2016年03月

ここでは、2016年03月 に関する情報を紹介しています。
しめしめ、店長(Mえ)から
「6時に居酒屋に集合な」
とLINEが入った。
「都合により、私は直で行くよ」
と返す。

今日はフグを食べに行く約束なのだが、翌日がみそか寄席なので早く帰りたい。
でもきっとカラオケに行くであろう奴らに連れていかれなくするための作戦だ。
居酒屋に集合すると、店長(Mえ)か番長(Aり)の車に乗せられてしまう。
となると、ふぐやを出てから自分の意思で帰れなくなるのだ。
これで居酒屋集合を強制されたら、不参加表明をしてやる。


が、その後なんの音沙汰もなく、フグ屋の座敷に集合した。
店長番長のほか、スキンヘッド1号2号3号、居酒屋のオトン、
Kやんと私で8人だ。
その後が心配とはいえ、フグは楽しみだ。

てっさ~

まずはフグ刺しが来た。
うれしいうれしい。
その後から揚げが来た。
うれしいうれしい。
私は口を挟まず、誰かが注文してくれたものを食べるだけだ。

私の隣の席は店長(Mえ)だった。
彼女は極端な好き嫌いがある。
刺身はダメ、内臓系や皮もダメ、肉もダメ、食べるものはお菓子と野菜。
だけど、ウニとイクラは大丈夫で、牡蠣は生でも好きなのだそうだ。
わけわからん。
鍋用の白子とホイル焼き~

そんなわけで二人に一つ出てくるから揚げや白子のホイル焼きはひとり占めだ。
申し訳ない気がする。
私が骨付きから揚げを片づけている間に、誰かが鍋を仕上げてくれた。
何も言わなくてもどんどんよそってくれる。
そのままのペースで雑炊まで一直線だ。


ああああ、うまいうまいうまかった、シアワセ。
だが、この後私はひと騒動を覚悟している。
みなさんカラオケに行ってらっしゃい、私は帰ります、と言わなくてはならない。

すると番長が私にこう言った。

「今日はこみは帰したるわ。むしろジャマ。さっさと帰れ」

なんたる優しいお言葉!
文字で見ると優しいとは思えないが、
宴会となると時間を引き延ばし、おっさんども睡眠時間を削るのが無常の喜びという、
あの邪悪な番長がすんなり帰らせてくれるなんて!

こうして私はすんなり帰宅することができた。
逆に物足りなくて、コンビニでハイボールを買って家で飲んだ。






↑また店長番長の日にも居酒屋に行こうと決心したのでクリックしてね。





黄泉の国か?
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最近、懐にスプーンを持っている。
金属製で先端が少しフォークになっているやつだ。
今までは仕事場のマグカップとセットになっていたのだが、
これ単独で常に持ち歩くことにした。
右のおなかのポケットに、風呂敷の間に挟まっている。

こいつの仕事は忙しい。
今まで通り、マグカップでインスタントコーヒーを飲むときは粉をすくう。
二日酔いでしじみ汁を飲むときは混ぜる係だ。

事の起こりはお昼だ。
休憩室でおにぎりと汁物をいただく。
この汁物なのだが、カップ麺の時はそのまま容器を捨てられるからいいのだが、
お椀でスープをしたときは洗わなくてはならない。
どうして大事な昼休みに食器を洗ったりしなくてはならないのか。


以前は木のお椀を持っていた。
チベットのお坊さんが、箸とお椀と布を常に持っていて、
お粥をいただいたあとお茶を飲み布で拭いておしまい、ってのをテレビで見た。
なんとコンパクトな生活か、と感銘を受け、ちょっとマネをしたのだ。

が、やっぱり木のお椀はコンパクトでない。
いろいろ探して、百均でプラスティック制のお椀を買った。
でもプラスティック製のものは匂いが着くのだ。
やはり洗わなくてはならない。

で、気が付いたのが、ときどき丼弁当に使っていたシリコン製の器だ。
折りたたむことができ、しかも汁漏れのしないフタがついている。
これこそ現代版懐用お椀にふさわしい。

何が言いたいのかわからないだろう。
つまり、食後は洗わずにそのままふたをして、
昼休みが終わって職場に出てきてから洗おうというのだ。
これで私が昼休みに洗い物をしなくて済む。

その食器の相方がこのスプーンだ。
今休憩室では分割式の箸を使っているが、もちろんこれも洗いたくない。
このスプーンとシリコン食器が、チベットでのお椀と箸にあたるのだ。
ちなみに布は、タオルと風呂敷と手ぬぐいを二本常に持っている。


さて、もう一つ常に持ちたいと思っていたものがあった。
箸置きだ。
いつもの居酒屋ではかごのようなものにお手拭きと箸が出てくるが、
これをいつまでも置いておくととてもジャマだ。
なのでそれは返してしまって箸置きに箸をおいていた。

その箸置きは私の持ち込みだったのだが、どこかへ行ってしまったらしい。
代わりのを持ち込んでもいいのだが、きっと保存が迷惑だと思う。
それで店に行くとき自分用を持っていようと思ったのだ。

これをこのスプーンで代用できる。
スプーンを箸置きにすれば、カーブがあるから転がっていきにくい。
それにいざという時はスプーンとしても使えるではないか。


更に更に、本当は行きたくないカラオケに無理やり連れていかれようとして、
相手の押しに負けてしまった時などは、匙を投げることもできる。
フグを食べるのにスプーンフォークは似合わないと思うが。






↑スプーンのケースを捨てちゃったところがワイルドだろう~クリックしてね。





あの言い方でお願いします
ある日の深夜1時頃、ホットカーペットで目が覚めた。
酔っぱらって寝てしまったのだ。
これはいかん、寝ねば寝ねば。

さっさと風呂に入り、パジャマを着て歯を磨く。
そうだ、風邪薬を飲んでおかなくては。
薬を出してキッチンへ。
ちょうどいいコップが無い。

私は食器の洗い物が増えるのが嫌いだ。
特に、薬を飲むのに新しいコップを汚すなんて考えられない。
味噌汁のお椀でも、計量カップでも、牛乳ビンでもなんでもいいのだから。
ふと見ると、さっきまで寝ていた食卓に、お酒を飲んでいたコップが残っていた。
アレを使おう。

コップというのはガラスでできている。
ベネチアのワイングラスなどと言わなくても、とても脆いものだ。
だから人間はガラスコップを持つとき、最低限の力で持つ。
機械ではなかなかできないと言われていた自然な力加減だ。

もちろん私もガラスコップを握りつぶしたくはない。
幸い私の使っていたコップは飲み口のところが少し広がっている。
となると、ごく軽い力で挟めば持ち上がるはずだ。
私は中指と親指でクレーンゲームのようにコップをはさみ、持ち上げようとした。

さっきまで寝ねば寝ねばと思っていたからだろうか。
どうやらコップの底にネバネバしたものが着いていたらしい。
私が目測した最低限のはさみ力は、そのネバネバの抵抗にあい、
コップを持ち上げることができなかった。

しかも真上に持ち上げようとしていなかったらしく、
持ち上げかけて指から離れたコップは哀れに倒れた。

ぱりん

よし、どこかでもらった安物コップを一つ消費したぞ。
などと喜んでいる場合ではない。
ちづるに「あーあ」と言われてしまった。

最低限の力で持とうとしていてのクラッシュなので、
コップに与えられたのは最低限の衝撃で、最低限の割れ方をした。
横に倒れた時、飲み口の広がっていた部分が先に着地して衝撃が集中したのだ。
これが全く筒形のコップだったら、側面が同時に着地し、
衝撃が分散されて割れなかったかもしれない。

ともかく割れた瞬間を私は見ていた。
大きな破片がテーブルに残り、ちいさめの破片が一つ下に落ちた。
そこには私が寝ていた毛布がある。
そっと動かしてみたらすぐに破片が見つかった。

散らからなかったのは幸いだ。
コップの残骸を片づけて寝よう。

ゴリッ、ギャッ、なんか踏んだ。
ガラス片だ。
足の親指をちょっと切ってしまった。
仕方ないので絆創膏を貼る。

下に座ったら光の加減が変わったのだろう。
何かキラキラするものが見えた。
ガラス片だ。
割れる瞬間を見ていて、落ちた破片はひとつだと思っていたのに。

どうやら私の目は最低限のものが見えなくなっているらしい。





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激突ってやつね
1日目

畑の端っこには、大体2メートル角の穴が掘ってある。
収穫の終わった枝ものや要らない葉っぱ、できそこない。
刈った草、選定した植木など、植物の残骸捨て場だ。
どんどんなんでも放り込んでいくので穴だったものが山になる。

前回の畑作業で、この山になっていた部分を畝の下に埋めた。
そのまま土、あるいは肥料になってもらう算段だ。
なので穴はちょうど地面とフラットな状態になっていた。
それは植物が土になったもの、つまり腐葉土だ。
これを畑中にばらまく。

作業は簡単だ。
二つのバケツにその腐葉土をスコップで入れ、運んでいって畑にぶちまける。
ただその繰り返しなのだが、まるで北朝鮮の強制労働みたいだ。
穴を掘るのも運ぶのもぶちまけるのもしんどい。

1時間半ほどこの作業をした。
次は穴の周りに生えた草を根からぶった切る。
切った草はもちろん穴に放り込む。

続いて、畑にまだ残されていたダイコンを全部抜く。
すでに花が咲きかけているので食べることはできない。
これを鎌で薄くスライスしていく。
一本のままだと水分が多すぎて腐ってしまうのだ。
スライスして乾燥させるといい感じに分解される。


