2016年06月

ここでは、2016年06月 に関する情報を紹介しています。

いよいよ来週から夏のバーゲンだ。
夏の商品がドカドカ入荷している。
去年は「こんなもの紙屋で売れるかい」と誹謗中傷した商品たちだが、
あの売れ行きを見て、今年は最初から大変な量を仕入れている。

夜店用のくじ引きやなんとかすくいのグッズたち。
風船に花火にアヒルちゃんになんかわからんキラキラしたもの。
中でも厄介なのが、氷蜜だ。

カキ氷のシロップは、まず食品であることに気を遣う。
口にはいるものなんて扱ったことが無かったからだ。
ウチで扱う商品は、口に入ったとして、せいぜいヤギだった。
それが人が食べるものを扱うようになるとは思わなかった。

なにより厄介なのは、まずその重さだ。
水分だから中でとっぷんたっぷん動いて扱いにくい。
1本が1.8リットルだから、およそ1.8kgになる。
同じ重さだったとしても、液体は個体より重たく感じる。

そして、種類の多さ。
カキ氷ってこんなに種類があっただろうか。
代表はイチゴだろう。
私が好きなのはメロンだ。
あと、レモン、と透明なセンジぐらいだったはずだ。

アレはいつからだっただろう。
カキ氷にブルーハワイなんてのが現れたのは。
確かに色的に赤・黄・緑とあったら青が欲しいのはわかる。
だが、ブルーってのは食べ物の色じゃない。
しかも私は、飲み物なら許せるが、カキ氷にブルーハワイは合わないと思う。

いつの間にかピーチとかグレープなんてのもあった。
なんとなくファンタ的なものを感じる。
だとしたらオレンジはどこだ。
あった。
カシスオレンジなんて名前になって。

ダブルベリーってのがあった。
どうやら二種類のベリーが混ざっているようだ。
ストロベリーでないとしたら、ブルーベリーとベリーロールしか思いつかない。
いったいどんな味なのだろう。

コーラというのがあった。
炭酸ぬきでそんなものが成り立つのだろうか。

キャラメルというのがあった。
サッパリしたいのかこってりしたいのかわからない。

アーモンドというのがあった。
もはや想像では理解しがたい味だ。


そんな話をしていたら誰かが言った。

「でも同じ味なのにね」

そう、私も何かの情報番組で見た。
カキ氷のシロップはすべて同じ味で、いろと香りだけ変えてあるのだそうだ。
へへーん、みんなそんなことも気付かずにいやがるんだーい。
と笑ってみたが、私も最初に『メロンが好き』なんて発言してしまっていた。

 

 

 

<a href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=1532" target="_blank"><img src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/b_01.gif" style="border:0px;"></a>
↑溶けないうちにクリックしてね。
 

 

 

 

 

サングラスしてお食べ

 

 

スポンサーサイト
本来ならこの時期は週の半ばぐらいに一度は畑に行かなければならない。
ツルものがネットからそれていたり、ナス科が余計な腋芽をのばしていたりする。
それよりなにより雑草だ。
野菜に水遣りはしなくていいけれど、それは雑草も水が豊富ということだ。

この土日は日中こそいい天気だったが、前日やら夜やらに雨が降って土が湿っていた。
だから土曜の午後も日曜の朝も畑には行かなかった。
とはいえ段取りとしては、なんとかナスとピーマンの苗を植え付けたい。
なるべく土を乾かしてからと思って、日曜の夕方に畑に行った。

それはもうすごい草だ。
耕したばかりのところでもすでに緑の魔の手は伸びている。
もう手の入らないトウモロコシの間なんか、私の苗より背が高いではないか。
そうは思ってもこの日は時間がない。
トマトとオクラの畝に生えた大きい草だけ毟ってきた。


時間がないから毟った草も集めたりしなかった。
その場に根っこを上にして放置だ。
こうしておけば枯れていくだろう。

その作業をしながら、ちょっとだけ草の気持ちを考えてみた。
私が知る限り、草を育てるのは水と日光だ。
人間なら日陰に隠れてしまうような照りつけでも、
光をシャワーのように浴びて気持ちよさそうに見える。
やつらは日焼けもせず、ただ葉緑素を作っているのだ。

これは人間ならどんな気持ちなんだろう。
美味しいものを食べてる感じ?
筋肉が付いてくるような感じ?
休日の昼間、本を読みながらの寝落ちみたいな感じ?
なんにせよ、悪い状況ではないだろう。

では、根っこを抜かれて日に晒されるのはどうか。
普段隠しているところがむき出しにされるのだ。
恥ずかしさ、いやそれよりも弱点を大好きなはずの日光に焼かれるのだ。
人間に例えるならどこが日焼けさせられている状態なのだろう。
粘膜部か、頭皮か。内臓か。

そう考えていたらちょっと気の毒になってきた。
しかし、やつらの生命力はあなどれない。
そうされたらそうされたで、ちゃんと生きていく手段を持っているのだ。


以前、会社で引っこ抜いた草を乾燥させ、鉢にねじ込んで土を入れてトマトを植えた。
枯れた草に土になってもらう作戦だ。
ある雨上がり、草を乾燥させていたところを見ると、うっすら緑がかっている。
なんだろうと近寄ってみると、芝生のように一面に生えてきたものすごく小さい双葉だ。

抜いて枯れさせている間に種が落ちたのだ。
それが水を得て一斉に芽吹いたのだ。
こんな瓦礫のような地面なのに。
やつらの生命力はすごい。
私は小学生のように靴でガサガサーってやるしかなかった。






↑ようやくいつもの生活に戻った気がするけどクリックしてね。





スカートじゃないはず
パソコンの不調というのは本当に不愉快だ。
なんでもできるはずの最先端技術が何もできなくなり、
どこら辺がどんな理由でどうなったのかさっぱりわからない。
ともかく、今まで普通にできたことができないこの苛立たしさ。
この数日、何度遠投しようと考えたことか。

今回の症状はネットのページが開かない、というやつだ。
“重い”というか“固まった”というか、ともかくいつまで待っても動かない。
右上のバッテンをクリックしても反応なしだ。
キーッてなって何かを適当にいじっていると、
「反応していません」と出る。

幸い『メモ帳』や『ペイント』は開くので、ネタや絵は描ける。
ただ、管理画面が開かないので更新ができない。
なのでここ数日、ちづるのパソコンにデータを移して更新したりした。
調子がいいとできるときもあるのだ。


もちろん、クリーンアップやデフラグもしてみた。
いらない写真やソフトなんかも処分して減らした。
ただ、プロパティで見てみると容量は半分ぐらい空いているはずだ。
違う原因があるのかもしれない。

で、ちづるが『パソコンのリフレッシュ』をしてみたらどうかと提案した。
なんだかわからんがやろうやろう、お願いします。
で、してもらった。
完了後、ちづるが確認してみたら、管理ページも開くということだった。
ああ、ありがたい。

間違いだったのは、その日酔っぱらって寝たことだ。
おそらく、パソコンのことが原因でイライラして、
前日なかなか寝付けなかったのが原因かもしれない。
少しのお酒であっという間に眠りこけてしまった。


朝、いつも通り起きてパソコンの席に着く。
小さなメモにパソコン画面の絵が描いてあり、
「メモ帳はここ」と矢印が付いていた。
私がネタを書けるようにちづるが置いといてくれたのだ。

で、私はいつものように文章を書いた。
が、ペイントがない。
パソコン画面は買ってきたときのようになっていて、何がどこにあるのかわからないのだ。

ちづるが起きてくるのを待って、ペイントを出してもらった。
するとペイントのサイズ設定も今までと違う。
なんかドットが大きいのだ。
それでも苦労してなんとか絵を描いた。

次に気付いたのは『縮専』がないことだ。
これは画像の縮尺専門のソフトでどこかからダウンロードしてこなくてはならない。
あわてて検索してみるが、いっぱい出てきてどれが必要なものかわからない。
試しに一つやってみたが、できたのかできなかったのかも判別できない。
絵が大きいままだとブログ画面がすごいことになってしまう。

ここでタイムアウト。
もはやちづるのパソコンで更新する余裕も無くなってしまった。
で、昨日はスマホ更新になったのだ。

もちろん昨日は帰ってきてからいろいろ試してみた。
だが『縮専』には苦戦中だ。
まだ手に入っていない気がする。
今日も更新できるかどうかは、まだわからない。





↑なんとかここまでたどり着いたのでクリックしてね。






ちづるの試し書きに描き足し

パソコンが緊急事態で臨時スマホ更新です~
私は夏が苦手だ。
暑がりで汗かきで夏に出るとある多足生物が嫌いだからだ。
畑は草だらけになるし、蚊も現れる。

でも、もちろんいいこともある。
ビールがうまいし、トマトやナスが採れるし、昼寝をしても風邪をひかない。
そしてもう一つ、
暑中見舞いが届くことだ。

おおー


わーいわーい。
猫団子さんから暑中見舞いが届いたぞ。
達人の絵の中に私の駄画が混ざっていてちょっとはずかしい。

さらに、

開けられない~


オリジナルお菓子だ。
キャラメルとガムに私の絵も印刷されている~
猫団子さんは社長さんなのか?

