2017年05月

ここでは、2017年05月 に関する情報を紹介しています。
土曜日、午前中は買い物の運転手をしに実家に行き、
帰宅後軽く昼寝をして、夕方は苗の植え替えをした。
気が付くとMえからLINEが入っていた。

「まってるよ」

これは、自分がバイトの日だからいつもの居酒屋に来いという意味だ。
いつもならホイホイ行っちゃうところだが、事情があってお断りした。
なにしろ今週は二度も『丑三つ帰宅』をしちゃったのだ。

まずは月曜日、お隣の市まで鶏肉の刺身を食べに行った。
スキンヘッド1号、2号、4号、坊主頭Fの5人だ。
この店が最近お気に入りで、すぐに誰かが行こうと言い出すのだ。
電車で帰ってきてFと二人になったらスナックに誘われた。
で、2時だ。

次は木曜日。
いつもの居酒屋にいつものように閉店まで居て、その後Fとモスバーガーに行ってしまった。
そこで話が盛り上がって閉店まで。
こんなことではいかんと思っている。
が、この日にはなぜだか予定がドカドカ入ってきた。


いつもの居酒屋に行くとカウンターがいっぱいだったので座敷に座った。
すると、付き合いでスキンヘッド1号が移ってきてくれた。
すぐに、バイトのKちゃんを誘って別の居酒屋に行く話を持ち掛けられた。
彼女の家の近くには飲み屋がいくつもあるのにほとんど行ったことがないというので、
そういう店を巡るという名目で誘うのだ。

そこへ、誰でも親戚にしちゃうおじいさん、Sやんが移ってきた。
この人は、私たちが鶏の刺身を食べに行ったのがうらやましくて仕方ないらしい。
ただ、朝刊配達をしているので遅い時間まで飲んでいられないのだ。
「6月の第二日曜は翌日が休刊日だから遅くまで付き合えるぞ」
というのだが、付き合わされるのはこちらなのだ。

やがてお客が減ってきたのでカウンターへ移動した。
するとFがやってきて、その後Mえを狙っている某社長が来た。
この社長に「6月になったら一度バーベキューをやりましょう」と誘われた。
平日の夜、10時ぐらいには終わるように、という優しい予定だ。
おそらく私たちは、Mえを呼ぶための撒き餌なのだろう。

さて、閉店になって店を出て、Fに誘われモスバーガーへ。
すると彼はウキウキで話し出した。
「月曜に行ったスナックは楽しかった。これからはスナックも行きましょう」
なんだかスナックにハマったらしい。
以前、たまに行っていたスナックに復帰しようというお誘いだ。

このように、今週は飲み過ぎ、これからも飲み過ぎる予定なので、
この日は家でおとなしくちづると過ごしていた。
すると、Mえから電話が来た。

「こみー、月曜日にサトイモの店に行こう」

サトイモの店とは、いつもの居酒屋の近くに最近できた居酒屋で、
一足お先に私が行って『サトイモの揚げ出し』の写真をLINEで送ったら、
野菜好きのMえが「食べた~い」とノリノリになったのだ。

ところで、小遣いを増やしてもらえないだろうか。





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しかも筆で書いてある
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最近の若い人はあなどれない。
いろんなジャンルで次々と新しいヒーローが生まれている。
野球、サッカー、フィギュアスケート、卓球、体操、水泳……
えーと、スポーツに疎いので超有名選手が出ている競技が抜けてたらすいません。
ともかく、すごい人があちこちで力を発揮し始めている。

スポーツ界だけではない。
今、かなり注目されているのが将棋だ。
なんと史上最年少でプロになった中学生が破竹の勢いで勝ち続けている。
えーと、将棋にも疎いので名前が出てこないけどすいません。
ついでに、検索もしないけどすいません。


デビュー以来連勝記録を伸ばし続けているこの少年。
なんと。もう四段なのだそうだ。
そしてもっと上の段位の先輩たちをドカドカ打ち負かしている。
将棋を知らない我々でもそれがすごいことだとわかる。

将棋を知らないと書いたが、一応私は並べ方と進め方ぐらいは知っている。
すごいことだとわかると書いたが、中継で解説の人が、
「ほほう、すごい一手ですねぇ」
なんて言った時のすごさはわからない。
だけどこの人はともかくすごい人なのだ。


しかし、やはり将棋はスポーツと比べると地味に見える。
なにしろ動きがない上に、応援するわけにもいかない。
戦う場所も、ピッチだとかリングだとかコートだとかいう派手なは所ではない。
和室で座布団に座って戦う。
審判のように見えている人は時間を計ったり、「2四歩」とかいう係で、
勝負は負けた人が「負けました」と宣言して決まる。

この地味さに困っているのがテレビ局だ。
近来まれに見る新しい才能の出現を大々的に取り上げたいのだが、
何をどうやっても地味という辛さ。
書くニュース番組がこぞって特集を組んでいるがどうにも盛り上がりに欠ける。
頼りの本人インタビューも、これまた本人が落ち着き過ぎてて地味なのだ。

そこで彼らが注目したのが、昼食だ。
将棋の熱戦は数時間に及ぶので、間に休憩があり食事を摂る。
これを『勝負飯』と呼んで取り上げた。
対局の時に決まって食べるものがあるなら『勝負飯』でもいいけれど、
毎回違うものを注文しているのだからこれはおかしいのではないか。

先日彼は五目焼きそばを注文していた。
メニューを見て注文するのだから、おそらく近くの出前をしてくれる店だろう。
もはや勝負飯どころか、行きつけの店でもない。
そんなところへレポーターは出かけて行って、同じものを食べて見せる。

角の食堂まで歩いて行って銀シャリと焼きそばを注文し、
香りを嗅いだり飛び上がって「おいしい~」と叫んだりするのが仕事なのだ。
これでお金がもらえるなんて、お前は王様か!
あえて『桂』は外しました。





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そもそも向いてない
弁当作りにはストレスが付き物だ。
たとえば冷凍食品。
主婦の皆さんは買い物に行ったとき、夫、子供に選ばせたことはないだろうか。
そして、いざ弁当を作るとき、そのチョイスが間違っていると思ったことはないだろうか。

食べる側の人間は、好きなもの、おいしいもの、食べたいものを選ぶ。
これは当然のことだ。
しかし、作る側はそうではない。
一番の目的はスペースを埋めることだ。
なのにやつらは小さいものばかりを選ぶ。

あなたはおかずを数品作り弁当箱に詰める。
なんだか空間ができている。
よし、冷凍食品の出番だ。
なにか一つここに納めたら完成だ。

冷蔵庫で見つけるのはクリームコロッケ。
開封して取り出してあなたは驚く。
なんやこの小さいコロッケは。
でもまあ何とかこの隙間は埋まるだろうと思ってレンジでチンする。
すると、クリームコロッケは、ぽふっと小爆発して中身が出てしまうのだ。

一言で名前が言えないものもたいていが小さい。
エビのすり身が入ったふんわり玉子焼き、みたいなものもとても小さい。
しかも、ふんわりが冷めるとしぼんでしまって隙間に空間ができてしまう。

色合いに、と思って買ったホウレンソウのソテー。
小さなカップに入っているから弁当に納めるのも簡単だ。
と思ったら、このカップの小ささ、そして、京都風のちょびっと盛り。
こんなもの、幼稚園児の弁当用やないか、と投げつけたくなる。

色合いと言えば、これも食べる側と気が合わない。
野菜炒めとウインナーがあったとして、少し鮮やかな色が欲しい時、
味が濃いのが好きなやつらが選んだ冷凍食品は地味だ。
ソースカツとか天つゆの浸み込んだかき揚げとか、茶色系なのだ。
仕方がないからミニトマトでごまかそうと思うと、ちょうど切らしていたりする。


敵は家族ばかりではない。
もっと身近なものが邪魔することもある。
弁当の王道、玉子焼きを作るとしよう。
卵をいくつか割り、麺つゆで味を調える。
温めたフライパンに流し込み、いよいよくるりとする瞬間だ。

冷蔵庫が「ピピッ」と鳴る。
ドアがちゃんと閉まっていないのだ。
「ちょっと待って~」
とあなたは口に出して言う。

あと一回巻けば、という時「ピピッ ピピッ ピピッ」と二度目が鳴る。
「待ってって言うとるのにー」
とあなたは口に出して言う。
で、あわてたあなたは卵焼きを破ってしまう。


これって、私だけじゃないよね~





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おにぎりじゃなかった
いつも五月ってこんなに暑かったかしら、と思う気温が続くが、
天気予報を見ていたらやはり今年は特別暑いらしい。
厚手のTシャツを薄手に衣替えしたが、もはやノースリーブが恋しいぐらいだ。
まだお腹は引っ込んでいないのになぜ薄着をさせる。

先日買い物に行ったとき、ついに車のエアコンを使ってしまった。
なにしろ駐車場に置いてあった車は金属製温室と変わりない。
気温よりもはるかに暑くなるから、買った生モノも心配だ。
一旦窓を開けて空気を入れ替えてからエアコンスイッチを入れた。

エアコンスイッチを入れたらもちろん窓を閉める。
しばらく走っていて気付いたのだが、室内が金属製温室しているのではないか。
送風口に手を当ててみたが、全く涼しくない。
いかん、夏を前にエアコンがどうにかなってしまった。
これではエアコヌだ。