2日目、午前

穴のクズたちを埋めたところに石灰を撒き、耕して畝を作る。
短い畝が3本できた。
一番細い畝には、ダイコンおろし用の短いダイコンの種を蒔いた。
あとの二本は全部コカブだ。
なぜか、母もいつもの居酒屋の女将さんもママ子さんもカブを欲しているのだ。

種を蒔いて水をやったら、今ある苗の世話だ。
スナックエンドウとソラマメに土を寄せ、液体肥料をやっておく。
雨が少ないので土が乾いているのだ。
ニンニクの周りの草取りをして液肥をやったらだいたい作業完了だ。


2日目、午後

ここからは自宅での作業だ。
畑の残りのスペースに夏野菜を植えるまでの間の苗を作る。
こちらで苗を育てている間に、畑の土づくりをするのだ。
蒔いたのはレタスとチンゲンサイとミズナとコマツナ。
これらを植えて収穫するころにトマトやピーマンの苗を作り始める。


こんな仕事、嫌いな人にはまさに強制労働でしかないだろう。
しかし、好きな人は好きなのだ。
額に汗する重労働は「なんてよく働く私」
草を取ったり土を寄せて畑をきれいにする仕事は「なんて美的な私」
苗や土のことを計画的に考えるのは「なんて賢い私」

つまりどの場合も『畑作業ハイ』になっているのだ。
ああ、有意義。
これで天気がいいんだから最高の休日だったのさ。





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今がいい季節
三日前に『二週間』と言うタイトルで書いた記事に、
来週フグを食べに行くお誘いを断ったと書いた。
そのためMえとAりがダブルバイトの金曜日に、
いつもの居酒屋に来いとラインが来たのだが、これを無視した。

そのかわり行かない理由をちゃんとラインで送ったのだ。
1、土曜日が獅子座会。
2、翌日がみそか寄席。
3、月末ビンボー。

ところで最近この二人は別の名前を名乗っている。
Mえは仕事が無くなって、このバイトがメインになったので『店長』
それに対して気が強くてわがままなAりは『番長』だ。

金曜日、修理に出していた車を取りに行き、家でごはんを食べているとスマホが鳴った。
店長だ。
私が電話には出ないと知っていてどうしてかけてくる。
しかし、これを無視すると何度もかけてくるだろう。
ちょっと出てやった。

「あ、出た。ちょっと、出たよ」

周りのみんなに私が電話に出たことを伝えている。
電話に出た私は無視だ。
切ってやった。
すぐに電話がかかって来た。

「ちょっと、なんで切るんさ」

「要件を言わないからだ」

「なにしとるん?」

「ごはん食べとる」

怒っているのを聞き流す。
スキンヘッド1号に変わった。
酔っぱらっている。
番長に変わった。

「水曜なんで来ない。あんな理由では認められん!」

「翌日みそか寄席だから遅くなると困るやんけ」

「そしたらフグ食べてすぐ帰ったらいいやん」

これは絶対ウソだ。
絶対カラオケに行くのだ。
やつらは朝5時ぐらいまで歌い続けても平気なのだ。
そもそも、私がフグの席に必要なわけがない。
カラオケで私に無茶な歌を歌わせるのが目的なのだ。

強制的に参加と言うことにして番長は電話を切った。
翌日、またもやラインが来た。
フグやさんに現地集合の予定だったが、いつもの居酒屋集合になったという。

ふふふ、だまされるものか。
いつもの居酒屋に集合してタクシーや店長番長の車でフグやに行ったとしたら、
食後に私だけ帰ることができなくなるではないか。

おそらく前日か当日、念を押すラインが来るはずだ。
そのとき「私は直接行くよ」と言ってやろう。
それがダメだと言われたら「じゃあ行かない」と言ってやるのだ。
なんでもいいけど、なんで私は娘みたいな年齢の女子とせめぎ合っているのだろう。





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海産物がよく落ちている
あれは確か今週の火曜日。
私は買い物に行った。

だいたいスーパーをくるりと一周して必要なものはかごに入れた。
あと何か忘れ物はないか。
そうそう、今夜はごはんが無い。
何か主食になるものを買っておかないと。
と、カップ麺の売り出しの山を見て思いついた。

思いついて思い出した。
そういえばカップ焼きそばで有名なペヤングが、
わざわざ自社製品のバッタモン『ペヨング』を発売したというニュースを聞いた。
バッタモンだからちょいと雑でお安いのだそうだ。
是非ご賞味してみたい。

が、残念ながら『ペヨング』はそのカップ麺の山の中になかった。
あったのは『ペヤングカレー焼きそば』だ。
少なくとも気持ちはカップ焼きそばになっている。
カレー味も初めてだから買ってみよう。


家に帰るとすでにちづるの車があった。
さっそく夕食だ。
というより、私が買って来たお総菜で酒盛りだ。

宴もたけなわ、という時にちづるが「ごはん食べよかな~」とつぶやいた。
ふふふ、ふふふ、カップ焼きそばがあるのだ。
これを言うとちづるはさっそく飛びついた。
カップ麺は、あると聞いたら食べずにはいられないものなのだ。

お湯を沸かしながらガサガサという音が聞こえる。
3分経ったらお湯を捨てに行き、ソースを掛けて混ぜる。
カレーのいい匂いが漂ってくる。
隣のカップ麺は黄色く見える。

「辛い!」とちづるが言った。
カレーだから辛いのだ。
「いや、すごく辛い。あー辛。辛い辛い、ひー!」
そんなに辛いのだろうか。
ちづるがパッケージの印刷を見に行った。

『激辛!カレー焼きそば、油断ならない辛さ!
 (辛みが強いので小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食にはご注意ください)』

なんと激辛カレーだったのか。
辛さというやつはあとからどんどんヒートアップしてくるものだ。
ちづるはいつまでもヒーハーヒーハーもがいている。


それを私も昨日食べた。
私はそんなに辛いものに弱くない。
が、あれは辛い。
途中で一度むせてしまったら、何かの破片が鼻の方に迷い込んだ。
火薬の匂いがした。

さすが自社製品のバッタモンを作るようなユニーク企業ペヤング。
思い切った冒険をする。
さあ、辛舌自慢の勇者たちよ、ペヤンぐるがいい。






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ホントは弱いんじゃないの
5時半だ。
のぼりと百円ワゴンを倉庫に入れ、シャッターを閉める。
機械たちの電源を切り、裏のドアに鍵を掛け、タイムカードを打つ。
みなさんお先に、私は車屋に行ってきます。

少し前からマイカーがザリザリとおかしな音を立てていた。
先日の点検で原因がわかり、部品を取り寄せてもらっていたのだ。
車の百姓道具はすべて降ろし、折りたたみ自転車が積んである。
今日預けて、明日引き取りに行く。
代車は嫌いなので断った。


二等辺じゃない方の三角定規を思い出していただきたい。
直角の角が自宅だとしたら60度の角が会社、
30度の鋭角が車屋さんという位置関係だ。
つまり、ちょっと方向が違って遠いのだ。
ちなみに真ん中の穴がいつもの居酒屋だ。

いつもなら混雑を避けて田んぼ道を帰るのに、この日は国道を行く。
通勤時間帯なので車が多くやたら信号で待たされる。
車屋さんは7時までやっているので間に合わないことはないのだが、
遅くなれば遅くなるほど日が暮れ、寒くなるはずだ。
なんでこんな日に寒の戻りなのだ。


もうひとつ厄介なことがある。
私の生活圏と車屋さんを隔てるのが大きな川だ。
幸い文明が発達して、川の水に濡れなくても渡ることはできる。
ただ、渡るための橋というのはとても高いのだ。
車では気にならなくても、自転車だととても怖い。

自宅と車屋さんの間二は4本の橋がある。
車屋さん側から、旧国道の橋、一番古い橋、畑の近くの橋、国道の橋だ。
私は一番古い橋を選んだ。
古いから低く、しかも危険だったので手すりが高く修理されているのだ。

私は難関の橋を超えた。
ただ、橋を渡ったあとは川沿いに走る。
つまり堤防道路だ。
周りに何もなく、一段高い。

あーさむ、おーさむ、ひーさむ。
風邪ひきだというのにこんな目にあってていいのか。
家についてすぐストーブをつけたわい。


さて、今日は仕事が終わったら車を引き取りに行かなくてはならない。
先ほど三角定規で位置関係を説明した。
普段の通勤は一番短い辺だ。
昨日の帰り、つまり車屋さんから自宅は二番目の辺だ。
だとしたら今日、会社から車屋さんは一番長い斜辺に当たる。

ただし、その程度ではないのだ。
車屋さんは遠いのだ。
あんな直角三角形どころではない。
チョンチョンにとんがった三角形なのだ。

あーやだ。
考えただけでいやになる。
しかも、帰りは車なので飲みには行けないのだ。
あーやだ。





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増やそうとしたのか
一年の計は元旦にありというが、
私の一週間の計は水曜にある。
水曜はいつもの居酒屋に飲みに行く日だ。

これについて、MえやAりから非難を浴びせられている。
水曜はバイトのシフトがママ子さんだ。
「ママ子さんの日ばかり行って」
と叱られるのだが、叱られたくないから水曜に行くことになる。

