2015年09月

ここでは、2015年09月 に関する情報を紹介しています。
昨日は火曜日だけどいつもの居酒屋に行った。
バイトのAりの誕生日だったのだ。
いや、誕生日に一番近いバイトの日だったのだ。

大丈夫、今回だけはちゃんとプレゼントが考えてあった。
Aりの、ではなく、誰かの、なのだが。
それは、これだ。

これで50個

7月の売り出しの時に入荷した『アヒルちゃん』だ。
ピーと鳴く笛付き、50個入り。
初めて見た時に「これは使える!」と直感した。
キープしていたわけではないが、それが残っていて、
「買ってくれるの?」
と店にはありがたがられた。


問題は入れ物だ。
百均でふた付きバケツを買ってきた。
スカスカだったら見た目が悪い。
その時はなにか上げ底をしなくては。

山盛り

入らない。
余っても困る。
うーむ、隙間が多いはずだから、丁寧に入れてみよう。

丁寧に

こんな感じで入れていく。
我ながら、このおっさんはなにをしているのだろう、と思う。

入った

入った。
ふたをして、ひもで縛って飾りをつけたら出来上がりだ。

できあがり

おかげさまで大成功でした。





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こんなにアヒルが描きにくいとは
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あまり甘いものは食べない方なのだが、
こんな時期になってからアイスクリームにはまっている。
というのも、最近間違いに気づいたからだ。

最近のお気に入りは『モナ王』だった。
いや、だと思っていた。
休日にちづるとお出かけして、帰りがけにコンビニに寄るとこれをよく選んだ。

が、ある店に行ったとき『モナ王』が見つからない。
仕方ないので『ジャンボモナカ』というのを買った。
大した違いはないのだろう、と思った。
家に帰ってさっそく食べた。

あれ?
うまい。
初めて食べた『ジャンボモナカ』案外うまい、ということではない。
私がある日食べて、

「このモナカのアイス、うまいじゃん」

とそれからひいきにしようと思っていたのは、こっちではないか。
つまり『ジャンボモナカ』を気に入ったのに、モナカのアイスとしか認識してなくて、
次に見つけた『モナ王』を勝手にお気に入りだと思い込んでいたのだ。
うわー、今まで食べた『モナ王』を返せー!
いや、これはまちがっているな。


こういう記事を書くと「カロリー高いよ」なんてコメントもらうに違いない。
もちろんわかっている。
だから我が家ではアイスクリームのことを『愛憎クリーム』と呼んでいる。

夕方ちづるからメールが来たとする。
「買い物に行くけど欲しいものあるか」
そこに「愛憎」と返信すると、ちづるはアイスクリームを買ってくる。
そのように愛し憎しのアイスクリームだ。


愛憎クリームのもう一つ憎いところは、溶けるということだ。
だからいつも家に近いコンビニで買って急いで帰る。
ある日、このぐらいの距離なら大丈夫だろうと、スーパーでアイスを買った。
売り場に行くと、一個98円で三個買うとさらに値引きになっていた。

ああ、ちょくちょくある小さいアイスだな、と思っていた。
がその中には『爽』もある『mou』もある『サクレ』もある。
私の横にちづるが女神のようにズボと立ち、
「そうよ、スーパーは安いのよ」と言った。
もっと早く言わんかい!

日曜日、ちづるは用事があって家に居なかった。
私は畑に蒔いた種の発芽状況を見に行ったあと、ショッピングモールに行った。
月曜から読む本を買い、明日紹介するバケツを百均で買い、
スーパーに行って自分のお金でアイスを三個買った。

昨日は『ジャンボモナカ』を半分だけ食べた。
自腹で買ったアイスは大事に食べるのだ。






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覆アイスもとに返らず
最近、本を読んでがっかりさせられることが多くなった。
書店で『驚愕のどんでん返し』なんてポップが付いていると、
それがどんなアイデアなのか知りたくてつい買ってしまうのだが、
読後に「ほう」と思ってもまったく頭に残らず、記憶にない本が多い。

それなら名作と呼ばれる作品を順に読んでいこうと思った。
目安とするのは新潮社が出している『東西ミステリーベスト100』だ。
これは作家や評論家、出版関係の人たちにアンケートを取った、
なかなかに由緒正しいミステリーガイドだ。
これを一位から読んでいけばハズレはないはずだ。

ちなみに数えてみたら、100位までの52作は読んであった。
なのに1位を読んでいない。
それもそのはず、1位はあまりにも有名過ぎて読む気になれなかったのだ。
あの空前の大ブームとなった横溝正史の『獄門島』
ドラマにも映画にもなったから犯人もトリックももちろん知ってしまっている。

でも、買ってきて読んだ。
なかなか面白かった。
だからこそ、なにも知らない状態で読みたかったものだ。
ああ……次は『ドグラマグラ』か…


先日何かで知ったのだが『和楽器バンド』というのがあるらしい。
ちらっとプロモーションビデオを観たが、なんだかカッコイイではないか。
私は民族音楽が好きだ。
フォルクローレ、カントリー、カリブ音楽なんかに凝ったことがある。
日本のものでも三味線、和太鼓、沖縄民謡などのCDを買った。

さっそく『和楽器バンド』を検索してみた。
編成は、ギター、ベース、ドラム、琴、三味線、尺八、和太鼓。
そしてボーカルは詩吟の師匠だというかわいい女の子だ。
ビジュアル的にすばらしい。

YOUTUBEで人気のある映像を観てみた。
気に入ったのでスマホでその曲を買った。
これを覚えて歌ってみたい。

が、もっと詳しく調べてみたら、この人たちが歌っているのは、
ボーカロイドやアニメの歌ばっかりらしい。
私が買った『千本桜』って歌は、あの著名な『初音ミク』の曲だった。
うぬう、これでは恥ずかしくておっさんは歌えないではないか。


ちょっとしたお祝いで、親父に何か贈ることになった。
本人が自転車を欲しがっていたのは知っているが、
「ウォーキングをする公園まで行くのに自転車が欲しい」
なんて理由で杖を突いている老人に自転車は与えられない。
その公園まで歩けばいいではないか。

で、弟と相談の結果DVDプレイヤーを買ってあげることにした。
機械だけでは何も観えないので、昔好きだった西部劇のソフトをつけた。
そういう配線は弟の役目なので、この連休に設置に行ってもらった。
私は畑が忙しいのだ。

土曜日に実家に行ったら「すまんだのう」と礼を言われた。
お昼を食べて仮眠をとって、そろそろ帰ると言ったら親父が、
「お前今日何か用事あるか」と言ってきた。
こんな時は何かをさせようと目論んでいる時だ。

「西部劇でも一本観ていかへんか」
観ない。
お銚子一本みたいに言うな。





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パスワードってのがわからないのよね
だからだろうか、私が子供のころの我が家のサラダにはいつも果物が入っていた。
野菜サラダではない。
サラダといったらマカロニサラダだった。
マカロニとハムと塩もみキュウリがメインで、そこにバナナやリンゴが入っていた。
もちろんマヨネーズ味で、ときどきソースをかけたりした。

私の勝手なイメージだが、こういうのを拒否する人が結構多いような気がする。
料理に甘いものが入っているのが納得できないというのだ。
ちづるもそういうタイプだ。
その手の食べ物の中で最も嫌われるのが、酢豚のパイナップルではないだろうか。
私がそれを平気なのは、フルーツ入りサラダのおかげなのかもしれない。

ここで私が不思議に思うのが、トマトやコーンはいいのかってことだ。
世の中の流れとして、トマトもコーンもひたすら甘さの追及を進めている。
テレビで紹介される農家の作物は、必ずちょっとカッコいい名前が付いていて、
味見をしたタレントが必ず「あま~い」とコメントする。

単品だからいいのか?
いやいや、料理にされたものもおいしいおいしいあまいあまいと喜んでいる。
料理に甘いものが入るのはいやなんじゃないのか?
ウチのシシトウを食わせて「辛ーい」と泣かせてやろうか。


さて、果物入りサラダを食べていた子供のころの私には、
とても嫌いな食べ物が二つあった。
ひとつはピーマン。
子供の嫌いな野菜の代表格だ。

そしてもう一つがメロンだ。
ウリの類はあの匂いがダメだった。
キング・オブ・フルーツ、メロン。
今でこそ崇め奉っているメロンだが、当時は食べられなかった。

それは、サラダにメロンが入っていなかったからだろう。
ほら、メロンとハムがセットになっていたりするではないか。
だったらマカロニサラダに入っていたっておかしくないじゃないか。

