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2018年02月

ここでは、2018年02月 に関する情報を紹介しています。
火曜日は居酒屋に行く日だ。
鼻息荒く夕方の仕事をこなしていると、Aりから電話がかかってきた。
こんな時間に、いや、LINEでなく電話が来ること自体珍しい。

「昨日が女将さんの誕生日やって覚えとった?」

そうであった。
確か二月の終わりごろ、昔居たバイトの女の子と一日違いで、
常連たちは二人まとめて祝ったものだ。
その子が居なくなると、女将さんはAりやMえのように、
来月よ来週よ明日よ今日よカウントダウンよ~と騒がないのでわからなくなってしまった。

「こみ、どうするの?」

「じゃあワシはララパークで何か買ってくわ」

「いいな~ララパ行けて、Aりはそんな時間無い~」

彼女はとりあえずケーキがあるらしいのでそれをプレゼント替わりにするらしい。
本当は私に何か買って来てほしいらしいのだが、私のセンスは信用できない。
私も文句を言われてもつまらないので、「ケーキあるならいいじゃん」と慰めた。
ただ、それがバースディには見た目が地味なチーズケーキなのだ。

仕事終わりで私は近くのショッピングセンター『ララパーク』へ行った。
電話の後、頭をフル回転させてプレゼントを考えていた。
『ヴィレッジバンガード』は最近行ったばかりだから覚えている。
女将さんにふさわしい落ち着いたものはないのだ。

本屋さんに行ってみた。
最近の女性向雑誌や健康雑誌には驚くような付録が付いていることがある。
ちょっとギャグにもなって面白いのではないか。

女性誌売り場を遠目に見ていると、女将さんにちょうどいいものがあった。
ゴワゴワの髪でもサラサラになるという、魔法のブラシだ。
なにしろ女将さんは髪が多くてゴワゴワなのだ。
しかし、あの売り場に行ってブラシ雑誌を手に取り、レジに持って行く勇気がない。


結局、恥ずかしいがファンシーなお店に行くことにした。
やっぱりこのお風呂セットがいいかなと、決まりかけた時、
その後ろの方にある落花生型の物体を発見した。
オシャレでいい香りの、腰や肩に当てると気持ちいいこりほぐしグッズだ。
どちらも同じぐらいの値段なので迷う。

そうだ、両方買おう。
で、Aりにお風呂セットを見せて、それでいいというなら譲ればいいのだ。
もしセンスが気にいらなかったり予算が合わなかったら、
私が今度誰かの誕生日プレゼント用に置いておけばいいのだ。
幸い中身を見せるラッピングというのがあるというので、両方購入した。

店に着くまで他の常連に会わないよう、普段通らない道を遠回りして歩いた。
駐車場にはすでにAりの車があったので、電話で呼び出す。

「GOOD!」

私のセンスに問題はなく、Aりはプレゼントを引き受けてくれた。
時間をずらして店に入り、何もなかったかのようにハッピーバースディ。
重要な情報をくれたAりにお返しもできたし、お祝いもできた。
そのうえ、Aりとコソコソした感じになってちょっとウキウキだったのだ。





↑Mえがお客でやってきて大騒動だったけどクリックしてね。






あの石ってわかるかな?
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私のスマホの音楽フォルダ『覚える』から数曲を卒業させることにした。
おそらく、覚えられただろうと推測できるからだ。
その中の何曲かはすでにカラオケで歌ったし、残りも間違いなく歌えるはずだ。
そうだ、カラオケで歌ったら『覚える』から卒業することにしよう。
まだ歌ってない曲は、今日居酒屋に行く前に歌ってこよう。

ちなみに『覚える』から卒業した曲は消されてしまうわけではない。
おそらく飽きるまで『声を出す』か『マイブーム』に納まっているはずだ。
立ったらどうして卒業させる必要があるのか。
入学してくる曲があるからだ。

最近『覚える』に入ったのは、先日買った『グリムスパンキー』のデビューアルバムと、
ちづるが買った『ワニマ』のニューアルバムから選んだ数曲だ。
ここにあと4曲入れて『覚える』を完璧にしたい。
『エレファントカシマシ』と『グリムスパンキー』の新曲と、
『あいみょん』の『君はロックを聴かない』と『愛を伝えたいだとか』だ。
私はなにを言っているのだろう?


日曜に本屋さんのCDコーナーで『エレカシ』と『グリム』の新しいのを見てきた。
そのときは買わなかったのだが、家でYouTubeを見てたら猛烈に欲しくなってきた。
「こんな時こそiTunes」なのに、なんと150円しか残っていない。
よし、思い切って会社帰りにCDショップに行くぞ、と決めた。

会社から一番近いショッピングセンターの本屋さんに行く。
何もない。
ここは元々品ぞろえが良くないのだ。
ゲームと中古と売れ線ばっかりで私のお気には召さない店だ。

この時の私は勢いがついていたのだろう。
さらに、糖質をたくさん取っていたために体重も増えていた。
しかも、ちづるが買い物で遅くなると言っていた。
よっしゃ、歩いたろか、という気持ちになってなる環境が整っていた。
ちょっと遠いけど、温泉施設のあるショッピングモールの本屋に行くことにした。

あった。
そりゃそうだ、前日に見たばかりなのだから。
もう一度確認する。
ん、こりゃ困ったぞ。

エレカシのは、新曲が2曲なのに3枚組だ。
新曲とそのカラオケ入りの一枚、ライブが一枚、MVのDVDが一枚だ。
欲しいのは一曲なのに、これで2700円。
グリムのは新曲3曲だが、なんのボーナスも無く1300円。
なんか思ってたのと違う。

やっぱりiTunesカードを買って帰ろう。
と思ったらレジが混んでたので店を出た。
どこででも買えるだろうから、帰り道のスーパーで買おう。
ない、と思っていたところにちづるからLINEが入った。
「iTunesカード買ってきて」

そんなわけで、丸々一時間歩き続けたのだが、結局ネットで買うことになった。
さっそく調べてみる。
???
グリムのはアルバム買いだと、ボーナスが1曲入って500円だ。
エレカシのは配信されてない。

どうなっているのだ、音楽業界。
そして私の信念と記憶力。






↑たぶん半年ぐらい聴き続けるのでクリックしてね。





ヤバい角度だ
昨日は、コカブの畝を耕してチンゲンサイと辛みダイコンの種を蒔きビニールのトンネルを掛け、
ダイコンやミズナが植わっていたところを天地返しした。
久しぶりに汗をかき、良い感じでクタクタになった。
45日後の収穫が楽しみだ。

中華料理店でお昼を食べて、午後は初めてのお店で買い物だ。
何度も居酒屋の払いを持ってもらった坊主頭Fにお返しするため、
ボトルの首にかけるドクロを探して初めてのお店に行く。
その名も高き『ドン・キホーテ』だ。

テレビでも有名だし、噂はいろいろ聞いている。
わが市にもたしか去年ぐらいに開店した。
ただ、出入りしにくいところにあるし、いつも混雑してるから行ったことないのだ。
謎の安売り商品群が乱雑高層化されている混沌のパラダイスだという話だ。
あそこなら、あの店ならボトルの目印になるドクロが売っているだろう。


うわっ、店内に入った途端道に迷いそうだ。
これはいかん、壁沿いに歩いて行って方向感覚を慣らしていこう。
そしたらいきなり靴下売り場に出た。
靴下には派手な柄モノが多いからドクロがあるかもしれない。
それをウィスキーのボトルにかぶせるのも面白い。

が、無かった。
あ、代わりに筋トレグッズを見つけたぞ。
なにっ、10kgのダンベルが1980円だと。
ってなことをしているうちにちづるとはぐれてしまった。

こうなると次に出会えるのはいつになるかわからない。
好きな物を見ておこう。
カバンを見てナイフを見て電化製品を見ていたらちづるに見つかった。
いや、出会えた。

その後いくつかドクロっぽいものを発見した。
ドクロの立体パズル。
だとしたら私が組み立てなくてはならないではないか。
ドクロのダーツの矢の羽根。
ダーツの矢が組み立て式だと初めて知った。

そしてまさかの食品売り場でちづるがステキなモノを発見した。
タバスコ、ハバネロの数倍辛いという、ドクロマークのデスソースだ。
なんとおまけにドクロのキーホルダーが付いている。
まさにこれこそが坊主頭Fの望んでいるものだ。

デスです


で、レジまでウロウロしている間に面白いものを見つけた。
逆メガホンとでも言ったらいいのか、じょうご型の物を口に当て歌を歌うものだ。
反対側からイヤホンに管が繋がっていて、音が外に漏れないようになっている。
つまり、大声で歌っても恥ずかしくないグッズだ。

