2015年07月

ここでは、2015年07月 に関する情報を紹介しています。
先日、仕事がヒマだったのでカッターナイフの刃を研いでみた。
あの某みたいなのでシカシカ擦るのや、V字の谷間でスコスコしたのではない。
ちゃんと砥石を水に浸して、荒砥、仕上げ研ぎをしたのだ。
あんまり上手ではないけれど、切れ味はバツグンにアップした。
やはり刃物は切れ味だ。

私が使っているカッターナイフは三種類ある。
この時研いだのは、刃の幅が広い丈夫なやつだ。
これは段ボールなんかをズバズバ切るのですぐ刃が痛んでしまう。
でも替え刃が高そうなので研いでみたのだ。
ウチの店でも売ってるからもらえるのだが、ちょっと会社に貢献だ。

もう一つのカッターナイフは、一般的な細身のタイプだ。
これは切れなくなったら刃を変える。
こんな細い刃を研いでさらに細くなったら、ある日突然折れそうで怖い。
これで切るのは、主に紙やセロファンだ。
先端を使って切るより、刃の腹で折った紙を切ることが多い。

あとの一つは超小型だ。
形的には普通のカッターナイフなのだが、刃に刻まれている折れ線が4つぐらいしかない。
刃の長さは一般的なカッターの半分ぐらいだ。
これは先端を使って何かを切るときに使っている。

切れ味の悪い刃物は本当にイライラする。
段ボールをシュッと切ろうとしているのに、なんか引っかかってギザギザになる。
セロファンが途中から別方向に裂けていく。
和紙の切り口がケバケバで、刃が通らなくなったと思った瞬間破れる。
こういったことがしょっちゅうなので、刃は常によく切れるようにしていたい。


そんなものよりも重要なのが、メインの紙を切る機械だ。
刃の長さは1メートル20センチほどで、新品なら重さが10キロある。
研ぐのは専門の業者さんに委託しているが、刃の交換は私の役目だ。
重いしめんどくさいからあまり変えたくはない。
しかし、替えた直後の刃の切れ味の良さは、まさに快感と言っていいだろう。

切れ味の良し悪しは切った時の音でわかる。
刃が悪くなってくると、紙に入る瞬間「ドーン」と振動する。
これはもう機械の力で無理やり切っているのだ。

これがいい刃だと「ちゅーん」という音で切れる。
言葉で表現するとのこぎりで切ったように思えるかもしれないが、
実際はもっとふざけたような音だ。
切られる紙の質によっては「ぴゅーん」や「きゅーん」になったりする。

研ぎ業者さんはとても巨大な機械で研ぐので、毎回同じ研ぎ上がりのはずなのだが、
年に数回、なぜかとてもよく切れる刃に出会う時がある。
この刃で切った時の音は「…ぅう」って感じだ。
つまり、刃が下りてきて紙に入る瞬間の音が聞こえないのだ。

こんな時はこの音が聞きたくて何度も切りたくなってしまう。
でも、切りたくないのだ。
切れば切るほど刃は痛み、どんどん切れ味が鈍くなるからだ。
そう思うと仕事なんかしたくなくなる。
で、カッターナイフの刃を研いだりすることになるのだ。






↑ネタの切れ味を上げたいものだけどクリックしてね。





ずんばらり
スポンサーサイト
もう言い飽きたけど、暑い暑い。
言い飽きているのに二度も言ってしまった。
暑いものだから会社でも寝室でもエアコンをかけてしまう。
これがまた、体をどんよりさせるのだ。

暑かろうがなんだろうが、仕事は関係なくやってくる。
この月曜火曜は忙しかった。
忙しいのに慣れてないからなおさら辛かった。
忙しいとはいっても時間制限があるので残業になったりはしない。
ただ、ピークを過ぎた後、ぐったりするだけだ。

水曜の午前中は案外ヒマだった。
なので、会社回りの草取りをした。
どんだけヒマなのだ。
テンガロンハットをかぶり、サングラスをしていたのだが、
「こりゃいかん」というほど暑くて、途中で切り上げた。

午後の仕事も少なかったので、案外早くけりがついた。
そこで筋トレをすることにした。
いつものメニューに加え、斜め懸垂をやることにした。
懸垂がちゃんとできないので、まずは懸垂ができるように広背筋を鍛えるのだ。

