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2017年11月

ここでは、2017年11月 に関する情報を紹介しています。
月曜はみんなで『金左衛門』に飲みに行った。
これにはいろいろ紆余曲折があったのだ。
最初はスキンヘッド1号が『鳥翔』の話を始め、Aりが行きたいとノッてきた。
が、その近くの『御馳走家』も行ってみたい、という話になって、
でも、Aりだけ行ったことのない『金左衛門』に決まったのだ。

1号は大御所なので下っ端の私が連絡係になった。
確認の電話を1号に入れる。
「月曜の6時に『鳥翔』でOKですか」
すると1号はなんだかちょっと不審げで、
「まあ『鳥翔』でもいいよ」って感じだった。

Aりにラインを送ると、
「えっ『鳥翔』なの?」
と返ってきたので、
「あっ『御馳走家』やったっけ?」
と返信し『金左衛門』に決まったいきさつを説明された。

このようにびっくりするぐらい最近の物忘れは激しい。
MえとLINEでやり取りしても、
「この日は結婚式で休みやって言うたやろ」
「その日はKちゃんと代わったって聞いたやろ」
「んもー、なんで覚えてないの!」
と怒られてばっかりだ。


こんなに忘れっぽくなっているのだから、大事な約束を失敗するかもしれない。
なので日付入りの手帳を持つことにした。
わかりやすく色つきで文字を書くために三色ボールペンも買った。
近頃では自分で色を選べるタイプのものがあるらしい。
そこはやはり、黒・赤・青だろう。

会社でさっそく女子の誕生日を書き込むことにした。
そこでびっくり。
なんと、青・赤・紫の三色ではないか。
そういえば、枠線が黒だから紫に変えたのを忘れていた。

このように忘れっぽいことは自覚症状がある。
だから、家を出るときや退社するときはとても心配だ。
普段の朝はちづるが後から出勤するからいいのだが、私一人の時などは大変だ。
コタツを切ったか、ガスを消したか、鍵を掛けたかが心配になる。
指差し声出し確認をして家を出るが、車のエンジンを掛けてからもう一度玄関の確認をする。

会社を出るときも同じだ。
最近はストーブをつけてないから危険な事はないのだが、
機械の電源を切ったか、裏の鍵を掛けたか、コンセントのスイッチをオフにしたか、
会社を出てから気になって仕方がない。
会社前の歩道橋を渡ってから、電源を切った記憶が無くて戻ったことも何度かある。


こんなに後始末が心配だと、そのうち家や会社を出られなくなるのではないかと心配だが、
実はちゃんとした対処法がある。
とりあえず、出てしまうのだ。
すると、鍵を掛けたか、電源を切ったかと心配していたことを忘れてしまう。
家からなら最初の角を曲がるまで、会社なら音楽を聴き始めるまでだ。

最近はこんなことでいいのか心配になっている。





↑だから同じようなネタを何度も書くと思うけどクリックしてね。






どこかへ行ってしまいたい
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今週は月曜日に飲みに行ってしまったが、火曜日もいつもの居酒屋に行く用事ができた。
Aりに「こみの店に寿の入れ物売っとる?」と訊かれた。
結婚式に出席するというから、のし袋の事だろう。
売り場の写真を撮って転送したら、かわいいのを選んでくれた。
買ってくれるというのだから届けなくては。

とはいえ、わが家には『二日連続飲みに行ってはいけない』という悪法がある。
そのせいでAりにのし袋を届けに行っても、7時には帰宅しなければならない。
となると、生ビールの後お酒を一杯、おつまみは二品というところだろう。
ライブで例えるなら、ショッピングセンターのミニコンサートみたいなものだ。
何でこんなものに例えたのだろう。

ただ、ミニコンサートと違うのは、勝手に帰ることができないことだ。
いつも遅くまで残っている私がさっさと帰ろうとすると、常連が黙っていない。

「なんで帰る?」
「帰ったって誰も待ってない」
「奥さんなんぞ怒らせておけ」
「もう一杯飲んでいけ」
「俺の酒が飲めんのか」

だいたいこのような流れになる。
これをそのまま受け入れてしまうと、家に帰ってからが修羅場だ。

「なんで帰ってこない?」
「待っていたのに」
「私をそんなに怒らせたいのか」
「なぜ一杯でやめられない」
「家で飲めんのか」

こうなりたくないので、15分前にアラームをセットしておいた。
家までは10分もあれば歩けるはずだ。
5分で居酒屋での一連の流れを終わらせればセーフだ。
この日はKやんがいたから、アレを始めることだろう。

「女将さん、おあいそ」

「こみ!ビール一杯飲んでけ。女将さん、あいつにビール出したって」

なんと一連の流れ無しに、生ビールが一杯出て来てしまった。
おごってくれたのは会社の若い衆を連れてきているO田さんだ。
ともかく5分でこのジョッキを空ければ時間に間に合う。
ンゴンゴとがんばって飲んだ。
あと一口で終わりという時に、再びO田さんが叫んだ。

「こみ!まだおったんか、とっとと帰れ!」

これがO田さんのやさしさだ。






↑で、家に着いたらまだちづるが帰ってきてなかったけどクリックしてね。





なんのためのトケ井なのだ
MえとAりは食性が全く違う。
なので二人同時に誘う時は店を選ぶのに苦労する。

Mえは肉を食べない。
食べられるのはささみとウインナーぐらいだ。
だから焼肉屋に行くとウインナーとエビばかり食べている。
そのかわりウニとイクラは大好きだ。

Aりは肉なら内臓や生肉が好物というおっさん体質だ。
肉は食べるのに、ハムやソーセージがダメ。
おまけにウニ・イクラはもちろんシーフードが嫌いと来た。
女子なのにエビもカニも見ただけで気持ち悪いという。

ところが二人とも好きな物が少しはある。
カキフライと野菜だ。
いや、他にもあるのだけど、オッサンが飲みに行く店のメニューだとこんなものなのだ。


昨日行った店はスキンヘッド3号に連れられて行った店だ。
今風の居酒屋で、以前ここにオシャレすぎて入れないと書いたことがある。
3号がこの店の主人と顔見知りだというので、閉店間際に食事に行った。

そのとき、おすすめメニューとしてブラックボードに書かれていたのが、
『サトイモの揚げ出し』だった。
いつのころからかサトイモ大好きになっていた私はこれを速攻で注文した。
写真を撮ってラインで回した。

これに食いついたのがMえだ。
「サトイモの揚げ出し食べたーい」
としつこいほどにアピールがあった。
で、機会を作ってこの店に行ったのだ。

ここには他にも野菜メインのメニューが豊富だった。
季節野菜のてんぷら盛り合わせ、ネギトロ鉄板焼き、いろいろなサラダ。
豊富と書いたけどあまり思いつかない。
でも、例えばホルモン鉄板焼きにも野菜がたっぷりなのだ。

Mえがここを気にいり、いろんなメンバーで何度か行った。
そしたらAりが「私行ったことない~」と言い出したのだ。
なんとありがたいきっかけ。
そんなわけで昨日行ってきた。


もちろんAりも満足だ。
しかし、彼女はピザを食べたいと言い出し、Mえも乗った。
メニューを見ると、サラミにハムにシーフード、ピザの具はAりの嫌いなものばかりだ。
と、ブラックボードに『4種のチーズのピザ』というのを発見。
注文したら売り切れだという。

ところがAりは食い下がる。
「3種のチーズになってもいいからできませんか」
と頼んだら、メインのブルーチーズが切れてるのでそれでもよかったら、ということだ。

「ブルーチーズ、いらん!」

どうやら二人ともブルーチーズは嫌いだったらしい。






↑なんと、ピザ生地を店で作っていてびっくりしたのでクリックしてね。





イモ類は描きやすい
ずっと前、みんなでカラオケに行ったときQちゃんが『蝶々結び』という歌を歌った。
情報番組で紹介されていたのを薄らぼんやり聞いたことがあるような気がする。
この歌は後半で男声と女声がコーラスする。
なのでQちゃんに「この歌覚えといて」と言われた。

YouTubeで何度か聴いてみたら、なかなかいい曲だ。
『aimer』と書いて『エメ』と読む人が歌っているのだが、声もいい。
そんなに複雑じゃないから私にも覚えられる可能性がある。
チョイと奮発して、iTunesでスマホに取り込んだ。

何度も聴いているうちに『aimer』のほかの歌も聴いてみたくなった。
YouTubeの出番だ。
うおおおお、なんだかすごい声を出すぞ。
カッコいいぞ。
気に入ったぞ。