今週はも一つ予定があって忙しい。
木曜、つまり今日なのだが、車を修理に出さなくてはならない。
先週、点検をしたときに妙な音がすることを伝えたのだが、
原因を調べたら治すのに部品の取り寄せが必要と言われた。
その部品が届いて修理の予定が明日になったのだ。

そんなわけで今週は忙しい。
月曜は振替休日で休み。
木曜に車を届けに行く。
私の車は百姓道具を一杯積んであるのでそれを降ろさなくてはならない。

木曜になってからそんな仕事をしていたら遅くなる。
何しろ仕事が終わってから車屋さんに行かなくてはならないのだ。
で、水曜は飲みに行く日だ。
なので月曜に荷物を降ろしておくつもりが、風邪ひきで安静にしていたので忘れてた。
火曜日に帰ってあわてて荷物を下ろし、折り畳み自転車を積んだ。

私は代車を借りるのが嫌いだ。
どうせ普段は雨が降らなければ徒歩か自転車通勤なのだ。
だから、車屋に車を置いたあとは自転車で帰ってくるつもりなのだ。


さて、来週はまた忙しい。
水曜にフグを食べに行かないかと誘われた。
メンバーはいつもの居酒屋のなかよしスキンヘッドグループだ。
私はこれを断った。

理由は三つ。
土曜日が獅子座会の焼き肉なので、週二回のイベントはきついということ。
31日がみそか寄席で夜遅くなるということ。
月末でお金が余りないということ。

これを断ったことでMえとAりにクレームをつけられた。
ということは奴らもフグに行くということか。
すると支払いはおっさんだ。
余計に高くつくではないか。

で、火曜にMえからかかってきた電話を無視した。
翌日素知らぬ顔で『昨日は何でした?』とLINEを送ったら、
『金曜日にいつもの居酒屋に来なさい』とのことだ。

金曜は仕事が終わってから自転車で車を取りに行かなくてはならない。
私は忙しいのだ。

しかも、昨日飲みに行ってなんだか風邪が悪化したような気がする。
すごく鼻声になったのだ。
喉もガラガラだ。
この週末は畑に行きたい。
それまでには元気になりたいのだ。

そういうわけで、またもやMえの電話を無視することになりそうだ。
ああしんど。





↑昨日帰ってきたらちづるがすでに寝てたんだけど、風邪?クリックしてね。






遠い
この三連休は、土曜は出勤だったし日曜は墓参り。
そんなわけで実家の買い物は振替休日の月曜になった。
チョイと風邪気味なので、一緒に買い物して年寄りに移すといけないので、
私が必要なものを買って実家に届けることにした。

もはや実家の買い物は全てを掌握している。
一応、出発前に電話して必要なもの、必要でないものを聞いた。
肉はある、魚は彼岸だからいらない、お菓子もある、調味料もある。
キャベツとトイレットペーパーとシッカロールが無い。
これだけ聴いたら、あとは私にお任せだ。

物を買うのが私なら、いつもの小さなスーパーに行く必要はない。
母はたくさん歩くのがいやで小さなスーパーを好んでいる。
実家の最寄りのスーパーがそれはもう狭いのだ。
せっかくなので大きなスーパーで買い物をしていくことにした。

まず、絶対必要なものが漬物だ。
生ラーメンにレバー串に納豆巻きにファンタグレープ。
お彼岸なのでおはぎも買おう。
野菜を少しと茶碗蒸しも買ってやろう。
何か忘れているような……そうそう思い出した。


私はスーパーの入り口付近、果物売り場に戻った。
あったあった、5個入りいよかん。
なぜだか両親ともいよかんが大好きなのだ。
先日、初いよかんを発見した時、母が三つも買ったのだが、
家に帰ったら親父が「五つぐらい買ってこい」と言っていた。

以前、地元の野菜センターで夏みかんを買って行ったことがある。
こういうものが好きだと思っていたからだ。
そうしたら、

「なんや、夏みかんか」

と酷評だ。
嫌いなのかと問えば、

「嫌いじゃないけど夏みかんは夏やんか」

ということだ。
「おいとこ」と言って引き出しにしまったが、夏まで置いとくつもりか。

その後買い物に行くたびにいろいろなものを勧めて様子を探ってみた。
はっさくには興味を示さない。
なんとかオレンジとか、なんとかフルーツという横文字系は問題外だ。
このジャンルで唯一私が食べるデコポンは、
「おいしいけどねえ」とは言うものの買いはしない。


この話を帰宅してちづるに伝えた。
すると、ちづるのお母さんも一緒だという。
なんだ、お年寄りにいよかんブームがあるのか。
それより、これらに味の違いがあるのか。
みーんな、酸っぱいんじゃないのか。

ああー、考えただけであごの関節辺りが「じゅん」となる~





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じゅんじゅわ~
昨日も午後はオトンの貸してくれた映画を観ることにした。
7枚のうち、次に選んだのは『ボーダー』だ。
なんと、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの競演だ。

どうしてこの映画を選んだか。
それは他のを選ばなかったからだ。
7枚のうち1枚は最初に見た『バックドラフト』
もう1枚がこの『ボーダー』
あと5枚のうち4枚がシリーズものなのだ。

やはりシリーズ物は続けて観たい。
とはいえ、4本となるとちょっとしんどい。
それでシリーズ出ない『ボーダー』を選んだのだ。

このシリーズは『ボーンもの』と言っていいのだろうか。
全てのタイトルが『ボーン・なんとか』になっている。
もちろん聞いたことのあるタイトルだ。
だが私はすっかり勘違いしていた。

ボーンは骨、だから骨の鑑定士が活躍するミステリーものだと思っていた。
確かそんな有名な小説があったはずだ。
邦題は『骨となんとか』だったと思う。
『ボーンなんとか』と『骨となんとか』だったら同じものだと思うではないか。


ちづるは違う意見だった。

「“ボーン”って“生まれる”じゃないの?」

ほう“生まれる”も“ボーン”だったか。
私は英語には著しく造詣が浅いのだ。
ああ、あのバイクの映像があると必ず流れる、
♪ボーントゥビーフリーイィィイー
ってやつはそれだな。

どちらが正しいかは“ボーン”に続く『なんとか』の部分を考えればわかるはずだ。
1作目が『ボーン・アイデンティティ』
このタイトルも知っているし『アイデンティティ』という単語も聞いたことあるが、
『アイデンティティ』って日本語で何なのだ?

次が『ボーン・スプレマシー』
3作目が『ボーン・アルティメイタム』
最後が『ボーン・レガシー』だ。
何のことやらさっぱりわからん。

ちづるがケースの解説を読んで言った。
「ボーンって主人公の名前みたいよ」
なんじゃそりゃ。
じゃあ『ボーンさんのアイデンティティ』って意味か。
それではタイトルから内容はわからんわい。

ちょっと待てよ。
『ボーダー』も『ボ』で始まるではないか。
そして『バックドラフト』は『バ』
ひょっとしてオトンは五十音順の棚から一掴みとって来たのではないのか。
それを調べるためには最後の1枚を見てみるしかない。

パッと見、全くなんだかわからない。
人の写真と英語しか書いてないのだ。
裏のガイドを見てわかった。
『カジノ・ロワイヤル』
『007/慰めの報酬』
『007/スカイフォール』

なんと007ものの三部作ではないか。
ってことはこれもシリーズもの。
そしてトータルで10枚だ。

でもよかった。
『慰めの報酬』って漢字があって。





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おねしょするぞ
いつもの居酒屋に行ったとき、女将さんの旦那さん、
通称オトンが、

「映画持ってきたでなー」

と言ってDVDを7枚ほど貸してくれた。
そういえば以前そんな話をしたような気がする。
どうやらオトンはコレクター気質らしく、洋楽のLPやら、
映画やらをいっぱい持っているのだ。

私もけっこう映画は好きなのだが、人の多い映画館は嫌いだし、
レンタルショップを利用したこともない。
だから観たいと思った映画もたまにテレビでやるのを観るぐらいだ。
そんな話をしたらオススメを貸してくれると、確かそんなことになったのではなかったか。

となると、どんどん観て返していかなくてはならない。
オススメを借りておいて放置なんてことは、短気なオトンは許さないだろう。
観て、返して、感想を伝えるのが私に課された仕事なのだ。

世の中は連休。
しかも雨が降ったばかりで畑仕事はできない。
こんな絶好の映画日和があるだろうか。

昨日は午前中に墓参りに行き、その帰りにスーパーに寄った。
晩ごはんのおかずと、朝ごはんと、映画のお供が目的だ。
家に帰って行ったん昼寝をするとダメだとわかっているので、
すぐに映画を始めた。
演目は『バックドラフト』だ。


観終わった。
さて、昨日も書いたように、私は今風邪をひいている。
そして映画を観ながらビールや焼酎を飲んでいた。
おまけに、映画を観て泣いた。

このトリプル攻撃がどんな効果を生み出したか。
超鼻づまりだ。
ハナをすすりあげるだけでウェイトリフティング並みの引き上げ力が必要で、
キャタピラ式の乗り物にエンジンをかけるような音がする。
これはいかん、とそのままホットカーペットで寝た。

観たい番組宣言をしていたのでちづるに7時過ぎに起こされた。
ちょっとテレビを観ていたが、さっきよりもっといかん。
8時にヴェポラッヴを塗って就寝した。

そんなわけで、今朝も調子が悪い。
午後に映画を観るときにはお酒を飲まないでおこう。





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バランスとりにくいのだ
最近、ますます起きるのが遅くなっている。
アラームのセットは相変わらず5時半のままだ。
なのに寝床から出るのはたいてい6時。
もはや、それでいいやと思ってしまっているのだ。

