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2018年09月

ここでは、2018年09月 に関する情報を紹介しています。
もちろん雨の土曜日だ。
いつもの時間に母から予想通りの電話がかかってきた。

「膝が痛くて買い物に行けないから、お前買い物してきてくれ」

いつものことだから驚いたり困ったりはしない。
むしろ、私一人で買い物した方が話が早い。
母と比べたら私の買い物は、ビューッと進んでガサガサッとかごに入れる。
なので特に必要なものを聞いてメモを取る。

母はいくつかの食材を挙げたあと、
「あのおいなりさんが食べたい」
と言った。
ということは買い物はあのイオンだ。
私の両親はあそこのおいなりさんが好きなのだ。

イオンは実家に行くのに都合がいい。
すぐ横に自動車専用道路の入り口があり、それに乗ったら実家まで10分ほどだ。
買い物を済ませて実家に着くのがお昼前になるように逆算して家を出た。


イオンの駐車場は普段より混んでいた。
台風に備えて買い物に来ている人が多いのかもしれない。
三階の屋根のある駐車場はきっと混雑しているだろう。
幸い雨は霧レベル、外の空いてるスペースに車を停めた。

カートが無いと思ったらちょうど店員さんが持ってきてくれたので一つもらった。
ネギとコマツナとシイタケと、とうふと刺身と肉と、あと味噌みそみそ…
みそ売り場のコーナーに何やらたむろしているグループがいる。
ジャマなやつらだと思ったらそうではなかった。
こんなところまでレジの行列が伸びているのだ。

食品売り場の奥行きの真ん中あたりに横通路があるのだが、最後尾はそれより後ろだ。
こんな列に並んでいてはお金を払う前に刺身が腐ってしまう。
みんな台風前の買い込みでやってきたに違いない。
肉と刺身ととうふとシイタケとコマツナとネギを元の棚に戻し、
かごとカートを返して店を出た。

とはいえどこかで買い物はしなくてはならない。
自動車専用道路を途中で一度降り、田舎のスーパーに寄ってみた。
外から見る限り混雑してはいないようだ。
私はそこに入り、ビューッと進みながらガサガサッと買い物を済ませた。
実家に着いたのはほとんどお昼ギリギリだった。


目当てのとは違うおいなりさんとサバ寿司などでお昼を済ませ、
なるべく早く家に帰ることにした。
で気付いたのだが、わが家の食料も買っておかなくてはいかんのではないか。
いつもなら母がついでにウチのものをいろいろ買ってくれるのだが、
さすがに買った物を「これはウチの分」とは言いにくいので実家のものしか買ってない。

母が買い物の代金をくれた時「釣りはいらない」と言ってくれたので余剰金がある。
ちづるは出勤だし、きっとあの田舎スーパーしか混雑してない店は無い。
帰り道に寄っていくしかない。
そして私が1200円の自腹を切ることになったのだ。





↑みそか寄席はあるんかいなクリックしてね。





カサをさせ
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これだけの雨続きで唯一の晴れの日が誕生日だなんて、
Aりはよほど日頃の行いがいいのだろう。
なので私も一度帰宅してからいつもの居酒屋に行くことにした。
久しぶりの暑い日で、汗ばんだ仕事着は着替えたい。

それともうひとつ、用意したプレゼントに一言添えたいと思っていた。
会社でちょっと高級なハンパ紙をカードサイズにしておいた。
それに大きく『肩もみ券』と書いて、いくつか注意事項をプラスした。
いつもバイト終わりに「肩もんで」と言うので、口に出さなくてもいいようにしてあげたのだ。
ちなみに、プレゼントはリボン型の足指マッサージ機だ。


店に着いたら、さすがは週末台風前の金曜日、カウンターはすでにいっぱいだ。
プレゼントを渡して、スキンヘッド1号と3号の居る座敷に入れてもらった。
他の座敷も予約で埋まっているらしい。

カウンターが3席空いたので、Aりに「こっちに来る?」と誘われた。
しかし、あとからMえが来る予定なので、そうすると一人余ってしまう。
なのでその旨を伝え、座敷に居座ることにした。
すぐにMえがやってきた。

M「誕生日おめでとう~」

A「ありがとうー。そっちの座敷に座ってな」

M「あれ?あんまり驚かへんな」

A「だってこみがMえ来るって言うとったもん」

M「こらー、こみー!」

まさかMえが来る事がサプライズだとは思っていなかった。
で、座敷で説教。
1号と3号がカウンターに移動していった。


カウンターが空いたのでMえと私も移動した。
チョイと話をしているうちに、今度はカウンターがいっぱいになった。
Aりの食事の時間になったけど、カウンターに席が無いのでAりは座敷へ。
そこへ私とMえも呼ばれて、私は再び座敷の人となる。

Aりの休憩が終るころにはカウンターが空いていた。
となると話がしにくいからと言って待ったカウンターに呼ばれる。
あっという間にAりのバイトの終了時間になる。
ちょっと肩を揉まされる。

Mえが翌日仕事だというので帰ることになった。
翌日が休みだったらと思うと恐ろしい。
女子二人は尽きぬ話もあるようなので、私はさよならをして帰路に着く。

しまった、メガネを忘れた。
交差点まで行ってから気付いてあわてて取りに戻る。
私が歩行者信号でUターンして行ったのを、Mえが車から見ていたらしい。

「メガネ忘れて取りに戻って、バイトの遅番のKちゃんとしゃべっとったやろ」

帰宅後、Mえからこんなラインが来ていた。
私が戻る姿を見ただけなのに、なんて推理力。





↑妙な時間にトイレに起きて寝過ごしてしまったうえ、
 『半分青い』と『チコちゃんに叱られる』まで観てしまったのでこんな時間でクリックしてね。






画面狭い
また台風がやってくる。
毎度おなじみの枕詞『今季最大』をぶら下げて。
しかもこの辺りを通るのが日曜深夜から月曜朝だというではないか。
なんたる最悪のタイミング。
いや、最悪中の最悪だ。


畑に肥料を混ぜ込んで2週間。
予定ではレタスやミズナの苗を植え、ダイコンやチンゲンサイの種を蒔くはずだった。
これで畑が全面埋まり、あとは草取りや間引きをしながら収穫を待つばかり、
そうなるはずだった。

しかし、土曜は朝から雨の予定。
そして台風が来るのなら、苗は風に倒され、種は流されていくだろう。
植え付けが一週間遅れたら収穫はその倍は遅くなる。
なのに一週間後の日曜は区のドブ掃除なのだ。


そしてこの日曜は9月の30日。
この月の末日だ。
毎月恒例、みそか寄席の日なのだ。
私が行く第二部は、夜の9時半に始まり終わるのは日が変わる少し前。
台風から命を守る手立てをしなくてはならない時間帯だ。

会場となる『すし久』は、裏が神宮を流れる五十鈴川。
いつもこの川沿いに車を停めているのだが、そんなことをしたら車が流される。
以前、大雨の日に開催された時は、上で落語を聴いている間、
下ではスタッフの皆さんが土嚢を積んでいたことがあった。
万が一、休演となったら300回を超えるこの会で初めてのこととなる。


さらに、月曜日は10月の第一週だ。
ウチの店が秋の大売り出しを始める日だ。
もうすでに今週からから売り出し商品の入荷が始まっている。
今週最終日の夕方には女子が総出で値札の付け替えをするのだ。

なのにウチの店舗は台風に弱い。
風が強いと入口自動ドアの下から水が入ってくる。
翌日朝には、窓ふきワイパーと雑巾で水の始末をすることになるのだ。
もちろん売り出し準備でも忙しい時間だ。


どうしてくれようか、この台風め。
いや、今年の台風たちめ。
いったい何回くりかえすのだ。
また停電はしないだろうか。
モノが飛ばされたり、飛んで来たりしないだろうか。

ああー、飛んでってしまった!
この話のオチ、どこへ行ってしまったんだー





↑本日はAりの誕生日なので居酒屋へクリックしてね。






こんな日にどこへ行く
最近、なんとなく仕事が増えてきて、会社でのフリー時間が減ってきた。
おかげで腕立て伏せやフォークリフトでの体引き付け運動ができない。
その代りと言ってはなんだが、Mえとのジム通いはちゃんと週1~2回のペースで続いている。
やはり誘い合う相手がいると継続できるものだ。
最近はトレーニングのパターンも出来上がってきた。

仕事が終わってジムに行き、着換えなどの準備をしているとオープンの時間になる。
だからたいていが一番乗りだ。
軽く準備体操をして、足踏みペダルの付いたウォーキングマシンを30分する。
これは設定をすると角度が変わって、タイプ別トレーニングができる優れものだ。
私は毎回一番ハードなコースを選ぶ。

だいたい20分ぐらい経つとMえが来る。
なぜ休みなのに6時ちょうどに来られないのか。
Mえは同じマシンを20分する。
私があと10分の時に来てからの20分なので、私の方が10分早く終る。
この10分の間に、広背筋を鍛えるマシンを5セットやる。