YouTubeで上位に入っている曲をズラリと聴いてみて、お気に入りがはっきりした。
『ONE』と『花鳥風月』と『StarRingChild』だ。
どれ、どんなアルバムが出ているのか検索してみよう。

うおおおー、なんちゅうこっちゃ。
こaimerというアーチスト、この春にベスト盤が2枚出たばかり。
そして、ごく最近新しいミニアルバムが出ている。

『ONE』が最新のミニアルバム。
『花鳥風月』がベスト盤の白い方。
『SRC』と勝手に略したが、これがベスト盤の黒い方に入っている。
なんたるバラバラ、これを全部買っていたら企業の思う壺ではないか。
よし、iTunesで1曲ずつ買うことにしよう。

と思ったら、こんなことあるのだろうか。
『花鳥風月』はベスト盤にわざわざ入れたサービストラックで、
iTunesでもアルバムとして買わないと手に入らないシステムになっている。
なんとあこぎな手法だ。
aimerの歌声は透き通っているが、会社のやることはドロドロだ。

しかし、そのベスト盤の白い方のラインナップを見てみると、
YouTubeでは上位の曲ばかりだ。
選んだ3曲ほどのインパクトはないが、なかなか気にいっている歌もある。
よし、思い切ってアルバムをCDで買おう。

昨日、CDショップに行き白い方のアルバムを手に取った。
いかんいかん、これはDVDとセットの高い方だ。
CDだけの安い方で十分だ。
さっそく家でパソコンに取り込み、スマホと同期し、ウォークマンにも入れた。
これで充電スピーカーでもブルートゥースのスピーカーでも聴ける。
つまり、寝床でも車でも風呂でも徒歩通勤中でも聴けるということだ。


ああ、吉田拓郎はレコードを買ってカセットテープに録音していたなあ。





↑グリムスパンキーもまだ歌ってないのにクリックしてね。






ヘッドホンをつないだことあったぞ
母を連れてスーパーに買い物に行く。
実家の一週間分の食材を買う。
親父は家で「何かええもん買うて来てくれるかのう」と待っている。
なので、まんじゅうや団子、ぜんざい、刺身、ラーメンなどを買って帰るのだが、
何度か重なると「またこれか」と文句を言いだす。

田舎の小さいスーパーなので品数が限られていて、
どうしても同じものばかり買うことになってしまうのだ。
しかし、毎回必ず買っても絶対に「飽きた」と言わないものが二つある。
それがファンタグレープとランチパックの玉子サンドだ。

私は飲み物はいろいろ試したいと思うが、玉子サンドには賛成だ。
ランチパックに限らず、パン屋さんでも喫茶店でもコンビニでも、
まず選んでしくじったと感じる事はない。
玉子サラダを買って自宅でトーストの上に乗せたり、
まれには玉子を茹でて潰して自作することもある。

もちろんサンドイッチ界の玉子は玉子サラダばかりではない。
コンビニのサンドイッチを見ると、スライスされたゆで卵がサンドされていたり、
目玉焼きがそのまま挟まれた豪快なものまである。
薄焼き卵が他の具材たちと挟まれているのは、色目も鮮やかで美しい。


が、この安定した玉子サンド界に新たな勢力が台頭してきた。
玉子焼きサンドとか厚焼き玉子サンドとかだし巻き玉子サンドと呼ばれる、
通称焼き玉子サンドだ。
つまりサンドイッチ界の中の玉子サンド界に焼き玉子界が構築されたのだ。

この焼き玉子界には大きな特徴がある。
具の玉子焼きがビックリするぐらい分厚いのだ。
はっきり言って、サンドするのには不向きなぐらいだ。
都会でこのようなものが流行っているというニュースを見た時、
「切れや」と心の中で叫んだのを覚えている。

もう一つ、ブームだと紹介された玉子焼きサンド見たコメンテーターたちが、
「すごーい」「おいしそー」「食べたーい」などと述べていたが、私はこう思った。

「味の予想が付く」

なにしろ日本人の心の基礎栄養素、玉子焼きなのだ。
わからないはずがない。
なのでやってみた。
ちづるの弁当に入れた玉子焼きの残りを、マヨネーズを塗ったトーストに挟んで、
私の弁当として会社に持って行った。

誰が考えたのかは知らないが、これはすごい発明なのだなと感心した。
いや、玉子焼きサンドのことではない。
こういう時の気持ちを見事に表すあの名言だ。

「普通においしい」





↑ちなみにこのタイトルは昔の映画『カサンドラクロス』を参考にしたのでクリックしてね。






しかもなにの卵だか
Kちゃんの誕生日が火曜日。
水曜はKちゃんがいないし木曜は休日だから、お祝いは金曜日、昨日ということになる。
しかもこの日はKちゃんの友達Qちゃんの誕生日でもある。
とりあえず、プレゼントとケーキを買っていつもの居酒屋にいった。

何という日だろう。
以前一緒に鶏を食べに行ったAりの会社の友達も来た。
Aりの旦那さんも来た。
来るかどうかわからなかったQちゃんも友達と来た。
なんだか常連以外の顔見知りだらけだ。
なのにまったく知らないアベックと一緒に盛り上がってしまった。

二日酔いをしたくなくて、ずっと焼酎を飲むようにしていたのだが、
トイレから帰って来たら、なぜか日本酒が置いてある。
なぜか日本酒がマイブームの坊主頭Fからのプレゼントだ。






↑その結果、クリックしてね。





あまり食べなかったから
ハッピーマンデーなんて祭日を月曜に寄せた方式ができたので、
週の半ばに休みがあるパターンが少なくなっている。
昨日の勤労感謝の日のように木曜が休みというのは久しぶりだ。
実家にも行かなくていいし、テレビ番組も土日とは違って観るものがない。

朝はゆっくりして、ちづるとは別々に午前中を過ごしお昼になる。
どれ、久しぶりに例の中華料理店に行こうか。
と思ったらなんとその店は木曜が定休日だったのだ。
そうだ、月水木は気をつけなくてはならない。
飲み屋ならけっこう把握しているが、平日にお昼ご飯を食べに出ることは普段はない。

だったらうどん屋さんに行こうということになった。
ここ最近はこの中華かあのうどんかのどちらかが多い。
とはいえ、あのうどん屋さんの定休日はいつだろう。
心配だったので、運転している私の横でちづるが検索した。

定休日は水曜と、第3木曜だ。
なんてことだ、今日はいったい第ナニ木曜なのだ?
ひのふのみ、と勘定して第4木曜であることがわかった。
ホッと一安心。
満員でなければ入れることがわかった。

店が近づいてきて駐車場に空きがあることがわかった。
どうやら入れそうだ。
いつも流行っているのに今日は案外空いている。
いや、1台しか止まっていないのではないか。
いやいや、アレは隣のコインランドリーの駐車場ではないのか。

店の入り口に大きな張り紙がしてあった。
第4なのに臨時休業らしい。
ええい、だったらその横のラーメン屋に…
これが満員だ。
ええと、どっちに行ったら飲食店があるんだっけ?


市内の狭いところに入ってきている。
どうも食事をできるところが思いつかない。
仕方ないので家の方に向かいつつ、最悪コンビニを考えつつ、車を走らせる。

ちづるが一つ思い出した。
町中にある昔ながらの食堂で、伊勢うどんがある店だ。
ということは、すべてのうどんが太くて柔らかくて胃に優しい店だ。
懐かしいし、いつも空いていてメニューが豊富だったのでそこに行くことにした。

ちづるは野菜炒め定食、私はラーメンセットを注文した。
野菜炒めの野菜は種類がたくさん入っていて肉は牛肉、たくあんもとても大きい。
ラーメンセットは、ラーメンとごはんに小鉢くらいかと思っていたら、
ラーメン+チャーハン+から揚げだった。
チャーシューは厚くて2枚、チャーハンは紅ショウガもたっぷりで、どちらも900円。

次回はカレーうどんにしよう。






↑安くておいしくて空いてる店があったらクリックしてね。





エネルギーを無駄に使っている
私とAりはパン友達だ。
このように『○○友達』というくくりを作ると女子と仲良くなりやすい。
ちなみにQちゃんとはカラオケ友達だし、Mえとは公民館友達だ。
「なんとやらしいやつだ」などと居酒屋の常連に誹謗中傷されることもあるが、
そのぐらい言われたって女子と仲良くできる方がうれしいに決まってる。