思いおこせば、朝型人間を目指して10時就寝にしたころは、
ぐっすり眠って1時に目覚め、そのあと自然と4時過ぎに起きていた。
朝、映画を観てから更新して出勤、なんてこともできたのだ。
それがどうだろう、今のこのダラケぶりは。


そこまででなくてもいいから朝はタイマーセットした時間に目覚めたい。
一応理屈は、寝床で更新するネタを考えて、起きたらすぐ書き始めるってことだ。
これは欺瞞だ。
アラームを止めて「今日何書こう」と思った瞬間二度寝している。
6時までこれの繰り返しなのだ。

ただ、6時まで平気で寝ちゃうのは、それでも何とかイケる、と思っているからだ。
長年のこの生活で、一つだけ習得した技があるとしたら、
それは文章水増し能力だろう。
朝起きて暖房をつけたりトイレに行ったりしている間に何を書くか決め、
あとはそれを、大体普段通りの長さぐらいにする。

例えば昨日のタルタルソースの話題なら、
居酒屋で女将さんと話したことを元に、
その件についてちづると話したことをそのまま書いて、
最後にマヨラーに因縁をつけてみよう、という感じだ。
なんたる安易さ。


ところが、それが全然できない日がある。
例えば今日だ。
風邪をひいたらしく、何も考えられない。
のどがガヒガヒで、鼻がズピズパだ。
なにしろ、寝汗で目覚めたぐらいなのだ。

どうしてこんなことになったのか。
喉が痛かったのに水曜にカラオケに行ったからか。
木曜に酔っぱらってホットカーペットでうたた寝しちゃったからなのか。
金曜にちょっと雨が当たっていたのにスーパーまで傘を差さずに歩いたからか。

暖かくなったからと言ってヒートテックをやめて普通のTシャツを着て、
徒歩出勤で汗をかいたのが冷えたのか。
常備していた刻み葱を切らしていたからか。
寝るときのヴェポラッヴの量が足りなかったのか。
今、文章の水増しをしています。

昨日、店長の奥さんにもらったタルトにウィルスが仕込まれていたのか。
昨日、土曜出勤の交代要員で本社から来た事務員の子が保菌者だったのか。
お湯を沸かさず、冷たいものばかり飲んでいたからか。
熱湯をかけて枯らしていた雑草の呪いなのか。
新しいバリカンで坊主にして寒かったからか。


よし、今日もだいたいいい時間までにいい長さになったな。
ただし、このやり方だと書いたものを見直す時間がないのだ。
そこんところをよろしく。





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構成が失敗だったか
先週も水曜日にいつもの居酒屋に行った。
その日は早めに入れたので一番乗り。
自分の好きな席に座れるのはうれしい。

お手拭きと箸を出してもらって生ビールを頼むと、女将さんが、

「カキフライ食べますか」

と訊いてきた。
これは驚きだ。
このお店はとても安い代わりにめんどくさいことはしない。
揚げ物はから揚げばかりで、フライやてんぷらは普段ないのだ。

話を聞けば、実家の知り合いの牡蠣業者さんが廃業して、
残った養殖牡蠣を毎週くれるのだそうだ。
クリーム煮やら甘辛煮やらいろいろしたのだが、
常連さんからカキフライを求む声が増えて、やむなく一回したらしい。

私が行ったときはもう最後の残り物で、三人前ぐらいしかなかった。
私が注文したら全部揚げてしまう段取りだ。
もちろん注文した。
3個で250円だ。


私は女将さんに訊ねてみた。

「常連はみんな『タルタルソース出せ』って言うたやろ」

「うん、みんな言う~」

そうだと思った。
女将さんは、この値段でそんなものは出ないと言ってやったらしい。
それに、女将さん自身、タルタルソースがあまり好きでないのだそうだ。

まったく同感だ。
私はフライにタルタルソースをつけるのが嫌いだ。
ソースと言いながら、あれはつけたりかけたりできない。
のっける、が一番ふさわしいのではないか。
しかも、皿から口までの間によく落ちてしまうのだ。

フライにはネットリしたものをつけて食べたい。
私の好みはマヨネーズにケチャップとウスターソースを混ぜたものだ。
からしを入れたり、一味唐辛子なんぞを振ってもいい。
ぽろんと落ちちゃう心配がないのがいいのだ。

そもそも、タルタルソースとは、マヨネーズをタマネギやゆで卵で薄めたものだ。
私の印象では、それは『ソース』ではなく『サラダ』だ。
私は先ほど『フライにタルタルソースをつけるのが嫌い』と発言した。
タルタルソースが嫌い、とは言っていない。
というのも、タルタルソースという名のサラダをレタスで食べるのは好きだからだ。


で、私は世に訊ねたい。
最近世の中にはびこっている『マヨラー』と呼ばれる人々よ。
もちろんカキフライにはマヨネーズなのだろうな。
マヨネーズを薄めたタルタルソースなんぞをつけるのは、
真のマヨラー、いや、普通にマヨラーとは言えないよな。






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顔を描かないと楽
職場が引っ越して一年半。
良かったなー、と思えるのが今の時期だ。
杉だらけの神宮の森近くから、海沿いへの移転。
なんとなくだけど花粉症の症状が楽になった気がする。

とはいえ、暖かくなって風が吹くと目鼻はムズムズしてくるものだ。
マスクをしたり目薬を差したりと対処しているが、
逆にそのせいで顔に二次災害が起こっている。
マスクや鼻をかんだ時のティッシュや目薬できれいなお顔が荒れるのだ。

そんなわけでお風呂から出たら、お薬タイムがやってくる。
まずはメンソレータムだ。
鼻をかむので小鼻の横がヒリヒリする。
右手小指にメンソレをつけて鼻まわりに塗る。

メンソレを使った時についでにアカギレにも塗っておこう。
今日は会社でタオルの洗濯をしたので左手中指が割れてしまった。
メンソレを塗りこんで絆創膏を貼る。

失敗したのはここで順番を間違えたことだ。
右手人差し指でおしりにオロナインを塗ってしまった。
いや、おしりは今元気なのだけど、どうにかなると怖いので予防措置だ。

手を洗いに行って気が付いた。
目の周りに乳液を擦り込むのを忘れていた。
マスクでこすれたり目薬がこぼれたりして、目じりから頬にかけてケアしたい。
お風呂上がりにはちづるがくれた乳液を、を合言葉にしていたのに。

おしりを先にやっちゃったけどこれは大丈夫。
両手中指でクルクル丸を描くように塗り込むのだ。
そうしていれば目の下のたるみも無くなろうというものだ。

しまった。
左手中指に絆創膏を貼ってしまったではないか。
右手は中指、左手は人差し指に乳液をつけてぐーるぐる。
ウガー、すごくやりにくい。

私はうっかり右目に目薬が2滴入ってしまったら、
左目にも2滴入れたくなるタイプなのだ。
なのに左右違う指でぐるぐるだなんて。

まあ仕方ない。
あと、目薬を差して、リップクリームを塗って寝室に行った。
ここでお薬タイム、第二段だ。

まず、鼻の下にヴィックス・ヴェポラッヴを右手薬指で。
これはとてもやりにくいのだけど、残ってる指が他にないのだ。
のどシュッシュしてマスクを掛け、ハンドクリームを塗って寝る。

私の顔の塗り分けはまるで歌舞伎の化粧のようだ。
鼻の脇はメンソレ、目じり周りは乳液、鼻の下はヴェポラッヴ、
唇はリップクリーム、目は目薬、のどはのどシュッシュ、おしりは…関係ないか。

顔もだけど指も塗り分けられている。
挙句にハンドクリームで全部混ぜてしまうのだ。
このぬたぬたの手で何かに触るのはとても嫌だ。
だから、明かりはちづるに消してもらい、目覚ましはセットし忘れた。
よく起きたぞ、ワシ。





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おしりは何色
私は昨日の記事でウソを書いてしまった。
ホワイトデーを迎え、某ショッピングセンターの甘モノは買いつくされたと。
サービスカウンターの贈答品まで品薄になっていたと。
私は間違っていたのだ。

3時半、パートの口数多子がタイムカードを打っていた。
本当は3時までなのに、お客さんがたくさん来て帰れずにいたのだ。
わたしが「おつかれさん」」というとやつはしゃべり始めた。

「あーもう大変、今からララパークに行かなならんのよ。
 ほら、スーパーも今日でお休みになるでしょ」

なに?
それは一体どういうことだ。

「エー、知らんの?
 改装のために今日からしばらくお休みよ」

なんだとー。
そしたら、サービスカウンターも閉まるのか?

「うん」

そしたら、贈答品が減っていたのはホワイトデーで売れたわけではないのか?

「そうやろね」

今日行っても、補充されてないってことか。

「休みやね」

じゃあ、ママ子さんのお返しのものは買えないということか。

「あははー、大変やね。
 水曜日はケーキ屋さんも休みやし」

なにっ?
ケーキ屋さんは水曜が休みなのか!

「そうよ」

なんで早く言わん!