そして、

自分の描いた暑中見舞いがうちに来た


裏側は私が以前に描いた暑中見舞いの続き絵だ。
実はコレ、更新ではスクロールしなければ見ることができない。
私もまとめてみるのは初めてだ。


で、なんでこんなに写真が小さいか。
私に写真の腕がないからだ。
なんだか上手に撮れない。
朝からキーッてなってくる。
朝から撮っているからダメなんだが。

なにはともあれ、猫団子さんありがとう。





↑そんなに写真小さくもなかったけどクリックしてね。






この字の方が暑そうだ
先週、実家でお昼ご飯を食べ終わった時の話です。

私はお腹いっぱいで「ふう」と言っていました。

すると母が、

「お前、最後にこの漬物食べへんか」

というのです。

器にはキュウリの漬物が一切れ。

私は驚きました。

母はとても縁起担ぎで、一切れは人を切る、三切れは身を切るといって、

そういう時はもう一切れ食べておけ、と言われていたのです。

私はそのことを母に言いました。

すると母は、

「だって、これを私が食べると三切れになるもん」

だそうです。



居酒屋の飲み仲間、スキンヘッド1号がへこんでいました。

ケータイを無くしたのです。

多分あの時だ、という覚えがあって、それはスーパーで買い物した時でした。

なのでそのスーパーに電話をしたのだけど、落とし物にはなかったそうです。

どこかその辺に置き忘れてるんじゃないかと、飲み仲間が電話を掛けてみたりしました。

でもどこからも呼び出し音は聞こえませんでした。

ある日、居酒屋でMえが、

「1号、ケータイなくしたんよな」

と、その話を持ち出すと、

「いや、見つかった」

と1号はこっそり言うのです。

どこにあったの?とみんなが詰め寄ると、

「冷蔵庫」

どうやら買ってきた物をしまった時、一緒にいれてしまったらしいのです。

さすが冷蔵庫、防音も完璧だそうです。



毎週金曜は上司Tが配達をしにこちらの職場にくることになっています。

なのにここしばらく、いろんな言いわけをしてなかなか来ません。

昨日も来ませんでした。

会社で台から落ちたそうです。






↑他のブログと間違わないでクリックしてね。





そうです
ブログの更新を最後に休んだのはいつだっただろう。
もう何年かダウン絵とカレンダーと『書くことない』ネタ、
『寝過ごした』パターンのおかげで毎日更新を続けてくることができた。
しかし、それらの手段を使っても何度か危機があった。

それは、私自身ではどうしようもないことなのだ。
一番恐れているのが『F室のメンテナンス』というやつだ。
朝の出勤前にこれをやられるともうどうしようもない。
たしか、9時までメンテナンスなんて表示されて、
会社からスマホで更新したことがあったはずだ。


さて、今、私は新たな危機に見舞われている。
これは誰もが経験したことだろう。
パソコンの不調だ。
なんでもできるはずのコンピューターがへそを曲げて、思ったことができなくなる。
こんな苛立たしいことがあるだろうか。

今回の症状はたちが悪い。
調子が悪いのかどうかわからないのだ。
普通通り動いているようでいて、何も進まない。

私はインターネットにつないだ時、トップページにやふなページを入れていた。
ネタと絵を描き終わったら、お気に入りに入れてある管理画面をクリックする。
これが完全に開かない。
画面は出ているのだが、あのいっぱいある宣伝がなかなか表示されず、
「今開いてる最中ですからねー」ってマークがいつまでも回っている。

場合によっては右上のバッテンをクリックしても反応しない時がある。
そうなると再起動しかない。
更に、やふなページ自体が開かなくなってきた。
私の我慢が足りないのかと思い、「今開いてる」マークが出たままで、
朝の用意をし朝食を食べ新聞を読んだが、それでも「開いているからね」とやっている。


これでは更新ができない。
仕方なく、ネタと絵をUSBメモリーに入れてちづるのパソコンを借りて更新した。
この数日ですでに二回だ。

とりあえずは更新できるのだが、他人のパソコンというのは使いにくい。
何がどうなっているのだかわからなくて、アワアワする。
なにしろ「今開いてるからね」ってやられた後だからイライラキーッ!てなる。
でも、それで文句を言ったりしてはいけない。
ちづるがへそを曲げたら、パソコンのヘソとは曲げ度が違うのだ。

こうなったら先代パソコンを活用するしかないのか。
やつは今、私の部屋の机でのんびり過ごしている。
もちろん今も現役で、やろうと思えば更新だってできるのだ。
ただ、立ち上がるのに15分ぐらいかかる。
朝、それでは困るのだ。

パソコンは私には絶対治せない。
それがわかっているから、調子が悪くなるとお金がないのに電器店を見に行ってしまう。
考えてみたら、私はネットとお絵かきと文章入力ができたら他は必要ない。
あの最近話題の『タブレット』ってやつでできないのか。

今日のネタは普通に不満をぶちまけているようだけど、
ホントは詳しい人に質問してるんだからね。







↑今これを入れようとしたらかたまっちゃったのだけどクリックしてね。




いろいろ緩んでいたな
大安吉日で幸い雨、というと妙だが、人にはいろいろ都合があるものだ。
先日買ったリュックサックとポンチョをこの良い日柄におろそうという魂胆だ。
リュックサックはいいとして、青空にポンチョを着ていたらおかしいと思われる。
そこで、幸い雨、という表現になった。

朝はまだ降っていなかったが、予報では午後は確実に雨。
リュックにお昼ごはんといつもの持ち物とポンチョを詰め込む。
確実に雨、という日にウキウキリュックに荷物を詰め込むなんて、
まさに気持ちは逆遠足。
だって出かける先は会社なのだ。


予定通りお昼ごろには雨が降ってきた。
おひさまがないから涼しいかというと、やたら蒸し暑い。
私のお肌はジケジケベタベタだ。

なので、会社帰りに某温泉施設に行くことにした。
ちゃんとTシャツの着替えは用意しているのだ。
夕方、リュックを背負ってポンチョをかぶる。
雨の中、ポンチョで自転車だととてもうっとうしい。
これでサウナに入ったらどんなにサッパリするだろう。

ただし、帰りはまたポンチョを着なければならない。
サッパリのあとのポンチョはとても嫌だ。
でもそれは考えないことにした。
お気に入りをおろした日に何のイベントもないなんてつまらない。

ポンチョのいいところはリュックの上からかぶれることだ。
体も荷物もこれ一枚でぬれずに済む。
カッパと違って足はカバーされないので、作業ズボンは膝までまくっておく。
最初はマントのように後ろがヒラヒラしていたが。
ちょいとつまんでお尻の下に挟んだらおとなしくなった。


温泉に着いた。
さすがに自転車置き場はガラガラだ。
こんな日に二輪で風呂に入りに来るやつはいまい。
それどころか車もほとんどない。
雨だと露天風呂の魅力も半減するからかもしれない。

某工務店の車が一台停まっていた。
畑の近くでよく見る車だ。
ははん、会社の車で風呂に来やがったな。

その工務店の車がもう一台停まっていた。
ははん、仲間と打ち合わせて来やがったな。

もう一台停まっていた。
工務店の集まりかな?

工務店の作業着を着た人が数人入口辺りで話していた。
入口は閉じられていて、明かりもついていない。
年中無休のはずの温泉が休みなのか?
さては、工務店の人は仕事で来ているのか?
何かの工事なのか?

雨の中、ポンチョ着て自転車で来たのに。

それもそのはず、カレンダーを見間違えていて仏滅でした。






↑ここが近道、ってフリで通り過ぎたけどクリックしてね。





しっとり
来月の頭にまた売り出しをやるそうだ。
そのための商品がドカドカ入ってきている。
昨日は紙コップや洗剤が大量に来た。
今日はカキ氷のシロップが入るらしい。
紙屋なのに。

売り出しの気に入らないところが、親会社の介入だ。
ウチは元々田舎の紙販売業なのだが、同業二社が合併し、
小売部門を伸ばすために包装資材のチェーン店になった。
その親元があーしろこーしろとうるさいのだ。

私が毎朝出している店のノボリは『ペーパー』と『パッケージ』の二種類だ。
もちろん、本業であり私個人のメインは『ペーパー』で、
店舗の名前が『パッケージ』なのだ。
だから私は『ペーパー』の方を押したい。
しかし、売り出しの時親会社は『パッケージ』だけにしろと言ってくる。

だったらノボリをタダでよこせ。
ウチが買っているんじゃないか。
そちらを儲けさせて宣伝もさせるなんて欲が深すぎる。


で、やつらが一番口出ししてくるのは、店の前が地味だということだ。
つまり、私が毎朝出している百円ワゴンが気に入らないのだ。
やつらは、ワゴンに山盛りでトイレットペーパーやティッシュ、
ペーパータオルなどの売れ筋を置けと言うらしい。
それを店長が「万引きされるからやだ」と断っているのだ。

余りものの紙ならば、盗られてしまっても損はない。
しかも、百円とはいえ全部利益なのだ。
ちなみにワゴンは5台あり、2台が百円コーナー。
あとの3台はレジ袋や包装紙などを普通に売っている。


ところで、月曜にワゴンを片づけようと思ったら、見慣れない紙を発見した。
土曜に出勤していたN岡が、自分で切って余った紙をそこに並べたらしい。
それにはシールが張ってあり、