そもそもはパン好きのAりの話を聞いているだけだった。
彼女は中に何も入っていなくて、硬く歯ごたえのあるパンが好きなのだそうだ。
それで、身近なパン屋で硬いパンを買って、居酒屋で食べ比べをしたりしていた。
圧倒的ごはん派の私だが、そんなことをしているうちにパンが好きになってきた。
で、昼食にパンを食べる回数が増えてきたのだ。

今では安定期に入っている。
あちこちを買い歩くのではなく、Aりのお気に入りの店、私のなじみの店が決まり、
いろんなパンを買っては食べ比べている。
やはりチーズやらクルミやらレーズンやらが混じったパンも食べてみたい。


さて、ある日このいつもの居酒屋にAりのお友達がお客としてやってきた。
このお友達を気に入ってしまったのがⅩ氏だ。
そう、あの「Mえちゃん大好き、結婚して」と言っていたなよなよ男だ。
噂によると、そのお友達の席ににじり寄るような積極的行動に出たらしい。

このお友達、なんとパン屋さんに勤めている。
しかも、そのお店が私の家と会社の中間にあるのだ。
ただ、お友達であるはずのAりがこの店のパンが好きでない。
おいしくないのではなくて、あんぱんメインの具入りパンが多く、
具のないパンも柔らかいからなのだ。


それを聞いた私はこう考えた。
「よし、Ⅹ氏より先に仲良くなってやろう」
あれだけ「MえちゃんMえちゃん」と騒いでいて、そんな移り気があるか。
なにしろ、パン友達のAりの友達で私の通勤途中にお店があるのだ。
仲良くなれないはずがない。

幸い私は昼食が定まっていない。
魚肉ソーセージも切らしていたので都合がいい。
この日も徒歩出勤、5分ほど早く家を出て、そのパン屋に寄ることにした。

レジにはアニーのようにボーイッシュでかわいい女の人がいたが、
なんだか話に聞いていたのとイメージが違う。
名札も付けてなくて確認ができないから話しかけにくい。
ローテーションがあるかもしれないのでまた違う日に来てみよう。

それはいいとして、パンだ。
なんとうまそうなパンたちなのだ。
なにしろここのところ具のない硬いパンばかり夜に買っていた。
具がたっぷりで色鮮やかで柔らかそうなパンたちが、焼き立てでホカホカ並んでいる。

大好きなカレーパンをトレイに乗せた。
ずっしりとしている。
これ一個でおなか一杯になりそうなのに4個も買ってしまった。
翌日が祝日だから朝食にすればいいや。

そしたらちづるもパンをもらって帰ってきたというお話。






↑寿司食いたいクリックしてね。





カッチカチ
昨日は寒かった。
急に寒かった。
だから、会社の人も運送屋さんも店の人も業者さんも常連さんも、
全員が「今日は寒い」を挨拶にしていた。

私の気温を測る基準は、徒歩で出勤した時の汗ばみ度だ。
『汗ばみ度』とはなんとなく気持ち悪い言葉だが、これが一番わかりやすい。
いつもはTシャツの上に長袖シャツで作業服なのだが、
昨日は作業服の下にベストを着ていった。
歩き始めは作業服の前を閉めていたが、途中で暖かくなって開けた。

先週はベスト無しでヤッケを来て家を出ると、コンビニあたりで暑くて脱いでいた。
ヤッケは風を遮ってくれるのだ。
昨日は風はなかったのでヤッケはカバンの中に潜ませておいた。
このように私は細かい温度調節をしながら歩いているのだ。


で、会社に着いた時。
先週までは一旦半袖Tシャツになって、爽快ウェットシートで体を拭いていた。
その後ラジオ体操をして長袖シャツを着、機械を拭いてからコーヒーを飲み、
作業服を着ていた。
それでスッキリって感じだった。

昨日は汗ばみ度が低かった。
一旦上の作業服とベストだけ脱いでラジオ体操。
汗を拭く必要はなかった。
やっぱり寒かったのだ。
こんなこと言わなくてもわかっていたけど。


さて、寒くなると寒いということ以外にも問題が起きてくる。
乾燥だ。
チョイと厚手の紙を包まずに置いておくと、見る見るうちに反り上がってくる。
乾燥しているのだ。

乾燥が始まると、私の手が人の手で無くなってくる。
つまり、スマホが反応しないのだ。
ちづるから電話がかかってきたとき、もちろん出ようと画面をスライドした。
が、どうにもならない。
私の指はスマホの表面のほこりをぬぐっただけだ。

呼び出し音が鳴っていて、私は出ようとしているのに受話器が取れない状態だ。
指を変えてもダメ。
母がレジ袋を開けるときのように指を舐めようかと思ったら、電話が切れた。
指同士をこすり合わせて、指先の汗ばみ度を上げたらやっと反応した。
ちづるに電話をかけ直そうとしたら、ラインで「もうええ」と来ていた。

音楽を聴くときもそうだ。
昼休みに寝るとき、この曲からこの曲まで聴けるな、と計算して音楽をかける。
が、反応しない。
何度かチャレンジし、汗ばみ度が上がって来たらやっと望んだ曲が聴けるようになる。

で、そのスマホをポケットに入れようとすると、突然違う曲が流れだす。
うっかり画面に触れてしまったのだ。
そのときは反応するのかい!





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これも楽だな
私が住んでいる伊勢志摩は、海産物が豊富だ。
アワビ、真珠など高級品も有名だが、
的矢の牡蠣、安乗のフグなども地元では自慢の品なのだ。

海藻も良いものが採れる。
『青のり』として使われるあおさは生産量全国一だ。
海苔、ワカメも名物になっている。

地元で採れるということは、もらえることも多い。
ワカメは実家でもらったものを半年ぐらい食べている。
塩で水分を抜いたものを1キロももらったのだ。
あおさは同量のN岡の実家が扱っているし、
牡蠣やサザエもちょいちょいいただいている。


さて、これだけ地元の自慢の品を書き並べたが、
実はわざと書かなかったモノがある。
伊勢志摩といえばコレ、という代表格。
そう『伊勢エビ』だ。

生きてる


昨夜はこれをもらった。
なあに、こちらではちょくちょくもらうものだ。
なにしろ『伊勢エビ』なのだから。


うそ。
こんなものめったにもらえない。
伊勢の人間が伊勢エビばかり食べていると思ったら大間違いだ。
松阪の人がいつも松阪牛を食べているわけではないし、
鈴鹿の人はサーキットばかり走ったりしない。

昨夜の夕食はおでんとサラダ大豆、それにお総菜の豚のローストだった。
で、すっかり飲食の終わった9時ごろ、ちづるの弟さんがこれを届けてくれたのだ。
生きたまま食べるなら当日に限る。
ちづるには「明日はどうせ飲みに行くやろ」と言われた。
よし、夜食として食おう。

とはいえ、刺身にする腕もないし、焼くために縦割りにすることもできない。
大きな鍋に二匹を並べ手入れ、日本酒を掛けて蒸し焼きにした。

赤い

うひひ。

みそ~


ごちそうさまでした。





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むしろヒゲ
ウチの畑には三種類のダイコンが植わっている。
といっても品種が違うわけではなく、すべて同じ一番安い種のだ。
何が違うのかといえば、種を蒔いた時期が違うのだ。
だから、区別するために『第○期ダイコン』と呼び分けている。

第一期ダイコンは、とても早く蒔いた。
この夏、調子の悪かったピーマンが台風で倒れたのをチャンスと片づけてしまい。
例年にない早い季節に蒔くことができた。
おかげで早いうちからダイコンを食べることができるだろうと喜んでいた。

これがどうやら早すぎたようだ。
気温が高く雨続きだったため、虫害にあってしまった。
天気が良くならないので畑にも行かず放置していたら、葉がボロボロになっていた。
そのせいか、十分に太くなれなかったようだ。

第二期のものは良く育った。
今は立派な太さになり、葉も青々している。
ここだけ見れば、ダイコンは近来まれに見る大豊作のようだ。
そして、第三期はまだ成長途中だ。

ありがたいのは、第二期が一番多いということだ。
第一期と第三期は一畝ずつしか蒔いていないが、第二期は3畝ある。
そんなわけで、人にあげるのは第二期、ウチで食べるのは第一期のダイコンだ。
わが家では第一期の細いのを片づけてから、第二期のに移れるのだ。


だから必死でダイコンを消費している。
楽なのがおでんだ。
大きな鍋で一度にダイコンは3本を煮る。
それを数日かけて食べきったら次のおでんを作る。

しかし、先日おでんの谷間の日があった。
すでに夕食の時間で、その時間から炊いたのでは間に合わない。
そこで、気分を変えて大根サラダを作ることにした。
ダイコン一本を細い拍子木に切り、ツナを混ぜたオーロラソースをかけた。

