの苗に液肥をやって終わり。


家に入り、買ってきたゴボウとレンコンとコンニャクを煮る。
お菓子などに手が伸びないよう、低カロリーおつまみの作り置きだ。
水分が減ってきたら、サトイモを茹で始める。
同時に完成するして夕食になる段取りだ。

これにとうふをプラスして夕食だ。
サトイモのきぬかつぎがうまい。
あー、日曜はこうでなくては。






↑坊主頭Fにクレーンゲームの景品ももらったしクリックしてね。




また空を描いた
朝から実家のお買い物を済ませ、午後は久しぶりの畑仕事だ。
ともかく雨に祟られ続けた今月の週末。
例年なら「あとは苗が育つのを見守るだけ」という時期のはずなのに、
まだまだ畑の半分が遊んでいる状態だ。
玄関あたりのミズナやハクサイやレタスを植え付けてしまいたい。

とはいえ、金曜も雨が降った。
だから土をいじる作業は、一日待って日曜にする予定で、
今日は畑周りの草刈りと、まだいるナスの片づけだ。
ナスを引っこ抜いたあとの畝はやはり草だらけ。
時間はあるし、翌日の手間を減らすために草取りをしておこう。

ねじりガマで土を削り、なるべく草を根っこから抜く最も丁寧な草取り法だ。
短いけれども畝二本、特に畝間のやつらは丈夫に育っている。
あと少しでおしまいというところで、草の影に人工物を発見した。
どこかから風で飛んできたゴミだろうか。

あっ、こ、これは!


あれはちょっとだけ季節が秋っぽくなったころだった。
仕事の服装もノースリーブではアホに見えると思える気温になってきた。
半袖で仕事をし、通勤の時には上にベストを着るようにした。
ずいぶん昔に買ったベストなのだが、えんじ色なので他の衣装と合わせにくくて眠っていた。
作業服代わりにするならこの色でもよかろうと、奥の方から出してきた。

が、このベストを着なくなったのは色だけが問題だったのではなかったのだった。
私がベストを着る一番の理由はポケットだ。
ベストのポケットにスマホや鍵やメガネを入れれば、ポシェットを持たなくて済む。
ただ、このベストの胸ポケットは浅い上に、横に開いているのでものが落ちやすい。
ポケットとしての信頼度は驚くほど低いのだ。

ちょうどその頃、使っていたリップクリームが、小指の爪でもほじくれなくなった。
その役目を全うしたのだ。
私は2本セットの新品を開封し、そのうちの一本を目薬と一緒にベストの胸ポケットに入れた。
そして会社帰り、もう暗い畑にナスの収穫に行った。

使おうと思ったらリップクリームはポケットになかった。
どこで落としたのかはわからない。
ただ、それでこのベストのポケットが良くないということを思い出したのだ。


そのときのリップクリームに違いない。
泥まみれだが、容器の印刷は布地にこすれた様子がなく新しそうだ。
が、どうしよう。

食べ物ではないが口に使うモノだ。
露天で数週間、台風の雨にもさらされてきた。
とはいえ、キッチリふたは閉じられていて中身に問題はなさそうだ。
なんと言ってもほぼ新品なのだ。
さて、これを使ったものか、捨てるべきか。

ちなみに、泥が付いていたからポケットに入れたくなくて、
車のその辺に置いていたら、帰宅するまでにどこかに転がって行ってしまい、
今、どこにあるのかはわからない。






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探すのをやめた時
私がいつもの居酒屋に飲みに行くのは、火曜と土曜に決まっている。
Mえが入っているからだ。
というとMえ目当てで通っているみたいに聞こえるかもしれないが、
実際はMえが「来なさい」と言ってくるからだ。
火曜はR子ちゃん、土曜はKちゃんがいるからこのリズムだと全員に会うことができる。

しかし、今週はみなさん個人的な用事が忙しく、複雑に交代したらしい。
火・木・金・土とMえが出勤になった。
R子ちゃんもKちゃんもMえに「変わって~」とお願いしたのだ。
で、火曜日に飲みに行ったとき、私はMえにこう言われた。
「今週は金曜に来なさい」

Mえの妹が来るのだそうだ。
本当なら彼氏と来る予定だったのだが、彼氏が急に来られなくなって不機嫌だという。
だったらお土産に甘いものでも買って行ってやろうか。
Mえが早番だから、終わってからカラオケに行く可能性もあるらしい。
もはや深夜決定だ。


当日、ホントに妹が来るかどうかLINEで訊いた。
すると、どうやら彼氏も来られるようになったらしい。
じゃあ、デートではないか。
私がこの日に呼ばれる理由はなんだ。
アホらしいから甘いものを買うのはやめた。

7時ごろ店に行くと、カウンターの奥から三つ席が取ってあった。
アベックと私だそうだ。
Mえが10時半に終わったらカラオケに行く予定だが、
これはあくまでもMえと妹の段取りなので、彼氏が行かないといったら行かないらしい。

彼氏は行かないと言ったようだ。
Mえの仕事が終わる前にアベックは帰っていった。
2人だけで別の店に行ったようだ。

「カラオケどうする?」

と仕事を終えたMえが相談に来た。
どうするもなにも……

「ちょっと待っとってな」

Mえは終電に遅れそうなお客さんを送っていった。
で、戻って来たら、

「友達から電話来たから遊びに行ってくるわー」

と帰っていった。
だったら早く帰れそうなものではないか。
この後、Kちゃんと女将さんに筋トレの方法を訊かれ、
実演付きで説明していて閉店となったのであった。






↑もちろん朝寝をしたのでクリックしてね。




風来坊
いつもの居酒屋筋トレ部は最近メンバーが増えてきた。
『筋トレ部』などと正式活動のように書いたが、ただ同じジムに行っているだけだ。
言い出しっぺのMえ、最近ちょっとごぶさたのR子ちゃん、
そして最近通い始めた、Kちゃんの友人Qちゃん。
私がいろんな女子とくるので、同じジムで会う同級生も驚いている。

この女子三名はそれぞれ目的が違う。
Mえは運動神経はいいらしいのだが、体が細くてパワーがない。
介護の仕事では腕力も必要なので主に腕を鍛えようとしている。
家でも鍛えられるように、まずは腕立て伏せができるようになりたいのだ。
だから三種類のダンベル運動を一緒にしている。

R子ちゃんは来春卒業の女子高生。
目的はもちろんダイエットだ。
ウォーキングやランニングのあと腹筋をしたいのだが、起きあがり腹筋ができないらしい。
だから、マットで起きあがらなくていい腹筋を一緒にしている。
お腹の上、下、奥、横に効く4種の運動を短いインターバルで3セット繰り返す。

Qちゃんの希望は胸筋の充実だ。
娘さんに「胸が下がらないように鍛えた方がいい」と言われたらしい。
なので私が教えたのは、ベンチを使ったダンベル運動。
腕を開くタイプと上に突き上げるタイプの2種類を繰り返す。


この人達とジムに通ってわかったのだが、女子は筋トレの仕方を知らない。
そして、教えても自分一人ではしない。
必ず「いっしょにしよー」と言うのだ。
そしてやりながらいろいろと質問をしてくる。

特に質問魔なのがQちゃんだ。
次から次へと矢継ぎ早に思いついたことをなんでも話す。
ともかくダンベルを上げ下げしながらでもしゃべっている。
私は専門家ではないが、好きでやっているので知っていることは教えてあげる。
筋トレ本とミステリーガイドは何度読んでも飽きないので、枕元に常備してある。