『牛丼に紅ショーガはキライ』

と書かれていた。
一言コメントをやってみたかったのだろうか。
それとも、ワゴンに乗せるにはそれが必要だと思ったのだろうか。


さて、地味なのが気に入らない親会社。
『店の前でポップコーンでも売らないか』なんてことを言ってきたらしい。
誰が売るのだ。
この職場で誰の手が一番空いていると思っているのだ。

この案は店長が断ったらしいが、どうせダメになったに決まっている。
わが店の売り出しは必ず雨と決まっているのだ。
そう、私の呪いだ。






↑洗剤や氷みつは紙より重いのでクリックしてね。





天然素材だよ
会社での腕立て伏せは週に2回と決めている。
そのペースが筋肉をつけるのに一番効果的なのだそうだ。
となると月・木か月・金か火・金だ。
火・土というパターンもあるが、そうすると翌週が火・金に限定されてしまう。

なにしろ一応仕事をしている身。
作業内容によっては余計な汗をかいている暇がないときもある。
とすればなるべく月・木をメインとしておきたい。
不測の事態が起こった時に一日分の余裕があるからだ。

ところが、土日のウチに注文が入ることがあるので月曜は案外忙しい。
昨日も一通り仕事が終わったのは4時過ぎだった。
最近、腕立て伏せに斜め懸垂的な運動もプラスしたので、トータル40分はかかる。
もちろん、この後仕事が入ってくることもあるのだ。
しかし、私は腕立て伏せを決行した。

気持ちは焦っているし気温は高い。
それはもう今年一番の汗をかいた。
あー帰りにビール飲みてー、と思ったがこんな汗だくで店には行けない。
すごすごと家に帰ったのだ。


が、玄関の鍵がない。
そうだ、昨日お出かけした時、すべての持ち物をお出かけカバンに移したのだった。
サイフとスマホと目薬とリップクリームと老眼鏡は戻したのに、
出かけるときに必要のない家の鍵のことを忘れていた。

ちづるにメールを送ると「今から帰るから待て」とのことだ。
おそらく「それを理由に飲みに行くんじゃないぞ」という意味だろう。
なんでわかったんだろう。
汗だくでもいいやと思い始めていたところなのに。

ともかく、そう言われたら仕方がない。
待っていよう。
とはいえ、立たされ坊主のようにただ待っているわけにはいかない。
よし、本葉の出たマリーゴールドの苗をポットに移し替えよう。

幸い、苗もポットも土も外にある。
私は72本も蒔いちゃったマリーゴールドの移し替えを始めた。
いかん、膝が痛い。
折りたたみ椅子を……と思ったが車の鍵も持ってない。
片膝をついて作業をすることにした。

しばらくするととても嫌な事態に陥った。
蚊の襲来だ。
蒸し暑い日の夕方汗まみれの男が外にいるのだ。
蚊の側からしたら「え、誕生日のサプライズ?」ぐらいのごちそうだ。
しかも、蚊に止まられても両手が土まみれで叩けない。

ええい、蚊取り線香をとってこよう。
鍵がないのであった。

左足のかかとに蚊がとまっている。
そーっと立ち上がって、右のかかとで…左のかかとを…アタック!
ギャッ、膝が痛い!

もうこれはいかん、蚊がとまれないように全身をブルブル動かしながら作業をしよう。
ブルブルブルブル
ブルブルブルブル
ブルブルブルブル

移し替えができんうえに、腕立て伏せより疲れるわ!





↑マリーゴールドは畑の線虫除けなんだけど蚊は除けてくれないらしいのでクリックしてね。






古い機械なもので
朝は早めに家を出て、ゴーヤを2本とピーマンを6本植えてきた。
あとの作業はまた今度。
今日はお出かけの日なのだ。

あまりに早く帰り過ぎて、ちづるの用事がまだ済んでいなかった。
なので仮眠をして待つ。
お昼ごはんをどこかで食べて、と思っていたけど、
そばやらそうめんやら冷やし中華やら、家に麺モノが溜まってきている。
混雑時間にどこかで食べるなら、家で食べてから出発しよう。

そういうことになって、そうめんを食べてから家を出た。
早く畑に行ったのはなんだったのだ。
でもまあ、久しぶりのお出かけだ。
車で1時間ほどの津市までウキウキして出かけることにしよう。


ちづるの目的は、最近オープンした文具ショップだが、
私が行きたいのはとある大手スポーツ店だ。
スポーツに興味のない私が求めているのはアウトドアのコーナーだ。
欲しいのはポンチョ。
今まで愛用していたのが破れてしまったのだ。

膝を痛めてから徒歩通勤はお休みしているが、治ったらまた歩きたい。
でも今は梅雨。
雨不足とはいわれても、やはり天気の悪い日が多い。
そんなときでも歩けるように、ちょっといいポンチョが欲しかったのだ。

前のは形は気に入っていたのだが、ホームセンターで買った安物で、
ともかく素材が厚くて重かった。
ある日、そのスポーツ店で見かけたポンチョはとてもよかった。
薄くて軽くて、しかも通気性がいいという優れものだ。
ただし、お値段は軽々2ノミニイクを超えていた。

しかし、その雨のおかげでこれを買おうと思い立ったのだ。
というのも、雨が降るから今月はあまり飲みに行っていない。
先週はちづると飲みに行った。
これは家計子さんの払いだから私はあまりお金を使っていない。
つまりはお小遣いを溜めたのだ。

ああ、憧れのポンチョ売り場。
ただ、知ってはいたがポンチョというのはあまり一般的ではない。
アウトドアの専門店とはいえ、品数はそんなにないのだ。

約4000円のは、裏地同士がネットリくっついてしまうタイプだ。
約4500円のは、前開きのファスナー部が心配だ。
約5000円のは、簡単タープにもなるが、柄が派手すぎる。
他にもマジックテープが付いてたり、収納が別袋だったり、判断材料は多い。

いろいろ探した中で一つ気に行ったのが4500円グループの中で、
私の好きなモスグリーン系統のカッコいいやつだ。
ただ一つ、ものすごく気に入らないことがあった。
正札に『レディス』と書いてあるのだ。
だけど、商品のタグには男女兼用のようなことが記されている。

もう着てみた。
入るぞ。
フード部にも私の大きな頭が入るぞ。
一応店員さんに訊いてみた。

「サイズさえ入れば、男女の違いはありません」

だったら『レディス』って書くな。





↑うっかりリュックも買っちゃったけどクリックしてね。






分度器じゃない
実家でお昼を食べてから、家に帰ってちょっと横になっただけなのに、
気付いたらすでに2時を過ぎていた。
こいつはいかん。
今日は予定がたっぷりなのだ。

まずは畑の周りの草を刈らなくてはならない。
支柱を立ててネットを張り、ゴーヤを植える。
あと、ナスとピーマンとシシトウのうち何かを植える。
できたらマリーゴールドの苗を植え替えする。
そして夕方、いつもの居酒屋に紙とDVDを届ける。

が、草刈り機の刃を交換するのに1時間近くかかってしまった。
ネジがカチカチに固まっているうえに、どちらに回すかわからなくなった。
確か草刈機は刃が回るので普通のネジとは逆回しだったような気がする。
どちらに回すにしても刃が回るとネジを緩められないので、刃を固定する必要がある。
結局、側溝のふたの隙間に刃をねじ込んで、あっちこっちやってやっと緩んだ。

草を刈りおわったのが4時前。
ゴーヤのスペースを軽く耕し、支柱を立ててネットを張ったら4時半を過ぎていた。
ひょっとしたら私は最初からそのつもりだったのかもしれない。
苗を持って行くのを忘れていた。
いいのだ、日曜は雨が降る予報だから朝から植えたら。


帰宅して体を拭き、着替えて出かける準備だ。
持って行く紙とDVDを用意し、ちづるにメールする。
「7時には帰る」と。

いつもの居酒屋にお客さんは二人だけだった。
そこへスキンヘッド1号がやってきた。
まずい、先日すっぽかした焼き鳥飲み会のリーダーだ。
聞いたらとても気の毒な話だった。
この人は自分がなじみの店だったので早めに行ったのに、全員が遅刻したらしい。

そんなわけで平身低頭、謝っているところへバイトの子が来た。
まずい、Mえだ。
焼き鳥飲み会をすっぽかしたので怒っているはずだ。

ところがMえは「あーらこみさん」などと機嫌がいい。
私が以前「Mえは北川景子に似ている」と言ったと思い込んでいるのだ。
それでMえが調子に乗ったと、女将さんや常連、バイトたちに私が怒られた。
私が言ったのは、

「Mえが誰かに“北川景子に似ていると言われたことがある”という話を聞き、
 化粧によってはそういえなくもない一瞬があるかもしれない」

なのだ。

そうこうしているうちに6時半になった。
帰らなければならないが、Mえが突然焼き鳥のことを思い出し、
「今日は説教だから帰さない」と言い出した。

そこへ久しぶりにある常連、Sやんがやってきた。
「俺の酒が飲めんのか」タイプのおじいさんなのだが、
「俺はもう酔っぱらっとるんだ、バカヤロウ」といいながら入ってきた。
最悪だ。

更に、スキンヘッド2号もやって来た。
もちろん焼き鳥メンバーの一人だ。
もう何を言っても通じないので、「じゃ」といって店を出た。
ちょうどお客さんが来たので、スルリと入れ替わり罵詈雑言を浴びずに済んだ。

