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2019年06月

ここでは、2019年06月 に関する情報を紹介しています。
金曜日、仕事終わりに迷う。
今週は水曜しか行ってないからジムに行くか、
土曜日の天気予報にも傘マークが付いているから畑に行くか。
どちらにせよ、汗をかくのは同じなのだが、
エアコンの効いた室内でかくか、蒸し暑いところで土まみれになってかくか。

畑に行くことにした。
野菜も雑草も生き物だが、筋肉は生き物の一部だ。
筋トレは夜でも室内でもできるけど、畑作業は明るい畑でしかできない。
それに、畑だと晩ごはんは7時過ぎだが、ジムだと8時過ぎになる。


通勤時間で道が混雑していたが、10分ほどで畑に着いた。
まずはトマトの世話だ。
けっこう伸びていたので腋芽を取り、先端近くを支柱に固定する。
キュウリは余計な子ヅルを摘み、よそに伸びたツルをネットに絡ませる。

あとの時間はサトイモの周りの草取りだ。
なにしろ雑草とサトイモの身長が同じ、あるいは雑草の方が高いから、
サトイモを取ってしまわないように慎重に事を進める。
まず、サトイモを探して、その周りの草を少しずつ取る。

日が暮れるころまでに半分できた。
半分とは、手前側からサトイモの位置までということだ。
ちょうど雑草の集団の先頭にサトイモがいる感じになった。
スターに群がる雑草を食い止めているサトイモの警備員みたいだ。


土曜の午前は実家に行き、午後は悩んでいた。
筋トレするか、畑に行くか。
雨が降らなかったのだから、畑に決まっている。

本当は草取りだけするつもりだったのだが、

「肥料なんかやらなくてもいいから植え付けちゃえ」

と母が言うものだから、植え付けをすることにした。
空けていた場所に有機石灰と残っていた培養土を撒いて耕す。
レーキで均したら即植え付けだ。

ナスはわかるのだがあとの三種が困ってしまった。
ピーマンとシシトウとトウガラシは見た目では区別がつかない。
一種類だけ青いポットに植えてあるが、どれを青にしたのだったか覚えていない。
名札に書いた文字は雨に洗われたのか、肉眼では何と書いてあるか読めない。
メガネを掛けよう。

あーそうか、どうしても頭文字が『ピ』と『シ』と『ト』に見えないと思ってたら、
『ピーマン』と『大シシトウ』と『甘長トウガラシ』だ。
『ピ』はただ字が下手なだけだった。

トウガラシ以外は植え付け完了。
後に時間で、サトイモの草取りを終了できた。
帰宅後、シャワーを浴びる前に体重を測る。
うおー、今期の瞬間最軽記録だ。
ジムより畑を選んでよかった。






↑ずっと前、畑をトラクターで起こしてくれた人にお礼が言えたのでクリックしてね。




伸び悩み
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なんたる暑さだ。
職場のエアコンの設定温度を下げたのに、Tシャツが汗でしっとりしてくる。
持って行った水も500ccのペットボトル1本では足りなくなった。
メモののり部分も、機械用のオイルも普段より柔らかい。
帰る時間になって車に乗ったら、日陰にあったにもかかわらず温室状態だ。


と、こんなに暑い日なのだから寝室も暑いに決まっているではないか。
どうして窓を開けて風を通しておかなかったのだろう。
部屋に入った途端、閉じ込められていた空気がむんわりと抱き着いてきた。

エアコンをつけたい。
でも、今年はまだ初稼働させていない。
天気のいい日に部屋を開け放して1時間ほどフルパワーで動かすといいと聞いた。
機械内のカビが出て行ってくれるらしい。

それをしていないということは、エアコン内はカビだらけなのだ。
そんなのをそのまま動かすということはカビの散布と同じだ。
部屋が涼しくなってすやすや眠れても、私の肺は緑の胞子を目一杯吸って、
明日から良くない咳が出るようになるに違いない。
このまま寝よう。

音楽が4曲も終わったが眠れる気配が感じられない。
冷蔵庫からアイスノンを出してきて首筋に当てた。
少し涼しい。

左手がかゆい。
どうやら2か所かゆい。
最初は掻いていたが、ちょっと指先で触ってみた。
少しふくれている。
蚊がいるのだ。

蚊取り線香を付けたとき、部屋の外に扇風機があるのを発見した。
しかしこの扇風機は、おそらく去年の夏が終わった時からここにあるのだろう。
これをつけて寝たとしたら、私の肺はほこりを目一杯吸って、
明日から良くない咳が出るにようになるに違いない。

音楽を追加し、のどシュッシュをして、アイスノンを枕に目を閉じる。
暑い。
寝られるだろうか……

ぷぃ~ん

蚊だ!
蚊取り線香に火が着いてないではないか!
着け直したら入口を閉めなければならない。
閉めたら煙たい。
マスクを着けたら暑い。
あ、でもマスクを着けたらエアコンを点けてもいいのではないか。
そうだ、私の肺はマスクに守られる。
カビの胞子は花粉より大きいはずだ、と思う。
私はエアコンのスイッチをオンにした。


初エアコンで寝た朝はだるい。






↑夏のいやな面を一斉に見た気がしてクリックしてね。




冷やしたいアタマ
今、お店はバーゲンを控えていて忙しい。
小柄子ちゃんは入荷した荷物を片づけたり、商品を補充したりで、
店と倉庫と事務所を行ったり来たり走り回っている。

そんな小柄子ちゃんを私は空調を逃がさないための巨大カーテンに囲まれた、
自分の陣地から手招きした。

「お嬢さん、とっても気持ちいいストレス解消法があるんだけど、いかが?」

「なになに~?」

かかった。
私は魔法の護摩を焚く呪術師のように小柄子ちゃんを陣地の奥に誘導する。

「これです」



これは、メモや伝票などを作るときに背に塗るボンドだ。
3キロも入っている巨大ボトルが先日やっと使い終わった。
このボトルは丈夫なので再利用している。
そのために中の残りボンドを処理しなくてはならない。
最上の方法は乾燥させてはがすことだ。
それがもうともかく気持ちいいのだ。

このネタは過去にも書いたことがある。
『ボンド』をブログ内検索してみたら、2回ヒットした。
前回が2017年1月、その前が2014年5月だった。
つまり、数年に一度しか味わうことのできない貴重な経験だ。

そのことを説明すると、小柄子ちゃんは「やりたいやりたい」と乗り気になった。
ちょうど梅雨の晴れ間で二日間天日干しできたので中のボンドはカラカラだ。
入口辺りの“ダマ”をつまんで引っ張るのが始めやすい。
そこからボトルを回しながら内側へ内側へとはがしていく。

なんだか気合が入っちゃった小柄子ちゃんは、
「よし、途中で破らずに最後まではがすぞ」
と自分にルールを課して没頭し始めた。

側面は薄いからはがしやすいが破れやすい。
使い切ったつもりのボンドも、重力で下がるのでそこには厚く溜まっている。
側面をはがしおわったあとのコーナー部は、けっこうな力がいる。
小柄子ちゃんは細い腕で、それをグイグイひねっていく。

「あ」

取れたようだ。
彼女が取り出したのはくちゃくちゃになった薄いボンドの幕だ。
ボトルの内側は新品同様にピカピカになっている。
いや、新品の部分が充填以来、初めて外気に触れたのだ。

それにしてもわが社、ヒマなのではないか。





↑「これです」の後に貼る写真が行方不明なんだけどクリックしてね。





疑惑
梅雨であり、台風であり、汗かきである。
洗濯物がややこしい季節なのである。

普通に出勤するだけなら大した事はない。
Tシャツ、パンツ、くつした、タオル、手ぬぐいぐらいだ。
機械の不調以来、職場では冷房癖が付いているのでそんなに汗はかかない。
だから作業ズボンは二日ぐらいは穿く。
ポケットの手ぬぐいも使わなかったらそのままだ。


これが徒歩出勤をすると洗濯物が増える。
汗だくになるので会社に着いたらすぐ着換えだ。
体を拭くのでタオルも2枚いる。
それだけの汗をかいたら作業ズボンも一日で替えなくてはならない。

帰宅してから飲みに行く日も洗濯物は増える。
会社帰りに直接飲みに行けば仕事の恰好でいいのだが、
一旦家に帰るとやはり着替えたくなる。
仕事のTシャツは汗をかいているだろうし、お腹辺りに穴も開いている。

外出用のオシャレなTシャツに着替えるし、作業ズボンは短パンにする。
頭にもその日にふさわしい柄の手ぬぐいを巻く。
場合によってはシャワーを浴びていくときもある。
そうなるとパンツも一枚余分に洗濯物になるのだ。


とはいえ、やはり一番洗濯物が増えるのはジムへ行く日だ。
最初のウォーキングで大汗をかくのでTシャツとタオルは仕事用のまま。
頭に巻く手ぬぐいも仕事中ポケットに入れていたやつだ。
ウォーキングの大汗を、仕事中の小汗の上に吸ってもらおうという作戦だ。

ウォーキング2種を終えると、衣類は飽和汗吸い状態になっている。
マットやマシンを使うと他の人の迷惑になるのでここで着換える。
Tシャツ、タオル、手ぬぐいは洗濯袋行きだ。