「何で筋肉痛になるの?」

「切れた筋繊維が修復されるときに…」

「どんな腕立て伏せがいいの?」

「じゃあ手の幅を広めにして、出来ないうちはひざを付いて…」

「体幹ってどうやって鍛えるの?」

「ならまずこの運動を…」

こんな感じでその都度説明していると、

「こみやんスゴイ! そう言えば娘も同じようなこと言ってたわ」

ちなみにQちゃんの娘さんはサッカーで全国代表を目指すほどのアスリートだ。
なので地元を離れて遠い学校に行っている。
女の子なのに腹筋がバッキバキに割れているのだそうだ。
その娘さんに、電話で私とジムに通い始めた話をしたら、

「こみやん詳しいって。こっちに戻った時はジムに来るから一緒にトレーニングしよって」

若い筋肉フェチと、ケガをしないのが第一目標のおっさんを一緒にしちゃダメです。






↑私のお腹は見せられないのでクリックしてね。




吐くかもしれない

半万

いつものように無策で目覚めた朝。
仏滅霜降三りんぼう。
この『いぢわるこみ箱』は第5000話になる。




喜悦





そうか、もうそんなになるか、と感慨に浸っていたら、
いつの間にか時間が過ぎていた。
ボーっとしたようなネタを書いていたら、いつの間にか5000になっていたように、
いつの間にか朝食の時間が迫っていたのだ。




疑惑





やっぱり特別な企画をやろうと思ったら、
天気の悪い休日でないと無理ね。
そんなわけでこれからもよろしくお願いします。




放置






お昼ごはんの、魚肉ソーセージ、サラダ大豆、サラダチキンをやめることにした。
元々は運動して筋肉が付きやすいようにたんぱく質を摂ることが目的だったが、
ちづるに言われて不経済だということがわかったのだ。
つまり、ちづるの弁当を入れているのだから、私も弁当を持った方がお得なのだ。

それは当たり前のことなのだが、普通に弁当を持つことには抵抗があった。
炭水化物を摂りすぎるということと、常に弁当箱を持つことだ。
食べ終わったのにカバンに弁当箱があるなんて。
しかもそれを洗わなければならないなんて。

そう思って去年買ったアイテムがある。
おにぎらずケースだ。
海苔を敷いて、ごはんと置かずを乗せてふたを閉めれば、
おにぎりまがいの簡単弁当、『おにぎらず』ができるというグッズだ。
なにしろ、先日友人にもらった海苔がたくさんある。

とはいえ、これからの季節は寒くなる。
なにか暖かい汁物が欲しい。
今まで多用していたのはゴマスープだ。
しかし市販スープを呑んでいたのでは魚肉ソーセージを食べているのと変わりない。

そう思って数年前に買ったのが、スープ用ポットだ。
家で作ったスープを保温して会社に持っていける優れものだ。
これが2個ある。
ぜんぜんタイプの違う大と小だ。

これを買った後、
「それなら会社で鍋をしたらいいのではないか」
と思って、休憩室で豆腐や白菜を煮るようになった。
あれはたしかに暖まるのだが、事務所を通って休憩室に行くのがめんどくさい。

海苔をくれた友人がいっしょにワカメも大量にくれた。
これをお昼にすれば、ヘルシーで温かくて経済的なのだ。
戻したワカメを持って会社で鍋をするか、
スープにして持って行くか。


坊主頭Fがこんなことを言っていた。
お昼ごはんには必ずトン汁を食べる、と。
うらやましい。
私もトン汁がいい。
タンパク質も摂れるし、野菜も摂れるし、おいしい。

よし、常にトン汁を大量に作っておいて、それをお昼ごはんにしよう。
せっかくのスープポットを活用しよう。

いや違う。
今日はトン汁にサトイモを入れるかどうかという話を書きたかったのだ。
坊主頭Fがトン汁の話題を出したあと、スキンヘッド1号が、
「ともかくトン汁に入っていてほしいのはサトイモ」と言い出した。
私もそうなのだが、ちづるが汁物にサトイモが入っているのを嫌うのだ。

なんでこんなにまとまりがないか。
それは、昨日居酒屋から帰ってきたのが2時だったからだ。
ちなみに今日の弁当はカレーパンとサラダチキンだ。





↑いっそ近くの定食屋に食べに行きたいわクリックしてね。





眠いよう
朝起きたときは、まだのどがイガイガしてスッキリしない感じだったが、
夕方には夏の元気な自分を取り戻しているような気がした。
「中村さん」と声に出してみても、鼻声的要素は感じない。
よし、これなら大丈夫、久しぶりにジムに行こう。
残っている風邪っ気なんか、ウォーキングで老廃物と一緒に絞り出してやる。

ナイスなタイミングで、同級生Yから「今日はジムに行くよ」と、
Qちゃんから「今日はジム行くの?」とLINEが入った。
もちろん二人には「行く」と宣言した。
ジムに必要なものは常に車に積んであるのだ。


資料を見てみると、最後にジムに行ったのは10月4日の金曜だ。
なんと17日も経過しているではないか。
思えば最後のジム以来、身体的にも段取り的にもいろんなことがあった。

5日の土曜は畑に行って汗をかいた。
6日は地域のドブ掃除だ。
7日の月曜に何か都合があって帰宅したのが休み始めだ。

8日、タンクトップでいつもの居酒屋に行ってみんなに笑われた。
9日、蚊取り線香の煙でのどが痛くなってジムを休んだ。
10日、台風が近づいているというので、帰宅後、小雨の中家の周りのものを片付ける。
11日、超凶悪台風が接近しているというのでジムはやめて家にこもった。
12日は土曜で休み、台風がピークなので家に居た。

13日日曜、晴れたので風が強い中、物置を組み立てる。
14日祭日はショッピングセンターに行く。
そして15日、のどの調子が良くないと思っていたが、居酒屋に行ってしまう。
その結果、酔っ払いの介抱をすることになった。

ここまでに、風邪悪化の要素が山積みだ。
汗かき作業に薄着、のどを痛める、濡れる、風に吹かれる、人ごみ、深夜の野外。
これらが16日に爆発した。
発熱による早退だ。

幸い翌日は出勤することができ、その後も薬を飲んで栄養を摂ってなるべく早寝を心掛けた。
仕事中はTシャツの上に長袖を着るようになり、通勤には上着を羽織った。
おかげで容態はみるみる良くなっていく。
しかし、運動をせずに栄養と睡眠ばかり摂っているから、
体はどんどんなまっていき、お腹には肉眼でわかるほど蓄えが増えていく。


やっとそれを解消する日がやってきた。
またもや台風崩れが接近しているので雨は降っているが関係ない。
久しぶりのロッカールームに行き、作業服から運動着に着替える。

が、バッグに入っていたのはノースリーブにユニクロの短パン。
真夏の装いではないか。
仲間は衣替えで押し入れに片づけたわ。
そういえば、このジム着を用意したのは最後にジムに行くつもりだった7日。
まだまだ気温が高くて、ノースリーブで仕事をしていた頃だ。
いつもの居酒屋で「朝晩はすずしくなった」なんて話をする前のことだ。

着替えたらやっぱり寒い。
風邪をひかなければいいが。





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最近ありがち
私は健康番組が好きだ。
やっていたら必ず、ということはないが、他になにもなければ見てしまう。
だいたいこの手の番組は3部構成になっている。
スタジオで聴いている有名人、実体験があったり実験台になったりするシロウト、
そして説明とともに流れている再現映像だ。

