2017年07月

ここでは、2017年07月 に関する情報を紹介しています。
寝室用にテレビを買った。
もちろん今までも寝室にテレビはあったのだが、
ブラウン管式の古いやつで、放送されている番組は観られない。
古いビデオを観て捨てていくつもりだったが、画像が悪すぎて観えなかったのだ。
だったら何が“もちろん”か。

何度か書いたように、わが家で冷房が効くのは寝室だけだ。
リビングのエアコンは数年前に壊れて以来放置されている。
夜、体は昼からの汗でネトネトだ。
早く風呂に入りたい。

でも風呂から出てもまだ見たい番組はある。
しかし見ていると再び汗をかいてくる。
こうなると二者択一だ。
たいてい暑さに負けて寝室に籠ってしまう。
おかげでこの間からすごい早寝になっている。


午後、中華料理店でお昼を食べて、イヤンマダヨ電機みたいな電器チェーン店に行く。
ドラッグストアとスーパーによって家に帰る。
アイスクリームを食べて仮眠。
気が付くと4時だ。
ちづるを起こしてテレビの据え付けにとりかかる。

まずテレビ台だが、今までのでは低すぎて寝たままで画面が見えない。
そこで、先日私の部屋からちづるの植木置きに昇格したテーブルを使うことにした。
新しい植木置きには、私のダンベル運動用ベンチが使われることになった。
ちづるの会社の人に端材で作ってもらったものなのだが、
なにしろ私の筋トレは会社で終ってしまうので使っていなかったのだ。

据え付け作業といっても、足を取り付け線をつなぐだけだ。
それだけでも汗が噴き出してくる。
なので冷房を入れることにした。
電気が通ると、テレビ自体が勝手に何かをし始めた。
チャンネル設定もお任せだ。

突然『笑点』が始まった。
冷房が効いていて寝床がある。
寝た状態でどのように見えるか、試しに横になってみる。
そのまま1時間が過ぎた。


ところで、テレビと言えば今話題なのが『ヒアリ』だ。
「庭にいたアリがヒアリかと思って“ヒヤリ”とした」
なんてことを言ったおっさんが何人いたことだろう。

ヒアリとは、刺されると火で焼かれたように痛いことから『火蟻』と書くらしい。
英語では『ファイヤーアント』だ。

ファイヤーアント

ファ・イヤーアン・ト

ファ いや~ん ト

「ヒアリ、いや~ん」

これを言ったおっさんはまだそんなにいないだろう。






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刺されはしまいが
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午前中は実家。
自分が医者通いをしているというのに、親父を病院に連れていく日だ。
診察中に母に買い物をさせ、再び親父を迎えに行く。
その後お昼ご飯を食べて家に帰ってきた。

コンビニで買ったアイスクリームを食べた。
だが暑い。
親指のケガのせいで畑仕事はできないし、一人で遊びに行く当てもない。
こうなったら最後の手段だ。
わが家で唯一冷房の効く寝室に籠ろう。

読書と昼寝をくりかえし、気が付いたら4時半だった。
準備をして畑に向かう。
畑仕事はできないが、収穫だけならどうにかなるだろう。
本来なら木曜日に来ているはずだから二日遅れだ。

やはりキュウリが育ちすぎていた。
ヘチマ級のを20本捨てた。
良さそうなところを選び、他にゴーヤ、オクラ、ナスを収穫した
よし、いつもの居酒屋に行こう。


野菜を届けに行った、という名目の居酒屋行きだ。
ビールの1~2杯は汗かき賃だ。
出勤しているちづるよりは早く帰ることにしよう。

んで、まあワイワイやって7時が近くなってきたのでおあいそを頼む。
するとMえがなにやら紙袋をくれた。
なんと誕生日のプレゼントだそうだ。
さっそくその場で開けてみた。

アフター5


なるほど、数日前におかしなラインがMえから来ていた。

「女子高生とナースとメイドでどれが好き?」

コスプレ出勤してくれるのだろうかと思っていたがこれだったのだ。
私は『ナース』と答えたのだが、どう見てもこれはナースではない。
説明書を読んでみると、これは『アフター5』という名前だ。
Mえは意味がわからなかったので、残る3種で好みを聞いたらしい。

だったらなぜこれが選ばれたか。
それは、7月2日『シアワセ』という記事に関連している。
この記事の中で私が見たトロピカルなパンツが、アジサイのような紫だった。
だからそれからしばらくは『アジサイ』が合言葉になっていた。

『アフター5』の写真をよく見てもらいたい。
少しパンツが見えているが、これが紫なのだ。
そこに気が付いたMえは、私へのアンケートを無視してこれを選んだ。
いいぞMえ、ナイスな判断だ。


帰宅するとちづるが焼きそばを作っていた。
私がいないので「飲みに行きやがったな」と考えたのだそうだ。





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まだペンが握りにくいの
昨日の記事ではみなさんにご心配をおかけしました。
たくさんのお見舞いの言葉をありがとうございます。
こうなると他に何も起こらないし、考えもできないので続きです。


     ※


「明日も来るように。朝は混むので11時ごろに」
と言われたので病院に行った。
家は暑いし、間が持たなくて早く出発して会社に寄った。
私の代わりに元上司Tが出勤してくれている。
いろいろ話をしているうちに時間になった。

昨日の記事では『不幸中の不幸』として事故が木曜の午後だということを書いた。
なにしろほとんどの病院が休診なのだから。
検索して受け入れてくれるところは二軒見つかった。
この日の救急担当の病院と、水曜午後を休診にしているこの病院だ。

救急担当の病院はけっこう町中をゴチャゴチャと行かなくてはならないが、
もう一つは会社から田舎に向かって行くことになる。
どうも田舎に行った方が速そうだと、こちらに決まった。
これがどうやら『不幸中の幸い』だったらしい。

ケガしたラインを送ったウチの一人が看護師さんで、医療の事情に詳しかった。
どこの病院に行ったのか訊かれて答えたら、
「とても信頼できるいい先生、私も利用している」との返事。
もう一つの病院は『NG』とのこと。
店長が「薬づけにされて長引いた」と言っていたので避けたのは正解だった。


診察の番が回ってきた。
「あのあと痛かったやろ~」と言いながら診察する先生。
とはいえ、くっつくのを待つしかない傷だ。

「よし、火曜日にもう一度診察、木曜に試しに数本抜糸して、次の週には治しましょう」

と言ってくれた。
なんとはっきりした治療計画。
「次の週には治しましょう」とは心強いお言葉ではないか。
なるほどいい先生だ。


しかし、傷口は昨日より痛い。
おそらく私の体内で『治したるぞ決起集会』が行われているのだろう。
ズキズキドクンドクンと痛いのは我慢できる。
なんかこの、痛こそばかゆいようなしびれるような感じがなんともならん。
で、初日に飲まなかった臨時用痛み止めのお世話になっている。

それとやっぱり生活の不便。
車のエンジンキーが回せない。
リモコンのボタンが押せない。
箸を持つと傷口に当る。
お金がうまくつかめない。

本当にウォシュレットでよかったと改めて感謝している。





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包帯が小さくなったら描きにくい
木曜日は忙しい。
夕方は腕立てをして、会社帰りに畑で収穫。
その後キュウリを持っていつもの居酒屋だ。
なにしろ今週は火曜日にも行っていない。

さて、インターネット注文の送りの荷物は全部できた。
腕立て伏せをする前にめんどくさい仕事を済ませておこう。
超小さく切らなければならないものが少しだけ残っている。
これを切るには機械のパーツを外さなくてはならない。
めったに使わないバージョンなので、まずはそこをよく拭かなくては。


あっ、ヤバイ。



※ここから先、血が苦手な人は読むのをやめて下さい。



[正真正銘大惨事]の続きを読む
月曜日にちづると飲みに行ったので『二日続けて飲みに行かないルール』が適用され、
火曜日にはいつもの居酒屋に行けなかった。
悲しみに打ちひしがれて窓から外を見ると、ガラスに映った私はロン毛ではないか。
よし、木曜日に備えて頭を刈ろう。

頭を刈るのはお風呂に入った時だ。
愛用のバリカンは最近電気が減るのが早い気がする。
だから夕方から充電をしておいた。
なんと用意周到、先を見越して行動する男なのだろう、私は。

が、あれだけ大量にえさの電気を与えたにもかかわらず、
バリカン野郎は「ウン」とも「スン」とも「ウィ」ともいわない。
いや、ちょっと前から電気の減り以外も調子悪かったのだ。
スイッチをオンにしても動かず「死んだ」と思っている4分後に動き出したりしていた。
丸洗いOKだからといって風呂のお湯で洗っていたのが良くなかったのかもしれない。

それにしても、気づいたのが火曜日でよかった。
木曜日のいつもの居酒屋登板に中一日の余裕がある。
新しいバリカンを買ってきて、キレイキレイして行こう。


私がバリカンに求める機能は少ない。
まず第一に充電式で、コンセントにつないでも使えること。
お風呂で使いたいのと、途中で電気切れになると困るからだ。
もう一つは1ミリ以下の長さにカットできること。
23段階の長さに調節可能、なんて能力は必要ないのだ。