とても欲しい。
しかしこれ、誰かが手に取ってその辺に置いて行ったものらしく、値段がわからない。
おろおろ探していると、ちょいと離れたところにそれの並んだ棚があった。

3980円。
6時までに入店したら飲み物付きで一人カラオケが14時間もできるわ。






↑ホントに↓のイラスト通りのものなんだからクリックしてね。





ホントにこんなの
コカブの畝を耕してチンゲンサイと辛みダイコンの種を蒔きビニールのトンネルを掛け、
ダイコンやミズナが植わっていたところを天地返ししたい。
だから午前中実家で親父に「昼から畑か」と訊かれた時に「そうだ」と答えた。

親父は私によくそう訊く。
たいていそういう時は「大きな風呂に行きたい」「メガネを作りに行きたい」
「ケータイを買い換えたい」「太鼓見に行きたい」などと言い出すのだ。
そんなことをしていたら私の一日が終わってしまう。
しかも、自分でタクシーで行けるくせにそう言うのだ。

もし、これを聞いてそこへ連れていったら、私は家来のようにこき使われる。
医者にも「できることはなるべく自分でするように」と言われているし、
どんなところでも平日の昼間に行った方が空いているに決まっている。
母にもそう言われるのだが、絶対に自分では動こうとしないのだ。


この日は母を買い物に連れて行ったあと、スーパーのお寿司をお昼に食べた。
食後、私は少しホットカーペットのある部屋で休憩をする。
転がってテレビを観たり、ツイッターを読んだり、
帰りに車で歌うために、スマホの曲順を変えたりしている。

ここで気をつけなくてはならないのが、帰る時間だ。
1時になるとNHKのドラマが始まるので、それまでに帰らないと待たされる。
ほんの一瞬、「うとっ」としてしまった。
いかんいかん15分前だ、帰る用意をしなくては。
で、食卓の方へ戻ったら、ドラマのオープニング曲が流れていた。

どうやら私はまちがっていたらしく、ドラマは1時に終わるようだ。
そのまま帰って来てもよさそうなものだが、実はそうはいかない。
栃木の親せきから送られてきたラッキョとイチゴ、
それに母と分ける予定のサンマの干物とアゲをもらわなくてはならない。


ということは、実家を出たのが1時過ぎ。
家に着いて30分の落語を聴いたのだから2時頃だったのだろうか。
目が覚めたら5時だった。
人の睡眠のサイクルは90分だというから2サイクル寝てしまったようだ。
私の一日が終わってしまった。

いや、まだ何かできることがあるはずだ。
そうだ、某氏にもらった筋トレの道具を組み立てよう。
できた。
使ってみようかと思ったが、起き抜けに筋トレなんかして体を痛めてはいけない。
それにもう日が暮れかけている。

とりあえず、説明DVDを見よう。
そうしていたらちづるが帰ってきた。
なんとつまらない一日だったのか。
今日が日曜でよかった。

今日は、コカブの畝を耕してチンゲンサイと辛みダイコンの種を蒔きビニールのトンネルを掛け、
ダイコンやミズナが植わっていたところを天地返ししたい。
と思っている。






↑説明DVDがまた眠くてクリックしてね。





何も伝わらない
いつもの居酒屋のバイトMえは、長い時間をかけ苦労して資格を取った。
それを生かし、やっと就職することができた。
今週の初めから仕事に行くようになり、今は人について研修をしているようだ。
休憩時間が決まっていない仕事なので、
「やっと休憩~」などと妙な時間にLINEが来たりする。

いつもの居酒屋のもう一人のバイトAりはパンマニアだ。
和食のおかずでも主食はごはんよりパンがいいというほどだ。
おいしいと聞いたら遠方のパン屋さんまで買いに行ったりしているらしい。
そんな彼女が、私の以前の職場近くにあるパン屋『とんちん』を知らないなんて。
常連のおっさんたちも知っていたのに自分だけ知らないのでとても悔しがっていた。

私は昼休みにツイッターを眺めたあと、20分ほど本を読む。
いただき物の本が大量にあるので読む物に困ってはいないが、
贔屓の伊坂幸太郎の本が出ているのを見かけて買った。
久しぶりの短編集だ。
彼の短編は一話一話が関連していたりするので、一日一篇ずつ読んでいきたい。


Mえの就職が決まり、朝は早く出勤しなくてはならないので、
バイトのシフトを火・木・土から一日減らすことになった。
「木曜にMえが休みなら、ワシも休もうかな」とLINEの返事を送ったら、
「こみも休みない」と返事が来た。
そんなことをしたら絶対に「Mえがいないとこみは来ない」と言われることだろう。

『とんちん』の営業時間はややこしい。
月・火・水が休みで、朝7時から売り切れまでの営業だ。
だいたいいつも5時前には売り切れてしまうらしい。
Aりは金曜が休みなので、その日に行って来たらいいと教えてあげたのだが、
「初めての店に一人で行けない」などとしおらしいことを抜かすのだ。

伊坂幸太郎の短編は、一篇が50ページ弱だ。
読みやすいので、私のお昼の読書時間でも無理をすれば読み切れないこともない。
第一話、第二話はなんとか時間内に読むことができ、40分から昼寝ができた。
しかし、第三話は時間内に読み切れなかった。
Mえが「お菓子もらった」とかどうでもいいLINEを送ってくるからだ。


Mえが居ないからという理由ではないが、木曜にはいつもの居酒屋に行かなかった。
本当は木曜は家で『プレバト』を見たいのだ。
金曜日は見たい番組が無いし、AりとKちゃん二人が居酒屋にいる。
どうせなら、女子が二人いる日に行った方が有意義ではないか。
そうだ、Aりがいるのならいいことを思いついた。

木曜は飲みに行かなかったので、家でもお酒を控え、早めに寝床に入った。
金曜の朝、いつもの仮眠をとらずに7時40分に自転車で家を出た。
『とんちん』でパンを買ってって、Aりを驚かしてやろうという作戦だ。
会社とはずいぶん方向が違うが、以前通勤していた近くだから時間の計算ができる。
そこから会社までは、同じぐらいの距離だから、この時間に出発したら余裕があるはずだ。

余裕を持ちすぎたのか、ペダルを踏む足が軽快過ぎたのか、
パン屋経由でこんなに遠回りしたのに普段より15分も早く会社に着いた。
店長は車でスマホをいじっていたが、入口の鍵はまだ開いてない。
私は裏に自転車を停め、その横でツイッターを眺めて時間をつぶした。
読み終わって表に回ると、入口が開いていていつもの出勤時間になっていた。

昼休み、ツイッターを読んであるので、その時間に昨日の短編の残りを読んだ。
読み終わって普段の読書開始時間だ。
そこからちゃんと次の一遍を読み終わった。
40分から安らかに昼寝ができた。
本日は、なんだかんだで帳尻が合ったというお話でした。





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足あるぞ
私は几帳面なA型だ。
そこらへんに衣類が脱ぎ捨ててあったり、あちこちにメガネがあったりするがA型だ。
どういった面を几帳面にするかを厳格に決めてある几帳面さなのだ。
だから、どうでもいいと判断したことには全く気を遣わず、
世間がどうでもいいと思っていることにこだわったりする。

少し前から、脱ぎ捨てた衣類なんかより気になっていることがある。
この左の枠にある『カテゴリー』だ。
私が決めたジャンル分けなのだが、この数字にとてもバラツキがある。
これがどうも気にいらない。
ピッタリとはいかないだろうが、大体似た数字になってもらいたい。

一番多いのは『ある日の出来事』だ。
以前は『今日の出来事』にしていたのだが、そうすると昨日の出来事しか書けない。
今日あったよ、ってことを翌日書くのだから。
そうすると、三日前のことはもう『懐かしの話題』なのか。
こちらは増やしたいところだが、数日前のことを懐かしいとは言いにくい。

そこで、ではないが『ある日の出来事』から『居酒屋で』を分離独立させた。
なにしろ居酒屋でも出来事が圧倒的に多いのだ。
本当はもっと過去記事をこちらに移動させたいのだが、
人生の中でそんな無駄な時間があるだろうか、と思ってやらずにいる。
定年退職したら始めるかもしれない。

次に多いのが『世間話』そして『ワシのこと』と続く。
まあ妥当な線だろう。
世間のことと自分のことなのだから多くなる。
というか、世間に対して思ったことや自分にあった出来事を書くのがブログだ。

最近増えているのが『エンターテイメント』だ。
本当は自分の好きな本や音楽、芸能人などのことを書こうと思っていたが、
そんなに発信したいこともないということに気が付いた。
この増加傾向はオリンピック頼りとしか言いようがない。

『身内のこと』は失敗した。
どちらかというと身内のことなんて公表したくないのだ。
となると、誰か身内が面白いことをしてくれないと書くことが無い。
しかも、ちづるに面白いことがあると『ある日の出来事』に書いてしまうのだ。