ウォーキングを終えたMえは、私が終えた広背筋を鍛えるマシンと、
腹筋と股関節のマシンを使う。
その間に私は、胸のダンベル運動と背筋をする。
お互いそこまで済ませると、うなずき合って合流する。
ここからがMえの本来の目的だ。

Mえが仕事で腕力が必要だからとジムに通うようになった。
なのでダンベルで3種類の運動をする。
ダンベルを胸の位置に持ち上げる、いわば力こぶを作る運動。
肩の位置に構えたダンベルを真上に突き上げる運動。
ダンベルを持って上に持ち上げた腕を後ろに曲げる、通称フリソデ撲滅運動。

先の二種類は左右交互に20回、フリソデ運動は両腕で10回を3セットする。
ちなみにMえは3kg、私は10kgだ。
この運動を二人で声をそろえて「い~ち、に~い、さ~ん」とやっている。
それを遠くからスタッフのおばちゃんが微笑みながら見ている。

それが終るとMえはマッサージ椅子に15分座る。
私は別のウォーキングマシンマシンで歩くか、肩を鍛える運動をする。
なにしろ、動いていないと汗が冷えてしまうのだ。
Mえのマッサージが終ると終了。
「いつも1時間半やな」とMえは言うが、私は2時間やっている。

そもそも、私は会社でも家でも別のジムに行く時でも、
広背筋を鍛える運動と胸を鍛える運動しかしない。
Mえの付き合いでやっている腕の運動や背筋は余分だ。
肩を鍛える運動は別の日にやっていたし、勾配の付いたウォーキングは足にも効く。
だからものすごくヘトヘトになる。

着換えてからロビーでちょっとだけ休憩する。
Mえはアイスクリームを食べるのでその間話をする。
先週ジムに二回来たらお母さんに怒られたのだそうだ。
ひょっとしてこんなおっさんと出かけているのが気にいらないのかと思ったら、

「あんたは痩せとるのにどうしてそんなにジムに行くんや!」

近いうちに、お母さんも一緒に来るかもしれないらしい。





↑なのにおなかはへこまないクリックしてね。






使いまわしました
昨日の続き

私がダッヂオーブンでおかずを作ろうと思っていたのに、
ちづるが味ごはんを炊いた。
味ごはんならそんなにおかずはいらない。
玉子焼きとシューマイぐらいでいいのだ。
だったら楽をしよう。

で、玉子焼きを作りシューマイを電子レンジでチンした。
これでちづるの弁当は出来上がりだ。
でも、私のお昼はどうしよう。
野菜サラダやとうふには涼しいし、パンだけでは味気ない。
とかなんとか言うけれど、実は味ごはんが食べたいのだ。

とはいえ、おにぎりにするとおかずがないし、
弁当を入れるとなると炭水化物の摂りすぎになる。
パンにはさんでサンドイッチ、という訳にも行かないし、
ドレッシングをかけてサラダにするのはお天道様が許さない。

そうだ、去年衝動買いした『おにぎらず製造機』があるではないか。
『製造機』と大層な名前を付けたが、プラスティックの器で挟むだけだ。
海苔を敷いて、少しの味ごはんで玉子焼きとシューマイを挟めばいい。
それなら炭水化物を減らせるし、おかずがあるから満足感も得られる。

製造機はちゃんと私の衝動買い物置き場にあった。
これさえあれば、ぱぱぱと作れる。
さっそくふたを開けて、海苔を敷いた。


しまった、海苔が小さい。
家にあったのはおにぎり用の細長い海苔だったのだが、
おにぎらずに必要なのは平版の半分の大きさだったのだ。
『おにぎらず』という名前が『おにぎりに至らないもの』のイメージなので、
おにぎりの海苔で足りないとは思わなかった。

ここから予定変更している時間はない。
製造機のまま持って行けばいいのだから、多少海苔からはみ出してもいいだろう。
私は本来より小さい海苔の上に味ごはんを乗せた。
しまった、二枚使えばよかったのではないか。

気付いた時にはもう遅い。
覆水盆に返らず、ならぬ、盛り味ごはんジャーに返らずだ。
海苔からははみ出すが、そのまま味ごはんを薄くのばして玉子焼きとシューマイを乗せた、
その上に味ごはんをもう一度薄く乗せ、海苔を乗せた。
乗せる海苔はごはんをなるべく隠すように、半分に切って横に並べた。

そのままふたをしてレジ袋に入れる。
海苔からなるべくはみ出さないようにと気を使ったので、量が少なかったようだ。
中で一気に偏った感じがした。

お昼になって開けてみる。
やはりごはんが少ないので隙間がある。
なのに海苔からははみ出しているから手に持って食べることができない。
製造機から割り箸で食べるしかない。

おにぎらずでもない


何だろう、この昼ごはんは。
弁当でもなく、おにぎりでもなく、おにぎらずでもないもの。
名前を付けてみようかと思ったが、二度と作らないつもりなので名付けない。





↑写真を縦にするの忘れてたけどクリックしてね。






手でできたのか
何が腹立つって、くっつくフライパンほど腹の立つものはない。
やはり安物を買ったのは失敗だった。
たいして使ってもいないうちに、ナントカ加工はどこへやら。
玉子焼きが確実に和風スクランブルエッグにになってしまう。
ええい、こいつはもう処分だ。

替わりはないかと流し台の下を開けてみる。
中華鍋や鉄のフライパンはあったが、あえて白いのを取り出した。
見るだけで眉間にしわが寄るほど不愉快なフライパンだ。
どこの誰がホーローをフライパンの素材にできるなどと考えたのだろう。
もう一度だけ使ってみて、くっつくようならこいつも処分してやろう。

やはり焼きそばでチャレンジするんじゃなかった。
多めに油を敷いたつもりだったが、最初に肉を入れた時点で、
アロンアルファ敷いちゃったかって思うほどのくっつき度だ。
野菜を入れる前に肉はミンチになってしまった。
キャベツとピーマンを入れても肉がこびりついているから返すこともできない。

そこへ麺を入れて事態が好転するはずがない。
力技でかき混ぜても寸断、分裂、粉砕するばかりでソースもろくにまざらない。
一応完成というかあきらめて皿に盛る。
盛れたのは全体の30%ほどで、皿の上でフライパンを逆さにしても、
まるで仙台の七夕祭りのように、あらゆるものが垂れ下がるだけだ。


針金を噛むような気持ちで焼きそばを食べながら、私はプラスに考えた。
くっつくようなフライパンはすべて捨ててしまえばいい。
それよりさっき流し台の下で見つけたものを使いたい。
もう20年以上昔に買って、一度だけ使ったあの『ダッヂオーブン』だ。

当時キャンプ好きだった私は「持っていたい」という理由だけで小ぶりのを買った。
肉厚の鉄製の鍋は、使い道はあるが手入れが大変だ。
使った後はすぐに洗って焼いて油を塗りこんでおかないとすぐにさびてしまう。
だが、逆に毎日使えば油も馴染んでさびなくなるはずだ。

鶏や豚のカタマリを野菜と一緒にとろ火で焼けば中まで火が通るのではないか。
だとしたら弁当のおかずが一気にできるし、サラダの代わりに野菜を摂ることもできる。
これに納まるだけを夕食としたらヘルシーだし、洗い物もこれ一つで済む。
よし、一度試してみよう。

出して来てみたら、古い油でギトギトだ。
お湯につけて洗ってお湯を沸かして洗って野菜くずを炒めて洗ってから焼きして油を塗る。
これできれいになったのではないだろうか。
オリーブオイルを敷き、鶏のもも肉をメインにニンジン、ジャガイモ、シイタケを並べる。
最初だけ強火で、焼ける音がし始めたらとろ火にして30分焼いてみよう。

鶏メイン


なぜダッヂオーブンの写真じゃないかというと、鶏肉に火が通ったかどうか確かめたからだ。
半分に切ってみても、中に赤いところは無く、なんだか柔らかく焼けている。
裏返したり混ぜたりしないから焦げたところもあるが、そこはご愛敬。
塩コショウ以外の味付けをしなかったにもかかわらず、なにも付けなくても食べられる。
むしろ素材の味を強く感じることができてありがたいぐらいだ。

よし、朝もこれをセッティングしてから更新にかかれば弁当作りが簡単だぞ。
とおもっていたのだが、どうやらちづるが味ごはんを炊いたらしい。
御馳走はおあずけになるものだ。







↑もちろん味ごはんも大好きなのだがクリックしてね。





通じるだろうか
いつも通り、お風呂に入る前に体重を測る。
あ、とても重い。
そうそう、夕食に珍しく焼きそばなんか食べちゃったもんなー
朝もトーストのほかに、カレーパン食べちゃったもんなー
やめとこうかどうしようか迷ったけど、結局食べちゃったんだもんなー

いや、昼食のせいに決まっている。
普段、野菜だソーセージだ豆腐だと削りに削っている昼食なのに、
この日は墓参り帰りにうどん屋さんに入ったのだ。
家に近かったうどん屋さんが閉めて以来、わが家のうどん度は大きく下がっている。
たまのうどんに気持ちが盛り上がっても仕方ないではないか。