着換え終わるとマットでストレッチと腹筋をする。
サッパリした後なのであまり汗をかかないでおこうという考えだ。
しかし、体が温まっているものだから、少しの動きでも汗をかき始める。
だから汗の目立つTシャツはあまり着ないようにしている。

トレーニングが終ると第2手ぬぐいと靴下が洗濯袋に行く。
短パンとTシャツはそのままで帰宅する。
そこで着替えたら上下の洗濯物が増えるからだ。
帰ってシャワーするまでは我慢する。
大丈夫、車のシートに敷くためのビニールシートも用意してある。


帰宅したら洗濯物は二種類に分ける。
普通のとずっしりものだ。
洗うのはちづるなので、いつも申し訳ないと思っている。
多少軽減に努力もしているのだ。

徒歩出勤の時は会社でTシャツやタオルを選択するし、
飲みに行くとき、翌日ジムで穿く短パンにしたりしている。
なによりも、ジムであの人達のような恰好をしていない。
あの、ぴっちりしたタイツみたいなのの上に短パンを穿いて、
半袖の上にノースリーブを着るようなやつらのことだ。
ああならないだけでも貢献していると思って……もらえるだろうか。






↑朝、F室がすねてて絵が載らなかったんだけどクリックしてね。






くさ

いろいろとよくいただき物のある職場なのだが、先日は生玉子が配られてきた。
みんなで分けて私の分が20個もあったのだから百ほどもらったのだろうか。
店長が養鶏場の印刷物を納品した時の収穫で、新鮮な赤玉だ。
まさか支払いが玉子で行われたのではないと思うが、
我々に分け前があるのはありがたい。

ちょっと辛いと思ったのは、それが徒歩出勤の日だったことだ。
リュックに背負って持ち帰った玉子が一つも割れてなかったのは、
店長の奥さんがクッション材を使って完璧な梱包をしてくれたとしても奇跡的だ。
もう一つ理由があるとしたら、玉子が小さかったことだろうか。
カラのアールが小さいから丈夫なのだ。

いや、割ってみたらやはりカラが硬い。
おそらくエサにカルシウムが豊富なのだろう。
黄身はまん丸でこちらに向かって盛り上がっている。
良い玉子だ、出来るなら生で食べたい。


この玉子は朝ごはんで食べることに決めた。
普段の玉子焼きはたまごを3つ使っているがこれだと5個必要だろう。
良い玉子が数的に減るのはなんだかくやしい。
玉子焼きや目玉焼きにするのはスーパーで買ったいつもの玉子にしよう。
朝食の生玉子といえば玉子かけごはんだ。

サイズが小さいので茶碗一杯のごはんにこの玉子一個では足りない。
レギュラーごはんの友の、海苔の佃煮やショウガや漬物で半分ぐらいごはんを食べて、
残りを玉子かけごはんにするとちょうどいい。
白いご飯も玉子ごはんも楽しめて一日の始まりがハッピーになる。


このサイズでもう一つ思いつくのが納豆だ。
ミニサイズ納豆ならウズラでもいいが、普通のパックならもっと玉子度を上げたい。
かといって普通サイズの卵を丸ごと入れると納豆度が下がりすぎる。
このサイズはまさにうってつけではないか。

ただ、私とちづるでは好みが違う。
私は丸ごと一個、白身も入っている方が断然好きなのだが、
ちづるは黄身だけ入っている納豆が好きなのだ。
いや、ちづるは白身の入っている納豆が嫌いなのだ。
なので今のリズムが出来上がった。

納豆を混ぜ、薬味と玉子の黄身だけを入れる。
玉子の白身は、日本酒用のぐい呑みに入れておく。
他のおかずでごはんを半分ほど食べたら、納豆の70%を私がかける。
残っていた白身をその上にかけ、混ぜて食べる。
ちづるが納豆の残り30%を食べる。

わしゃ何を説明しとるのだろう。






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ダメージはこちら
最近よく空腹を感じている。
たぶん、胃腸が健康で食べる量が少ない時だろう。
小腹が減ったからといってつまみ食いをしていては、健康にもダイエットにもよくない。
空腹を心地良いと思えるようにならなければだめだ。

ここのところ気温が高くなってきているので、お昼にゴマスープを飲まない。
昨日は三つセットでちょっと小ぶりなサラダチキンと、
6枚切りの薄くて上が丸くなった食パンを1枚持って行った。
食べるときにサンドイッチにするのだ。
パンが炭水化物だから、魚肉ソーセージを我慢した。

そしたら、夕方どころか昼休みが終ったぐらいからお腹が減ってきた。
ジムに行く前に食べるカロリーバーをつまみ食いしようかと思ったぐらいだ。
それをぐいとこらえて一日の仕事を終える。
お腹を減らせている自分、に酔いしれるのだ。

土曜に飲みに行ったあとも空腹だった。
なにしろおつまみを『サンマの生姜煮』と『南蛮漬け』しか頼まなかった。
ビールを飲んだから一旦満腹感は得られたが固形物が胃に入っていない。
日曜の朝はペコペコになっていた。


だったら痩せそうなものだがなかなかそうならないのは休日のお昼だ。
出かけることが多いので外食率が上がる。
この土曜のお昼はから揚げ定食、日曜はかき揚げうどんとミニ焼き肉丼だった。
どちらも行きたくてたまらないお店だったので大満足だ。

これは私は構わないと思っている。
時にはお腹いっぱいにならないと胃の伸縮性が落ちるという都合のいい説もある。
要は食べるときのメリハリだ。
たまに好きな物を腹いっぱい食べるのでストレスも解消されているのだ。


となると、気になるのは普段の夕食だ。
一応、私もちづるもカロリーを考えているので質素なおかずが多い。
昨夜などは、鶏ハム、ジャコおろし、おから、弁当の残りのキャベツ炒めだ。
おかずはこれなら問題ないと思う。
おかずの後のおつまみが心配だ。

するめ、チーズ、ナッツで焼酎を飲む癖が付いてしまっている。
そうしてそんな癖が付くかというと、買っちゃうからだ。
家にあれば食べてしまうからいけないのだが、ないと悲しくなってくる。
これをなんとかなくす方法を考えなければいけないと思っている。

あと、会社でのおやつと、コンビニで買っちゃったチョコレートとゆで卵、
買物の時に買っちゃうアイスクリームや実家でもらったどら焼きなどが問題だと思う。






↑肝心の体重のことに触れてないけどクリックしてね。




ダウンではないぞ
ここのところ、畑やら工事やらで忙しかったのが落ち着いたので、
久しぶりにおでかけすることにした。
10時20分に家を出て、まず目指すのはうどん屋さんだ。
人気店なので11時半までに入らないと待たされる。

11時20分に到着したが待たされた。
お店に並ぶのは大嫌いな私だが、遠出しているので名前を書いてイスに座る。
幸い二人だったのですぐにカウンター席に案内された。

久しぶりのかき揚げうどんでお昼は満足。
近くの巨大イオンを目指す。
が、どの駐車場も満車満車満車。
このイオンの影響で周りは渋滞ばかりになっていて、
ブックオフも文具屋さんもめんどくさくて入るのをやめた。

ちょっと自宅寄りに戻ってアピタに入った。
ジム用の短パンが安売りしていたが買わず。
ニトリで三つに仕切られた食器を買おうと思っていたが、気に入ったのがなくて買わず。
スポーツ店で徒歩通勤用のサングラスのいいのを見つけたが買わず。
ペットボトルのお茶だけ買ってアピタを出た。

次はホームセンターの離れ。
庭にコンクリートをしたのでそこの置く物置を探しているのだ。
自宅近くのホームセンターでお気に入りを見つけたのだが、
もうちょっと奥行きが浅いのが欲しい。
それであちこち探すのだが、高さやら中の棚やらがちょうどいいのがない。

ケーズデンキでスマホケースを買って、ドン・キホーテを目指す。
左折するところで、右に行くと巨大ホームセンターが建築中だったのを思い出す。
急遽右折。
あー、オープンが来週だった~
ドン・キホーテで腕立て伏せ用のバーを買う。

自宅近くのホームセンターに行って、もう一度物置を確認。
うーん、これだけ奥行きがあるとせっかくサッパリした庭にずいぶん出っ張る。
かといって長いものが入るタイプじゃないとクワなどが入らない。
ベンチ型ストッカーというのがあったのを思い出して見に行く。
うーん、高さがないからいいような、出し入れがしにくそうな。

コンビニでおつまみとアイスクリームを買って帰宅。
冬物の片づけをするつもりが忘れていて仮眠。
気が付いたら『笑点』だ。

ひょっとしたら、午前中ぐらいは畑の草取りをした方が良かったのでは?