涼しくならないだけでなく、エアコンスイッチを入れた時だけ妙な音がする。
ぅあ~~ん ぅあ~~ん ぅあ~~んと定期的耳鳴りのようだ。
涼しくならない上に耳ざわりなので切ってしまった。
ちづるが「どうする?」と言った。
天気予報は「この夏は、超猛暑になります」と言った。


私はこの車に10年以上乗っている。
ポンコツなのはわかっているが、車にこだわりはないし、
クワや肥料を積んだままで、畑に突っ込んでいくのでこれで構わない。
それに車を使うこともとても少なくなっている。
雨の日の通勤、畑行き、それと実家へ行く時ぐらいだ。

会社へ行くのも畑へ行くのもほんの5分程度だから窓を開ければそれでいい。
ただ辛いのは実家へ行く時だ。
実家までのドライブタイムは私のオンステージタイムでもある。
フルパワーで歌うので、窓を開けていると恥ずかしい。
汗だくで歌うか、歌わないか、近くにいる人に聞かせるかの三択だ。

何の三択をしている。
三択するなら、
・車を買い替える。
・エアコンを修理する。
・我慢する
の三択だろう。

買い換えるならお金がかかる。
くやしいのは去年の9月に車検を受けたことだ。
あの時車検に払ったお金が半年分だったってことになったら腹立たしい。
いったい何ノミニイク払ったと思っているのだ。

修理をするとなるとまた車屋にいかねばならない。
自転車を積んで行って、ペダルを踏んで帰ってきて、
自転車で出勤して、仕事が終わってから車屋までペダルを踏んで行くのだ。
これでは丸二日飲みに行くことができない。

となると我慢か。
待てよ、どれも我慢ではないか。
ということは、お金を我慢するか、時間を我慢するか、歌を我慢するかの三択なのだ。
ああ、我慢はしたくないし私にふさわしくない。

あっ、名案が浮かんだ。
私の車とちづるの車を交換するのだ。
が。





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選ばれなかった男
ヘーワのショーチョーをヒョーボーしているハトだが、
ヘーワをキョーユーしたかったらちょっと考えろと言いたい。
さあ言うぞ。
私はハトのフン害に憤慨しているのだ。

会社のシャッター前に1メートルほどの軒がある。
鉄骨が通っていてちょうど鳥には良い隠れ家になるのだろう。
そこにハトが住み着こうとしていた。
おそらくつがいであろう2羽がやたらそこに潜り込んでいる。

そう言えば、先日道の端っこでハクセキレイの求愛行動を見た。
一羽が羽を広げて踊る姿をもう一羽に無理やり見せているのだ。
ははん、これは鳥の繁殖期なのだ。
そんなところで繁殖されてたまるか。
なぜワシがハトのシモの世話をしなくてはならないのだ。

なのでハトがそこに来るたびに手をパーンと叩いたり、
ノボリを振り上げて脅かしていた。
それでも夜の間に戻って来ているらしく、朝にはその下が汚れている。
これはなんとか対処しなくては。

幸いハトが住み着こうとしているコーナー部には、鉄骨の補助棒が通っている。
あれにハトが嫌う何かをぶら下げてやろう。
ただ、なにしろトラックがつけられるように高い高い軒になっている。
のん気にポッポー言ってる奴らとは頭が違うというところを見せてやる。


私が考えたのはレジ袋だ。
風が吹くとガサガサと音がするから鳥除けになるのではないか。
ただ、それだけでは軽すぎてどうにもならない。
確か鳥は目玉マークが嫌いだという。
よし、中に使い終わったガムテープの芯を入れてやれ。

これを二つ作って、双方の取っ手をビニールひもで結んだ。
現代版振り分け荷物みたいなものが出来上がった。
さて問題はこれをどうやってあの鉄棒にひっかけるかだ。
できることなら風で落ちないようにひもを一回転させておきたい。

使うのはのぼり用のポールだ。
物干しざおのような棒の先に、50センチほどの横棒がついている。
この先端がフックのようになっているのでここにビニールひもの部分を引っ掛けた。
脚立に上ってノボリポールを伸ばす。
なんとかギリギリ足りるぐらいの高さだ。

なんとか鉄棒にひっかけることはできた。
ここからもう一回転させるのが難しい。
なにしろポール先端の横棒は固定されていなくて、プラプラクルクル回るのだ。
引っ掛けやすそうな方のレジ袋の隙間に先端を差し込み持ち上げる。
これで鉄棒を乗り越えればビニールひもが一回転して丈夫になる。

なのにこれがうまくいかない。
この鉄棒と天井の隙間が、レジ袋の長さより狭いのだ。
首と腕が疲れ切ったころ、やっとレジ袋が鉄棒を超えた。
が、今度は横棒先端のフックを巻きこんでしまって抜けない。
こんな時は「うがー!」っとやるしかない。

うがー!
あっ、苦労して乗り越えさせたレジ袋が戻った。
さっきあんなにうまくいかなかったくせに、なんで戻るときはすんなり戻るのだ。
レジ袋はハトの味方か!

定時までかかってなんとかひもを一回転させた。
普段の筋トレで鍛えていない筋肉が疲れ切っている。
筋肉痛が起こるかもしれない。
ともかくこれでハトが来なくなりますように。





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森に帰れ
昨日は隣の市まで飲みに行っていた。
何度かご紹介している鶏料理の店だ。
スキンヘッド4号に教えてもらって何度か行ったのだが、
その後で誘ったスキンヘッド2号がハマってしまって月一で行っている。

メインは手羽先の刺身。
刺身なのだが残った部分を揚げてくれる。
あと、注文したのは肝の刺身と砂肝の刺身。
つまり、生で鶏を食う会なのだ。

昨日のメンバーは5人。
スキンヘッド1号と2号と4号とFだ。
3号はヒザが痛くて歩くのが嫌いなのだ。
飲み終わったら電車で帰ってきて、それぞれタクシーや徒歩で帰宅する。

私はFに誘われて、めったに行かないスナックに行った。
彼のおごりだからいいけれど、またもや深夜になってしまった。
ああしんどい。


関係ない話だが、先日いつもの居酒屋に飲みに行ったとき、
健康のために歩いているスキンヘッド4号と公民館まで一緒に行った。
それがネタになると思って、ついKさんにラインで、

『スキンヘッド4号と公民館』

と送ったら、それが拡散。
4号が土曜日に飲みに行ったらそれをみんなに散々いじられたらしく、
とても怒られてしまった。
彼は自分の生活を人に知られるのがとても嫌いなのだ。






↑いつもの居酒屋では焼酎の飲むことにしたので久しぶりの日本酒だったのよクリックしてね。





しばらく顔を描いてない
今、自宅で育てている苗は、ナス、トマト、ピーマン、シシトウ、キュウリ、ゴーヤ、
レタス、コマツナ、バジル、シソ、マリーゴールドだ。
一番育っているのがトマトで本葉が出そろった。
ゴーヤはまだ数本発芽しただけだ。

小さいポットに種蒔きしたので、もうちょっと育ったら大きい器に移さなければいけない。
そうしたらググッと成長する。
だいたい売っている苗ぐらいの大きさになったら畑に定植だ。
そうなるまでの期間を逆算すると、そろそろ畑の準備をしておかなくてはならない。
幸い天気は上々、まさに耕し日和だ。

9時ごろ畑に行った。
石灰と油かす・鶏糞・堆肥を均等に撒いて混ぜ込む。
なんといっても土を動かすのは一番の重労働だ。
うつむいて作業していると、サングラスに汗がたまり視界が歪んで酔いそうになる。

混ぜ込みは10時半ごろに終わった。
周りの草をクワで削っていたのだが、お腹がゴロゴロ鳴ってきたのでいったん帰宅。
せっかくなので草刈機を持って畑に戻った。
車を止めているスペースの草が大変なことになっていたのだ。

お昼過ぎに帰宅。
昼食と買い物をしに出掛け、家に戻って昼寝。
夕方からポットの苗を一本に間引き。
その後、畑に水やりに行った。

もうクタクタだ。
しかし、野菜に手間がかかるのはこれからだ。
ナス科のやつらは余計な脇芽を取らなければならないし、
ウリ科のツルは節を数えて剪定しなくてはならない。
支柱立てたりネット張ったり土を寄せたり追肥したりと作業は山積みだ。


このように手間のかかる野菜育てだが、たまに「しなくていいよ」といわれることがある。
いわれると書いたが、実際は本や種袋の説明にそう書いてあるのだ。
アレをしろ、コレをしろと言われてばかりの説明書で、
こんな親切な事を言われるとうれしくなってしまう。

例えば、バジルやレタスの種は上に土を掛けなくてもいいらしい。
これはほんのささやかな『しなくていい』だがそれでも心が救われる。
ただし、土の表面を乾燥させてはいけないから余計に水遣りに気を使うが。

野菜作りで一番の苦労が虫よけだ。
なのにレタスに付く赤いアブラムシは放っておいたらいいのだそうだ。
食べるときに洗ったら全部落ちていく。

トウモロコシの種蒔きの時、本を読んでみたら「水をやらなくていい」と書いてあった。
広い範囲に蒔くから水やりがいらなかったらとてもありがたい。
ただ、例年と比べて発芽率が悪いのでこのせいではないかと疑っている。