で、あんまり焼き鳥の話をされたので食べたくなり、
スーパーでぼんじりを買って帰った。 





↑今度はステーキを食べに行く話が出てきたけどクリックしてね。






珍しいアングル
私の職場は月に一度土曜出勤がある。
ただし、土曜営業日は月に二回だ。
第一と第三の土曜日を、私ともう一人が交代で出勤している。

その“もう一人”は本社からやってくる。
今まではI川だった。
それが本社で人事異動があり、N岡が来ることになった。
I川はガッカリ、N岡は大喜びだ。

というのも、本社の土曜出勤体制は、月2~3回の半ドン出勤なのだ。
丸一日でも一回だけ出勤の方が良い。
それに、I川は店長の奥さんのファンだったのに会えなくなり、
N岡は、お肌ツル子ちゃんのファンで、しかも自宅が近いのだ。


ともかく、今日はN岡が二度目のこちら出勤の日だ。
前回は、何がどこにあるか、どんなふうにしているかがわからず困ったらしい。
そりゃそうだ。
こちらの職場は私が好き勝手に配置しているうえに、
私物もたくさん家から持ってきてしまった。

幸い、今週も私の仕事は結構時間がとれた。
N岡がわかりやすいようにしておいてやろう。

まず、一番大事なのは商品の場所だ。
ほとんど棚に入っているが、彼はそのすべての中から伝票の品を探すことになる。
これはわかりやすくしておかねばなるまい。

私は与えられているパソコンに商品名を打ち込んでいった。
普段、商品名のシール出しとマインスイーパしか使わないパソコンだ。
エクセルに商品名をすべてひらがなで打ち込んでいく。
ぱらだいす・しんほしものがたり・えどこそめ・まんだら・ちょこぐらしん
これ全部商品名だ。

商品名の隣には棚のナンバーを入れていく。
打ち終わって昇順に並び替えしたら、50音順になる。
N岡が探したい商品をこの表で見たら、どの棚にあるかが一目瞭然だ。
なんて立派なワシ。


発送用の箱のサイズもわかるようにしておかなければならない。
包装紙の使い道も分けておこう。
ゴミの分類も書いておいてやろう。
機械の刃も交換しておこう。
フォークリフトも充電しておこう。

やはり今日は、実家に行くついでにちょっと顔出ししておこうか。
筋トレグッズの使い方も教えたいし、豆乳も飲んでいいと言っておきたい。
トマトとバジルには水をやってもらいたい。
そうそう、いざという時のマイ非常持ち出し袋も教えておかねば。
入れてあるアウトドアグッズには使い方のわかりにくいものもあるのだ。

ひょっとして、私は会社に行きたくなっているのではあるまいな。





↑ま、私は休みだからどうでもいいんだけどクリックしてね。






関係者以外立ち入り禁止
人間万事塞翁が馬という。
平たく言ったら、誰でもいいことがあれば悪いことがあるという意味だ。
自然の摂理としてうまくバランスがとれているのだろう。

これは個人のことだけではない。
日本人万事塞翁が馬、ということもできるのではないか。
この島国の民族の中で、盛り上がる人もいればつぶれる人もいる。
そういうバランスもあるのではないか。


私は朝、新聞を取ってくるとその辺にポイと投げておく。
今日の新聞をチラッと見ると、一面には写真入りで、
『イチロー4257安打』とその偉業がたたえられている。
まだ、昨日の新聞もそこに置いてあった。
一面は写真入りで『舛添都知事辞職』だ。

同じ日本人でこんなにも違うだろうか。
かたや自分の精神や肉体を極限まで高め、世界一になったアスリート。
もう一方は、極限まで自分のお金を使わないことに手練手管を使い、
言いわけとこじつけでごまかそうとしたカスメトリート。

『イチロー』という純日本的な名前が世界に通じるようになった。
これは『モッタイナイ』や『カワイイ』といった日本語の文化が、
世界に広まったのと同じで誇らしい。
それに引きかえあのダメオヤジ、
世界に『セコイ』なんて言葉を知らしめてとんだ日本の恥さらしになった。

イチローはもはや伝説になっていると言ってもいいだろう。
ぜひ国民栄誉賞を、という打診を「まだ現役だから」という理由で断っている。
なのにあの都恥事は、ありとあらゆる人からやめろやめろと言われているのに、
「オリンピックで旗をもらうまで現役でいさせて」なんて泣いて職にしがみついた。
国民的ぶざま賞ってないのか。


一つの記録は達成したが、イチローの躍進はまだまだ続く。
本人がまだここがゴールではないと発言している。
彼はこの先も日本人や海外の野球ファンを喜ばせてくれることだろう。
あの精神力、肉体管理能力があれば、まだまだ活躍してくれることだろう。

だとしたら、あの舛添都恥辞意のこともまだ忘れてはいけない。
辞めさせた、代わりを据えた、では何も解決しないではないか。
舛添のみみっちい政治資金の使い方は、第三者の厳しい目で見て、
『不適切だが違法ではない』なんて決めつけられたのだ。
つまり、よくない事だがルール上OKということではないか。

これは明確にルール違反だということにしなければならないのではないか。
今度からこんなことをしたら違法ですよ、としておくべきだろう。
「柔道してて筋肉があるから普通の服では書道がしにくくて中国服を買った」
はOKの方にあるのだぞ。
それでいいのか。

あれだけ舛添を叩いていた議員たちもなかなかこれには手を付けないぞ。
自分たちに不利な決め事は絶対に触れないのだ。
「あそこまでじゃないからこのぐらいはいいでしょ」程度にお金を使っているだろう。
辞めさせておしまいってことにしていいのか、都民よ。
きっと日本中が関わってることだと思うぞ。





↑投票もしてクリックしてね。






お互いを知る
昨日はちづると飲みに行った。
「焼き鳥屋に行くぞ」というMえからのメールを、
「酔っぱらっていて覚えていない」と断ったため、ボロカスにののしられたが、
そのおかげで家計子さんに焼酎をボトルキープしてもらえたのだ。
ボトルがあるのだからしばらくMえたちには会わないようにしよう。

ちなみに食べたものは、カツオ・アジ・サンマ・イカ・トウモロコシだ。
仲間外れはどれでしょう。


その後カラオケボックスに行った。
平日はちょっとお安いし、この時間になると学生がいないので空いている。
二人で2時間、ドリンク付きだ。
スナックのように他にお客がいないので、無茶な歌が歌える。

私はいつものように限界ギリギリ声が出るか出ないかで出ないような歌を入れる。
ソファに片膝を立てると出るときがある。
立つと出るようになる時もある。
ソファに上るともっと出るような気がする。

私がそのように苦悶している最中、ちづるは冷静に機械をいじっていた。
どうもおかしいと思ったのだ。
ちづるが選曲するたびに、画面に『ちづるさん』と現れる。
私の時には名前なんか出ないのに。
これはひいきだ。

ちづるに何をしているのか訊いてみた。
なにか、登録をして数曲歌うと、機械が音域を判別して、
入力した歌をちょうどいい高さにしてくれるらしい。

試してみると、確かに勝手に♯や♭が決められている。
普段なら選ばないような高低具合だ。
なのにそれがとても歌いやすいらしい。
なんと、カラオケというものは進歩しているのだろう。


とはいえ、私はその機能は使わない。
ソファに上って壁を引っ掻きながらギガギガ歌うのが私のスタイルなのだ。
しかし、今のカラオケ機械には謎の昨日がいっぱいついている。
そして私は老眼鏡を掛けていなかった。

スーパーフライの『黒い雫』という曲を入れた時だ。
曲名の後ろの方に赤い模様があるのがわかった。
何かの文字らしいのだが、ロゴになっていて読めない。
『本人映像』とか『歌入り』はわかったのだがこれは何だろう。
ともかく『黒い雫』はこれだけだ。

その枠内をクリックすればどこでも一緒だと思っていたのだが、
赤いロゴ部をクリックしたら、違う画面に飛んでしまった。
『黒い雫』が2つあり、どこそこの誰それ、と名前が出ている。
そしてその後には「さあやれ」という言葉。

どうやら歌っているところを撮影し、公開する機能のようだ。
簡単に言えば歌比べだ。
うおおお、血が騒ぐ~

でも、すでに声がガビガビだし、ソファに上っていたのでやめておいた。
こわいこわい。





↑一曲目は『ワタリドリ』ってことでクリックしてね。






でかいことはでかい
こないだの休みにミニトマトの植え付けが終わった。
ということは、残りの苗はあまりということだ。
百均で買った種は数が少なかったのでとりあえず全部蒔いてしまった。
そしたら思いのほか発芽率がよく、13本も余ってしまった。
よし、こいつはまた会社に持って行こう。

月曜が雨だったので車で出勤し苗を持って行った。
私はオクラは直播きなのだが、試しにポットに蒔いたのがあったのでそれもついでだ。
百円ワゴンの横に置き『ご自由にお持ちください』と書いておいた。
午後は晴れるという予報だったから、どれだけかはもらってもらえるだろう。