↑それでも夕方鶏ハム作ったのでクリックしてね。




色合いが地味
午前中は実家に行き、お昼過ぎに帰宅。
1時頃にちづると、土曜にしか行けない定食屋に行って昼食。
どこにも寄らずに家に帰り、30分の昼寝。
アラームが鳴った後、ちょっとグズグズしたがちゃんと起きた。
畑に行かなくてはいけないのだ。

使う道具はねじりガマ一つ。
草むしりだ。
まずは、ソラマメが終わった後放置されていた畝。
平日の仕事帰りに草取りをした残りだ。
かなり大きく育った草がこんもり生えているから丁寧に根から抜く。

続いてダイコンの畝の草だ。
まだ小さいダイコンが生えているから、それをよけて草を取る。
この畝は一番端っこだから頑丈な草がたくさん生えているし、
畑の手前から奥までの長さだからしんどい。
そこまでしたら5時のサイレンが鳴った。

このダイコンの畝と平日に草取りをしたトウモロコシにクワで土寄せをする。
土寄せをすると畑が美しく見えるのでうれしい。
キュウリネットも張られているし、トマトの支柱も立っている。
やっときちんとした畑になってきた。

庭のコンクリートが完成して気持ちがいい。
畑が夏バージョンになって気持ちがいい。
こうなると家の中もきれいにしようかという気持ちになってくる。
片づけるべきことを片付けたくなるのだ。


家に帰りシャワーを浴びて着替える。
いつもの居酒屋に行くのだ。
「今日はなんとしても来なさい」とMえに言われている。
それほど長い間Mえに会っていない。

あばらを痛めてからMえはジムに来ていない。
だから会うとすればいつもの居酒屋なのだが、そちらを私が休んでいた。
こないだの火曜日は、仕事の後草取りをしてダウンしてしまったから行かなかった。
その前の土曜日は、雨が降っていたから行かなかった。
となると、前にMえと会ったのはその前の火曜、なんと11日ぶりだ。

なぜそうまでして会わねばならないか。
彼氏の居ないMえが男を紹介してもらった話を聞かなければならないのだ。
ちなみにどうなったかはわかっている。
「無し!」という連絡はもらっているからだ。

で、私はその成り行きを聞かせてもらいたいし、
Mえはその男がいかにろくでなしだったか、愚痴を言いたいのだそうだ。
また遅くなる予感。






↑Mえの妹まで居酒屋に来たのでクリックしてね。




まだ粘る
暑い暑い日になった。
この夏一番ではないだろうか。
そのせいかどうか、会社の機械が調子悪くなった。

事の起こりは二週間ほど前、梅雨のうっとうしい時期だった。
『ポンコツ2台』というネタに書いたが、機械が「ピー」となって動かなくなった。
それがなぜかエアコンを点けると直るのだ。
おそらく機械の敏感な部分が湿気でやられるのだろう。

その後、天気が回復したら調子は良くなった。
店長にはなるべくエアコンをかけておくように言われていたが、
『冷房』を『ドライ』にしたり、空調を逃がさないためのカーテンを開け放ったりしていた。
たまに「ピー」と鳴ったらエアコンをかけて冷やしておくと直った。


が、この日は簡単には行かなかった。
朝一番は普通に起動したのに、いざ使おうとしたら「ピー」になった。
しばらく冷やしておいたら復活したが、使おうとしたらまた「ピー」だ。
そこから一切直らなくなった。

これはいよいよ修理に来てもらわなくてはならない。
店長に相談したら、彼は機械よりエアコンを見に行った。
設定温度はマックスの18度の急風だ。
業者さんに来てもらって困るのは、そのときだけ調子がいいことだ。
なので店長はもうちょっと様子を見るように言った。

様子を見るとはどういうことか。
冷房の効いた部屋でたまに機械のスイッチを入れてみることだ。
ちなみに朝から本来の仕事はなにもしていない。
店のノボリとワゴンを出したのと、入荷した不要段ボールをつぶしたぐらいだ。
店長は10時になって動かなければ業者を呼ぶと決めた。


10時に店長が業者さんに電話をした。
来るのは昼休み明けの1時になるという。
なにしろお隣の愛知県から来るのだから仕方がない。
そういう訳で、私の待ち時間はお昼までとなった。

お昼になり、体が冷えているので久しぶりにゴマスープを作った。
すると誰かが来た。
業者さんだ。
仕事ができないと困るだろうと、お昼も摂らずに駆けつけてくれたのだ。

業者さんは二人組で、一人が修理で一人がおしゃべりだ。
症状を聞いて原因がわかっていたのだろう、謎の部品を取り換えたら機械は復活した。
しかしおしゃべりは止まらない。
彼らが帰って行ったのは12時30分だった。

私の昼休みは半分になってしまった。
でもまあ、仕方ないか。
午前中は働いてないんだし。
私は冷たくなったゴマスープを食べて寝た。






↑Mえから「暑い~辛い~死にそ~」ってLINEが来てて、
 「こちらは寒いぐらい」と返信したら「ずるい~憎い~うらやましい~」ってクリックしてね。




この世界の宿命
三日目ともなると変則の生活にも慣れてくる。
水曜はテキパキと準備をし、玄関を出た時にはまだ業者さんは来ていなかった。
工事期間は三日と聞いているから、今日で完成の予定だ。
つまり、早出をするのも最終日なのだ。
私は野菜の苗に水をやってから家を出た。

さて、出たは出たがどうしたものか。
火曜日に早く会社に着いたら、店長に、

「それなら草取りを手伝ってもらったらよかった」

と言われた。
会社の隣の畑をしていたおばあちゃんが病気になった時、
草だらけになっては困るからと、店長は花を植えたのだ。
その後、おばあちゃんは回復して、花と野菜の畑になった。
店長は毎朝草取りをしているのだが、なんでワシが早出で草取りをしなければならないのだ。

とりあえずコンビニに寄る。
お昼は魚肉ソーセージやサラダ大豆を持っているから買う必要はない。
なるべくローカロリーのものを、と思ってはいるのだがそこはコンビニの悪の手引き。
野菜ジュースとゆで卵とチョコレートを買ってしまった。

そのままコンビニの駐車場にいようかと思ったが、
朝のコンビニは盛況で、人の出入りが活発だ。
1区画とはいえ占拠していては申し訳ない。
私はわざわざ裏道の方に入り、ウロウロと車の止め場所を探した。
最終的に会社の近くの中学校と工場の間の広い路肩に車を停めて仮眠を摂ることにした。
8時23分、アラームで目を開けて出勤する。


仕事中、ちづるからLINEが来ていた。

「今日は工事屋さん来てない。一日乾かして、明日埋め戻しやて」

なんだと!
だとしたら今日は早出しなくてもよかったのではないか!
無駄早出の無駄時間つぶしだ!

いや待て。
それよりも木曜日はどうなる。
工事が終わるからお祝いに飲みに行く予定はどうなるのだ。
業者さんが来るなら、また車をどけなければならない。
車で出勤したら、そのまま飲み屋に行けないではないか。

結局、一旦帰宅して飲みに行ったけど。






↑庭の草がなくなってウキウキクリックしてね。




仮眠とりたい
火曜日はいつもの居酒屋に飲みに行く日だ。
しかし、庭にコンクリをしてもらっているので車で出勤しなければならない。
定時が来て、タイムカードを打って外に出るが、赤提灯の明るさではない。
なにしろ一年で一番昼間の長いきせつ。
しかも天気はもったいないぐらいの快晴だ。

よし、畑に行こう。
今日はいい天気でも梅雨は梅雨。
いつ雨になるかわからない。
週間予報でも傘のマークが出たり消えたりしている。
週末に雨が降っても良いように、ちょっとでも作業を進めておこう。

畑に着いて、まず最初に蚊取り線香に火をつける。
私が愛用しているのは赤くてぶっといアウトドア用の線香だ。
もちろん太い分煙が大量に出る。
夏の夕方、腕を出して畑作業をするにはこのぐらいのが必要だ。
ちょうど渦巻の中心が勾玉ぐらい残っていたのでそれを使うことにした。


時間があまりないからテキパキ動かなくてはならない。
キュウリとゴーヤのネットの両端に棒をくくりつける。
そこに黄色い糸を貼ってカラス除けだ。
ここにカラスが止まってフンをすると、苗が汚くなってしまう。

次は苗の世話だ。
キュウリの根元近くの子ヅルと花を取る。
最初から好き放題に伸ばすと実付きが悪くなるらしい。
ゴーヤは花はまだだが子ヅルをとって、うまくネットに絡むよう誘引する。

苗の周りに肥料をやったら、あとはひたすら草取りだ。
どうせこの短時間ですべての草取りを終えることはできない。
トウモロコシの根元をかたづけよう。
蚊取り線香を移動させながら、ねじりガマでひたすら地面を引っ掻いていく。


薄暗くなってきたので終了する。
もう7時ぐらいだろうか。
道具を片づけ長靴をぞうりに履き替える。
ちょっと困ったのが、蚊取り線香だ。
渦巻の中心がまだ残っている。

土にでも埋めてしまえば火は消えるだろう。
でもそれはなんだかもったいない。
自宅の玄関あたりに蚊が多いからそこに使ったらどうだろうか。
このまま車に乗せて、窓を開けて行けばいいのではないか。
そうだ、そうしよう。


ゲホゲホゲホ。
窓開けるの忘れてた。





↑帰宅したらコンクリートが打たれていて感動したし、
 結局疲れて居酒屋に行かなくてMえに文句を言われたけど、
 あえて蚊取り線香をオチに持ってきたのでクリックしてね。





また使いたい
朝、7時48分。
徒歩出勤なら仮眠から目覚める時間だ。
しかし、仮眠はせず、すでに着替えも終わっている。
出勤の用意をしたあと、苗の水遣りも済ませてある。