おかあちゃん、今はやめて。


     ※


この記事を読んだ方はみんな唐突な始まり方に驚いたことだろう。
実はまた、記事を保存しようとしたら、
「メモ帳は反応していません」
なんて文字が出たのだ。

しばらくこんなトラブルはなかったので気を緩めていた。
前にこれがあった時、保存する前にコピーしておくことにしていたのに。
とてももう一度最初から書き始める気力はない。

この時の画面はどうなっているか。
保存はもちろんスクロールもできないが、文字は半透明で読むことはできる。
なので、見えているところを打ち移したのだ。

ちなみにここまでは、
「母を買い物に連れていくと必ず果物を買う」
というようなことを書いてあったと報告しておこう。





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どうしたらいいのよ
敬老の日と春分の日、そして挟ませた国民の休日で土日から5連休だった。
土日に出かける用を済ませ、後半3日間は会社に出勤するように畑に行った。
畑でどんな仕事をしてきたかは何度も書いた。
それより私の体のことだ。
毎日3時間半の肉体労働は私の体にダメージを与えた。

いつもは夕食を食べてお酒を飲んでお風呂に入る前に体重を計る。
畑から帰ったあとは空腹だから単純に比べることはできないが、
最大なんと4キロも減っていた。
それだけ水分とカロリーが抜けていっているのだ。

畑仕事を終えて車にクワやジョロやレーキを積み込むころには、
衣装の中に乾いているところがない、というほどの汗をかいている。
ゼーハー言いながら荷物を積んだら最後に長靴を脱ぐ。

長靴というのは通気性がないのでものすごく暑い。
もちろん靴の中もびっしょり汗をかいている。
靴下は絞れるほどだ。
もう早く脱ぎたくて仕方ない。

これがまた、ふくらはぎまである5本指ソックスだ。
ビュバッ、と脱ぎたいところだが、裏返しにしておくとちづるに怒られる。
だからと言ってしとしとの靴下を脱いでから指の一本一本までいじるのはいやだ。
なので、かかとまで脱いだ段階で5本の指を一本ずつ丁寧に脱がす。

水分が抜けて疲れ切った足に、この体制は過酷だったのだろう。
ツッた。
足がツルというのは、他では味わえない耐え難い痛さだ。
漢字では『攣る』と書く。
おそろしい字ではあるが、これにヤマイダレが付いててもおかしくない。

靴下は親指と人差し指を脱いだところだ。
この二本指が、足で指パッチンをした直後みたいな格好になっている。
おそらく攣っているのは人差し指だ。
ああー、反らすんだっけ、曲げるんだっけ?

ちなみに左足はまだ長靴をはいたままだ。
過労状態なのに全体重を支えている。
ひん曲がった足の指を伸ばしたい手の指は、土をいじり過ぎでプルプル震えている。
そのままの姿勢で「だー」と叫びながら体が倒れていく。
車の荷室に寄りかかったら荷物が崩れた。

ん、治まったか?
引っ張っている指を放してみる。
・・・いーーーーたたたたた!
まだだー!

これを何度か繰り返してやっと治まった。

慎重に靴下を脱がせる。
足が涼しい。
左足の長靴と靴下を脱ぐために、ゴムぞうりに足を通す。

ぐあー!またツッたー!
足の指が攣った時にゴムぞうりはいけませんよ。







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攣る筋肉があるのか
昨日は木曜日であるのにいつもの居酒屋に行った。
水曜日は休日だったから、という言い訳なのだが、バイトのMえには、
「あー、水曜の人がいる」
などとからかわれる。

先週の金曜にも飲みに行った。
これは連休前だったからだ。
この時のバイト、AりはMえと裏でつながっている。
私の知らないところで情報交換をしているのだ。

真夏は仕事で汗をかくので、一旦家に帰ってシャワーを浴びてから出かけた。
最近は涼しくなったので、そのまま作業着で飲みに行くことが多い。
そこでこんなうわさが流れ始めた。

「こみはママ子さんの日だけお風呂に入ってくる」

違う。
だが、違うと言っても相手にされない。
「はいはい」と言って流されるのだ。
Mえは悪いやつだ。

そんなMえがまたもや悪いことを言いだした。
「私も焼き肉に連れってよ」
これは獅子座会の話だ。
別に私がお支払いしているわけではない。

こういう話に他の酔っ払いどもがノッてこないはずがない。
「焼き肉連れてけ! 焼き肉連れてけ!」
の大合唱が起こる。

ひとつだけ納得できないことがある。
Mえは肉を食べられないのだ。

「お前は肉を食べられないではないか」

と指摘すると、

「野菜とウインナーとトウモロコシを食べるもん」

という反論をする。
まず1、肉はダメなのにウインナーは食べられるのか。
2、なぜトウモロコシを野菜と分ける。
3、それでなぜ焼肉屋に行きたがる。

もちろんこれはみんながツッコむところだ。
そこで『私vsみんな』の図式が『Mえvsみんな』に変わる。

「アホかお前」
「アホと違うもん」
「魚を食え」
「魚も食べられへんもん」
「なに食って生きとるんや」
「おかし」
「そしたらお菓子屋に行けや」
「焼肉屋に行きたいんやもん」
「肉食えへんやんけ」
「もうー、今はこみハゲをいじめる時間やろ」

こうして夜は更けてゆく。










カレーパンが好き
シルバーウィークが終わり、今日から出勤だ。
若い頃ならシーツに食いついてギャンギャン泣きわめいているところだ。
私も大人になって精神や体質が変わってきたのかもしれない。
そんなに長く休んでいられないようになってきた。
家に居る方が疲れるような気がする。

休み前はキャンプだポスト狩りだとはしゃいでいたのだが、
結局、後半の三日間は出勤と同じ時間に畑に行き、
午前中いっぱい汗を流した。
おかげで畑はすっかり秋の装い、畝5本に種蒔きまでできた。

連休のステキなところは、次の休みまでが短いところだ。
二日出勤すればまたお休みだ。
天気予報では土曜日に雨が降るらしい。
でも、この土日には一切畑のことを考えなくていい。
むしろ、種のためにも一雨欲しいところだ。

そうそう、この三日間は疲れ果てて長い昼寝をしたのだが、
ちゃんと午後も働いていた。
月曜は土や種を買いに行き、火曜日は庭の木を始末した。
水曜日は夕方に水やりをしに行った。

私が畑に行っている間、ちづるも家のことをいろいろしていたようだ。
天気が良かったから干し物をしたり、掃除や片付けもまとめてできる。
で、お出かけや遊びはなかったけど、有意義な連休だったと意見が一致した。
無駄なショッピングセンター巡りなどしなくてもいいのだ。


と、気分よく連休を終えた私だが、今朝になってドキドキし始めている。
毎朝同じ時間に起きていたから体は楽なのだが、
今日からは畑ではなく、会社に行かなければならない。
畑仕事はしなければ自分が困るだけだが、会社の仕事はしないと怒られる。

心配なのはインターネットの注文だ。
地元からの仕事はたぶんそんなにない。
お得意様もみんな休んでいたからだ。
注文のエンジンがかかるのにも時間が必要だろう。

が、インターネットは休み中もどんどん注文が溜まっていく。
いつも土日を休んだ後の月曜は、出勤した時点でたくさん注文が入っているらしい。
そこへ、本日の注文がドサドサ入ってくるのだ。

店長や奥さんは心配になると出勤して注文をまとめているらしい。
連休前には「一緒に出て見なくても大丈夫?」などと脅しをかけられていた。
なので、どれだけ畑仕事をしても腰を痛めることだけは禁止されていた。
もちろん風邪をひいてもいけないのだ。
二日酔いだったら許さないと暗に言われていた。

そんなわけで、今日が一番休みたい。
休みたいのだが、仕事を片づけて飲みに行くことを考えてもいる。





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しょせん“ごっこ”さ
今年の夏野菜は全般的に低調だった。
種を蒔いたころはずっと気温が低く、定植してからは長雨が続き、
やっといい天気になったと思ったら、高温乾燥の夏となった。
おかげで木は大きくならず、収穫できる期間も短かった。

キュウリ、ゴーヤは例年の十分の一ぐらいだっただろう。
トウモロコシは傷物が多かったし、ナスは秋ナスを採る前に枯れていった。
エダマメは小さかったしトマトはみんな割れていたし、
オクラは採ろうと思ったらもう育ちすぎている。

そんな中、なぜか収穫量の多かったのがピーマンとシシトウだ。
どちらも土日に収穫に行くとバケツに一杯採れた。
大きさが違うのに同じ量だけ採れるということは、
特にシシトウの収穫は多かったということだ。
ピーマンはバケツの中が隙間だらけだが、シシトウはみっちり入る。