正午前、駐車場はほぼいっぱいの状態だったがカウンター席にすぐ座れた。
メニューを見る。
おお、ミニ丼とのセットもあるではないか。
私は親子丼セットに決めた。
ちづるはカレーうどん単品だ。

ちょうど通りかかった店員さんを呼び止めた。
ちづるがカレーうどんを注文する。
するとその店員さんが、

「うどんは何玉にしましょう、1玉でも3玉でも同じ値段ですよ」

ちづるは一瞬「う」と戸惑った。
すると店員さんは、

「1玉半もできますよ」

ちづるは1玉にした。
私は親子丼セットだ。

「何うどんにしましょ」

メニューをよく見たら8種類ぐらいから選べるようになっている。

「ゴボ天うどんで」

「何玉にしましょ」

ここは悩みどころだ。
そういうシステムがあるなら使ってみたい気持ちもある。
しかしもはや私の胃は少食慣れしてしまっている。
そんなチャレンジができるだろうか。

「2玉ぐらいでどうでしょか」

あ、今この店員さん「お兄さんぐらいの体格なら」を省略した。

「そうしよかな」

出てきたのは巨大丼、たぶん玉の数で丼の大きさも変えるのだろう。
しかも同じお盆の上には親子丼。
これはかなりの分量だ。
しかし、2玉を注文して残すことなんてできない。
私は高校生時代を思い出しながら、どんどんうどんをすすりこんでいった。

思うに、丼のセットにするか、うどんの玉を増やすか、どっちかにするべきだった。
汁も残さず完食した後、後悔はやってくるのだ。
ただ、うどんも親子丼も美味しかったし、正統な満腹感がある。
お酒やお菓子でついお腹いっぱいになってしまったのとは全然違う爽快感だ。
こういうタイプの満腹を忘れていたような気がする。

そしてうどんは消化がよく、あとからのどが渇く。
帰りにコンビニで買ったアイスクリームも食べたんだったなあ。






↑次は全部乗せにチャレンジするのでクリックしてね。





箸を使え
1コマ目










2コマ目




墓参りに行くのに、普通の休みのつもりで目覚ましセットしなかったのよ。





↑良い日になってよかったねークリックしてね。




気温、低ーい。
うれしーい。

何がうれしいって、涼しくなるとエアコンを点けなくて済む。
エアコンを点けないということは、職場の巨大カーテンを解放できるのだ。
私の職場は倉庫の一角、そのままだったら倉庫中に冷気が逃げてしまう。
なので、高さ4メートルの透明ビニール製カーテンで私の居場所を囲っている。
つまり、この中だけが涼しいのだ。

倉庫の一角ということは、建物のコーナーだ。
2方向が壁だから、あとの2方向をカーテンで仕切ることになる。
壁Aから引っ張ってくるカーテンと壁Bから引っ張ってくるカーテンが出会う点で、
4メートルの磁石がくっついて部屋を密閉する。
密閉とか言っても、天井部や壁際には隙間がたっぷりあるので窒息はしない。

この巨大カーテンはともかく重い。
だから女子には開け閉めが大変だ。
特にくっついている磁石部を開けるのに力がいる。
付属の取っ手をひねると開くようになっているのだが、
手に商品や伝票を持っていると力があっても開けることができない。

もちろんそんなときは私が内側から開けてあげるのだが、
やはり私だって出入りするのはめんどくさい。
でも、仕事をする限りは商品の出し入れが必要だ。
なるべくまとめてとは思うのだが、そこはそれ、忘れ物をするようなシステムになっている。
段取りして荷物を運びこんでカーテンを閉めたあと、「あれが無い」とキーッとなる。

一番困るのは、私の職場のメイン棚の手前をカーテンが仕切ってしまうことだ。
どこでも職場には必要なものを置く棚がある筈だ。
私の棚にも仕事に使うものがたくさんそろえてあるし、私物も置いてある。
それどころか、作ったものを置いておくスペースまであるのだ。
これがカーテン越しでどうするか。


このカーテンが開けられる。
磁石をピチパチ開け閉めしなくてもすんなり出入りができるのだ。
いや、出入りという概念さえ無くなる。
だって同じ倉庫内なんだもん。
大事の棚だって手を伸ばしたら触れられる。

もちろん女子も大喜びだ。
トイレへの通路も広くなる。
声も聞こえやすいし、閉塞感が無くなって気持ちがいい。
ああ、倉庫内だけど気持ちは秋晴れだ。


ただ一つ困ったことがある。
のんびり腕立て伏せやスマホができなくなってしまったのだ。
透明ビニールとはいえ、補強ワイヤーが入っているし、ひだ状になるから見通しが悪い。
しかも開け閉めに手間がかかるので、誰か来た時にそれをごまかす時間があった。
それがオールフリーになってしまったのだ。

まるで裸にされてしまったような気分だ。
解放感とともに現れた緊張感。
人は何かを一つ得ると、一つ失っていくものなのかもしれない。
おおげさか。





↑たぶん去年も同じようなこと書いてるはずだけどクリックしてね。






ネクタイしとるがな
前にもお話したが、最近Mえとジムに通っている。
行くのはほとんどが水曜日で、その日が担当のスタッフさんとも仲良くなってしまった。
私としても、暑さや雨で徒歩通勤ができなかったし、
会社での腕立て伏せがやりにくくなってきていたのでちょうどよかった。
しかも相方がいるので、挫折することなく続けられている。

Mえは私よりもっとノッてきたようだ。
週に2回行きたいと言い出した。
私も筋トレは週2回を理想としている。
だからそれには賛成だ。

ただ、少し問題がある。
私は、鍛えたら2日のインターバルを置くのが効果的だと聞いた。
だから中二日の週二回がちょうどいいと思っている。
筋肉痛もだいたい二日で終わり、次のトレーニングにかかれる感じだ。
しかし曜日の具合が悪い。

火曜日と土曜日はMえがいつもの居酒屋のバイトだ。
ジムは木曜が休みで、日曜は夜の部が無い。
となると行けるのは月・水・金ということになる。

ふつう、中二日で週二回なら、月・木か火・金になるところだ。
でも、この場合ならどうしても月・金で決まりだろう。
ところがMえがこんなことを言う。

「それやと水曜日のおばちゃんに会えへん」

仲良くなった水曜担当のスタッフのおばちゃんのことだ。
以前、Mえの関係を訊ねられてから、いろいろと会話をするようになっていた。
この水曜も、

「あれ、どうしたの、目がすごく眠そうだけど」

「あ、お昼におかげ横丁でいっぱい食べたから眠くて~」

「あら、それはたくさん汗をかかなくちゃね~」

などと話していた。
このおばちゃんに言わせると、Mえは自分の姪っ子に雰囲気が似ているのだそうだ。
そんなわけで、Mえは水曜日を外すとおばちゃんを避けているみたいでいやなのだ。

で、水曜に行ったばかりなのに、本日金曜もMえに誘われている。
それはいいのだが、もう一つの曜日予定がここに絡んでくる。
金曜日はいつもの居酒屋に行く日なのだ。
となると、ジムが終って8時、その後家に帰ってからもう一度出ることになる。

飲む時間が短いから飲み過ぎることもないだろうし、
金曜はAりがいるし、予定が一日で済めばその方がいいともいえる。
で、金曜に飲みに行っておかないと、「土曜に来なさい」とMえに言われるのだ。

この生活、健康的なのかどうなのか。





↑昨日は家で腹筋したのでクリックしてね。






よろよろする

桃男

彼岸前になり、涼しくなったような、まだまだ暑いような、
もう秋のような、まだ夏のような中途半端な気温になってきた。
こうなると悩むのが、いつもの居酒屋に行く段取りだ。
一旦家に帰って着替えて行くか、会社帰りにそのまま行くか。
それは、仕事中の私の汗量で決定する。

この汗量がまた悩ましい。
暑くなって汗をかきそうだからと、エアコンをつけたら寒かった。
だから止めたら暑くなってきてまたエアコンをつけた。
このエアコンをつける寸前にどれだけかの汗をかいているはずだ。

こういう時に便利なのが、体スッキリ爽快ボディーペーパーだ。
手軽で便利なので常に職場にはキープしてある。
が、無い。
昨日なくなったのだ。
何が「常にキープしてある」だ。

かといって、ボディーペーパーがあれば飲みに行けるという気持ちになっているから、
もう一旦家に帰るのはめんどくさい。
よし、会社と居酒屋の間にあるコンビニに寄ろう。
そこでボディーペーパーを買おう。
ついでに、こないだおやつで買っておいしかったお菓子『ガルボ』も買おう。


コンビニに着いてボディーペーパーのコーナーに行く。
この時慎重にならなくてはいけないのは、体拭きと顔拭きを間違えないようにすることだ。
安いと思ったら枚数が少ないということもある。
お金を払う前には、よーく吟味しておかなくてはならない。

するとおかしなものに気が付いた。
『ピーチの香り』のボディーペーパーだ。
女子向けかと思ったが、ちゃんとメンズと記されている。
こんなのを買う男がいるのか?
アリが集まって来ないのか?