玄関から出ると、すでに業者さんは来ていた。
庭にコンクリートをしてもらっているのだ。
なにしろ業者さんの朝は早い。
徒歩出勤なら私も早くても構わないのだが、ともかく車をどけなければならない。

普段より30分以上も早く車で家を出た。
昨日はコンビニで時間をつぶすことにした。
ジムに行く前に食べるカロリーバーやサラダなんかを買った。
朝の出勤時間だと言うのに、のんびりゆっくりした買い物だ。

昨日カロリーバーを買ってしまったから、今日は買うものがない。
お昼はちづるが昨日買ってきたカレーパンと、買い置きの魚肉ソーセージだ。
でも時間をつぶすにはここに入るしかない。
昨日の買い物でハンパの8円がなくなったのでうかつな買い物はしたくない。

とりあえず、野菜ジュースをチョイスした。
これは健康的だし、朝の時間にふさわしい。
とはいえこれ一本で店を出ることはできないから他に買うものはないか。
そうだ、のど飴を買おう。
こないだのどがガザガザになってから裏声の調子が良くないのだ。

その2品とホワイトチョコの『ガルボ』を買ってしまった。
絶対ダメなやつなのだけど、好きなんだから仕方がない。
しかも、ガルボを買ったおかげでおつりが5円だった。
これがなかったら、昨日消費した8円が戻ってくるところだ。


コンビニの駐車場は日当りが良いので暑い。
ところがここから会社までは車で3分ほどだ。
バイパスだから寄るところもない。
仕方ないから会社に行こう。

普段車で出勤するときは、一旦お客さん用の駐車場に停めておく。
勤務時間が私より30分遅いお肌ツル子ちゃんが駐車場の奥に停めてから私の車を入れる。
でも今日はさっさと奥に入れた。
目立つところに車を置いていたら、店長や奥さんが来た時にばれてしまうからだ。
ツル子ちゃんスペースはけっこう奥まっているので気付かれない可能性が高い。
私はアラームをセットして、窓を開けて仮眠していた。


アラームが鳴ったので、ツル子ちゃんが奥に入れられるように車を移動する。
荷物を持って会社に入り、タイムカードを押す。
すると、店長の奥さんがにこにこしながら早足で近づいてきた。

「こみちゃ~ん、昨日は車を置いてどこ行ってたの?」

ちがいます、ワシは朝早く来たのです。
おでかけなんかしてないのですよ。

「それはもったいない、だったら仕事を」

明日は別の休憩所を探さなくてはならない。






↑摂取カロリーも増えてるけどクリックしてね。




楽な絵だ
日曜の午後は大変だった。
月曜から庭の工事が始まるので、いろいろ片づけをしなくてはならない。
なのに2時までも仮眠をとってしまった。
まだ仮眠を継続しているちづるを揺すぶり起こし、軍手をつけて庭に出た。

まずはレンガだ。
敷いてあった分はだいたい片づけ終わっていたのだが、
花壇との仕切に立ててある分を引っこ抜いてまとめておかなければならない。
小さいようでもレンガは重い。
指を挟まないように慎重に運んできれいに積んでおく。

ちづるは植木鉢を片づけていた。
土は業者さんが持って行ってくれるので、入っているいらない土を出す。
なにしろ割れ物だし、サイズも形もまちまちだからまとめにくい。
なるべく重ねるようにして、あちこちに分散させて片づけた。

いよいよ物置だ。
幅80センチぐらい、高さ2メートルぐらいの三角屋根のかわいいデザインだ。
わざわざ木枠で窓みたいなものまで取り付けてある。
ただしもう全体がサビサビで、戸の車なんか取れてしまっているので開けるのも大変だ。

長尺モノは裏の屋根のあるところの自転車の足元に寝かせておこう。
畑用のマルチやビニール、杭に塩ビ管に支柱にアクリル板。
藁切りは大きいので自転車の脇だが、ナタやノコギリは玄関に入れる。
バーベキュー用の炭、ブルーシート、鳥除けネット、いろいろ出てくる。

ちづるの花用や私の育苗用の土は家の裏に運ぶ。
土いじり用の大型トレイを被せておけば雨が降ってもいいだろう。
あとの小物はケースにまとめて軒の下に入れておく。
謎の薬品類はちづるにまかそう。

だいたい片付いた。
あとは横のフックに掛かっているものぐらいだ。
草刈機の説明書、チリトリ、その奥に掛かっているのは何かの鍵だ。
ちづるにこれは何の鍵か訊いてみた。

「あー、それは裏口の鍵や。非常用にここに置いたんやったー」

なんやと。
だったら玄関の鍵がなくても裏口から入れたのか。
ということは……
するすると過去の記憶がよみがえる。

玄関の鍵を忘れて、腕立て伏せをしてちづるの帰りを待った日も本当は家に入れたのか。
玄関の鍵を忘れて、トイレに行きたいからホームセンターまでまた歩いた日も入れたのか。
玄関の鍵を忘れて、蚊に食われないように無意味な動きをしていた日も入れたのか。
車で仮眠した日も、ご近所に見られたくなくて散歩に行った日も、そのまま飲みに行った日も。

新しい物置を設置したら、裏口の鍵があることを覚えておこう。
いや、玄関の鍵を忘れないようにしよう。






↑鍵を閉め忘れるよりましと思ってクリックしてね。




描き方も忘れた
『ハズキルーペ』のCMが、スゴイというかクドイというかいろんな意味で目立っている。
舘ひろし、松岡修造、小泉孝太郎、武井咲など超大物がずらりと登場。
おしりでメガネを踏んで「キャッ」とかいう妙なシリーズものだ。
今は小泉孝太郎がディレクター役でショーのリハーサル編という感じのが流れている。

この中に私は些細なミスを発見した。
冒頭からステージで松岡修造が熱く何かを語る。
それに合わせてずらりと並んだ十人の女性がポーズをとる。
二度目に女性が全員うつるとき、左右5人ずつ並んだ女性のうち、
右側の列の奥から二人目の人が、ちょっとポーズを間違える。

あるタイミングで、全員がステージ中央に向かってそちら側の手を高く上げ、
反対側の手を腰に当てる。
そのとき一人だけ、腰に手を当てるのを忘れて、あとからそっと合わせるのだ。

別に後ろの女性たちにそんなに注目していたわけではない。
私は以前、印刷物の検品をしたことがある。
お札の検品でも同じだが、パラパラと高速でめくっていくと、
おかしなところがあった時、残像で発見できる。
つまり、同じものばかり見ていると、ささやかな違いがあっても違和感を感じるのだ。

おそらくこの効果で発見できたのだろう。
さっそくこれをちづるに報告した。

が、なかなかその瞬間を捉えることができない。
というのも、わが家は録画したものを観ることが多いのでCMは飛ばしてしまうのだ。
リアルタイムで観ているときも、CMタイムは気が抜けている。
あっ、と思い出した時はもう遅いのだ。

「このCMで、こっち側の二番目の人が……そら今だ!」

「わからんかった」

「なんでやー、中心から手前に広がっているウチの奥から2番目やぞ」

「えー、右から2番目とちがうの?」

こういうことを繰り返し、二日ほど前にやっとわかってもらえた。
で、反応は、

「ホントや」

だけだ。
まあそうだろう。


ついでだけど、あの『アレクサ』の宣伝。
男が母親の肉じゃがの味が出なくて困っていると、テレビ電話の母が「じゃあ」と指図をする。

「母さん、これって……」

「そう、カレー」

って、カレールゥを用意させた段階でわかるやろ!
カレー以外の何になるというのだ!

と、毎回ちづるに文句を言っている。






↑手を上げている人の揚げ足取りだけどクリックしてね。




右から4人目ね
わが家の庭についに業者さんの手が入ることになった。
私が車を置いているスペースは裸土なので雑草の世話に往生していた。
家を建てた時、数年以内に下水道工事があると言うのでコンクリートをしなかったのだ。
なにしろ手間もお金もかかるので下水道が通ってからも放置していた。
それをやっときれいにしてもらうのだ。

思い切った時にできることはやっておいたほうがいい。
前の庭の木も抜いてもらうことにした。
根が張って、内側からレンガを押しているので危険なのだ。
この工事が始まると言うので先日から大わらわだ。

古い物置とか、いらない植木鉢も全て処分してくれるらしい。
逆に言えば、そのまま置いていたらすべて捨てられてしまう。
物置の中の物も、私の育苗道具も、プランターも必要なものはどけておかなければならない。
中でも一番大変なのが、前の花壇に敷いたレンガだ。

ああ、そうだった。
家を建てたばかりの頃は、ああしたいこうありたいと手を掛けたものだ。
そういう勢いのあったころに、100個ほどのレンガを買って来て、
花壇と砂利部の間に立てたり、敷いたりしたのだ。

これも放置していたらすべて処分されてしまう。
いや、処分してもらった方がいいのではないか。
いやいやそれはあまりにももったいない。
だったらどうしたらいいのだろう。

そうだ、畑に持って行こう。
道具入れの下に草除けに敷いたり、畑のふちに並べたらいい。
いや待てよ、それより苗の風よけになるのではないか。
重みがあるし、子苗ぐらいの高さならかくせるではないか。