最初は10時ごろ、お得意さんが来て「あれ持ってってええんかい」と聞きに来た。
どうぞどうぞ、お好きなだけ、とオススメしておいた。
お昼過ぎに店長の奥さんが戻ってきたとき「もう2本しかないね」と言っていた。
夕方見に行ったらトレイは空っぽ。
トマトの一本は折れたようになっていたのに、それも無くなっていた。

こうやって行く先が決まると気持ちいい。
ウチにはもう植えるスペースがないから、余ったら捨てるしかないのだ。
そうすると必ず野菜くず捨て場の穴からひょろりと伸びてきて、
「あなうらめしや」とこっちに恨みがましい芽をむけるのだ。


さて、翌日、店長が私のところにやって来た。
「まだ苗あるの?」と聞くので、さてはトマトが欲しかったのかと思い、
「いやー、トマトはあれで終わりなんですわ」と答えたらそうではなかった。

ある人が買い物用のかごに例の苗をどっさり持ってきてレジに置き、
「入れるものちょうだい」とやったそうだ。
雨上がりの苗だから、かごもレジも土や水で汚れたという。
なんという非常識か。

「非常識な人がおるのよ」
と店長もうんざり顔だ。
とりあえず、また苗を持ってくるのなら、段ボールの小さいのか、
古のレジ袋を一緒に置いといてほしいとのことだった。

実はまだ、家には植える前の苗がある。
ピーマン、シシトウ、ナス、シソ、バジルなどだ。
これからゴーヤも出てくるだろう。
これらも余ったら持ってくるつもりだった。

しかし、そんな非常識な人にはもらってほしくない。
ご自由にお持ちシステムは中止だ。
こっちからもらってほしい人に声をかけることにしよう。
やさしそうで美しくていい匂いの人がターゲットだ。

いつものようにフォークリフトの影から覗いていて、
これぞと決めた人にこちらからアタックする。

「お嬢さん、無料でいい苗がありますよ、いかがですか~」

怪しい!
非常識だ!
こんな人から苗を、いや、なにももらいたくない、と思われるに違いない





↑無料なのでご自由にクリックしてね。






悪の組織の作戦か
いつもの居酒屋に行かなければならない理由がある。

1、女将さんに頼まれた紙を届けに行く。
2、女将さんの旦那さんに借りていたDVDを返しに行く。
3、バイトのママ子さんにあげる約束をした苗を届けに行く。

これに対し、いつもの居酒屋に行きたくない理由がある。

1、ヒザが痛い。
2、私を歌に連れていこうとしている人の骨折が直った。
3、水曜日にみんなで焼き鳥屋に行く計画を立てている人がいる。

考慮しなくてはならないバイトのシフトがある。

1、ママ子さんの出勤は日曜と水曜。
2、月曜はMえと旦那だけで、女将さんがいない。
3、火曜と金曜はMえとAりの二人がいる。

水曜日の焼き鳥に行きたくない理由は。

1、いつもの居酒屋に行く日なのにいつもの居酒屋にいけない。
2、ヒザが痛くて座敷に座るのが辛い。
3、たぶんカラオケに行って深夜になる。

そこで、ある計画を立てた。

1、日曜日に紙とDVDと苗を持って行く。
2、そのとき膝痛いアピールをしてくる。
3、水曜日に一旦集まる可能性があるので、その日は居酒屋に行かない。

ところが、アクシデントが発生して、日曜日には行けなかった。

1、雨が降ってきた。
2、畑を耕し過ぎてへとへとだった。
3、スの入った大根を刻んでいた。

仕方ないので月曜に行く計画を立てた。

1、紙とDVDだけ持って行き、苗はまた今度にする。
2、Mえに膝痛いアピールをする。
3、焼き鳥のことを誘われたらはっきり断る。

ところが、アクシデントが発生して、月曜日には行けなかった。

1、朝、雨が降っていたので車で出勤した。
2、帰宅したら、お隣さんが庭の手入れをしていた。
3、春雨を戻す予定だった。

そこで、水曜日に焼き鳥に行かなくても済むよう、思い切った作戦を採用した。

1、ちづると飲みに行く約束をした。

心配事が三つある。

1、ちづると行く予定の店が、いつもの居酒屋とその焼き鳥屋の間にある。
2、「ヒザが痛いのにそっちには行けるのか」と言われる可能性がある。
3、うっかりいつもの居酒屋に行ってしまう可能性がある。

悩み事の多い年ごろである。






↑木曜日のダウン絵に気をつけてクリックしてね。






動かないけどね
予告通り、昨日は畑を耕しに行った。
コカブを植えてあった2本の畝と、その隣の葉物を畝、
そしてもう1本、ここまで一切触れなかったがダイコンの畝だ。
これだけを耕してしまうと夏野菜に向けての耕し作業は完成する。

9時半ごろ畑に行き、肥料を撒いてただひたすら耕すのだが、
その前にまず、ダイコンをすべて収穫した。
ダイコンといっても普通のダイコンではない。
夏野菜の植え付けまでの間に作れる小ぶりのダイコンだ。
ダイコンおろしにふさわしい辛みのあるダイコンとのことだった。

一個一個はニンジン並みに小さいのだが、小さいがゆえにたくさん植わっている。
全部収穫してみたら、葉をちぎっても小ぶりのバケツに2杯あった。
こんな感じだ。

バケツで


今、「なんだなんだ」と二度見をした方、
気持ちはわかります。
ちょっと形がわかるように並べてみよう。

ダイコンが立った


ダイコンというのは、土の中の石などの影響で形が変わりやすい。
よくセクシーダイコンなんてのが紹介されていたりするが、
これはその類ではない。
こういう形の品種なのだ。

野菜の種売り場を見に行ったらよくわかるが、今野菜にはものすごい種類がある。
メーカーがいろいろと品種改良をしているのだ。
そのおかげで、病害虫に強い品種やうま味の強い品種ができている。


が、このダイコンはどのような意図で品種改良されたのだろう。
なにかこの形にメリットがあるのだろうか。
ちょっと考えてもらいたい。
先端が広がっているこのダイコン、抜くのがどんなに大変かを。

ともかく葉っぱを持って引っ張ったら、葉が全部ちぎれてしまう。
首のところを持って、左右にグリグリ揺さぶり、土ごと引っこ抜くのだ。
そしてそのあと土をふるい落とさなければならない。

バケツへの納まりも悪い。
考えながら並べるように入れていかないと隙間がたくさんできてしまう。
普通のダイコンならまっすぐきれいに入るのに。
こんな苦労をしたのは、居酒屋のバイトの子にプレゼントするのに、
百均バケツにアヒルちゃんを並べて以来だ。

そして、この裏側の形状を見てもらおう。

足の裏


ご覧のようにくぼんでいる。
どうやって皮をむくのだ。
細長い部分と広がった部分を切り離し、半分に割らないと包丁ではむけない。
彫刻刀でも使えというのだろうか。

ちょっと試しに切ってみた。
ものすごく手間がかかってキーッってなった上に、
全部採り遅れで“ス”が入っているではないか。
ええい、もう全部廃棄だ。
なんだったんだ、抜く、洗う、運ぶ、切るの苦労は。





↑タイトルは「このダイコンならおしんが大根飯作るのにもっと苦労しただろう」ってことだけどクリックしてね。






掘るしかない
この土日は有意義に使わなければならない貴重な梅雨の晴れ間だ。
なにしろのんびりしていて、トマトもピーマンもまだ植えていない私。
苗を育てながら、少しずつ植え所を耕している状態だ。
そろそろここらでスパートをかけなければいけない。

とりあえず、以前石灰と肥料を施してあったところに畝を作ろう。
そう思って畑に行ったら、なんと、施した石灰と肥料を雑草が吸っているではないか。
これはいかんと、唐グワで粉砕だ。
唐グワとはつるはしのとんがってない方みたいな幅のないクワで、
破壊力があるので雑草の根っこもぶった切るのだ。

なんとか畝が一本できた。
苗の中で成長の早いミニトマトと小玉トマトを植えた。
両端と間にはトマトと相性のいいバジルを並べてみた。
キュウリネットやトマトの支柱が立ち始めると、夏の野菜の予感がする。

今年はあまりにも適当に植え始めたので、残りスペースがややこしい形だ。
しかも、あと植えなければならないラインナップが事情持ちたちなのだ。
実は、ナスはもらった苗が4本ほど植えてある。
育苗中のナスはこの続きに植えると決まっている。
というのも、縁起担ぎの母が、ナスを二ヶ所に植えちゃダメというからだ。

これはちょっと厳しい縛りになる。
というのも、ナスを除くと植える予定の大物はゴーヤにピーマンにシシトウだ。
ピーマンとシシトウ、それにトウガラシは並べて植えてはいけない。
あまりに種類が近すぎて、近くにあると混ざってしまうのだ。
細長くて辛いピーマンができて困った記憶がある。

かといって、ピーマンとシシトウの間にゴーヤというわけにはいかない。
ゴーヤはツル性なのでネットを張るのだ。
立てる支柱が違いすぎる。
更に、来年の連作のことを考えたら、ナス科とウリ科を混ぜたくはない。


そこで、どうしても利用しなければならないのが、コカブのスペースだ。
たっぷり畝二つコカブだらけになっているが、そろそろシーズンも終わり。
おそらく花が咲き出すだろうし、実の中にはすでに“ス”が入っているだろう。
ここを片づけてシシトウかピーマンをこっちに持ってきたい。