最初の内は喜んでいた。
炙ってショウガ醤油でいただいたり、めんつゆに浸したりして楽しんだ。
なにしろ多いから一回に使う量は丼に山盛りだ。
もう顔色が緑になるほど食べた。


ちょっと涼しくなりかけたころだろうか。
シシトウに“当たり”が出始めた。
あの辛-いやつだ。
おすそ分けしたところからも、当たりが多いと言われるようになった。

こうなるとおすそ分けはできない。
我が家で消費しなくては。
しかし、どんどん当たりの率が上がっていく。

当たった時の『当たり度』もすごい。
最初の内は「ひー」というぐらいの辛さだったのが、
口に入れた途端
「かっ!」
と叫んで動きが止まってしまうようなのが出てきた。

なんというか、噛んだ瞬間洗剤のような化学的な香りがして、
背中にゾッとするような冷たいものが走る。
そのあとは、もう鼻からのどまですべてが激熱だ。

ちづると「捨てちゃおうか」と相談したりもしたが、やはりそれはもったいない。
なので、これは辛そうだと判断したものをよけることにした。
だが、この予想が当たらない。
予想が当たらず、当たりに当たる。

ちづるがどこからか知恵を仕入れてきた。
シシトウは成長時に水不足だと辛くなるらしい。
それを今聞いてどうしろというのだ。

種が少ないのが辛いという情報があった。
ちづるは、ヘタに近い方が辛いような気がするという。
なのでなるべく大きめにヘタの方を切り落とし、中の種をとってみた。
なんとめんどくさいのだろう。
しかも、ちゃんと辛いのは残っている。

ヘタを切り落とし水に晒してみた。
辛み成分が水に溶けだすかもしれない。
多少溶けだしたのかもしれないが、辛いものはやっぱり辛い。

タマネギや厚揚げなどの甘めのものと炒めたり、
味付けを甘味噌やケチャップにしてみたがやっぱり辛い。
甘さで辛さを緩和することはできないのだ。
しかも、他の素材を入れると、シシトウを消費する量が減るのだ。

この話にオチはない。
なぜなら、まだ冷蔵庫の野菜室にはレジ袋二つにぎっしりシシトウが入っているのだ。
まだ辛さを抑える方法をいろいろ実験中だと言っていいだろう。
佃煮とかオリーブオイルに漬けるとか、なんとか消費しようと頑張っている。
解決法が見つかるまで、おしりがどうにかなってしまいませんように。






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ひーはー
シルバーウィークの中日、
出勤の日と同じ時間に起き、更新をし、朝ごはんを食べる。
情報番組を耳で聞きながら仮眠。
会社へ行く日と違うのは『まれ』を最後まで観たことぐらいだ。
8時半に畑に出勤した。

連休中の段取りは、畑の8割に種を蒔き終わることだ。
まず、夏野菜を支えている支柱たちを片づける。
ナス、ピーマン、シシトウの最後の収穫をし、引っこ抜く。
これで畑が平らになった感じがする。

キュウリ、ピーマン、ナス、トマト、シシトウ、エダマメのいた畝を、
ヨンホングワで軽く掘り起こしながらの草取りだ。
畝の上は柔らかいのでこれで案外根まで取れる。
畝間の草や根の深いやつは、根切りグワを打ち込んで掘り起こす。
取った草は野菜コンテナに詰め込んで、ブロックのようにして積み上げる。

ただひたすらこの仕事を繰り返し、お昼に終わった。
家に帰ってシャワーを浴びる前に体重を計る。
なんと、食事前で空腹とはいえ普段より3キロも軽い。
それほど汗をかき、カロリーを消費したのだ。


お昼にそうめんを食べ、ちょっと仮眠。
ちづるがプランターの土を買いに行くというので、
一緒に行って野菜の種とアイスクリームを買ってきた。

午後は読書の予定だ。
有栖川有栖の『双頭の悪魔』というミステリーを「読者への挑戦」まで読んである。
なんと700ページもある大長編で、解答編だけで200ページも残っている。

思えば長い道のりだった。
大長編ともなると登場人物が多く設定が複雑だ。
その説明だけでとても長いものになる。
なんと最初の殺人が起こったのが200ページを過ぎてからだった。

読み終わったのは夕方だったが、久しぶりの本格派で満足した。
個々の事件の謎解きは大したことなかったが、
トータルで大ネタがあったのがうれしい。
以前読んだ解説本で紹介されていた謎が「これか!」とわかった時のうれしさ。
満ち足りた。


晴耕雨読という言葉に憧れていたが、
この一日は『午前耕午後読夜居酒屋』というステキな一日だった。
ああ、ずっとこんな生活をしていたい。

さて、今日も午前は畑の予定だ。
耕して畝を立てて種を蒔く。
午後はなにをしようか。
なんて考えている今が一番幸せなのだ。

唯一の失敗は、スマホのアラームを止めておかなかったこと。
朝8時にも1時にも5時半にも現実に引き戻されちゃったのだ。





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呼吸をする隙間はある
私がいつもの居酒屋に飲みに行くのは主に水曜日だ。
それにはいろんな理由があるのだが、バイトがママ子さんだというのが大きい。
たしかこの春先、野菜の苗が欲しいというので何度かあげた。
代わりにママ子さんお手製の漬物を何度かいただいた。
そういう物のやり取りがあって水曜に行くことが多くなった。

そのうちにそれが生活のリズムになっていく。
水曜にはちづるが観たいテレビ番組がある。
私が観たいのは主に深夜に録画したお笑い番組だ。
そんな事もあって、水曜居酒屋が定着していった。

ここにちづるとのお約束が絡んでくる。
2日連続で飲みに行かないというルールだ。
これは肝臓を守り、いつまでもおいしく健康に飲むためなので守っている。

月曜は定休日だし、土日は会社が休みなのであまり出掛けない。
これで水曜がお決まりだとすると、他に行く日は金曜だけだ。
ところが金曜は恐ろしい。
翌日が休みなので「いいじゃないか」という気配が店中に漂っている。

「もう一軒行こう」と誘われるのも金曜が多い。
若いバイトの子が12時に終わるのを待って、カラオケに行ったこともあった。
顔見知りの人がいるグループが宴会をしていたこともあった。
金曜はどうもしんどくなるパターンが多いのだ。
そんなわけで「あいつはママ子さんの居る日しか来ない」と言われるようになった。


そんなママ子さんとケンカした。
なんだか私が言った些細なことで怒りだし、不機嫌オーラ全開なのだ。
「こっちは客だ」と威張るつもりはないけれど、
お金を払って楽しみに行っているのに不愉快な思いはしたくない。

「そのぐらいうまいこと切り返せ」

「うまいこと切り返す子の日に行ったらいいやろ」

メールでこんなやり取りがあって、こちらもカチンと来てしまった。
一杯飲むのにギクシャクするのはいやだ。
しばらく水曜日は行かないことに決めた。

試しに次の金曜に行ってみた。
バイトはMえで、
「あれ~、水曜日の人がきた」
などと散々からかわれた。
でも、ケンカしたことはヒミツなのだ。


さて、連休の中日、月曜は定休日のはずなのだが、この日はお店を開けている。
土曜日に息子の結婚式があって臨時休業するので、その代替日だ。
このことがあまり伝わっていないし、伝わった人も酔っぱらっていたはずだ。
なので「お客さんが来ないと寂しいからよかったら来てね」と女将さんに言われている。

ただし、普段開けていない曜日なので誰がバイトに入るのかわからない。
お客さんが少ないならと、ちづるも行く気になっているようだ。
まだ朝なのにちょっと緊張している。





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イエローが少ない
母をスーパーに連れていくために実家に行った。
足が痛い足が痛いというので、私が買い物していこうかと提案すると、
いや、自分の目で見て買いたい、と逆らう。
で、ついでに百円ショップにも行きたいという。

百円ショップに着くと、「まずは使い捨ての手袋」だ。
私が店内図を見て誘導する。
次はフックだ。
気に入ったのをかごに入れ、次はスポンジだ。

私が連れていくと「さっきのとこやないか」と不満を言う。
そりゃキッチンまわりの商品だから当然だ。
先に欲しいものの一覧を私に伝えないからだ。

スポンジの棚で一つを手に取り「こんなのが欲しい」と言う。
じゃあそれではいかんのか。
「すすぎ用のスポンジみたいなやつ」と暗号を口走る。
母は背が低い上に足腰が衰えているので、楽なポーズで見える範囲しか見ない。
棚でいうなら、下から2段目と3段目にしか目が行かない。