値段は普通のと同じだ。
ただ、ピーチのは割引されての値段ということになっている。
つまり、同じ値段ではあるがピーチの方がお得ということだ。
私はこういうのに弱い。


店に入るとカウンターには常連が一つ置きに座っていた。
私は「なぐったろか」が口癖のスキンヘッド1号と、
「バカヤロウ」が口癖のじいさんの間に座った。
カウンターの上の大皿料理はまだできてなくて、イワシ酢を頼んだ。

イワシ酢には好みがある。
身が大きいか小さいか、よく漬かっているか浅いかで決める人もいる。
この日は「バカヤロウ」のじいさんが嫌いな大きくてよく漬かっているタイプだ。
などで、どんなイワシ酢でもOKな私だけ注文した。

「今日の酢は甘酸っぱい匂いがする」
と、スキンヘッド1号が言う。
私は、
「それ、ワシの匂いと違う?」
とヒントを与えた。

「いや、今日のは酢がちょっと違う」
と1号はゆずらない。
まさかそれがピーチの香りだとは気付くまい。
店に入る前にこっそりからだを拭いたのだ。






↑ガルボは女子に取られてしまったのでクリックしてね。





距離を置く
こないだの休日にお出かけした時、
「そうだ、ジム用の短パンを買おう」
と思いついた。
今はユニクロのカラフルな“ステテコ”を愛用している。
しかしこれ、以前Sちゃんに「あっ海パン」と言われたことがある。

実際ジムで自分の姿を鏡に映してみると、周りの人と少し違うような気がする。
俗に言う「浮いてる」というやつだ。
やはり黒とかグレーとか茶とかの落ち着いた色合いのがいい。
ヒザぐらいの丈のちょっと太さに余裕のあるのを一つ買っておこう。


割引券があるとちづるが言うので、イオンに行った。
売り場はなんだかすっかり秋冬の色合いだ。
長袖長ズボンに上着まで売っているではないか。
ちょっと来るのが遅かったのかもしれない。

ウロウロと歩きまわってやっと短パンを見つけた。
ハンガーラックが一列だけで、もちろん『処分』とポップが立っている。
種類は少なくサイズも不揃いだ。
ここは一応値段を見ておこう。

なんと780円だ。
それがレジで半額になると書いてある。
そこに割引券を使おうというのだ。
300円ぐらいになってしまうのではないか。
それはいくら何でも安すぎるし、いかにも値段にふさわしい品質だ。


割引券をあきらめて別のショッピングセンターのスポーツ店に行った。
さすが専門だけあって、まだまだ短パンもいろんな種類を取り揃えている。
私の好きな迷彩チックな柄の短パンを見つけた。

4500円!

いつもの居酒屋でボトルキープして女の子におごったぐらいの値段ではないか。
こんなのは衣類に支払う金額ではない。
しかも300円のに負けないぐらいの薄っぺらさだ。
何だこのペラペラレベルは。

よく見てみると小さい穴が無数に空いていて、裏が透けて見えるぐらいだ。
ひょっとすると、これは下にもう一枚穿かなければならないやつか?
あの体にぴっちりしていて、半魚人みたいに見えるやつとセットなのか?
だとしたら、トランクスの上にこれを穿いていくと恥をかくのではないか?

やめだやめだ。
今週はステテコで我慢しておいて、次の休みに大衆スポーツ店に行ってみよう。
そう思っていたらちづるが、
「ユニクロに行ってみる?」
その言葉に従って正解だった。

なんと千円台でちょうどいい短パンが売っていた。
色も落ち着いた4色から選べる。
これに決めた。
でも、もうちょっと店内を見て回ろう。

あっ、ユニクロにも処分ティックなコーナーがあるではないか。
790円でちょうどいい感じのが棚にドサドサ積んである。
ああー、でもSとXLばっかりだ。
さすが残り物というしかない。

ウエストをひもで締められるやつだったのでXLを買った。
もう一つ、家で穿くのに良いのを、これはLがあったのでいっしょに買うことにした。
この値段を探していたのだ。
家計子さんの払いなのだが。





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違和感しかない
朝から畑に行く。
昨日引っこ抜いた夏野菜を『土に返る穴』に運ぶ。
軽く草を取って、石灰と肥料を撒く。
あとはひたすら耕す、耕す、耕す。

12時を少し過ぎたが、残っていたスペースを全て耕すことができた。
来週が晴れならば、もう一度細かく土を粉砕して、
再来週にはレタスやミズナの植え付け、第二ダイコンの種蒔きができる。
ここまでできるとやった落ち着いた感じだ。
いやー、片付いた片付いた。


片付いたといえば朝ごはん。
休日はパン食が多いのだが、この日の朝は牛乳が一本しかなかった。
ちづるとわたしで半分こでは乳度が足りない。
どうしようか悩んでいていいものを見つけた。
長年冷蔵庫で常連感を醸し出しているホットケーキミックスだ。

作り方を見てみると、玉子と牛乳を混ぜて焼くだけ。
よっしゃこいつを朝飯にしよう。
3枚分と書いてあるけど、一回で焼いてしまおう。
そうしたら片付くではないか。


片付くというのは気持ちがいい。
昼食を食べに出て、そのまま電器店に行き、その後衣類や食品を買って帰宅した。
あー、昼寝がしたい。
でも、片づけに勢いが付いているので何か片づけたい。

そうだ、再来週に植え付ける苗の間引きをしよう。
トレイの一マスから生えている子苗を良いのを選んで2本に切るのだ。
そうすると苗が大きく育って再来週の植え付けが予定通りに進むはず。
私はメガネを掛けて、台に乗せたトレイの小さな苗をチョキチョキ切った。


あー、片付いた片付いた。
家の中に入り昼寝をしようと思ったが、もう昼寝をしている時間ではない。
そうだ、長年の懸念だったアレを片づけよう。
いっぱいたまったレジ袋だ。

レジ袋袋に入っていたレジ袋を床にブチ撒く。
普通のレジ袋は大きさで分けてレジ袋袋に戻す。
目当てはこれ、ちょっと上等な買い物した時に入れてくれる袋だ。
ビニールもちょっと厚手で、デザインがオシャレで、手提げ風になっているのもある。
こういうのを集めてひとまとめにした。

どうするのか。
これで通勤するのだ。
弁当しか持って行かない日、これに入れて会社に行き、帰りに処分すれば手ぶらになれる。
ジムに行くときの靴袋にしてもいい。
ともかく、使って消費しなくてはただただたまるだけではないか。


いやー片付いた片付いた。
今日の自分の働きに私は満足だ。
しかしちづるは不満らしい。
リビングの私のスペースが片付いていないからだ。
なぜだろう、ここはこの方が居心地よく感じるのは。






↑サイフの4円も片付いたのでクリックしてね。





目覚ましじゃない
土曜にお出かけしていたので、日曜の午前に実家に行った。
なんだか天気がいいではないか。
これを逃したらもったいない。
午後は畑に行くとしよう。

帰宅して残り物チャーハンでお昼。
そしてもちろん昼寝。
2時に起きて2時半に畑に行く、つもり。
20分の遅延ならまあいいとしよう。

畑に到着。
先週蒔いたダイコンの畝には、きれいに双葉が整列している。
種蒔き後に大雨の予報があったので深めに蒔いたのが功を奏したのかもしれない。
一畝だけ植えたハクサイは一本だけ枯れていたが、あとはうまく育っている。
残りのスペースも早く野菜で埋め尽くしたい。


が、その他の部分は悲惨な状態だった。
なにしろあの暴れん坊台風の後、種蒔きを優先したので放置になっているのだ。
キュウリとゴーヤのネットは完全に崩壊しモリゾーみたいなカタマリに見える。
オクラは風が吹いた方向に全部が倒れ、そこから垂直に伸び始めていた。
ナスもピーマンもシシトウもボロボロなのに、雑草だけが盛り上がっている。

敬老の日である翌日の月曜も晴れる予報になっている。
では、翌日には肥料を撒いて耕したい。
そのためにはすべてをきれいに片づけておきたい。
いや、片づけておかなくては。


まずはキュウリだ。
鎌でツルを切りながらネットから引きはがしていく。
抜ける形になったら倒れた支柱も抜いていく。
鳥除けテープやロープもほどきながら分解する。

キュウリはほとんど枯れていたので楽だった。
ゴーヤはまだ青々しているので、ツルの量が多くて重い。
バリバリ切って引きはがして積んでいくと残骸が一つの山になった。

次はオクラだ。
これは幹が太く根が強いので、クワを打ち込んでてこの原理で抜いていく。
そのまま畝に並べていくのだが、これは細かくしないと土に返りにくそうだ。
穴に捨てる前に小枝を落とさなければならない。

そしてナス、ピーマン、シシトウだ。
彼らは一本ずつ竹の短い支柱に縛り付けてある。
それを外してから引っこ抜く。
シシトウはまだ実も付いていたが、もったいながらずに全部処分する。

まだまだけっこう日が高い。
このまま向こう側の草取りもしてやろうか、と思ったが断念した。
原因は蚊だ。
猛暑のこの夏は少ないと言われていた蚊が、涼しくなって姿を現したのだ。
耳元にいやな音を立てて近寄ってくるし、すでに数か所くわれている。