『健康』と『家庭菜園』はどちらも趣味のことだ。
家庭菜園は野菜のことだからわかりやすいが、
『健康』はほぼ、ダイエットと筋トレのことだ。
考えてみたら『食』も趣味のひとつかもしれない。
これが一番楽に書けるカテゴリーだ。

『懐かしの話題』は子供のころの出来事や見てたテレビのことを書きたかった。
『納得できん』は世間に対して腹が立ったこと。
そこから下は特殊なカテゴリーたちだ。
特別な場合にしか使われない。
だからこの辺は数にこだわらない。


やはり問題は『寝る』だ。
こんなカテゴリーが存在してていいのか。
しかしこれが我がブログの特徴でもあり、駆け込み寺でもある。
ここだけは増やしちゃいけないと思っているのだが、なんだか着実に増えている。

あ、困ったな。
この今日のネタ、どのカテゴリーに入れたらいいんだろう。
『ワシのこと』であるには違いないんだけど、多いところは増やしたくない。
やっぱりここは『未分類』か。
でも『未分類』はちょうど150なのよね。
A型だからちょうどいいとそのまま置いときたくなるのよね。






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ホントはふとんを描きたくない
やった、一位だ。
日本のパシュートチームがオリンピックで金メダルを獲った。
パシュートってなんだ?
パシューッと滑るからパシュートだ。
言わなきゃ気が済まないから言っちゃった。

パシュートとは、三人一チームでタイムを競うスケート競技だ。
トラックのこちらとあちらでスタートして、
何周か回って一番後ろの人がゴールした時点でのタイムを競う。
なんでそんな競技を始めたのかわからないが、
ともかく冬のオリンピック競技の中では気にいった。


今回のオリンピックでもときどきニュースを見ながら思っていたことがあった。
冬の競技ってルール的にスポーツ的スッキリ感が少ないのではないか。
なにか公平性に欠けるというか、繊細さが足りないというか、
百分の一秒まで測ったりする癖にキッチリしてないところがある。

まず、スキー競技は軒並みダメだ。
相手が雪だから各大会ごとに環境が違う。
まったく同じコースを作ることは不可能だから、世界記録に意味がない。
マラソンと同じで世界最高タイムが出たとしても、
その選手が世界最速とは言えないのだ。

ジャンプだって距離だけ競えばいいのに飛形点なんてものがある。
フィギュアスケートなど得点制の競技はどうしても採点に不満が残る。
どうして距離を競う競技にそんなシステムを持ち込んだのか。
モーグルでもタイムを計っているのにジャンプしたりする。
どっちかにできなかったのか。

つまり、陸上競技や水泳のように、どの大会で記録を出しても認められるような、
各大会ごとの同一性が冬の競技にはあまりないのだ。
雪の上がダメ、採点競技がダメとなると、氷の上の競技しかない。
だけど、どうもそれもおかしいところがある。

例えばカーリング。
もうみんなが当たり前に言っているけど、先攻後攻で有利不利があるらしい。
それではスポーツとして公平でない。
最初のじゃんけんで、ハンデがついてしまうようなものではないか。

スケートでも不満はたくさんある。
名前もわからないけど、小さいトラックをグルグル回る競技。
あれ、なんでもっと広いトラックでやらないのか。
あんなの抜かせるはずないではないか。
そのくせ接触したら反則だとかいうから見ていてつまらない。

一番メインであるはずのスピードスケートが妙なことをする。
なんか途中でコースの内と外が入れ替わるのだ。
こうすることでウチも外もないから公平ですって言いたいのかもしれないが、
余計にややこしいわ。


その点パシュートはきっちりしてる。
あっちとこっちすべるから、敵同士の接触が無い。
環境もまったく同じで競技ができる。
ゴール位置が一線にそろっているから、見ている方に勝ち負けがわかりやすい。
だから優勝の瞬間も見ていてとても気持ちよかった。

何で他のスピード競技もあの方式でやらないのか。
なんだったらフィギュアスケートもあそこでやって、
ゴールラインのところでジャンプしてくれたら見やすいのに。





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雑にもほどがある
何が良くないって、一日おきに飲みに行き、残りの一日おきに家で飲むことだろう。
お酒を飲むことが悪いわけではない。
居酒屋に行って飲む場合、良くないのは閉店まで居てしまうことで、
家で飲む場合に良くないのは、酔っ払ってホットカーペットで寝てしまうことだ。

これでは人生が短くなってしまう。
いや、死んじゃうっていうことではなく、
意識のある時間が短くなりすぎてしまうという問題なのだ。
家で何かをするということがあまりにも少なくなってしまった。


そこで私もちづるもいろんな方策を練っている。
ちづるは味ごはんをよく炊くようになった。
私は味ごはんが大好きだ。
味ごはんがあったら、弁当に味ごはんを持って行き、夜にも残った味ごはんを食べる。
これで食べるごはん量を増やし、飲む量を減らすのだ。

この作戦で。、半分は成功し半分は失敗となった。
まず、弁当を入れるのが楽になり、多少飲む量が減ったと思える。
しかし、ごはんつまり糖質をたくさん取るので太ってしまった。
しかも、居酒屋に行くとき弁当箱じゃまだ。
とりあえず、味ごはんはおいしいので、当面は続けることとなった。


夕食麺類大作戦も実行している。
テレビを観ながら何かをつまんでお酒を飲むといつの間にか深酒になっている。
そこで先に夕食としてうどんやそばなど麺類を食べることにした。
私は麺類が大好きだ。
麺類を作ればためらうことなく食べてしまう。

さすがに麺類はお腹が膨らむ。
それを見込んで、野菜とスープたっぷりとろみをつけた麺を主流にしている。
今の時期暖かい麺類はたまらない。
たいてい、それだけ食べたらそのあとお酒を飲もうと思わない。

が、麺類は消化が良い。
しばらくしてから小腹がすいて、一杯飲みたくなってくるのだ。
そこで効果を発揮するのが『高い焼酎』作戦だ。
普段買う最低価格の焼酎ではなく、ちょっと高級な泡盛を買った。
これならもったいなくてたくさん飲まない作戦だ。

これはけっこう効果があった。
ここにかぶせていくのが『ゴボウ大作戦』だ。
お酒を減らす作戦で太ってしまったのでは不健康だ。
おつまみ用にゴボウの煮物を作るのだ。
これなら多少たくさん食べてもヘルシーで、翌日お通じが良い。

この『ゴボウ大作戦』をさらに発展させた作戦を考えた。
『小粒ゴボウ大作戦』だ。
ゴボウとささみとコンニャクを細かく切って作り置き惣菜として炊くのだ。
おつまみはこれだけにして、食べるときは爪楊枝で食べるのだ。
そうすれば、摂取カロリーがとても少なくなるはずなのだ。

ちなみに『小粒ゴボウ大作戦』はまだ実行していない。
ちづるにゴボウとささみとコンニャクを買ってきてもらっただけだ。
というのも、私は飲みに行っていたからだ。
ちゃんと閉店まで居たのだからえらいものだ。





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未来の話
某氏といえば、いつもの居酒屋の常連メンバーの一人で、
たまにこのブログにも登場するが、実はとても大変な状態にあった。
昨年末、車にはねられ全治三か月の重傷を負ったのだ。
だから庭で牡蠣を焼いたり、Fの家で食い散らかしたりしていた時も、
鎖骨にはボルトが入り、リハビリをしている最中だった。

けがは病気と違って痛いところ以外は元気だ。
彼は暇を持て余していた。
アニメ『ワンピース』を全話観ようと考え、友人にDVDを借りたそうだ。
これでかなりの時間を有意義に過ごすことができる。
と思ったらしいが、別の問題が現れてきた。

なにしろ動かないのだ。
太って来て当然ではないか。
全治三か月のケガももはや後半、復帰する時期が近づいている。
彼は運動をすることにした。

そのとっかかり『メルカリ』だ。
私はよく知らないのだが、ネットを通じて商品を買ったり売ったりできるらしい。
まず彼が買ったのが『ワンダーコア』だ。
背もたれの付いた腹筋台で、背もたれを押す感じで後ろに倒す運動をする。
いわば起きあがり腹筋の逆運動だ。

これは腹筋界ではとんでもないブームになっている。
なにしろ、これのおかげで今まで主流だった腹筋ベンチがスポーツ店から消えてしまった。
そんなワンダーコアを彼はとても安く手に入れたそうだ。
メルカリの仕組みは私にはわからないが、彼はそちらにハマっていった。
どんどん筋トレグッズを買い集めて始めたのだ。

「メルカリにハマっている時間に運動をせんかい」
と忠告したら、
「ぐうの音も出ない」
と言っていた。
とりあえず両足を広げる運動は続かなかったので、ワンダーコアを始めるそうだ。