ちょっと上にあったのをひとつ取り「こんなのか」と渡すと、
「おおこれこれ、どこにあった?」と驚く。
来た時に全部見てくれるといいのだが、足が痛いからもう帰ると言い出した。
こんなスローライフであるのに、いつの間にか8点もかごに入れていた。


スーパーに行った。
入口で北海道フェアをやっていて鮭やホッケやいくらを並べてあった。
そこから大きなイワシの丸干しをとった。
野菜、乳製品、肉類と見て回る。

塩と一味と七味を買わねばならないらしい。
順番で行くとまず一味七味だ。
棚をずっと見ていき、魚売り場に来た。
親父は魚好きなので毎回刺身を買う。

刺身を選んだのに、マグロのブロックを見ている。
そんなにいらんやろと注意すると、マグロは煮るのだという。
そこから右折して、調味料売り場だ。
私がサッと行って塩をとってくる。

「これやろ」
「おー、それそれ。あと一味と七味」
「一味と七味は買うたやろ」
「あー、そうやった、かっかっか」

ゲラゲラ笑いながら魚売り場の続きだ。
なんだかアジに興味を持っているようだ。

「最初にイワシを買うたやろ。マグロも買うたし」と指摘すると、

「そうやね、魚ばっかり買うたらいかんね。あっ、鮭がある」

聞いとるのか!
というか、自分でいかんって言うたやないか!
それより、鮭が欲しかったらなんで入口の北海道フェアで選ばんのか!


こんな話ならいっぱいあります。





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売られれば乗れる
喜び






安寧






駄雲







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わーい、明日から5連休だー。
しかも初日はちづるは出勤というおまけつきだー。
どうやら天気もいいらしい。
となると予定立て欲がムラムラと湧いてくる。

初日は実家へ買い物の運転手をしに行かなければならない。
午後はできれば畑に行きたい。
木曜が雨だったが、金曜一日と土曜の半日が晴れで土を乾かすことができれば、
ナスやシシトウの片付けと草取りぐらいできるのではないかと見ている。
で、あと一日か二日、耕して種蒔きをしたいと思っている。


だとしてまだ休みは残っている。
行楽シーズンなのだからお出かけもしてみたい。
となると狙いは丸ポスト狩りだ。
安心してください。
狩りと言っても持って帰ったりしませんよ。

次に行くとしたら、東なら岡崎、北なら高山、西なら奈良方面か。
もう一度撮りに行きたい名ポストもある。
移設などで環境が変わってしまったところもあるらしい。
と私がいろいろ考えても仕方ないことだ。
主導権はちづるが握っているのだから。


そんなちづるがびっくりするようなことを言いだした。
キャンプはどうか、というのだ。
そういえば昔はよくキャンプに行ったものだ。
予約をとらずに方向だけ決めて出発し、出先の本屋でキャンプ場を探した。

電話を掛けて行ってみたら、客が私たちだけだったことが何度かあった。
運よく近くに温泉があって、観光気分になれたこともあった。
朝騒がしくて目が覚め、テントを出たらすぐ横でパラグライダーしてて驚いたりもした。
ああ懐かしい、元気だったあのころよ。

このキャンプ予定にも二種類ある。
ひとつは今言ったような遠出するキャンプだ。
この場合、泊まりがキャンプで、昼間はポストを探すのが王道だ。

もう一つの案は近場で簡単キャンプだ。
目的はバーベキューで酒を飲み、テントで寝ることだ。
朝はなるべく早く撤収して、早く家に帰ってくる。
これだと午後からは畑仕事をすることも可能だ。
幸い伊勢志摩には環境の良いキャンプ場もいくつかある。


そんな楽しい想像の水槽に脳を浮かべるのも心地良い。
だが、のんびりはしていられない。
連休の予定はもう始まっているのだ。
だって、今日はもう5連休の前日なのだぞ。
飲み仲間たちが連休をどう過ごすのか聞きに行かなくてはならないではないか。

ああ、連休の滑り出しでしくじりませんように。





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描き溜めをしてみろ
私は一人で仕事をしている。
でも、よくしゃべっている。
とても独り言が活発なタイプなのだ。
きっと事務所の女子たちにも聞かれているに違いない。

機嫌が悪いとずっと誰かに説教をたれ続けている。
気分がノリノリだと鼻歌を結構な声量で歌っている。
それ以外にもとっさに口から出てしまう言葉がいくつかある。

「なんでや」
「なるほど」
「さすがワシ」

昨日は自分のした仕事を見て、
「見事やな」とつぶやいてしまった。


さて、独り言よりもよく聞かれているのは“悲鳴”だろう。
なにしろ瞬間的であり、声も大きい。
ひょっとしたら、女子たちはもう私の悲鳴だけで、
どんなことが起こっているかわかるようになっているかもしれない。
それを一覧にして皆さんにもご紹介しよう。


「いて」
そのへんにちょいとぶつかった時などに出る声で、乱発している。

「いてててて」
何かに手を挟んだ時だ。

「いたたたた」
立ち上がるのに膝が痛かった時だ。

「あっ」
カッターナイフなどで手を切った時だ」

「ひっ」
紙で手を切った時だ。

「つっ」
輪ゴムでピチッってやった時だ。

「ぎゃっ」
なにかとんでもない忘れ物に気付いた時だ」

「んぐっ」
口の中を強く噛んだ時だ」

「がっ」
むこうずねを打った時だ。

「ぎゃっあああああああー」
荷物を積んだ台車が足に乗ったのだが、惰性で止まれないときだ」

「いっ   ぁぁぁあああ~~~」
靴からぞうりに履き替えて、足の小指を棚の柱にぶつけた時だ。

「だーーーー」
蜘モが出た時だ。

※その時の状況によって予告なく変更する場合があります。





↑パチッってならないからクリックしてね。






心構えをしておけ
私は夏太りするタイプだ。
夏は汗をかく。
汗をかくとのどが渇く。
のどが渇くとビールを飲む。
ここで水分を摂取したつもりが、それ以上にカロリーを摂取しているのだ。

しかも、私はおつまみを食べるタイプだ。
あとちょっとビールがあるからといって新しいおつまみを用意し、
おつまみが残っているからいって焼酎に手を出したりする。
そのあとで残りごはんを食べてしまって懊悩することもある。

理屈はどうでもよろしい。
ただ、先日得た情報では、夏太りする人は飽き痩せしないらしい。
むしろ秋太りし、冬太りもするらしい。
このタイプが春痩せするはずはないから、
まるで脱皮の逆のようにどんどん太っていくばかりだ。


これではいかんと一念発起した。
今流行りの炭水化物ダイエットに手を出そう。
ただし、炭水化物をまるきり抜くと、脳の栄養が足りなくなるらしい。
アタマ関係で足りなくなるのはとても不愉快だ。
なので、炭水化物やや減らしダイエットを行うことにした。

脳の栄養のために朝はごはんを食べる。
夜の一杯はゆずれない。
ということで減らすところはお昼に限られる。
今までは魚肉ソーセージとシリアルと豆乳、そしてゴマだった。

シリアルをやめることにした。
豆乳をぶっかけて食べていたのだが、食器を洗うのが面倒だ。
食べてすぐ洗わないと匂いが付くので水で軽く洗っておき、
お昼休みが終わるとき『水のいらない食器洗剤』をスプレーして拭いていた。
いったい私は何をやっているのだ。

月曜日はカップの納豆を持って行った。
気持ちは健康的なつもりになるが、お腹にはたまらない。
昨日はそれもやめた。
魚肉ソーセージを食べ、豆乳を飲み、あとはゴマをポリポリやってごまかすのだ。

このゴマをべらぼうに消費するようになってしまった。
お腹が減るので夕方仕事中にもポリポリやってしまうのだ。
毎週白ゴマと黒ゴマを一袋ずつ買っている気がする。
そこに味付けのために梅ゴマふりかけとしじみのおつまみをちょっと入れる。
他に入れるものはないか、こちらに集中し始めている自分にも気付いた。

昨日、会社帰りにスーパーに寄った。
ゴマが足りなくなったからなのだが、その他の食糧を模索している。
こんにゃくやヤマイモを持って行こうか。
パックの豆腐やアゲのだったらいいだろうか。
麩や春雨は炭水化物なのか。