私は、この再現映像に注目している。
ごく一般な感じの役者さんが、セリフもなく短い映像に登場して演技をする。
その撮影現場はどんな感じなのだろう。
役柄や演技はどのように指示されるのだろう。

「はい、じゃあ今日は左手首に違和感を感じてる主婦をおねがしまーす」

なんて感じなのだろうか。
健康番組だからこその難しそうな設定もある。

『ずっと機械音が聞こえている人おねがいしまーす』
『目の前に何がが飛んでいるように見える人をやってくださーい』
『寝ていて突然足がムズムズして飛び起きてくださーい』
『今日は、夜中にトイレに起きてしまうお年寄りでーす』

その病気に至った原因VTRも作らなければならない。

「唐揚げやトンカツをバクバク食べて、お腹いっぱいになってタバコ吸ってくださーい」

なんてよくあるシーンではないか。
これで仕事をした気になれるだろうか。

案外外での撮影も多い。
買い物帰りに突然崩れ落ちるとか、
草野球でたくさん走ったあと倒れる人とか、
キャンプでバーベキューの最中に高熱を出す人とか、
ほんの短いシーンの撮影だが、ちゃんとロケをしているようだ。


それでも健康番組はまだよい方だ。
薬のコマーシャルなんて数秒の間に4人も5人も立て続けに流される。
それも、症状が出た瞬間や苦痛のワンシーンだけだ。

お寺の階段でひざを痛めた旅行者。
座りすぎで腰が痛くなったタクシーの運転手。
オフィスで片頭痛に襲われた新人社員。
通勤電車で突然の下痢に襲われたサラリーマン。
ヴィックスヴェポラッブを塗ってもらう子供。

私のお気に入りは、疲労回復薬のCMでいくつかのパターンが出た最後、
「出かけるのいやんなっちゃう~」
と肩を落とすおばちゃんだ。
普通の家で普段着で肩を落とすシーンをどんな感じで撮影したのだろう。

本当の病気になるのもいやだが、演技をするのも私なら断る。






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これも病かも
世の中にはもっと大変な思いをしている人がたくさんいるから文句ばかり言えないけど、
あまりに休日が雨ばかりではないか。
これでは畑作業が全然進まない。
11月が近づいているというのに、まだ畑の半分がなにも植わっていない状態だ。

この土曜は出勤で雨。
火曜は天皇陛下即位の礼で祭日になったが雨の予報。
この貴重な晴れの日曜を活かしたいが、実家の買い物とちづるの車の点検がある。
よし、土曜日仕事を終えてから実家の食料を買って持って行こう。
いつでも畑に行けるよう時間的余裕を作っておくのだ。


ふとスマホを見るとMえとMえの妹から、今日飲みに行くのかというLINEが来ていた。
Mえの妹はいつもの居酒屋に来るとき、女一人がいやなので私をダシにするのだ。
が、今日はそんな予定なので、二人に「実家に行く」と返した。

Mえ「妹が『こみにもフラれた』ってショック受け取るわ」

こみ「『も』ってどういうこと?」

Mえ「彼氏が友達と遊びに行くんやて」

こみ「それはかわいそうに」

Mえ「うざ、やて」

こみ「誰がうざいんや」

Mえ「こみ。『かわいそうに』って言うとったってチクったから」

M妹「はげ」

こみ→Mえ「妹から『はげ』ってきたぞ」

こみ→M妹「最短で誹謗中傷したね」

M妹→Mえ「はげって言うたった」

Mえ→こみ「爆笑」

M妹→こみ「自分で送って笑えてきたわ」

Mえ→こみ「なあ、実家から帰ってきてからおいでよ」

こみ→Mえ「さてはMえもワシに会いたいんやな」

Mえ→こみ「会いたい(ハート)」

こみ→Mえ「そんな技を使うか……」

M妹→こみ「おねーがこみに会いたいって」

こみ→M妹「アレは悪い女や」

M妹→こみ「ほんまやな」

こみ→M妹「初めて意見が一致したな」


えーと、どうやって終わったらいいのかな。






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ひっかかったよん
来月の半ばに健康診断がある。
なにしろジムに行っていないから体調は最悪だ。
公式記録によると、先々週の金曜に行って以来。
ちなみに公式記録とは枕元の日記帳で、ジムと飲み屋と畑に行ったことしか書いてない。

のどの調子が悪くなり、風邪ひきになり、周りの迷惑にならないよう自粛していたのだ。
気温が下がったから徒歩出勤とも思っていたのだが、なにしろ雨の日ばかりで実行できない。
なのに飲みに行くのは同じペースで、家では毎日飲んでいて、
それではもちろん、体重も体脂肪率も増える一方だ。
毎日、風呂に入る前に体重を測るのだが、そのタイミングは常に後の祭りなのだ。


が、その体重がちょっと減ったのが先日の発熱早引きの日だ。
夕食はたまご入り伊勢うどんだけ、もちろん酒も飲まなかった。
寝汗をたっぷりかいたあと、シャワーを浴びるのに体重を測ったら減っている。
やはり運動ができないときは食事制限しかない。

翌日は出勤したがまだまだ風邪ひきには違いない。
この日の夕食もお酒を飲まないことにした。
冷蔵庫にあるのは伊勢うどんと焼きそばの麺。
消費期限の早い焼きそばを食べることにした。
麺を炒めて、冷凍の中華丼のあんをかけてあんかけ焼きそばだ。

体が元気になっていたせいか、それだけでは物足りない。
残っていたごはんも少し食べた。
やはり汁がない麺類だとお腹が膨れない。
翌日は伊勢うどんの予定だが、伊勢うどんの麺で汁のあるうどんにしよう。


Aりが今度いつもの居酒屋に来るとき、誕生日のプレゼントと一緒に、
とある甘いものを上げようと思っていた。
それは、近くのマカロン専門店のパウンドケーキだ。
先日、試しにチョコと栗の小さいのを買ってみたらちづるに大好評だった。

アレを買って、いつもの居酒屋に持って行って……と考えていたら、
買っていない二種類のケーキはどんなだろうか気になり始めた。
調べたら、オレンジとドライフルーツだ。
私は甘いものはあまり欲しくない方だし、特にフルーツ系は好きではない。
でも飲んでないせいだろうか、それが食べたくて仕方ないようになってきた。

そうだ、帰りにガソリンを入れなければならない。
マカロン屋さんからあー行ってこー行ったらスタンドに入りやすい。
そのような理由で、二種のケーキを買って帰った。

家に着いたら冷蔵庫のナスが古くなろうとしていた。
これは食べてしまわねば、とナスの味噌炒めを作った。
ナス味噌でうどんを食べる訳には行かない。
ビールから焼酎に、いつものコースになってしまった。
その後、残っていたごはんをみそ汁で食べて、それからケーキだ。


来週から絶対にジム+家腹筋+徒歩通勤+甘モノ禁止だ。







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ある意味不健康
来月から職場に新しい人が来ることになった。
先日面接があったことは聞いたが、採用になったらようだ。
情報では、接客や事務をしてもらう40代の女性らしい。
この人が10時に打ち合わせに来るという。


となると顔合わせがあるはずだ。
おめかししなくてはいけない。
いや、おめかしはしなくても、最低限ちゃんとした人に見られたい。
なにしろ今の私は風邪ひきで声はガラガラ咳がゴホゴホだ。
マスクはしたままでいいだろうか。