そんなわけでコカブを片づけた。
私はコカブを片づけるのは、畑作業三大憂さ晴らしの一つだと思っている。
つまり、この作業は気持ちいいのだ。

ちなみにあとの二つはダイコンとレタスだ。
ダイコンはそのまま捨てると水分が多くて腐ってしまうので、
鎌で薄くスライスして穴に捨てる。
手に持ったダイコンを鎌でシャーシャーシャーと削いでいくのは心地良い。

レタスはあの食感だ。
グシャッと崩壊する感じがとてもいい。
育ちすぎて苦くなったレタスは、畑に置いたままクワで粉砕する。
これがホントにスッとするのだ。

そしてこのコカブ。
たいていの植物は、始末するためには引っこ抜かなくてはならない。
ところがこのコカブ、地面の上に乗っかっているように生える。
地面に入っている根というのはほんの少しなのだ。
だから、転がすようにすればポロリと採れる。

これをレーキで一気にゴロゴロする。
まるでパチンコ玉が流れるようにゴロンゴロン気持ちよく転がる。
それであっという間に畝がきれいに片付くのだ。
野菜捨て穴に運んだらバケツに10杯ほどあった。
抜くのは楽しいのだが、運ぶのはただの重労働なので好きではない。





↑で、今日はそこを耕さねばならないのよクリックしてね。






巻き添え得意
出勤してラジオ体操のあとは仕事の準備だ。
機械を拭いたり伝票を見たりお茶パックに水を入れたり忙しい。
そんな最中、視界の端っこの方で何か動くものをとらえた気がした。
サッとそちらを振り向く。
何もいない。

どうやら気のせいだったようだと胸をなでおろす。
しかし、心配性の私は万が一を考えて入念にチェックする。
なんでそんなことしてしまったのだろう。
荷物を縛る結束機の溝に発見してしまった。

ぎゃー!

ととととりあえず武器だ。
大判のいらない紙がそこにあった。
半分の半分の半分の半分ぐらいに折ってハリセンのようなものをこしらえる。
ああーでも溝に入っているので叩くことができない。
だからといって「ほじくる」なんてことはできない。
ええいもう、結束機ごとぶっ叩く。

出たッ!
ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーっとメッタ打ちだ。
ところがあちら側に逃げて結束機から落ちた。
ぬはーそっちへ行っちゃダメ。
機械の後ろの複雑なところに入っちゃダメー!

そこが節足動物の浅ましさ。
床を反対方向へ這って出てきた。
多少ダメージを与えることができたのか、よろよろしている。
だっ!
ゼハゼハ、ゼハゼハ、なんとか仕留めた。


事務所から私の声を聞きつけた店長の奥さんが出てきた。

「ま、まさか……」

「出ました」

「ああ、ついに…」

そう、あの八本足の恐ろしい生物だ。
以前『クモ』と書くのも『蜘蛛』と書くのも恐ろしくて『蜘モ』と表記することにしたが、
そのためには一旦『蜘蛛』を出さなくてはいけないのでやめたのだ。
なので今日は『ハポーン』と表記することに決めた。
同じ八本足でもまったく無害な『タコ』と自分を勘違いさせる作戦だ。


それはいいとして、奥さんがため息をつくのも当然だ。
この店ができて1年と8か月。
今まで姿を見せなかった恐怖の大王が、ここにもいるぞと名乗りを上げたのだ。
奥さんはこう言った。
「これでトイレに入る前に点検しなくちゃならない……」

幸い、今日現れたやつはなんとか倒すことのできるサイズのやつだった。
だが、いつ大きな奴が出ないとも限らない。
いるとわかった以上、これからは常にびくびくしていなくてはならないのだ。
棚の商品を出すときも、機械の裏を点検するときも、腕立て伏せをするときも。
今日はここで一日を過ごす我々にとって、一つの境目の日になってしまった。

そこへ店長がやってきて言った。

「殺生はいかんよ」

きさま、見過ごすつもりか。





↑どの足でもいいから……アホかっ!クリックしてね。






声もない
毎月の最終日、おかげ横丁のすし久で開催されている落語会、
『みそか寄席』が先月末で300回を迎えた。
300回記念の会では表彰式があったり噺家さんの余興があったりして盛り上がった。

もう一つ、300回の記念プレゼントとして、訪れた人全員に手ぬぐいが配られた。
もちろん、入場料は普段とおんなじでだ。
本当は、記念の手ぬぐいを作ろうかという話もあったらしいのだが、
一人一人に違うものが当たるのもおもしろかろうということになったそうだ。

それでいただいたのがこれ。
記念品


左側の緑色のが私がもらった『ゴーヤ』
右側のがちづるの『猫』だ。
いっしょに映っている印刷物はみそか寄席のしおりで、
ここに書かれている数字の順番に会場に入っていけるのだ。
ちなみに、一緒に行っている友人Fがもらったのは『金魚』だった。


これはとてもありがたい。
というのも、私が愛用していた手ぬぐいやさんが去年無くなってしまったからだ。
某ショッピングセンターの中にあった和風グッズのお店なのだが、
ショッピングセンター自体が取り壊されてしまったのでまさに跡形もない。
他に店があるのかもわからないし、建て直し後に入るかどうかも不明だ。

そんなわけでここしばらく新作手ぬぐいが無かった。
夏場はよく頭に巻いていて、居酒屋では私のトレードマークになっていた。
女将さんなんかは「今日は○○の柄ね」なんて楽しみにしてくれていたぐらいだ。
だから、何度も見たような柄で行くとガッカリされているような気がする。
私の思い上がりかもしれないが。

それにしてもいい柄が当たった。
野菜を作っている私にゴーヤだなんて、知ってて選んだみたいではないか。
すでに持っている、ソラマメ・スイカ・トウガラシなんかのシリーズものみたいだ。
そして『猫』は女子にウケがいい。

もし、300回記念手ぬぐいを作っていたら、もったいなくて使えないかもしれない。
それに、そういう手ぬぐいは畳んだ時に柄になるようなパターンが多い。
だとすると、頭に巻いてしまっては意味がわからなくなるのだ。


しかし、その話でちょっとピンとくるものがあった。
マイ手ぬぐいを作るという話だ。
良い柄の手ぬぐいをもらっただの見つけただのと喜んでいるが、
自分で考えた柄の手ぬぐいが作れたなら……

などとちょっと夢想してみたが、なんにも思いつかないのであった。





↑サイケデリックにクリックしてね。






ガラものです
わーいわーい。
今年もアスパラガスをいただいたぞー。
アスパラガスは鮮度が命。
だから一気に、だけど大事にいただきます!


まずは、わが家の保存トウモロコシとアスパラコーンバター。
おいしい


ダシもいい、アスパラ牛汁。
おいしいおいしい


これは必ずやりたい、しょうゆ焼き。
うまっ


無理してオシャレ感を出してみた、アスパラとアサリのペンネ。
美味


この日は先っぽと軸の方を分けてみた。
先っぽは王道、茹でアスパラにマヨネーズ。
デリシャス!


軸の方はスライスしてカラシ味噌和え。
ぼ~の


これだけ実家に持ってってやろうと思っていて忘れてった。
カレー炒め。
けっこうなお手前で


うれしいうれしいおいしいおいしい。
このウキウキした気持ちを俳句で表してみた。


アスパラも アスパラガスも 今の季語


おそまつ。





↑夢のような数日は終わったけどクリックしてね。






言っちゃった
膝の裏を痛めてしまった。
正座はできないし、足を伸ばして寝るのも痛い。
ちづるは歩きすぎだと言うがそんなことはない。
会社までは片道25分だし、今も歩くのは痛くない。
梅雨に入っても徒歩通勤できる方法を模索して、昨日もポンチョで歩いて帰った。

なんでこんなに張り切っているかというと、ダイエットの効果が現れてきたのだ。
上半身に筋肉が付いたような気がして、ほうらと見せたらちづるもそう思うという。
体重は3キロぐらい減ったので、体脂肪はもっと減っているはずだ。
先日は居酒屋でMえに「顔が小さくなった」と言われた。

人間というものはこういう時に調子に乗るものだ。
現にこのブログの話題がここしばらく徒歩通勤関連ばっかりだ。
そして調子に乗るとやり過ぎる。
若い頃ならそれでもいいのだが、年をとるとやり過ぎは失敗につながる。


私のダイエットの三本柱は、徒歩通勤、作り置き粗食、腕立て伏せだ。
腕立て伏せは週に二回と決めている。
それが一番効果的なのだそうだ。
理想的なのは月・木曜の二回だ。
木・月間は中三日になるが、土日には畑で汗をかく場合があるからだ。

さて、この月曜日、思ったより仕事が少なくて早く片付いた。
腰回しや横曲げの準備運動をして腕立て伏せにかかる。
1分間に10回のゆっくりペースで、手の位置を変えてトータル12セット。
やり始めたころはもっと少ない回数でも、最後にはプルプル震えていたが、
今では汗はかくものの完全にこなせるようになっている。

時間は余ったし、運動は物足りない。
体が温まるとやる気は出てくるのだ。
チューブを使って腕を引き付ける運動をやってみた。
腕立て伏せは腕を伸ばす力なので、曲げる方にテンションのかかる運動がしたい。

