そうそう、去年は会社で洗濯してたのだった。
徒歩で会社に着くと汗だくで、まずはTシャツを替えて洗う。
それを干しておいて、翌日の着替えに使っていたのだ。
こうすれば荷物が多少少なくて済む。
先日、坊主頭Fが5枚もTシャツをくれたので一気に着替えが増えた。
白地に青、白地に赤、青地に白、あと二枚は赤だ。
ちょっと恥ずかしくて赤は着られないが、あとの三枚は通勤で着るなら十分だ。
ただ、ちょっとだけ困るのが、これが何かのイベントのスタッフTシャツなのだ。
白地に赤のはまだいい。
お腹側にアルファベットが書いてあるだけだ。
でも白地に青のは、背中に何かのロゴがあり、ちょっとキャラっぽくなっている。
これが黄色なら、24時間マラソンの人みたいだ。
まだ出勤の時は構わない。
リュックを背負っているから後ろの柄は見えないからだ。
これを洗濯して翌日着ると、はるちゃんの電気椅子に行ったとき丸見えになってしまう。
これは恥ずかしい。
そんなわけでこれは出勤時専用Tシャツと決定した。
だとしたら、着換えを別に持たなくてはならない。
行きには着替え、帰りには汗だく恥ずかしTシャツがリュックに入っていることになる。
Tシャツもらったがために荷物が増えるとはどういうことだ。
ちなみに、私は通勤時の荷物が増えるだけだが、ちづるは洗濯ものが増えると思うだろう。
ギクシャクするではないか。
もう一つ、考えておかなければならないパターンがある。
いつもの居酒屋に行く日のTシャツだ。
これはもちろん“おでかけ”ということになるので、多少お洒落なTシャツを着る。
恥ずかしTシャツで出勤し、会社では普通Tシャツで仕事をし、
帰りにオシャレTシャツに着替える計画だ。
1枚Tシャツが増えたではないか。
いやまて、今より1度でも気温が上がったら、会社から居酒屋までの距離で汗をかく。
現に、はるちゃんの電気椅子でゼーハー言っているときがあるのだ。
オシャレTシャツが汗だくではオシャレじゃない。
これは一度帰宅するべきなのか。
そうだ、去年も真夏には一度帰宅してシャワーを浴びてから居酒屋に行っていた。
もうその季節になったということなのだろうか。
だったら、帰りに恥ずかしTシャツを着ても構わないことになる。
洗濯作戦が活きてくるではないか。
でもそれだと、はるちゃんの電気椅子はどのタイミングで行くことになるのだろう。
会社から考えると、電気椅子のあるスーパーは居酒屋のちょっと向こう側だ。
電気椅子>自宅>居酒屋だと、かなりの距離を歩くことになる。
汗だくで電気椅子だと電気が通り過ぎるような気もする。
ちなみにこの場合の「通り過ぎる」は「目の前を通り過ぎる」の方ではなく、
「通る量が多過ぎる」の「通り過ぎる」だ。
自宅>電気椅子>居酒屋だと7時のはるちゃんタイムリミットに間に合うだろうか。
早足で歩いて汗だくになってしまっては元も子もない。
やはり「会社に行かない」しかないだろうか。
それなら汗をかくこともないし、Tシャツを洗濯しなくてもいい。
名案やないか。
だったら今、なんのために歩いとるのか!

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