普通は苗を植えると“あんどん”というのをする。
これは肥料袋などを支柱で立て、苗が風でやられるのをふせぐのだ。
風のひどいときは揺すぶられて、根の辺りからちぎれてしまうこともある。
ただし、あんどんはとてもめんどくさい。
このレンガで苗を囲んでおこう。

そう思って、花壇のレンガを48個はがして畑に運んだ。
その頃植えたばかりの苗はキュウリとゴーヤが6本ずつ。
一つの苗に付き4個のレンガで周りを囲むのだ。
あんどんに比べたらずっと背は低いが、根から切れてしまうことはないだろう。

高いところから見たら4このレンガが花のようだ。
それが2本の畝に6個ずつ。
なんだか遠目にファンシーな畑になった。


次に畑に行ったとき、近所のおばちゃんが寄ってきた。

「そのレンガはなんですの?」

「コレコレこういう訳で」

ちづるも会社の人に、
「あんたとこの畑、なにをしたんや?」
と訊かれたらしい。
通って行く人も足を止めて見ていたりする。

畑で目立つことをしてはいけないのだ。






↑今日の午後は大忙しなのでクリックしてね。




背景を描かなかった
金曜の夕方、私はジムに行くかどうかで悩んでいた。
火曜はいつもの居酒屋に行く日、木曜は定休日なので、ジムに行けるのは月水金。
理想は週に二回だから間隔的に月金が望ましい。
しかも今週は水曜日は休んでしまった。
何も考えず、ジムに行くのが当然のはずだ。

悩む理由は「休みたい」ではなく「早く家に帰った方がいいのではないか」なのだ。
前日木曜日はジムが休みで『プレバト』を見るためにすんなり家に帰る日だ。
なのにこの木曜は暑かったので、帰りにちょっとだけビールを飲みに行くことにした。
ちづるには、「7時は過ぎるかもしれないが8時までには帰る」と連絡した。

チラッと飲んで帰るつもりが、スキンヘッド1号が来て、Mえがお客で来て、
坊主頭Fが来て、なにやら盛り上がってしまった。
気が付いたら8時を過ぎている。
スマホを見たらちづるからのLINEが4つも。
ちづるは私が早く帰ると言ったからごはんを食べずに待っていたのだ。

こんな失敗をしでかした翌日なのだから、ちづるの夕食を待たせない方がいい。
なにしろ土曜はMえがバイトの日だから居酒屋に来るように言われている。
金曜は早く帰っておとなしくしていた方がいい。
しかし汗は流したい。
木曜は居酒屋から帰ってからも、いつものように飲み直したので、カロリーの摂りすぎなのだ。

ふと天気予報を見ると、土曜日はとんでもない大雨になるというではないか。
となると車出勤だから、飲みに行くとなると一旦帰宅した後、カサをさして歩くことになる。
なんでそうまでして外に飲みに行かなくてはならないのか。
よし、土曜は雨を言い訳に居酒屋をやめて、今日(金曜)ジムに行こう。


私の通っているジムは県営サンアリーナという施設の中にある。
自動車専用道路に乗り、サンアリーナの分岐で降りる。
坂を下っていくと交通整理が出るほどの大混雑だ。
ははん、何かサッカーのイベントがあるな、と思っていた。
サンアリーナの外にはサッカー場があるのだ。

指示器を出して右折すると、自動車専用道をくぐってすぐにサンアリーナの駐車場だ。
が、尋常でない人の列が続いている。
なにやら大きなトラックが並んでいて、たくさんのノボリも立てられている。
ここに来て私も事態を把握した。
サンアリーナでコンサートがあるのだ。

タクシーの後ろを走っていたからだろうか、普通なら入れないほど奥まで来てしまった。
なんのための交通整理なのだ。
あそこを右折させてはいかんやろが。
仕方なくそのまま進んでいくと、いつも車を停めている駐車場のすぐ手前で止められた。

「どちらへ行かれます?」

「あのー、そこのジムへ来たんですが……」

「今日は、B’zのコンサートでお休みですよ」

びーず……
なんちゅう大物がこんな田舎に来とるのだ。
そりゃ大混雑になるわい。

そのあと誘導員に追われて、知らない道を行かされて、
気が付けば臨時駐車場への行列に巻き込まれて、
ただひたすら渋滞で時間を無駄使いして帰宅したのだった。

ウルトラ損!





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白うさぎです
職場の裏口を出ると、深いところに溝がある。
それはすぐに川につながり、川下には水門がある。
その先は大きな川の河口部でほぼ海みたいなところなので、
水位が上がっているときは塩分があると思うのだが、この溝にカメが上がってくる。

カメはのん気なものだ。
どうやって登るのか知らないが、溝のヘリで甲羅干しをしていたりする。
鼻だけ水面に出して水の流れのままに漂っているやつもいる。

が、本当は神経質な性質らしい。
人の姿を見ると大慌てで水に飛び込み、深いところに潜っていく。
だから私は気配を消して溝を覗きこみ、カメが居たらしばらく観察してからバッと顔を出す。
パニックになっているカメの姿を見て楽しむのだ。


倉庫入り口の軒の下にハトが来るようになった。
巣でも作るつもりなのかシャッター前にふんが落ちていて困る。
ガムテープの芯を二つビニールひもで縛って引っ掛けたがあまり効果がない。
なんとかここを居心地の悪いところだと思ってもらいたい。

黙っていればわからないのに、ハトはアホなので「ホッホー」と鳴く。
だから仕事中でも「来たな」とわかる。
そーっとシャッターのところに行き、端の方から見るとハトもこちらを見ている。
でも私はハトに気付いてないふりをして、しばらくそこで様子をうかがう。

で、ハトが「ああこの人はただここにいるだけなのだな」と思ったころ、
両手をバーンと叩いて大きな音を出す。
ハトは驚いてバタバタとどこかへ飛んでいく。
そうだ、ここは怖いところなのだぞ。


徒歩通勤の時は、かなりの割合で田んぼ道を通る。
健康のための徒歩なので、なるべく車通りの少ないところを選んでいるのだ。
今の時期の田んぼはカエルの鳴き声がすごい。
それをねらって鳥たちもやってくる。

サギは警戒心が強いので、人が近寄っていくとすぐに距離をとる。
しかし、カラスは平気だ。
どうかすると田んぼから田んぼへ私の前をトットコ横切ったりする。
「人間なんて平気さ」と言っているようで生意気だ。

だから、近い距離にカラスがいると、私じゃないふりをして「あー」と言う。
ひらがなだから「あー、その話ね」の「あー」のように感じるが、
私の言う「あー」は、カラス語に近い「あー」だ。
それももちろん歩きながらだからカラスは私が言っているとは思うまい。

カラスは一度は「なんだ?」という感じで顔を上げる。
だがそこにはただの通行人の私しかいない。
再びエサ探しに顔を下げると、「あーあー」と言う。
これをくりかえし、私が通り過ぎるまでにカラスが飛び去ったら私の勝ちだ。


というような事をしているところを、人間には見られたくないと思っている。






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久しぶり過ぎる
基本的に、雨の日とジムに行く日以外は徒歩で通勤しようと思っている。
午後から天気が崩れるという予報が出ていても、朝晴れていたら徒歩出勤だ。
帰りはポンチョを着て歩くのだ。
家に着くなら多少濡れても構わない。

しかし、行きに濡れるのは困りものだ。
会社に着いて高野豆腐のようにしっぽりした体になっていては仕事ができない。
そろそろ考えなければならない季節になってきた。
なにしろ会社までの30分弱を歩くと汗がすごい量なのだ。

シトシトのTシャツを脱ぎ、濡れタオルで体を拭き、
ボディーペーパーで体を拭き、替えのTシャツを着て、おしり紙をいれる。
おしり紙とは、パンツの腰からおしりあたりの水分を吸わせるための、
吸水性の良い残り紙だ。
これを挟んでおくと断然乾きが早い。

それでもこれ以上の汗をかくと、全部を着替えなくてはならなくなる。
当然徒歩だから着替えはリュックに入れることになる。
荷物が増えて重くなり、余計汗をかくという悪循環だ。
そんなことよりも、洗濯物が増えてちづるの機嫌の悪くなるのがもっと怖い。
汗をかくのが徒歩通勤の目的なのだが、なんとか帰りだけ汗をかくようにできないものか。


それで数年前から対処策をいくつか考えていた。
去年やっていたのは、自転車通勤作戦だ。
普通に自転車で汗をかかないように出勤し、帰りに遠回りをして汗を流そうというのだ。
これはやってみてわかったが、人間、無意味に遠回りはできないものだ。
どこを通ろうか考えているうちに家に着いてしまうか、どこかに寄り道してしまうかだ。

そこで考えたのが、行きは自転車に乗っていき、帰りは自転車を背負って帰る案だ。
これは歩くのに負荷が増えるからとてもいいアイデアなのだが難がある。
自転車を背負って歩いている姿を見られたくないのと、
背負える折りたたみ自転車を新たに買わなければならないことだ。

先日、自転車屋を覗いてみた。
小さくて取っ手の付いたいい自転車があったが3万円もする。
しかも、持ち運び用のバッグは別売りだ。
そんな予算があったら毎日ジムに行けばよいではないか。