でも、チューブの運動はつまらない。
腕を戻すときに負荷が減るので達成感がないのだ。
本当は懸垂がしたい。
上半身のフォルムを逆三角形に見せる広背筋を鍛えるには懸垂が一番だ。
ただ、懸垂用に用意した鉄パイプをセッティングするのは見られたくない。

そこで、トレーニング本を立ち読みして知った方法を試してみた。
腰を落として何かにつかまり、体を引き付けると言うやり方だ。
幸い職場にはフォークリフトという安定感抜群のつかまるものがある。
さっそくリフトを職場の端っこに移動して実行だ。

斜め懸垂みたいなものだからラクラクだと思っていたがこれが結構きつい。
10回を5セットしてみたらへとへとになった。
おっさんになってから普段使わない筋肉を急に使ってはいけない。
翌日の筋肉痛のすごかったことよ。

ところがご存じのように、年をとると筋肉痛はもっと遅く現れる。
そんなわけで今朝の筋肉痛のひどいこと。
筋肉痛で目覚めたのは初めてだ。
二の腕から肩、脇の下の背中側がギンギンに固まっている。
学芸会の昆布の役もできないぐらいだ。


まだ楽だった昨夜、ちづるにこの話をしてこう言われた。

「もう筋トレの話をするな。つまらん!」

皆さんにもこう思われてないか心配だ。





↑今もヒーヒー言っているけどクリックしてね。






安易すぎる
玄関を出る。
苗や花に水をやる。
歩き始める。
家のない辺りまで行ったらヘッドホンを掛けて音楽を聴く。
握力を鍛える道具をニギニギ始める。

しまったぁー、財布を忘れたー!

家に戻る。
時計を見る。
自転車出勤の時間になっている。
仕方ない、自転車で行こう。

どうせ自転車で行くのなら、徒歩では持って行けないものを持って行こう。
筋トレとのあとで飲む豆乳を1ダース。
会社に土が残っているのでプラスティックの鉢とバジルの苗。
鉢の形は安定が悪いのでこちらをかごに入れ、豆乳を後ろに縛る。

ちょうど家と会社の中間あたりでトラブルが起きた。
豆乳が荷台から落ちたのだ。
ブレーキを掛けて拾いに行く。
縛るのがめんどくさいのでムリヤリかごの隙間にねじ込む。

あっ、荷物を縛るゴムひもが後輪に絡んでいる。
ええい、めんどくさい。
ゴリゴリやってなんとか外す。
ゴムひもを荷台に取り付けて出発だ。

出発できない。
あっ、チェーンがはずれている。
チェーン部がカバーで覆われているママチャリなので直すことができない。
仕方ないので自転車を押して歩く。
時間が心配なので早足だ。

自転車を押していると徒歩より具合が悪い。
手を振れないし、重心が偏ってしまう。
人家のないところに来たので自転車にまたがる。
つま先で地面を蹴って進む。

スピードは出ないのにものすごく足が疲れる。
しかも、出勤するように見えない。
ただでもサバゲーの恰好なのだ。
再び自転車を押し始める。

ギリギリの時間に会社に到着する。
なによりもまずチェーンをはめておきたい。
できることならカバーを外さずに。

ええい、できん!
あきらめて後輪部のカバーを外す。
チェーンをはめて回してみる。
回らない。
前もはずれているではないか。

ペダル部のカバーもはずす。
チェーンをはめる。
回してみる。
シャリシャリいっている。
カバーを外さずにチェーンをはめようとしたとき、カバーの一部を曲げてしまったのだ。

ペンチで直す。
カバーをはめる。
ネジがない。
なんとか探し出して取り付ける。

前のカバーをはめる。
ネジがない。
さっきの5倍探してやっと見つける。
取り付けてペダルを回してみる。
シャリシャリいう。


自転車騒動、中ほどでございます。






↑サイクル野郎もクリックしてね。





ギアチェンジのときか
徒歩で出勤するとき、いつもある畑の横を通る。
そんなに大きくはないが、たくさんの種類を作っていていつもきれいにしている。
農家が自宅用にしている畑なのだろう。
かなりご高齢とみられるおばあさんがときどき世話をしている。
「気をつけ」をしても45度のお辞儀になるほど腰の曲がったおばあさんだ。

このおばあさんがいるときは、ちゃんと挨拶をして通る。
するといつも気さくに返事を返してくれる。
この日もそうだった。

「おはようございます」

「おはようさん、あんたいつも歩いてご苦労さんやな」

「運動もせなならんからねえ」

「そうやな、定年するとな」

「ホントにねえ」


……
……
なんですと?

なんとなく流れで「ホントにねえ」なんて答えたけど、定年ってどういうこと?
いやいや、冗談じゃない、私はそんな年じゃない。
若いときは老けて見られたけど、今ではむしろ落ち着きがなくて若く見られる。
帽子をかぶってるから頭は隠れているし、お肌だってピチピチだ。

そうか、このおばあさんは私の顔を見て『定年』と言ったのではないのだ。
まず第一にこんな時間に畑や田んぼの間を歩いていること。
なにしろこの近くに会社はない。
そして、私のこの恰好だ。
とても会社に向かう人のいでたちではない。

そういえば、先日退社するときにタイムカードを打ちに行ったら、
事務所のSちゃんがこっちを見てむふふと笑った。
何かしらと思って聞いてみたら、

「こみさんの恰好が『サバゲー』の登場人物そのものなんですよ~」

どうやら何かサバイバルで戦うゲームのことらしい。
メッシュのベストにモスグリーンのキャップ。
ウエストバッグにヘッドホンだ。
手には握力を鍛える道具をにぎにぎしている。
そうか、やはり通勤の姿というのは重要なのか。


間もなくもっと暑くなり、汗をたくさんかくように。なるだろう
そうなった時のことを考えていた。
海パン通勤だ。
着替えを背負って出勤し、会社に着いたらバケツの水を浴び、
全て着替えてサッパリして仕事を始めようと思っていた。

だが、ちづるがそれに反対している。
なるほど、ご近所にも仕事をしていない人に見られるかもしれない。
それなら、汗だくのままサバイバルに仕事をした方がいいかもしれない。





↑まだまだ勤めるのでクリックしてね。






帰りもきっとやるぞ
ここしばらくいい天気が続いたので、なかなか徒歩通勤率がいい。
車の少ない道を選んでいるので、景色には緑が多い。
田植えは終わり、畑もいろんな作物が育ってきたので、歩いていても張り合いがある。
まさにウォーキング向きの季節と言えるだろう。

しかし、我々歩き族には三つの敵がある。
一つは車。
狭い道ですれ違うのはやはり怖いし、路地から出てきてびっくりすることもある。
横断歩道で止まってくれないと、歩きのリズムが狂ってしまう。

二番目は汗だ。
歩いて汗をかくのは気持ちいいが、出勤だと後が大変だ。
体を拭いたり着替えたりしても、お風呂に入るほどサッパリとはしない。
おそらくあと数日であせもができてくるだろう。


そして一番の強敵が、靴に入ってくる小石だ。
私がここに書いているネタは、ほとんどがどうでもいい小さなことだ。
でも、靴に入ってくる小石ほど小さい話もなかなかない。
なのにこいつがとてつもない影響力を持っている。

あっ、何か入ったな、と思ったらもう気になって仕方がない。
しばらくは我慢して歩いているが、リズミカルな徒歩の爽快感をすべて奪ってしまう。
ええいまあこんちくしょう、とそのへんに寄りかかって靴を脱ぎ、石を出す。
以前は石が出たことを確認して靴を履いていた。
当然だ。

ところがここのところの老眼だ。
小さい石っころが靴から出たのかどうか見えない。
モノが小さい上に、周りが明るすぎて目に入らないのだ。
しかも、石なんてものは周りの風景には保護色だ。
靴をさかさまにして、石は出ていったであろう、と思って履きなおす。

ところがしばらく歩いているとまたもや違和感が復活する。
新たな石が入ったのか、それもさっき石は出ていっていなかったのか。
ともかくそれで同じことの繰り返しだ。
会社に着くまでに何度か靴を脱いでさかさまにした。

不思議なのは、会社に着いてからも石が復活してくるのだ。
下はコンクリートだし掃除もしているのになぜだろう。
メガネをかけて靴を脱いでみた。

中を覗いて何かがあるのを確認し、靴をさかさまにして振ってみた。
それが出ていったところは見えなかった。
下から靴を覗きこんでみる。
何かが、繊維にでも絡まっているのか、ぷらーんとぶら下がっている。
なるほど、やつは毎回ぶら下がるだけで出ていっていなかったのだ。

手で取ってみた。
ずっと石だと言ってきたが、青い工業的なものでどうやら石ではなさそうだ。
これは靴を構成している素材の一部ではないのだろうか。
靴を点検してみよう。

底を見るとかなり摩耗している。
土踏まずのちょっと前あたり、足の裏を胴体に例えるならみぞおちあたり。
ヒビが入っているような感じに見えたので押してみた。

いかん、この靴は危篤状態だ。
靴底のゴムと中敷きの布がうっすら残っているだけで、
足の裏と地面がお腹と背中がくっつくぞ、みたいな感じになっている。
人体のことを人体に例えたので訳が分からないことになってしまった。