あとは値段との折り合いだけ。
3980円のを選んでちづるに買ってもらった。
前回のが2千円ぐらいだったから、大きな出世といえよう。
帰宅してすぐ、説明書を読む前に充電した。

さて、お風呂の時間だ。
前のバリカンは丸洗いOKだったので濡らした髪を刈っていた。
こうすると刈った髪がまとまって落ちるので洗面器で受けやすいのだ。
しかし、こいつは先端のみ水洗いOKだ。
大事に使いたいから髪を濡らさずに使おう。

まずアタッチメントを付けて刈ってみた。
最短が1ミリだからいいだろうと思ったのだ。
が、全然刈れない。
アタッチメントは風呂を出てすぐ捨てた。

やっぱりバリカンは直刃に限る。
まずはラインがわかりにくい生え際から。

おおお、すごい。
なんと滑らかなのだろう。
刈り残しもないし、皮膚を持って行ったりしない。
まるで頭皮の上でフィギュアスケートをしているようだ。
早く髪が伸びてほしいと思うぐらいだ。

よし、バリカンを『新品がいい道具』のマイ2位に選定しよう。
ちなみに1位は自転車、3位は噴霧器だ。





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伸びればいいが
昨日は会社帰りに畑に行った。
先週、勢いのなくなってきていたキュウリが復活している。
おしりが細くなったキュウリが採れ始めると、それは間もなく収穫が終わる合図だ。
それもそうだ、あんなにたくさん採ったのに、水も肥料もやってない。

そう思って土曜日に液体肥料をやっておいた。
これは私的には苗用だ。
本当の肥料は粒状の化成肥料だ。
これも一応キュウリとキュウリの間に撒いておいた。
こいつは雨が降ってくれないと効果がない。

週間予報の火曜の雨はある日突然消えていた。
なんということか。
またポリタンクを持って往復しなければならないのか。
もうキュウリはたくさん食べたからいいか、などと考えていたら、
数回に分けて夕立のような雨が降った。

えらいもので効果てきめん。
溶けた化成肥料が地面に浸み込み、キュウリに勢いを取り戻させてくれたのだ。
太くてまっすぐな誰に差し上げても恥ずかしくないやつらだ。
やはり肥料は必要なのだ。


さて、暑さにやられて参っていた私。
先週は夜更かしもあって、あからさまな体調不良にも陥った。
やはりダイエットだとか言って、コーンフレークと魚肉ソーセージのお昼ではダメだ。
だって、夜はキュウリしか食べてないんだから。

言うなれば、ビールは液体肥料。
こればっかり与えていたんじゃ弱ってしまう。
ここはちゃんとした肥料を与えなくては。

そう思ってお昼にははパンやおにぎりも持って行くようになった。
おやつには塩を振ったキュウリと梅干を用意した。
飲み物もたまには甘いコーヒーなんかを飲んだ。
やはり暑さに対抗しようと思ったらカロリーも必要なのだ。

そんなカロリーの中で私が好きなのが、実はアイスクリームだ。
ちょっとサッパリ系の『爽』 こってりした『MOU』
ミルクが効いている『牧場しぼり』 お手軽な『ジャンボモナカ』
しかし、これだけ暑くなってくるとアイスクリームより氷系が欲しくなってくる。

一番好きなのは緑色のソーダアイス。
カップに入ってアイスクリームとまだらになっているやつがいい。
ちょっと涼をとるなら、一番いいのは『ガリガリ君』
特に梨味が好きだが、棒アイスはちょっと緊張感があってリラックスできない。
やはり氷系でもカップの方が安心できる。

スーパーによっては、いくつかまとめて買うと安いのが置いてある。
みぞれ、練乳入り、イチゴフロート、あずきなど組み合わせるのが楽しい。
『ピノ』や『雪見大福』に興味がわくこともある。
十本入りのソーダバーやホームランバーを買い置きした方がいいかもしれない。

あえてあのアイスにだけ触れないのは、値段が高いからだ。
それ以外の理由は無い。






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3秒ルール適用外
昨日は私のほんの数回目の誕生日。
特にどうということはないけど、ちづるとどこかに行って家計子さんに払ってもらう。
これが毎年この日の過ごし方だ。

問題はどの店に行くかだ。
いつもの居酒屋は月曜が定休日だ。
定休日でなくてもあの店には行かない。
常連どもがやかましいからだ。

そこでいくつかピックアップはしていた。
まずはA案、一年ぐらい前にできた居酒屋だ。
ここは安いし、まだまだ頼んでみたいメニューもある。
ただ、主人がちづると同郷で、知り合いとよく会うと言ってちづるは用心している。

B案は長く利用している居酒屋だ。
ちょっと高級だが、誕生日や花火の日によく行ったものだ。
ただしここは、もうすぐ焼酎のボトルが切れる。
一升瓶のキープだからちょっときつい。

C案は鶏肉の網焼き屋さんだ。
ここも新しい店で、焼き鳥ではなく、焼き肉のように自分で焼いて食べるシステムだ。
ちづるが一度行ってみたい店のひとつなのだが、
この暑い時期に炎の前に座っていたくない。


私は家に帰ってシャワーを浴び、涼みながらどこにしようか迷っていた。
ちづるの会社は月曜が会議なのでちょっと遅くなる。
別にあわてることは無いのだ。

が、ちづるがあわてて帰ってきた。
緊急事態だ。
会議が終ったら、社長に向かって奥さんが「どこに行く?」と訊いたそうだ。
帰ってから食事の支度をしたくない奥さんがカマをかけたらしい。
そう言えば外食になるかもしれないという作戦だ。

ちづるが帰るとき、社長夫婦はまだもめていたという。
これは危険な状況だ。
なぜならこの夫婦、A案とB案の店が行きつけなのだ。
ちなみに、A案、B案、いつもの居酒屋、ちづるの会社は全部ご近所、
わが家から東方向にまとまってなあるのだ。


これはいかん。
ダブル夫婦で出くわしたくはない。
そこでD案、わが家から南にある居酒屋を思い出した。
よしそこに決定だ、と用意をしていて気が付いた。
あそこは月曜が定休日ではないか。

ええい、それならば、E案だ。
数年行ってないけど、わが家からやや北方向の居酒屋だ。
もうあそこしかない。
それ以上遠くには行きたくない。
そこがダメなら、暑さを我慢してC案だ。


これが当たり。
久しぶりのお店でおいしいものをたんまりいただいてきました。







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なんでヨンホンか
畑の草をクワで削り取ったり、ねじりガマを使って抜いたり、
植木ばさみで切ったり、唐グワで粉砕したりしていて午前中が終わった。
命の危険を感じるような暑さだったから、現場にはビーチパラソルを立て、
水分補給はもちろん、頭を氷のうでクールダウンしながらの作業だ。
家に帰ってシャワーを浴びたらぐったりだ。

とはいえ、寝室しかエアコンのない自宅にいると暑い。
中華料理屋さんで昼食を食べ、電気屋さんに行ったが、
歩いているとしんどくなってきて、コンビニでアイスクリームを買って帰った。
アイスノンと扇風機を頼りに90分の昼寝。

夕方、食品を買いに行かなければならないので、近くのショッピングセンターへ。
90分の昼寝がしてあるから、今度は途中でギブアップしたりしない。
存分に冷房を満喫してやる。
そのためのショッピングセンターではないか。


車は屋上駐車場へ停めた。
エスカレーターで売り場へ降りていく。
この時だ、冷房の能力、ありがたさ、私との相性の良さを感じるのは。

冷たい空気は低いところに溜まる。
逆に熱を持った空気は上昇していく。
ガラス張りで温室となったエスカレーターの乗り口は暑い。
そこから、そう冷房の湖に歩くこともせずに沈んでいくエスカレーター
あああ、天国への階段はエスカレーターだったのだ。
しかも、下り。

これが普通の入り口だったらどうだろう。
大抵入口は二重の自動ドアになっている。
暑い外の気温から、ちょっと涼しい中間部を過ぎ、涼しい内部に入る。
それでも、入口付近は空気の出入りがあるのであまり涼しくない。
自力で涼しい方向へ進んでいかなくてはならない。

涼しい方向とはどっちか。
食品売り場の冷蔵物あたりだ。
野菜売り場から魚、肉方面に歩いていくと、壁となっている冷蔵棚が涼しい。
商品を見ながら、体に冷気を浴びてリフレッシュできる。
ああ涼しい、ああ涼しい。

そこにバックヤードからの出入り口があった。
ちょうど商品の搬入の人とすれ違った。
彼は入り口で一礼をして代車を押していった。
そのときに感じたむんわりした熱気。
ああ、裏方さんの方には冷房は効いていないのか。

少し後ろめたさを感じながらも、その後お総菜からスイーツ、飲み物売り場と、
冷房棚のすずしさを網羅。
しかし、どれだけ居心地が良くてもいつかは帰らなくてはならない。
いやいやながらもレジを済ませる。

わかっていたよ、帰りのエスカレーターもあることは。
これは涼しき湖から出て行っているのか。
それとも砂漠の太陽に近づいているのか。
あああ、地獄への階段もエスカレーターだった。
しかも、上り。