もう一つ現実的な案がある。
海パンで通うことだ。
汗だくになって会社に着いたらそのままバケツで水を浴びる。
で、作業服に着替えて、海パンは干しておいて、翌日また使うのだ。
これなら洗濯物の量は増えない。


なんてことを考えているのだが、どれもうまくいかないだろうなあ。
なにしろ帰りが徒歩で、しかも暑い日ときたら、ビールを飲みたくなるに違いない。
去年もいつもの居酒屋以外のビールポイントに行く回数が増えたっけ。
だから私は夏太るタイプなのだ。






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ちゃんと足がある
少し前にいつもの居酒屋で酔っ払ったオーナーと口論になった。
Mえと私が仲良くすると、あの人やこの人がすねるというのだ。
そりゃ一緒にジムに行ったりしてるのだからプライベートな話もするわい。
その人やあの人が女子にウケる話をもってないから行けないのだ。

「そやけどお前、いつも一緒に帰ってくやないか!」

「お勘定してくれへんからやないか!」

確かに私はダラダラと遅くまでいるタイプだ。
でも、そろそろ帰ると言うと「もうちょっといいじゃない」と女将さんが清算してくれないのだ。
これは、徒歩で帰る私を、Mえに送ってもらいなさいという優しさだと思っている。
でもそうやってもめてしまったので、次からすぐにお勘定をするということになった。


で、先週、珍しくカウンターには常連がずらりと並んだ。
早い時間の人達が去った後、まずはスキンヘッド1号が、
「そろそろ行くわ」と席を立った。
しばらくして2号が「お勘定してー」
もう少しして坊主頭Fが「オレ帰る」
こうして私はまた一人取り残された。

しかし、ただぼんやり居残っていたのではない。
誰かが帰るたびに「しまった」と思いながらも、観察をしていた。
そして、どうして私は帰るのがヘタなのかを考えた。

まず、私はタイミングを計りすぎる。
女将さんが近くにいて、話題がちょうど切れ間になって、ホッと息が抜けた時に、
「それじゃ私もそろそろ」
といきたいのだ。

2号のように厨房の奥にいる女将さんに大声で呼びかけたり、
Fのように話の流れに関係なく突然「帰る」ということができない。
誰かが帰ると、雰囲気がざわつくのでそれが治まるのを待ってしまう。
「じゃあワシも」言えるといいのだが、そんなときはまだおつまみが残ってたりする。

結局最後の一人になってしまったのだが、約束通り言ったらすぐにお勘定してくれた。
時間は遅いのに徒歩での帰宅だ。
それでも閉店までいることを考えたらずいぶん早い。
次回こそすごく早く帰ってやる。


それが昨日だ。
1号が早めに帰った後、Fと飲んでいた。
そこへ来たのがMえ大好きX氏だ。
隣に座ったこいつが、仕事の話をし始め、自分の摂った写真を見せ始めた。
Fもうんざり顔だ。

時間は10時前、リンゴちゃんもまだ帰っていない時間だ。

「ほなおあいそ」

こいつがうっとうしいからもう帰るわ、というイメージで言った。
私にとっては、カウンター遅い組の中で一番乗りだ。
次回からもこうやって早く帰ろう。

で、家まで歩いている途中、他のメンバーを残してくると、
なにか噂されてるんじゃないかと心配になってくるのだった。






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じゃあまたね
会社の機械が調子が悪い。
ある雨の日、数字を入れた途端、画面表示が消えて「ピー」いう音が鳴りだした。
あらゆるボタンを押して試したところ、動力部は動くがコンピューターがダメらしい。
実は古い機械だからこういう症状はたまにあるのだ。
一旦電源を切って入れ直すと元に戻ったりする。

何度か試したが直らなかった。
店長にも言いたくないし、機械屋さんに電話するのもイヤだ。
確かこんな時何かをすると一発で直る魔法があったはずなのだが…。
いろいろ探っていたのだが、あとの仕事が差し迫ってきた。
仕方ない、店長に言おう。

店長と二人で悩む。
何か方法があったはずなのだが、それがなんだったかなあ。
店長がぽつりと言った。

「この湿気が悪いのかなあ」

それだ!
以前おかしくなった時も湿気の多い日だった。
で、店長が「エアコン入れてみたら」と言い出して、
「そんな事で直るかい」と思いながらやってみたら直ったのだ。

さっそく職場を仕切るカーテンを閉めてエアコンを入れる。
雨の肌寒い日だったので冷房ではなくドライで24度設定にした。
10分待って電源を入れると復活!
よかったよかった。

が、それが癖になったのか、雨が降ると「ピー」とダダをこね始める。
昨日は朝一番から「ピー」だった。
復活したのでエアコンを切ると、しばらくして「ピー」になる。
昼休みに居眠りすると寒いので切っておいたら、昼休み明けにはもう「ピー」だ。
それでも昼過ぎに雨が止んだら、夕方には普通に動くようになった。


ややこしかったが仕事は片付いた。
さあ、月曜日はジムの日だ。
Mえはまだおやすみ中なので一人でガンガン汗を流す。
おしゃべり時間がないからとてもいいペースだ。

普段よりダンベル運動を一つ余分にやって早めに終われた。
ちづるが腹を空かせているから急いで帰ろう。
帰り道もトレーニングだ。
車の中で歌を歌い腹筋とのどを鍛えるのだ。
お題は生意気にも、最近お気に入りの『UA』だ。

♪カサカサ~
あれ? おかしい、声が出ない。
そうか、今日はおしゃべりをしてないからのどの準備運動ができてないのだ。
発声練習からしようと思い「はー」とか「ういー」とやってるうちに家に着いた。

「ただいま」

「なに?その声」

普段のガレキボイスがさらにかすれて放射性廃棄声になっている。
しかもなんだかのどが痛い。
エアコンだ!
暑くもないのにエアコンをかけて仕事していたからに違いない。

今朝、のど飴舐めながらこれを書いています。






↑今自分の唾液でむせていますクリックしてね。




普段もひどい声
スマホの1時間ごとの天気予報では、朝9時から傘マークが付いていた。
でも8時に外を見た時には、まだ空はそんなに重くなっていない。
午前中は持つのではないかと淡い期待を持った。
この日のうちに何とかキュウリネットだけ張ってしまいたい。

だったらさっさと畑に行けと思うかもしれないがそうはいかない。
私のキュウリネットは水道管を使う。
昔、親父が趣味にしていた野菜作りをやめた時に譲り受けたものだ。
この鉄管を立てるにはハンマーで地面に打ち込まなければならない。
けっこうな音がするので、朝寝をしたいご近所に迷惑をかけたくない。

休日の朝だけど、子供もいることだし、このぐらいには起きるだろう、
という時間を勝手に9時半に設定した。
道沿いの草刈りをして感謝されていたから、クレームをもらう事はないだろう。
なので朝食後、9時前まで仮眠することにした。
それから用意をして出発したらちょうどいい時間になるはずだ。


玄関を出た時には、まだ案外空が明るいと思った。
物置から鉄の杭とハンマーを出す。
この杭を打った穴に水道管を差し込むのだ。
あと、キュウリネットと、降ってきた時のためにビーチパラソルとポンチョを持った。

幸いなことに、最近の雨で畑の土は柔らかかった。
ハンマーを使わなくても体重をかけると杭がどんどん入っていく。
限界まで押し込んだらそれを抜いて水道管を立てる。
これは先端に塩ビの接続パーツが付いているのであまり音がしない。
打ち込んだら横棒をそのパーツにはめて軽くたたく。

これで『而』という漢字の下半分みたいなものが立ちあがる。
キュウリの畝とゴーヤの畝に縦棒が4本ずつの柵みたいになる。
縦棒の間に2本ずつの苗、各6本をこの感覚になるように植えてあったのだ。

さてこれで終わりではない。
次がややこしいネットだ。
今までは海苔の養殖用ネットを使っていたのだが、長年の使用でもうボロボロになっていた。
で、ホームセンターに行ったら100円でキュウリネットが売っているではないか。
幅180センチ、長さ18メートルだ。

一つ問題があった。
18メートルあるが、途中で切ることはできない。
となると、二つの畝にまたがって『コの字』に張らなくてはならないのだ。
だが、養殖ネットはおよそ1000円。
この値段の差にはかなわない。


ネットを張り終わったと思ったらバラバラと雨が降り始めた。
道具を片づけ、ポンチョを着て少し草取りを、
と思ったがあっという間に土がグチョグチョヌタヌタズルンズルンになってしまった。
長靴の底にも泥が付いてきて、これでは何の作業もできやしない。
よくぞネットを張る間、降らずにいてくれたものだと天に感謝した。

あとは飲みに行く日に止んでもらえればいいです。






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時間無かった
母に買い物をさせに実家に行く。
この日はちづるも休みだったのでお昼は食べてこない。
ゴールデンウィークに見つけたお気に入りの食堂に行く。
日曜が定休日なので、二人が休みの日にしか行けないのだ。

その後、買い物をして家に帰って来たらもう3時半。
本当なら畑に行かなくてはならない。
車スペースの草を刈り、キュウリとゴーヤのネットを張り、トマトとナスを植え付け、
カボチャの下に藁を敷き、トウモロコシの間の草を取る。