ところで、汚い話で恐縮なのだが、
この二日ほど、急に濃い尿が出るようになったのだが、
ゴマのせいなのだろうか。






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小悪魔か
コンビニというものが世の中に定着して、日本語がヘタな人が増えた。
人の話を聞かなくなった、あるいは理解しなくなったということなのかもしれない。
原因は食生活の変化だ。
コンビニのせいで日本人の主食、おにぎりがすっかり変わってしまった。

私が好きなおにぎりの具は、鮭、おかか、梅干しだろうか。
もちろんこれは手作りのおにぎりの話だ。
私が子供のころ、好きなおにぎりの具という話題になったとしたら、
それはお母ちゃんが作ってくれるおにぎりの話だった。

それが今は『おにぎり』と言えば『コンビニの』という前提になっている。
前提であるから『コンビニの』とは言わないが、コンビニの話なのだ。
だから、先ほどの質問をすると的外れな答えをするやつが出てくる。

「好きなおにぎりの具はチャーハン」
コンビニにはチャーハンのおにぎりというのも確かにある。
しかし質問は『具』についてだ。
この答えだと、白いご飯の中にチャーハンが入ったもの、ということになる。

「とり五目」
これも同じ意味で間違っている。
しかし、チャーハンより失礼なのは『五目』と言っていることだ。
好きな具はなにか、という問いに、五種類の具、って答えがあるか。
好きな料理は定食って言っているようなものではないか。

「鮭の高い方のやつ」
これはもう限定された商品名を言っているに等しい。
世の中の鮭が全て二種類に分けられるとでも思っているのか。
だとしたらこれは「幻の鮭」と言われている「鮭児」ではないか。

「二個入ってるやつ」
言いたいことはわかる。
だが、質問に答えてはいない。
悔しいのは、この答えが示している商品が、一番家庭のおにぎりに近いことだ。


こんなに文句を言ってきたが、ここまで質問と答えとの間にずれが生じると、
もはや質問の仕方が悪いのかと思えてくる。
素直に「コンビニのおにぎりでなにが好き」と訊ねればいいのかもしれない。
ちなみに私は、とり五目、梅シソ、ツナマヨだろうか。
さらにちなんでおくと、私は海苔はすでに巻いてあるやつが好きだ。

さて、『おにぎり』と言えば『コンビニの』が前提になっていると言ったが、
『コンビニのおにぎりで』と問うと『おにぎり』が消えてしまう流れがある。
つまり、話しているうちにおにぎりでない答が続々と出てくるのだ。

「んーと、納豆巻きかな」
「お昼に食べるなら親子丼」
「カレーパン」
「私は必ずおでんの結びこんにゃく頼む」
「パスタの入ったサラダにゴマドレッシング」
「食後にはロールケーキ」
「ガリガリ君の梨味うまいよね」
「あのコーヒーってどうやって買うの?」
「ときどき安いマンガ買う」
「王将行く」

どうです、こいつら日本語ヘタでしょ?





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食うのか?
ずいぶん涼しくなったものだ。
なにしろ私が短パンと袖のあるものを着用して寝るようになった。
朝方にはタオルケットなどを身にまとう。
秋だなあ。

土曜日にキュウリとゴーヤのネットを片づけた。
最後のピーマンを収穫して夏野菜も終わった。
シシトウはまだ残っているのだが、なぜだかトウガラシ化して辛くなってしまった。
ナスは台風のおかげで秋茄子を採りそこなった。
オクラの種を採って片づけたら残るのはサトイモだけになる。


さて、夏から秋にかけては、畑も忙しいというのにイベントがいくつかある。
8月の棚卸し、10月のドブ掃除。
この9月は車の点検だ。
予約がお昼前だったので、車を預けて食事と買い物に出かけた。

買い物と行っても別にあてはない。
点検ができるまでのヒマつぶしなので、
いつものようにホームセンターや本屋を周るだけだ。
とりあえず食事の目標店を決め、そちらに向いてちづるの車で走った。

うどんを食べた後、ホームセンターでちづると解散。
なぜか今は購買欲がない時期だ。
なんとなくぐるりと一周してちづると再会し、もういいやと出口に向かった。


建物の外に出て、園芸コーナーの端っこにそれは展示されていた。
現品限りの売り尽くし品、なんとサマーベッドが800円だ。
さすが秋。

夏、私はこれを求めていた。
何年も前に私が買ったサマーベッドは、ちづるがふとん置きに使っていて、
明け渡してくれない。
「また買うからいいですよーだ」
と言ってアカンベーしたものの、新品は2500円ぐらいしていた。

今、私は会社で折りたたみのサマーチェアで昼休みを過ごしている。
とても座り心地はいいのだが、寝心地がイマイチだ。
その点、サマーベッドはとても寝心地がいい。
寝台部が三分割に折れ曲がるようになっているので、
読書用に背を立てられるし、足が少し下がっているととても寝やすい。

ふと気が付くと、ホームセンターの入り口付近で指をくわえている私。
800円なら出せる。
ただ一つ、気に入らないことがある。
素材がビニールなのだ。
海辺で使うなら砂は着かないし、濡れた体はぬらぬらと動きやすいだろう。

だが、会社ではまだノースリーブの私。
このビニールが直肌に当たるのは気持ちが悪い。
きっと濡れていない私の体は「きゅ」っとなるに違いない。
ちょっと体を動かそうとしたら、産毛が引っ張られるタイプの材質だ。

とはいえ800円。
布をかぶせたら材質も気にならないのではないか。
でもそれではまるっきり寝床ではないか。
職場の片隅にそんなスペースを作って、見つかったらどうするのか。

「さあ、どうするどうする」
とちづるが煽ってきた。
おのれがワシのメッシュ地のサマーベッドを返せや!
そう思ったので800円を節約したのであった。





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じきに布団が必要になる
昨日は久しぶりにちづるとお出かけした。
いつもの居酒屋よりちょっと高級な居酒屋だ。
お酒を頼むときは銘柄を選ばなければならないし、
頼んだお酒は切子のとっくりと「ワインかっ」というようなグラスで出てくる。

ここに行っていつも頼むのがカツオのたたきだ。
ともかく薬味が山盛りで、たっぷりのたれも普通のポン酢とはちょっと違う。
私の中で、伊勢一のカツオのたたきなのだ。

こんなにカツオ好きの私だが、他にも好きな魚がある。
この時期に魚といえばもちろんサンマだ。
メニューに塩焼きがあったので注文した。
この日、シーズンがカツオからサンマに移り変わったのだ。


この店のサンマはおとなしく就寝している穏やかなサンマではなかった。
まるでアユのように串を打って躍動感のある姿勢で焼かれているサンマだ。
これは見栄えはいいけれど、実はちょっと食べにくい。
なぜなら、ちづると不公平分配しなくてはならないからだ。

私は、サンマの頭をとってあとはバナナのように食べていく主義だ。
一応、人目を気にして食いついたりはしないが、骨もハラワタも同率で食べていく。
それに対して、ちづるはサンマの背中だけ食べようという邪な心を持っている。

しかたがないので私は片側の背中の身をちづるに提供する。
つまり骨とハラワタと身のうち、身の割合を減らして私が食べることになる。
両側をちづるに与えてしまうと、背身率がゼロになってしまう。
満率とゼロ率の間をとった中間案というやつだ。

ただし、サンマというやつはまっすぐのようでいて、
実は後ろに行くほど内蔵率は減ってくる。
ある部分を境に内臓が無くなり、身だけになる。
食べるものを対象にこんなことはあまり言いたくないが、その部分とは肛門だ。
肛門から先に内臓があるはずがない。

だったらそこから先はちづるが食べればいいのではないか。
前半の内蔵部分で私は4分の3を食べている形になっている。
サンマをドンと筒切りにすると、ちょうど円グラフのようになっている。
ちづるが食べるのは上半分の片側、つまり25%だ。
だからその分、肛門下をちづるに進呈しようというのだ。

なのにちづるはそれを拒否した。
たしかにサンマはシッポに近づくほど脂が落ちてゆく。
サンマは横から見たら棒グラフのようなものなのだ。
だから言ってこれを残したりするのはサンマにとって失礼にあたる。
私がサンマの人で言う『足首』に当たる『シッポ首』までかじり取って終わった。

器を下げてもらうと店の大将が、

「ほお、猫またぎですな」

と言った。
サンマ界では最高の褒め言葉だ。
ちづるもこう言われるように精進したまえ。






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ちょうど都合がよかった
全ての人に同時進行しているのだが、私も老化が進んでいる。
目が悪くなっただの、腰にきただの、息が切れるだの、キレが悪いだの、
具体的身体的衰えは挙げはじめたらきりがない。
それとは別の感じ方をする衰えがある。