ボールいっぱいの大根サラダ。
あと、残り物の茹でたサトイモが小ぶりのざるに一盛り。
メインディッシュはちづるが買ってきたお総菜のチキンだ。
で、これを全部食べた。

お腹はパンパン、体重はえらいことになっていた。
が、ここからは閲覧注意。
翌朝のことだ。

お腹が痛くなって目が覚めた。
で、トイレに行ったら、出た出た。
なにしろ食物繊維を山ほど摂ったのだ。
出勤までに三回トイレに行き、毎回ドッサリだ。

そのまま普通に昼食も夕食も食べたのだが、
お風呂の前に体重を測ったら、昨日より、ではなく、普段より1キロほど痩せていた。
しかも体はスッキリしていて、いつもより健康な気分だ。
これはひょっとして、痩せるチャンスの冬かもしれない。






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量も考えろ
ご心配をおかけしました。
ちづるの母が亡くなりました。
突然の事でしたが、あまり苦しむことも無く、年齢も年齢、順番も順番、
自分のことは自分ででき、食べたいものを食べ、友達もたくさんいて、
「楽往生や」と叔父さんは言っていました。


    ※


私もこの年だから、今まで何度も葬式には出席してきた。
しかし、今回は初めての主催者側となった。
ちづるの父は早くに亡くなっているので、喪主は長兄。
ほとんどのことは葬儀会社の人がやってくれるのだが、
三人兄弟夫婦でいろんなことを決めたりやったりしなくてはならない。


私に連絡が入ったのは、会社でお昼に魚肉ソーセージとパンを食べていた時。
とりあえず早引けさせてもらい、徒歩出勤してたので一旦帰宅して病院に向かった。
いろいろあって、お義母さんを自宅に連れて帰る。
私とちづるは役場に届けを出しに行った。

兄弟が集まり葬儀会社の人との打ち合わせが終ったのはもう夜になってからだった。
買ってきてもらった丼物での夕食は8時を過ぎていた。
遺影となる写真が弟のパソコンから発見されてとりあえず帰宅した。

翌朝は残り物のごはんを雑炊にして済ませ、ちづるの実家に行った。
湯かん納棺が終り、お昼前にいったん帰宅。
コンビニ弁当を食べて昼寝した。

夕方、出棺。
葬儀会館で仕出し弁当で早めの夕食。
お通夜。
この夜は泊りがけで夜伽だ。
夜にはちょっとビールを飲んだ。

翌朝は買ってきてもらったサンドイッチで朝食。
出棺。
火葬場で待ち時間にお寿司のお昼。
会館に戻って葬儀。

実家に戻って待っていると、葬儀社の人が来て祭壇を作ってくれた。
これで一段落だ。
自宅に帰って、精進落としの弁当で夕食だ。


ああ、この三日間、ダイコンを食べていない。
というより、冷蔵庫の食材がほとんど動いていない。
腕立て伏せもしていないし音楽も聴いてない。
それどころか、ブログ更新の連続記録が途切れてしまった。
これで再び記録に挑むか、ここからときどき休むようになるか、それは私次第。





↑また続けるつもりですんでクリックしてね。






描き方を忘れとる
来ていただいたみなさん、すいません。
身内に不幸がありまして、本日はお休みとさせていただきます。
ホットカーペットのせいでえらいことになっている。
もう三日連続でうたた寝をしてしまった。
ともかく気が付いたら寝る時間をとっくに過ぎているのだ。
あわててシャワーを浴びて寝床に向かう。
昨日などは、先にシャワーを浴びたんだっけ?と思うほど座布団がよだれで濡れていた。

こうやって寝てしまうおかげで何もすることができていない。
観てしまおうと思って録画した番組が、観終わらないから消せない。
途中で寝てしまうのだ。
三日間は夜のニュースも知らずにいた。
昨夜の『相棒』も犯人があいまいなままだ。

そんなだからパソコンも点けない。
夕食→ごろり→睡眠→「はっ」
の繰り返しなのだ。
おかげでコメントも何も放置したままになっている。

ホットカーペットで寝てしまうのでのどが渇き、
深夜に目が覚めて水を飲みに行く。
このせいで睡眠時間も短くなっている。
朝の仮眠もホットカーペットの上だ。
暖かいから起きにくく、出勤が辛くなってしまった。


しかも、体が暖かさに目覚めてしまったのか、食べるものも暖かいものを求めてしまう。
ホットカーペットのせいでおひるに弁当を持って行くようになった。
以前なら魚肉ソーセージとサラダ大豆とか魚肉ソーセージとスープだったのに、
今は弁当の後、スープと魚肉ソーセージを食べている。
カロリーで考えたら倍以上ではないのか。

更に、夕食のおかずが主にダイコンやサトイモだ。
体が何か油っ気や炭水化物を欲しているようだ。
なので食事の終わりにちづるがヤクルトでまとめ買いした麺類を食べてしまう。
インスタントのラーメンや焼きそばだ。
これもホットカーペットのせいだ。

食べたならその分運動すればいい。
しかし、ホットカーペットのせいで、最近夕方の仕事が多い。
なかなか腕立て伏せの時間がとれずにいる。
腕立て伏せができた日は、ホットカーペットのせいで雨が降り、
歩いて出勤できなかったりする。

ホットカーペットのせいでMえに飲みに誘われる。
ホットカーペットのせいでAりがたくさんパンをくれる。
ホットカーペットのせいで会社で甘いおやつが出る。
ホットカーペットのせいで寝床が冬布団になり、腹筋運動ができなくなった。
つまりホットカーペットのせいで太ってきたのだ。

ホットカーペットのせいで今週の土曜は出勤だし、
来週はKちゃんとQちゃんの誕生日があるから日曜にプレゼント買わねばならないし、
なぜか社長が落語のチケットをくれたので勤労感謝の日は出かけなければならないし、
ホットカーペットのせいで何も思いつかないので、カレンダーができないかもしれない。

ホットカーペットで煮詰まっています。





↑今日は普通に飲みに行く日なのでクリックしてね。






自分の足元が見えないやつ
『グリムスパンキー』という歌手を知って4曲ほどスマホに入れた。
覚えてカラオケで歌いたい。
しかし今の歌は私のアタマではとても覚えるのに時間がかかる。
それもうっかり4曲同時に聴き始めたのでごっちゃになってしまうのだ。

そこへ『エメ』という歌手を知ってしまった。
YouTubeで聴いてみたらとてもいい。
覚えて歌いたい。
覚えて歌いたい歌が渋滞してしまっている。
ああ、私はあと何曲覚えて歌うことができるのだろう。


人は誰でも人生を考える。
年を取ってくるとなおさらだ。
山田風太郎は人生であと何回食事をできるか考えたそうだ。
そして限りがあることを知り、毎日刺身とステーキを食べた。

イヤなことはしょっちゅう考えてぼやいている。
人生であと何回ヒゲをを剃らなければならないだろう。
何回出勤しなければならないのか。
何回草取りをすることになるのか。
何回二日酔いになるのか。

「何回やらなければならないか」ということは、実は考えても意味がない。
本当にやりたくなければやらなければいいのだ。
それより重要なのは、やはり「あと何回することができるか」だ。
これには二種類の意味がある。

ひとつは体力的な問題、つまり何歳までできるかということだ。
野菜を作るのはほとんど年に一回。
トマトを収穫できるのはあと何回だろう。
トウモロコシの種蒔きはあと何回するだろう。
要するに、あと何年できるかだ。

いつまで腕立て伏せができるだろう。
何歳まで居酒屋に飲みに行けるだろう。
自分で歩くことができるだろう。
制限なく食べることができるだろう。


もう一つはやりたいことが何度できるか。
何冊推理小説を読めるだろう。
何本の映画を観ることができるだろう。
何度感動して泣けるだろう。
何度腹を抱えて笑えるだろう。
MえやAりはいつまで遊んでくれるだろう。

好きなことや楽しみに終わりがやってくるのは悲しい。
だからこそ、今のうちに楽しんでおこうと思うのだ。
なのにどうして「二日連続で飲みに行っちゃダメ」とか言われるのか。

楽しみなのかぼやきなのか微妙なものもある。
あと何回ブログを更新するのだろう。
あといくつ、ネタや絵を描くのだろう。
来年のカレンダーは完成するのだろうか。
最後のはちょっと違うか。





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これを描くのは嫌いなの
ありがたきことに日曜日は天気が良くて、いろいろな厄介ごとが片付いた。
苗の植え付けは終わったし、作業服は冬物に衣替えしたし、
なによりリビングにホットカーペットをセッティングできたのがうれしい。
板の間にゴザを敷いたようなところで、毛布にくるまって仮眠してたのだ。

