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月別アーカイブ  [ 2018年01月 ] 

決してそんな力はない

世界中の人が求めているあのチケットの話を覚えているだろうか。
そう、私がいつもの居酒屋のバイトMえに送った『ギュッとされる券』のことだ。
良かれと思って作った券なのに、女子たちにはヘンタイ扱いされ、
常連たちにもヘンタイ扱いされ、チケットはヘンタイレッテルとなってしまった。

この問題チケットに、その後変化と広がりがあった。


Mえはそれを妹に見せた。
妹の反応は、

「いいな~、私はお守りが欲しい」

彼女は他県で勉強していて年末の帰省中だったのだが、
年明けに試験を控えていてナーバスになっていた。
だから“ヘンタイチケット”と“お守り”の差異に気が付かなかったのだ。
そしてMえは私にそれを伝えた。

「妹が試験のお守り欲しいって。私は彼氏ができるお守り欲しい」

話の流れがおかしいと思うのだが、これを作らないと文句を言われる。
幸い私の机は、カレンダーの絵を描いた時の状態になっていた。
『ギュッとされる券』を入れたのし袋の残りもある。
妹には「スーッと通る」という言葉をつけてストールを持つヨンホンゲを、
Mえには「時間の問題」と書いたトケ井の絵を、昨年の最終居酒屋日にMえに渡した。

↓現物は渡してしまったので下描き。
試験とカレシ


新年になり、Mえから報告があった。

「こみのお守り、効き目ある~!」

なんとあのあと、ひとりに告白され、ひとりと出会いがあり、
ひとりを紹介されたのだそうだ。
そしてそれを言いふらし、Kちゃんが反応する。

「私は幸せになるお守りが欲しい~」

「それなら『ギュッとされる券』が……」

「それはいらんから幸せになるお守りが欲しい~」

シアワセ


ちなみに、彼女たちはヨンホンゲもトケ井も知らない。





↑ヨンホンゲとトケ井のアルバイトなのかもクリックしてね。






態度悪い
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[ 2018/01/14 10:07 ] 居酒屋で | TB(0) | CM(8)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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