先週は車検だったり実家へ行ったり草刈機が壊れたり、
Aりの送別会のことでMえが会社に来たりで大忙しだった。
今週もそれに負けない忙しい週になりそうだ。
今日は仕事が終わったらカフェにプリンを取りに行かなければならない。
一度食べに行ってAりに自慢したら「なんで買ってこないの!」と怒られた。
なにしろホールでしか買えないのでためらっていたのだが、
Aりが居酒屋のバイトをやめる事になったので、餞別代りにプレゼントだ。
明日はMえ姉妹とAりの送別会のお飾り作り。
なぜこんなおっさんが、と思うが紙を持って行く係なので巻きこまれた。
木曜日は早く帰って『プレバト』を観る日。
金曜は珍しく会社の飲み会。
土曜は実家の買い物と草刈りだ。
そんなわけでジムに行くのは月曜しかない。
おおきなプリンを運んだり、紙を持って行ったりと徒歩通勤もできないでいるのだから、
せめて一度だけでも運動をしなくてはいけない。
で、ジムに行くために車で出勤した。
ちょっと迷ったのが服装だ。
ここのところ気温がずいぶん下がった気がする。
ノースリーブに半袖作業服では寒いのではないか。
短パンでジムに行っても大丈夫だろうか。
そこで出勤には半袖のTシャツと長袖の上着にした。
ジム着は短パンと吸汗性のノースリーブを風呂敷に包んで持った。
結局、日中は暖かくて、長袖は必要なかった。
それでも日が暮れたら少々寒くなったので、その上着を羽織ってジムに向かった。
しくじったのは布だ。
私は手ぬぐいを頭に巻いて運動をする。
最初のウォーキングだけでグッショリとなる。
汗を拭くスポーツタオルも同様だ。
Mえとダンベル運動をする前に汗が冷えてきた。
どのみち最後にマッサージ椅子に座るときは着替えるのだ。
先に着替えておくことにした。
が、手ぬぐいはグッショリ、タオルは濡らして体を拭くのに使う。
私は頭に何か巻いておきたい派なのだから、替えの手ぬぐいを持ってきておくべきだった。
ダンベル時は濡れタオルを巻いて、マッサージの時は素アタマで過ごした。
風呂敷があることに気付いたのは、帰るために着替えているときだった。
まあいいや、帰り道だけでもこれを巻いていこう。
Mえがコンビニで夕食を買うというので私も何か買うことにした。
タコ焼きとゆで卵と板チョコアイスを買って店を出るとき、私の姿が店のガラスに映った。
短パンに長袖の作業着を羽織り、頭には唐草の風呂敷を巻いている。
「おいMえ、ワシ、すごく変な恰好してないか?」
「ウン、すごく変やよ」
入る前に言えよ。

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