顔見せなのだからマスクは取るのがマナーだろう。
だが、マスクをせずにゴホゴホやっていたら第一印象が悪くなりそうだ。
ひょっとしたら、
「風邪ひきの癖にマスクもしないマナーのできてないやつ」
と思われるかもしれない。

のどシュッシュとのど飴で、咳き込むことさえ避けられたら、
ハスキーな上に鼻にかかった甘い声、と思ってくれないだろうか。
10時ぐらいというと案外調子のいいころだ。
やはり朝一とお昼明けはガラクタ声なので、ケアをしていい方に持って行きたい。


とはいえ、マスクの中身のケアはできているのか。
そういえば、鼻毛をずいぶん切っていない。
風邪の時は気を付けないと鼻水の水滴が白く見えたりすることがある。
でも、今から鼻毛を切っていて社長が来たら「なにやっとんや」ってことになる。

はっ、そう言えば、前歯が少し欠けているのだった。
ちょっと前に上右前歯の角に違和感を感じていたのだが、
風邪をひいてしまったから歯医者が後回しになっているのだ。
鼻水たれて、前歯が欠けてて、目がうつろだったら、まるでロボパーではないか。

となると、少しでも賢そうに見せるためにメガネは掛けていた方がいいだろうか。
本当の私はメガネを掛けていない姿だ。
しかし、ここのところ、会社でメガネを掛けている率は増えている。
もしメガネを掛けるとしたらマスクは無しだ。
マスクをしてメガネが曇っている人に紹介されたら、誰でも用心するだろう。


ふと気が付いたら10時だ。
ゆで卵を食べる時間だ。
違う違う、社長も来ているのにつまみ食いしててどうする。
いつ来ても良いようにダンディでなくてはいけない時間帯だ。

と、店長と社長が事務所から出てきて私を呼んだ。
おとなしそうな女性がいて、私のことを説明する。

店長「この人がちょっと怖い人で」

社長「優しくしたってな」

店長「うるさいこというから気を付けて」

社長「怒鳴ったらいかんよ」

自己紹介をさせんかい!


結局、メガネもマスクも外していた。
頭の布は巻いたままだった。






↑あちらの顏はむきだしだったのでクリックしてね。




顔描くな
なんだか風邪気味だ。
帰りにサウナで汗とともに老廃物を流してこようか。
どうせ汗をかくなら、予定通りジムに行くか。
それより早く帰宅して、プラグトレイの苗をポットに植え直そうか。

てなことを考えながら仕事をしていたらどんどん具合が悪くなってきた。
昼食のサラダチキンと魚肉ソーセージは食べられず、
食パンを半分とゴマスープだけでギブアップした。
お湯を入れたボトルを抱いて車で寝た。

午後、発送の荷物を作りながら、これだけ終わったら早引けさせてもらおうと思ってたら、
店長の奥さんが「具合が悪そうだけど…」と声をかけてくれた。
で、2時半に早退した。
秋晴れの気持ちいい午後、この時間なら苗の植え替えが…
いや、いっそ畑に行って、などと考えたけどやはり寝よう。


「風邪悪化で早退した。ポカリ、ハチミツ、伊勢うどんを頼む」
とちづるにLINEして寝た。
寝汗をかく可能性があったので、パジャマを出して着た。
3時から7時まで寝る。

ちづるが帰ってきたので起きた。
少し楽になった気がする。
体温を計ってみたら37.1℃。
ちなみに私は平熱が36℃以下だ。

月見伊勢うどんで夕食。
その後ハチミツショウガ湯で薬を飲んでまた寝る。
ちづるが毛布を掛けてくれたので暖かい。

11時半、寝汗たっぷりで目が覚める。
シャワーを浴びて着換える。
再び寝る。
寝るときは常に、のどシュッシュをしてヴェポラッブを塗ってマスクをしている。


今朝、普段通りに起きる。
熱を計ってみる。
36.3℃。
よし、出勤しよう。
長袖で。






↑靴下も履くようにしようクリックしてね。




コピーじゃないよ

なんだか風邪気味だ。
だから、飲みに行っても早く帰ることにしよう。

いつもの居酒屋に行くと、すでにキャップさんがいた。
それからスキンヘッド1号が来て、平林が来て、坊主頭Fと友人が来た。
メンバーとしては理想的だ。

みんなで「寒くなったね」などと話していた。
「寒くなると日本酒がいいね」
「だけど日本酒は毒だね」
などという会話になった。

話をすると飲みたくなるものだ。
キャップさんは熱燗を飲み始めた。
私も一杯だけ冷や酒を飲むことにした。
私は冬でも冷や酒派なのだ。

「冷や酒もうまそうですね」

とキャップさんが言い出した。
一杯飲んでみようと注文した。
彼の飲み方は尋常ではない。
瓶ビールを飲んでから、熱燗とチューハイと冷や酒を並べて飲んでいる。


やっぱりキャップさんが壊れた。
こんな彼を見るのは初めてだ。
オーナーを呼んで、連れて帰ることにした。
私も付き添いだ。

家の近くに行ったのに、どこが家だか言わない。
真っ直ぐ歩くどころか、立っていることさえままならない。
靴も片一方ない。
キャップさんの家を知っている1号に電話をして、家の場所を聞く。

やっと家を白状した。
彼を玄関先に置いて店に戻る。
Mえが掃除をしているではないか。

やはり日本酒は毒だ。
私も二杯しか飲んでないのに今朝はこんな状態だ。






↑これからコーヒー党になろうクリックしてね。




頭痛い
朝、ちょっと早めに家を出て鈴鹿市のショッピングセンターを目指す。
早く家を出るのは、混雑が始まる前に食事をする店に入りたいから。
なのに道中で高速代をケチったため渋滞にハマり、
雨のせいで屋根のある駐車スペースはいっぱいでオロオロしてしまった。

レストラン街に着いたのは、もう11時半に近いころ。
和食処は既に名前を書く紙が出されていたし、カレーうどん屋には行列ができていた。
ふと見ると、珍しくパスタ屋さんの前に行列がない。
「どの店でも選べるとしたら?」という途中の会話でちづるが選んだ店だ。
私はそんなにパスタ好きではないのだが、せっかくなのでそこに入ることにした。


案内されて席につく。
水はセルフサービスだそうだ。
メニューが3枚もテーブルに広げられる。

しまった!
メガネを忘れてきた!
車は4階屋上駐車場だし、家からメガネを持って出た記憶はない。
3枚のうち、おそらく今オススメであろう『チーズたっぷり』のメニューだけがなんとか見える。
なぜなら、大きなメニューに2品しか掲載されていないからだ。

もう一つのメニューは1枚ではなく、1冊というべき頁物だ。
試しにペラペラとめくってみたが、『老眼お断り』と書かれているとしか思えない。
幸いちづるが興味を持ったのは残る1枚のメニューだ。
なにやら小さいピザとのセットとサラダのセットが紹介されているらしい。
パスタは12種類ほどの中から選べるようだが、この写真が小さい。


おっさんにとってパスタとは、ケチャップで炒めたスパゲッティだ。
だからぼんやりした枠の中で赤く見える4つをちづるに読んでもらった。
なぜ、全部読んでもらわないかというと、いちいち名前が長いからだ。
ここがパスタの嫌いな所だ。
『カツカレー』とか『親子丼』といった単純明快なネーミングになっていない。

赤い4種は、
『ベーコンとアスパラのトマトパスタ』
『ドライトマトとブロッコリーのナントカ』
『なんとか貝となんとかのナントカ』
『なんとかとなんとかのナントカ』
ベーコンとアスパラだけ覚えていたのは、もちろんそれを選んだからだ。

色以外にもう一つぼんやり見えたものがある。
値段の桁だ。
なんと、赤い茹で麺が千円以上もするのか!
ちょっとでも安いサラダセットにした。


食事を終え、水を飲んで席を立つとき、コーヒーとか飲まなくていいのかちづるに訊いた。
確かメニューの一番上の大きな写真には飲み物が付いていたはずだ。
でも、自信がなかったのでそのままレジに向かった。

ちづる曰く、
「ホントや、レシートにドリンクバーってあったわ」

見えてなかったんか!