月曜日はいつもと気分が違う。
作業服が変わったのでポケットに入れるものを考えなければならない。
なんだか気分も変わったので、久しぶりのカバンを出した。
肩ひもが一本だけのリュックだ。

今までは帰りに手ぶらになるために、生地の薄い袋のようなバッグを使っていた。
だが、しっかりしたカバンになるなら、アレもコレも持ちたくなる。
買ったばかりの来年用の手帳と、手回し充電式のヘッドランプを持った。
弁当も持って行くことにした。
何もかもが変わってすっかり冬バージョンだ。


仕事中にMえからLINEで連絡が入った。

「なあ、スキンヘッド1号と三人で今日どっか行こ」

どうしてこんな事を言うのかすぐ見当がついた。
Mえは今なんらかの資格を取るために、ちょっと遠いところまで講習に通っている。
たぶんいつもならバイトに来る火曜日に来られないのだ。
となると木曜まで居酒屋の常連に会うことができない。
そこで私と1号が選ばれたのだ。

Mえに会いたがられているような書き方をして、調子に乗っていると思われるかもしれない。
でも、本当にそうなのだ。
本人がそう言っているのだ。
以前にも同じことがあった。
実はMえの家と1号の会社と私の会社が近いのだ。

となるといろいろややこしい。
わが家には二日連続で飲みに行ってはいけないルールがある。
いつもの居酒屋いつも行っている火曜に行けなくなるではないか。
だとすると、Aりに怒られるではないか。

Aりに会いたがられているような書き方をして、調子に乗っていると思われるかもしれない。
でも本当にそうなのだ。
パン屋の話をしなくてはならないからだ。

さらにややこしいのは、火曜に飲みに行かないとなると、
次にいつもの居酒屋に行くのは木曜か金曜になる。
木曜はMえ、金曜はAりの日だ。
二日続けていくことはできないからどちらかだ。


とはいえ目先の飲み約束には勝てない。
いつものではない居酒屋に三人で飲みに行った。
そしていつもの居酒屋に行くよりもずっと早い時間に帰ってきた。
なので家でまた飲み直してしまった。

気が付いたのは3時。
初ホットカーペット寝だ。






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いろいろ考えてここに落ち付いた
世の中では今『シェア』というのが流行っている。
『シェアハウス』とか『ルームシェア』といって一軒の家に数人で住んだり、
都会では自家用車や自転車もシェアするシステムができているらしい。
家賃や維持費などを考えたら効率的で良い方法だ。

我々が住む田舎でもシェアされているものがある。
特に畑で活発にシェアされているのがバケツだ。
畑でのバケツの利用度は高い。
水を汲んだり肥料を撒いたり収穫した野菜を入れたりととても役にたつ。
いくつあっても困るものではない。

どうやってシェアしているか。
それは、風の強い日の翌日に、畑に届けられているのだ。
先日も、台風の翌日畑に行ったら、見知らぬバケツが置かれていた。
その日は雨の影響で畑に入ることはできなかったが、
通りがかった時に「あるな」とは思っていた。

それが昨日までちゃんとそこにあった。
もちろん風で飛ばされてきたものだ。
ということは所有者がいるはずなのだが、勝手に使っていいものか。
良いのだ。
なぜなら、それは決して持ち主の手には戻らないからだ。

バケツには個性がない。
おそらくすべてのバケツが大量生産品だ。
だから持ち主がそれを見つけても「自分のだ」とは言えない。
いや、自分のだとはわからない。
名前を書いたって無駄だ。
畑ではすべての人が無名なのだ。

逆にいえば、風で飛ばされたバケツが、何か被害を与えないとも限らない。
バケツは風で飛んでしまわないように片づけ手おくべきものだ。
それを怠ったがために、手を離れて行ったと考えなければならない。

わが家にシェアされてきたバケツはまだ新しいものだった。
中を見ると白い粉がたくさん付着している。
どうやら石灰を撒くのに使ったようだが、農薬でないとは言い切れない。
野菜を入れたかったのでこの日は使わないことにして、元に戻した。
うまくいけば、次の風で新たにシェアされていくだろう。


昨日は、やっと苗の植え付けをした。
ミズナとレタスとタケノコハクサイで、およそ120本。
三か所の畝にミックスでいろんな植え方をしてみた。
その後ダイコンを10本ほど収穫。
午後は自宅でソラマメとスナックエンドウの種蒔きをした。

そんな話をメインに書くつもりが、バケツで勝手に盛り上がってしまってこのざまだ。
要するに『シェア』って言いたかっただけなのだ。
そうそう、抜いたダイコンのうち3本はいつもの居酒屋の女将さんに届けた。
いつもそのお礼だと言って生ビールをサービスしてもらったりするのだが、
これこそが一番の『シェア』ではないか。





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たいていバケツは青かグレイ
今年も『流行語大賞』の季節がやってきた。
だいたい暮れが近づいて来るとなんやかんやと大賞が発表されるのだが、
その流れの最初なのかもしれない。
そして毎年、半分ぐらいは私の知らない言葉が選ばれている。

予選であんなに残さなくてもいいのではないか。
本当に大賞の可能性がある者だけ発表すればいいのだ。
30も挙げているが、絶対にこれはないやろってものがいっぱい入っている。
まったく流行ってないもの。
削れ削れ。

あと、流行語でないものが多すぎる。
例えば『AIスピーカー』だとか『うんこ漢字ドリル』なんてものは、
その商品が流行っただけで『流行語』ではないはずだ。
『けものフレンズ』や『ハンドスピナー』はよく知らないが、同じではないだろうか。

流行語というのはあくまでもその言葉自体が世間を飛び交ったことを指す。
なんだか日経の『今年売れたなんちゃら』とごっちゃになっているではないか。
『藤井フィーバー』とか『ひふみん』なんて人だぞ。
流行語ってのはたいてい一時のものなのだから、来年には廃れたという気か。
そもそも『フィーバー』が大昔の流行語ではないか。

なんかおかしな力が働いているような気がする。
つまり、流行語を選んでいるのではなくて、 
『流行語大賞』をみんなが注目している行事であることにしたいのだ。
こんなに多くの中から一番が選ばれる権威ある大会に仕立て上げたいのだ。
誰から誰への『忖度』や!


さて、昨日は久しぶりに本屋に行って驚いた。
今はまだまだ読書の秋の流れがあって、各出版社が文庫を派手に売り出している。
自社の押しの本を復刻させたりランキングをつけたりして宣伝する。

そのなかで、一番の大手のはずの講談社がとんでもないことをやってくれた。
『ナントカ坂数十いくつ』という女子の団体と文庫をコラボさせたのだ。
つまり数十何冊の文庫本の表紙を全部若い女の顔写真にしてしまった。
で、タイトルはその顔を邪魔しない程度に文字で印刷してあるだけ。

最初、そのコーナーを見つけた時、エロ小説の棚に足を踏み入れてしまったのかと思った。
ズラリと若い女の写真ばかりなのだ。
ポップを読んでやっと意味がわかった。

意味はわかったが、どの本が何なのかさっぱりわからん。
はっきり言って私には全く区別がつかないのだ。
区別がついたところで、その女と小説には何のつながりもない。
写真が同じなのでタイトルだけで本を探さなければならない。
背が見えたらいいのだが、全部写真が見えるように平積みしてある。

この女どもにも人気のあるのとそうでないのが居るのだろう。
それを、全部ひっくるめて人気があるような雰囲気にしようとしているのだろう。
削れ削れ。
ナントカ坂5~6人ぐらいにしろ。
この方面にも流行れ!
『断捨離』






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かぶりものか
朝は頭にタオルを巻いて出勤する。
そのタオルは会社では手拭き用に置いておく。
となると、何を頭に巻くかだ。
帽子やチューブ型のかぶりものなども使うが、一番は日本手ぬぐいだ。
手拭き用に尻ポケットに入れていたものを会社で頭に巻く。

だったら最初から手ぬぐいを頭に巻いていけば良さそうなものだがそうはいかない。
やっぱり朝は寒いから厚手のモノを巻きたいし、
手ぬぐいには私なりの細かいルールがあるのだ。

私は衣替えが細かい。
例えば会社に着ていくものは、
ノースリーブ、薄Tシャツ、厚Tシャツ、薄長袖、厚長袖、フリースなどと、
半袖作業服、夏用長袖作業服、冬用作業服、ジャンパーを組み合わせる。
靴下は足の裏が隠れる程度のものから長いのまで、5段階に分かれている。