帰りはそれだけじゃない。
停めてあった自分の車がまた地獄。






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横からは描きにくい
朝、実家へ行く前に畑に行った。
ウチの畑にあるのだから、スーパーで買ったりしたらもったいない。
ちづるも休みだったので、持って行くだろう。
あとはいつもの居酒屋とQちゃんと……

と考えていたのだが、思ったより収穫できなかった。
ところどころに先細りのができ始めている。
これはキュウリの勢いが落ちてきた証拠だ。
考えてみれば、あれだけの実をつけたのに追肥もしていない。
雨すらろくに降っていないのだ。

なので、夕方もう一度畑に行った。
臨時で液体肥料を一通りの野菜にやってきた。
火曜あたりに雨が降る予報が出ていたから、また化成肥料も撒いておこう。
これで少々は盛り返してくれるだろう。


さて、かといって手ぶらで帰るのはつまらない。
そうそう、あんなに収穫できる作物があるではないか。
いろんな畝の両端に植えておいた、あの役立ち作物。
シソとバジルだ。
夏にシソの香りはたまらない。

たとえば夏の定番、冷奴。
ショウガ、ネギ、かつお節が欠かせないが、
このかつお節が扇風機の風で飛ばされてしまう。
そこで、これらを先に醤油で混ぜて豆腐に乗せるのだが、
そのときシソを入れると、香りが立って湿ってしまうかつお節を補助してくれるのだ。

カツオと言えば、たたきにも薬味としてシソは外せないレギュラーだ。
刺身だったら下に敷くだけで晩餐のグレードがグッと上がる。
刻んだキュウリにだってシソを混ぜればちゃんとした料理になる。


ただし、シソ科の収穫にはひとつ問題点がある。
採ってすぐ家に帰っても、到着したらすでにしなびている。
水に差しておいたらシャンとしているのだが、
それってその水を吸っているということだから、用水の水なら食べたくない。
家に持ち帰ったとして、それをなかなか保存しておけない。

なんか方法がないかとネットで調べてみたらいいのがあった。
葉っぱを一枚ずつにして小瓶のような入れ物に立てて入れる。
底に少し水を入れておくと、変色もせずに2週間もつという。
なのでそのような形にして、いつもの居酒屋に持って行った。
なにしろ使い道があるからとても喜ばれた。


それにしても、シソ農家さんはこれをどうやっているのだろう。
あのさばきにくいシソの葉を、洗ってサイズを合わせてまとめて出荷するなんて。
ちなみに、持って行く分を作るだけで30分ぐらいかかった。
火も使ってないのに汗だくだ。
サービスしてもらった生ビールのうまかったこと。





↑ナスもやっと採れ始めたよクリックしてね。






シソは地味だから
いつもの居酒屋に行く日は気を使う。
なにしろ小さな店だ。
そんなにたくさんお釣りを用意してはいないだろう。
なのに財布には一万円札一枚。
そんなときは、店長の奥さんにお願いして両替してもらう。

という事は、私が両替をお願いする日は飲みに行く日ということだ。
この間から二度ほど深夜まで飲んでいて翌日調子が悪いということがあった。
一応、暑さのせい、ということになっているが、酒の影響がないはずがない。
あれから毎日、奥さんが飲み物をくれるようになった。
ちょっと恥ずかしい。

じゃあ、他に両替するところはあるかというと、コンビニぐらいだろうか。
とはいえ、両替だけでは頼めない。
なにかを買うことになるのだ。
必要ないものを買うのはアホらしいのだが、くずしたい時は何か買う。

カレーパンとミルクティーというパターンが一番多い。
飲みに行く前にカレーパンを食べておけば胃の粘膜を守ってくれる。
ミルクティーは翌日の会社用だ。
奥さんの見えるところに置いておけば「自分でも用意しているよ」という主張になる。


さて、いつもの居酒屋では細かいお金が必要だが、
50円玉以下の小銭は必要ない。
女将さんがめんどくさいので切り上げたり切り下げたりしている。
「切り上げちゃいかんだろ」と思う人もいるかもしれないが、
そこは常連、その時の状況で具合よく合わせている。

となると、財布の中の小銭はジャマだ。
なにしろこの暑い時期、居酒屋に行くにもシャワーを浴びて、
Tシャツやアロハでうちわ片手の参勤交代だ。
ポケットが圧倒的に不足している。
だから小銭は家に置いていきたい。

持ち物はスマホ・老眼鏡・目薬・リップクリーム、そしてお札と銀色のコインだけ。
これでずいぶん身軽になる。
ワイワイ飲んでお札で払う。
持ち合わせがあれば五百円玉、百円玉で払って女将さんを喜ばせる。


で、そのまま忘れてしまう。
小銭を家に置いていることをだ。
そしてコンビニに行くと、てきめん9円のお釣りができる。
ああ、あの小銭を持っていたらキッチリ払えたのに。

思い出した日に小銭を全部サイフに戻す。
財布の中は栗拾いでもしたようにゴロゴロとジャマくさい。
調べてみたら一円玉が12枚もあった。
五円玉、十円玉も筋トレレベルの重さに溜まっている。

一円玉10枚、五十円玉1枚、十円玉4枚を持って事務所に行った。
百円玉に替えてもらうのだ。
私のサイフはスッキリ、店には細かいお釣りができる。
双方がうれしいというステキな交換だ。

百円玉をもらう時、奥さんが一言。

「飲みに行くの?」

さすがに、そうしないと飲みに行けないほど貧乏ではない。





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十円
あの4時までカラオケをやっていた日。
それから3時前までしゃべっていた日。
やはり睡眠不足は体に一番こたえる。
どちらも翌日は体調を壊し、夕方にはダウンしていた。

昨日は絶対に早く帰ると誓っていた。
それなら飲みに行かなければいいと思われるかもしれない。
だがそうはいかないのだ。
キュウリをもらっていただかなくては。

なんといっても、今年最高の収穫量だった。
キュウリは41本。
ゴーヤが12本。
とりあえず適当に見繕って持って行った。
家を出たのが7時だ。


なんだかんだで常連とワイワイやって、気が付いたら11時だ。
バイトが早番のMえはカウンターに座ってすっかりお客気分だ。
こいつを勢い付かせているといつまで立っても帰れない。
こんな時にいい方法がある。

「アイスクリーム食べる?」

もちろん店のメニューだ。
これを与えておくとしばらくは黙っている。
その間に常連はお勘定を済ませ、Mえが食べ終わったころ一斉に帰るのだ。
が、Mえがとんでもないことを言い出した。

「ミニストップのアイスクリームが食べたい!」

アホなのか。
ミニストップのアイスクリームはこの店のメニューにはないのだぞ。

「買いに行こ!」

こうして家に着いたのは0時半ぐらいになっていた。


うんうんうんうんうん……

うんうんうんうんうん……

謎の音で目が覚めた。
鳴ってはしばらく休み、しばらく休んではまた鳴りだす。
何だろうと思いながらも、眠いから目が開かない。
体が風を感じた。
そうだ、新しい扇風機だ。


この「うんうんうんうんうん……」で字数を稼いで今回一本書いてしまえと目論んでいたが、
Mえのくだりでたっぷりだったではないか。
というのも目が覚めたら6時20分だったのだ。
今日は夕方ダウンしませんように。






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耐えています
ゴーヤチャンプルーの作り方。
お好みの肉とゴーヤ、豆腐を塩コショウ、しょうゆで炒め、最後に玉子を混ぜる。
これが私が基本だと思っているやり方だ。
先日、いつもの居酒屋で食べた時「豆腐が入っているとやっぱりおいしい」と思った。
基本だと思っているくせに、わが家では豆腐を入れないのだ。

なぜなら、豆腐を入れると量が増えるからだ。
いや、ゴーヤの率が薄まるからだ。
ともかくちょっとでも多くゴーヤを消費したい我が家では、
ゴーヤを食べるために肉や卵や調味料を使っていると言っていい。
豆腐はぜいたく品なのだ。


今、私は火曜木曜と土日のどちらかに畑に収穫に行く。
だいたい二日に一度のペースだ。
火曜木曜は会社帰りに収穫し、いつもの居酒屋に持って行く。
すると生ビールが一杯サービスされる。
土曜日曜に採ったものは、私やちづるの実家に届ける。

一番最近、つまり今週の火曜に収穫できたもの。
キュウリが30本弱、オクラが15本ほど、ゴーヤが8本だ。
おそらくキュウリは今がピークでゴーヤは採れ始めたばかりだ。
火曜日の段階で、今日採れるであろう小さな実がたくさんできていた。
まだまだ花もたくさん咲いている。


最初にゴーヤは率が薄まらないように料理すると書いた。
キュウリは逆だ。
他の素材をキュウリで薄めて食べている。
ちくわ、カニかま、たこ、ハム、チーズ、梅肉などをなるべく多くのキュウリと食べる。
真空パックのウナギをもらったが、あれもうな丼ではなく“うざく”になることだろう。

先日、ちづるが食事を終えた感を出してきたので、もっとキュウリを食べるように促した。
すると、
「このキュウリを今食べろというのなら、今年はもう一本も食べない」
と脅迫されてしまった。
なので私が食べたのだ。

食事の最初に野菜を食べるというダイエットがある。
だから私は料理をしながらキュウリをかじっている。
会社にも乱切りキュウリをタッパーで持って行きおやつにしている。
水分と塩分の供給だ。

