チラッと過去ネタを見てみたが、いつから畑仕事をしていないかわからなかった。
どうやら9月の末に最後の畝作りをし、十月の頭に種の蒔き直しをしているようだ。
予定では畝づくりをした2週間後に、自宅で育てている苗を植え付けるはずだった。
それがどうだ、もう一ヵ月も雨に祟られ続けているではないか。
ダイコンは先週1本だけ収穫した。
一番端っこのがそこそこ太って来ていたので、それを抜いた。
そこから向こうはまだ間隔が狭いので細いままだ。
適当に抜いて行かないと栄養の取り合いで育てない。
昨日も雨の中、様子だけ見にいってきた。
どうもダイコンの葉っぱが元気がない。
ジャガイモも枯れかけているような感じだ。
これはひょっとすると土の中で腐りかけているかもしれない。
最終で蒔いたダイコン、タケノコハクサイ、ミズナ、コカブの畝は、
間引きができていないのでただ葉っぱが茂っているだけだ。
これでは成長できないだろう。
そして、植え付け待ちの畝は、雑草が生え始めている。
こんな状態なのにまた土日が台風雨だとは。
畑だけではない。
家でトレイに育てている苗も、お日様の光が少なすぎて大きくなれずにいる。
本当ならこのまま植え付けるつもりだったが、このままでは小さすぎる。
ポットに植え替えよう。
そうすると土が増えるので、根が張れるし保温効果もある。
わが家の外回りで屋根があるのは自転車を置いているスペースと玄関だけだ。
自転車を置いているスペースは細長い上に自転車が置いてある。
作業をするなら玄関だ。
幸い、台風に備えて玄関の植木たちが片づけられていて広い。
折りたたみ椅子と作業台を据えて、雨の中植え替えを始めた。
モノは、ミズナとタケノコハクサイとレタス。
各72本ずつだ。
ポットにスプーンで土を入れ、苗を乗せて土をかけ、トントンして土を均す。
苗の根元が濡れているので、土が崩れてトレイから抜きにくい。
あっ、レタスが良くない。
苗を引っ張ると、逆らうことなくちぎれてしまう。
どうやら根元が腐りかけているのだ。
良さそうなのを選んで、慎重にトレイから外し、根元を守るように深めに植える。
数は半分ぐらいになってしまった。
植え替えたポットを外に出しておく。
雨が降っているから水やりをしなくていい。
ああ、よかったよかった。
良いわけがあるかー!
土いじりは秋晴れの下でしたいー!

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