↑で、このショッピングせンターでは老眼鏡しか買わなかったけどクリックしてね。




やけどするな
台風一過、連休二日目、青空三昧の日曜日。
車に入れてあった苗と草刈機を出し、スーパーの開店時間に着くするように家を出る。
ネギ、とうふ、漬物、ファンタ、茶碗蒸し、いなりずし、サトイモ、お菓子、
などなど、本日はお任せなので実家で必要そうなものを選んで駆け足でカゴに入れていく。

実家に到着。
母が洗濯物を干していたので、買ったものを分類して片づける。
ついでに冷蔵庫をチェック。
横浜で買ってきた土産が残っていたので早く食べるように指示する。

で、速攻で帰宅。
玄関に入れてあった植木鉢を外に出す。
そうこうしていたらお昼になった。
自分の実家の様子を見に行っていたちづるが帰って来たら昼食に出かける。
午後はなんとしても物置を組み立てなければならない。


食事帰りに畑の様子を見に寄って、帰宅後15分の昼寝。
ちゃんと起きた。
私が説明書を持って出て、基礎となるブロックを並べている間に、
ちづるが廊下に並んでいる各パーツの梱包を切る。

まずは並べたブロックに床を乗せる。
位置を決め、付属の水平器付き六角レンチでネジを絞って水平を取る。
決まったら左壁だ。
接続部を組み合わせ、ちづるに抑えてもらってネジを締める。
これが固くて長いので、自前のラチェットレンチとプラスドライバーを出してきた。

後壁、右壁を同じ要領で接続し、屋根を乗せる。
中の棚を組み立て、扉をつけたら完成だ。
と、文章にすると簡単そうだが、同じことの繰り返しなので端折っているだけで、
完成したのはもう4時だった。

それから長い間玄関や裏の軒下に置いてあった物を、
物を置くための“物置”に移動する。
新品の美しい物置に不要な物は似合わない。
厳しいチェックをしていらないものは捨てるのだ。

廊下も玄関も軒下もなんてサッパリしたことか。
駐車スペースにコンクリを打った6月以来の懸念が片付いたのだ。
サッパリするともっともっとサッパリしようと欲が出る。
余っているバケツも使わない藁切りもアサリ掘りの熊手も捨てることにした。

すぐに捨てられるものを捨てに行き、食糧を買って帰宅した。
眼医者、ドブ掃除、に次いで気がかりな要素が片付いて、ダイエットが成功したような気分だ。
よし、この勢いで衣替えをしよう。
アロハシャツとタンクトップをしまって、厚手の半袖Tシャツを出した。
今日は秋の装いで、次の懸念、Aりの誕生日のプレゼントを買いに行くのだ。






↑晴れたら畑の作業がしたかったのだけどクリックしてね。




怒られるかも
会社の養生を終え帰宅。
家の周りを片付ける。
入る限りのものを玄関に入れ、乗せられる限りのものを車に乗せ、
残りはギリギリに止めた車と家の間、壁際に寄せ集める。
家の雨戸はすべて閉めて、雨戸のない窓には養生テープを貼る。

朝、普段通りに起きた時には静かだった。
予報によると史上最強の台風がわが三重県に最接近するのはお昼過ぎだ。
なんだか昼間に来る台風は珍しいような気がする。
とりあえず台風情報を見ながら朝食。
その後『スカーレット』から『チコちゃんに叱られる』を観る。

ああ、せっかくの三連休。
もし晴れていたら物置を組み立てたい、植え付けをしたい。
せめて今日のうちに実家の買い物を済ませておきたい。
午前中か夕方かに買い物だけ終わらせられないか。


と、気持ちだけが焦っていたが、店は開いてないし道路は通行止めだと情報が入った。
考えてみれば、何の仕事もお出かけもすることができないお休みだ。
こうまで「家にいなさい」と言われるといっそ諦めがつくというものだ。
もういい、何もしない。

スマホがけたたましい音を立てて驚かされた。
市からの緊急非常警報だ。
友人からは、みそか寄席の会場裏の川が氾濫した写真が送られてきた。
ニュースでは市内で床上浸水があったと報じられる。
志摩市は連続雨量がトップになったらしい。


仮眠から目覚め、お昼は残っていたうどんにした。
友人からのLINEでは避難レベル4に達した所もあるらしい。
ウチの地域はレベル2だ。
が、私の実感では雨も風もそんなにひどい感じはしない。
天気図によると、間もなく台風は我が県に最接近する。

録画してあった落語を観る。
雨風の音で落語が聞き取れない、ということもない。
腹筋をしようかと思うのだが、体がほぐれていないのでその気になれない。
気が付くとウトウトしていた。

夕方になってしまった。
ちょっと早いけどワカメを戻してナスを焼いた。
外はもう静かだ。


今朝、雨戸が閉めてあるから真っ暗だったが、外からは鳥のさえずりが聞こえる。
ウチは無事です。
今日は実家に買い物を届けて、物置を組み立てよう。





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そら
すんげー台風が来る。
気象庁の注意喚起はそのまま『すんげー台風』の広報だ。
もう誰もかれもがその話題から離れられない。
やってくる運送屋さんも営業もО川も台風の話題ばかりだ。

私もヒマがあったらスマホで台風情報を見ている。
どんな情報にもアタマに『最』が付いている。
なんと恐ろしいやつだ。

Mえから『パンがどこにも売ってない~』とLINEが来た。
店に来たお客さんも『パンも水も買えない』と嘆いていた。
店長の奥さんが外出した時はガソリンスタンドに行列ができていたそうだ。
みんな間際になってあわてているのだ。


夕方、お茶とお菓子が出た時に奥さんにこう言われた。

「一服したら店のガラスに“養生テープ”貼ってくれる?」

養生テープ、それはガラスにモノが当たって割れたとして、
それが飛び散らないようにあらかじめ貼っておく粘着テープだ。
上司と呼ばれる人たちはちゃんとそういうグッズを用意しているのだ。

ウチの店の正面にはガラスが多い。
ぱぱぱと数えた結果大小合わせて19枚あった。
貼り初めてわかったのだが、1本のテープで大きなガラスだと2枚半しか貼れない。

「奥さんスイマセン、これではちょっと足りません」

「大丈夫大丈夫、まだ在庫があるから」

なんと、私は知らなかったのだが、ウチの店でこの『養生テープ』を売っているのだ。

ネットニュースを見てみると、パンやら水やらと同じように、
この養生テープも売り切れ続出と報道されているではないか。
なんて我が社の商品は世間に知られていないのだ。