例えば自幅感覚。
自動車の運転で言う『車幅間隔』を自分の体で見誤る。
だから歩いていて腰を机にぶつけたり、肩が柱に当たったりと、
小さな自損事故を繰り返すようになってきた。

バランス感覚も狂いつつあるらしい。
自転車で出勤して、忘れ物に気付きUターン。
若い頃ならペダル一踏みでくるりと回れたものだ。
それが今、つい足を着いてしまう。
足を着いたのにブレーキを忘れて「ケンケンパ」してしまったりする。


最近感じ始めた感覚的衰えに『ボタンの押し間違い』がある。
生活の中にあるボタンなんて、もう見なくても押せるようになっていたはずだ。
なのにそれをあり得ない押し間違いをしてしまう。

実は今も、いっぱい押し間違いをしているのだ。
目の前にずらりと並ぶキーボードのボタン。
いったい何年これを使っていることだろう。
しかも『歩く』や『食べる』に匹敵するほど毎日やっている。
もちろんブラインドタッチっぽい使い方だ。

私のよくやる間違いに「おめでとうごじあいまう」というのがある。
勢いでここまで打ってからしまったと思い、とっさに5文字消そうとすると、
「おめでとうごじあいまう\\\\\」となっている。
バックしているつもりが隣の¥を押してしまっているのだ。

知らないうちに「英数」を押してしまっていることもある。
すると「おめでとugojiaimau」になってて、
いかん消さねばと思うと、
「おめでとugojiaimau\\\\\\」ってなるのだ。


こういうことが会社の機械でも起こる。
私の使っている機械は数字を打ち込んでスタートを押すとそのサイズに動く。
数字に前進・後退のボタンを押すとそのサイズだけ前進・後退する。
どのボタンも押すと「ピッ」と音がする。
私ほどのベテランになると、作業する音は「ピピピピピピピピピピピピピ」だ。

これが実は効率的ではない。
3・6・4・前進・あ・スタート・やり直し・3・6・4・消す・あ・・・
と高速で間違い修正打ち直しを繰り返しているのだ。
先ほど「ピ」を13も打ったけど、実は4つで足りている。


こんなにも衰えているボタン扱い。
でも、こんなのはいいんだよ。
本当に怖いのは、昨日の朝みたいに、
テレビつけるつもりで部屋の明かり消したりしてしまうことなんだよ。






↑まさに!クリックしてね。





どかーん
ウチの会社の前は道が広い。
ちょうど信号があって、3車線プラス右折車線がある。
そのせいか、大きな車のUターン場所になっているようだ。

たまに倉庫から外を見ると、右折車線に大きなトラックが停まっている。
そんな車は、反対車線の車がいなくなっても右折しない。
あっ、Uターンだ、とわかる。
だって右折してもお墓があるだけで、すぐに通行止めなのだ。

やがて信号が矢印になる。
すると大きなトラックは動き出す。
右折なのに、一旦大きく左側にグワーッとハンドルを切る。
そして交差点全体を使ってきれいにUターンしていくのだ。

これがトレーラーだとまたちがう。
車体は長いくせに彼らは左にグワーッとこない。
車体に関節があるので、普通にUターンしていく。
これはこれでまた見甲斐がある。
トレーラー部はほとんど動かずに先端だけがきゅきゅきゅと回っていく。

そんなシーンに出くわすとウキウキしてしまう。
トラックが信号が変わるまで待っているのを、
私は倉庫の入り口でずっと待っている。

そんな少年のような心を持った私だが、
昨日は飲み過ぎて今二日酔いだ。





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はい
月曜日、事務員のSちゃんが京都土産のお菓子をくれた。

「あなた、あちこち出掛けるねえ」

「アクティブなんです」

まさか私の生涯で、会話に“アクティブ”なんて単語が出てくるとは思わなかった。
会話に、とは言ったものの使ったのは相手側だが。
もし私が使ったなら“アクチブ”か“アクテブ”になる可能性が高い。

簡単に“アクチブ”“アクテブ”と言ってしまったが、この二つは大いに違う。
どちらもカタカナが苦手な世代特有の『ィ』抜き言葉だが、
“アクチブ”の方は耳で聞いて覚えた言葉だ。
だからTとiの発音を取り入れている。

これに対し“アクテブ”の人は目で覚えた派だ。
カナは一文字ずつ丁寧に読み『テ』のあとの『ィ』を飛ばしてしまったのだ。
だからこういう人は、文字で書いたとしても“アクテブ”になるはずだ。
かといって“アクチブ”派がちゃんと書けるとも思えないのだが。
ちなみに『ヴ』に関しては省いて考察しています。


さて、私はどちらの派閥なのだろう。
まだまだ「ティ」と発音できているつもりだが、
なにしろ老眼は進んでいるし、親父の遺伝で耳も遠くなってきている。
近いうちにチブかテブのどちらかになるはずだ。
今のうちにどちらかを選んでおいた方がよさそうだ。

“ティブ”の付く単語には変化する可能性がある。
どういう意味になるのかはわからないが“ティビティ”になることがある。
“アクティブ”なら“アクティビティ”だ。
こうなった時どちらの使い方が恥ずかしくないだろう。

アクチビチー。
アクテベテー。

いや違う。
「テブ派」なら“アクテビテー”だ。
いやいや、やっぱり“テベテー”と言ってしまうはずだ。

こうなると考えなくてはならないのが『アイデンティティ』だ。

アイデンチチー。
アイデンテテー。

英単語に「乳」なんてのが割り込んでくるのも恥ずかしいし、
「デンテテ」なんて喜びの踊り「どんたた」みたいではないか。
だいたいこれは元の単語が悪い。
なんだ「ティティ」って。
他とカブってなかったら「アイデンティ」でいいではないか。

ただでも長いカタカナは読みにくいのだ。
省略できるところはしていこうではないか。
例えば『上戸彩』は『うぇてゃ』でどうだ。
こういう練習を繰り返していると『ィ』も読めるようになると思うのだが。






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整髪か育毛できてるか
また台風が来た。
しかも今度の18号は突然やってきた。
「お近くにお越しの際は」を真に受けてやってくる世間知らずみたいだ。
ただ、こいつがいなかったらアメリカからのならず者、
17号が来たかもしれないと思うと、良し悪しは判別できない。

雨脚が強くなってきたのは昨日のお昼過ぎからだ。
車でやってきたお客さんが、
「二分前までは雨降ってたよ」と言っていた。
お昼に自宅に帰る店長の奥さんによると、数キロ離れたところは土砂降りだそうだ。

進路予報では東海地方を玄関だと思っているようだ。
浜松で被害が出ているというニュースを見た。
台風さんの体の大きさからすると、浜松が右肩なら伊勢は左肩だ。
ドンと当たってくる可能性がある。

実際予報では三重県南部に大雨が降る予報が出ていた。
これは悪い癖なのだが、こういう予報を聞いても伊勢人は、
「どうせ尾鷲や大台だな」
と思ってしまうのだ。
なんといっても日本有数の雨どころだ。

ところがちゃんと伊勢にも雨は降る。
あっという間に近くの川がたぷたぷになってきた。
国道にも水が溜まり、車がスプラッシュっている。
もう雨の音がやかましい。


私はしまったなーと思っていた。
私が定期購読を予約している雑誌『ダヴィンチ』は毎月6日発売だ。
今月は6日が日曜だったので月曜に行こうと思っていた。
が、先週の水曜のことだ。
いつもの居酒屋に行き、酔った勢いで妙な約束をしてしまった。

居酒屋の女将さんの家の庭が草だらけだというのを、
草取りならまかしておけ、と言ってしまったのだ。
で、居酒屋が休みの月曜に、ということで話がまとまった。
ま、どうせ雨だとタカをくくっていたら、なぜだか月曜は雨が降らなかった。

夕方になってポツポツ当たってきたのだが、
忘れていたと思われると癪なのでとりあえず行ってみた。
「あれ、来てくれたの?」って感じだったが、せっかくなので現場を見てみた。
そしてそのまま日が暮れるまで草取りをしてしまった。

そんなわけで、土砂降りの中本屋に行くことになってしまった。
実は読む本がなくて困っていたのだ。
いや、家に未読の本はいっぱいあるのだが、未読は未読の理由があるのだ。
月曜のお昼はYOUTUBEで落語を聴いて過ごした。
火曜は朝コンビニに寄り『隣の関くん』を買ってしまった。