「はははー」


で、二日酔いです。





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歌いに行ったし
節分で追っ払った鬼をチョコレートで呼び寄せると言われているバレンタインデー。
一見うれし気な日を気取っていて、一か月後に牙をむく。
またもや段取りと散財で心身ともに疲弊するあの日がやって来た。

バレンタインのお返しは一体何か。
キャンデーだマシュマロだといろんな業界が二匹目のどぜうを狙って手を上げた。
しかし結局勝ったのは、またもやチョコ業界だ。
彼らはバレンタインデーに意図的にチョコを飽和状態に持って行った。
そしてそれをほんの数日後に『ホワイトデー用』として再び並べる。

販売する側もこれだと楽だ。
売れ残りのチョコを処分できるうえに、売り場つくりに慣れている。
買う側の男どもも、バレンタインデー前にこの光景を見て記憶したはずだ。
楽をしたい男どもはこれに飛びついた。
これを『飽和意図デー』と呼ぶ。


私も何度かこの騒動を経験して賢くなっていた。
先月、お小遣いをもらった後、あるショッピングセンターでこれに出くわした。
昨年はギリギリになって買いに行ったら、安くて高そうなのは品切れになっていた。
腐るものではないから早く買っておいた方がいいのだ。

そのときかったのが7個。
事務所の女子が4人。
居酒屋のバイト、MえとAり。
そしてご夫婦で居酒屋に来る奥さんだ。


やはり会社は楽だ。
ホワイトデー当日、会社に持って行ってほいと渡せば済む。
居酒屋はめんどくさい。
なぜなら、バイトはシフトがあって当日にいるとは限らないからだ。

しかし幸い月曜日は雨だった。
Mえが出ている日だったが、それを理由に行かずに済んだ。
ただし、まだまだやらなくてはならないことがある。
私は車で出勤したので、帰りに近くのショッピングセンターに寄った。

目的は二つ。
水曜画シフトのママ子さんにあげる分を偵察してくること。
そしてちづる用のケーキを買うことだ。

なのにない。
チョコ売り場は激縮小していたし、ケーキ屋さんのショーケースは強奪にあったようだ。
サービスカウンターにいつも飾られている贈答品のコーナーまでカラになっている。
ホワイトデー当日は、ギリギリまで行動しない男どものせいで、
甘いものが逆飽和状態に陥っていたのだ。

私はショッピングセンターを出て、二軒目のケーキ屋さんでやっとケーキをゲットできた。
そこにもおっさんがウヨウヨしていた。
ケーキ売り場におっさんがウヨウヨ、私はゾンビ映画を思い出した。

さて、今日は水曜日、ママ子さんの日だ。
MえとAりの分は女将さんに預けよう。
女将さんにはおかげ横丁でコンペイトウを買ってきた。
例の奥さんも来ているはずだ。

あとはママ子さんの分だけが心配だ。
ショッピングセンターの贈答品コーナーが復活していますように。
もし、そこでてにいれることができなかったら、明太子にしよう。





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これがホント
ウチはとても田舎なのだが、案外便利な位置にある。
1キロ離れると大きな国道があり、その周りにいろんな店ができている。
休日のお昼は外食が多いのだが、たいていどんなものでも選べる。

ところが、私もちづるも大好きなうどん屋さんがあまりない。
“あまりない”という妙な書き方をしたのは、あるにはあるからだ。
例えば、うどんチェーン店の『サガミ』は歩いても10分ぐらいだし、
最近流行りのセルフサービス型のうどん店も建設中だ。

だが違うのだ。
ここは伊勢、全く腰のないクタクタ系代表『伊勢うどん』の地だ。
讃岐うどんも味噌煮込みうどんも固すぎる。
いや、それはそれで好きなのだが、やっぱり私ら向きのうどん屋さんが欲しい。

伊勢うどんの店は伊勢うどんの店であるのだ。
なんと言ったらいいのだろう。
讃岐うどんのようにメニューが豊富で、もっと柔らかいうどんの店が欲しいのだ。

以前はとてもいい店があった。
自家製手打ち麺を使っていた店だ。
ここは伊勢うどん系の麺もあり、手打ち系も柔らかかったのだ。
もちろん細麺はコシもあった。
そこのご主人が体を壊して店じまいしてしまったのだ。


先日、車を点検に出したとき、新たなうどん屋さんを発見した。
あまり行かない方面だし、ややこしい立地なので入りにくい。
しかも敷地に入ってしまわないとどんな店かもわからないのだ。
とりあえず試してみなくてはならない。

入ってみて一つうれしい情報があった。
福岡うどんのお店だということだ。
噂によると福岡も柔らかいうどんの地域らしい。
しかも、メニューが豊富でミニ丼のセットもある。

私は『具だくさんうどん』とかつ丼のセット、
ちづるはこの店のウリである『ゴボ天うどん』を注文した。
なんと、切りたて茹でたてにこだわっていて、
注文を聞いてからうどんを切って茹でてくれるらしい。
そこまでしてくれなくていい。

そんなことしているのでそこそこ待ってうどんが出てきた。
ゴボ天は私の知っている中心にゴボウの入った練り物のゴボ天ではなかった。
どんぶりにふたをするほど大きなせんべいのようなゴボウのてんぷらなのだ。
これの破片的なものが具だくさんうどんにも入っていた。

おそらく、ゴボウはピーラーで薄く削いだものだ。
これのかき揚げと言っていいだろう。
となると、天かす部も多い。
ちづるは途中でギブアップし、あとを私が引き受けた。
かつ丼とセットであるにもかかわらず、具だくさんうどんは量少ないうどんだったのだ。


その後私たちは、点検の時間つぶしに美術館に行った。
私はとても腸が活発に動くタイプだ。
美術館ではちづるが興味ある彫刻展が開催されていた。
ゴボウはとても食物繊維が豊富な食べ物だ。
静かな美術館。
蠕動する私の腸。


帰りにホームセンターに寄った。
私は広い売り場の隅っこの、人けの少ないコーナーに行った。






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むろんガスです
今日は雨だ。
なんだか寒い。
昨日は風が冷たくて、一昨日はお日様が暖かかった。
ここしばらく、暖かかったり寒かったりでいろいろ困る。

とりあえずビールは飲むとして、そのあと冷やか熱燗か、
焼酎だったら氷かお湯か迷うところだ。
最終的にはおつまみが炒め物か刺身かで……
いやいやそんなことはどうでもいい。

気温によって一番困るのはお召し物だ。
だいたい中身はあまり変わり映えしないので、
上に羽織るものがややこしくなる。
日替わり状態なので、部屋の入り口にいろんな上着がぶら下がっている。

先日暖かかったときはベストにした。
これが二種類ある。
黒くて冬っぽいのと、エビ茶色でやや春っぽいものだ。
どちらもポケットが多いので重宝している。
だから気温が高いとベストを着て、カバンを持たなくてもいい。

これが少し寒いとヤッケになる。
なぜかヤッケは3種類並んでいる。
お出かけ用のグレーの前開きのは、背中に謎のプリントがある。
派手なブルーのは自転車出勤用だ。
車から目立つし、折りたたむとポケットサイズになるので便利だ。

もう一つは我が地元では一番よく見る、えんじ色のフード付きだ。
これはもちろん畑用だ。
畑作業のユニフォームといってもいいだろう。
農村であるうちの近所には原付にこのヤッケがすごくたくさんいる。
犯罪をするならこのヤッケ、と考えている。

もうちょっと寒いとジャンパーだ。
これが二種類。
ちょっと色の付いたリバーシブルと、裏がフリース地の黒いやつだ。
当然、寒いときはフリース地だ。


でも、着るものはまだ簡単なのだ。
一番迷うのは帽子だ。
なぜならダブルで温度変化が関わってくるからだ。

昨日、バリカンで頭をきれいにしたので今は寒い。
気温と毛量で二種類の寒さがある。
毛が短いと耳も隠れるニットがいい。
でも、これだとすぐに暑くなる。
布地のキャップがいいか。

気温が高ければバンダナや手ぬぐいを巻くのが便利だ。
ただ、毛が伸びているときはバンダナだと横の白髪が見えてみっともない。
かといって耳まで隠れる帽子だと暑くなる。
そこでメッシュのキャップにする。
これだと見えているようで見えてなくて、
少し見えているから横の見えている部分も目立たないから気にならないのだ。

そんなわけでかぶりものもまだまだ衣替えが終らない。
で、これらもぶら下げてあるのかというとそうではない。
全て床に落ちている。
どうして帽子ってやつはきっちりぶら下がっていてくれないのだろう。
衣装ツリーのてっぺんにちゃんと乗っかってるのは、真夏の麦わら帽だけだ。






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普段はきっちり着ているのだ
暖かく天気のいい休日、まさに観光日和だ。
観光するなら絶好のスポットがある。
伊勢神宮参道、お払い町だ。

なにしろここのことなら手に取るようにわかっている。
どの店にどんなものが売っているかも、
裏道・近道もトイレも場所も、ガイドなんか見なくても知っている。
こんな行きやすくて楽しい観光地があるだろうか。

で、目的は何か。
ホワイトデー関連のお買い物だ。
どうしてバスで行ったのか。
そりゃあんた、いつでもお酒を飲めるようにだ。


内宮行きのバスに乗る。
ここでさっそく地元民の強みが出る。
目的が内宮の参道なら一つ手前の『猿田彦神社前』で降りた方がいい。
ここから内宮までのバスで一区間が楽しい町なのだ。
しかも、ここで降りたら130円も安いではないか。

裏道からひょひょいと入っておかげ横丁へ。
毎年、年越し参りで遊んでいるから何でも知っているつもりでいたが、
平日昼間しか開いていない店もあって驚いた。
いつも手ぬぐいを買っていた店の二階も、和紙グッズの専門店だった。
いや~おもしろい。