が、自社を守るための養生がそのまま宣伝になったらしい。
その後来るお客さんが貼ってあるテープを見てそれを買って行くようになった。

とすると、私は使いすぎてしまったのではないか。
なにしろ19枚を貼るためにテープを5本半も使ってしまった。
「売れない在庫があるから使っていいよ」的な話だと思ってたから派手に使ってしまった。
おどおどしているとお肌ツル子ちゃんから耳寄りな情報が。
なんと、奥の倉庫、つまり私の居るところに新品がひと箱あるのだそうだ。

その話をLINEでちづるにしたら、

「あるのか、だったら買ってこい」

なんと、売れていない商品にこんなに要望する声が湧き上がっているではないか。
だったら私も大きな声で言いましょう。

みなさーん、ウチの店には養生テープが余剰になっていますよー

※この記事は停電の可能性があるために予約投稿となっています。






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むがーむがー
とんでもない台風がやってくるらしい。
進路を見るとわが三重県は西側に当たるようだが、かなり近くを通る。
これは用心をしておかなくては。

昨日、仕事が終ってから庭の植木鉢のシソを畑に捨てに行った。
もう枯れかけていたし、植木鉢だけなら重ねて置いておける。
ついでにナスを収穫してきた。
これが最後の収穫になるだろう。


今日は朝から外に出ているものを片付けていかねばならない。
夕方には雨になっているらしいので濡れてからでは玄関に入れたくない。
しかし、家の中も狭いのだ。
なにしろ、組み立て前の物置が廊下に立てかけてある。

あと、物置を組み立てるときの天気が悪かった場合を考えて、
会社から借りてきたテントも置いてある。
誰もこのテントの存在に気付いてなかったので、もらっちゃおうかと思っていたのだが、
ジャマだから一旦会社に返そうかと考えている。

玄関にモノを入れることになるなら、履き物も片づけた方がいい。
なにしろ私のぞうりだけで通勤用、お出かけ用、ジム用、予備と4足もある。
履き物も衣替えを兼ねて片づけるとしよう。

悩みどころは苗だ。
プラグトレイに7枚分。
平べったいから飛んでいきやすいし場所を取る。
しかも生きているから湿っている。
車の下とか考えたが、忘れてしまいそうな気がする。


夕方はジムに行きたかったのだが取りやめだ。
裏の軒に入れてあるものをどうにかせねば。
自転車は大丈夫だろうか。
ポリタンクと噴霧器は車に乗せてしまおう。
草刈機も乗るだろうか。

台風のピークは何時頃だろう。
明日は土曜なので実家の買い物の日だ。
日曜は忙しくなりそうだから、午前中が静かなら私が買い物をして届けておきたい。
が、車にはポリタンクや噴霧器や草刈機を積むのだった。
それで買い物に行けるだろうか。


せっかくの三連休だというのになんということだろう。
日月の予定はもう決まっている。
物置の組み立てとAりの誕生日のプレゼントを買いに行くことだ。
だから、余計な手間がかかるようなことになりませんように。

皆さんもお気を付けて。






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当たると痛い
出勤して駐車場で小柄子ちゃんに会った。

「おはよう」

「なんですか、その声。カラオケ行ったの?」

「行ってない」

「昨日袖がなかったからじゃないの?」

「かもしれない」

ただでもガサガサのガレキ声なのに、それがかすれてしまっている。
しかも喉の奥が乾燥する感じで痛い。
やはり風邪っ気を疑わないわけにはいかない。
のどシュッシュをして、のど飴を舐めながら仕事をした。


涼しくなるとこういうデメリットがあるが、他にもいやな事象が起きる。
冷房カーテンが開けっぱなしになったからか、やたら蚊が出るようになった。
蚊もこのぐらいの気温の方が過ごしやすいのか、活発になってきたようだ。
だから蚊取り線香を点けるようになった。
昼休み、イスでウトウトするときは最も狙われるときなので、イスの下に置いている。

ゴホゴホゴホ。
チョーのどが痛い。
蚊取り線香の煙のせいだ。
なにしろ蚊を殺傷する能力のある煙、人に全く無害なはずがない。

思えば昨日もそうだった。
ただ、健康なのどだったから耐えることができたのだ。
むしろあの煙でのどを痛めたのではないのか。
そうだ、のど痛の原因は、風邪じゃなくて煙だったのだ。

朝、この声を聞いた店長の奥さんに「熱はないの?」と心配されたが、
のど痛以外、熱も鼻水もくしゃみも咳もないと答えたのに、
ここからゴホゴホ言い始めたら『風邪の悪化』と判断されるではないか。
足で蚊取り線香を遠くに押しやるが、煙がこちらに流れてくる。
ゴホゴホゴホ。


会社帰りにのど飴を買った。
夕食時にはちゃんとのどをアルコール消毒し、早めに寝室に行った。
のどシュッシュして鼻の下にヴィックスヴェポラッブを塗ってマスクをして、
ふとんをかぶって寝た。

朝、鼻が詰まっていた。






↑今日から上にベストを着ていくのでクリックしてね。




薬を飲め
あー、涼しい涼しい涼しい。
やっと暑苦しい夏ともおさらばだ。
会社ではうっとうしい冷房カーテンも閉めなくていいし、
自転車で出勤しても汗をかかない。
だからちょっとだけ衣替えをした。


居酒屋に行った。
R子ちゃんにこう言われた。

「タンクトップ?」

女将さんにも「寒くないの?」と言われた。
汗をかかないから仕事の服装のまま来ただけだ。
その代り、頭に巻いている手ぬぐいの柄が栗ごはんだ。

常連のKやんが来た。
Tシャツの上に長袖を羽織っている。

スキンヘッド2号が来た。
長袖だ。

上司が来た。
長袖だし、鍋を頼んだ。

Mえが来た。
「アホちゃうの」と言われた。

スキンヘッド1号が来た。
作業服が長袖になっている。

キャップさんが来た。
長袖だし、熱燗を注文した。

坊主頭Fとその友人が来た。
2人とも長袖だ。

トイレに行ったとき、鏡に映った自分の姿を見た。
確かになんだか寒そうだ。


私はこの文章を作っている今もタンクトップだ。
タンクトップで寝たからだ。
確かに朝は寒いような気がする。

そしてもっと重要なことなのだが、
昨日からずっとのどが痛い。
衣替えの季節が来た。






↑今日から半袖で出勤するのでクリックしてね。




よくぞ耐えている
二週間前のいつもの居酒屋。
カウンタ―には、いつもキャップを後ろ向きに被っている『キャップさん』と私の二人。
2人でのんきに話しながら飲んでいると、店に電話がかかってきて女将さんが出た。
もちろん我々はそんなことは気にしていないが、受話器を置いた女将さんは怪訝そうな表情だ。
聞けば予約の電話だったらしいのだが、

「○○さん、って言うたんやけど本名やろか?」

人の苗字を笑うなんてことはいけないことだ。
しかし、ここは居酒屋、しかも我々は酔っ払っている。
おまけに女将さんは聞き間違いの名人で、おまけに脳内変換に難があるのだ。

私とキャップさん、MえとKちゃんと女将さんで多数決を取って、聞き間違いだと決定した。
そんなおもしろい名前があるはずがない。
ともかく女将さんはその予約を受けたのだ。
聞き間違いかどうかはそのときにわかる。


土曜日、私はいつものように居酒屋に行った。
女将さんがニヤニヤ笑いながらこっそり囁く。

「今日、○○さんが来る日よ」

すっかり忘れていた。
良かった、この日に来ることができて。
この日は早く帰らなければならなかったのだが、見届けだけはしておかなければならない。
じきにキャップさんもやってきた。