ただ、このやり方は、私の摂取エネルギー全体をキュウリで薄めていることにならないか。
考えてみると、最近肉をまともに摂った記憶がない。
ちづるの弁当に入れたゴーヤチャンプルーの残りを朝食べるぐらいではないか。
こんなことだから、睡眠不足になった時熱中症っぽくなってしまうのではないか。

もう一つ、とても困った性分がある。
私はどちらかというと、若いキュウリより大きなキュウリが好きなのだ。
種の存在がわかるぐらいのものがおいしいと思っている。
だから、細めのキュウリは収穫をためらい、巨大化させてしまう。
トータルとしてキュウリ量を増やしているのだ。

今、冷蔵庫の野菜室は混沌としている。
どのレジ袋のキュウリが新しいか古いか、わからなくなってしまったのだ。
これはもう人にあげることができない。
今日収穫したもので、まっすぐで美しいものを人にあげ、残りをまた冷蔵庫に入れる。
だから私は、古くて曲がったことが大嫌いなのだ。






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ミドリの黒髪にはならなかった
忘れてはいけないもの、と思って自転車のかごには園芸バサミを入れておいた。
月曜が祭日だからうっかりしやすいが、火曜日なのだ。
火木土日は畑に行かなくてはならない。
キュウリの成長は早いのだ。

あと、忘れてはいけないのがレジ袋だ。
キュウリとゴーヤ用の大きなのと、オクラ用の小さなのを持って行く。
我が社はレジ袋は豊富なのだ。
あとは帽子とサングラス、キュウリを入れていたタッパー。
そしてタオルと脱いだ靴下だ。


畑まではけっこうな距離がある。
自転車でおよそ20分。
いつもの居酒屋や自宅をはるかに通り過ぎる。
気を付けなければならないのは犬の散歩のじいさんだ。
彼につかまると日の暮れまでどうでもいい話をされる。

あたりの様子をうかがいながらキュウリの収穫を始める。
ワシは野菜泥棒か。
もう何本採れたかわからないが、今年のキュウリは調子がいい。
ゴーヤもおやおやというぐらいに採れ始めた。
オクラも自宅で食べるには十分なぐらいだ。

収穫を終えて点検する。
おっ、ナスが一個だけ収穫できそうなのができているではないか。
こいつは川に流さなければならない。
大量のキュウリとゴーヤ、オクラと一個のナスを持って河原に行く。
川に投げ込んで竜神様に豊作を祈る。

そこから堤防道路に戻り、えっちらおっちらペダルを踏んで、
やっとのことで自宅に着いた。
収穫物をぶら下げてご近所には会いたくない。
ご近所におすそ分けすると、余計気を使うものに替わったりするのだ。
だからとりあえず自転車を奥に停めて、玄関の鍵を開けることにする。

ない。
鍵だけではなく、スマホや老眼鏡や目薬の入ったポーチが無い。
ははは、そんなときの判断は早い。
会社に取りに行かなければならないのはわかっている。
二度目の出勤だ。


戻ってきたのはもう7時。
我が生活圏をぐるっとおよそ一周半。
徒歩通勤と同じだけの汗をかいている。
しかも、夕方には腕立て伏せをしたのだ。
月曜が休みだから、中二日なら火曜に腕立て伏せ必須なのだ。

で、キュウリとゴーヤを持っていつもの居酒屋に行った。
体はクタクタだ。
なのに2時まで居てしまった。






↑まったく同じようなネタを書いたことがあるような気がしているけどクリックしてね。





ぱた
連休最終日、相談した結果、鈴鹿市の大型商業施設『ベルシティ』に行くことにした。
楽しい店もたくさんあるし、ちづるのお気に入りの店ではセールをやっているらしい。
そしてもう一つ、以前その帰りに寄った喫茶店がなかなか良かったので、
そこでお昼を食べることにした。
いかにもチェーン店っぽいのだが、調べたらそこ一店だけなのだ。

さて、そうなるといつもと行く道が違ってくる。
普段は高速道路かバイパスでピュッといくのだが、
それでは一旦ベルシティを通り過ぎなければならない。
ということは普段とは全く逆から来る道を使うことになる。
ちょっとインターネットで道を調べよう。

ちょいとややこしいが、なんとか知っている道で行く方法がわかった。
問題は時間だ。
いつもの道ならだいたいベルシティまで1時間半だ。
しかし、今回はちょっと遠回りになるから2時間見ておこう。

そして私は並ぶのが大嫌いだ。
だから普段でも11時半までに食事をする店に入るように考えている。
早めのお昼を空いているうちに済ませて、その後買い物に没頭するのだ。
出発予定時間は9時半に決定だ。
だから仮眠は9時20分までだ。

と思っていたが、そんな悠長なことは言っていられない。
ルンバ様に働いてもらわなくてはならないのだ。
ちづるが洗濯ものを干している間に、私は床にあるものを片づける。
仮眠を取らなかったせいで、わが家としては珍しく、予定時間より早く用意ができた。
だったら店が混まないうちにちょっとでも早く出発してしまえ。


家を出たのは9時24分。
その喫茶店に着いたのは11時前だった。
それでも早く家を出てよかった。
広い駐車場にすでに車はいっぱい停まっている。
やはり人気店だったのだ。

それにしても妙な感じだ。
駐車場にテントが張ってあって、コーヒーチケットの販売をしている。
そんな喫茶店は初めてだ、と思っていたら、なんとちょうど5周年記念なのだそうだ。
なんたるタイミング。

店内はかなり埋まっていたが、なんとか座ることはできた。
目的はちづるが以前に目をつけていた『鉄板イタリアン』だ。
が、メニューにそんなものは無い。
ちづるの勘違いか?

あっ、このメニュー、『モーニングメニュー』と書いてあるではないか。
ずいぶん早い時間から人が多いと思っていたら、モーニングの客だったのだ。
なにっ、11時まではモーニングなのだと?
現在の時間は……10時55分。
何で私は予定より6分早く家を出てしまったのだ!
それより、11時にもなって朝飯食ってるんじゃない!

朝、私たちは家でパンを食ってきた。
なのに早めの昼にどうして朝パンを食べなければならないのか。
店の人に聞いたら、厨房の切り替えが必要なのでちょっと待つことになるらしい。
仕方ないのでコーヒーを飲んで待つことにした。

で、渡してもらったランチメニュー。
ランチセットは飲み物がついてくるのだが、なぜか鉄板イタリアンはセットの外。
仕方ないので鉄板インディアンにした。
昼飯が朝飯になりかけて、イタリアがインドになってしまった。

ああ、鉄板イタリアンが食べたかった。
でもひょっとしたらそれ以上に、あの豪華なモーニングが食べたかったかも。





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夜もキューリでした
いやほーいやほー三連休。
バンザイ休みの月曜日。
やっぱり休みは三日無いと本当の休みではない。
なぜなら、常に実家の買い物と畑作業がついてくるからだ。

土曜日は朝からキュウリとオクラの収穫をしてから実家に向かう。
途中で頼まれた買い物をし、着いてから母を連れてスーパーに行く。
昼食後、植木を刈ってほしいと頼まれたが、
作業を始めてすぐ、バリカンのコードを切断してしまい断念。

帰宅後、キュウリのおすそ分けに行き、その帰りに車を交換しにちづるの会社に行った。
私の車の冷房が効かないので、ちづるの車を借りて行ったのだ。
帰ってから録画してあった落語を三席観て仮眠。
ちづるが帰宅してから花火を名目に飲みに行った。


日曜日は朝から畑。
トウモロコシの間引きをして、鳥除けのテープを張る。
ナスやキュウリの畝の草取りをして、麦わらを敷く。
キュウリ・オクラ・ゴーヤの収穫をして、
ヤングコーンの皮をむいていたらお昼になった。

家で一休みしてから外出。
最近お気に入りの中華料理店でお昼を食べて、
本屋と電気屋で買い物をして帰宅。
アイスクリームを食べて夕方まで寝た。


そして今日、待ちかねたフリーダムな休みだー!
畑に行けばどれだけでも草取り仕事はあるのだが、もう今日はしないと決めた。
休日に炎天下で働いて体力を消耗してどうするのか。
だから庭のこともしない。
部屋の片づけだってやらないのだ。

ともかく家に居ると暑い。
なにしろ冷房が寝室にしかない。
こんな家は見捨てて、キンキンに冷やしてくれてある場所に出かけるのが一番だ。
さてどこに出かけるか、昨日はちづると相談した。

三重県の最北端、桑名市の大型商業施設に行くのはどうか。
あそこに行ったら折りたたみの老眼鏡が買いたい。
しかし、ETCの機能は冷房の効かない私の車にしかついてない。

それより手前、鈴鹿市の大型商業施設なら国道だけで行けるがどうか。
そこに行ったら小さくたためるショルダーバッグが欲しい。
でも、やっぱり遠いしきっと混むし、その割に何度も行っている。

更に手前、津市の大型商業施設はどうか。
その店のたたんでポケットに入るナップザックが見たい。
だが、それ以外に見るところが無い。

お隣の松阪市の大型商業施設は?
欲しい折りたたみのものが無い。


あー、冷房の効いた部屋でビールでも飲みながら短いミステリーを読んで、
知らないうちにうたた寝していたーい。
録画してある番組を消化したーい。
部屋の片づけしたーい。
畑の草取りたーい。