一番うれしいのはサトイモだ。
『周りに草が生えても放っておけばいい』のだそうだ。
なんということだろう、草を取らなくていいなんて農業にあり得るのか。
こんな優しい言葉が他にあるだろうか。

これらの野菜を品種改良で掛け合わせることはできないものか。
種はバラ蒔くだけで、水やりも防虫も草取りもしなくていい野菜。
そんなのがあったらそれだけを育てるのに。





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んなわけはない
去年から居酒屋のバイトに来始めたKさん。
そしてその友人のQちゃん。
私はこの二人の性格を第一印象で真反対に受け取っていた。

Kさんはスラリと背が高くて冷静そうなタイプだ。
以前アドレスを教えてくれた時も、紙に書いた番号をポンとカウンターに置き、
「登録して」と一言。
なんてかっこいいんだろう。
私はKさんを『シャーペンの芯一本で敵スパイを音もなく始末できる人』と評した。

片やQちゃんは、丸顔でニコニコしててかわいいタイプ。
初めて会ったのは、Kさんの歓迎会のカラオケに呼ばれて来たときだ。
それだけなのに、次に居酒屋に来た時は両手を振って「おーい」と呼び掛けてくれた。
なんと気さくで人当たりがいいのだろう。
私はQちゃんを『Kさんに甘えるお茶目さん』だと思っていた。

二人の関係のイメージが出来上がったのは公民館だ。
Qちゃんが私を送ってくれて、公民館で話していたら、
「待ち合わせ時間にいないけどどうしたの?」とKさんから電話がかかってきた。
「今、公民館で…」と言い訳するQちゃんとそれを聞いて爆笑するKさん。
Qちゃんがうっかりしてて、Kさんがそれを笑って許す、というコンビだと思った。


これが全く違っていた。
最初にわかったのは、Kさんが私の不要なコタツをもらってくれるという話になった時。
LINEでその打ち合わせをしていると、Qさんが飛び込んできた。
「ちょっと失礼」と私に前置きをしておいて、Kさんに説教が始まる。

「あんたは何でももらえると欲しがって、そのままほったらかしやろ!
 家をちゃんと片づけてから言いなさい!
 こみやん、だからちょっと待ってあげてね」

この後居酒屋に行ったとき、Kさんが私のところに来て、
「ごめんなさい、Qちゃんの言う通りなの」と謝ってくれた。
いやはや、この二人の関係は、私の第一印象とは二重の意味で真反対だった。
というのも、うっかりしてるのはKさんのほうで、
Qちゃんは決してそれを笑って許しはしないのだ。

ともかくQちゃんがKさんを叱るときの言葉は強烈だ。
「あのくっそ汚い車に忘れてやがった」
「だいたいこのざまや」
「あんたという人は~」
「こういう女や!」

叱られるたびに、Kさんはしょんぼり頭を下げるだけだ。
あれだけきつい言い方をされたら、友達とはいえケンカになりそうなものだが、
Kさんは爪の先ほどもQちゃんのことを悪く言ったことはない。
「また怒られたそうやな~」とからかっても、

「違うの、私が悪いの」
「Qちゃん怒るけど、それ以上に励ましてくれるの」
「Qちゃんはいつも私のことを考えてくれてるの」
何がシャーペンでスパイを始末する人だ。
むしろKさんの方がカワイイタイプではないか。

そして、どれだけ怒ってもQちゃんはその場限りだ。
まるで竹をカミソリで割ったようにサッパリした性格なのだ。
だから、なんだかんだ言っても名コンビなのだろう。
ふたりとも『名コンビ』と言われるととてもうれしいという。


で、こんな二人とお付き合いしててわかったことが一つある。
私は、怒られる側の人間だということだ。





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トリオではダメなの?
今、記事をさかのぼって探してみたら、3月12日のことだった。
残っていた原稿用紙に筆ペンで文字を書き始めたというネタだ。
どうしてさかのぼってみたかと言えば、ついに一冊書き終えたからだ。
400字詰め原稿用紙が50枚。
合計2万文字書いたことになる。

なんのこっちゃ、と思った方のために説明しよう。
ある日部屋の片づけをしていたら、大量の原稿用紙が出てきた。
むかし、本を読んでいて知らない語句が出てきたら書いて覚えようと思ったことがあった。
そのとき買い溜めをしたものだ。

これがもういらないのだけど、そこは紙屋。
未使用の紙をただ捨てる気持ちにはなれない。
それで、とりあえず筆ペンでなんでもいいから書いてマスを埋めることにした。
全てのマスが字で埋まっていればさわやかな気持ちで廃棄できるし、
最近なかなか書かなくなった字の練習にもなるだろう。


そんなわけで、毎日一枚、つまり400文字を目標に字を書くことになった。
なんでもいいというのはフリーダムな気持ちだ。
間違っても下手でも意味が通らなくてもはみ出しても文句を言われない。
これは、一人カラオケにも通じるものがある。
間違っても下手でも黙り込んでも「♪ららら~」になってもかまわない自由さが。

初めのうちは知り合いの名前や県名、地名、覚えてる歌なんかを書いていたが、
やはり何か手本がないとすぐに行き詰ってしまう。
それでその辺にあるカタログや説明書、天声人語、辞書などを書き写し始めた。
しかしそれも面白くなかったり扱いがめんどくさかったりでやめてしまった。

紆余曲折を経て、たどり着いたのが今のパターンだ。
パソコンで検索した好きな歌の歌詞を書き、
400文字に足りない分を熟語事典で補っている。
賢そうに見える


辞書とこの熟語事典の何が違うか。
文字の大きさだ。
この事典は1ページに六つほどしか熟語が載っていない。
だからとてもサクサク進み、すでに3分の1ぐらいまで来ている。
で、書きおわったらこれも捨てるのだ。

とても遠回りな断捨離だが、一冊という区切りまで来たことで進捗を感じることができる。
少しずつでも進んでいると思えれば、やる気も続くというものだ。

ただ一つだけ危惧していることがある。
このA4の原稿用紙は全部で3冊あった。
これが終ったら次はB5だ。
ここからさらにマス目が小さくなるのだ。

なんでこんなものをまとめ買いしたのだろう。
なんでこんな肩の凝る作業をしなければならないのだろう。
ひょっとしたら、新しい老眼鏡を買うことになるかもしれない。
なんなんだろう、これ。





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紙は大きいのに
居酒屋で最も嫌われるベスト3が、
・自慢話
・オチのない昔話
・説教
の三つだ。
今私の頭の中には3人の代表者が浮かんでいる。

その逆、最も居酒屋で尊敬され、地位が高いのはどういう人か。
ウケる人である。
だから常連たちはみな、ただひたすらウケるために研鑽を重ねている。
数を放っているだけでは『スベる』という真逆の結果になることがある。
凍り付いた空気のカウンターに座っているのは地獄の苦しみだ。


ウケるために必要な要素は二つ。
一つは瞬発力だ。
現場で何か起こった時、とっさに反応する能力が必要だ。

ある日のこと、遅い時間に常連Fがやってきた。
なにやら目立つ短パンを穿いていたので私はこう言ってやった。

「なんやその半ズボンは!」

この一言が後ろの座敷にいたアベックの彼女にハマった。
仲間内以外の偶然いた人にウケるのは最高に気持ちがいい。
彼女が笑えば笑うほど、私の鼻は高くなり、Fは恥ずかしくなっていくのだ。


もう一つの重要要素は蓄積だ。
使えそうな面白いことが頭に浮かんだら、それを保存し、常に使える状態にしておく。
おもしろいからと言って、話の流れが違う時にムリヤリぶち込んでもウケない。
自然とやってきたベストチャンスにシャープに短く言わなければならないのだ。

飲み仲間に「オオタさん」という人がいる。
ある夏の暑い日、この人のセリフを私は見逃さなかった。

「今日は暑かったから水ばっかり飲んでいた」

「じゃあ、ウォーターさんですな」

横にいた常連さんにウケて、おまええらいと褒められた。
しかしこれ、瞬発力のようでいて、ずっと温めていたのだ。
おっさんはこんなダジャレは常に考えている。


さて、ウケる中でも最も派手なのが、Mえをからかう、というやつだ。
バイトのMえをうまいこと扱えると、カウンター全体が一斉にウケる。
これが気持ちいいのだ。
だから、Mえに言えそうな面白いことはいっぱい溜めこんである。

ただし、このMえいじりには恐ろしいリスクがある。
うまいこと話題を持って行って、前フリが完成してさあここでオチ。
というタイミングで後ろの座敷から、

「すいませーん、生ビール追加」

などということがある。
なにしろ、どんな面白いネタでも、注文にはかなわないのだ。
Mえは「はーい」と答えあっちに行ってしまう。
残されたカウンターの私は、極寒の無重力真空空間を漂うだけなのだ。






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元からすべりやすいのに
ある日、社長が謎の書類を持ってきた。
見れば健康診断でひっかかったので講習を受けないか、というものだった。
社内で二人が該当するということだ。
そんなに私の数値は悪かったっけ?