歩くとのどが渇くものだ。
とりあえず縁台に腰かけて、ハマグリの串焼きとビールを注文した。
と近寄ってくる謎の女性。
観光地伊勢についてのアンケートだ。
ちょうどハマグリが焼けて呼ばれたので、そちらはちづるにまかせる。

次はおかげ横丁名物、キュウリの一本漬けだ。
串に刺したキュウリが150円、氷に突っ込んで売っている。
駄菓子屋でいくつか手土産を買って参道へ。

神宮御用達の酒屋、白鷹に入る。
毎年正月にはここのカウンターで日本酒を飲むが、いつも運転手のちづるは初めてだ。
表面張力で盛り上がり、口から迎えに行かなければならない一合酒。
おつまみはゆでたまごと塩だけだ。


バスの一区間分を楽しんで、外宮行きのバスに乗る。
ちょいと土産物屋などを覗いたあと、伊勢二大居酒屋の一つに入る。
二大居酒屋というのだからもちろん人気店で、なかなか入ることができない。
早い時間だったから席があったが、予約の紙があちらこちらに貼ってあった。

美味しいものをたらふくいただいたあと、喫茶店にに寄って帰宅。
どうやら七時頃に家に着いたらしい。
というのも、家に帰ってごろりと横になった途端寝てしまったようだ。
なにしろ、ごろりと横になった記憶すらない。
目が覚めたのはもう11時ごろだった。

そして、よく知った観光地なので、写真もない。





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なぜかロンドンバス
いつもの居酒屋に行って長引くのはいやだ。
でも、休み前だし一杯飲みたい。
そう思って通勤途中にある定食屋に寄った。
休日の昼間はなかなか入れないほどの繁盛店だ。
でも、おつまみメニューがあることは覚えていた。

唐揚げとじゃこおろしで生ビール1杯、日本酒を冷やで2杯。
ちょうどいい心持で店を出た。
会社から家までだといくつかのコースが選べるが、
この店からだと家に帰る道が決まってしまう。
それ以外の道だと遠回りになるのだ。

その途中にお墓がある。
最近は日が長くなって、そこを通るときはまだ明るい。
帰りが暗い時期には、そのコースは避けていた。
もうおっさんだけど、夜のお墓は怖いのだ。


お墓に来てしまった。
夜のお墓というのは想像力がフルパワーになる。
なにもいない、なにかがいるはずがない、なんて思いこむことは無理だ。
いるはずがないなんてはずがない。

だからもういると決めた。
そのへんにいるよ、幽霊が。
ただ、怖がっているとあちらがつけあがる。
私は怒ることにした。

だいたい化けて出るとして、穏やかに出ればいいではないか。
ここの墓に私と関係のある幽霊なんかいるはずが無い。
だとしたら通りがかりの幽霊だ。
通りがかったのは私だが。
ともかく、驚かすような真似をするやつは怒鳴りつけてやる。

そもそも、やつらはどうしても出ちゃうってわけではあるまい。
出ようと思って出てくるのだ。
だとしたら、まず身だしなみを整えろ。

とりあえず、血は禁止。
髪もザンバラとかは許さない。
白装束もだめ。
そうだ、いっそ頭の三角はつけてくるといい。
コントに見えるし、幽霊だと把握しやすい。

それから挨拶だ。
後ろから来るのはもちろん違反だ。
女のしくしく泣く声から始まるのも、子供の笑い声も絶対いかん。
前から、遠くから気付くようにしろ。
そのとき頭の三角が役立つ。

前から来ても近づくのはダメだ。
幽霊が出たとわかればそれで目的は達成のはずだから、顔がわからない距離でいなくなれ。
でも、消えてはいけない。
角を曲がっていけ。

そして最後に一番重要な事項。
決してついてくるな。
わかったな。


ってなことを考えながらお墓の横を通り過ぎてきたのだった。





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そして二人とも今怖い
以前は無精者で、ヒゲは一日おきにしか剃らなかった私だが、
新しいシェーバーは具合が良くて手入れも簡単。
毎日剃り始めると、それが習慣になって毎日剃るようになった。
歯磨きから髭剃りとワンセットでこなしている。

毎日剃るとなったら、今度は剃ってない日が気持ち悪いものだ。
ある日、会社でほっぺたを触ったら、まるで頭のようにザラザラしている。
ヒゲを剃るのを忘れたのだ。
習慣になっているはずなのになぜ?

思い出した。
朝、シェーバーを充電していた。
で、充電器をはずして片づけ、そのままシェーバーもかたづけてしまったのだ。
収納を開いたらシェーバーを片づけるという習慣だ。


会社に出勤したら、まず電気ポットでお湯を沸かす。
古いタイプのポットなのでスイッチが無く、コンセントを差すと発熱する。
それでは不便なのでスイッチ付コンセントで利用している。

スイッチをオンにしたら、沸くまでおよそ10分。
スマホのアラームをセットして、ラジオ体操をする。
その後機械を拭くとだいたいいい時間になる。

アラームが鳴った。
マグカップにインスタントコーヒーを入れる。
が、いつもはシュンシュカやかましいポットがおとなしい。
まだ水ではないか。

そうだ、スイッチを入れるのを忘れていた。
水を入れてコンセントに差しただけで、作業が終わったつもりになっていたのだ。
飲みたいコーヒーがすぐ飲めないとは悔しいことだ。
で、スイッチを入れた後、今度はアラームを忘れていて、
半分以上のお湯を蒸発させてしまった。


このように、何か一つ作業を行うと、すべてやった気になってしまうことが多くなった。
手順の中で、一番肝心なことがすっぽ抜けているのだ。
これももちろん衰えの一種だろう。
物忘れ系統のうっかり属だ。

先日、切らなくてはいけない紙があった。
配達の者が取りに来ることになっている。
棚に行き、必要な枚数を数えて出してくる。

(記憶の空間)

溜まっている段ボールを分解していた。
配達の者が荷物を取りに来た。
あー、忘れとった。
あわてて切って包んで配達の者に渡す。
少し待たせてしまった。

いったい記憶の空間に何があったのか。
腹が減ったのだ。
で、小さいパンをひとつ食べた。
その後段ボールを片づけ始めてしまったのだ。
これも一つの作業をして全部やった気になってしまうという……

ちがうな。






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ぼんやりにもほどがある

培養

いま、朝の4時50分。
普段なら5時30分のアラームを何度も止めて6時ごろに起きるのが日課だ。
いやーん、更新時間がないじゃない。
と、毎朝思っていた。

それがどうしてこの時間。
今、目が覚めたのだ。
気がつけばホットカーペットだった。

思えば日曜の昼間。
ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラホットカーペットで過ごして、
乾燥のあまりのどが痛くなったなんてことをここにも書いた。
あれ以来、ずっとのどが痛いのだ。

なのに昨日は飲みに行った。
天気は雨。
しかも全国的絶賛寒の戻り中だ。
ポンチョで歩くと確実に足が濡れる。
だけどそうしてしまった。

店にいる間に、声変りが始まった。
ガラガラな地声が更にゴレゴレになってきた。
なのにやつらはそれを芝居だという。

あほうどもめ。
何のために芝居をする。
あからさまに風邪菌が鎌首をもたげてきているのではないか。


なのにまた、目覚めたらホットカーペット。
目覚まし時計がすぐ横に置いてあるところを見ると、
ちづるが私を起こそうとしたのだろう。
だが、私は目覚めなかった。

今お風呂に入って来た。
体を温めたのだ。
今はコタツでこれを書いている。
もう一度いつもの時間に起きる自信がないのだ。

これから寝る。
5時15分になった。
絵を描いたら20分ぐらいだろう。
朝食ギリギリ時間、6時45分に目覚ましをセットしよう。

ああ、のど痛い。
頭痛い。
ハナ出る。
会社は売り出し中。







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うあああ
先週実家に行ったとき、
「頼みがある」
と母に言われ、新聞の切り抜きを渡された。
とある本を買ってきてほしいとのことだ。

見れば、大きく『ヒザ痛』の文字。
4月号とあるので健康雑誌なのだろう。
「指一本でひざ痛が消えた」
と宣伝文句があるから、これを見てすがっちゃったのだ。

本屋の健康コーナーに行けばヒザ痛関連の本など、
この時期のスーパーのホワイトデー商品ぐらいウヨウヨある。
だが、母は本屋に行かないからそんなこと知らないのだ。
納得できればいいので「はいはい」と気軽に引き受けた。


この月曜は私が定期購読している雑誌画出る日だ。
幸い、というか、天気が悪いので車で出勤した。
ついでに買ってきてやることにしよう。

私はこの本屋のことなら何でも知っている、と自負していた。
雑誌はもちろん、絵本や地図、DVDのコーナーも知り尽くしている。
とりあえず、あの辺であろうと思ったところへ行ってみた。
NHKのテキストだとか野菜作りなんかの雑誌もある。

そこにはなかった。
棚の裏側に回って料理や手芸関係のコーナー。
そこにもない。
パソコンや株じゃない、スポーツでもない、オシャレでもない。
ペットでもない、パズルでもない、バイクでもない。

雑誌のところに『健康』というジャンルがないのだ。
なので書籍の健康コーナーに行った。
ヒザ痛の本もたくさんある。
でもやはり雑誌は無い。
諦めて自分の雑誌だけ買おうとレジに向かったとき、その売り場を見つけた。