で、実は一ついらないのがあると打ち明けられた。
本当は1万円相当の物なのに2千円でだったので衝動買いしたのだが、
自分は絶対に使わない自信があるのだそうだ。
開封もしていないそれをくれるという。

私は普通の腹筋台を探していた。
普通の通販では高いので、メルカリでも探してみようかと思っていたところだ。
しかしタダでくれるというのなら、それを使ってみたらいいのではないか。
箱の写真を見たらいかにも腹筋に効きそうな運動をする機械だ。
私はありがたくちょうだいすることにした。

外国製品か


ご覧のとおり、私もまだ開封していない。
しかもやつは通販でもないのにおまけをくれた。
前にある謎の機器と、上に乗っている麻雀パイとウエスト96cmのジーパンだ。
タダで新品をもらうのに、おまけをいらないとは言いにくかったのだ。
断捨離は私もしていたのだが、されたのは初めてだ。

この筋トレグッズを断捨離する羽目になりませんように。






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勇気が出ない
ねす



というのも、話の始まりは木曜日だったのだ。

いつもの居酒屋を出たあとカラオケに行き、帰宅は深夜になってしまった。

寝る前、

「これは最大限に睡眠時間を取らないとしんどいぞ」

と思った私は、目覚ましのアラームを最遅設定の時間にセットした。

つまり、ダウン絵さえ書ければ更新して出勤できる時間だ。

金曜はサササッと更新して事なきを得た。

そして土日は休み。

目覚めた時間に起きて更新だ。

土曜はそこそこの時間に起きたのだが、

その夜飲みに行き、とても酔っ払ったので起きたのはお昼。

生活のリズムを取り戻すため、昨日は普通の時間に寝た。


アラームの時間を戻し忘れて。


そんなわけでこんなことになっています。




かふぇ




↑あっ、とんでもない時間だクリックしてね。




羽生結弦はすごい。
優勝しちゃった。
金メダルだ。
こうなると思ってた。
この方向に矢印が付いているような人なんだから。

まず、羽生家に生まれたのがすごい。
そしてご両親が『結弦』と名付けるセンスの持ち主だったこともすごい。
普通だったら『譲』あたりになるのではないだろうか。
ともかく世の中に『羽生結弦』という固有名詞ができてしまったのだ。

そしてあの顔。
和風の最高峰ではないのか。
男前だが女性的でもあり、キリリと引き締まると迫力が出る。
なのにスタイルは日本人離れしている。
手足はスラリと長く、ジャンプするのに筋肉質ではない。

なんかテレビで宣伝している女子がモテモテになる恋愛ゲームの相手のようだ。
壁ドンとかされたい女子が山のようにいることだろう。
何なら御簾の向こうで声だけ聞こえる公家の役でもいいかもしれない。
いや、やっぱりその姿が見たいだろうか。


こんななのに性格もよさそうだ。
世界一なんだからベテランと言ってもよさそうだが、
なんだか初々しさも持ち合わせている。
「ただいま」なんてこっそり言うところなんかぞくぞくするほどカッコいい。
表彰台に飛び乗るところは子供っぽくてかわいいのではないか。
プーさんが好きだというし、投げられたぬいぐるみは寄付するだと。

そして運もいい。
なんと、彼が獲得した金メダルが冬季オリンピック千個目の金メダルなのだそうだ。
もはや何か持っているとしか言いようがない。
こうなると、けがをしたことさえサクセスストーリーのスパイスぐらいに思えてくる。

フィギュアスケートを始めることができるということは、家もお金持ちなのだろう。
あれだけ足が上がりクルクル回ることができ体が柔らかいのだから、
カンフーでも覚えたらすごく強くなることだろう。
もちろん運動神経もべらぼうに良いに決まっている。
ひょっとしたら将棋を指したら藤井聡太に勝てるかもしれない。

精神力も強いだろうし、がんばり屋さんだし、機転も利くし、ええいもう。
この人に弱点はないのか。
きっと知られてないところに苦手なことがあるはずだ。
自転車には乗れるのだろうか。
コマは回せるだろうか。

もしかしたら、歌がヘタなのではないか。
リズム感はいいのだろうが、歌には音程という要素がある。
どうなのだ。
歌はヘタなのではないのか。
というか、歌ぐらいヘタであってくれ。





↑彼は二日酔いなんかしないんだろうなあクリックしてね。






三つの意味で滑るの得意
オリンピックも盛り上がり、いよいよ羽生結弦登場という今、
世間の話題は「無人島に一つだけ持って行くなら何か」と
「最後の晩餐に食べるなら何を選ぶか」に二分されている。
この二つでも『最後の晩餐』の方がやや有利なようだ。
無人島に行く機会などまずないが、最後の晩餐は誰にでも必ずやってくるからだ。

その食事が最後の晩餐になるパターンはいくつか考えられる。
しかし、寿命が尽きるという設定なら脂っこいものは食べたくないだろうし、
世界が滅亡するというのなら、どこの店もやってはいないだろう。
所詮たとえ話なのだから、健康体でなんでも食べられる状態と仮定しよう。

だとして、もう一つどうしても考慮しなくてはならない要素がある。
季節はいつか、ということだ。
つまり、その時の“旬”の食べ物は何なのか。
私の食べたい“アレ”は一番おいしい時期なのか。
こんな大事な要件を忘れて話すわけにはいかない。

真冬にスイカとは、言わないだろうし真夏に鍋焼きうどんは答えにくい。
やはり最後の食事となるのなら、それにふさわしい時期に食べたいではないか。

雑煮、みかん、スキヤキ、恵方巻、おでん、カキフライ、
イチゴ大福、つくし、タケノコ、かしわ餅、山菜そば、
アユ、カキ氷、冷やし中華、そうめん、生ビール、メロン、
柿、栗ごはん、桃、サンマ、新米、クリスマスケーキ、
季節によって食べたいものが違ってくる。

さらに、私は野菜を作っている。
自分で丹精込めて作った野菜は格別だ。
季節ごとに収穫したものを、最後に食べたくなるのも当然ではないか。

冬だったら大根サラダ食べたい。
コカブの煮たのもおいしい。
サッとゆでたホウレンソウもたまらない。
採り立てレタスにマヨネーズつけて食べたい。

じゃがバターたまらない。
コマツナ炒めたい。
ミズナで味噌汁したい。
スナックエンドウにマヨネーズつけて食べたい。

トウモロコシ齧りたい。
焼いたナスをショウガ醤油でいただきたい。
トマトに丸ごとかぶりつきたい。
キュウリにマヨネーズつけて食べたい。

なんにでもニンニク入れたい。
トロトロに煮たネギをハフハフしたい。
サトイモの皮をむきながら食べたい
キャベツにマヨネーズかけて食べたい。


逆もアリだ。
私の最後の晩餐のときに、もう食べられないものがあるのではないか。
ウナギはまだあるだろうか。
クジラは獲ってもいいのだろうか。
マグロは? サンマは? フォアグラは?

ちなみに、今のところ私の最後の晩餐は『カレーパン』だが。





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土手でもないのに
そりゃ、そういう約束はしたけれども、

就職が決まったMえが来週からお昼の仕事に行くけれども、

だからなかなかカラオケなんか行けなくなるけれども、

某氏の彼女が遠方だからなかなか来られなかったけれども、

いつもの居酒屋を出る前にMえの友人から電話がかかってきたけれども、

確かにあの歌とあの歌を試してみたかったけれども、

いつもの居酒屋から徒歩一分でカラオケがあるけれども、

歌い始めたらちょっと調子に乗っちゃったけれども、

フリータイムで始めたから元をとりたかったけれども、

外は寒く店内は暖かかったけれども、

そろそろお開きというタイミングでMえがピザを注文したけれども、

それを食べたらおなかが膨れて落ち着いちゃったけれども、

徒歩通勤だったから帰りは送ってもらわないと辛かったけれども、

あと一日出勤したら休みだけれども、


2時はいかん。






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なにもいらない休みが欲しい
寝床から出て一階に降りてきてまず最初にすることは、パソコンとコタツを点けることだ。
次はリビングのストーブ。
ずいぶん暖かくなったとはいえまだまだ暖房は必要だ。
しかも、暖房は暖かくなるまでに時間がかかる。
だから効率よく暖まりたかったら段取りが重要だ。

憎いのはちづるだ。
やつは私よりずいぶん後に起きてくる。
ブログの更新をしなくていいからだ。
その頃にはストーブで部屋も暖まっている。
なんかちづるの履き物を私がフトコロで温めさせられているようで不愉快だ。

暖房は電気やガスばかりではない。
運動という手もある。
昨日私は徒歩で会社からまっすぐ帰ってきた。
もちろんストーブは点いてないから部屋は寒い。
しかし私の体は暖かい。