講習は5月25日、午後1時から30分間、
ウチの店に健康なんとかかんとかの職員さんが来てくれるらしい。
断わるのだったら勝手に断ってもいいと言われたのだが、
いやだなあ、と思いつつ、そのまま放置していた。

それから数週間、社長の奥さんがやってきて、その書類の話をした。
聞けば、県の健康なんとかかんとかから講習を受けないかと問い合わせがあり、
無料でそちらが来てくれるなら受けてもいい、と答えたのだそうだ。
なるほど、それでこんな話になったのか。
断わるなら断ってもいいよ、と言われた。

先日、久しぶりにこの書類を見つけた。
気が付くとその日が差し迫っている。
ちゃんと読んでみたら、成人病予備軍なので運動やダイエットの勧めをしてくれるらしい。
運動もダイエットもとっくにしている。
それに、健康診断の頃から比べると体重もずいぶん減ったのだ。

よし、断ってもいいというのなら断ろうではないか。
事務所にそう言って断ってもらうことになった。
つまり、最初から何もなかったのと同じだ。

本社の営業の人か来た。
この人は社内のなんやかんやを取り仕切っている一応部長だ。
「アレを受けるそうですね」
と言われて何の話か分からなかったが、話しているうちに気付き、
断わった旨を伝えた。

で、その人と話していてすべてがわかった。
健康診断では問診票がある。
タバコを吸うかとか、自覚症状があるかとかいうアンケートみたいなやつだ。
その中に『健康改善のための講習があれば利用したいと思うか』という項目があり、
底の『はい』にチェックした人がターゲットとなったらしいのだ。

そう言えばそんな項目があったような気がする。
たしか、アンケートの話の流れが、
「健康になるための努力をする気があるか」
みたいな方にいったので、とりあえず気があるそぶりでチェックをしたのだった。
まさかそんなことで後々影響がでてこようとは。

で、その部長と健康について立ち話をしていた。

「運動とか、してるんですか」

と訊かれ、つい、

「ええ、歩いて通勤してるし、ここで腕立て伏せもやってます」

と答えてしまった。
まさか1時間もやっているとは思わなかったらしく、
話はきれいにスルーされていった。





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はいはい

皿うどんをメイン食とする、というささやかなダイエット計画は続いている。
ベビースターラーメンのような揚げ麺に野菜たっぷりのあんをかけた麺類だ。
これなら炭水化物の量が少なく、野菜もたくさん摂れ、満足感もあると踏んだのだ。
それが功を奏したのか、多少体重が減った気がする。

しかし、さすがにパリパリ麺ばかりだと飽きてくる。
お腹は膨れるのだが、どうもお菓子感があって、それでいいのかと自問してしまう。
同じ野菜たっぷりでも、たまにはスープのある面をズズズとすすってみたい。
となると、同郷長崎名物のちゃんぽんはどうだろうかと考えた。

わが市にはチャンポンがメニューにある店が少ない。
そこで、居酒屋でその話をしてみたら、オススメの店を聞くことができた。
市の外れ、お隣の市に向かう国道、通称バイパス沿いにある中華料理店だ。
民家の少ない田園地帯に喫茶店と並んでポツンとある感じだ。

そういう位置なので、あることは知っていたが入ったことはなかった。
いや、ずっと昔に一度だけ利用したが、そのときの記憶はない。
信号を右折して入らなければならないのも面倒だし、『太極殿』という名前も胡散臭い。
しかし、考えてみれば、その状況で長く続いているというのは良い店の証拠だ。
信号で入るということも、出るときは信号でバイパスに出られるということではないか。


そんなわけで、お隣の市に行くとき試しに入ってみた。
私は基本のラーメンとミニチャーハンのセット、ちづるは酢豚定食にした。
出てきた料理はシンプルでなんかうまいやつだ。
わが家ではこの「なんかうまい」を重要視する。
ダシがどうの具材がこうのというより、その時の直感だ。

すぐに二回目も行ってみた。
中華料理店は試してみなければならないメニューがいくつもある。
どういう物があるかはチェックしてきたので、次に何を食べるかは決めていた。
私はトンコツちゃんぽん、ちづるはソース焼きそば、そしてギョーザを二人前。
あっ、ギョーザもなんかうまいやつだ。

この時、隣のテーブルに一人でいたオヤジが食べていたものに目が行った。
皿うどんと唐揚げだ。
これを見て二つのことを考えた。
一つは、やはり本当の皿うどんを食べてみなければならないということ。
もうひとつは、なんでこのオヤジはライスを頼まないのか、ということだ。

三回目、ちづると一緒に皿うどんを頼んだ。
ちゃんとここで揚げた麺らしく、スーパーで買ってきたもののように四角くない。
やや太めで食感がいいし、あんにはきくらげなんかも入っててうれしい。
メイン野菜も我が家のようにモヤシではなくハクサイだ。


何を食べてもおいしいとなると、何もかも試してみたくなる。
ワンタンだとか麻婆豆腐だとか中華飯だとか冷やし中華も試してみたい。
唐揚げも食べてないし、ちづるは塩焼きそばに興味を持っている。
メニューを見ると本格的な中華もやっているようだ。

しかも、何よりもありがたいのが、出てくるのが早いということだ。
何を頼んでもチャンピオンカレーぐらいの時間で出てくる。
そして、決して高くない。
皿うどんとギョーザが二人前で2100円。
ギョーザは一人前8個もある。

ああ行きたい。
早く次行きたい。
で、ダイエットはどこに行ったのだろう。






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ヒゲはすぐ生える
いつもの居酒屋で、あいかわらずMえは人気者だ。
このMえにマジで恋したのが、以前ちょっとだけ紹介したB氏だ。
15歳も年上なのに真剣になってしまって、来るたびに口説いている。
しかもいきなり結婚の話までしているのだ。
この人がちょっとエスカレートし始めている。

遅い時間帯にしか来られないので、いつも閉店までいる。
お客さんが減ってから、Mえを呼んでしつこく誘う。
女将さんはもううんざりしてしまって、この話を聞かないようにしているらしい。

もちろんMえにもそんな気持ちはないので、
「お客さん以上には思えない」とはっきり伝えたらしい。
なのに「どうしてこの気持ちがわからないのか」とあきらめないようだ。
周りの常連たちは、ちょっとヤバいのではないかと心配している。


私は「MえとLINEしてるもんねー」とか、
「カラオケ行ったもんねー」と自慢してやろうと思っていたのだが、
『こみにアドレス教えたのなら私にも』
ということになるといけないので、内緒にしておくことになった。

ただ、私がMえに送ってもらって、公民館でしゃべっていることは知っている。
悩み相談をしているというのは、もうギャグとして普通にみんなが言う。
するとMえにこう言ったらしい。

「僕のことをこみさんに相談したらいい」

すでに相談を受けているし、相談というかMえは普通にこのことをみんなに話している。
B氏が来た翌日は「ちょっと聞いて~」とその日のことをみんなに教えてくれる。
だから、常連みんながどういう状況か知っているのだ。


そんなB氏、ある日ついにしくじった。
Mえ本人を怒らせてしまったのだ。

「Mえは僕以外の人間と結婚したら絶対不幸になる」

「妹は素直なのにどうしてMえはそうでないのか」

などと言ったらしい。
これをチャンスとして手厳しくふってやったらよかったのだが、
人の良いMえは、お客さんだからとその後も世間話をしたりしている。


代わりにスキンヘッド4号が切れた。
私はその場にいなかったのだが、B氏と4号で怒鳴り合いの大げんかをしたらしい。
つまり、B氏のせいで店が楽しくなくなってきたということだ。
それでもB氏は店に通う。

こんな状態だから、早い時間帯の常連たちはこの話題で持ちきりだ。
先日もこの話が始まったら、女将さんから一枚の紙が渡された。

『B氏の友人が来ている』

翌日、MえにLINEでB氏が来たかどうか訊ねたら、
来たけれども、その友人たちと合流して早く帰って行ったらしい。
さすがに友人の前で恥ずかしいマネはできなかったと見える。
友人、毎日来てくれないか。





↑明日はMえたちと飲みに行くのだけどクリックしてね。






リストウォッちゃんを描かずに済ませた
土曜日にあれだけ雨が降ると、日曜の畑仕事は絶望的だ。
しかし、畑が田んぼ化していたとしてもやっておかなければならないことがある。
サトイモの植え付けだ。
奴らはとても水分を欲しがる作物だ。
畑がシトシトのこの状態が植え付けにはベストなのだ。

というのは私の言い訳。
この種イモ、先週の日曜にお出かけした時に買ってきていた。
お出かけから帰ってすぐ植え付けておいたら、その後たっぷり雨が降って、
芋が水分を吸った土と密着して最高だったのだ。
ただ、帰宅してすぐ寝ころびたかった、という理由で一週間延期したのだ。

畑に着いたらまずは観察。
子供の日に蒔いたオクラとトウモロコシが少しずつ芽を出し始めていた。
畑の半分が、オクラ・トウモロコシ・サトイモに占拠される。
残りの半分に苗作りをしている夏野菜たちを植えるのだ。


たった一つ、今収穫できる作物がある。
それはスナックエンドウだ。
筋を取って茹でればさやごと食べられるありがたい性質の豆だ。
この日もどんぶり一杯ぐらい採れた。

ただ、出来はとても悪い。
この本数ならバケツに一杯採れてもおかしくないはずだ。
今年のスナックエンドウは植え付けたあと風に揺すぶられて弱ってしまった。
ネット張ってそこに這わせてるが、何本かは枯れてしまっている。
ああ、もっと一杯収穫したい。