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もはや惰性
昨日は花火大会の日だったのでちづるとお出かけした。
といっても火の粉を浴びて「たまや~」と叫ぶようなことはない。
どこかの居酒屋に行ったあと、はるか遠くで線香花火より小さいのが、
スポスポと上がっているのを目の端でちらっと見るだけだ。
それがウチの花火見物スタイルだ。

そのかわり、居酒屋の方で夏をたっぷり感じてきた。
刺身、ホルモン焼き、つくね、もずくなんかで生ビール。
でも、今回の一番は『夏野菜のてんぷら盛り合わせ』だ。
私が育てていたり、育てたことがあったり、育てたことのない夏野菜が6種。
天つゆと4種の塩で堪能した。

ズッキーニは淡白だけど柔らかくてサッパリしている。
塩で半分、天つゆで半分楽しめた。
洋風の野菜だがてんぷらもなかなかイケる。

ヤングコーンはカリッとした歯ごたえがあって香ばしい。
かすかな甘みが確かにトウモロコシだ。
この大きさがちょうどいい。

ショウガは刺激的だ。
これがまたスッキリして口直しになってくれる。
涼しいような暑いような、でも健康になった感じがする。

オクラは緑が濃く、見た目にもとんがっている。
ぶっつりと噛み切った後、噛んでいるとあの粘りが出てくる。
切り口が星型ってのも、スターマインを思い出させて夏向きだ。

長芋は熱を通すことによって、ホクホク感が出ているような気がする。
それでもシャリシャリした歯ごたえも残っていて、口の中でとろろになっていくようだ。
揚げる時間のタイミングがピッタリなのだ。

最後にナス、美しい紫にいくつもの切れ込みが入っていてカッコいい。
そしてこんなに油に合う野菜があるだろうか。
天つゆに混ぜたダイコンおろしをたっぷりすくっていただいた。

ああ、おいしいおいしいおいしいおいしい。
店を出て、お約束の遠方花火をちょっとだけ見た。
まだ帰りたくない。
そうだ喫茶店に寄ろう。
カキ氷を食べよう。

ちょっとおしゃれなチェーン店の喫茶店。
さすがにこの季節、カキ氷専用のメニューがあった。

が、なんだこれ。
イチゴ、抹茶、マンゴー、アサイー、ティラミス。
何だこのラインナップは。
メロンは? レモンは? センジは? いや、ミドリは? 黄色は? 透明は?

仕方がないからイチゴにした。
だが、なぜイチゴジャムなんか乗せる?
イチゴ感なんか必要ないのじゃ。
何で練乳を泡立てて甘さを控える?
あれは、こってり甘々でいいのじゃ。

ワシのステキな夏を返せー!






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当たるんじゃないか
暑いスト。
『暑い』の最上級だ。
昨日はコンビニでおにぎりとゆで卵とCCレモンを買って出勤した。
塩を振ったキュウリと梅干しも持って行った。
これだけ暑いと、魚肉ソーセージとコーンフレークではいけない気がしてきたのだ。

冷蔵庫いっぱいスト。
家でもたくさん食べなくちゃ、と思ったわけではない。
どうやら暑くなると冷蔵庫の物が増える傾向があるらしい。
あまりにいっぱいでびっくりしてしまった。


まずはなんといっても水分だ。
ビール・ペットボトルのお茶・ちづるがいれた麦茶・ポカリスェット。
アイスコーヒー・リンゴジュース・そうめんつゆ・炭酸水。
実家でもらったヤクルト・ちづるが買っているヤクルトミルミル。
これだけでずいぶんスペースが埋まっている。

冷凍室は残りごはんが所狭しと詰め込まれている。
そのうえ実家がくれた通販のギョーザ・干物・ウナギ。
弁当用冷凍食品・アイスクリーム・ビール用のグラス。
まもなくここにゴーヤを保存しなくてはならなくなる。

ということは、野菜室はキュウリでいっぱいだ。
わが家がキュウリに溢れているということは、世間も同じなのだ。
ちづるが会社で手作りキュウリのQちゃん漬けをもらってきた。
キュウリを消費するために作ろうかと思っていた矢先のことだ。

ちづるがダブって買ってきたものもおおい。
アゲ・ウインナー・コンビニのサラダチキン。
暑くなるとこういう事例も多くなってくる。


今、もう一度冷蔵庫を確認してきた。
実家でもらったそうめんがあった。
あれは常温でもいいのではないか。
ちづるが買ったところてんはジャマだ。
私はところてんを食べないからだ。

サラダ大豆が三つもあった。
これはダブったりトリプったのではなく買い置きだ。
これらは真空パックで日持ちがするので食べるのは後回しだ。
先に挙げた、ギョーザ・ウナギ・チキンなども同じだ。
だいたい、こういうのが食べたいものなのに。

謎の冷凍物があった。
生ゴミだ。
捨てる日までシンクに放置しておくわけにはいかない。
暑いとこういう事態も起こる。
捨てる日に思い出しますように。


このように、暑くなると必要に迫られたり、うっかりしていたり、
もらったり、買い置きしたり、採ったり、保存したりで食品がどっさり増える。
が、ちづるは、

「あんたが飲みに行ってばかりだからだ」

と私を責めるのだった。





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大切に使っています
私は貧乏性だ。
なかなか物が捨てられず、とっておく習性がある。
片や、処分魔でもある。
気が向くとアレもコレも捨ててしまいたくなってしまう。

捨てられなくて困っているものがある。
それは会社でのこと。
我が社では、毎日のように運送屋さんが荷物を運んで来て、
女子が開封しては店に並べたり倉庫にしまったりしている。
その梱包資材だ。

家でなら、包装紙や箱なんかはすぐ捨てたくなるタイプだ。
むしろ、梱包資材憎しと思っているぐらいだ。
それがなぜ会社では捨てられないのか。

ちなみに、会社での荷物は包装なんかしてないから包装紙は出ない。
段ボール箱も使えるものは置いてあるが、それ以外はすぐ分解してしまう。
捨てにくいのは荷物の隙間を埋めている詰め物だ。
どうして捨てにくいのか。
こちらが荷物を送るとき詰め込みたいからだ。


詰め物には二種類ある。
一つは紙で、くしゃくしゃに丸めて隙間に詰めてある。
もう一つは空気の入ったビニール袋だ。
いろんな大きさや形があるが、伸びない風船みたいなものだ。

捨てにくい理由はもう一つある。
まず、紙はクッション性を高めるためになるべくぐしゃぐしゃに丸めてあり、
いわば無理矢理体積を増やしてある。
これをこのまま捨てるとしたらすごい量になってなってしまう。
なので女子が丁寧に伸ばして重ねてくれている。
ここまでされては捨てられない。

そして風船の方。
これは捨てるとなると割らなくてはならない。
そのままでは空気でゴミ袋がいっぱいになってしまう。
しかし、ものすごい数があるので一つずつパスパス割っていたのでは、
楽しそうだけれども時間がどれだけあっても足りないのだ。

だから私はこれらを一生懸命使っている。
送る荷物にいっぱい詰め込んでやる。
ところが消費と供給のバランスというものがあるのだ。
先日、店ではバーゲンをやった。
そのときドッサリ荷物を入荷したため、詰め物もドッサリ増えたのだ。

はっきり言って、棚が一つこの詰め物で埋まっている。
荷物の隙間を埋めるもので、隙間でない棚が一つ使えなくなってどうするのか。
風船の方は大きな袋に入れてぶら下げてある。
ジャマだ。
これが無かったらどんなにスッキリすることか。

そして我が社は紙屋だ。
古くなっていらない紙もたくさんある。
引っ越した時に「これは送りの詰め物用にしよう」と分けておいたものがある。
もちろんほぼ手つかずだ。

いったい世の中に『隙間に詰めるためのもの』ってどれだけあるのだろう。
それを製造している会社もあるということだ。
そして最終的にはほぼ捨てられてしまうのだ。
もったいない。
うっかり「捨てちゃうならくれ」と言ってしまいそうだ。






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隙間多い
何で火曜日なんて週の前半からこんな夜更かしをしてしまったのかわからない。
気が付いたらカラオケにいたのだ。
MえにLINEで聞いたところによると、いつもの居酒屋のオーナーが言い出したらしい。
ちづるに『カラオケに行くから深夜になる』と連絡したのがすでに1時過ぎだった。
そりゃそうだ、遅番のMえが終るのが0時半なのだから。

「帰ってきたのが3時だった」と昨日の記事に書いたが、
Mえもちづるも「4時だった」と言っている。
これはなんだ、世間で言われる『朝帰り』というやつか。
あまり覚えていないのだが、会社に遅刻しない時間に起きられたのが奇跡だ。


が、やはりとてもしんどいのだった。
睡眠不足と二日酔いのダブル攻撃だ。
アラームを2分に設定して椅子に座って目を閉じる。
これを3回繰り返した後、アラームを3分に変えてあと4回繰り返した。