会社で腕立て伏せができなかったで、家ですることにした。
テレビをつけて、ヘッドフォンで音楽を聴きながらだ。
これだと会社でコソコソやっているときより気が紛れて負担が苦にならない。
30回の腕立て伏せを2分間隔で7セットやったとこでちづるが帰ってきた。

私の体はホカホカだ。
むしろゼエゼエいっている。
点いてないストーブの横でだ。
帰ってきたちづるは慌ててストーブを点けていた。
ふふふふふ。


段取りが必要なのは暖房だけではない。
ストーブの上に乗っているやかんのお湯も効率よく使いたい。
私の理想は、ポットのお湯を料理に使い、やかんのお湯をポットに移し、
ヤカンに水を入れてストーブに乗せることだ。

ところが、そうは見えないかもしれないが、私にはうっかりしたところがある。
うどんを茹でようと思って鍋に水を入れてコンロにかけ、
あとでポットもストーブのやかんもお湯でいっぱいなことに気付いたりする。

まだコンロに掛けたばかりだからやり直せば良さそうなものだけど、
きれいな水を捨てるのももったいないし、ほんのわずかでもコンロで温めた水だ。
ストーブのお湯は、暖房のついでに暖まったものだが、
コンロの火は、お湯を沸かすためだけに燃やされたのだ。
どうしてもこちらを生かしたい。

仕方がない。
休肝日のつもりでうどんにしたのだが、
もったいないからお湯割りを飲もう。


このように『もったいない』と効率を重視している私だが、
たまにうっかりしていることがある。
そうは見えないかもしれないけど。

朝、コタツを点けようと思ったらすでに点いているときがある。
どうやら前日に消すのを忘れていたのだ。
このもったいなさときたら、何で補えばいいのだろう。
でも、ここで私は秤にかける。
もったいなさと、すでにコタツがぬくぬくだという嬉しさ、どっちが上か。

もちろん、ぬくぬくの勝ち~。





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煮え湯を飲まされるぞ
前回の居酒屋では坊主頭Fにおごられてしまった。
あの日、私は焼酎のボトルをおろしたのだ。
それはあまりに具合が悪いと断ったのだが、
スロットですごく勝っているから、という理由で押し切られてしまった。

なんとかお返しをしなくてはいけない。
とりあえずボトル分だけでも返したい。
こういう時は相手の名前でこっそりキープしておくのだ。
彼はウイスキーを飲んでいるので、そいつをおろして彼の名前を書いておこう。

しかし、ただこうやって返しただけでは面白くない。
彼が今のウイスキーを飲み切った時、
「これこみやんからですよ」とボトルを出してもらうのだが、
私からだとわかるようにしたい。

そうだ、何か目印をつけよう。
よくボトルの首に飾りをつけることがある。
その人特有のアイテムだ。
店の人がボトルを探すときの助けにもなるし、私からのプレゼントだという証拠も残る。
新しいボトルをおろすたびに次のボトルに掛けられるから、そのうち皆に馴染むはずだ。

なにがいいか。
坊主頭Fといえば“ドクロ”だ。
やつはデスメタルなんかを聴いたりするので、悪魔的アイテムが大好きなのだ。
よし、何かドクロを探してきてボトルに付けてやろう。


会社帰りにショッピングセンターに行った。
理想はドクロにひもの付いたものだ。
長ければしばればいいし、ひもが無ければつければいい。
とりあえずまず、民族衣装的なモノを売っている店に行った。
確か何かドクロティックなものを売っていた記憶がある。

あった。
銀の指輪、1万円だ。
アホか、ボトル5本分の値段ではないか。
しかもボトルの目印には小さすぎる。
この店には目当ての物はない。

ヴィレッジ・バンガードに行った。
ここなら何かあるだろうと探したが、妙なものがたくさんある割にドクロが無い。
しかし、ひらめくチャンスをもらった。
クチビル柄の靴下があったのだ。
これでドクロ柄があったら面白いのではないか。
先日Fの家に行ったとき、某氏がチョコを踏んだ靴下で歩き回って大笑いしたところだ。

ダイソーに行った。
おもちゃ売り場、飾りモノ売り場、靴下売り場、その他いろいろ見て回ったがドクロはなかった。
その横のゲームセンターに行った。
クレーンゲームにあるかもしれないと思ったのだが、無かった。
ガチャガチャコーナーも見たが無かった。

ふと、私の行動は怪しいのではないかと思ってしまった。
私を集中的に監視していた人がいたら、何が目当ての人間だと思うだろう。
万引きGメンか万引き犯か、あるいは暖まりに来た人か。
違うんですよ、なんでもいいからドクロの物を探してるんですよ。

もし何か見つけたらそれを買って、監視カメラの方に見せてやるのだが、
見つからなかったからあやしい男のまま帰った。
見つけてもあやしいか。





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取り換え自由
最近、オリンピックがブームらしい。
それも冬のだ。
どこの局のどのニュースを見てもその話題ばかりだ。
最強寒波がやってきているというのに、日本選手も外人選手も頑張ってほしいものだ。

と、他人事なのも当然。
私はスポーツには疎いのだ。
特にオリンピックはスポーツの盛り合わせだ。
あまり知らない競技を目にする機会も多い。
勝ち負け以前に、競技に対する疑問が多過ぎる。

比較的メジャーな競技の多い夏の大会でも、いろいろ謎はたくさんある。
レスリングの『グレコローマン』とそれ以外の違いって何なのだ。
フェンシングの『エペ』とそれ以外って何が違うのだ。
テニスの点の数え方はなんであんな中途半端なのだ。
卓球の選手は競技中に何をやっているのだ。

こう言った疑問が冬のオリンピックにはもっと多い。
だから何気なく見てしまっても、ポカーン、とするほかないのだ。
こっち側に「知らなかったら検索しろ」などと言ってはいけない。
ブログだって「これを知らない人は検索しろ」なんて書いたらスルーされるのだ。


ボブスレーとリュージュとスケルトンって何が違うのだ?
あとの二つと比べるとボブスレーは器が違うって感じがするのだが、
だからといって明確にその差を説明することができない。
もちろんはっきりした違いがあるのだろうが、なんでこのネーミングなのだ。
『そり○○型』とわかりやすく言えんのか。

スキージャンプの『ラージヒル』ともう一つって何が違うのだ?
ああ、さっきまでもう一つの名前も覚えていたのになあ。
でも、本当に知りたいのは、なんでそんな怖いことをしているのかってことだ。
やらなくてもいいではないか。

スピードスケートって、途中でゆっくりになるところがないか?
アレも必死なのか?

モーグルって何がどうなったら勝ちなのか。
早く行きたいなら高く飛ばない方がいいし、飛ぶなら回らなくてもいいのに。
上に飛ぶからタイムが落ちるのだから、前に飛びながら回ったらいいのに。
それよりも、平坦なコースでやればいいのに。

あの、小さな丸いところを大勢でぐるぐる回るスケートの種目は、
何をやっていてどうなったら勝ちで何が反則なのだ?
なんか二重の輪になっていっぱい人が滑っているけど、
あの人たちはちゃんと決まりがあってああしているのか?
なにかを顕微鏡で覗いたときみたいに感じるのは私だけだろうか。

スノーボードであんなことしているけど、手すりってそんな使い方するものか?

スノーボードで、空中でクルクル回った数を4ケタの数字で表しているけど、
体操みたいに「何回転と何分の一」っていってくれないか。


あ、いろいろ疑問を述べたけど、教えてくれなくても構わない。
この疑問ネタ、4年後にも使うから。





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どこから飛んだのだろう
三連休だ。
でも、特に用事が無い。
土曜日は実家から帰ってきたあと、4時間も仮眠をとってしまった。
ちょっと畑でも、と思っていたら雨が降る。
どうもうまいこと行かない。

買い物に行くことにした。
実は最近お金を使っていない。
こないだの居酒屋はおごってもらってしまったし、コンビニではエディカード。
実家への買い物をして行くと、千円単位でお金を払ってくれるので、
むしろ微妙にお金が増えている。

まず、本屋さんに行った。
これと決めた欲しい本があったのだが、古い本なので売っていなかった。
好きな作家さんの新刊が出ていた。
でも、長く文庫を見てなかったので、持っているか持ってないかわからない。
家で確認しないとダブっても困る。

うっかり買い物が多くなっているから慎重にならなければならない。
先日、会社で使っているマジックペンの替えインキを買ったら、
前に使っていたマジックペンのインキを買ってしまった。
買い物前には確認だ。

目当ての本が無かったのでCDを見に行った。
最近のCDの売り方はいやらしい。
昔で言うシングル盤なのだろうけど、3~5曲入ってたりする。
あるいはライブ盤やDVDが付いていて値段が高い。