本体よりおまけの手提げ袋がメインの雑誌の横だ。
なんでこんな女性向のところにあるのだ。
ヒザ痛はおっさんだってなるだろう。
ほらほら、他にも病気関連の雑誌がいくつもある。

さて、目当ての本があるかと探していて、いやなものが目に入って来た。
ブラジャーの着け方で健康がどうとかという本だ。
表紙はもろにブラジャーだ。
気がつけば当たり前だが周りは女子ばかり。
ここここれは恥ずかしい。

そうだ、切り抜きだ。
これを見て雑誌を探せば、誰かに本を頼まれたおっさんだとわかるだろう。
私は切り抜きを高く掲げて周りにわかるよう見せびらかした。
老眼で字が見えないふりをして。

しかし、目当ての雑誌が見つからない。
その雑誌のムックでヒザ痛特集ってのがあった。
これでもいいじゃないかと思ったが、「ちがう~」と駄々をこねられる恐れがある。
平積みじゃない可能性もあるので、棚に立ててある本たちを見ていく。
これはホントに字が小さくて見えない。

あー、もう我慢できん。
左側にいた女性がにじり寄ってきたのだ。
まだ若そうだったが、おそらくひざ痛を抱えている人に違いない。
私はわざと「ないな」と声に出して逃げ出した。

あそこにいるぐらいならアダルトな雑誌や少女漫画のコーナーにいた方がましだ。
ここは女性、しかも近々膝が痛くなりそうな人に頼むに限る。
私は家に帰ってちづるに「お願い」と言って切り抜きを渡した。






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太さが必要
昨日から春の大売出しが始まった。
大忙しになるのは店の女の子たちで、私はそうでもない。
言われたら荷物を運んだり、サイズに切ったりするぐらいだ。

とりあえず、朝一番の仕事は店の入り口前に垂れ幕を設置することだ。
カーテンレールみたいなものがあって、そこに『バーゲンセール』の垂れ幕を、
金属製のフックで吊り下げ固定する。
実は私はこの仕事が大嫌いだ。

高さはそんなにないが、脚立の上に立たなくてはならない。
そして万歳をして両手での作業になる。
怖いではないか。
先ほどカーテンレールみたいなものと書いたが、はっきりカーテンレールだ。
つまり、クリップで固定しないと動くのだ。

カーテンなら引っ張らないと動かない。
しかしこの垂れ幕は結構な長さがあるので、自重で垂れ下がってしまう。
横にピンと張って固定したいのに、うっかり手を放すと向こうに行ってしまう。
そうなったら脚立を移動してその端っこを引っ張って来なくてはならない。
何度それを繰り返したことだろう。


次はのぼりの付け替えだ。
普段は主に二種類ののぼりをたてている。
某チェーン店としてやっているパッケージ関係の店名と、
元々やっていた紙関係のお店の名前があるのだ。

今回はパッケージ関係の売り出しなので紙関係ののぼりを片づける。
そのかわりに『大売出し』というのぼりにするのだ。
この“のぼり”というものは付け替えがややこしい。
立てのポールに通してから、てっぺんにある横棒を通さなくてはならない。
この順番を間違えるとやり直しなのだ。

本当はもっとややこしい。
のぼりの下の固定を外し、横棒の固定を外し、横棒を抜き、
ポールの先端を抜き、のぼりをポールから抜き……
やめた。
こんな説明、何にも面白くないのだ。

だとして、みなさんに関係ないお店のセールの話は面白いのだろうか。

いかんいかん、疑問を持ったらやってられん。
こうしてすべてののぼりを『パッケージ』と『大売り出し』に替え終わった。
すると店長がやってきて『大売り出し』じゃなくて『SELE』ののぼりだという。
だって店長の奥さんが出してくれてたのだぞ。

ただ、『パッケージ』も『大売り出し』も赤だから目立たないな、と思ってはいた。
前回の売り出しはもっと派手だったような気はしていたのだ。
そうか、黄色い『SELE』のだったか。
そんなわけでもう一度のぼりの付け替えだ。

そうこうしているうちに10時になっていた。
普通ならここから大慌てにならねばならないところだ。
でも私なら大丈夫。
夕方、ちゃんと腕立て伏せをする時間があったから。






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声の係だな
昨日あんなに眠い眠い言っていた私はどうしたか。
畑仕事は終わっているし、外は雨だ。
ともかくやたら寝たのであった。

朝は一応7時過ぎに目が覚めた。
平日よりちょっと遅い朝食を食べ、「眠い」という文章を更新した。
全世界に「眠い」と公言したのだから、当然そのあとは寝るのだ。
朝の情報番組を流しながら、ホットカーペットで目を閉じる。

十時ごろ、ちづるが実家へ用事に出掛けた。
一旦目を開けて「いってらっしゃい」と言って目を閉じた。
11時過ぎ、一旦目を開けてテレビのチャンネルを変えて目を閉じた。

暑い。
気温が予想外に上がっているようだ。
寝汗をかいている。
なので寝がえりをした。

ちづるが帰って来た。
お昼用にお寿司を買ってきてくれた。
ありがたい。
お寿司を食べながら午後の予定を考えた。

ホームセンターでも行って種を買ってこようか。
本屋に行こうか。
車を点検に持って行こうか。

種を蒔くにはまだちょっと早い。
そういや、月曜に定期購読の雑誌が出るはずだ。
車の点検の予約がまだだった。
ちづるに聞いたら、部屋の片づけをしたいと言っていた。
その前にちょっと横になった。

目が覚めたら4時前だ。
のどがカラカラで我慢できなくなって起きた。
お茶を飲んで、ふとテレビを観るとゴルフなんぞをしているではないか。
チャンネルを変えて横になった。

そうそう、今夜はR-1グランプリがあるのだった。
お笑い好きの私たちにこれは外せない。
サトイモとダイコンと鶏肉を煮た。
飲みながらR-1を観るためのおつまみだ。

R-1が終ったあと、パソコンをいじったりしていた。
お風呂を沸かしながら頭をバリカンで刈った。
ああ、こんなに寝てしまっては今夜は寝付けないだろう。

しかし、カーペットで乾燥しすぎたのかのどが痛い。
鼻の下にヴェポラッヴを塗って、のどピュッピュをしてマスクをして、
とりあえず寝床に入って安静にしてみた。
どうやら、すぐ寝てしまったようだ。





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走馬灯のように
うわー、飲み過ぎたー
気持ち悪いー
頭痛いー
ということはないのだが、ただひたすら眠い。

昨日、昼過ぎに実家から帰ってきた私は、
立派なことに、昼寝もせずに畑に行った。
先週溝を掘り、草混じりの土を入れたままで埋め戻してないのだ。
しかも、日曜の予報は雨。
なんとか片を付けておかなくてはならない。

埋め戻しは簡単だ。
溝の横に積み上げられた土をクワで落とすだけだ。
そんなわけで、ちょいと一汗かいたぐらいで終わった。

となると、体はほぐれ、勢いがつく。
私はうっかり次の作業に手を出した。
もう一本溝を掘ったのだ。

畑の入り口には穴が掘ってある。
ここに野菜くずなどを捨てている。
収穫の終わったトマトやキュウリやピーマンの木。
毟った雑草や実家の植木の刈ったゴミ。
サトイモ、ダイコン、果物などの皮。

要するに土に戻るものはここに入れておく。
すると下から順に腐葉土になってくれるのだ。
それは畑にばらまく予定だ。

でも上の方はまだ形が残ったものばかりだ。
これをどけなけれれば腐葉土にたどり着かない。
なのでこの上の方にある植物の残骸どもを運んで埋めた。

帰って来たのはほぼ4時だった。
夜は獅子座会なので5時40分ごろ家を出る予定だ。
なんだかんだで遅くなり、30分だけ仮眠をとることにした。

これがかなりぐっすり眠ってしまった。
体が睡眠を欲しているのだ。
ムリヤリ起きて約束の飲み屋へ。

帰って来たのは深夜1時過ぎ。
眠いー、
眠いー、
眠いー。





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うとうと
ああ忙しい忙しい。
何が忙しいって、来週は大売出しなのだ。
年に3度しかない売り出しと来ては、百円ワゴンがガラガラというわけにはいかない。
せっせとメモなんかを作っている。

ヒマそうではないか。
メモってのはノリを塗ったらしばらくは乾かすのだ。
その間何をしているかというと、やっぱりワゴンの準備だ。
メモ以外にもカラフルな残り紙や、半端の封筒をセロファンで包んだりする。

どうしてもヒマそうではないか。
それは残り物のお片付けみたいなものだ。
準備をしていると言っても店舗の女子のような切迫感がない。
お店では商品の並べ替えや、値段の付け替え準備で大騒動だ。

そうはいっても私は入荷した荷物の受け取りもしている。
売り出し用の商品がドカドカ入ってくるから、
各運送屋さんの荷物が普段の数倍に増えている。
当然、女子が商品を片づけると、段ボール箱がどっさり余る。
それをつぶしたり、使えようなやつを選り分けたり、補強用に切ったりするのは私だ。

何が何でもヒマそうではないか。
仕方ない、白状しよう。
実は私は結構ヒマなのだ。
だから仕事中に絵を描いて更新したり、草にお湯を掛けて枯らしたり、
腕立て伏せしたり、パン食ったりしていられるのだ。


ただし、ずーっとそうだったら会社にいられるはずがない。
実はインターネット販売というのが結構忙しい。
最近は結構注文が増え、日によっては数百キロの荷物を送ることもある。
某有名チェーン店や某有名大学、某出版社に某サッカーチームなどに送ったこともある。
もちろんその中の一つの部門とか係の人が注文してくれるのだが。