しかし、一番細かく分類しているのは手ぬぐいだ。
なんといっても手ぬぐいには柄がある。
この柄の季節感が重要なのだ。

もちろん夏物はもう片付けた。
スイカ、ビール、蚊取り線香、金魚鉢などだ。
夏物でも微妙に季節は選ばなければいけない。
テルテル坊主は梅雨ごろだし、ゴーヤやトウガラシは晩夏までOKにしている。

今の時期だと、栗ごはん、お釜、芋栗カボチャなどがメインだ。
コタツと猫や餅などはまだ早い。
中間時期にはイラスト系ではなく、全体模様的な物を使う。
その模様によっても、暖系寒系を考える。


その柄のチョイスが一番生きるのが、いつのも居酒屋なのだ。
女将さんや女の子たちが、

「今日の柄はなに?」

「あっ、猫柄かわいい~」

「キリン模様、服に合っとるなあ」

などとちやほやされるのだ。
常連のおっさんどもはそんなことには気づかない。
さすが女子は、私が他のおっさんどもとは違うおしゃれだとわかってくれる。

だから、飲みに行く日は良いものをチョイスしている。
いわば、勝負手ぬぐいだ。
それを早くから頭に巻いてヨレヨレにはしたくない。
なるべく、店に行く直前に巻いて、シャンとしたものをお見せしたい。

そんなわけで、飲みに行く日は、頭に巻くものを、
タオル、会社用手ぬぐい、居酒屋用手ぬぐいと使い分けている。
洗濯物が増えるのでちづるには不評だ。

それにしても、どうしてそんなにまでして頭に布を巻かねばならないかと、
疑問に思う人もいるかもしれない。
寒いから、そしておしゃれだからだ。
それだけだ。






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カレー食いたい
火曜日はいつもの居酒屋のバイトがAりとMえだ。
Mえとはアホなことで、Aりとはパンと料理の話で盛り上がる。
二人とも野菜が大好きだ。

先日、間もなくサトイモが収穫できるという話をしていたら、
彼女らが『きぬかつぎ』を知らないということがわかった。
なに、きぬかつぎを知らないだと、よし、任しておけ。
と酔っ払いは言ってしまうのだ。

一応説明しよう。
『きぬかつぎ』とはサトイモの小さめのものを皮ごと茹でたものだ。
三本の指でつまんでちょっと力を込めると先端の皮が裂けて中身がプリッと出る。
こいつにショウガ醤油なんぞを、てん、と付けて食べるのが最高なのだ。

きぬかつぎは掘りたて、茹でたてが一番だ。
日曜日に掘ったサトイモをその日の晩にさっそく茹でた。
ああうまい、ああうまい、ああうまい、って記事を書いたことがあるような気がする。
これをあの二人に食べさせて、

「わあ、びっくり、おいしい~」

と言わせたい。
となると火曜日だ。
火曜サプライズだ。


火曜日は朝から健康診断だった。
市の主催で中小企業を対象に商工会議所で行われる。
これが会社とは反対方向で、しかも駐車場が少ない。
なので私は自転車で行った。
だから帰りは早く家に着くはずだ。

午後、Aりから「今日来るの~」とLINEが入った。
なんだかまたおいしいパンを買ったのでおすそ分けをくれるらしい。
よし、パンとサトイモで物々交換だ。
ウキウキしながら退社時間。
急がないと常連たちがたくさん来てしまう。

朝、家を出る前によさそうなのをいくつか選んでおいた。
まず、それを鍋に入れて火にかける。
その間に他の用意を、と思ったが他の用意なんてない。
コンロの前に立って煮えるのを待つ。
20分ほどでつまようじが通るようになった。

一個食べてみる。
ああうまい、ああうまい。
それを保温容器に入るだけ入れて出発だ。
店について、なるべく早くお食べ、と言って渡したけど、
お客さんが多くて食事時間までおあずけとなってしまった。

それでも彼女の最高の褒め言葉、
「めっちゃおいしい~」
をいただくことができた。





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時間がない時はこれに限る
本当の朝一番、つまり、目覚ましを止めて布団から出て、
リビングに降りていって一番最初にしていたことは、スマホの充電だった。
コンセントに差しっぱなしの充電器にスマホをつないでから、
コタツやパソコンの電源を入れ、顔を洗ったりトイレに行ったりしていた。

その後、ブログを更新したり、朝食を作ったり食べたり、
新聞を読んだり仮眠したりして、出勤時間までおよそ2時間。
充電で満ち満ちたスマホを持って家を出るのだ。
LINEをしたり天気予報を見たり、ツイッターを読んだり検索をしたりし、
寝床に入って音楽を聴きながら寝る。

この、寝床でのスマホの居場所に不満があった。
枕の横に置いていたのだがどうも具合が悪い。
私は左向きに寝ることが多いのだが、スマホは右側だ。
そうするとせっかくの音楽が聴こえない。

音量を上げると、右を向いた時にやかましい。
スマホを左側に置くと、操作を左手ですることになる。
どちら側に置くかということよりも、まくらの横ってことが問題だ。
たまにスマホをマクラにしてしまうからだ。


この悩みを改善する機器を発見してしまった。
スマホを充電しながら音楽が聴けるスピーカーだ。
接続しているとスマホの画面が点いたままなので、ぴゅぴゅぴゅと操作することもできる。
しかも、三段階の照明が点き、1時間のお休みタイマー機能もあるのだ。

4000円払って買った。
ドーナツぐらいの丸いスピーカーで、ふたを開けて接続するとスマホが上に立つ。
手前に電源やボリューム・タイマーなどのボタンが並んでいる。
これをベッドの横の移動式収納の小引き出しの上に置いた。

ややこしい説明を書いてないで写真を載せんか、と思う人もいるかもしれないが、
どうせ写真を撮るならスマホを接続した形で撮りたいではないか。
でも、接続しているとスマホで撮影できないのだ。


こいつのおかげで生活が大きく変わった。
まず、スマホが頭の横にないのでストレスが減った。
やっぱり気になっていたのだ。
それにどちらを向いていても音楽が聴こえる。
目覚ましの横にスマホが立っているので、どちらのアラームを止めるのも楽だ。
部屋の豆球を消しても、こいつが間接照明になってくれる。

ただ一つ、致命的な欠点があった。
メインの機能であるはずのスピーカーの音が圧倒的に悪いのだ。
しかも乗せている小引き出しというのが、百円ショップで買ったプラスチック製。
常にビビビと震えている感じがする。

だからとても寝にくい。
だったら普通に充電だけしていたら良いというかもしれない。
でも私はこれを使う。
4000円も払ったのだから。





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ナゾ―か
それにしてもなんだなあ。
『健康診断』と『銀行忍び込んだ』は似ているなあ。

昨日は健康診断だった。
毎年同じ、市が主催の中小企業対象の行事だ。
予約してある朝一番に、商工会議所に行った、
まだ詳しい結果は出ていないが、健康だった。


辛いのはなにか。
まずは前日にお酒を飲んじゃいけないことだ。
なにしろ、飲酒ときたら私の生活の一番のルーティン。
あの、深二日酔いの時以来の断酒だ。

お酒を飲んではいけないとなったら、何か食事的な物を食べなくてはいけない。
かといって、ごはんや麺類など、炭水化物を摂っていたのでは、
なんのために今までダイエットしてきたのかわからない。
さて、何を食べようか。

幸い、寸胴鍋にたくさんトン汁が作ってあるのだった。
タケノコハクサイやミズナの間引きをメインにどっさり作ったやつに、
コカブの間引きとシイタケやダイコン、豚肉を追加して増やしたやつだ。
冷蔵庫を見たらそうめんが2束だけ残っていたので、それを茹でてにゅうめんにした。
そうしたら、トン汁が一杯分だけ残ったので、ごはんのおかずにして食べた。

ごはんも麺類も食べとるやないか。


さて、夕食はそれでいい。
でも、辛いのは朝ごはんを食べてはいけないことだ。
なにしろ私は朝ごはんだけはバクバク食べる生活をしている。
昼は魚肉ソーセージ、夜はお酒のおつまみでも、朝はバクバク食うのだ。

実は、私より一日先に同じ健康診断に参加したちづるに聞いていた。
朝ごはんを抜くのは辛いぞ、と。
なにしろ朝のうちに健康診断は終わる。
お昼は普通に食べられるのだから、弁当は入れる。