が、もうこの時間になると行きたくなくなってしまう。
畑に行く、畑作業をする、がいやなのではなくて、着替えるのがいやなのだ。
汗をかいてもいないし、風呂に入るわけでもないのに着換え、
畑から帰って来たらまた着替えなくてはならない。
どんなに無駄に洗濯物を増やすことになると思っているのだ。

やはり畑仕事は、出勤するように朝一から始めないとやる気にならない。
幸い天気予報では日曜は午後から雨になっていた。
朝早めに出かけて頑張ることにしよう。

「朝から雨になっとるよ」

ちづるからこんな情報をもらったのは仮眠のポーズに入ってからだ。
草刈りはどうせ機械でするのだし、キュウリやゴーヤの苗はまだ小さい。
トマトもナスももっと大きくしてから植えた方が固定しやすいだろう。
カボチャなんか野良でも育つし、トウモロコシは雑草に強い。
きっと来週の方がはかどるに違いない。


いかん!
やっぱり畑に行こう。
なにしろ梅雨なのだ。
次の休みが晴れるとは限らない。
今日は上天気の畑日和ではないか。

車に草刈機と藁と苗を積み込んで家を出る。
まずは草を刈ってから車を定位置に移動。
カボチャの周りの草取りをして藁を敷き、重しをする。
翌日が雨だと言うのだから植え付けを優先しよう。

3本の畝を立て、表面を広く均す。
真ん中の畝は、手前側からトマトを5本植えた。
左右の畝は奥からナスとトマトを植える。
家に残っている苗が、ピーマンとシシトウとトウガラシなので、
なるべく離して植えないと交配してしまうのだ。

支柱を立てて苗を固定すると夏の畑らしくなった。
キュウリネットを張ったらもっと夏度が増すだろう。
これは翌日の仕事とした。
雨が降っててもやるということだ。
朝一からならやれると言ったではないか。


朝、普段より少し遅い時間に起きて、こんなものを書いている。
まだ雨は降ってきていない。





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同じ色
先日、高校時代の友人からいきなりラインが入った。
同期で集まって飲み会をしようというお誘いだ。
この男は集まるのが大好きでやたらこういう企画をしたがる。
断わるとしつこいので、グループLINEには入ることにした。

集まったのは27人。
誰かわからない人もいる。
アホかと思うのは謎のハンドルネームを使っているやつだ。
そんなの誰だかわからないではないか。

それよりもアホなのは企画者だ。
クラス関係なく学年全体で仲のいいものを集めたつもりらしいが、
そいつにとっての仲良しであって、私には無関係な人も多い。
というか、仲良しがほんの数人だ。
誰がそんな集まりに行くか。

そう思っていたら、

「じゃあ一回顔見せで集まりましょう」

日にちを決めて、鈴鹿か四日市あたりで良い店ないですか、と来た。
私の地元は田舎なので、就職や結婚で名古屋の方に出ていく人が多い。
今回のグループにもそちら方面に住む人が多いので、間をとろうということだ。
が、なんでそんな遠くに行かなくてはならないのか。

で、こいつは「参加できない人は教えてください」とコメントした。
アホか、そんなことしたらラインを見てない人が参加になってしまうではないか。
私はこのグループLINEにコメントはしないつもりでいたが、
不参加を表明しなければならなくなったので、ついでに、

「参加する者がコメントするべきだろう」

と書いた。
結局、この会はお流れとなった。
なぜなら、不参加のコメントがずらりと並んだからだ。


その後、「7月辺りでどうでしょう」というラインが来た。
私は参加するつもりがないので勝手にやってくれという気持ちでスルーしていた。
が、全く誰も反応しないことに気が付いた。
よく見たら、グループLINEでなく、私個人あてのLINEではないか。
どうやら個々に都合を聞いているらしい。

そのLINEが来てからもう10日も経過してしまっている。
今さらだが返事をした方がいいだろうか。
それとも、もうスルーで構わないだろうか。






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永遠あいこ
これは夏的な暑さだ。
しかも徒歩出勤。
帰りにビールを飲まなくてはならない。
しかし『プレバト』の日でもある。

てなわけで“いつもの”でない居酒屋に行くことにした。
そこはちづるの会社のすぐ近くだ。
夕方、その旨をちづるにLINEで連絡。
ちづるは買い物に行くらしい。

そこでちと閃いた。
買物に行き、『プレバト』に間に合わせようとしたら7時ギリギリになるはずだ。
帰りに拾ってもらえないものか。
徒歩で帰ると20分前には店を出なければならないが、車なら7~8分だ。
店にいられる時間が変わってくる。


仕事が終わって、徒歩で店に着いたのが5時50分。
ちづるがスーパーを出るとき連絡をくれることになっている。
スーパーから店までは、移動だけなら5分もかからないだろう。
ちょっと早めに連絡をもらったとしても、すぐにおあいそをしなくてはならない。
お酒やおつまみが残っていてはいけないタイミングだ。

とりあえず生ビールを頼み、メニューを眺める。
ここは季節感あふれる料理が豊富だ。
しかし、この日は自腹。
お値段の方とも相談しながら飲まなくてはならない。

本当は『鴨のロースト』を食べようと思っていた。
ちづるとくると必ず頼む大好物だ。
一度一人で全部食べてみたいと考えていたのだ。
だが、注文する寸前に、となりの『鶏のたたき』に変更した。
ささみはヘルシーで筋肉になってくれるし、150円も安いのだ。

もう一品、小鉢物を考える。
普通なら冷奴あたりに納まるところだろうが、なにしろちづるが買い物中だ。
なにかおいしいものを買っているに違いないから、お腹を膨らませてはいけない。
『漬物盛り合わせ』と悩んだが『ヤマイモ短冊』に落ち着いた。

この二品の間に生ビールを1杯追加。
6時10分だ。
なにか一品追加して、焼酎をロックで頼もう。
それだとチビチビ時間調節ができる。
おつまみは『青柳とアスパラの酢味噌』だ。

ちづるから連絡が来た。
おあいそをお願いして、最後の青柳をつまみ、溶けた氷で薄まった焼酎を片付ける。
3020円。
店を出ると信号渋滞で店の前まで車が並んでいたので上手に向かって歩く。
すぐにちづるを発見して、止まったところで乗り込む。

帰宅して、カツオの刺身で『プレバト』
大成功だ。
誰だ、失敗しないと物足りんと思っているのは。






↑家で普段通り飲み直したので寝ちゃったけどクリックしてね。




さびないように
木曜は定休日、金曜がみそか寄席、土日は夜の部がなくて、月曜は臨時休業。
という訳でジムに行くのは一週間ぶりだ。
ちなみにMえとリンゴちゃんはお休みだ。
金曜の予定が取りやめになったMえは友達とジムに来て、
友達の「腹筋400回やろう」という言葉にチャレンジして、あばらにひびが入ったのだ。

フリーダムなひとりジム。
昼間が暑くて結構汗をかいたから絞れる予感がする。
お昼はサラダ大豆と魚肉ソーセージとゴマスープだ。
ヨーグルトカルピスを一杯もらったが、おやつは出ていない。
あとは水かお茶かブラックコーヒーだ。


いつも通り一番乗りでジムに入る。
まずは負荷の上がっていくウォーキングマシンを30分。
この日は消費カロリーの目標を設定して、普段より早く歩く。
これだけですでに床にこぼれるほどの汗をかいた。

休憩なしで背筋の運動。
1分間のインターバルで20回を3セットする。
なんだかノリノリなので3セット目を25回に増やした。

次は動力の付いていない自走式ウォーキングマシンだ。
普通に5分間歩いたあと、低いバーを持っての荷物押しウォークだ。
1分間のインターバルで5セットだったのを、こないだから7セットしている。
これはホントにしんどくて、普通の生活ではあり得ないほどゼイゼイいうのだ。

ここでロッカールームに戻り、体を拭いて着替える。
サッパリしたらマットでストレッチだ。
といっても、腰ひねりと前屈だけだ。
開脚して床に頭が付くようになりたいのだが、まだしばらくは無理だろう。

続いて腹筋。
上腹筋、下腹筋、奥腹筋、横腹筋の運動を各10回ずつ。
回数は少ないが、これを20秒間隔で3セットするとかなり効く。
リンゴちゃんとするときは2セットなのだが一人の時は増やしているのだ。

この後ダンベル運動をしたかったのだが使用している人がいた。
しばらく足裏マッサージをしながら待っていたのだが7時半になってきた。
ちづるがお腹を空かせているだろうから帰ることにしよう。

帰宅してすぐシャワーを浴びる。
服を脱ぎ、パンツ1枚になったところで体重を測る。
72.9kg。
うおおー、73kgを切った。
今シーズンの最軽記録だ。

シャワーを浴びたあと、もう一度測ってみる。
72.8kg。
うおおー、最軽記録更新だ。
パンツ100グラム。






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昔のアメリカアニメか
いつもの居酒屋で一部の常連はマイ箸を使っている。
これはむかしむかしMえの誕生日を祝った時のお返しに、
彼女がみんなに買ってくれたものだ。
それぞれ柄が違っていて、私のはうさぎさんだ。
新しいバイトが入ると、まずこの箸を覚えるところから仕事が始まる。