エレファントカシマシの新曲があった。
3曲+ライブ盤だ。
欲しいがここは躊躇してしまう。
数か月後にこの3曲の入ったアルバムが発売されたりする可能性があるからだ。

グリムスパンキーのアルバムを見る。
4枚ほどあったが、私の好きな曲が散らばって入っている。
これらはネットで買っちゃったからスマホに入れたやつだ。
どれを買ったらいいか決められない。

スーパーフライのベスト盤が出ている。
4枚セットのと3枚セットのと1枚ずつバラ売りのがある。
内容は同じものだ。
しかもベスト盤だからほとんどの曲を持っている。
もうCDはいいや。

その後ホームセンターに行って少しだけ買い物をした。
前に使っていたマジックペンと畑で腰に着けるカゴ、あとは種と土だ。
夜はちづると飲みに行く予定だったのだが、みぞれ交じりの何かが降っているので中止。
コンビニでおつまみを買って、家で録画した番組を観ることにした。
ちなみにコンビニでの買い物はちづるの払いだ。

ああつまらん。
お金が使いたい。
なので今日はもっと遠くへ買い物に行くことにした。
買物をするかどうかはわからない。
別の意味の買い物難民だ。

ただ、ガソリンだけは無駄に消費しているので家計子さんに文句を言われるかもしれない。






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捨てて来い
例えば年末、
「今年はお世話になりました」
「来年もよろしくお願いします」
「良いお年を」
という挨拶は順番にやってくる。

これは、その年最後に会う時の挨拶だ。
毎日会う同僚と、月に一度来る業者さんでは挨拶のタイミングが違うのは当然だ。
もう今年は来ないよ、という業者さんに初めてこの挨拶をされた時、
ああいよいよ押し詰まってきたのだなあと年越しを意識し始める。


それと同じようないよいよ感が始まった。
あの忌まわしの行事、バレンタインデーだ。
これも2月14日当日に会えるとは限らない。
いや、女子は当日には本命に会いたいはずだ。
だから義理チョコは、むしろそれ以前の適当な日に手渡される。

金曜日、今年の初義理チョコをいただいた。
いつもの居酒屋に行くと、常連のご夫婦の奥さんがみんなのチョコを用意してくれていた。
まとめ買いして、来る常連に女将さんが配ってくれるようだ。
まあ、それまでに会えるかどうかわからないのだから当然だが、
もはや義理というより業者に近い感じがする。


土曜に実家に行った。
親父を病院に連れていき、その間に母に買い物をさせる。
店内を一回りし、レジに行く段になって母がなにか思い出した。
「そやそや、チョコレートを買わな」

母はとても縁起かつぎだ。
しなければならないことは何でもする。
冬至にはカボチャを食べたし、お風呂にゆずも入れる。
クリスマスにはケーキを食べたがるし、ちゃんと七草粥も作る。

先週行ったときには恵方巻が残されていた。
わざわざすし屋に配達してもらったのだそうだ。
昨日はスキヤキの鍋が用意されていたので、
「肉好きやな~」と言ったら、
「2月9日は『肉の日』やもん」だそうだ。

だからどうやらバレンタインにはチョコを買わねばならないと思っているらしい。
私は臨時に作られたチョココーナーに連れていかれた。
田舎の小さなスーパーだから品ぞろえもささやかなものだ。
母はそこから私と弟にウイスキーボンボンを、親父には普通のを選んで買った。

帰るとき、私の分のチョコを手渡された。
親父にはもちろん当日渡すのだ。
カレンダーを見ながらなにやら考え込んでいるので、
「14日、水曜日やで」
と教えてやった。

すると母は、

「仏滅やけどなあ」

“聖”の付く日だぞ。





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黄色を使ってないぞ
最後の一個のシューマイに、坊主頭Fが残っていたカラシを全部塗りつけた。
ちょいとしたデコレーションぐらいの量だ。

「これを誰が食べるか決めよう」

塗ったのだからてめえが食え、と思うのだが、そうはならないのが居酒屋のカウンターだ。

「それはやっぱりこみやんだろう」

まったく理由もなく私を名指ししたのは、スキンヘッド4号だ。
カウンターに残った三人が食べたくない刺激物のなすり合いだ。

F「じゃんけんだ」

4「こみやんは最初はグーな」

私「こみやんは、ってのはどういう意味や」

三人ともが何かズルをしようと考えているものだから、なかなか勝負が始まらない。
もう間もなく閉店時間、おそらくサッサと片づけたいKちゃんが提案した。

「私があみだくじ作ったろ」

Fが左を選んだ。
私が真ん中を選び、線を一本足した。
開けてみると、大当たりは空欄、つまり4号だ。

「おまえがいらん線を足すからや!」

頭をペチンと叩かれた。
でも、これを食べさせられるよりはいい。
4号はグズグズ言ってなかなか食べようとしない。
すると、Fが、

「やっぱりオレが食う」

とシューマイをつかんで食いついた。

「それはいかん」

と4号が、Fの口からそれを奪って一口で食べた。
Fの上唇にはべっとりとカラシが残っている。
「辛い辛い」と騒ぐ4号と「痛い痛い」と騒ぐFに大笑いする私。
一人だけずるいと二人が騒ぐ。

「チーズのお菓子作ったろか?」

と勧めたのは女将さんだ。
これは、6枚並べたクラッカーの上にとろけるチーズを乗せてオーブンで焼いたものだ。
このチーズの下にカラシを隠して『ロシアンチーズのお菓子』を作ってくれようというのだ。

最初に4号が端っこのを食べてセーフ。
次に隣のを食べたFが大当たりで悶絶。
女将さんはにこやかな人だが加減を知らない。
Fは酔っていたので、あんなにこんもりしてたのを選んで当たった。

「こうなったらあんたも食べろ!」

業務用チューブのカラシをチーズの上に4号が出す。

「このカラシはわざわざ取り寄せている辛いカラシやよ」

女将さんがそんなことを言うから興味を持ってしまった。
ええい、食ってしまえ。

ぎゃー! 確かにこいつは辛い。
それが舌の上で粒子のざらつきを感じるほど。
そんな私を見てゲラゲラ笑う4号。

ええいお前をこれを食え。
私はチーズのお菓子にタバスコをふりかけた。

ぎゃー!
悶絶する4号。
笑いすぎて涙が出てきた。

ぎゃー!
タバスコの付いた手で涙を拭いてしまった。

大騒ぎの三人はこの季節の深夜だというのに汗まみれだ。
水をがぶ飲みして、チョコレートをもらって食べた。
ああおもしろい。
最後にFがこう言った。

「女将さん、そのカラシ、ボトルキープ」





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うんこもよく踏む
私ときたら自他ともに認める好青年であるが、ひとつだけよくない習慣がある。
夕食後酔っ払ってホットカーペットで寝てしまうことだ。
このせいで他に何もできなくなるし、睡眠は中途半端になるし、肝臓にもいかんぞう。
好青年はこんなこと言わないな。

それで去年産み出したのが、ちゃんと夕食を摂る方式だ。
とはいえ、普通にごはんや麺類を食べていたのでは、ブクブク太る一方だ。
糖質カットがブームの昨今、考えたのが長崎名物『皿うどん』だった。
これはフライめんに野菜たっぷりのあんをかけたものなので、麺を茹でる手間がいらず、
しかも野菜でおなかを満たすのでヘルシーだ、と考えた。

なのにまさかこんな非常事態に陥ろうとは。
そう、尋常ではない野菜の高騰だ。
キャベツや白菜が山盛りの皿うどんを食べるなら、同じ重さのステーキが食べられる。
今年に限って皿うどんは贅沢品になってしまった。


途方に暮れる私。
もう毎日ホットカーペットで酔いつぶれるしかないのか。
あるいは普通にごはんや大盛りラーメンや味噌煮込みうどんや鉄板イタリアンを食べて、
筋トレの甲斐もなく太ってしまう道を選ぶのか。

そんなある日、スーパーで面白い麺を見つけた。
その名も『糖質カット麺』
麺類の売り場ではなく豆腐やこんにゃくの売り場に置いてあった。
説明を読んでみると、どうやらおからでできているらしい。

これが二種類ある。
白くて細いがやや平べったい、なんとなくベトナムのフォーのようなのと、
黄色がかった丸麺の中華麺っぽいのだ。
とりあえず両方買ってみた。
なに味にしたらいいのかわからなかったので、スープはラーメンの物を買った。


この麺は糖質がゼロだという以外に大きな特徴があった。
水洗いするだけで食べられるのだ。
これはとてもありがたい。
麺を茹でなければならないタイプだと、鍋を二つ汚すことがある。
それだととてもめんどくさい。