ということは、その日のちづるは朝ごはんがありながら食べられないのだ。
口にしていいのはお茶か水だけ。
そんな姿を見て悦に入っていた私が、翌日同じ目に会う。
ああ、弁当を作るのに自分は朝ごはんが食べられないなんて。

ちづるが言っていた。
一食抜くと、それが後々まで響いてどっかり食べたくなると。
その気持ち、とてもよくわかる。

健康診断が終った帰り道、というか会社に行く道、コンビニに寄った。
まずは朝ごはんだ。
お昼が近いのでカレーパンだけにした。
会社手前の田んぼ道で食べた。

お昼は、カップ麺とおにぎりとサラダだ。
夕方には買い物に出た店長の奥さんが肉まんを差し入れてくれた。
そして私は、いつもの居酒屋に向かった。





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空腹で飲酒は良くない
わが家は今、生活のスリム化を目指して断捨離中だ。
春に長袖を捨てすぎて、最近買い足したぐらいだ。
しかし、断捨離とはただ捨てるだけではないのではないか。
押し入れで眠っているものを別のところで活躍させる、
つまり、活かす断捨離ということもアリなのではないだろうか。

そんなわけで、コレクションしていたキャンプグッズをいくつか会社に持って行った。
ナイフや食器、明かりなどは一そろい非常持ち出し用に置いてある。
休憩用のいすや、お昼用のカトラリーもすべてキャンプ用だ。
キャンプに使えるのだから生活には使えるのだ。


最近のお悩みは昼休みの寒さだ。
仕事で動いている間はいいのだが、食後に寝ていると寒くなる。
先日、毎年使っている電気ストーブを出してみた。
もちろんこれは暖かいのだが、近いところは熱く、遠いところは寒いものだ。
だから肩にはストールを羽織り、足元は暖房にあたったり逃げたりしていた。

で、ふといいものがあることに気が付いた。
全身がフラットに暖かく、火を使わないから安心で、
会社に持って行けば収納に大きな余裕ができるもの。
そう、寝袋だ。
これを持って行って昼休みは潜り込むことにしよう。

ちづるにこのことを話したら、
「この休みに干しておけばよかったなあ」と言う。
大丈夫、会社の裏は午前中は日が当たる。
リュックに入れて会社に持って行った寝袋は、窓枠の間に張ったロープに干した。
ちなみにこの巻き取り式洗濯ロープもアウトドア用品だ。


さて、お楽しみの昼休みだ。
おにぎりとスープと魚肉ソーセージのお昼を食べてから寝袋を穿いた。
『入った』の誤植ではない。
まだ本を読みたいから下半身だけ寝袋に入ったのだ。

私の寝袋はマミー型というやつだ。
つまり、全身が入ってほっかむりまですると顔しか外気に触れない。
イモムシみたいになってしまうやつだ。
しかも、私の持ち物にしては高級品で、全裸で0℃の気温に耐えられるものだ。
でも、下半身だけ入った格好ではあまり暖かい感じがしない。

規定の量だけ本を読んだので寝ることにした。
完全イモムシになると見られたとき恥ずかしいので、頭は軽くかぶるだけだ。
靴を脱ぐので寝袋の足下には段ボールを敷いた。
寝床はこれもキャンプ用の折りたたみ椅子だ。
音楽を聴きながら寝袋にこもる。

なんと暖かいのだろう。
しかも、寝心地がいい。
足の動く余地がないので、そのままで安定している。
あっという間に昼休みが過ぎてしまった。

いやだ。
出たくない。
このままで居たい。
イモムシになってしまいたい。

私が断捨離されて、会社がスリム化するかもしれない。





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ダウン絵より簡単
野菜作りをしていると、毎年これはよかったがこれはダメという出来不出来がある。
理由のはっきりしているモノもあれば、どうして豊作なのかわからなかったりもする。
ちょっと早いけど、今年の総括をしてみよう。

春のダイコンは良くなかった。
なんだか細いままで食べたのが多かった気がする。
それでも量はたくさん採れたのだから、自分で食べるには良かっただろう。

夏野菜ははっきり良し悪しが別れた。
虫害にやられたソラマメ、植え替えが遅れたスナックエンドウ、
どうやら種が古かったピーマンなどは全滅だ。
トウモロコシも天気の関係で収穫できずにいたら育ちすぎていた。

トマトとナスとシシトウはそこそこ調子よかったはずだ。
特にナスはいっぱい居酒屋に差し入れができた。
なのに台風で倒れてしまった。
ここであきらめがついて冬野菜への移行がうまくいったかもしれない。

良かったのは、キュウリ、ゴーヤ、オクラだ。
これらはホントに豊作だった。
実る量も多かったのに、いつまで立っても収穫できる感じだった。
これらが“出来年”だったと言えるだろう。

さて、ダイコンをメインに育てている今、
たった一つだけ初夏に植えてまだ収穫してなかった野菜がある。
サトイモだ。
昨日、初めて掘ってみた。

サトイモ


五本ほど掘ってみた収穫だ。
これは多い。
クワで掘り上げた時の株の大きさに驚いた。
こんなに育ちのいい芋を見たのは初めて、つまり大豊作なのだ。

これは理由がわかっている。
サトイモは元々沼地に生える植物で、水分が多ければ多いほどいいらしい。
つまり、あの長雨や台風が、サトイモにだけは都合よかったのだ。
だったらもっとたくさん植えておけばよかった。


となると今夜のおかずは“きぬかつぎ”だ。
小さめのサトイモを皮ごと茹でて、ショウガ醤油で食べる。
皮を三本指で持って圧力を掛けると、勝手にプリッと剥けるのだ。
サトイモを掘った日は必ずこれだ。

ああうまい、ああうまい、ああうまい。
初キュウリ、初トマト、初ナス、初エダマメなんかも「うまいっ」と感じるが、
この初きぬかつぎは特別のような気がする。
ついつい次々手が出てしまい、気が付くとこればっかりで満腹になっている。

明日健康診断なのに。






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雨降ったら掘れないぞ
そろそろ朝は寒い日が多くなってきた。
そうだ、コタツにふとんを掛けよう。
私が今パソコンをいじるのは和室の掘りごたつ。
ただし、やぐらの四方は開けっ放し。
つまり、堀テーブルの状態だ。

祭日だった金曜日は、押し入れに仕舞うアロハやTシャツを干した。
日曜はちづるが普通の洗濯をするだろう。
となるとコタツふとんを干すのは土曜しかない。
ちづるが出勤の日だから私が干す事になる。

ただ干すだけではなく、洗濯もしなくては行けないのだそうだ。
春、コタツからふとんを取っ払った時、洗濯するつもりで部屋の隅に置いといたのだが、
そのままふとんを掛ける季節が来てしまったのだ。
ちなみに、コタツの横にはまだ扇風機が出ている。

ちづるに説明を聞いて洗濯機を回す。
やつがが出勤した後、洗い終わったコタツぶとんをベランダに干す。
実家に行き、親父を医者に、母を買い物に連れていく。
お昼ごはんを食べてちょっと仮眠したら、雲行きが怪しくなっていた。
これはあわてて帰らねば。

ベランダのふとんに触ってみた。
だいたい乾いているようだ。
万が一湿り気があったとしても、コタツに掛けておけば乾くだろう。
その前に。

ちづるにとても注意を受けていた。
布団を掛ける前に“掘り”の方を掃除しておけと。
“掘り”は一番底に電熱器があり、その上にすのこがある。
一番底は大量のほこりが積もっているので掃除機をかけ、
その後側面とすのこを雑巾で拭かなければならない。

これではまるで風呂掃除ではないか。
私は風呂掃除が大嫌いだ。
こちら側に出っ張ってきているモノなら洗ってやらないでもないが、
あちら側にくぼんでいるモノをどうして洗わなければならないのか。
頭を洗ってもらう時は頭を、肩をもんでもらう時は肩を差し出すものではないか。

でも、やらなければならないのだ。
誰もやってくれないからだ。
やらないとふとんがかけられないのだ。
となると、温まれないのだ。
かといって、掃除をせずに布団を掛けるのもイヤなのだ。


掃除を終わらせ、落語なんぞ見て仮眠をとっていると夕方になった。
この日は出勤したちづると焼き鳥屋で落ち合う約束になっていた。
その後コーヒーを飲んで帰宅。
それからちづるに手伝ってもらって、コタツにふとんを掛けた。

で、早速コタツで寝てしまった。
掘りごたつで寝ると腰が痛くなる。
いや、ふとんを干したからか?
掘りの掃除をしたからか?