そうか、それで思い出したことがある。
先日靴下に穴が開いたのだ。
普通ならつま先かかかとに穴はできるものだ。
なのにその穴は土踏まずに開いた。
小石問題と靴下の穴問題が一気に片付いてスッキリした。

いや、スッキリしない。
心のどこかに小さな石がはさまっているような気がする。





↑些細な話だけどクリックしてね。






果たして靴なのか
消費税の増税が延期になるそうだ。
自分のサイフを覗いてみると、これはとてもありがたい。
でも、ホントにそれでいいのだろうか。
今の首相はそれを目当てにドカドカお金を使っちゃったのではないか。
借金は増えているのではないか。

私は民主党の味方ではないし、仰る通り民主党は何もできなかったと思っているが、
ただ一つ、民主党は借金を減らそうとしていたと思う。
それが政権が変わって、今の首相はお金を枯葉や湯水のように使う。
それで景気が良くなるでしょうなんて言うのだ。

いいのか、いいのか、消費税、上げなくていいのか。
選挙前だからいい顔をしようとしているだけなのではないのか。
とはいえ、やっぱり税金なんて上がって欲しくはない。


さて、あまりにもあまりな某大臣が、お金をもらって口利きをしたけど、
どうやら警察には捕まらないらしい。
お金を払った方が認めているのに。

で、そのままずっと休んでいるのに、給料は払われているのではないか。
いつでも議員さんたちは都合が悪くなると入院して、
それでも給料をもらい続けている。

それをまずなんとかせんかい。
議員の数を減らすだなんだの話はどこかへ行っちゃって、
自分たちがもらうことだけはずっとキープしてるではないか。
そんなムダ金があるのなら、そもそも消費税を上げる話がおかしいやないか。
アマリという大臣はオコボレに改名しろ。


某都知事は派手にお金を使って非難を浴びている。
でも、問題はないのだそうだ。
つまり、道義的には良くないけど、決まりでは許されているということだ。

それが問題やろが。
「政治活動に使った」とさえ言えば、趣味にも食事にも使い放題。
これは東京都だけのこと?
そんなことないだろう。
国際政治学者が「それはいいの」と言ってしまっているのだから。


そういうことをちゃんとして、それから増税のことを言いだしなさい。
こちらが払ったものを好き放題に使われて、
足らんから値上げですなんてホイホイ引き受けられるかい。
なにが「新しい判断をした」じゃい。
世界中に恥をさらしておいて。

ワシなんかな、今日は土曜なのに出勤なんじゃい。





↑8%の人はクリックしてね。






もちろん多い人から
トウモロコシの苗が余った。
今は本社でパートタイムで働いている上司Tにいらないか訊いてみたら、
最近野菜作りに目覚めたI君が欲しがっているという話になった。
よし、持って行ってやろう。

さすがに苗を十何本も持って歩いて会社には行けない。
発泡スチロールの箱に苗を入れ、自転車の後ろにくくりつけた。
ミニトマトを1本だけ、会社の裏の鉢に植えて、あとは配達の人に持って行ってもらう。
これで朝夕の水遣りが少しだけ楽になった。


しかし、残念なのは歩けないことだ。
せっかくのウォーキング日和だというのにサイクリングのいでたちだ。
腕立て伏せをする日だったので、ちょいと軽く汗をかいた。
体は運動を欲している。
なのに帰りももちろん自転車だ。

いいことを思いついた。
畑の水遣りに行こう。
徒歩通勤の日には行けないし、水を運んだら運動になる。
しかもここしばらく水切れの日が続いている。

畑に着いた段階で結構疲れていた。
ずっと向かい風が強かったのだ。
とりあえず両手にバケツをぶら下げて水を運んだ。
レタスとキュウリとナスとエダマメで水がなくなった。

トウモロコシは根が深いし、まだ土に湿り気があるような感じだ。
もう一度水を運ぶのもしんどいし、なにしろこれは数が多い。
どうしようか迷っていたら、犬の散歩のおっさんが来た。
去年、会社帰りに畑に行って何度か見た顔だ。

「ごくろうやな」

「ほったらかしなもんで」

水遣りは大変だ、人がやる程度の水はすぐ乾いてしまう、という話から、
ここの土質がどうしてこうなのかは、以前堤防があちらにあったからだ、
という説明になった。
そこからこのオヤジがしゃべるしゃべる。

伊勢は地盤が低いから地震や津波が来たら逃げるところがない →
だから、市はバイパスを高速道路のように高くしなければならない →
そして、それを一直線に山までつなげるべきだ →
あの山のふもとの病院も高いところに建てるべきだった →
そうしなかったから2メートルも沈下した →

犬がたいくつそうだ。

ずいぶん昔、選挙の日に大雨が降り、堤防が危なくなったことがある →
なのでこの地区では議員に訴えて選挙を早く切り上げさせた →
他所の地区は水に浸かったのにそれを言えなかった →
一週間後にこの地区だけ選挙の続きをやったら、応援がここに集中した →
映画スターもいっぱい来た →

本当に日が暮れた。





↑そういえば去年もそうだったと気付いたけどクリックしてね。






しゃべる気まんまんだな
発明をした。
とはいえ、全く何も製作はしていなくてアイデアだけだから発案だ。
しかも、今世の中に出回っているものの進化形だから変案だ。
それを誰かやってくれないかな、とまかせっきりだから託案だ。

つまりはロボット掃除機、一番有名なのが『ルンバ』だろう。
これの野外版をぜひ作ってほしい。
要するに、ロボット草むしり機だ。
わが敷地内を勝手にうろうろし、雑草を始末してくれる機械だ。

牛や馬のように草を食べるということで『ギューバ』という名前はどうだろう。
それだと『牛飲馬食』って言葉から電気代がかかりそうだから『ロバ』でもいい。
一番イメージに近いのは『ヤギ』なのだが、それでは『ルンバ』にかかっていない、
そういうことは気になるのだ。


現在の日本の科学力を結集したらできないことはないと思うのだ。
外で使うものなのだから少々大きくなってもかまわない。
段や石などを乗り越えるため、むしろ大きいものが必要だろう。

重要なのはセンサーだ。
まず、土地から出ていかないセンサー。
これは最初の設定で決められるようにする。
例えば道路に面した部分に感知できる素材で線を引いておくとか、
土地の図面を読み込めるようにするとか、方法はあるだろう。

難しそうなのは、植えてある植物と雑草を見分けるセンサーだ。
いちいちなんという植物かを判別させるのは大変だろう。
だから植木には、マイクロチップを入れておくことにすればいい。
反応のある植物には傷をつけず、その周りの雑草だけを始末する。
ついでに植木には水をやる機能なんかがオプションであってもいいだろう。

本家ルンバは、電気が無くなってくると勝手にコンセントのところに行くらしい。
これが外だと難しいところだ。
家の外にそんなものを作るとなると、お金がかかる上に他人に使われるかもしれない。
どこかから逃げてきた野良ギューバが寄ってきても困る。

そこでまた日本の技術力に頼るのだが、毟った草をエネルギーにできないだろうか。
もちろん、理屈は私にはわからない。
だが、できるはずだ。
草を燃やすか、葉緑素を利用するか、酵素や微生物に頼るか、
それは科学者が決めてほしい。


もう一つ克服しなければならないことがある。
このような便利な機械が外にあると、それ自体を盗まれる可能性があることだ。
電気を盗まれるのとはわけが違う。
もはや誘拐といってもいいだろう。

考えられるのは、唸る、吠える、噛む、といった機能をつけることだ。
雑草を粉砕する部分で噛んだら、かなりのダメージを与えられそうだが、
帰宅して庭が血まみれというのも気持ちが悪い。
ブザーが鳴るとか、匂いを出すとか、熱湯をかけるとか考えられるが、
どれもご近所からクレームが来そうだ。

これはまあいいだろう。
草さえ取ってくれるなら、ずっとそばにいてもいい。
多分、ずっと見ていたいだろう。
庭がきれいになったら、どこか原っぱとかへ連れていきたくなるかもしれない。
でも、誰にも貸してはあげないよ。





↑家にはルンバもないけどクリックしてね。






働かざる者もいる
伊勢志摩サミットが終り、世間で話題となっているのは、
『笑点』の司会者の交代、そして新メンバーの参入だろうか。
この番組はこの五月で満50歳を迎えたそうだ。

なんという偶然だろう。
私が毎月楽しみにしているみそか寄席は、昨夜の会、
5月31日が第300回だったのだ。
そりゃ世間の認知度には差があるだろうが、これは偉大な記録だろう。

昨夜はまず噺家さんたちの余興があり、
運営している赤福の社長さんがメインの桂文我さんを表彰したり、
会場である『すし久』の女将さんが登場したりと大盛り上がりだった。
その後、落語が5席。
当然普段より遅くなってしまった。


そんなわけで、今日はカレンダー。
ああもう6月なのだなあ。


JUNE



ハイハイ、わかっています。
那須与一は馬から矢を射たのです。
下書きしてから資料を探したんだけど、
とても馬は描けないなあ、と思ったのです。


はいそうです。
12日を赤で書くのを忘れたのです。
そういうのを描きなおすために、下書き段階でコピーをとってたんだけど、
もう描きなおす気力がなかったのです。

それに、こういうのが一つもないといぢわるカレンダーらしくないでしょ。




↑トケ井が黄色っぽいけどクリックしてね。