そんなわけで今から畑に行く。
なのに、休日だということに甘えて寝過ごした。
朝食、仮眠の後、あわてて更新をしている。
よし、とりあえず文章は書きおわった。
今から雑な絵を描くとしよう。






↑もちろん推敲もしてないのでクリックしてね。





ざつー
さて、昨日買ったおやつを持ってお出かけだ。
今回のイベントの全責任はちづるにある。
ちづるの計画によると早くて12時前、最遅で14時前の電車に乗らなくてはならない。
朝出発して都会で時間をつぶす、という体力はもう我々にはないのだ。

11時半ごろ家を出て、なか卯で早めの食事。
これでラクラクの予定が、伊勢市駅前の駐車場がことごとく満車で路頭に迷い、
結局乗れたのは12時50分台の電車だった。
ちなみに、今回の目的地は名古屋ではない。

名古屋で1時間ほど時間調整をして、JRに乗り尾張一宮駅へ。
そこからバスに乗り、更に10分ぐらい歩いてたどり着いたのが一宮市民会館だ。
何と遠いことか。
到着したのは開場時間の4時半になっていた。

余談だが、愛知県ってなんて田舎なのだろう。
近鉄特急で伊勢を出発すると、三重県内ではたくさんの駅に停まるのに、愛知県は名古屋だけ。
で、JRの快速で名古屋を出ると、尾張一宮駅の次は、もう岐阜羽島だ。
愛知県は名古屋市しかないのか。
もう名古屋県になったらどうだ。


さてさて、ずいぶん引っ張ってきたが、今回のイベントは音楽コンサートではない。
『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアーin愛知』だ。
私はよく知らないが、ちづるは毎週このラジオ番組を聴いているらしい。
俗に言う“へヴィリスナー”というやつだ。
オードリーのオールナイトニッポンでは“リトルトゥース”というらしい。

構成はラジオ番組そのものだ。
オープニングこそセンターで二人の立ち話だったが、
その後はステージ上のラジオブースでのおしゃべり。
投稿ネタのコーナーあり、体を張った体力ネタありで大盛り上がり。
あるコーナーでは、ゲストに“バイきんぐ”の西村が来てキャンプ話で大笑いした。

エンディングテーマが流れ、番組終了の形になった後、オードリーの漫才。
トータルで2時間半、たっぷり笑わせてもらった。
番組を聴いてないとわからないワードもあったのだが、
事前にちづるのレクチャーを受けていたのですんなり楽しめた。


が、来た限りは帰らなくてはならない。
市民会館を出たら、カサをさそうか迷う程度の雨もよう。
バス停まで歩くとすごい行列ができていた。
なんとか二台目のバスに乗れ、尾張一宮からJR、名古屋から近鉄特急だ。

伊勢に着いたのは11時。
コンビニで買ったおつまみで一杯やって私は寝たが、
ちづるはこの夜、CBCから放送されたオードリーのオールナイトニッポンを聴いたらしい。
もちろんまだ寝ている。






↑次は岡村隆史のオールナイトニッポンのイベントらしいけどクリックしてね。





どつき漫才です
お昼ごはんに魚肉ソーセージを食べるのをやめてずいぶんになる。
しかし、なかなかこれぞという替わりが定着しない。
サラダやらパンやら豆腐やら煮豆やらトマトジュースやら、チョイスに迷いが現れている。
先日など、カレーパンとエダマメ豆腐と水ようかんだった。

なんでこんなけったいなことになるかというと、
ダイエット中で筋トレ中で断捨離中だからだ。
カロリーは減らしたい、タンパク質は摂取したい、冷蔵庫のものは減らしたい。
目的がいろいろありすぎて間違った方に進みつつあるような気がする。

それとは別に、会社には非常用の食料が置いてある。
主にシリアルバーやソイジョイ、クリームブランなどだ。
これらを用意している理由が三つある。

①お腹が減った時のため。
②ジムに行くときのエネルギーにするため。
③災害が起こった時のため。

だいたい一度に買うのは三つで、あと一つになったら買い足すようにしている。
買うのはジムに行く前、途中にあるコンビニだ。


さて、今日はちづるの付き合いでイベントにお出かけだ。
電車に乗って愛知県まで行く。
こういう時私には心配事がある。
お昼ごはんをどこで食べるかだ。
私は行列に並ぶのが嫌いなので、都会でお昼を食べるには苦労する。

だから、おやつを買って行くことにした。
いつもの非常食のようなものを用意しておけば、
昼食難民になった時なんとか食いつなげるはずだ。
イベント会場や都会から離れるまでお腹をもたせて、
田舎まで行ったらゆっくり食事をすればいい。

そんなわけで、遠足の前日気分でコンビニに寄った。
いつものようにエネルギーとして買うのではない。
食事でありおやつでもある、つまり愉快な買い物をしたらいいのだ。

おお、いつも“ヘルシー”とか“カロリー”という売り言葉しか目にしていなかったが、
他の売り場にはなんとおいしそうなものがあるのだろう。
あられやピーナッツやチョコレートみたいなものを考えていたが、
私が想像しないような新しい魅力を持った食料がたくさんあるようだ。

私が買ったのは三つ。
発酵バター味のビスケットみたいなものと、ホワイトチョコでコーティングされたなにかと、
マクロビ派という謎のビスケットだ。
なんだか三つともビスケットの可能性がある。

出発はお昼頃だから、それまでに準備をしなくてはならない。
今日は新しいカバンをおろすのだ。
あっちやこっちにポケットがたくさんあるやつだ。
おやつはあのポケットに、目薬とイヤホンはこのチャックのとこに、
文庫本はここ ペットボトルはここ、ってなことをニヒニヒしながらするのである。






↑行きに全部食べてしまうかもクリックしてね。





溶けてたりする
いつものじゃない居酒屋に行った。
メンバーは私とMえとスキンヘッド1号。
Mえがたまにこの店のサトイモの揚げ出しとヤマイモネギ焼きを食べたくなるのだ。
あと、野菜のてんぷらとホルモン鉄板焼きの野菜を食べたくなるのだ。
シメのアイスクリームを食べたくなるのだ。

ただ、Mえは後先考えない。
なので本能的に食べたいものを注文し、お腹が膨れると食べなくなる。
それを片づけるのは私とスキンヘッド1号の役目だ。
だから私と1号は最初の一品ぐらいしか注文しない。

「もう食べられなーい」

どうしてお茶漬けを注文したのだ。
ごはんモノでおなかが膨れるのはわかっていることではないか。
残す気満々で、鍋でもないのにレンゲで2すくいぐらいとってこちらに回ってきた。
ほぼ一人前のお茶漬けを食べる羽目になった。

「すいませーん、アイスください」

アイスは食べられるのか。


店を出たあと、いつもの居酒屋に顔出しすることになった。
カウンターはガラガラだ。
天気も悪くて常連があまり来なかったらしい。
となると売り上げに少しでも貢献するため、
ボトルの焼酎を飲むより生ビールを飲んであげよう。

何か食べるものも、と思ったら誰かの差し入れのアユの一夜干しが出てきた。
こういうものが一つあったら満足だ。
お腹いっぱいでもう注文できない。
少し話をしておいとましよう。
と思ったところへОさんがやってきて再び歓談。

Mえが「肩もんで」という。
なぜか私の肩もみはMえとAりに評判がいいのでサービスしてやる。
合法的に女子に触れるチャンスだ。
それを観ていたОさんが「オレも揉んでくれ」と言い出した。

私は女子しか揉まない主義だ。
しかしОさんにはいつもお世話になっている。
しかも彼はものすごくせっかちだ。
すぐ飽きるに決まっていると思って揉んであげることにした。

なかなか凝っている。
男なのでMえたちより強い力で揉んでみた。
「お前うまいな」と褒められた。

「ビール飲め」

ありがとうございます。
でもお腹いっぱい。

「ここへ座れ」

隣の席に誘われた。

「おにぎり食え」

ええー!