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ヒザが痛そう
三連休は晴れはれハレ~
ちづるは家で洗濯で、私は畑で農作業。
前日に夜更かししちゃったから、畑に着いたのは10時だった。

ともかくは間引きだ。
なにしろ種を蒔きっぱなしで雨続きの世の中に突入してしまったから、
野菜がみんな雑草のように生えている。
いい苗を残して間隔を広くしないとどれも成長できない。

まずはダイコンだ。
これは5センチ間隔で筋蒔きにしてあるので取りやすい。
最初に育ちの悪いのを抜いていく。
そしてもう一度、今度は適当な間隔になるように選んで抜く。
最終的には15~20センチに1本のダイコンとなる予定だ。

次はミズナとタケノコハクサイ。
これらは畝にばら蒔きしてある。
これは根元をかき分けるように検品し、育ちのいいのを選んで残す。
数本がかたまってたり、畝の横から生えてたりしていて、
私の太い指ではなかなか苦労する作業だ。

この間引きしたものを、選別する。
食べられる程度の大きさのものを、汚れた葉を取りそろえる。
これがまためんどくさい仕事だ。
でもこれをやっておかないと台所で苦労する。

この後、ジャガイモに土寄せし、ダイコンを2本抜いて帰宅した。
食堂で昼食、衣類を買いに行き、電気店とスーパーに行った。
家に帰って仮眠。
気が付いたら夕食の時間が近づいている。


寸胴鍋に半分ほど水を入れ、火にかけてダシの素を入れる。
収穫したダイコンのシッポの方を切り、細かくして鍋に入れる。
買ってきたゴボウをささがきにして鍋に入れる。

さてここから間引きの始末だ。
もう一度検品して汚い葉やゴミを取り除く。
水で洗って適当な大きさに切り、鍋に入れていく。
ミズナとタケノコハクサイで結構な量になった。
ダイコンの間引きは別のことに使うとしよう。

あとはどんどん鍋に入れていくだけだ。
豚肉、あげ、エノキダケ、白ネギ、もやし。
料理酒をちょっと入れ、味噌を溶いたら寸胴一杯の間引きトン汁の完成だ。
イェーイ!

夕食にたっぷりいただいたがもちろんまだまだ残っている。
さて、今日はちづるは出勤だ。
弁当はいらないという話なのでごはんは炊いてない。
朝食はトーストとトン汁だ。





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隠し味は魔法
やったー!
『金曜日は雨』の予報が『晴れ』に変わったー!
これで畑行ったり夏服を干したりできるぞ。
三連休は思った通りの作業ができる。
だったら木曜は飲みに行かねば。

横浜土産を持って行くために一旦家に帰った。
直行するとお気に入りの席に座れるのだが、ワンクッション置くと込み合う時間になる。
だったらいっそ第一弾の人が帰るころに行った方がいい。
そう思って、残っていた味ごはんを食べて仮眠した。

店に着いたら大混雑だ。
座敷もいっぱい、カウンターは一席だけしか空いていない。
何故その席だけ空いていたががわかる両隣の顔ぶれ。
居酒屋に楽しもうと思ってきたのにどんどん無口になっていく。

一時間もすると両隣も帰り、店全体が空いてきた。
入口の扉が開いた。
覗いたのは外人の顏だ。
私とスキンヘッド2号の間が空いていたので、
「ワシはこちらへ詰めようか」とその席を指差した。

するとその外人さんは、そこを示されたのだと思って私と2号の間に座った。
私は外人さんのグループだと思ってずれようとしたのだが、お一人様だった。
なんか積極的だ。
こちらには緊張感が走る。

「ハロー!」
Mえには一切の躊躇がない。
それどころか、彼に興味を持ったらしく、カウンターから出てきて後ろに立った。

「なあなあ、どこから来た人か訊いて」

この場に居た常連は、私、2号、坊主頭Fのさんにんだ。
ここからこの三人の外人への接し方が三種類になる。
なんとFは英語が話せる。
2号は、英単語をはさみながら日本語で話しかけている。
私はいつも通りの三重弁だ。

その三人が苦労していろんな情報を手に入れた。
旅行者ではなく、近くのショッピングセンターで働いているネパール人だった。
つまり、彼も英語はペラペラではなかった。

しかし勉強熱心なようだ。
会話中に紙を取り出してきてなにやら書き始めた。
聴いた言葉をカタカナで書き、その後にネパール語で発音や意味を書いている。
そしてわからないことは質問する。

「それ~はぁ、○○ということね~」
となぜか2号の日本語がたどたどしくなっている。
Fも普段英語で話していないので単語がなかなか出てこない。
でも、なんだかんだで友達になった。
彼もこの店を気にいり、また飲みに来るそうだ。

もみあげが濃く、唐揚げもかば焼きもわさび醤油で食べるラーモン君の仲間入りだ。






↑で、Mえが終ってからFと三人でモスバーガー行って深夜帰宅になり朝十時の更新になったけどクリックしてね。





楽なんだもん
十月は、ドブ掃除あり、売り出しあり、選挙あり、台風ありと大忙しだった。
今週だけでも、日曜が横浜行きで、月曜には飲み会。
そして火曜はみそか寄席だ。
台風が去った月曜からは徒歩出勤もしているし、腕立て伏せもちゃんとした。
どうやら体には疲れがたまっているようだ。

出勤していつものルーティンをこなす。
そうだ、月が替わったのだからカレンダーを破らねば。
バリバリバリ。
あっ!

なんということだ。
すっかり忘れていたが、木曜日は祭日ではないか。
えええー、なんだって? どういうこと?
3連休なの?
休んでいいの?
やったー!

ズチャズチャズチャズチャパッパカパッパッパー!
(頭の中で鼓笛隊が行進を始めました)
なんたる喜び、さすが文化、えらいぞ文化。
原始人には味わえない喜びだ。

頭の中になかった3連休なんて、なかなか体験できないものだ。
まるで隠しておいた千円札を見つけたような、
会社でおなかが減った時に、以前もらったおみやげのお菓子を見つけたような、
冷蔵庫の佃煮の奥にちづるが隠していたチョコレートを発見した時のようなうれしさだ。
プレミアム金曜よりもハッピー月曜よりもウキウキだ。


しかも今月には23日にも勤労感謝の日がある。
なんとステキな月なのだろう。
でも、この勤労感謝の日は文化の日ほどうれしくない。
なぜなら、もう知ってしまったからだ。
今味わっている『思わぬ休日感』は得られない。

考えてみると、これが得られるのはこの文化の日だけなのではないか。
カレンダーを破ってすぐの休日は年に数回ある。
しかし、正月やゴールデンウイークを忘れているような人はいまい。
それと比べて文化は忘れやすい。
他の祭日は全て月が替わって一週以上たってからだ。

やはりあまり先の事ばかり考えていてはいけないものだ。
月末の予定が多すぎて来月を考えなかったからこその歓喜なのだ。
しかも今カレンダーを見たら大安ではないか。
今日会社に行って、居酒屋に行ったら明日から休み。
ああ、おそらく今が一番幸せな時間なのだろう。

なのに天気予報では文化の日は雨。
水を差すとはこのことだ。





↑衣替えはいつになるやらクリックしてね。






せめて楽器を持て
10月31日、カボチャ、仮装ときたら、
そう、みそか寄席だ。
毎月この日だけ会う友人に横浜みやげを渡す。
それはもう、ビックリされた。

落語は三席。
林家愛染 『相撲場風景』
笑福亭たま『厩火事』
桂文我  『質屋蔵』
大喜利では関西大御所たちのエピソードに花が咲いた。


という訳で今日はカレンダー。
11月ともなるとどんな絵を描いたかすっかり忘れている。
で、フォルダを見てそのレベルの低さに愕然とするのだった。
それではどうぞ、小学生が描いたような今月のカレンダーを。


個人のイメージ力に頼っています


意味がわかるだろうか。
これ実は、紅葉を表しているのだ。
緑から黄色に変わり赤くなっていく山の木々の色。
それをなるべくプリンターのインキを使わずに表現しようとした結果がこれだ。
ケチな気持ちが出てしまったおかげで、まるでサボテンみたいな山になってしまった。

しかし、考えてみれば元々ヨンホンゲの絵といえばこのレベルなのだ。
ダウン絵でないだけましだと考えてもらいたい。
一応、各山のてっぺんにヨンホンずつ飛び出ている。
ささやかな『らしさ』を狙ったのだ。

そしてもう一つ、誰にもわからない隠れた意味がある。
このサボテンのトゲのような色つきの線。
『11』という数字がいっぱいあるってことなのだ。




↑隣に座ったやつが鼻をグズグズいわせていたので心配だけどクリックしてね。