「良かった~、予約の7時に間に合って」

どんなに期待しているのだ。
逆に女将さんは緊張している。

「どうしよ~、名前言われたら笑ってしまいそうや~」

「そんな失礼なことしたらいかん! 笑いそうになったら唇をギュウッと噛むのだ」

この日に入っている予約は3組。
8人と8人と4人だ。
○○さんは4人。

「ええ~、○○さんが一番大人数だと思ったのにー」

「それは頭の中で○○さんが膨れ上がっとるからや」

もう○○さん以外の話題が出ない状態で、7時が近くなってきた。
みんな緊張の極限だ。
と、入口の戸が開き、おっさんが4人入ってきた。
私とキャップさんは身構える。

「いらっしゃーい、久しぶり~」

Mえの顔見知りだったらしい。
おっさんたちは一番奥の8人席に進んでいった。
一人を残して。
残ったおっさんが言った。

「あのー、○○で予約してあると思うんですが…」


ぎゅうっ。

キャップさんと私は同時に顔を伏せ、唇を強く噛んだ。
はじけそうな思いを飲みこんでから顔を見合わせ、

「それはないよな…」

「4人組やと思うよな…」

本当に面白いのに声を出して笑えないときは本当に苦しい。
もう、名前よりもこのフェイントが面白くて仕方ないのだ。
とはいえ、○○さんが店にいる間はそんなことを話し合うわけにはいかない。
私は帰ることにした。
お勘定をして店を出るときにキャップさんとこっそり打ち合わせた。

「また後日に…」





↑そのあと4人そろったんだけど誰か○○さんかはわからないままクリックしてね。





ガマンしている
空は真っ青な秋晴れなのに、気分はどんより梅雨の仏滅。
ドブ掃除に行かなければならない。
朝8時から昼前まで、消防ポンプのホースを引っ張りまわすのだ。
ああ、畑行きたい。

それはさておき、どのズボンをはいていこう。
私の汚れ仕事専用ズボンは会社から支給されたものの中で、
ポケットにボールペンを入れたまま洗濯してしまったやつだ。
インクが漏れて青い汚れが目立つので会社にははいて行かない。

しかし、それは前日に畑にはいて行ってしまった。
特別洗濯物かごに入っている。
別のズボンが必要だ。

候補は二つ。
ちょっと痩せた時に頼んだウエストがワンランク細いやつ。
会社の合併後支給された紺色のちょっと暑いやつ。
ジム通いで体重も落ちていることだから、細いのにしよう。

きつい。
体重が減ったつもりでいたが、実家や居酒屋で食べ過ぎたらしい。
これを無理やりはいて半日は耐えられない。
暑そうだが紺色のにしよう。


終わったのはやはり11時半だった。
帰宅してシャワーを浴び着替える。
ズボンは前日実家にはいていった短パンだ。
定食屋に食事に行き、畑用の肥料を買ってこなければならないのだ。


帰宅後、20分だけ昼寝をして畑に行く用意をする。
さて、どのズボンをはいていこう。
どうせ汗だくになるのだから、紺色のをまたはこうか。
それとも昨日のインクズボンは乾いているはずだからそれにしようか。

私がどうしてこんなにズボンを節約しようとしているか。
それは、ジムで莫大な量の洗濯物を生み出しているからだ。
この上むやみに汚れズボンを増やしたら、きっとちづるは不機嫌になる。
特に、畑やドブ掃除に使った汚れ物は別洗いだ。

はっ、ジムで思い出した。
先週末に会社ではいていた作業ズボンは、ジムではき替えたままではないのか。
ジム用バッグを見てみたらちゃんと入っていた。
これもどうせ洗濯する物だからこいつで畑に行こう。

夏野菜の畝を耕して肥料を混ぜて平らに均す。
長い畝にジャガイモを植えた。
短い畝は4本、コマツナとミズナの混合植えとコカブ。
あとの2本にはダイコンの種を蒔いた。
終わったのは4時半。


それにしても、金曜はジムに行き、土曜の午後は畑の草取り。
日曜にはドブ掃除に畑作業とこんなに汗を流したのに、
3センチ細いズボンが入らないとは。





↑そろそろ衣替えクリックしてね。





歩きにくい
昨日は朝から実家に行った。
買物だけでなく、親父の病院の付き添いがある。
健康診断だから待ち時間は少ないが、ずっと付いてなくてはならない。
それが終ってから買い物だ。
時間がないし、母がヒザが痛いというから私一人でスーパーに行った。

昼ご飯を食べて、親父をパチンコ屋に送って帰宅。
昼寝抜きで畑に行く。
まずはスコップを使って大きくなったシソの処分だ。
全部で5本、スコップを使って引っこ抜き、鎌で葉を落とす。
幹は太くなってしまっているので、別で乾燥させる。

そこからはひたすら草取りだ。
残っていたのは1畝半、ねじりガマで丁寧に根から抜いていく。
それが終った時には日が暮れかけていた。
時間は4時、本当はまだ明るいのだが、家の影になっているから暗く感じる。
そろそろ蚊が出てくるからナスを収穫して帰ることにした。


そして今日は町内のドブ掃除だ。
朝の8時からだなんて、連続テレビ小説を見てから出勤している身としてはアホらしい。
ここ数年は終わるのが少し早くなってきたが、それでも11時は過ぎるだろう。
この貴重な秋の晴れ間の一日に。


このドブ掃除がなかったら、
昨日草を抜いたところに肥料を撒いて耕して、畝を作ってダイコンの種蒔きができるのに。
家で育てているコマツナやミズナやレタスの苗を植え付けられるのに。
以前もらって、そのまま芽を出させてしまったジャガイモも植えられるのに。

ドブ掃除ででなかったら、先日買った物置が組み立てられるのに。
戸板サイズのパーツが5枚も並んでいる廊下がサッパリするのに。
家の周りに並べてある農具たちがきれいに片付くのに。

ドブ掃除でなかったら、庭の花壇の草取りができたのに。
砂利と土をふるいで分けることができるのに。
レンガを並べることができるのに。

ドブ掃除でなかったら、Aりの誕生日のプレゼントが買いに行けたのに。
遠くのショッピングセンターに行けたのに。
オシャレな店に行けたのに。

ドブ掃除でなかったら、寝過ごしたからといって、
こんなに慌てて更新しなくてもよかったのに。






↑収穫したナスを持って居酒屋に行ってしまったからかもしれないけどクリックしてね。




楽をした
いつもの居酒屋のバイトKちゃんの友人Qちゃんがジムに来始めた。
体調が思わしくなくて休んでいたMえも復帰した。
そんなわけで、一人で行きたい時に行っていたトレーニングが、
「今日は来るように」と指示されるようになってしまった。

この二人は夕方の時間はフリーダムだ。
だが、ジムに到着するのは私の方が早い。
私は先にウォーキングを済ませ、あとから来た彼女らがウォーキングをしているうちに、
自分のやりたいトレーニングをする。
その後、三人でダンベル運動だ。

この二人、ジムに来ている理由はダイエットではない。
体が細くて力がないから筋肉をつけたいのだそうだ。
そんなだからともかく筋力がない。
主に腕を鍛えるダンベル運動をしているが、
長く通っているMえで2~3キロ、Qちゃんは1~2キロのダンベルを使っている。

