母に買い物をさせに実家に行く。
この日はちづるも休みだったのでお昼は食べてこない。
ゴールデンウィークに見つけたお気に入りの食堂に行く。
日曜が定休日なので、二人が休みの日にしか行けないのだ。
その後、買い物をして家に帰って来たらもう3時半。
本当なら畑に行かなくてはならない。
車スペースの草を刈り、キュウリとゴーヤのネットを張り、トマトとナスを植え付け、
カボチャの下に藁を敷き、トウモロコシの間の草を取る。
が、もうこの時間になると行きたくなくなってしまう。
畑に行く、畑作業をする、がいやなのではなくて、着替えるのがいやなのだ。
汗をかいてもいないし、風呂に入るわけでもないのに着換え、
畑から帰って来たらまた着替えなくてはならない。
どんなに無駄に洗濯物を増やすことになると思っているのだ。
やはり畑仕事は、出勤するように朝一から始めないとやる気にならない。
幸い天気予報では日曜は午後から雨になっていた。
朝早めに出かけて頑張ることにしよう。
「朝から雨になっとるよ」
ちづるからこんな情報をもらったのは仮眠のポーズに入ってからだ。
草刈りはどうせ機械でするのだし、キュウリやゴーヤの苗はまだ小さい。
トマトもナスももっと大きくしてから植えた方が固定しやすいだろう。
カボチャなんか野良でも育つし、トウモロコシは雑草に強い。
きっと来週の方がはかどるに違いない。
いかん!
やっぱり畑に行こう。
なにしろ梅雨なのだ。
次の休みが晴れるとは限らない。
今日は上天気の畑日和ではないか。
車に草刈機と藁と苗を積み込んで家を出る。
まずは草を刈ってから車を定位置に移動。
カボチャの周りの草取りをして藁を敷き、重しをする。
翌日が雨だと言うのだから植え付けを優先しよう。
3本の畝を立て、表面を広く均す。
真ん中の畝は、手前側からトマトを5本植えた。
左右の畝は奥からナスとトマトを植える。
家に残っている苗が、ピーマンとシシトウとトウガラシなので、
なるべく離して植えないと交配してしまうのだ。
支柱を立てて苗を固定すると夏の畑らしくなった。
キュウリネットを張ったらもっと夏度が増すだろう。
これは翌日の仕事とした。
雨が降っててもやるということだ。
朝一からならやれると言ったではないか。
朝、普段より少し遅い時間に起きて、こんなものを書いている。
まだ雨は降ってきていない。

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