朝ごはんは雑炊を作って食べてきた。
これが消化された後気持ち悪くなってくるのが私の二日酔いのパターンだ。
胃酸が出過ぎるのだろう。
汚い話で申し訳ないが、水をたくさん飲んでこれを出してしまわなくてはならない。
こうするとすごく楽になるのだ。

お昼はカップ麺を食べることができた。
段ボールを敷いて横になって寝た。
カップ麺が消化されるころ、また気持ち悪くなってきた。
午後もこうなるのはけっこうな重症だ。


夕方、すごくしんどくなってきた。
私はたいていどんな二日酔いの時でも頭は痛くならないのだが、何だか頭痛っぽい気がする。
頭に濡れタオルを乗せて椅子に座っているのを奥さんに見られた。
冷房のよく効いた事務所で休憩したら、と言われたが、仕事場もエアコン前なら涼しい。
事務所に行かなくても、座っていられるお墨付きをもらえたのだから十分だ。

定時になって片づけをしてサッサと帰宅した。
早く横になりたい、と思っていたのに、家に着いた途端猛烈な吐き気に襲われた。
うすうす勘づいてはいたのだが、これは二日酔いではないのではないか。
巷で流行の“熱中症”の軽いやつではないか。

そういえば、気持ち悪いからあんまりお茶やコーヒーを飲まなかった。
カーテンで仕切られた中は冷房が効いているが、
そうでない倉庫での仕事や、カーテンを開けていないとできない仕事もある。
そこに強烈な睡眠不足だ。

リビングで寝ているとちづるが帰ってきた。
夕食の用意をしてもらったが、とうふをひとかけらしか食べられなかった。
シャワーを浴びて寝室に引っ込んだのが9時だ。

朝。
腹減った。






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安心してはいけません
本当にすいません。
帰ってきたのが3時です。







ひどい状態
夕食のメインおかずはキュウリだ。
昨日収穫した20本の中から、なるべく大きいのを3本選んで細切りにする。
ボールに一杯のキュウリにポン酢を掛ける。
料理名は『七色キュウリ』だ。
焼いたアゲや、カニカマ、ハムなどをキュウリと合わせていただく。

ドカドカ食べていくと底の方には謎のスープが溜まっている。
ポン酢だけの量ではない。
つまりこれだけの水分がキュウリに含まれているのだ。
キュウリダイエットになればいいが。


さて、食卓には私専用の箸置きが用意されている。
大の字になった猫の『ニャンたる箸置き』だ。
なのに、育ちがいいせいだろうか、つい食器の上に箸を橋のように渡してしまう。
自分用の小鉢があるときならばそれでもいいが、今日の器はボールだけ。
それでもそのボールの上に箸を置いてしまうのだ。

ぽちゃん。

しまった、箸が落ちた。
箸が落ちて「しまった」と思う時は、持つ方が落ちた時だ。
あれは『箸の先』に対して『根元』でいいのだろうか。
『上』か『手元』か『軸』か、なんと呼んだらいいかわからないが、
ともかく食べ物をつかまない方が落ちたのだ。

この時のダメージは、ラーメン食べててレンゲが沈んだ時に匹敵する。
ただ、レンゲの場合はまだ箸が残っているが、
わが家での夕食時の箸は、唯一無二の食事道具だ。
このままでは栄養が不足してしまう。

どうしたらいいか。
まずは箸を拾い上げることだ。
そこまでは誰でもわかる。
問題は、箸の“普段食物に触れない部分”に着いた水分だ。
そのまま使おうとすれば、引力によって水分が手の位置まで垂れてくる。

一番手っ取り早いのは「ちゅっ」と口で吸うことだ。
これには抵抗がある。
なぜなら、ここは普段食べ物だけでなく口も触れないところだからだ。
口が触れないところだとわかっていながら口をもっていけるだろうか。

ティッシュで拭く、という手もある。
しかし、私が箸をティッシュで拭くとしたら、それは箱から顔を出していた一枚だ。
なんの対策も施されずに外気に晒されていた部分だ。
そんなところで食べ物に関わる道具を拭けるだろうか。

箸を洗うのもいいかもしれない。
だが、それでは箸全体が濡れてしまう。
部分的に濡れてしまったものをどうするか悩んでいて、
全体を濡らしてしまうなど本末転倒ではないか。

ならば箸を替えるか。
この箸は一応ちづるとおそろいの夫婦箸だ。
一方が違う箸を使っているとなると、何か問題が起こったと勘違いされるかもしれない。
じゃあ、二人そろって箸を替えるか。
そんな無意味に洗い物を増やすわけにはいかない。


と、いろいろ案を出して水増し疑惑がささやかれているが、
実は、最初に書いた通り、口で「ちゅっ」と吸っているのだ。
どうして、などと訊ねてはいけない。
もう考える間もなく、その瞬間に「ちゅっ」とやってしまう。
条件反射なのだ。





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手を使え、いやまず確かめろ
九時過ぎに家を出て畑に向かう。
長靴に履き替えベトナム笠をかぶる。
飲み物用のクーラーボックスと時計をセット。
家から持って行った生ごみと、いらなくなった苗を捨てる。

キュウリの畝の草をクワで削り、穴を掘って埋める。
キュウリを20本ほど収穫する。
キュウリとゴーヤの、横にそれていったツルをネットに誘因する。

オクラの苗を間引きする。
残したオクラのいらない枝を落とす。
苗の間の小さな草をねじりガマで削る。
オクラの畝の周りの草を取る。
取った草をオクラの苗の根元に敷く。

トマトの腋芽を取り、伸びた部分を支柱に縛る。
ナスの腋芽を取り、低かった支柱を高くして縛り直す。
ピーマンとシシトウの腋芽を取り、支柱を立ててしばる。
トウモロコシの腋芽を取る。

ナスの畝間の草をクワで削る。
ナス、ピーマン、シシトウの畝の草をねじりガマで削り取る。


家に帰る。
シャワーする。
お出かけし、中華料理屋でお昼を食べる。
ニトリで敷物とフライパンを買う。
コンビニでアイスクリームを買う。

家に帰る。
アイスクリームを食べる。
昼寝する。

ちづるがパーマ屋さんに出かける。
しばらくしてから起きて、いらない机を部屋から出す。
ゆで卵とキュウリを食べて家を出る。

ちづると待ち合わせている居酒屋に入る。
30分ほど飲んでいるとちづるがやってくる。
カラオケに行く。

帰宅する。
しばらくテレビを観て、シャワーして寝床に入る。
昼寝をたくさんしたので寝られず、起きてきて少しテレビを観る。
寝床に入る。


寝過ごす。






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30分も
午前中は母を連れて、野菜販売所、ホームセンター、薬屋、スーパーとハシゴした。
実家でお昼を食べてから帰宅。
とりあえずは昼寝だ。

扇風機はつけていたが、汗まみれになって目が覚めた。
さて、これからどうしよう。
本当は畑に行くつもりだった。
しかし、庭の草取りもしなくてはならない。
畑から戻った時少し草取りを、なんてできるはずが無い。

時間は3時前。
よし、土曜の午後は庭の草取り、日曜の午前は畑とキッチリ分けよう。
畑に行く準備をするのも面倒だし、
あの庭の草はフルパワーで対抗しなくてはならない量だ。
ビフォーアフターの写真を撮ろうと思ったが、放置しすぎててお見せできない。


まず、水分を摂る。
首にタオルを巻く。
帽子はベトナム帽、麦わら帽子と違って輪っかの上に乗っているので通気性がいい。
用意ができたら草の前に仁王立ちになる。

草取りにはいくつかのコツがある。
まずは、暑いうちにやることだ。
人も熱いが草だって暑い。
引っこ抜いて根を晒してやれば早く乾いてやっつけることができる。
人は暑さに対抗する知恵があるが、やつらには持久力しかないのだ。

まずは砂利を敷いてあるところだ。
ここでは右手しか使わない。
左手はバランスを取ったり、腰を擁護したり、なるべく美しい仕事に従事する。
これはあとで手を洗った時、汚れが取れたかどうか比べるためだ。
ウソだ、私が右利きだからだ。

ヘッドホンでワニマを聴きながらただひたすら抜く。
砂利部が終ったら植木の根元だ。
ここには玉竜が植えられているが、そんなこと無視して植木ばさみでジョキジョキ切る。
草取りするときは容赦をしてはいけない。
根絶やしにする気構えが必要だ。

だから花壇も容赦しない。
ちづるが植えた何かの花や、こぼれ種から生えてきたアサガオが生えていたが、
そういうことは一切考えることなくすべての植物を引き抜く。
遠慮があったり加減をしたりすると、雑草はそこにつけこんでくる。


次は駐車スペースだ。
ここは地面が堅いから引っこ抜くことができない。
こんなところは植木ばさみですべて坊主刈りにする。
地面すれすれを、残すところなく刈りまくる。

刈った草はそのまま放置だ。
枯れたあと地表を覆い、次の草が生えてくるのを防止する効果がある。
どうせ完全に草の除去をすることなんて一日では不可能だ。
ともかく伸びているものを始末することが先決なのだ。


美庭と言えるようなものにはならないが、今までがひどかったのでサッパリした。
私もシャワーを浴びてサッパリする。
あ、誰かからLINEが来た。
草取りをしたぞー、と自慢してやろう。