サトイモの植え付けだけして家に帰ると、発芽したばかりの苗を見てちづるが言った。

「会社の○○さんちでは、もうキュウリを収穫し始めてるらしいよ」

なんとうらやましい。
私もキュウリが収穫したい。
でも、キュウリを植え付けてネットを張って収穫まで行くのはいつになるだろう。

いや待てよ、このスナックエンドウのネットはガラガラではないか。
この隙間にキュウリを植えたら、新たにネットを張らなくていい。
しかもキュウリが採れ始めるころにはスナックエンドウが終るだろう。
ホームセンターの苗売り場は園芸真っ盛りだ。
苗を買ってきて植えよう。

エンドウの畝の隙間から勘定して、キュウリとゴーヤの苗を二本ずつ買ってきた。
ネットの支柱もエンドウもあるので畝を耕すわけにはいかない。
スコップで穴を掘って、プランター用の培養土を入れた。
そこへ植え付ければプランターで育てているのと同じはずだ。

苗たちが根を伸ばして培養土区域から出た時初めて、
「あ、ここ畑じゃん」と気づくのだ。
連作障害やpHの影響が出るとしたらそのあとだ。
わはははは。

ちょっとだけ、全部苗を買ったらよかったのかも、と思った。





↑まだ少し去年冷凍したトウモロコシがあるのでクリックしてね。






黒々して見えるけど
実家へ行った。
この日は親父の通院日だったので、まずは病院行き。
その後、母が雨で外に出たくないというので、私が一人で買い物に行った。
その方が早いので私としてはありがたい。

お昼は私が買ってきた寿司。
私がうまいことやったわけではなく、母が寿司を買ってこいと言ったのだ。
なにしろ実家では、なるべく残らないようにごはんを炊くし、年寄りのおかずしかない。
だから大抵いつもスーパーの寿司を買ってきて食べるようになった。

ただ、母は生魚が苦手だ。
なのでいつも助六か、あるいはアナゴやツナの寿司にしている。
そんな母が、今日はおにぎりがいいと言った。
コンビニのおにぎりのように海苔を自分で巻くタイプの昆布おにぎりを二個と、
三角パックに二個入りの鶏ゴボウおにぎりを買った。

私が戻ったらすぐお昼だ。
母は鶏ゴボウの方を選んだ。
三角パックを開け、そのまま箸で食べている。
だったらおにぎりでなくてよかったのではないか。
普通に味ごはんを買って、茶碗によそって食べた方がいい。


夜、少し飲みに行った。
Mえがまたジーパンの穴のことを持ち出したので、みんなにイジラレ飲みだ。
ワイワイ騒いでいると、隣の席のスキンヘッド3号がおにぎりを注文した。
彼は百キロを超える巨漢で、お酒とおつまみだけだとおなかが減るらしい。

おにぎりはMえがあの派手な爪をした手で握る。
3号にはサービスで特大おにぎりだ。
小皿からはみ出しそうにしている。
これを3号は箸で食べる。
だったらごはんとおかずをもらえばいいのではないか。


おにぎりは、そもそもごはんを手で簡単に食べられるように開発されたものだ。
いわば携帯食なのだ。
手から口へ直接運ばれるのが当然であり、一番美しい食べ方だ。
大抵、歯型の付いた食べ物というのは汚らしく見えるものだが、
おにぎりとサンドイッチだけは別扱いされている。

おにぎりは箸で崩していく方が見た目が悪い。
3号のおにぎりなんて海苔が巻いてあるからなおさらだ。
あのシアワセの象徴のようなおにぎりが、皮膚が裂け内臓が出ているケモノのようだ。
なぜ、手で食べない。

文句を付けてはみたが、私だってその気持ちはわかるのだ。
おにぎりってときどき食べたくなる。
買ったり、注文したりしたくなる。
「おにぎり」って言ってみたくなる。

そうして手に入れたおにぎりだが、おにぎり以外もある場では箸で食べることが多い。
なぜなら、どうせ箸を使っているのだから手を汚したくないのだ。
例え海苔が巻いてあったって、おにぎりをつかんだら指先が少しネトネトする。
これをなんとかするために、ちゅちゅちゅと指をなめることになる。
いや、なめたい。

これはしかし、他の人が見ている場ではちょっと具合が悪い。
歯型の付いたおにぎりより見た目が悪いのだ。
みんなが手でおにぎりを食べているのなら、全員でちゅちゅちゅとすればいい。
でもカウンターに並んでいて一人だけちゅちゅちゅとするのは私でも恥ずかしい。
だから大目に見ることにしよう。

だったら最初から何も言わなければいいのだが、
そうするとブログネタにならないのだ。





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フーフーしろ
世の中のファッションのひとつに“ダメージジーンズ”というのがある。
我々おっさんは、アレのことを『穴あきのジーパン』だと思っていたが、
今やそんな言葉では説明しきれない状態になっているようだ。

先日目撃した女性が穿いていたのは『穴あき』ではなかった。
穴の中に少しジーンズの生地が残っている、という感じだった。
両足が太ももから足首までシャランラ状態で、
小人がフィールドアスレチックとして使ったのではないかと思えるぐらいだった。
絶対に何度か穿くときに足の指を引っ掛けて捻挫しかけているはずだ。

とはいえジーンズは元々丈夫にできている。
穴が開いたって、そこから簡単には破れない。
だからこそ、穴が開いても穿いていられる素材として愛用されているのだ。
むしろ穴が開いてて普通なぐらいだ。
私だって穴が開いてても平気で穿いていられる。

ただ、ある日突然、穴が開いていることに気付いたらさすがにびっくりする。
それも、ひざではないところに。
今回気付いたのは、とあるお店に食事に行き、席に着いた時だった。

それではご覧いただこう。
これが昨日の記事の最後にもったいぶってほのめかした問題の写真だ。

覗かないように


とりあえず穴に気が付いて、帰宅してから撮影した。
ちょっとおもしろいなあ、と思ってそれをMえにLINEで送った。
Mえはそれをそのとき居酒屋にいた常連たちに見せて回ったのだ。

みんなが同じことを口にした。
私だってそう思ったし、穴を発見した時ちづるにもそう言われた。

「なんでそんなところに?」

当然だ。
ジーンズの中で最も外部との接触がない部位だ。
先ほど、みんなが同じことを口にした、と書いたが、この続きには二種類ある。

「なんでそんなところに、穴が?」



「なんでそんなところに、ダメージが?」

だ。
場所は居酒屋、メンバーは酔っ払い。
そこから始まる推理、妄想、こじつけ、会議、展望、性格診断、命名。
それはもうカウンターの全員が参加したアナザースカイだ。
ともかく私はメッタ打ちにイジラレまくった。
私のウケたダメージはいかばかりか。

穴があったら入りたかった。






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学芸会じゃないよ
昨夜は飲みに行った。
仕事が終わったらテキパキと店のノボリと百円ワゴンを片づける。
この日の手荷物、ウェストバッグを腰につける。
音楽を聴くウォークマンと握力を鍛えるゴムゴムの実をポケットに入れる。
タイムカードを打つ。

気温が高いのですぐに体が汗ばむが、早足で歩く。
音楽を聴いてテンションを上げ、リズミカルにゴムゴムを握る。
なんとか6時までに行かなくてはならない。
いつもの居酒屋の隣のカラオケに。


そのカラオケ店は平日昼間は30分140円とともかくお値打ちだ。
しかも、勝手に飲み物を汲んで飲んでもいいシステムがついている。
あとでMえに「それはドリンクバー」と言われたやつだ。
受け付けカウンターで「一人です」という勇気さえあれば使わない手はない。

居酒屋に行く前にカラオケをすることにはいくつもの利点がある。
まず第一に、腹筋が鍛えられる。
第二に、歌の練習ができる。
まだ決まってはいないが、近いうちにMえたちとカラオケに行く予定があるのだ。

第三にいつもの居酒屋に行く時間が遅くなる。
いつものように閉店まで居てしまっても、1時間滞在時間が短ければ飲む量も減る。
翌日、ダウン絵を描いたり、会社で元気なフリをしたりしなくても済む。
要するに二日酔い対策だ。

第4に、お札を細かくすることができる。
たとえば一万円札しかないと、いつもの居酒屋でたくさんお釣りをもらうことになる。
小さな店なので、何人もがそうするとお釣りが足りなくなる可能性がある。
だからいつもなるべく細かく払うようにしているのだ。

そして第5の理由。
実は、「カラオケしよう!」と意気込んでやってきたくせに、
カウンターで「一人です」という勇気が無くてあきらめたことが何度もある。
おそらく20回チャレンジして3回しか成功していない。
3回は「一人です」と言えたのに、慣れないのだ。

それを払拭する理由が「写真を撮ってウケる」だ。
私が今日飲みに行くのを知っているMえに、
一人カラオケしている写真を送って、居酒屋に入った時笑ってもらおうという算段だ。

めったに使わないスマホの自撮り機能を使う。
不自然な体勢になるが、自分と歌詞の出る画面を一緒に入れたい。
テーブルの生ビールもなんとか納まらないか。
位置を決めてマイクを持った手の小指を立てる。

考えてみたら「一人です」というより、こんなことをしている方がよほど恥ずかしい。
スタッフが各部屋にある監視カメラで見ているかもしれないのだ。
だから、八代亜紀の「雨雨ふれふれ」の歌詞を画面に出したかったが待ってられない。
そそくさとことを終えなければならないのだ。