先日、Qちゃんが「胸を鍛えたい」というのでベンチを使う運動を教えてあげた。
仰向けになって腕を左右に広げる運動をしたら、
2キロなのに腕を広げた途端、耐え切れずにダンベルを落としてしまった。
これは補助に着いてないと危ない。

もう一つ問題がある。
Qちゃんはずっとしゃべっているのだ。

「あー、もういかん、ダンベル落とす」
「こんなの虐待や」
「もうやめたい、帰りたい」

よし、こんなやつには腹筋だ。
マットに行き、三人川の字になって、足を地面に付けずに上げ下げする腹筋をする。
10回3セットだ。

Qちゃんが黙った。
ふふふ、腹に力を入れているうちは声を出せまい。
その代り2回でギブアップしたMえが悲鳴を上げている。
あまりに目立って恥ずかしい。

この日は他にも知り合いがいた。
以前ネタにも使った、Mえと話したい男、通称『5秒』
彼もしばらく休んでいたのだが、Mえと同時期に復活。
それからこのジムで偶然会うようになった私の同級生。
2人とも、長いランニングを終えると休憩がてら話をしにくる。

5秒は相変わらず血圧の話だ。
同級生は私との関係をダジャレを交えながら。
そのたびにトレーニングは中断する。

そんなだから終わるのがいつもより遅い。
私一人なら7時半に終わるところ、もう8時を過ぎている。
で、女子二人がこう言った。

「ラーメン行こか」

あぶないあぶない。





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ダウンの方が描きやすい
最初は半年ぐらい前だったと思う。
それからたぶん十数回。
一回の時間は2~3分だろう。
視野の一部が欠けることがあった。

前触れもなく、視点の右側に見えないところができた。
黒くなるとかではなく、そこだけ無くなる感じだ。
文字が並んでいたら、そこだけ読めなくなる。
そのことをちづるに伝えたらとても驚いて「医者に行け」という。
もし緑内障だったら失明の恐れがあるのだそうだ。

これは、物置の組み立て、ドブ掃除、畑の植え付けに匹敵する心配事だ。
毎日朝一からパソコンを見ているのがいけないのか。
ジムのマシンで張り切りすぎて目の圧が上がったりしているのだろうか。
あるいは真夏の日光の下で草取りをしてUVにやられてしまったのか。
しかし、普段なんともないものだから医者にはなかなか行けずにいた。


ところが消費税増税だ。
十月になった途端、仕事の量ががくんと減った。
九月の忙しさは駆け込み需要の影響だったのだ。
どうかすると3時ごろからすることがなくなってしまうことがある。
よし、このチャンスに病院に行こうと思い、事務所にその旨を伝えた。

伝えた翌日、つまり昨日なのだが、早速チャンスがやってきた。
最近できた眼科医がとてもいいと聞いたので検索すると、
休診日は日祝だけで、予約なしで入れるらしい。
午後の診療に行こうと決めて、3時半ごろ会社を出た。


病院は新しくて広く、人がいっぱいだった。
長く待たされる覚悟をしていたが、診察までに何度も検査があり飽きなかった。
視力は左右とも1.5。
「よく見えてますねー」と言われた。
あと眼圧を計ったり、血管の写真を撮って診察。
その後視野の検査をした。

結果は異状なし。
緑内障の気配もないそうだ。
光で目がくらんだ状態に近いのかもしれないということで、
もしひどくなったらまた来るように言われた。
薬も無しだ。


ああうれしい、よかった、ホッとした。
が、病院に行ってなにもなかったのは何度目だろう。
歯医者では二度、異状無しで「知覚過敏でしょう」と言われたことがある。
背中が痛くて「肝臓かもしれないぞ」と言われ、内科に行ったら腰痛だったし、
腹痛で胃カメラまで飲んだのに「キレイな胃ですね」と褒められて帰ってきたこともある。
この時は後日、サラミをビニールごと食べていたことが発覚した。

私の病は『心配症』なのだろうか。






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これは抜けるのか
いつもの居酒屋で飲んでいると、またもや坊主頭Fがクレーンゲームの収穫を持ってきた。
なにやら1メートル近い透明な筒で、先端に何やらメカが付いている。
なんと『100万円たまる貯金箱』だそうだ。
今、お金のないMえに進呈された。

さっそく開封すると、説明書が出てきた。
貯金箱に説明書?
ともかく読んでみる。

「電池を入れてください」

貯金箱に電池?
なんとこの貯金箱、硬貨を入れるとそれがいくらか判別しカウントされるという。
この機能がヘッド部のメカであり、電池が必要な理由なのだ。
さらに説明書を読む。

「硬貨の幅で判別するので、百円と五円を間違うことがあります」

雑!


私が説明書を読んでいる間に、Mえをこれを持って、

「みなさん、入れてくださ~い」

と常連の間を歩きまわっている。
それは“貯金”じゃなく“募金”だ。

スキンヘッド1号が小銭を入れようとしている。
どうやら電池が入っていると、コインが中に引き込まれるらしいのだが、
電池なんかないので無理やり押し込んでいる。
それでもなんとかコインは中に落ちた。

1号「Mえ、カウントされたか?」

Mえ「されたー」

1号「オレ、6円入れたった」

Mえ「8円になっとるよ」

精度!


こうなると、いろんな硬貨を入れてみたくなる。
常連たちが手持ちの小銭をねじ込んでいく。
深い透明プラスティック容器の底に小銭がたまり、いくらあるかわからなくなってしまった。

「おい、お金とカウンターは合っとるのか?」

と誰かが言った。
するとMえ、先端のメカ部をくるくる回してペットボトルのふたみたいに取ってしまった。

このセキュリティーで100万円溜まるものか!






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ポイントつきます
で、『岡村隆史ANN歌謡祭』だ。
みそか寄席の内容説明をして、こっちをしないわけにはいくまい。

オープニング前の注意事項は、ぱいぱいでか美(声のみ)
『燃えよドラゴン』の音楽で岡村隆史登場。
小芝居があって、岡村コールが最高潮になった時、歌謡祭開催宣言が行われる。
そしてオープニング曲はおなじみ『POIZON』だ。
その後のゲストは次の通り。

知念里奈
ロバート秋山
May J

・歌うまグランプリコーナー
インパルスの堤下敦
板東英二
熊田曜子
King Gnuの井口理

板東英二の「ゆで卵と私」で時間をつないで、岡村隆史スーパーライブ。

五木ひろし
東京スカパラダイスオーケストラ
ナインティナインの元マネージャー
ホブルディーズがエンディング曲。


このラインナップを説明すると、たいてい「なんじゃそれ」と言われる。
実はこの参加者たちには参加する理由があるのだ。

知念里奈が歌うのは、岡村のオールナイトニッポンで校歌と言われている歌だ。
ロバート秋山は、カリスマボイストレーナーという設定で、
リスナーが「歌詞がわからない」という曲をムチャブリされる。
May Jは彼女に歌ってほしい曲を募集して、この歌謡祭で披露。

インパルス堤下は、昨年の丘グランプリの優勝者。
熊田曜子は岡村隆史が大好きな女性なのだ。
King Gnu井口は岡村の後番組を担当している。

五木ひろしはコンサートで安室奈美恵の『Try Me』を歌ったことが話題になった。
東京スカパラダイスオーケストラは番組内で使っていたBGMが彼らの曲だとわかり、
生演奏でハガキコーナーを再現した。


のだそうだ。
私はラジオを聴かないので、全てちづるの受け売りだ。






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たそがれ