ウガー、手が震えて文字が打てない~






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やりたくないのだ
もう毎度おなじみとなってしまったが、ああ暑い。
こんな時には生ビールだ。
「私はお酒飲まないの」という人も、生ビールにだけは称賛を送ってほしい。
なぜなら、生ビールは世界で唯一、冷やさなくても冷たい飲食物なのだ。
他に存在しても黙っておくように。

私にはよくわからないが、生ビールは気化熱がどうとかという理屈で冷たいらしい。
だから冷蔵庫で冷やす必要がない。
ということは、うっかり原始時代にタイムスリップしてしまっても、
生ビールサーバーと原液がありさえすれば、冷たい生ビールがグビグビいけるのだ。
これ以上の発明があるだろうか。


とはいえ、この夏場に生ものはビールだけにしておきたい。
生ものが食べたい人は冷やしておいた方がいい。
衛生面だけでなく「冷やし」というカンムリが付いただけで体温が2度ほど下がる。
こちらは電気をどんどん使ってよーく冷やしてもらいたい。

しかし、実はよく考えてみると、本当に冷たい物には「冷やし」はつかない。
冷やしアイスクリーム、冷やしカキ氷、冷やしスイカすら聞いたことない。
つまり冷えていて当たり前のものは、わざわざ「冷やし」と言わないのだ。
では、どんなものに「冷やし」が付くのだろう。

筆頭は『冷やし中華』だ。
ただ、実際のところ冷やし中華はそんなに冷たくない。
冷やし中華で頭がキーンとなった、なんて人に出会ったことはない。
『中華』の持つ強火灼熱油地獄のイメージを、風鈴レベルに抑えたぐらいの温度だ。
もうちょっと冷やしたい。

生野菜はけっこう冷えた感がある。
冷やしトマト、冷やしキュウリというと常温よりは冷たい気がする。
氷で冷やしてある感じがする。
あわよくば、井戸で、なんて風流を味わえるかもしれない。
それにしたって、この「冷やし」も大して冷えていない。


さて、そういういろんな「冷やし」アイテムの中で、私が好きなのが「冷ごはん」だ。
冷ごはんは冷蔵庫に入れてなくても、室温より冷たく感じる。
ひょっとしたら生ビールに対抗できる唯一の冷やし食材かもしれない。
わが家では、大体朝炊いたごはんが茶碗に半分ほど残っている。
ディナーのラストにこれをどうやって食べるか。

量が少ないから、玉子をかけるとエッグ感たっぷりだ。
そこにふりかけを掛けるとザリザリしておいしい。
魚のフレークやマヨネーズ、キムチなんかも相性がいい。
かつお節や刻みショウガ漬け、ちょっと甘めの味噌もうまい。

おっと、一つだけ断わっておかなくては。
このラストの冷ごはん、シメではない。
まだまだお酒のおつまみだ。
味の付いた冷ごはんはとてもいいお酒の友だ。

おつまみなのでチビチビ食べる。
でも、本当はごはんはドカドカ食べたい。
むしろ、チビチビ食べたからこそドカドカっと食べたくなる。
だからこの後、シメに炭水化物を!
という欲求と戦っている。





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涼し気な感じがしない
「てめー、ホントに居酒屋のことしか書かないつもりか!」
と威嚇されるかもしれないが、書くような事件が起こるのだから仕方ない。
昨日はいつもの居酒屋に行く日だった。
しかも、ちづるはよその店で会社の人の送別会だ。
つまり、どこかで夕食を済まさなければならない、正当な飲み日なのだ。

店に入るとカウンターには余裕があった。
とはいえ、どこに座るか選ぶ余裕はない。
スキンヘッド1号と2号の間に座る。

この日のバイトはMえとKちゃん。
早番のMえは、終わってからAりとカラオケに行く約束らしい。
Kちゃんの友人、Qちゃんに貸してあげるCDを持ってきたが、
Qちゃんは来られないらしいのでKちゃんに預けることにした。

わいわい楽しく飲む時間。

入口が開いて誰かやってきた。
知った人かもしれないし、そうでないかもしれないのでチラ見する。
あっ、Qちゃんではないか。

来られそうになったので来たのだけど、
まさに入口まで来たときに、息子さんから電話があって用事ができた。
なので一度帰宅してもう一度来るということだった。
幸い1号が帰った後だったので私の隣は空いている。
よし、この席はキープだ。

ワイワイ飲む時間。

入口が開いて誰かがやってきた。
おそらくQちゃんであろうが、違う人かもしれないのでチラ見する。



ち…づる


なんと、送別会が近くだったので終わってから流れてきたらしい。
こういうのを抜き打ち検査と言う。

わが夫婦は2号と3号に左右をはさまれた形になった。
もちろん前には女将さん他、女子スタッフがいる。
Mえは後ろを通るとき、私の頭に巻いているタオルを引っ張る。

Qちゃんがやってきた。
ご挨拶が交わされる。
Aりもやってきた。
にやりとほくそ笑む。
オーナーがやってきた。
Ⅹ氏もやってきた。


二日酔いだ。






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うろたえるものだ
もはや居酒屋日記となりつつあるこの『いぢわるこみ箱』
なにしろ滞在時間が長く、いろんな出来事が起こるのだから仕方がない。
そんな中、今日は珍しくAりの話をしよう。

AりはMえと同い年だが、もうすでに結婚している。
仕事をしながら週に二度の居酒屋バイト、そして主婦業をこなしているのだ。
だから私とはよく弁当作りの話をする。
その話は楽しいのだが彼女の苦労は私の比ではないようだ。

Aりが作った弁当の写真を見せてもらって驚いた。
行楽弁当か運動会かといった豪華さ、華やかさだ。
若い旦那はよく食べるのか、まずサイズが大きい。
そのご飯の上には三色のそぼろ、おかずは七品ほど入っているようだ。

この彼女の弁当作りには三つの戒めがある。
まず、旦那が一切野菜を食べないのだそうだ。
食べさせるにはハンバーグのタマネギのように細かくして混ぜ込むしかない。
困るのは栄養面より見栄えだ。
新婚さんの愛妻弁当に野菜の緑や赤が使えないのは厳しい。

二番目の戒めは、冷凍食品を使わないことだ。
あれほど便利で楽で、しかも最近のはおいしいというのにどうして利用しないのか。
これは、Aりの“意地”なのだと言っていた。
そう、彼女は意地っ張り、この性格が三番目の戒めに大きくかかわってくる。

三番目の戒めは、毎日ではないが弁当を二つ作ることだ。
これがAりの分ではない。
時々泊まりにくる、旦那の先輩の分だというのだ。
自分もよく知った人で、結婚前にはいろいろ世話になったらしい。

が、一度泊まりに来たとき弁当を作ってやったらとても喜んで、
それ以来やめることができなくなったらしい。
相手はそれを見込んでか、しょっちゅうやってくるようだ。
Aりが帰宅したら、旦那が寝ていて、その先輩がビールを飲んでいたこともあるらしい。
遅い時間にやってきたときは、ごはんをわざわざ炊いたこともあるという。

旦那はそこまでしなくていいという。
私もそう思う。
「それはわかっとるけど、私の意地なん」
つまり、旦那は作らなくていいと言うが、それなら家に来させるな、ということなのだ。


この話、早番を終えたAりがカウンターの私の隣に座って聞かせてくれた話だ。
その向こう側には、MえにぞっこんのⅩ氏がいた。
この話を聞いていて、何か意見を言おうとしているのがわかったが、
Aりはそちらに背中を向けていて、すごい勢いでしゃべるので入って来られない。

散々しゃべったAりは「ちょっとスッキリした」といって帰って行った。
そう、Aりは発散したかったのだ。
そういうことがわからないから、このⅩ氏はダメだというのだ。
人の話に割り込んで、勝手に分析評論を始め、
最終的には「ウチの店では~」と経営している飲食店の話に持って行く。

彼が話をしたそうだったことを、あとでAりに伝えたら、
「聞かれたくないし、聞きたくない!」と怒っていた。
しかし、Aりが帰ったあと、私は席を一つ開けてお隣だ。
やっぱり私に話しかけてきた。

「まだまだ子供ですね」

だったら同い年のMえに手を出そうとするな!