荷物を作るのは私の仕事だ。
この間だけはとても忙しい、日もある。
ただ、それがある時間帯に集中しているのだ。

伝票が出るのはほぼ午後だ。
遅れに遅れて最終の伝票が出たのが4時だったこともある。
大きな商品は本社から持ってくる。
これが「3時までに届ける」という約束になっている。

で、これを取りに来てくれる運送屋さんなのだが、
以前は集荷コースの最後に来てくれていたのでゆっくりだったのを、
遅い時間になることがあったので店長が待ってられなくて先に来てもらうことにした。
とはいえ荷物ができなくては意味がない。
それで決まったのが、集荷は4時以降、という約束だ。

わかっていただけるだろうか。
伝票や本社からの荷物が届くのが最も遅れ、
運送屋さんが最も早く引き取りに来たら、私はいつ作業したらいいのか。
これで、そのほかの時間がヒマってどういうことか。

もちろん、最終伝票が遅くてもできる分から始めているし、
運送屋さんにも融通を利かせてもらっている。
最悪、翌日に回せる荷物はそうすることもある。
でも、まあ、つまり、愚痴を言ってみただけさ。


ああ忙しい忙しい。
今日は朝から実家に行って、午後は畑の埋め戻しで、夕方から獅子座会なのだ。





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珍しくこなしてる
先日、ちづるを乗せて車で街中を走っていると、
白地に黒く大きな文字で、『う』と書いてある看板を見つけた。
こんなところにうなぎ屋があるとは知らなかった。

それにしてもなんと便利な文字だろう。
『ウナギ料理専門店』が『う』の一言で表されるのだ。
横文字の頭文字をとってアルファベットで表す方法よりよほどわかりやすい。
『ATM』や『ETC』なども今ではわかるようになったが、意味は不明だ。
その点、『う』は一文字でにおいまで思い出すほどだ。

ちょうど信号で止まっていたので、しばらくその『う』を見ていた。
あんなものは瞬間的に判断するために効果的だが、
あまりに集中的にじっと見つめ過ぎてはいけないようだ。
見ているうちに違和感を感じるようになってきた。
これは本当に『うなぎのう』なのか。

うなぎの『う』にしては達筆すぎるのだ。
しかも、書道の達人がしたためる達筆ではない。
かきかたノートにお手本で示されている上手な『う』だ。
看板は一応筆文字風ではあるが、この文字は鉛筆で書くような『う』なのだ。

この考えをちづるに伝えてみた。
ちづるは私の案を認めたうえでこう言った。

「あれは、うどんの『う』やな」

なるほど、たしかにアレはうどんっぽい。
太さといい、曲がり具合といい、いかにもうどんっぽい。
『うどん』の『つ』部が麺で『`』部が飛んだおつゆみたいだ。
さすがはちづるだ。

うなぎの『う』なら、もっとヌルヌル感が必要だろう。
『`』と『つ』がほとんどつながったような感じで、
ダラダラと、いや、うねうねと下に伸びていかなくてはならない、
うどんの『う』が楷書なら、うなぎの『う』は草書とかいうのだろう。
私の知識ではわからないが、「○○でせう」の『う』だ。


アレがもっと元気よく『つ』部が丸くはじけていたら、
うづらの『う』だと思ったに違いない。
ただ、うづら料理にあまりなじみがないのでとっさには浮かんでこないのだ。

ウナギ感を出そうとあまり下に伸ばし過ぎてもいけない。
幅広でクネクネした『う』を書くと『ウツボ料理』と勘違いされるかもしれない。
後ろの方が岩に隠れていたら完璧だ。

もっとピョンコピョンコかわいく書いたら『うさぎ』だろう。
可愛らしいものの筆頭ともいえるウサギだが、看板になったらそれは商売だ。
『ウサギ料理』となった途端にものすごく残酷に感じてしまう。
看板をかわいくしたら、それこそ糾弾されることだろう。


そうそう、このブログでも何度かひらがな一文字のタイトルをつけたことがある。
『ぬ』や『つ』や『の』と言ったネタを書いた。
今日のネタを読んでもわかるだろう。
こういう時は内容がとても薄いのだ。
『薄い』の『う』なのだ。






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遠目の絵が続いてる
毎日このブログを見に来てくれる皆さんへ。
いや、ときどきでも覗いてくれる方々へ。
いやいや、ほんの通りすがりのお方でも。
ご来訪、ありがとうございます。

FC2ブログ(通称F室)には、履歴という機能が付いている。
同じF室を利用している人だと、来てくれたなーというのがわかる仕組みだ。
その順番を見ていると、ああこの人は早い時間に来てくれてるなとか、
この人はいつも深夜に見てくれてるのだなということがわかってくる。
なので、来てくれる時間別に報告しなければならないことがある。


この『いぢわるこみ箱』は一応毎日更新をモットーにしている。
例えダウン絵のような雑な更新でも、上げた限りは見てもらいたい。
誰にも見られず流れていくような記事があったとしたら、
それは私とその記事がかわいそうだ。

さて、昨日はF室がやらかしてくれた。
朝、いつものように早起きし、記事を書いて絵を描いて保存して、
さあ更新と思ったら、管理画面に入れない。
なんと3時から9時までメンテナンスだと言うではないか。

私は徒歩なら7時50分、自転車なら8時10分、
車でも8時15分には家を出なくてはいけない。
ちくしょう、間に合わないではないか。

でもこの時はまだウホウホほくそ笑んでいた。
F室のせいにして、会社からスマホで更新すればいい。
そうしたら今朝書いたものが明日使える。
そう思っていたのだ。

会社で三冊のメモ帳にヨンホンゲやトケ井の絵を描いた。
テーマは『このF室め!』だ。
写真を撮って一言添えて更新。

ができない。
あ、まだメンテナンス中か。
ところがそのあと4回も送信したが反映されない。
なぜだか一度だけ、それもその一言だけが更新された。
どうなっているのだ。

この日は飲みに行く予定だったが、ちづるも宴会で送って行ったので、一旦家に帰った。
さっそくパソコンを立ち上げる。
まずは、今朝の記事を更新だ。
翌日使おうと思っていたが、こんなF室に便乗したと思われるのはいやだ。
その後、一言だけ更新された記事に写真を添付した。


そんなわけで連絡だ。
ここを見に来た時間によって、昨日更新されてないと思った人、
昨日、一言だけ更新されたと思っている人、
昨日、夕方更新された記事を読んで、一言更新に気付いてない人。
昨日、夕方更新された記事を読んで、一言更新に写真がプラスされたことを知らない人。
いろんなパターンがあると思う。

なので、一応二つ前の記事まで確認してみてね。





↑結局F室ネタで更新しているけどクリックしてね。






ご苦労様です
徒歩通勤をしていて思う。
なぜだか、行きより帰りの方が辛い。
朝は起き抜けで体が寝ているし、気温も低いから出るのに度胸がいる。
その点夕方は仕事で体がほぐれているし、そこから自由時間なのだ。
でも、徒歩通勤という観点で考えると帰りの方がしんどいのだ。

一番大きな理由は、まだ夕方が暗いこと。
ずいぶん明るくなってきたが、それでもまだまだ黄昏感に襲われる。
ヘッドライトを点けた車の列の横を歩いていると、
まるで行き場のない野良犬になったような気持ちになってしまう。
かといって、人気のない畑辺りでは、通勤までが重労働に思えてくる。


実は、行きには体が起きていないことも影響しているのだ。
朝の寝ぼけた体は、前日や前々日の体のダメージに気付いていない。
だからボーッと歩いていけるのだ。

日曜日は暖かかった。
月曜の朝もいい感じだった。
だから私は、中に着ていたベストを着ずに出勤した。
会社に到着して汗だくになっているのがいやだからだ。
気持ちは、プチ衣替えだった。

ところがこの日の帰りは寒かった。
風が強く雨混じりで、ときどき雪になったりする荒天だった。
会社を出てすぐ、ベスト以外に後悔の三部作だ。

どうして風よけのヤッケを着てこなかったのか。
どうしてフリースの帽子をやめて手ぬぐいにしたのか。
どうして手袋を持ってこなかったのか。
暖かい日だと思っていたからだ。

久しぶりに真冬の寒さを体験した。
両手の小指がジンジンしびれてきて、体の前で手を合わせながら歩いた。
首元も耳も、風雪流れ旅状態だ。
家に着いた時、本当にホッとした。


火曜日もまだ寒いという予報だったので、冬バージョンで出発した。
装いはばっちりだが、夕方はやはり寒い。
腕立て伏せをした。
まだ時間があったので、スクワットもした。
これでちょっと暖かくなった。

これで勢いがついたので帰り道は歩きながらハンドグリップで握力も鍛えた。
が、体は日曜日の畑作業でまだガクガクだったのだ。
そこへ筋トレにウォーキング、さらに握力と調子に乗ってしまった。

家の近くまでやって来たころ、握力が衰えてきていたのだろう。
バネの力でハンドグリップが「ぴょーん」と飛んでってしまった。
拾わなければとしゃがもうとしたら、膝の力が入らなくてガクガクガク。
手を付いてこらえたけど、腕も力が入らなくて危うく顏着地になるとこだった。
このカエルみたいなポーズを犬の散歩の人に見られてしまった。

帰り道は怖い。
でも今日は大丈夫。
寄り道する日だから。





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悲劇