こうして今週二回も行ったジムでのウォーキングは無に帰した。






↑ちゃんと朝ご飯も食べるけどクリックしてね。





どんよりしている
またもや携帯用の老眼鏡を壊してしまった。
言葉では説明しにくいが、クリックリッとしてパタッパタとすると、
ツル部がレンズを保護してケースいらずの優れものなのだ。
そういうものほど、クリックリッ部に負担がかかるとすぐに破損してしまう。
ちなみに今回壊れたのは三代目だ。

でももう四代目は買わなくていいと思っている。
というのも、顔にメガネを携帯している時間がずいぶん長くなってきたのだ。
つまり、遠近両用メガネというやつだ。
私は視力はいいので“近”の部分は普通のガラスで、レンズ下半身が遠視用になっている。
この境目あたりのぐんにゃり感が気持ち悪くてあまり掛けないでいたのだがもう無理だ。

仕事中は半分以上の時間掛けているのではないだろうか。
フォークリフトに乗ったり荷物を運んだりするときに外している感じだ。
以前は所定の位置にあるメガネをとって掛けていたのが、
いらないときだけ外してその辺に置くようになった。
とっさに手元にあって欲しいのだ。

昼休みにスマホをいじるときもこのメガネを掛けている。
本を読むときはもちろんだ。
だから気が付くとメガネを掛けたままで寝ていることがほとんどだ。
これはもうメガネ族になったといってもいいのではないだろうか。

なのでこのメガネは通勤途中も持ち歩いている。
自転車通勤の時は掛けたままだ。
メガネの上に掛けられるサングラスも買った。
自宅には老眼鏡はいくつも置いてあるのだが、
料理の時には、近くも遠くも見ることができるこれが便利なのだ。


さて、これとは別に会社で着用を義務付けられたモノがある。
ヘルメットだ。
なにか業界を儲けさせようという忖度があったのか、決まりが厳しくなったらしい。
ある日突然、安全靴と青いヘルメットが支給された。
靴は自前で買わなくていい分ありがたいが、やっぱりヘルメットはめんどくさい。

機械を使っているときや、棚から商品を出すときはかぶらなくてもいいらしい。
ただ、倉庫内で何か作業をするときはかぶらなくてはならないことになった。
倉庫も入口シャッター付近だと前の道からも丸見えだ。
社長に見られる可能性があるから必ずかぶるようにと店長からのお達しだ。

このヘルメットが青い。
私のメガネは前面が黒で側面と裏がブルーだ。
なんだかコーディネートしたみたいになっている。
それにデニム地の前掛け、安全靴は黒で緑のラインが入っている。


なんとなく統一感はあるが、これではとてもオシャレとは言えない。
これがとても悲しい。
なぜなら、私の唯一のおしゃれアイテム、布を頭に巻けなくなってしまったからだ。
今までは暑くて無理だったが、涼しくなってやっと頭を包めると思ったのに。
自前で色違いのヘルメットをそろえたろか。






↑その分背は高くなったんだけどクリックしてね。





チョン!
昨日が夜更かしになってしまいまして…

で、もう体がしんどくて…

やっぱ睡眠不足はこたえるってことで…

仕事もあることだしってことで…





自由意志




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Mえが急にジムにハマり、いつもは水曜日なのに月曜も行きたいと誘われた。
私は中二日の週二回トレーニングを理想としている。
となると月曜の次は木曜なのだが、残念ながら木曜が定休日だ。
広背筋と胸筋を分けて鍛えることにしよう。
そしてなるべくウォーキングで汗を流すことにしよう。

6時のオープンからたっぷり2時間運動した。
ロッカールームに戻りちづるにラインを送った。
まだ夕食を食べていないというので、私が買い物をして行くことになった。
家に着いたのは8時半だ。

半額のお寿司をつまみにビールを飲む。
テレビはちづるの大好物の刑事ドラマだ。
私もぼんやりそれを観ていた。
しかしどうもこのキャスティングに見覚えが無い。
単発ものかと思って新聞のテレビ欄を調べてみた。

なんと『ドラマ特別企画西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ6』だそうだ。
特別企画だけあって3時間以上もある。
これはとんでもないものを観始めてしまった。
3時間あるということはテレビ欄も3時間のスペースがあり、
そこにサブタイトルとして内容説明がされている。

『日光・恋と裏切りの鬼怒川!
 恋人殺害を予告する女と名前を奪われた女…
 2人の女には母と子の壮絶な悲劇があった…
 伝統の薪能に秘められた真実とは?
 そして凶弾に倒れた亀井刑事…
 十津川の怒りが日光の空を撃つ!!』

なにっ、
『日光・恋と裏切りの鬼怒川!
 恋人殺害を予告する女と名前を奪われた女…
 2人の女には母と子の壮絶な悲劇があった…
 伝統の薪能に秘められた真実とは?
 そして凶弾に倒れた亀井刑事…
 十津川の怒りが日光の空を撃つ!!』だとっ。

これだけ内容がわかったらもう見なくてもいいのではないか。
でも、さすがにサブタイトルでは結末がわからない。
推理物の『秘められた真実』を観ずに『壮絶な悲劇』も『恋と裏切り』もない。
なんだかんだで最後まで観てしまう。

予想通り、タイアップのホテルの料理や名物のお菓子、
日光東照宮に鬼怒川温泉街がドパドパ出てくる。
その代り、興味ある事件はあまり起こらない。
トリックや推理もほとんど感じないまま最後まで観てしまったが、
『秘められた真実』は『意外な結末』ではなかった。

なにしろ日曜日に、エラリー・クイーンの名作『途中の家』を読み終えたばかりなのだ。
やはりミステリーには“衝撃”や“驚き”が欲しい。
そういった知的興奮こそが推理物の醍醐味ではないのか。

と思っていたら、最後の最後に“衝撃の驚き”が待っていた。
それはエンドロールの中でもほぼ最後の一行だ。

原作 西村京太郎『京都 恋と裏切りの嵯峨野』

日光・鬼怒川と違うんかい!





↑こないだ観た火星の映画より長かったけどクリックしてね。






押さないで
もはや、雨が降っても畑に行くぞ、と思うほど切羽詰っていた。
木曜金曜と会社帰りに草取りをしてきたダイコンスペース。
なにしろ台風シーズンのこの九月、次の休みが晴れるとは限らない。
ともかく蒔いてないダイコンは決して収穫できることはないのだ。

土曜の午前中は曇り、という予報が簡単にはずれ、
その代りに雨の予定の日曜が晴れに変更になった。
再び変更があったらアウトだが、日曜の午前中に賭けるしかない。
たとえ雨が降っても、と最初に記したが、寝不足の二日酔いというもっとひどい状態だった。

畑に向かったのは10時前だった。
車で走っている最中にも、バラバラッと雨が落ちてきた。
やはり天気は不安定だ。
だが、青空が見えているというのは久しぶりの好条件と言わなければならない。

畑に到着。
まずはあと少し残っていた草取りだ。
クワで掘り起こして根から取る。
畑に水分が多いので根に着いた土を落とさなければならない。

草はきれいになったが、かなり凸凹がある。
これをなるべく平らに均す。
そこそこ平坦になったら畝づくりだ。
最初に割合を考える。

私の作る畝は、いつも畝間が広かった。
だから作業はしやすいのだが土地の使い方がもったいない。
なのでできるだけ畝も畝間も細くする。
種蒔きが遅れていた焦りから、蒔くときはたくさん、と欲が出たのだ。
見当で、50センチ幅のを1本と30センチ幅のを5本作った。

土が重いので畝立てがとてもしんどい。
なんとかレーキで畝の形を整え、種を蒔く準備ができた。
以前は畝に溝を掘って筋蒔きにしていたのだが、昨年からやり方を変えた。
5センチ間隔に穴をあけ、一粒ずつ種を入れていく。
こうすると苗が重なって生えないから間引きがしやすいのだ。

ただ、一つ手違いがあった。
お徳用の種を買ったのだが、去年の種がたくさん残っていたのだ。
これを使わないのはもったいないが、古い種は発芽率が心配だ。
どうしたらいいだろう。

そうだ、新しい種とふるい種を交互に蒔いていこう。
こうすれば間引きの時に良いのが残るのだから新しいも古いも関係ない。
節のある支柱を置いて等間隔に指で穴を開けていく。
一つ置きに新しい種を入れていき、次に種の入っていない穴に古い種を入れていく。

これが恐ろしく時間がかかった。
しかもメガネが必要になった。
終わった時にはもうお昼前になっていた。
支柱の節の数で蒔いた総数がわかる。
500近い種をチマチマ蒔いたのだ。

その後広い方の畝にハクサイの苗を15本植えて撤収した。
夏野菜の片づけはまた今度だ。
午後、雨が降った。
雨が降るに決まっていると思っていたから水やりはしていない。
この数週間で私は天気のことで初めてニヤリとした。





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手間がかかる
9月9日はMえの妹の誕生日だということを私は覚えていた。
彼女は今年たいへんな仕事に就職してしんどいらしいので祝ってやろう。

一応Mえに確認した。
Mえの妹はAりとも仲がいいのでAりにも伝えた。
Aりも「なんかしよー」ということだった。
「8日の土曜にいつもの居酒屋に来ない?」と誘った。
「8日は友達と会う」と断られた。

Aりに「8日はダメやった」と連絡した。
Mえが妹に確認した。
「友達7時に帰るからそれから行ってもよかったんやけどな」という返事だった。
Mえは「これは押したら来るな」と思った。
「あんた最近大食いやから食事の後でも来られるやろ」と誘った。

「Mえに来いって言われた」と妹から連絡があった。
Aりに「やっぱり来るらしい」と連絡した。
Aりから「8日は都合が悪い」と連絡があった。
15日にしようと言われたが、その日は都合が悪いので断った。
Aりとわたしが別々にお祝いすることになった。

午前中実家に行き、昼からプレゼントを買いに行くことにした。
犬のぬいぐるみと足指マッサージ機で迷った。
Mえに、妹がぬいぐるみを嫌いじゃないかLINEで訊いた。
「嫌いじゃないよ」と返事が来たのでぬいぐるみにした。
「母がぬいぐるみ大嫌いやけどな」と後から連絡が来た。