1時間歌ってカラオケ店を出る。
生ビールを追加して740円ほどだ。
スマホを見たらMえからLINEが来ていた。
先ほどの写真には触れず、「席をとってあるんだから早く来い」だった。

店に入ると、全く別の写真のことで大盛り上がり。
私はいじられまくったのだった。
その写真の話は後日。






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なんだか暗いし
朝納豆、昼コーンフレーク、夜皿うどん。
徒歩通勤、腕立て伏せ、斜め懸垂、畑作業。
入ってくるカロリーを減らし、なるべくエネルギーを使う。
この簡単な足し算引き算を続けていたら、理論的には痩せるはずなのだ。

実際、ある程度体重は減った。
筋肉もついてきたように思える。
筋肉が増えたのに体重が減ったのなら、体脂肪はずいぶん減っているはずだ。
なのにどうしてだ、このたゆたゆぷりんとした腹は。


やはりお腹を引き締めるには直接腹筋を鍛えるしかない。
長い間ダイエットをしてきて、やっと結論に行きついた。
別に板チョコのようなガッキガキの腹筋になりたいわけではないが、
お腹が締まってないと、他をどう鍛えても全体に緩んでいるように見えてしまう。

なまっていた体をどうにかしようと腕立て伏せを始めた時、
腕や胸と同じように、腹筋が筋肉痛になった。
腕立て伏せは腹筋にも効果があるということの証明だ。
だから今まで私はあえて腹筋運動をしてこなかった。
はっきり言って、腹筋はつまらないから嫌いなのだ。


腹筋運動にはいろんな種類がある。
腹筋自体がいくつものパーツに分かれているので、
それを全て鍛えるにはいろんな種類の運動をした方がいい。
しかし、とりあえずはまず一つだ。
腹筋運動をする、という癖をつけた方がいい。

私がしたのは足を上げる腹筋だ。
筋トレの友、フォークリストのアームに両肘を乗せて上半身を固定し、
ぶら下がった両足を体操選手のように前に持ち上げるのだ。
やってみてわかった。
この腹筋がベストだ。

なぜ、今まで腹筋は続かなかったのか。
それはほとんどの腹筋運動が座ったり寝転がったりしなければならないからだ。
一番メジャーな起きあがり腹筋を考えてみよう。
腹筋をするために、まず寝転がる。
ここでもうアウトだ。

人間にとって『運動する』と『寝転がる』は真逆の行為なのだ。
寝転がったら自然と『動かないスイッチ』が入る。
例えば自宅の和室で起きあがり腹筋をしようとしたとする。
まず1セット目、十回ぐらいはするだろう。

これが久しぶりだと結構つらい。
息が切れるからこれが落ち着くまで休憩する。
天井の木目なんかを見ながら息を整える。
しばらくすると息が穏やかになってくる。
寝息になる。

ほらこのとおり。
腹筋をするとき、いや、運動をするときは寝転がったり座ったりしてはいけないのだ。
腕立て伏せや斜め懸垂のように、構えの姿勢からしんどくなくては続かないのだ。
だからこそ、立った姿勢のままでやる足上げ腹筋だ。

これは私の腹筋宣言だ。
パッキパキになった腹筋をここに公開することを約束しよう。
ただ、ビフォーの方をお見せすることはできないのでご容赦を。





↑今朝は腹筋がひどい筋肉痛かと思ったけどまだのようなのでクリックしてね。






最初に楽をしたからね
連休最終日の日曜は鈴鹿のショッピングセンターに買い物に行った。
実はコレ、Mえのマネなのだ。
Mえは子供の日にこのショッピングセンターに行き、
その中にあるモンベルショップの熊の人形と撮った妹の写真をラインに載せた。
これを見て私も行きたくなったのだ。

このショッピングセンターに行くとちづるとは解散する。
お互い行きたい店が違うからだ。
で、時間を決めて待ち合わすのがモンベルショップなのだ。

私も熊と写真を撮ってMえに送ってやろうと思ったが、
あまりに人通りが多くて恥ずかしい。
買い物に専念することにした。

とはいえ、何度も来ているからたいていある物はわかっている。
「欲しいなあ、でもやめとこう」の繰り返しなのだ。
ちづるとも合流したし、そろそろ店を出ようかと思った時、
なにやらこみ心をくすぐるステキな帽子が目に入った。

天然草を使った三角形のベトナム笠みたいな感じで、とても通気性が良さそうだ。
内側にネット部分があって、ナイロン製のカバーがついている。
これを掛けたら雨が降った時も安心ということらしい。
ああ、マイポンチョを来たときこれをかぶってみたい。
しかし、これが5500円もするのだ。

家に帰ってからMえに報告した。
これはそのときのやり取りだ。

こみ「モンベル行ったけど、恥ずかしくて写真撮れなかった。
   好きな帽子が売っとったけど、高かったから買うのやめた」

Mえ「好きな帽子ってどんなの。いくらしたん」

こみ「なんか草を編んだみたいなの。雨降ったらカバーがあるの。5500円はきつい」

Mえ「なんじゃそりゃ。あーそれはきついな。しかも草にな」

こみ「そう、草やもん」

Mえ「草に5000円はな」

こみ「今度、買うとったらごめん」

Mえ「被ってきてな」

こみ「買うたらな」

Mえ「見たくなってきたから買ってきて」

こみ「なんでMえが盛り上がってきたんや」

Mえ「草で5000円が見てみたい」

こみ「誰が払うとおもて」

Mえ「こみさん」

こみ「そう呼ばれたの久しぶり過ぎる」

さて、私はこの帽子を買わなければならないのだろうか。






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たぶん風に弱い
長い連休明けの月曜日。
ちづるの会社は毎週月曜が会議の日だ。
しかしこの日は特別な会議だそうで、帰宅が8時ごろになると言われた。
残念なのは、いつもの居酒屋が定休日だということだ。

さて、行くところはない。
別の飲み屋に行ってもいいが、普段より高い店に自腹で入るのは不本意だ。
やっぱり家に帰ってカロリーの低いもので一杯飲んでいることにしよう。
本当なら皿うどんの日なのだし。

頭の中で食品の在庫を検索する。
まずはイワシの缶詰があったはずだ。
あとはヤマイモがあった。
この二品をメインに、漬物と食べる煮干しでチビチビ飲むとしよう。
そしてちづるが帰って来てから皿うどんだ。

あ、まてよ。
モヤシがないのではないか。
在庫が古くなり始めてたので、昨日キャベツの残りと食ってしまったのだ。
ちづるは興味がなさそうだが、私は皿うどんにモヤシが必要だ。
モヤシが入っていない皿うどんなんて皿うどんじゃない。

仕方ない、スーパーに寄ってモヤシを買って帰るか。
だったら、何かおつまみを買えばいいのではないか。
さしみなんかあんなにおいしくてカロリーが低い。
缶詰は日持ちがするのだから、刺身とヤマイモにすればいい。
これならなかなかのごちそうだ。

が、買い物には不向きないでたちだ。
というのも、この文章の5行目、
『さて、行くところはない』のところからは、徒歩での帰り道のことなのだ。
会社には買い物用エコバッグも置いてあるのだが、すでに出発してしまっている。
この日は荷物を減らして、ウェストバッグで来てしまった。

もちろん、ウェストバッグにもモヤシぐらい入るだろう。
だが、スーパーに行ってモヤシだけを買うなんてことができるだろうか。
コンビニで一品だけ買って店を出ることができない男なのだ。
おそらく店内の商品で最安値レベルであろうモヤシを一袋持ってレジに並ぶなんて、
居酒屋でおにぎり一個食べて帰るよりも恥ずかしい。

仕方がない、イワシ缶とヤマイモで飲んで、食事は別に考えよう。
そうそう、私がおにぎりを持たなくなったからごはんが残っているはずだ。
あれでチャーハンをしよう。
ちづるの夕食と、私の締めぐらいにはなるだろう。


粗食で飲んでいるとちづるが帰ってきた。
どうれ、チャーハンを作ってやろう。
具は鮭フレークとネギだ。
あっ、ごはんの残りがとても少ない。
私の分がない。

ただ、ごはんが少なかったので、とても上手にチャーハンができたという話。
私も多少ダイエットになったかも。






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よく気付かないでいること
大したゴールドでもなかったが、なんだかんだでGWも最終日。
土曜に雨が降ったし、苗の植え付けまですることもないし、
ちょっと遠出の買い物に行くことにした。
いつもの鈴鹿市のショッピングセンターだ。

私は精神的に今“捨て期”なのであまり欲しいものがない。
どちらかというとどんどん処分したい気持ちなのだ。
ただ一つだけ欲しいものがあった。
現在、会社での筋トレに5キロの鉄アレイを使っているが、これが一つしかない。
両手で同時に肩を鍛えるにはもう一つ欲しい。

ショッピングセンターについてすぐ、私はスポーツ店に行った。
見つけた5キロの鉄アレイはおよそ2000円だ。
高い。
実はこのGW中に行ったスポーツ店は3店目。
一番安いところは1600円だった。

とはいえ、鉄アレイというものの存在意義は重さそのものだ。
5キロで1600円ということは100グラム32円。
冷蔵庫にあった豚肉が100グラム138円だから、
いや、これを比べてはいけない。
重量というのは全ての物にあるのだから。