およそ80分間、鍛えに鍛えた。
両腕がヘラヘラ笑っているような感じだ。
なので定時までの30分は動かずに過ごした。

が、仕事が終わったあとは動かなくてはならない。
これだけカンカン照りが続くと、野菜に水をやらなくてはならない。
畑にはバケツが一つ置いてあるが、それだけだと水を運ぶのにバランスが悪い。
なので、折りたたみバケツと柄杓を自転車の後ろに縛って出勤したのだ。
カッコ悪い。

両手にバケツで数回水を運び、一通り野菜に水をやった。
土がどんどん水を吸い込んでいく。
そのあと収穫だ。
キュウリ、ナス、シシトウ、オクラ、トマトが採れた。

家に帰ってシャワーを浴び、あまりにビールが飲みたかったので、
居酒屋に行った。
久しぶりに会う常連さんもいてワイワイ盛り上がった。
その常連さんにカラオケに誘われた。


そんなこんなで、今日はダウン絵の更新にしようと思っていたのに、
ダラダラと文章を書いてしまった。
ああしんどい。
わき腹もまだ痛い。





↑こんなにしんどくても痩せはしないのでクリックしてね。






振動がつらい
今週になって、お昼ご飯を少し変更した。
魚肉ソーセージと豆乳とゴマは変わらないのだが、パンを持って行っている。
これはちづるのオススメだ。
痩せる痩せないより、栄養や量を摂らないとバテてしまうというのだ。
まさにおっしゃる通り、と私も思い、パン食に同意した。

買ったのはホットドッグ用のパンだ。
このくそ暑いときに『ホットドッグ』などと聞くのもイヤなのだが、
ちゃんとクーラーバッグに入れて冷やしている。
そう、献血でもらったやつだ。

具は畑で採れるキュウリをメインにハムやチーズを挟んでいる。
これがサンドイッチでなくホットドッグであることが、ややダイエットでもある。
サンドイッチは無制限に具を挟むことができるが、
ホットドッグは蝶番のように部分的にくっついているので少ししか挟めない。
それで気持ち的に「制限しているぞ」と自分を納得させている。


昨日は出勤時にコンビニに寄った。
お茶は持ってきたのだが、スポーツドリンクを買おうと思ったのだ。
ここのところの暑さで、日にペットボトル2本は最低限で必要だとわかった。
朝一でヨーグルトを一本飲むとさらに良い。
スポーツドリンクと飲むヨーグルト…もう一つ何か欲しい。

今までなら、パンを買うところだ。
しかしこの日はパンを持っている。
パン2つは食べ過ぎな気がする。
また野菜サラダを買おうかとも考えたが、あれは入れ物がかさばる。
献血でもらったクーラーバッグは飲み物と保冷剤を入れると隙間が少ない。

あー残念、ゆでたまごが売り切れている。
バナナは一本で100円は高すぎると思う。
チョコレート……いかんいかん。
おにぎり……いかんいかん。
ビール……いかんいかんいかん。


買ってしまったのはポテトサラダだ。
真空パックに平ぺったく入っているから、腐らないしわずかな隙間に納まる。
ポテトだから気持ち的にもヘルシーだ。

そうそう、思い出した。
日曜に行ったスーパーにいつもの魚肉ソーセージが売っていなくて、
別メーカーのを買ったら4本入りだったのだった。
普段通りに暮らしていたら、週末に魚肉ソーセージが足りなくて困るところだった。
今日はソーセージを休んで、ホットドッグとポテサラにしよう。

魚肉ソーセージは片手で食べやすいので、本を読みながら食べるのにふさわしかった。
ホットドッグもそうだと思う。
だが、具をたくさん入れたい私が作ったホットドッグはとても不安定だ。
一口かじると秩序が乱れてポロポロこぼれそうになる。

ポテトサラダももっと簡単に食べられると思っていた。
片手で絞りながら出てきた分をパクリといけばいいはずなのに、これがうまくいかない。
幅が広すぎるのだ。
なので、適量まで食べることに専念して、パックを縦半分に折った。
これで絞り出したものが口に納まるはずだ。

が、片手ではきれいに絞り出せない。
しかも、カタマリ芋の多いタイプのポテサラではないか。
結局本を置き、両手を使って丁寧に食べることになった。
行儀がいいんだかわるいんだか。