とはいえ次々と寒波が、しかもドラゴンボールのように前より強いのが続々とやってくる今冬、
冷たい麺など食べていられるか。
そう思って白い方はわざわざ茹でて食べたのだ。

それが昨日、黄色い方を食べるときに説明文を読んでみた。
そしたらなんと、電子レンジで温められると書いてあるではないか。
なんと画期的な麺だろう。
電子レンジが使えるなら、スープを丼で溶けば鍋を汚さないで済む。
どうして白いのを食べるときに説明を読まなかったのか。


このように、楽で低カロリーの麺なのだが、博多と香川の人には勧められない。
小鳥が好むぐらいコシが無いのだ。
伊勢うどんを好む土地ならではの商品なのかもしれない。






↑一つ150円もするし賞味期限が短いけどクリックしてね。





後ろに目がある
私は少しでも小銭を持ちたくない派だ。
だからときどき財布の中身を数えて持っている金額を把握している。
小銭があったら支払う時にはなるべくそれを使う。

ところが、酔っぱらうと勘定がめんどくさい。
お札を出してお釣りをもらうことが多い。
それを何度か繰り返すと、知らないうちに小銭長者になっているときがある。

先日、牡蠣を焼いて食べ、そのままカラオケに行った日にそのようなことがあったらしい。
サイフは文鎮セットのように重く、中で小銭が摩擦熱を起こしている。
数えてみたら、802円もあった。
しかも、10円玉が5枚、50円玉が3枚も混じっている。

火曜日、いつもの居酒屋で飲んだ時、女将さんに細かいので払わせてもらった。
お釣りに使えるからいいよと気軽に引き受けてくれた。
ハンパが700円だったので、残りは102円。
財布の中身がヘリウムだけになったように軽い。


ところがこうなるとこの2円が気にかかる。
とっとと処分してしまいたい。
こんな時に具合がいいのが100円ショップだ。
私の低学年的な算数計算脳でも楽に2円というハンパを割り出せる。
なにかを4個買えば、108×4=432円で2円を使ってしまえるではないか。

会社帰りにショッピングセンターに寄った時、それを実行した。
仕事場でコーヒーを混ぜる使い捨ての棒が無くなったので買いたかったのだ。
あと3品、カップ麺を食べるとき、フォークを洗うのが面倒だから箸を買おう。
ろうそくで風呂に入るとき、ライターでは火がつけにくいからマッチを買おう。
こないだ使い切ったからおしぼりティッシュを買おう。

レジに行き、1002円出した。
お釣りは570円だ。
元あった100円を足して670円。
にやり。

その足で本屋に行く。
これがショッピングセンターに来た目的だ。
毎月買っている雑誌を買いに来たのだ。
確かその雑誌がそのぐらいの値段だった。

雑誌売り場に到着。
値段を見る。
その値段は皆さんの想像通りだ。

さん、はい。

680円。






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重いのキライ
居酒屋にいるとときどきこんなことを言うやつがいる。

「体を鍛えていると言っている割に腹が出ているな」

勘違いしてはいけない。
私はシックスパックの腹筋バキバキになりたいわけではない。
鍛えているといっても、所詮は腕立て伏せメイン。
筋トレマニアではないのだ。

私の目的は、いつまでも健康で飲みに行ける事。
だいたい私の腹にクレームをつけるやつこそ、血糖値かガンマGTPが高いのだ。
そもそもこの年になってからカッコよくなってどうするのか。
ぽよぽよお腹は私が私である印なのだ。


自分で書いていておかしいなと思うのも当然だ。
健康であるためならお腹が出ていてはいけない。
腹筋ムキムキでなくてもいいけど、うっすら腹筋っぽい雰囲気ぐらい感じさせたい。
やはり腹筋運動もやることにしよう。

ここで私はいつも二つの考え方で迷うことになる。
1、腹筋運動なんて自分のやる気次第でなんでもできるのだから道具なんていらない。
2、腹筋台があった方が、それを目にすることで運動をしやすい。
今、私はどちらかというと2の方に傾きかけている。
なぜなら、現状が腹筋台が無くて腹筋をしていないからだ。

そこでこの間からスポーツ店やホームセンターで腹筋台を探している。
理想は普通に起きあがり腹筋ができるタイプで、足を立てたらベンチにもなるやつだ。
そうすれば、家でダンベルを使った胸の運動もできる。
腕立て伏せばかりだと鍛えられる筋肉が限られてしまうのだ。

が、この普通の腹筋台が打っていない。
以前なら当たり前のように筋トレコーナーに並んでいたものだ。
というのも、『ワンダーコア』という謎の商品がヒットしたからだ。
背もたれの着いた椅子のようなもので、その背もたれを後ろに倒す運動をする器具だ。
つまり、起きあがり腹筋の反対の運動をすることになる。

一時期テレビでもCMがやたら流れていた。
そのせいかどこに行ってもワンダーコアばかりで起きあがりようの腹筋台が置いてない。
だったらワンダーコアで腹筋を鍛えればいいじゃないかと言われるかもしれない。
しかし、ワンダーコアは高いのだ。


さて、先日牡蠣をごちそうになった某氏。
彼は昨年末に車にはねられ、全治三か月の大けがを負って休職中だ。
最近になってだいぶ動けるようになり、リハビリのためにいろいろ運動器具を買っている。
ワンダーコアも買ったというので、どんな具合か訊いてみた。
あれは、背中を伸ばすと気持ちいいのだそうだ。

だったら私もワンダーコアにしてみようかとうっすら考えた。
だが、もっと深く考えた方がいいことがある。
今述べたように、某氏は運動器具をいろいろ買っている。
いろいろ買うやつは、決して長く続かないやつだ。
きっと彼はワンダーコアを手放すときがくる。

そう思って私はまだ腹筋運動を始めずに待っているのだ。






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さかさまは描きにくい
最初の目覚ましが鳴る。
ふとんから右手だけを伸ばして止める。
この時、どんな体勢で寝ていても、一旦うつぶせの姿勢になる。
でないと右手が時計に届かないのだ。

もちろんこの道にかけて私は超ベテランだ。
時計なんて見なくても位置は把握している。
カメレオンの舌のように、ピュッと伸びた手が一発で不愉快な音を止める。
そしてピュッと戻って来て毛布の中に納まる。

外気の冷たさを味わった体は、ふとんと毛布、体温のありがたさを感じさせてくれる。
温かい、うれしい、ずっとこうしていたい、出たくない。
しかし、あとほんの数分でこの楽園からはおさらばしなくてはならないのだ。
私はこの暖かさに甘えるように、毛布の中でモガモガ動いてみる。

こうなった時の人体は敏感だ。
体全体がアンテナ化している。
完璧と思われたこの暖かさにひずみのようなものを感じ取る。
毛布とふとんがずれているのだ。


首のまわりに毛布が多い。
つまりふとんを基本として考えると、毛布が上に上がってきているのだ。
足センサーが毛布の末端位置を計測する。
ほうら、あと数センチで足先が毛布から出ていこうとしているではないか。
これは足が毛布の端に触れなくても、なんとなく感覚的にわかるのだ。

さっき体制をうつぶせに動かした時にずれたのかもしれない。
これをもとに戻すには、再び仰向けになる必要がある。
首元のところで毛布とふとんをそろえて固定し、足で引き下げるのだ。
この時ちゃんと首元を合わせないとさらにずれが大きくなる場合がある。

持ってみてさらに問題が発覚した。
毛布はただずれているのではなく、斜めになっている。
これは不愉快だ。
ふとんの中心に毛布があり、その中心に私は寝ていたい。
天井から私を見下ろした時、漢字の『由』のようになっていたいのだ。

さらに問題は新たな展開を迎える。
なぜ、ふとんと毛布が斜めになっていたかが、足重力センサーによって判明した。
斜めだったのは毛布ではなく、ふとんの方だったのだ。
ふとんが足元の方でベッドから落ちようとしている。

これは毛布位置の修正とは程度が違う。
なぜならふとんを元の位置に戻すには、足で上に持ち上げて移動させなくてはならない。
そんなことをすれば間違いなく外気がふとんに入ってくる。
しかしこのままでは、体がふとんの落ちていく方に引っ張られていく感じがして落ち着かない。

左足だけを犠牲にして、ベッドからはみ出させる。
うおおお、そういえば数年に一度の寒気が来ているとニュースで言っていた。
左足はふとんから出ていったわけでもないので一瞬で凍り付く。
少しだけ持ち上げ、右足の引っ張り力でふとんを引き上げる。
ここから毛布をそろえる作業だ。