そんな大事な箸を折ってしまったやつがいる。
坊主頭Fだ。
やつは噛んでいないと言い張るが、なんでも骨まで食っちゃうので誰も信用していない。
きっとガシガシ噛んで折ってしまったとみんなが言う。

そんなFが自分で新しい箸を買ってきた。
共通の箸になったら、常連から格落ちするような気がするのだろう。
それで見栄を張ったのか、2800円もする漆塗りの箸を買ってきた。
なんと桐箱入り、筆書き付きだ。


Mえが遅番で出勤してきた。
もちろん彼女には話を通しておかなければならない。
折っちゃったおわびもだし、新しいのを覚えてもらう必要もある。

坊F「実は新しい箸を買ったんさ」

Mえ「え~、見せて見せて~」

2号「桐箱入りの高級品やぞー」

Mえ「キリバコってなに?」

彼女には難しすぎたようだ。

2号「桐の箱さ。聞いたことないかなー」

Mえ「キリってなに?」

彼女はすべてひらがなで考えるのでこういうことがよくあるのだ。

2号「あの~……『桐だんす』とか聞いたことない?」

Mえ「どんな踊り?」


わからない人は検索しよう。







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何も進まない
キュウリを2本とゴーヤを1本、シソとバジルを数本ずつ、
良さそうなところをチョイスして車に積み込む。
カバンにはオクラの種が入っている。
ジムは臨時休業。
会社帰りに畑に行くのだ。

仕事が終わってすぐ畑に向かえば、日の長い時期だし1時間ぐらいは作業ができるだろう。
まばらに生えたトウモロコシの移動。
そこに畝を作ってオクラの種を蒔く。
枯れてしまったキュウリの植え替え。
この辺で限界が来るだろうから、トマトの植え付けは週末だ。

会社に着いて、苗は日当りのいいところに出しておく。
天気はまあまあ、気温も高いから雨の翌日でも畑はよく乾くだろう。
今日の仕事なんて、畑に行くための助走だ。


と、お肌ツル子ちゃんが大きな紙袋を持ってきた。
先日の結婚祝いのお返しです。
それはわざわざありがとう。
包装紙がフォークやスプーンの柄だから、カトラリーセットだろうか。
念のため、箱をひっくり返して裏を見てみた。

カステラ。
生ものではないか。
フォークなら車に積んでおけばいいやと思ったけど、確認してよかった。
いや、だが、しかし、これを持ったまま畑に行ってもいいものか。
夕方とはいえ日はまだ強いし、車にはロックをしておかなければならない。

一旦家に帰るべきか。
そうしたら虫よけに噴霧する木酢液も取ってこれる。
会社から家まで7分、家から畑まで5分ぐらいだろうか。
直線で畑に向かうと、国道は夕方の混雑で結構時間がかかる。
家に寄ってもあまり時間は変わらないかもしれない。

一度帰って、カステラを置いてくることにした。
荷物を置いてトイレだけ寄ってすぐ出発だ。
木酢液は忘れてきた。
でももういい。


畑に着いた。
ぐおおー、この草!
これを始末してたのでは予定を消化できない。
トウモロコシの移動は草を無視だ。
オクラの畝は耕しながら草を拾おう。

「なに作ってはんのん?」

お隣のおばちゃんが話をしにやってきた。
ぐおおおー。






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明るさでわかるし
懇親会が終るのは、予定表では2時過ぎとなっていた。
少々伸びて、いろいろ準備したとして、3時には畑に行けるだろう。
なにしろやらなければならないことがたくさんあるのだ。

トウモロコシを3畝蒔いたが発芽率がとても悪い。
なので移動させて2畝にまとめる。
空いた1畝にオクラを蒔きなおす。
うっかり少ししか入ってない種を買ってしまったのに、これもあまり発芽しなかったのだ。

枯れてしまったキュウリがあるので植え直さなければならない。
おそらくウリハムシにやられてしまったのだろう。
だから植え直したら木酢液を散布しておきたい。
もし余裕があれば支柱を立ててネットを張りたい。

家のポットで大きくなったトマトを植え付けたい。
おそらくポットの底からは根が出ているだろう。
これだけ伸びていれば支柱も必要だ。
スペースがあればオオバとバジルも植え付けられるサイズになっている。


なのに目が覚めたら夕食の時間だった。
だから昼間っから酒を飲んではいけないのだ。
あ、よく考えたら飲んだら車で畑に行けないではないか。
苗や木酢液なんかを持って歩いて行けるわけない。
いや、クワやスコップも必要じゃないか。

仕方ないから日曜に働こう。
ただし、土曜に行けなかったから日曜に実家の買い物に行かなくてはならない。
幸いというとなんだが、母が足が痛いと言うので私が買い物をして行くことになった。
そりゃもう、母を連れていくよりは断然早く終るのだ。
お昼も戻って来てから食べることにした。

ちづるが用事から戻ってきたのが、正午を30分ほど過ぎてから。
食事の後、ホームセンターに行く。
トマトの支柱にする篠竹を買うのだ。

畑に一番近いホームセンターに行ったがいいのがない。
短いか太すぎるかだ。
家に一番近いホームセンターに行く。
細すぎる。
やはり毎年買っていたあのホームセンターに行かなければならないか。

車で30分ほどかかるホームセンターに着いた。
久しぶりなので他の売り場もちょっと見て回る。
おお、ここは筋トレグッズも充実している。
よし、外の売り場で篠竹を買って帰ろう、
と思って出てきたら大雨になっているではないか。

結局この日は、玄関で子苗の植え替えをしただけだった。
でも大丈夫。
月曜日はジムが臨時休業だから畑に行くことができるのだ。

ホントにできるのか?






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窓です
掃除出勤の土曜日。
私に課された仕事は、窓ふきとシールはがしだ。
あとは職場を掃き、機械を拭き、エアコンのフィルターを掃除した。
それでだいたい11時。
懇親会に遅れてはいけないからあとはのんびり時間調節だ。

11時20分にみんな乗り合わせて会社を出た。
会場となる店に着いたのはほぼ一番乗り。
すぐにぞくぞくと車が入ってくる。
ちょいちょい会う人に久しぶりの人、初めての人もいる。

席は幹事の若い女子が割り振ってくれた。
私は『飲む人席』だ。
幸い全員顔見知りだ。
あとは偉いさん席以外、大体職場で固めてあるようだ。

この店は魚料理の専門店だ。
席にはハタハタの干物とメザシともずくが用意されていた。
私の向かいに座ったI君は飲まないつもりでいたのに飲む席に入れられて苦悩している。
なにしろ酒にふさわしい料理ばかりなのだ。
時間になり社長の挨拶と乾杯が済んだら次々に料理が運ばれてくる。

マグロのカルパッチョのあと大きな船盛りが出てきた。
それがだいたい片付くと船盛は引き上げられ、むつの煮つけと蒸し青柳。
船盛に残っていた刺身はお皿に盛り直して出してくれる。
スズキと野菜の一人トンコツ鍋。
アナゴ天丼、アラ入りの味噌汁、プリンで締めだ。


一人鍋が配られたタイミングで部長のマジックショーが始まった。
部長といっても私よりはずいぶん若い。
最初は箱の中のサイコロの色を当てるマジックだ。
本人が当てては疑わしいので、О川が催眠術にかけられた。
ちなみに道具は部長の手作りだそうだ。

トランプを使った本格的なマジックの後、彼は緑色の鳥の人形を出した。
その鳥は幸せな人の前に行くと鳴くのだそうだ。
ずっと向こうの席から全員の幸せを占っていく。
社長も先日結婚したばかりのお肌ツル子ちゃんも素通りだ。
年寄り席からは「ここに幸せになる者がおるかい」と声が上がった。

初めて鳥が鳴いたのが、通路を挟んで私の横にいた女の子。
交代でウチの店に土曜出勤してくれている子だ。
その後私も素通りされて、飲めずに苦悩していたI君のところで鳴いた。
その二人が前に引っ張り出される。
なんと、結婚発表だ。

なるほど、それが目的の宴会か、と思いきや、
部長以外誰も知らされていなかったらしい。
ずっと一緒にいたN岡やО川もビックリしている。

そんなわけで、また一つ飲み会の予定が増えたようだ。






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鳥には見えん
南の方で梅雨のうわさ。
それもそのはず、もう6月だ。

てなわけで、昨夜はみそか寄席。
ゲストはイケメンの若手、林家染吉さん。
『あくび指南』は面白くてもつられてあくびが出てしまう。

二番手『星野屋』は初めて来演の月亭文都さん。
と思いきや、大喜利で19年ぶりの登場だと挨拶があり、
元月亭八天さんだと判明。
襲名されていたのね。

メインの桂文我さんは、私の大好きな『植木屋娘』
主人公の親父は落語の登場人物の中でも5本の指に入る『あほ』だと思う。


で、今日はカレンダー。
よく言えば、梅雨時にふさわしい、
悪くいえば、ベタなネタだ。

梅雨


なんでこんなに色が薄いのだろう。
スクリーントーンが縮小でチェック柄に見えるのはいいかも。
なにより日付がカレンダーらしくて見やすい。
それにしてもこの髪形は描きたくないなあ。





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