ダヴィンチと水曜から読む本を買いに、大雨の中本屋に向かった。
なんで傘を持って行かなかったのだろう、ワシは。





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描くのは簡単
私の住む田舎ではそんなものを目にしたことはないのだが、
都会では海苔に店名を印刷したラーメン屋さんがあるそうだ。
テレビで見たそれは、濃い色の海苔に白いインキで印刷されていた。
もちろん体に害は無いのだろうが、ちょっと「やだな」って気持ちになった。

白いインキの素材も気になるところだが、
それよりなにより「この海苔は印刷機を通ってきているのか」と考えてしまう。
実際は専用の清潔なプリンターみたいなものがあったとしても、
イメージ的に紙に印刷している機械や工場を想像してしまう。
印刷機というのは紙粉まみれで油臭いものだ。


そんな中、といっても年中こんなことを考えているわけではないが、
仕事の休憩中にネットのとある記事を読んでいてびっくりした。
もちろん見た人もいると思うが、みんなびっくりしたはずだ。

話題は山形の芋煮会のことだ。
最大規模の芋煮会では使われるサトイモが3トンだそうだ。
他にも牛肉が1.2トン。
隠し味の日本酒が50升って、どこが隠し味なのだ。

使う鍋はもはやプール並みだ。
これを混ぜるお玉がショベルカー、通称ユンボだ。
写真では巨大鍋を挟んで二台のユンボが芋煮を混ぜたりすくったりしている。
これは衛生面でどうなのかという記事だった。

なんとこのユンボ、毎回新品を使っているのだそうだ。
先端のバケット部分はステンレス製の特注お玉に変えられている。
それにしたって重機のことだ。
オイルやグリスが使用されていると思っていたが。
オイルは食用、グリスにはバターが使われているというではないか。

このユンボ、一回限りの芋煮会で使われた後は、
オイル類が入れ替えられ、新古車として売り出されるという。
「あの芋煮会で使われた」とプレミアが付いたこともあるらしい。


なんと隅々まで行き届いているのだろう。
よくぞそこまで徹底した。
このスタッフの熱意には頭が下がるばかりだ。

それにしても、そこまでしてユンボが使いたかったのだろうか。
船のオールみたいなやつで大勢で混ぜることは考えなかったのだろうか。
たぶん、これより少しでも規模の小さい会はそうしていると思う。
日本最大の会だから、インパクトを与えるためにわざとそうしているのだろうか。

いや違う。
これは私の想像だが、本当はガンダムでやりたかったのではないか。
芋煮専用モビルスーツで混ぜたりよそったりしたいのではないのか。
山形県民の熱意は半端なものではない。
きっと日本初の実用型モビルスーツは山形発に違いない。

それにしても、日本初のモビルスーツのグリスがバターだなんて、
いったい誰が想像し得たであろうか。





↑あっぱれな山形の県民もクリックしてね。






そりゃ虫もくる
ネットの天気予報は3時間区切り。
この9時から12時までの3時間が雨になったり曇りになったりしている。
降りだすのが9時からか12時からかではこっちの都合が大きく違う。
どっちかはっきりしてくれい。
いや、12時からにしてくれい。

土曜の会社帰りにはホームセンターに寄った。
有機石灰とダイコンの種だけ買って、予定のプランターの土は買うのをやめた。
「肥料なんてなくてもダイコンは生える」とちづるが言うからだ。
確かに勝手に生えてきたダイコンでも結構大きく育つものだ。
この際、種を蒔くことだけに専念しよう。


そして日曜の朝、私が起きた時間には「雨降り準備中」って感じの空だった。
パソコンをいじって朝食を食べたあと、窓から外を見ると少し降った気配がある。
普段なら朝食後仮眠をとってから畑だが、のんびりしたことは言っていられない。
バタバタと用意をして8時過ぎに家を出た。

畑に着くまでにワイパーを数回動かした。
空はちょっと降ってみたり様子を見たりと意地が悪い。
ギョーザの皮を作るのに、粉に少しずつ水を足しているようだ。
ともかく畑に付くまで気が焦る。

車を停めて、長靴をはいて笠をかぶる。
動きにくくなるので、濡れるのは覚悟でポンチョはなしだ。
畑の一角にビーチパラソルを立て、その下に道具を置く。

草取りをしたばかりのつもりだったトウモロコシの跡地には、もう草が生えかけている。
そのままで有機石灰を撒き、4本グワで耕しながら土を寄せて畝を作る。
乾いた土だと塊が砕けてサラサラになるのだが、今日はダマが崩れにくい。
耕せるギリギリの保水率って感じだ。
クワに土はくっついてくるし、長靴にもくっついてくるし、何より重いのが辛い。

ともかく一旦馬力でできそこないの畝を3本作った。
その畝のてっぺんを平らに均す。
せっかく作った山を崩すようなものだが、これは仕方がない。
この後けっこう大雨になる予報なので、種が流れてしまわないように深く埋めたいのだ。


とりあえず第一ダイコンの種蒔きは終わった。
あとはダイコンの成長力に賭けるだけだ。
土に塊が残っているから、ゆかいなダイコンが採れるかもしれない。

さて、雨は徐々に降り始めたが、時間まだある。
すでに衣装はドロドログッショリだからもう濡れ放題だ。
トマトを引っこ抜いて支柱を片づけた。
キュウリもはさみで切って、ネットから引きはがした。
もはやズブヌレーズハイになっている。

ナスやピーマンやシシトウを収穫して帰ることにした。
時間は10時半、草取りをしたいところだがもうこの天気では無理だ。
用水の蛇口があるところに手を洗いに行った。

「なにをしてはったの?」
隣の家のおばあちゃんが出てきて話しかけられた。
雨が降っているのに頭にハンカチを乗せて猫の話なんかしている。
やっぱり雨ぐらいであきらめちゃいけないのだなあ。





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そりゃ家で居たい
私は推理小説が好きだ。
できることなら、世の中の有名トリックは全部知って死にたいと思っている。
しかし、どんなに名作と呼ばれていても、古い作品は手に入らないことがある。
いつか読みたいと思いながら手が出ずにいたら、いつの間にか本屋から姿を消していて、
気が付いたら入手困難なんてことも何度もあった。

今はAmazonなどのネット販売を使えば大抵のものは手に入るだろう。
でも、逆にいつでも手に入るとなると、どんどん後回しになってしまう。
なのにこれが復刊となると「うおおー」と叫んで買ってしまう。
で、いつでも読めると思って本棚に眠ってしまうのだ。


先日、角川文庫から鮎川哲也の『リラ荘殺人事件』が復刊された。
これは『黒いトランク』と並び称される鮎川哲也の代表作だ。
もちろん私は「うおおー」と叫んでレジに並び、
しかも、その時読んでいた本が読み終わるとすぐに読み始めた。

ところが、10ページほど読んだだけで、なんだか読んだことがあるような気がしてきた。
まだストーリーなんて始まってもいない、登場人物の紹介あたりだ。
この登場人物の数人に見覚えがあった。

そうだ、思い出した。
数年前に読んだ『甦る推理雑誌シリーズ』で読んだのだ。
たしか第5巻『密室』傑作選だ。
調べてみると、そこに掲載されていた『呪縛再現』という前後編の小説が、
作者が『鮎川哲也』を名乗る前に書いた『リラ荘』の原型なのだそうだ。

その時解説を読んで「えらいものを読んでしまったぞ」と思ったのだった。
なのに復刊された『リラ荘』を見た興奮でそんな事忘れてしまっていたのだ。
そんなに細かいところまでは覚えていないが、
あーこの人とこの人は殺されちゃうなー、なんてことを思ってしまう。

ただし、犯人が思い出せないでいた。
というのも『呪縛再現』は190ページ、『リラ荘』は420ページもある。
登場人物も大幅に増え、事件もたくさん起きる。
結局最後まで面白く読んだ。
重要トリックは同じだったのだが、私の記憶力は探偵の解決を聞く楽しみを奪わなかった。


それよりも、私はある登場人物の扱いに注目させられていた。
その名は『尼リリス』
音大生なのだが、本名の『南カメ』がいやで勝手に芸名を名乗っていることになっている。
そんな設定、必要なのか?
内容には一切関係なかった。

しかも彼女、やたら太っていることを連呼される。
登場人物の会話で言われるのなら仕方ないかもしれないが、
最初の紹介で65キロと暴露され、
その後も彼女が太っているという描写が何度も出てくる。
で、トリックには関係ないのだ。