よし、うまくいった。
ふとんの落下感はなくなり、毛布はほぼ中心に納まった。
安寧。
あたたか。
幸福感。

二度目のアラームが鳴った。






↑寝袋の安定感よクリックしてね。





方向は合っているはず
某に、

「牡蠣を百個買ったから焼いて食べよう」

と誘われた。

牡蠣食えば


メンバーは某と彼女と坊主頭Fの四人。

なんとやつは生ビールサーバーまで用意していたのだ。

炭をおこすのに手間取り、日が暮れるまで牡蠣だけを食べ続けた。

その後カラオケに。

気持ち悪い。





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眠い
昼休み前から昼休みの準備は始まる。
まずは保温水筒のお湯の温め直しだ。
ティファールのポットで沸騰し直させ、もう一度水筒へ。
これでカップ麺やスープを作る。

ティファールに休んでいる暇はない。
次には湯たんぽ用のお湯を沸かす。
今度は水からだから時間がかかる。
この分を計算して、昼休み前から準備を始めるのだ。

12時数分前、作業用のテーブルを移動させ、キャンプ用の折りたたみ椅子をセットする。
足元に段ボールを敷き、寝袋を広げる。
お湯が沸いたら湯たんぽに満たし、タオルで巻いて寝袋の足先部に入れる。
これで環境は出来上がりだ。
下半身だけ寝袋に入って食事を始める。

食事は三段階に分かれている。
最初はおにぎりやパン、時には保温容器に入れたごはんなどの主食だ。
それを食べ始める前に、カップ麺やスープにお湯を入れておく。
主食が多い時は軽いスープ、少ない時はカップ麺とバランスは考えている。

主食を食べているときは、ツイッターを読んでいる。
汁物の時はメガネが曇るのでそれに専念する。
そして最後に魚肉ソーセージだ。
これで筋トレ用のタンパク質と、カルシウムを摂っている。
ソーセージタイムには読書を始めている。

読書はだいたい12時35分から40分の間までに、切りのいいところでやめる。
そこから昼寝だ。
ヘッドホンで音楽を聴きながら、頭まですっぽり寝袋に入ってかなり深く寝る。
そして12時58分のアラームで起きる。


さて昨日、魚肉ソーセージを食べ終え、本を読んでいるときだった。
なにかあちらの方で女子の話し声が聞こえてきた。
ひとりは事務所のSちゃんだ。

「たぶんまだ大丈夫やと思う。
 このぐらいの時間やと、まだ本を読んでるはず。
 でも、もしかしたらもうミノムシみたいになってるかもしれん」

Sちゃんが棚の向こうからひょいと顔を出す。

「あー、まだ大丈夫やったー」

そう言ってもう一人の女の子を呼んだ。
おお、印刷部門で働くべっぴんさんではないか。
我が社は、本社、私のいる店舗、印刷部門の三つに分かれていて、場所も離れている。
だから、他の場所にいる人とはめったに会わない。
その女の子がウチの店長に用事があり、ついでに私のところに挨拶に来てくれたのだ。
半ミノムシでいるところに。

それにしても、事務所には私の昼休みの習性が全てばれていることがわかった。
あまり早くから準備にかかるのはやめておこう。





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湯たんぽもはいってます
今日は節分だ。
もうずいぶん前からコンビニやスーパーでは、チラシやのぼりでエホエホ騒いでいる。
今夜は日本のあちこちで、家に豆を散らかし、海苔巻をあっち向いて下品に食べる。
そして一夜明ければ、気分はもうチョコレートなのだ。
『ハロウィン開けたら2分で聖夜』の2月バージョンだ。

とはいえ、もうずいぶん早くからバレンタイン用チョコレートは売られていた。
スーパーの催事場はチョコレートの専用ブースとなっている。
そしてその大量のチョコレートは、ほとんどが『義理』として消費される。
まったく不条理な話ではないか。
我々男子は義理で回ってきたチョコで一月後の義務を背負わされるのだ。

何が嫌かって、お返しを買いに行くのが本当に嫌だ。
ホワイトデーというのは、企業の欲得絡みのせいで、
チョコレートのように明確な関連商品が決まっていない。
だからおっさんどもはおろおろと路頭に迷うのだ。


昨日、ニュース番組で、ゴディバが日本の義理チョコ廃止を求めたと言っていた。
さすが節操のある企業は違う。
それに関連して、義理チョコは必要かどうかというアンケートをやっていた。
結果は私の予想に反して、義理チョコ賛成派が多かったようだ。
義理人情の廃れた現代社会、最後の砦としてこの義理を残しておきたいのかもしれない。

だとしたら私は提案する。
あの無駄な義理チョコを廃止して、人情チョコを採用するのだ。
義理というのは人と人とのつながり。
顔見知り同士の、いわばしがらみだ。

それに引きかえ、人情というのは憐みや施しといった優しさだ。
そこにはすでに出来上がっている人間関係は存在しない。
つまり、女子は「あの人チョコをもらえそうにないな」と思う赤の他人にチョコを寄付する。
もちろん、お返しなんてあり得ない。
人情にお返しなんてないのだ。

こうすれば、女子は本命チョコ以外に買う数を激減させることができる。
本命1と人情1でいいのだ。
そして男子は彼女以外にはお返しをしなくていい。
つまり、チョコレート流通のスリム化ができる。
それはまわりまわって、日本人のトータル血糖値を下げることにもなるはずだ。

さらに、この方式だと、哀れに見える人ほどチョコが集まることになる。
小憎らしい中間管理職の上司あたりに集まるよりよほどいいシステムだ。
もちろん血糖値の高そうな人を避ける人もできる。
お返しが無いから女子の血糖値の上がることはない。
なにしろ事の年になると、健康の数値のことばかり考えてしまうのだ。


人情チョコに反対、義理派だという人にはこの商品をオススメしよう。
わが三重県伊勢市が誇るお菓子メーカー、マスヤの『おにぎりせんべい』だ。
これはしょうゆ味だから辛党の人にもウケるはずだ。
それに、ちゃんと商品名に『義理』が入っている。
おまけに節分用の『おに』まで付いてるんだからいいんじゃないの?





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足があるからいいじゃない
いつもの居酒屋にMえのお母さんがやってくることになった。
私は面識がなかったのだが、Mえがいらんことを伝えていることは知っている。
『ギュッとされるカード』のことだとか触られただとか、あることないこと言っちゃうのだ。
ちなみに触られたというのは、マッサージのことだ。
だからお母さんに私の評判はとても悪いと考えられる。

その日は土曜日だったので、店にダイコンを届けに行く日だった。
できれば顔を合わせたくないと思っていたのだが、Mえが絶対居ろと言う。
なので、ご機嫌窺いのプリンを買ってきて、ちらりとだけ対面を果たした。
私はドキドキしてたのだが、Mえはニヤニヤ、お母さんは全く平静だった。

Mえがしゃべったのだろう、妹からLINEが来て、
「お母さんの感想は?」と訊ねられた。
私は素直に「ワイルドな人」と答えた。
Mえの妹はからの返事は「正解」だった。


後日、いつもの居酒屋で、妹に感想を聞かれたことをMえに話した。
するとMえが考え始めた。

「え~と、ワイルドって言うか、あの~、こういうのなんていうんやっけ?」

何か言いたい単語があるのに思い出せないらしい。

「んーとな、なんかふさわしい単語があったんやけどな~」

せめてひらがなかカタカナかぐらい教えてくれんか。

「そんなん知らん」

そんな言い草があるか。

「あーん、ここまで出とるのに」

と言って指差したのがこめかみ。
そこまで出とるなら口から出せ。

「なんかな、仲良しみたいなこと」

坊主頭Fが何か単語を言ったが違うという。

「えーとな、友達みたいなこと」

ひょっとして『フレンドリー』か?
私が言うとMえが満面の笑顔になった。

「そう、それ!」

フレンドリーが正解だったらしい。

「ウチのお母さん、フレンドリーじゃないの!」

じゃない単語を思い出しとったんかい!

やめさせてもらうわ。






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やっと出た
寒い寒い中、みそか寄席。
一席目の落語が終ると噺家さんがこういった。

「月食が始まりました。よかったらそちらの窓からどうぞ」

二席目が終わると再び、

「月食が進んでいます。そちらの窓からご覧ください」

落語界の最中に窓から空を見上げたのも初めてだが、
三味線をBGMに月を見たのも初めてだ。
そして三席目、桂文我さんは月にまつわる小噺から。
珍しい落語会になった。
一席ごとに窓を開けたから寒かったけど。

二度目に見た時は皆既月食がピーク。
つまり月がちょうど隠れている状態だった。
月のない夜空を見て喜ぶって、けったいな話や。


さて、てなわけで今日はカレンダー。
まずは下書きを見ていただこう。

下描き


いわば、アリの巣ヨンホンゲバージョンだ。
こみの地下基地とでも言おうか。
で、完成がコレ。

失敗


土の部分を日付で埋めようとしたけど足りなくて、
大安やら先勝やらで補った結果がこれ。
小学生的アイデアで大失敗の巻。





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