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黄色は卵焼きとして
暑くて売り出しで台風だ。
なんだかんだと心配していたけど、雨が降り始めたのは夕方近かった。
一瞬だけドパドパ降ったのでのぼりやワゴンを片づけ、
もう閉めちゃおうかなんて話も出たぐらいになったりもした。
しかし、この弱い台風、風がないのであまり荒れない。

雨だけ、ということならポンチョで何とかなる。
何とかなる、というのは雨宿りをしに行けるということだ。
どこかといえば、いつもの居酒屋だ。
だって火曜日だもの。

こんな日の居酒屋は二通り考えられる。
天気が悪いのでお客がすごく少ないか、
天気が悪いのでお客がすごく少ないから行ってみようと思うやつが多いかだ。
ポンチョを着てふらふら行ってみたら、この日は後者だった。

私が行ったときカウンターにはまだ余裕があったが。
そのうち徐々に人が増え、最終的にはカウンターも座敷もいっぱいになった。
この天気になんという盛況だ。


ひとり問題だったのが、Mえに恋心を抱くⅩ氏だ。
事前に電話を掛けてきた段階でカウンターがざわめいた。
いつも仕事が終わって9時過ぎに来るのだが、この日はまだ7時にやってきた。

別におかしなことをしたりはしない。
しかし、私たちがMえをからかっているときも、
彼は「いやそうじゃないんですよ」と真面目な返事だ。
なんというか、居酒屋に向かないやつだ。

ふと気が付くと、Mえが私のそばに立っていて、
「こみに話があるの」などと意味深な事を言う。
こっそりと聞いた打ち上げ話はこうだ。

普段車でやってきて、代行運転を呼んで帰るⅩ氏なのだが、
この日は仕事が休みなのでタクシーで来たらしい。
こういう時はたいてい帰りがけに、
「Mえちゃん、家まで送って」
ということが多い。

それはいやだ。
だから、公民館の約束があることにしてほしい、というのだ。
ふと女将さんを見ると、うんとうなづく。
それはどういうことか。
閉店までいるということだ。

台風だから早く帰る、という言い訳を用意していた私。
マイペースで飲んで、おつまみも規定の三品を消化している。
そこから時間を逆算すると、こいつはなかなかしんどい感じだ。
ここからもう一品頼んでチビチビ飲みに変更だ。

が、Ⅹ氏は突然「じゃあ帰ります」と言ってタクシーで帰って行った。
取り越し苦労というやつだ。
あとの残ったのは私と2号と坊主頭F。
まったく無意味に余分に飲んで、公民館まで送ってもらうわけでもなく、
とぼとぼと家に帰り、今、二日酔いになっていたりするのであった。





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描くのは楽だが
暑くないといったらウソになる、
ってなまどろっこしい言い方しとれるかー!
あー暑いあー暑い。
私をスムージーの機械にかけても「暑い」ってセリフと汗しか出てこんわ。

なにしろ急激な暑さだ。
おかげで衣替えレベルの、いやそれ以上のチェンジが行われた。
まず、徒歩通勤は一旦中止だ。
だって、会社に着いた段階で汗みどろ男爵の汗漬けができあがっているのだ。
仕事になるはずが無い。

そして、職場のエアコンを入れた。
大きなカーテンを閉めなくてはいけないし、
そうなると出入りが大変だからなるべく使わないようにしていたが限界だ。
店長にも「ついに閉めたか」と言われた。
夏の風物詩のひとつだ。

そしてこの日から店は夏のバーゲン。
みんな値段の付け替えや商品の陳列で大忙しだった。
私の仕事は、店のノボリを『大売り出し』に替えることだ。
これはカーテンの中ですることができない。

自転車でなるべくのんびり出勤し、ラジオ体操もスローリィにし、
日陰でそうっとノボリの付け替えをしたが、やっぱり汗だくになった。
カラダを拭いてTシャツを着替え、おしり紙をセットする。
おしり紙とは、吸水性の高い中質紙を折りたたんでおしりに入れておく。
するとパンツが吸った汗を吸い戻してくれるのだ。


何とか一日が終わり、片づけをして会社を出た。
そういえば、ちづるが会議で帰宅が遅くなると言っていた。
リビングのエアコンは数年前から動かない。
関係ないが車のエアコンも冷えなくなった。
そして唯一の頼りだった寝室のエアコンが、冷えるが羽根が動かないという症状だ。

自宅はむんわり保温状態。
そんなところに居たくない。
黄色くて泡の出る飲み物をよく冷えた大きな器で飲みたい。
だが、いつもの居酒屋は定休日だ。
よし、あの店に行こう。

生ビールをグーっと飲んだら気分がよくなったので、
『一人であの店』とラインを送った。
この店はMえたちと来たとき、Mえの目当てが品切れで、
Kちゃんはお気に入りになって、Qちゃんはまだ行ったことのない店だ。

「むかつく」
「何で一人で行く」
「許さん」
「バチ当たれ」
「今度三人で行こう」
「そうだそうだ、三人がいい」
「だいたいなんでこみが入ってたんだ」

三人が熱くなってしまった。





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つまり手抜きです
某スナックのママの証言。
「あれ? こみさん、しばらく見なかったら太ったんとちがう?」

ある日のMえの証言。
「ああー、こみ。首の辺りが痩せとる。
 泳ぎにいくつもりやろー!」

いつも居酒屋で私の腹をつかんでくるKやんの証言。
「あっ、お前痩せたやろ。つかめる量が違う」

ある日のAりの証言。
「え? 誰? こみ? なに? 太った?」

口数多子の証言。
「こみさん、育った?」

会社の営業マンの証言。
「あれ? なんだかスッキリしましたね。痩せました?」 


これらはおよそ一年の間に私に投げかけられた言葉だ。
だいたい言われた順番に並べてある。
さて、私は痩せたり太ったりしたのだろうか。

いいや、筋肉が増えて脂肪が減っているのだ。
つまり、私のダイエット方法が功を奏しているということだ。
腕立て伏せで筋肉をつけ、魚肉ソーセージとコーンフレークで摂取カロリーを減らし、
徒歩通勤でエネルギーを消費する。
これで痩せないはずが無い。

わかりやすい証言を見てみよう。
まずスナックのママだが、彼女は私がカウンターに座った向こう側から見ている。
上半身しか見ていないのだ。
腕や胸に筋肉が付いた私は太って見えたのだろう。

逆に、MえとKやんは部分的に見ている。
そして脂肪が減ったことを確認している。
ここで重要なのは、ママは久しぶり、MえとKやんはしょっちゅう会っているということだ。
久しぶりの人には大きくなったように見え、いつものメンバーには痩せて見られる。
なんといいことだ。


なぜ、これを今発表しようと思ったか。
それは、この効果が数値として表れてきたからだ。
私は毎日風呂に入る前に体重計に乗る。
いつもは寝る前、つまり夕食も終わってからだが、最近は帰ってすぐの時も多い。
もちろんその差を考えて何度も測ったりしているのだ。

で、あのころから考えると減った体重は3~4kgだ。
しかし、何度も言うように筋肉が増えたのなら、脂肪はもっと減っているはずだ。
だからみなさんに言いたくなった。
安物の体重計の数値だが、体脂肪率が20%を切るようになってきた。
これはあのころと比べるとおよそ10%減なのだ。

だからここで断言しておこう。
目標、体脂肪率15%。
見るぞ腹筋、削るぞ横腹。
夏バテしませんように。





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シルエットが変わらない
どうしてあの日はあんなことになってしまったのだろう。
木曜日のことだ。
みそか寄席の前日だったから早く帰ろうと思っていたのに、
いつもの居酒屋からサイゼリアに行って閉店まで。
それから睡眠不足でだるくてしかたない。

私は週に1~3回、いつもの居酒屋に行く。
そうやって通っていると、当然楽しい日もあればあまり面白くない日もある。
で、年に数回、いや、数年に一度かもしれない。
メンバーや出来事やいろんなタイミングが重なってめっちゃめちゃ盛り上がる日がある。
まさに神回というやつだが、それが木曜日だったのだ。


10時半、店には常連しかいない状態になった。
私、スキンヘッド2号、3号、坊主頭F、Qちゃん。
店側の人間が、オーナー、女将さん、Mえ、Kちゃんだ。
早番だったMえは仕事時間が終り、用事も無かったらし座敷にいた私の横に来た。
そしてなぜか「腕立て伏せしよ~」と言い出したのだ。

これが全然できない。
なにしろ細いから筋肉がないのだろう。
腕を曲げようとしただけで、ぺシャンとつぶれてしまう。
「何でできんのやろ~」とゲラゲラ笑いながら「こみ、やって見せて」と言った。

会社で腕立て伏せを続けていると公言している手前、やって見せないわけにはいかない。
「ワシがやっているのは、こう腕の幅を広げて~」
とやってみせると「こんなんできますか」と、パワー自慢のFが参加してきた。
指で三角を作って鼻を着けるというやり方は確かにしんどい。

「私もやってみよ~」と細すぎるので筋トレを始めたKちゃんが参戦。
「私もできるかな~」と女将さんが参戦。
座敷には4つの卓があるが、その間でいろんな人が腕立て伏せをしてる状態になった。
場所によっては流れで起きあがり腹筋を始める者までいる。


さて、なんとかやってみようともがいているMえを見ると、妙なものが見えている。
Gパンの裏地、なはずがない。
どうやらパンツだ。
これは今言ってはいけない。

そうこうしているうちに、翌日の仕事を考えて2号が帰って行った。
このタイミングを待っていた。

「Mえ、今日のパンツはトロピカルやな」

「ん? 黒やよ」

と、ジーンズを見せる。
見つめ合う目と目。
Mえが気付いた。

「あー、パンツ見たな!」

「見えとったんや」

「何で言わん!」

「そんなラッキー、なぜ言わなならん」

「じゃあ、なんで今言うた!」

「2号が帰ったからや」

キョトンとするMえ。
3号が気付いた。

「おまえ、2号に“ヘンタイ”とかツッコまれるんがいやで黙っとったな!」

「うわははははははは!」

現場は最高潮。
Qちゃん、Kちゃんは帰宅し、女将さんは片付けで残ったが、
あとのメンバーでサイゼリヤになだれ込んでいったのだった。





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設定がわからんけどいいだろう