↑昨夜はウナギを食べたからクリックしてね。






イモはいいものだ
夏場に畑作業をする時はビーチパラソルを立て、そこをベースとする。
折りたたみ椅子とクーラーボックスを置き、飲み物や氷嚢を用意しておく。
一畝分ぐらいの作業をしたら、かげに入って水分補給と頭の冷却をする。
もはや、それがないと命にかかわるような暑さなのだ。

この日曜日も畑に行った。
まずしなければならないのが草刈りだ。
こんなに暑いというのに平気で伸びてくる草たちを刈らなければ、
ビーチパラソルを立てるスペースがない。
つまりは作業前作業だ。

草刈り機を用意しているので、刈るとなったら畑周りは刈ってしまう。
パラソルスペースだけ刈るなんてのは、燃料が少なすぎて難しい。
機械内に燃料が残ると次にエンジンのかかりが悪くなる。
なので、畑周りを刈るだけの燃料を勘でいれて、
余れば燃料が無くなるまで土手の草を刈ることにしている。


そんな作業中、おそらくこの灼熱的暑さのせいだろう。
絶対にやってはならないことをやってしまった。
草刈り機の先端を、トウモロコシに掛けてある防鳥ネットに触れさせてしまったのだ。
私の草刈機は丸ノコ型ではなく、三本の刃が遠心力で飛び出して草を刈るタイプだ。
これがネットに触れた瞬間「ぎゅう」といって機械が止まった。

これはもう大ごとだ。
鎌でネットを切りながら、絡んだところをほどいていく。
ほんの狭い隙間でも、このネットは食い込んでグルグル巻きになっている。
こんな作業は日陰でしたいものだが、なにしろまだパラソルが設置できてない。
もうズバズバ切ってンギンギ引っ張るしかない。

なんとか絡んだネットを取り、機械は復活した。
燃料が無くなるまで残りの草を刈り、パラソルを立てていったん休憩だ。


さて、機械が復活したのはいいのだが、ネットの方はいいのか、と思う人もいるかもしれない。
今はトウモロコシにかぶさっているからそのままだが、それが終ればもちろん廃棄だ。
あ~あ、ではない。
はっきり言ってこのネットは使い捨てだ。
ともかく安いのだ。

私は以前からこのネットは安すぎると思っていた。
今回やってしまったネットは、ナイロン製で網目が45ミリ。
7.2×9メートルという大きさだ。
全体はオレンジ色なのだが左右の縁に青いループ状になったところがあり、
付属の黒い細ひもを通すとカーテンのようにきれいに広げられるようになっている。

開封した状態では、束ねてひもで縛られていて、
先に黒ひもを通しておけばからまないようになっている。
なんと親切で丁寧なことがされているのだろうか。
このサイズと仕組みと手間をひっくるめて、お値段なんと280円だ。
いつもの居酒屋の安いと言われている酒一杯と同額だ。

なんでこんな値段でできるのだろう。
材料は安いのかもしれない。
編むのは機械なのだろう。
でもどうしても、網を束ねたりそれを数か所縛ってあるのは人の手がかかっていると思う。

ちなみにこの網のもっと大きなものには田んぼを一枚覆ってしまうサイズもあるが、
それでも2千円台というお値段だ。
いったいどうなっているのだ。
製造元は儲かっているのだろうか。
居酒屋の話が出ちゃった限りは、飲みながら考えることにしよう。






↑企業努力にクリックしてね。





ヌシはどこにいった
暑中
お見舞い
申し上げます
inサマー






↑皆さんは私みたいに夏バテせぬようクリックしてね。





暑い。
この頭のネジ巻きが狂いそうな暑さに何かチャンスが隠されているとしたら、
それは『痩せる』という長年の願い以外にない。
現に、畑でビーチパラソルとペットボトルと氷嚢が命の頼りという作業をすると、
家でシャワーを浴びるころには2キロぐらい減っていることがある。

これを生かすためにも是非、徒歩通勤をしたい。
汗かきの私がこの季節に歩けば「けんけんぱ」ぐらいの距離でも十分汗をかける。
それが往復25分ずつともなれば、これは立派なダイエットではないか。