鈴鹿からの帰り道、とあるホームセンターに寄った。
一応スポーツ用品売り場を、と思ったが、その店に筋トレグッズはなかった。
ただ、その横で面白いものが売っているのを見つけた。
カラフルなコンクリートの塊から金属製のフックが出ている。
日除けシェードなどのおもりだ。

なんと5.6キロの重さで500と数十円。
100グラムだとほぼ10円だ。
しかも、鉄アレイは会社に置いていると筋トレをしている事がばれるが、
これならなにも怪しまれることはない。
フックにロープを通せば簡単筋トレグッズだ。

ちょっと待てよ。
だったら普通のコンクリートブロックでもいいのではないか。
あの穴にロープを通したら同じことだ。
確かあれは80円ぐらいだったはず。
いや、裏庭にいくつか転がっていたではないか。

ただ、これは正確な重さがわからない。
コンクリートブロックって何キロあるんだろう。
規格サイズがあるようだから、重さも決まっているのではないか。
ちづるに聞いてみたが知らないという。

ただ、こんなアドバイスをもらった。

「5リットルのポリタンクを買えば?」

そうか、それならキッチリ5キロになる。
しかも持つところがついていて、ロープより手が痛くなさそうだ。
会社に置いといても違和感もない。
よし、じゃあ今度ホームセンターに行ったら値段のリサーチをしてみよう。

こうやって値段調べをしている間、肩の筋トレはしていない。






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さかさまは描きにくい
トウモロコシとオクラの種を蒔いた。
トウモロコシはホームセンターで買ってきたお徳用の種だが、
オクラは去年、ウチのオクラを成熟させて獲った自家製だ。
オクラは丈夫なサヤができるので、とても種がとりやすい

もっと種がとりやすいのがヒマワリだ。
なにしろお盆のような大きな花にみっちり種が詰まっている。
だから一つの取りこぼしも無く種を得ることができるのだ。
去年育てたヒマワリは、大きくなるのと花がたくさん咲くタイプの二種類。
どちらも「お茶漬けにするには山盛り過ぎる」ってぐらい種がとれた。

ともかく、夏のヒマワリは見栄えがいい。
できるならたくさん植えておきたい。
おおきな根ができるから畑の中では育てられないが、周りで咲いているのは楽しい。
去年は切り花用にご近所の人がもらいに来たぐらいだ。

去年は畑の手前にずらりと並べて大きなヒマワリを植えた。
道行く人に畑があまり見えないようにだ。
おかげで畑はヒマワリの牢屋に入っているようだった。
そして、枯れた後の始末が大変だった。
だから今年は作戦を変える。


ウチの畑の向こう側は溝があって、その先は田んぼになっている。
溝の手前には土が境目らしく盛ってある。
その盛り土は雨などのせいでどんどんだらしなく崩れてくる。
小石や竹や終わったヒマワリなんかを積んでいくから高さは保持できるのだが、
こちら側に流れた土はときどき撤去しないと雑草が生えて大変だ。

そこで、その盛り土の手前にヒマワリを植えることにした。
土止め代わりにもなるし、枯れたら茎を適当な長さに残して柵にしたい。
それに、畑の向こう側に並んで咲くヒマワリはインスタ映えしそうではないか。
インスタしてないけど。
ともかく、今年は遠目にヒマワリを見る大作戦だ。


そちらに蒔いたのは花がたくさん咲くタイプだ。
あまり背の高いのを並べると、畑の日当りに関わってくる。
となると、背の高いタイプは蒔かないのか。

実はトウモロコシの四隅に蒔いた。
毎年、トウモロコシはカラスに狙われるので、ネットを掛けて予防している。
これが張るときも片づけるときも結構めんどくさい。
そこで、ヨンホンのヒマワリを支柱に使おうという算段だ。
畑の中では育てられないとか書きながら、実はすでに畑の中に蒔いていたのだ。

もう一ヶ所、畑の手前のベースになるところに蒔こうと思う。
毎年、ビーチパラソルを立てて日陰を作っているが、パラソルは背が低い。
4本のヒマワリを育て、そこにシートを張って屋根にする段取りだ。
ちょっと秘密基地っぽくて楽しそうではないか。


それにしたってまだまだ種はたくさん余っている。
横の堤防道路の両脇にずらりと並べて蒔いてやろうか。
でもそれをすると草刈り作業の人達が大変そうだし、
同じヒマワリが堤防下の畑に咲いてたら、犯人がバレバレだ。
どこかむやみやたらにヒマワリが蒔ける遊んでいる土地はないかいな。
オクラもあるよ。





↑荒れ果てた花壇にも蒔いたのでクリックしてね。






めでたい人に見える
風は穏やかで、天気が良くて翌日は雨の予報。
なんたる種蒔き日和。
2週間ほど前に肥料を混ぜた畑にオクラとトウモロコシを蒔きに行った。
畑の日当りのいい方に幅広の畝を作り、去年採ったオクラの種を2条に筋蒔きする。
次はトウモロコシだ。

畝は4本作った。
種を数えたらおよそ160粒。
計算したら30センチ間隔で2粒ずつ蒔ける勘定だ。
指幅で計りながら浅く掘った溝に種を置いていく。

土を掛ける前に、種袋の説明を読み返してみた。
なんと、ポットに苗づくりをすると書いてあるではないか。
それで思い出した。
去年のトウモロコシはポットに苗づくりをしたのだ。
家の庭に百ものポットを並べたのだった。


お昼からは買い物に出かけた。
ちづるの付き合いである服屋さんに入った。
あまり興味がないのでぼんやりと商品を見て時間つぶしだ。
すると短パンが売っていた。

思い出した。
去年の夏、徒歩通勤をすると会社に着いた時に汗だくになっているので、
海パンで出勤して、水を浴びる算段をしていたのだった。
ただ、悩んでいるうちに夏が終わり、ついに海パンは買わなかったのだ。
今年こそチャレンジしたい。


食品を買いに行った。
最近の会社でのお昼は魚肉ソーセージとスープとシリアルだ。
もう暖かくなってきたから休み明けからスープは無くそうか。
と考えていて思い出した。

去年、お昼は大豆ばっかり食べていたのだ。
サラダ大豆という薄味で煮た大豆を、袋からフォークですくって食べていた。
週に二回ほど、スーパーでまとめ買いしてたっけ。


そういえば、インスタントコーヒーももういらないかもしれない。
思い出した。
去年は会社にペットボトルの水をケースで持ち込み、
水出しのパック麦茶を作って飲んでいたのだ。

ようし、来週になったら会社に置いてある備品を夏用に入れ替えよう。
そろそろノースリーブも準備して、会社に着替えも置くことにしよう。
なんてことを考えながら、夜、シャワーを浴びた。

ぎゃー!

そうだった。
畑仕事をするときは、首にタオルを巻いておかないと日焼けするのだった。
ああ、この感じ。
もうすぐ夏だ。






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それは記憶でなくマボロシ
タモリファンのちづるは『笑っていいとも』が終了して途方にくれた。
後番組の『バイキング』はあまりにもおもしろくないし、
いったい昼休みに何を観ればいいのだ、と困惑していた。
で、たどり着いたのがNHKの連続テレビ小説『花子とアン』だ。
これは私に関係ない。

連続テレビ小説は連続なので、観始めると続けて観てしまうようになる。
ちづるは次の『マッサン』も観始めた。
ここから、なぜか自宅で朝8時からの放送を観るようになった。


私は健康のため、ダイエットのためにできる限り徒歩で通勤したいと思っている。
朝食後仮眠をとり、7時45分にアラームで起きて55分ごろ家を出る。
荷物が多かったり、仕事のあと用事があるときは自転車通勤だ。
雨が降った時は車で出勤する。
この時は8時に起きて10分ごろに出発する。

つまり、車や自転車で出勤するときは、
連続テレビ小説のオープニングとともに支度をすることになる。
私は連続テレビ小説をときどき、しかも前半だけ観ることになってしまった。
だから内容は大まかな設定ぐらいしかわからない。
それでもちゃんと好き嫌いは決まってくる。


『マッサン』は戦争がからんでくるので暗くてあまり好きではなかった。
『まれ』は知ってるタレントさんがたくさん出て楽しいが、訳がわからなかった。
『あさが来た』は主人公夫婦がどちらも好きで、最終回では泣いてしまった。
『とと姉ちゃん』は、メインの女優さんが好きだ。
『べっぴんさん』はなんか盛り上がらなかった気がする。

そして今『ひよっこ』というのがやっている。
主人公の、さっきまで名前を憶えていた女優さんはカワイイし、
話もコミカルで観ていて楽しい。


しかし、特筆すべき点はそのオープニングだ。
桑田佳祐のなんとなくつられてしまう懐かしっぽいテーマ曲にあわせ、
懐かしグッズをミニチュアに仕立てた見事な懐かし風景。
このアイデアとイマジネーションを永久保存したいぐらいだ。

畳の畑に、その縁を走るボンネットバス。
麦わら帽子の山にカーディガンの棚田。
ブラシの稲刈りに、パンの駅。
電子ジャーや柱時計がそびえる都会の街。
いろんなビンがきらめく夜の繁華街。
そろばんの団地、トランジスタラジオの酒場。