ケーキを買って帰宅し、仮眠した。
6時過ぎにちづるに送ってもらっていつもの居酒屋に行った。
7時過ぎに来る予定だった妹が8時過ぎになると連絡が来た。
偶然来た坊主頭Fと合流したら妹が来た。
Mえの食事の時間になったので座敷に移動した。


話の流れで、Fが私に「忍者ハットリ君のししまるか」とツッコんだ。
Mえの妹が「私犬を飼ったら“ししまる”って名付けたいの」と言った。
なんたるチャンスと思い、プレゼントを渡した。
妹が包みを開けた。
「ししまるです」と紹介した。

妹にケーキを切り分けてもらい、みんなで食べた。
閉店時間になったら妹が「歌いたい」と言い出した。
Mえと妹と私の3人で1時間だけ歌いに行くことになった。
帰宅は2時になった





↑今月はAりの誕生日もあるのでクリックしてね。






行かねばならん
木曜日、寝床に入っているとLINEが入ってきた。
MえとKちゃんとQちゃんのグループLINEだ。
Kちゃんがいつもの居酒屋のバイトの日で、Qちゃんが遊びに行ったらしい。
お客は少なくて、坊主頭Fぐらいしかいないという。
誘われたけど私もMえも行かなかった。

11時を過ぎて、Qちゃんから、
「こみやん、話がある」とLINEが来た。
私は不穏な空気を察知し、
「すいませんでした」
と謝っておいた。

ところがそこからお怒りスタンプが次々を送られてくる。
しまいにはKちゃんから、
「Qちゃんが怒っとるよ。マジで」
さて、私はなにをしでかしたのだろう。

いろいろほのめかされてもさっぱり見当がつかない。
『一ヵ月前』とか『横にF』とか送られてくるがまったく思い当たる節が無い。
もう眠い、放置したろか、と思ったころ、

「黄色」というヒントが来た。

あっ、あれや。


そういえばひと月ほど前の話だ。
坊主頭Fが私に、
「会社のイベントで作ったTシャツがべらぼうに余っている。
 特にSサイズの黄色いのがあるのだが誰かもらってくれる人はいないか」
と相談を持ち掛けてきた。

見本をもらって店長の奥さんに見せたら、
「棚卸しの時にみんなで着るわ」
というのでFに連絡して、持ってきてもらった。
女子4人と、棚卸しの手伝いに来てくれるCちゃんの分で5枚。
箱にはまだTシャツが残っていた。

居酒屋で会った時、残ったTシャツの話をすると、
「KちゃんとQちゃんにもやってくれ」という。
「わかった」と答えたが、それっきり忘れていた。


怒りの原因は「Tシャツ欲しかった」ではなく、
「Tシャツを分けてあげようとするFの気持ちを台無しにした」ということらしい。
ふざけているのだと思っていたら真剣に怒っているようだ。
Fに謝るようにと言われた。

Fに「怒られたぞ」とメールした。
返事は「合言葉は黄色」だ。
ふざけとる。
LINEで成り行きを見ていたMえにも聞いてみた。
「笑い話やん」

そう、居酒屋でのこんな出来事はすべて笑い話なのだ。
マジメに怒る方がどうかしている。
なのでLINEには「よけい怒られるような返事しか思いつかない」と送った。
それ以来、なんとなく冷たい空気が漂っている。


今日はいつもの居酒屋に行く日だ。
バイトはMえとKちゃん。
とりあえずTシャツだけは持って行くか。
そう思ってさっき箱の中を見てみた。
あと1枚しか残っていない。

さて、どうしたものか。





↑Fのせいで、クリックしてね。






イエロー
 私の得た天気情報 金・土・日は雨。

なんということだろう。
畑に肥料を混ぜて3週間、ホントは2週間でダイコンの種蒔きをしたかった。
なのに先週は棚卸しに実家行きに雨。
去年は8月のうちに種蒔きができたから、ダイコン高騰の中、豊作になったのだ。
ああ早くダイコン蒔きたいダイコン蒔きたい。


 私の得た天気情報 水・木は晴れ。

もうこうなったらこの土日には雨が降ったとしても種蒔きをしておかなくては。
火曜の台風で水分たっぷりの畑を二日間干して、
木曜の会社帰りに軽く土をいじっておこう。
そしてブルーシートを掛けておいたら、土曜か日曜に種が蒔けるのではないか。
無理やり蒔いてしまえば、あとは天が水をやってくれる。


 店長の奥さんの天気情報 木曜の夕方は雨。

ええー、夕方雨降るの?
こんなに晴れているのに?
畑に行くために車で出勤したのに?
そんなはずはない、どれ自分で調べてみよう。
ホントやー、4時から雨マークになっとる~~~


 私が得た天気情報 木曜は晴れ、金曜は曇り。

間もなく仕事が終わる時間だ。
なんだかすごく天気がいい。
雨が遅れているのだろうか、スマホの予報を見てみよう。
あっ、雨マークが無くなっとる!
よっしゃ、木・金で畑をいじっておけば土曜の朝に種が蒔けるかもしれないぞ。


 私が見た畑。

草だらけやないか!
ともかく、土曜に種蒔けるように草取りしなくては。
しかし、日が短くなってて一日では無理だ。
木・金の二日間会社帰りに草取りして、土曜に種蒔きをしよう。
金曜日に草取りが終ったら念のためブルーシートを掛けておこう。


 私が得た天気情報 金曜は曇り。

そやけど夜の間に雨降ったやないか!
朝の景色は普通に雨の日やないか!
人が寝とる間に予報を変更するなよ!


 私の得た天気情報 土曜の午前中は曇り。

もう信用できん!
 





↑もう草だらけのままバラバラって蒔いてしまいたい~クリックしてね。





水も滴る
火星から奇跡の生還を果たした植物学者。
地球での生活、それぞれの道に進む仲間、宇宙へのさらなる進出、
そしてエンドロール。
と、録画した映画がもうちょっとで終わるというタイミングで停電になった。
せっかくお昼で帰れたというのに、これはちょっと台風のやりすぎだ。

復旧の見込みは見当がつかない。
リビングが暑いのは慣れているし、冷蔵庫もなるべく開けずに頑張れるが、
この退屈はどうしよう。
落語でも観るか、と思ったがそれも録画だ。
筋トレするか、と思ったが日曜日にやって筋肉痛の真っ最中だ。

雨戸が全部閉めてあるので、廊下の突き当りの出窓の明かりで読みかけの本を読むことにした。
古い文庫なので字が小さい上に紙が焼けていて老眼には不向きな読書だ。
しかも、登場人物が全てカタカナという海外ミステリー。
『途中の家』というタイトルだが、まさに文明進歩の途中の家にいるようだ。

やがて日が落ちてきた。
出窓に乗り出すようにして光を求め、なんとかその章の最後まで読めた。
ちづるがスマホで停電状況を確かめたら、なんと近隣市町村が軒並み停電らしい。
電線の末端に近いこの地区が復旧されるのはずっと後だろう。

「ショッピングセンターでも行くか」

「ずっと歩いとるのか」

「温泉はどうや」

「大混雑やろ」

そんな話をしながら、非常用電灯で夕食だ。
冷蔵庫内の生もの処分だ。
ウインナー、とうふ、野菜サラダ、ネギ焼き。
幸い傷んでしまいそうなものはたいてい始末できた。

野菜なんかは水に晒しておけばしばらく持つ。
心配なのは冷凍保存してあるゴーヤだ。
春まで食べ続ける予定で10袋以上冷凍してある。
冷凍室はそれでほぼ満杯なのだ。

そこでちづるがいいことに気が付いた。
彼女の実家に行こうというのだ。
そうだ、あそこは今空き家だが、居間にも冷房があるし、
風呂もトイレも冷蔵庫もウチのより新しい。
ゴーヤごと引っ越せるではないか。

実家近くに住む坊主頭Fに連絡したらあちらは停電していないらしい。
そうと決まればさっそく行動だ。
着換えとお風呂セットと歯ブラシとタオルケットと本とゴーヤを車に積み込む。
途中のコンビニでお酒とおつまみと朝ごはんのパンを買う。

到着。
ああ~、明かりが点く、テレビが観える、冷房が効く、トイレきれい。
普段の生活より居心地が良いのではないか?
お休みタイマーで台風ニュースを見ながら就寝。

翌朝、帰宅したらありがたいことに電気は復旧していた。
準備をして出勤だ。
こうして夏休み最後の小旅行は終わったのだった。






↑出勤したら会社前の信号が消えててクリックしてね。





中の広さが問題
停電して、ちづるの実家に避難してましたー

今朝帰ってきたところ。






↑林間学校気分だったけどクリックしてね。





闇
どうやら来訪予定の21号さんはもうそこまで来ているようだ。
時折降りつける強い雨と、電線の風切り音で目が覚めた。
今は避難所の案内放送が流れている。
いよいよ感がハンパない。

とはいえ出勤しなくてはならない。
誰がこんな雨嵐の日に紙を買おうと思うものか。
おそらくお客さんはほとんどいないだろう。
店の入り口も倉庫のシャッターも閉めたままだろう。
集荷に来る運送屋さんもお昼で終わりが決まっている。

