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月別アーカイブ  [ 2016年10月 ] 

みんなどこかでつながってる

いつもの居酒屋の常連でも、スキンヘッズの結束は固い。
私が行った時、カウンターには半分ほどの人がいた。
私は3号の隣に座って飲んでいたのだが、徐々に席が埋まっていき、
1号が座って満席になった。

そこへ2号がやって来たが、もうカウンターには席がない。
こんな時は全員が一斉に座敷に移動する。
決して一人ぽっちにはしないのだ。
もちろんスキンヘッドでなくてもなかよしならそうするが、
それほどでもない人ならカウンターは譲らない。


さて、座敷は若い女性の二人連れがいた。
私と3号がその女性たちとせなかあわせになった。
すると勢いの付いていた3号、いきなりフルパワーのスイッチが入った。

「わあうれしい、こんな若い子らの隣に座れるなんて~」

その二人が人当たりの良い受け入れてくれるタイプでよかった。
場合によっては“通報”なんて事態にもなりかねない。
なにしろ3号は愛想はとてもいいが、スキンヘッドな上に100キロを超す巨漢なのだ。
そんなモンスター相手でも、この子たちは仲良く話してくれた。

「ほうら、みんなスキンヘッド」

「わあ~、ホントやー」

そこへ4号が来てカウンターに座った。

「あの人も」

「わあー」

なかなかに盛り上がり、アイスクリームなんぞをおごってあげて、
この日は食事だったので今度は飲みに来るという約束をしたりした。
記念に写真まで撮ってもらった。
このように座敷でも当たりの日はあるものだ。

     ※

昨日の夕方、Sちゃんが会社に来ていた。
彼女は産休の人がいる部門にヘルプに出ているのだ。
あら久しぶり、と挨拶をしたら、

「こみさん、昨日私の友達と飲んでましたよね」

「へ?」

「友達のインスタ見てたら、居酒屋で酔っ払いのおっちゃんにからまれて一緒に騒いだって」

「が」

「写真見たら、あれこれこみさんじゃない?って思って」

「ぐ」

「ほら、この写真」

「ぎゃー!」





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ご乱心
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[ 2016/10/22 08:06 ] ある日の出来事 | TB(0) | CM(6)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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