ああ、すんばらしい。
で、この映像をもっかい観てから更新、
と思ったのでこんな時間になりました。






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こいつも古いタイプ
こちらは「今日が始まり」と思っているのに、
ニュースで「後半の始まり」などと言われる不愉快な粗ゴールデンウイーク。
でもまあ、暑くも寒くもなく天気がいいのだから良しとしよう。
絶好の畑日和なのだから。

朝はゆっくり家を出て、ナスやキュウリを植えるスペースを耕した。
まだ肥料や石灰を入れてないので仮耕しだ。
苗を植え付ける2週間ほど前になんやかんや入れて本耕しをする。

夕方にはその苗の準備、種蒔きをした。
トマト・ピーマン・ナス・シシトウ・キュウリ・ゴーヤ、
バジル・シソ・レタス・コマツナ。
トウモロコシとオクラは先に耕してあるところに明日直蒔きの予定。


野菜が育つ季節になってきたということは、もちろん雑草も元気になってくる。
耕したり毟ったり刈ったり抜いたり、これからは草との戦いだ。
畑の向こうの田んぼも田植えが終わった。
となると、植物だけでなく動物も豊富になってくる。

雑草と双璧を成す畑の宿敵と言えば『虫』だ。
土を掘り返しているとどんどん何かの幼虫が出てくる。
虫の天敵、カエルも何匹か掘り起こしてしまった。
カエルが多くなるとヘビなんかが現れることもある。


ただひたすら土を耕しているといらないことを考えるものだ。
この食物連鎖中に入らなければならないならどこに入れば幸せなのか。
普通なら頂点にいるヘビだろう。
しかしヘビとて安心はしていられない。
畑では頂点だが、自然界で考えれば空から狙うカラスがいるのだ。

私が虫だったら豊富な植物の汁を存分に吸うことができる。
私がカエルだったら、あちこちにいる虫をたらふく食べられる。
私がヘビだったら、カエルを捕まえるのには苦労するだろうが、
捕まえさえしたら草の汁や虫と比べたらおなかが膨れる気がする。
私がカラスなら、ヘビは大ご馳走だが捕まえるには危険が伴う。

逆も考えよう。
私が虫なら、カエルにパクッと飲まれてしまう。
私がカエルなら、ヘビにガブリを噛みつかれ、毒でマヒしながらゆっくり飲まれる。
私がヘビなら、いやだいやだと暴れても、生きたままつつき殺されてしまうのだ。
そんな最期を迎えるのはいやだ。


さて、畑で敵と言えばもう一ついる。
猫だ。
私から見れば畑に穴を掘ったりフンをしたりするし、
ヘビやカエルにしたら食べるでもなく、もてあそばれて殺される。

そんな猫だが、人にはとても甘やかされている。
昨日、種蒔き用の土を買いにホームセンターに行ったら、
ペット売り場に『ひんやり気持ちいいネコ用鍋』というのが売っていた。
やはりやつらは畑の住人ではないのだ。
だけど自由に出入りしてきやがるのだ。






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機械か生き物か
5時半。
ぃやったー!
終わったー!
これでようやく『粗GW』の始まりだー!

そんな日はもちろん飲みに行くのだ。
だけどいつもの居酒屋ではない。
スキンヘッド1号の号令のもと、鶏の網焼きの店に集合だ。
メンバーは1号・2号・3号・いつもの居酒屋のバイトKさんと私だ。
電球4つに紅一点、って感じか。

まずは生ビールで乾杯。
味噌だれの鶏肉を焼いて食べる。
網を変えて、タン塩・ホルモンなど牛にチェンジ。
焼酎とマッコリを1本ずつ飲んだ。

そろそろお開きという時間になって、
1号が「いつもの居酒屋に予約をとってある」と宣言。
移動だ移動だ。
店は大盛況、バイトはMえとAりのコンビだ。
テキトーにおつまみを頼んで、みんな好き勝手に飲む。


疲れてくる。
まず1号が帰って行った。
なんと、ここまでの支払いを全部して行ってくれた。

翌日にゴルフの約束をしていた2号が帰って行った。

普段飲まない芋焼酎をロックで飲んでいたKさんがギブアップ。
友達に迎えに来てもらって帰って行った。

お客が少しずつ減ってきて、早番のAりが帰って行った。


さて、そろそろ私も、という時に3号が「ラーメン食べに行こう!」と言い出した。
それにMえが「行こう行こう」とノッてきた。
3号は寂しがりで帰りたくないし、Mえは15時間も寝て元気なのだ。
遅番のMえが終るのが0時半、それからMえの車で30分かけてラーメン屋へ。
もっと近くにラーメン屋ぐらいあるのだが、3号がギョーザ券を持ってる店が遠いのだ。

チケットがあるからギョーザを三つ、
私とMえがラーメンで、3号がチャーハンを注文した。
注文してから、Mえが「あっ、冷やし中華もあったのか」
3号が「ラーメンにしたらよかったかな」
二人の利害が一致し、Mえのラーメンが3号に行き、冷やし中華を追加した。

結局それらをすべてシェア。
腹いっぱいにもほどがある。
こんなことなら、二日酔い防止のパンなんか食べなければよかった。

Mえに送ってもらって帰宅。
2時半。






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昼は玄米フレーク
毎週一度、母を連れて小さなスーパーに買い物に行く。
果物・野菜から始まって肉・調味料・インスタント食品。
魚・漬物・玉子・お菓子・お総菜・パン・甘いもの。
ぐるっと一周して、大体毎回同じものを買っている。

ただ一つ、買いそうでいて買わないものがある。
豆腐だ。
これは食べないのではなくて、町内に車で「ぱ~ぷ~」と売りに来るからだ。
絹と木綿の豆腐と、アゲ・ひりょうずなどは全てこの豆腐屋さんで買っている。

母が買うのは豆腐を3丁とアゲを数枚。
これでお得意さんになっているつもりだ。
だからサービスをくれるのだと思っている。
豆腐屋さんのサービスと言ったら『おから』に決まっている。

ところが、実家ではおからをあまり消費しない。
煮るのに手間がかかる割に、親父が食べないからだ。
そういう物は我が家に回ってくる。
そんなわけで、ウチにはだいたい毎週おからが手に入る。


おからは悪くなりやすい。
もらったらなるべく早く調理して、早くて食べてしまうべきだ。
ただ、先ほども述べたように、おからを煮るのは手間がかかる。
まず、鍋でカラ炒りし、パラパラになってから具とダシを入れて煮る。
というと簡単そうだが、炒るときも煮るときも焦げないように付きっ切りなのだ。

私がよく使う具は缶詰のひじきだ。
水で戻さなくていいし、安くて量がある。
それだけではさみしいので刻んだアゲを入れる。
ニンジンがあると彩りがいいが、わが家にはめったに置いていない。
味付けはいつもの麺つゆだ。

昨日もおからが家にあった。
早く食べなければならない。
ひじきの買い置きは切らしていたが、幸いもらったタケノコがある。
これとアゲを具にしよう。

おからを炒め、麺つゆを入れて煮立って来たらタケノコとアゲを入れる。
ヘラでコネコネして、水分が無くなったら出来上がりだ。
しかし、見た目がとても白々しい。
色合いに刻みネギを混ぜたらポテトサラダのようなものが出来上がった。

器に盛ったら水分が滲み出てきた。
しまった、もっと煮詰めなければならなかった。
しかしまあ、作り置きのおかずなので、次に食べるときに火を通すことにしよう。

と思っていたのに全部食べてしまった。
どんぶり一杯ぐらいあったから、3回分だと思っていたのに。
おそらく、ハツモノのタケノコがおいしかったのだろう。
ネギの香りもよかった。
いつもと味が変わるとこんなに食が進むものか。

それにしても、お昼がオールブランで夜には山盛りのおからを食べる私。
ところてんの突き出しのように体内のものが出ていくのであった。





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このアングルがマイブーム
今日から5月、ということは、昨日はみそか寄席だった。
9連休の人はいいだろうが、今日出勤の私は辛い。

みそか寄席はその月の最終日と決まっている。
だから曜日は関係ない。
日曜日に当たるとちょっとがっかりだ。
一日休んでいて、なんで夜になってから出かけていき睡眠不足にならねばならんのか。

とはいえ月曜日も、週の始まりから夜ふかしになるのはいやだ。
火曜日はいつもの居酒屋に行く日だからできたら避けてほしい。
逆に金曜土曜は休み前なので、こんな日はお客が増えて混雑する。
木曜は『プレバト』を見てしまうから事前に仮眠をとっておけない。

という訳で、みそか寄席は水曜寄席に変えてくれないだろうか。
週に一回あっても困るけど。


てなわけで今月はカレンダーだ。
先月、『カレンダー』というカテゴリを作ったので、
過去のもまとめて見てもらえるようになった。
過去のカレンダーなんて見る必要はないが。

こいのぼり描けばよかった


五月、新緑、目に青葉。
ってなことを考えてツリーハウスを描いてみた。
もっと複雑なのを描きたかったのだけど、細かい作業は無理なのだ。

そのかわり葉っぱをいっぱい描いた。
逆に木らしくなくなってしまったのは、ただ数だけ描いたからだ。
しかも、新緑とか言っていながら色を塗っていない。
めんどくさいとか、インク代がもったいないとかいろいろ理由はあるが、
一番の理由は、色を塗ったら絶対失敗すると思ったからだ。

なので、ぬりえだと思ってどうぞご自由に塗ってください。




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