まず、一番家の遠いお肌ツル子ちゃんに帰宅許可が出るはずだ。
女子が順番に帰り、私と店長で雨除けの目張りをする。
目張りを言われるまでは普通に仕事をしなければならない。
あるいは仕事をしている感じにしなくてはならない。
あるいは仕事なんてないからもう帰った方がいい感じにしなくてはならない。

たぶん、昼過ぎには家に帰れると思っている。
うわさでは近くの会社や店舗、交通機関も午後は休むらしい。
こんな日はウチに閉じこもってジッとしているのが一番だ。
さあ、早く帰らしてくれい。


さて、帰ったら何をしよう。
ご存じのように我が家で冷房が効くのは寝室だけだ。
窓を開けて風を通すわけにもいかない。
扇風機でもつけて録画した映画を観るか、手の込んだ煮込み料理をするか、
汗をかくのを承知で筋トレでもするか。

どうせなら台風ならではのことをした方がいい。
締めきっていて外がうるさいのだから、けっこう騒いでも怒られないはずだ。
ギターをかき鳴らして一人コンサートでもやるか。
覚えたての新曲を声が出るかどうか、原音と合わせて歌ってみてもいい。
自分の声でワイングラスが割れるかどうかチャレンジすることも可能だ。

逆に、この雨を利用するという手もある。
洗車はどうだろう。
洗剤の付いたブラシやスポンジで車を洗えば、すすぎは21号がしてくれる。
何と同時に洗濯までできるではないか。

それでいいことを思いついた。
畑の草取りはどうだろう。
もちろん、足元はドロドロだろうけど緩んでいるから草は抜きやすいはずだ。
ただ根っこには土がどっぷりと付いてくる。
それをそのまま天にかざしていれば、その土を雨が洗い落としてくれるのではないか。


いかんいかん、この記事はちづるも読むのだった。
余計なことを考えてないで、外に出ているモノの片づけを先に考えなければ。





↑後で泣かないように準備をしてからクリックしてね。






準備を怠った
土曜が棚卸しで出勤だったので、母の買い物は日曜になった。
頼まれたものを買って実家に行き、母とスーパーに出かける。
日曜しか休みが無い時は、私もやりたいことが多いのでお昼は食べてこない。
買ってもらった食材を持って早々と帰宅する。

いつもの中華は飽きたとちづるが言うので、カレーうどんを食べに行く案が出た。
午後は本当はダイコンの種蒔きをしたいのだが、どうせ台風に流されるだろう。
でもせめて、車スペースの草刈りだけはしておきたい。
最悪でも収穫だけはしておかなくてはならない。

だとしたら、家でそうめんでも食べて、さっさと畑に行った方がいいのではないか。
雨が降ってくるまでに優先順位の高い畑作業から済ませるのが得策だ。
でも、家でそうめんを食べて、雨が降ってきて草刈りができなかったらくやしい。
畑作業もカレーうどんも無しでは、私に猛烈な低気圧が起きる。

カレーうどんに決めた。
その魅力にはなにものもかなわない。
ただ、うどん後草刈機を持って畑に行くか、直で畑に行って収穫するか、迷いがある。
天気はやたら微妙な雲行きで、スマホの天気予報では間もなく降ってくると脅される。

ちづるが実家に用事があるらしい。
方角的には畑が近いので、そのまま収穫していくことにした。
ナスとゴーヤがそこそこ、シシトウとピーマンがほんのちょっと採れた。
そのまま帰宅。
ハクサイの苗を一本立ちにし、草刈機のヘッドを取り換え、テレビを観ながらくつろぐ。


ちづるが観ている番組が面白くない。
そうだ、部屋で腹筋をしよう。
時間があるから腕立て伏せもできるかもしれない。
水曜のジム以来、体を鍛えていない。
次は台風の後になるからちょうど筋トレのタイミングにふさわしい。

タオルとを用意して二階へ行こうとした。
晴れとる。
何やこの穏やかに晴れた心地いい休日の夕方は。
草刈機のヘッドも新品だし、台風にやられないように車に乗せておいた。
急遽、着換えて草刈機に燃料を入れて畑に行った。
草刈りだ。


車スペースとパラソルスペースと畑横の道の草刈りができた。
勘で入れていった燃料でちょうどいいだけ予定が完了。
もうこれで満足だ。
次に畑に来るときは、車をためらわずに停められる。
スムーズに種蒔きや植え付けに取り掛かれるではないか。

帰宅して作業服を脱いだ。
そのままシャワーを浴びようと思ったが、まだ日は高い。
草刈りが片付いたことで勢いが付いてしまったのだ。
そのまま部屋に行き40分の腹筋だ。
プラス広背筋に効く腕立て伏せだ。

シャワーを浴びて収穫してきたゴーヤを刻んで冷凍保存する。
在庫を全て刻んで残りは夕食にすることにした。
勢いがついたのだ。
レジ袋二つ分刻んだ。

このやる気が、最初からでていればなあ。






↑おそらく明日で夏の畑は終わるのでクリックしてね。





あわわ
昨日は棚卸しだった。
私は棚卸しが大嫌いだ。
土曜が出勤になるだけでも不愉快だが、なにしろめんどくさい。
私の担当はただひたすら紙を数えることだ。
で、コンピューターの在庫と会わないともう一度数えさせられる。

もし棚卸しになにか良いことがあるとしたら、それは段取りよく進んだら早く終れることだ。
本来休みのところを出勤しているのだから、早く終れるもなにもないのだけれど、
やはり定時より早く帰れるとなるとちょっと得した気分になれる。
何しようかな、なんて考えながらスキップしてたら過ぎてしまう程度の時間を、
ほんわかした気分で過ごす、それが唯一の楽しみだ。

なのにトラブルがあった。
本社の側のコンピューターの何かのミスだ。
帰る気まんまんでポーッとしてた私に、何点かの数え直し命令が出た。
最終的には10分ほどの残業になった。
何をしようか考えながらスキップ、の裏返しの気持ちで帰宅した。


楽しい方の思惑がはずれるほどくやしい事はない。
そういえば先週だったかもナマクラ台風にだまされた。
今帰れるか、もう帰れるかと期待していたのに、
雨はときどき思い出したかのようにチラ降りするだけでパンチのないことこの上ない。
結局定時前になって、店長に自動ドアの目張りをさせられたのだ。

しかし、今週はとんでもない台風がやってくるらしい。
台風の進路予想では、こちらにやってくるのは火曜日だ。
予報円の中心を来たとしたら、直撃ドンピシャなコースらしい。
「早く帰れて楽しい」というレベルではないという噂だ。
今日もそれに備えて表の片づけをしなければならないだろう。

天気と棚卸しのおかげで畑の予定も狂ってしまった。
本当はダイコンの種蒔きをしたかったのだが、すでに雨が降っていて無理だ。
肥料を施して二週間、狙っていたタイミングだったが、あきらめるしかない。
来週だって晴れるとは限らないのに。
ゴーヤもナスもピーマンも、おそらくこの台風で終わってしまうだろう。


そしてもう一つ考えなければならない予定がある。
火曜と言えばいつもの居酒屋に行く予定……いや、決定日だ。
しかしさすがにこの火曜は無理だろう。
だったら昨日(土曜)に行っておけばよかった。

なぜ行かなかったかというと、先週は予定がみっちりだったのだ。
火曜に飲みに行き、水曜にジム、木曜に飲みに行き、金曜がみそか寄席。
だから昨日は「妻と用事がある」とお誘いを断ったのだ。
『用事』とは、録画した『プレバト』を観る、ということだったのだが。

さて、火曜はいつもの居酒屋にに行けない、ということになると次は木曜だ。
木曜から木曜ということは一週間も間が空く。
これは月曜にいつものでない居酒屋に行くしかないではないか。
さあて、どこに行くか、誰と行くか、どんなふうに行くか。

この楽しい予定がつぶれませんように。





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けんけんぱではない
八月もついに終わり、みそか寄席の日となった。
今回は若手の染吉さんが創作落語、
ベテランの文我さんと米平さんが珍しくて短い噺だった。
話しが短い分マクラが長い。
落語界の裏話なんぞを存分に聴かせてもらった。


そんなわけで今日はカレンダー。
実は毎月一日には、私も、
「どんなカレンダーやったかな?」
とドキドキワクワクしているのだ。
問題なのはドキワクの後「おおこれか」と思うか「うわっ、これか」と思うかだ。

はっきり言おう。
今回は「うわっ」の方だ。
見てわかると思うが、手抜きで、作戦は失敗していて、
しかもカレンダーとしての機能が著しく低い。

ではどうぞ。


気の抜ける九月


説明しよう。
日付の上でつなわたりをしているの図だ。
このカレンダーの建前は、
「日付はぜーんぶ書いてあるんだけど、小さくて読めないだけだよーん」
というところにある。

なんというか、気合が入っていない。
それもそのはず、
八月末日のみそか寄席の翌日が、九月アタマの土曜、
なんと棚卸しで出勤なのだ。

日曜は雨で種蒔きもできないし、
週の半ばには台風が来そうだし、
もう何もしたくないわーい。





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