かわいそうな南カメ、いや、尼リリス。
ひょっとして、作者に嫌われているのだろうか。
それを確認するためだけでも、読んでみる価値はあると思いますぞ。





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どっちかが被害者だわな
朝起きてすぐスマホを見る。
目当ては天気予報だ。
スマホでは当日と翌日の天気が3時間ごとに表示される。
気になるのは日曜だ。
何時まで降らずにいてくれるのだろう。

先週の土曜は棚卸しで出勤だった。
で、今日は月に一度の土曜出勤の日なのだ。
本来なら第三土曜が当たっていたのだが盆休みでずれた。
ああ、こんなに大事な土曜日なのに。


畑は今荒れている。
キュウリはすっかり終わった上に、先日の台風で支柱ごと斜めになっている。
トマトも倒れてしまった。
シシトウ・ナス・ピーマンも起こしてはきたが枯れてしまうかもしれない。

でも、片付けはあとだ。
日曜日の予定の最重要課題は、ダイコンの種を蒔くことだ。
幸いトウモロコシが植えてあったスペースの草取りまでは終わっている。
ここにともかくダイコンを蒔いておきたい。

種を蒔くにはスペースと時間のほかに考えなくてはならない要素がある。
土の様子だ。
今週はずっとグズグズした天気だった。
ようやく昨日の金曜と今日の土曜がいい天気になった。
そして早くも、日曜からは崩れるというではないか。

2日間乾かした土を耕して畝を作り種を蒔けば、そのあと降ってくれるのは理想だ。
キューリやトマトの片付けなんぞは、後回しでOKだ。
だからなんとか、明日午前中だけは降らずにもってもらいたい。


もうその段取りで予定を立てている。
土曜が出勤だと母を買い物に連れていくのは日曜なのだが、
明日は午後からになると連絡をしておいた。
長い目で見れば、実家だって買い物を慌てるより、
近い将来タダでダイコンがもらえた方がいいだろう。

そして今日は天気が良くても車で出勤する。
会社帰りにホームセンターに寄り、種と肥料を買って来るのだ。
本来なら肥料は種蒔きの2週間ぐらい前に混ぜ込んでおかなくてはならない。
しかしそんな余裕はない。

そこで考えたのがプランターの土作戦だ。
プランターの土は野菜や花がすぐ植えられるようにセッティングされている。
養分もちゃんといい配分で入っているのだ。
これを畑の土に混ぜ込むことにした。
ともかく、第一弾は早く用意しなくてはならないのだ。


で、今日のこの記事も、本当ならことが済んでから書いた方がいいネタだ。
なのにでどうして今日書いたのか。
「なんでこの土曜が出勤なんやー!」
という怒りをぶつけたのであった。
幸運を祈ってちょうだい。






↑これで仕事がヒマだとイライラするんだけどクリックしてね。





雨の雲だ
あのぐらい頭皮をもんだら発毛の可能性もあるんじゃないかと思えるぐらい、
もめにもめてモミモミだった東京オリンピックのエンブレムを使わないことになった。

“デザイン”なんてややこしいことはわからないのだが、
あのエンブレム、なんで「T」なのにあそこに丸があって下にもヒゲがあるのか、
と思っていたのだが、人が走っている姿を現しているのだと一昨日ぐらいに知った。
丸にヨンホンを描いてくれてたらもっと早く気付いたのに。
まあ、そうしたらそうしたで別の問題が起きるのだろうが。

今やこのデザイナーさんの仕事は魔女狩り並みの追及を受けている。
パクリがあったとかコピーしただとか、それはいけないことなのだろうけど、
報道されているのをずっと見ていると、
「もはや、なににも似ていないデザインなんてあるのだろうか」
と思うようになってきた。

話しによると、オリンピックのエンブレムの公募には、
デザインの受賞歴とか厳しい参加資格があったのだが、
それでも百人を超える応募があったらしい。
世の中にデザイナーがどんだけいるのだ。

しかもそのデザイナーたちがみんな食っていけるだけの仕事をしているわけだ。
世の中デザインだらけに決まっているではないか。
似たのがあるに決まっているではないか。

エンブレムのデザインを審査したのもデザイナーだ。
オリンピック関係者たちは、もう絶対何にも似ていなくて、
それでいて人々の心を打つようなデザインが見つかると思っているのだろうか。

お・も・て・な・い

そう、これがやりたかっただけだ。


と言いながら、なかなか評判のいいデザインもあるようだ。
というのも、招致活動で使われた桜をモチーフとしたエンブレムが話題になっている。
これを使えばいいではないかと思うのだが、
オリンピックの役員どもが、

「招致と本番のエンブレムは別のものを使うことに決まっている」

と言っているのだそうだ。

なんと頭の固いやつらだ。
そんな臨機応変ができない奴らにこんな大イベントをまかせてもいいのか。
もっと頭を柔らかくしないとだめだ。
「決まりだから」なんて杓子定規にせずに「解釈を変更しました」って言えばいいのだ。
もっと頭を柔らかくしろ。


頭を柔らかくするには、もむのが一番だ。
きれいに洗髪した後、指の腹を使ってマッサージしよう。
爪を立てちゃダメ。
リズミカルに叩くようにしたり、丸を描くように……





↑模倣でいいからクリックしてね。






つけまつけるやつじゃないの?
いち





に





さん






↑まあともかくクリックしてね。



ああー、書くことがない書くことがない!
そんなにいくつも書くことがあるはずがない!

といってもそれはこのブログのネタのことではない。
8月になってから時間があくと棚卸しをしていたので、メモを作っていなかった。
百円ワゴンが寂しくなりつつあったので、昨日は久しぶりにメモ作りをした。
そのメモの包みに添える一言がもう思いつかないのだ。

アイデアを得るために今までどういうことを書いてきたか、ワゴンに見に行った。
とりあえず、メモに関する一言がいくつかあった。

・暑苦しい色をそろえてみました
・このメモは常温保存できます
・寝苦しい夜はメモ
・この組み合わせはひとつだけ
・自分で作ったと言って提出してみよう
・休日は遊園地かメモ
・西~メモの山、東~メモにしき
・水分とメモはこまめにとろう
・弘法大師はメモを選んだ
・必要なもの99位がメモ、100位がメンボウ
・♪ラララ~メモのうた~


メモとは関係ないようだが、実は関係あるというのもある。

・大盛り
・おちつきがない
・色つきの女でいてくれよ
・コムギ色の麦茶


ここまでを見て気付いた人もいるだろうが、
「夏」を意識したものも多い。
ただ「夏」を意識しすぎてメモと関係なくなったものもけっこうあった。

・れいぞうこの玉子になりたい
・エダマメはゆでるのが暑い
・アブラゼミめ!
・クラゲ出た
・『氷貸し』だと思ってた


もはや、なんのこっちゃわからんのがすでにいくつも出ていた。

・ボヤボヤするなパヤパヤしろ
・美人の湯にイノシシが!
・君子パンプキンに近寄らず
・ああ豆まきが待ちどおしい
・あの女優さんもそんな年か
・足の小指がとれたと思った
・泥仕合の延長戦
・メイド決算
・君から伝えてくれないか
・おかわりは自由だけど有料
・妖怪のシワザだ!


最初に「このブログのネタのことではない」と威張ったが、
やっぱりここのネタも無いのであった。
一度書いたものがまた使えるっていいなあ。






↑これらをメモに取って…いえ、スマホで撮って来たからクリックしてね。





何か手に持て
私が棚卸しでひーふー言って筋トレもできずにいた間、
のんきに休んでいたガキどもも今日から学校。
今日の豪雨は彼らの涙雨だろう。

ということで今日から9月。
昨夜は月末恒例みそか寄席に行ってきた。
開口一番が『崇徳院』
二番手が『壺算』というステキなラインナップだ。
そのおかげでメインの文我さんが小噺程度の落語だったけど。

昨日のお客は少なかった。
ま、8月31日の月曜日、夜9時半からでは家も出にくいだろう。
こういう人数の少ないときは面白いのだ。
最後の座談会では某建築家の悪口で盛り上がった。


さて、それはともかくカレンダーだ。
今月は9月に全く関係ないパターンだ。

連休が待ち遠しい九月


わかりにくいので説明しよう
部屋中にある鏡にヨンホンゲが映っている、の図だ。
本当は『鏡の部屋で無数に映るヨンホンゲ』を描きたかったのだが、
残念ながら私の力量では無理だった。

そんなわけでこうなったのだが、なにしろヨンホンゲの形状がこうだから、
全ての鏡に縫い目があるようにしか見えない。
いや、縫い目なんぞがあるから鏡に見えないと言った方がいいか。
なのでこう言うしかない。
ごめんね。




↑ガキなんていっちゃったけどクリックしてね。