ただ、エネルギーを消費したバロメーターが汗ならば、
このダイエット法をためらう原因も汗なのだ。
帰りは家に行きつくのだから構わないが、行きは汗だくになって会社に着く。
仕事前に全身汗まみれではちょっと一日が辛すぎる。

かといって、行きを自転車、帰りを歩きにすると、会社に自転車が溜まってしまう。
以前考えた作戦が、折り畳み自転車で出勤し、帰りはそれを背負って歩く方法だ。
それを実行しなかったの最大の要因は、ご近所の目だ。
背負子に自転車を乗せて歩いている人を見たらなんと思うことだろう。
ちょっと犬の散歩の人と出会っても、挨拶がしにくい。


会社で着替えればいいという人もいるかもしれない。
だが、そうするとパンツを持ち歩かなければならないのだ。
しかもホカホカだ。
冷めたらしっとりだ。
うっかり居酒屋に忘れてきたりしたら、嫌がらせだと思われる可能性がある。

タオルやTシャツと同じように会社で洗濯をするという方法も考えられる。
そうすると、朝の洗濯ロープに並ぶのが、
Tシャツ、パンツ、タオル、靴下となる。
先日、洗濯バサミも買ったので、それは不可能ではない。
しかし、この一人暮らし感を裏のアパートに公開することになってしまうのだ。


で、考えたのが、海パンで出勤する案だ。
最近は膝ぐらいまである大きな海パンが流行りのようだ。
あれなら柄によっては普段着に見えないこともない。
そして、会社に着いたら水をあびるのだ。
そうやって体を冷やせば、仕事前に体がサッパリする。

これはいいアイデアだ。
脱いだ海パンはさっと洗って干しておけば翌日使える。
居酒屋に忘れてきても、海パンなら海水浴がえりと思われるだろう。
どれだけ汗をかいてもいいとなれば、リュックを背負って通勤してもいいい。
荷物を減らすことを考えなくてもいいのだ。


残念なことに、ここにも一つだけネックがある。
またもやパンツのことなのだが、前日、お風呂上がりにはいたパンツを、
海パンをはくときに脱ぐことになる。
一度脱いだパンツは、もう一度ははきにくい。
ましてや、それを持って出勤するのは、リュックがあると言ってもいやだ。

かといって新しいパンツを持って行けば、今までの生活よりパンツの洗濯物が倍になる。
これはちづるに怒られそうではないか。
彼女に言わせたらまったくの無駄パンなのだ。
風呂上がりに海パンをはく、という選択肢もないではないが、
そんなものをはいて寝られるものか。


そんなわけで今も自転車通勤が続いている。
私のダイエット通勤法は常に頭の中でペダルのようにぐるぐる回っている。
ただ、自転車のように前には進んでいかない。
ジムにある自転車マシーンのように空回りなのだ。






↑あせらずクリックしてね。





これを選択しました
昨日は私の誕生日だった。
ありがとうございます。

ちづるにはプレゼントに電動歯ブラシをもらった。
先日歯医者さんで、
「ブラッシングの力加減がわかってないから歯がすり減ってる」
と言われたのを考慮してくれたのだろう。

そういえば、歯医者さんに行く日だった。
ちゅいんちゅいーんと祝ってもらうのだ。


そのあと、いつもの居酒屋よりちょっとグレードの高い居酒屋に行った。
たいてい誕生日にはこの店でカツオのたたきをいただくのだ。
ここのたたきは薬味がこれでもかと入っていて、
しかも、大将自慢の高級しょうゆを使ったたれでとてもおいしい。
ただ、このたたきと生ビールで、いつもの居酒屋なら1ノミニイクなのだ。

席に着くと女将さんに、
「また花火の日に来てくれましたね」
この時期の週末といえば、どこかで花火大会が行われている。
この日は私の実家の市の花火大会だった。
ポンポンポポンと私の誕生日を祝っているのだ。


この日はお客さんが少なかった。
花火を見に行く人も多いのだろうが、もう一つ理由がある。
なんと『土用の丑』なのだ。
そういえばテレビでもやたらウナギのネタをやっている。

大将によると、これにはかなわないのだそうだ。
普段飲み屋に行く人がうなぎ屋に行くばかりでなく、
家でウナギを用意されていると外に出ないのだそうだ。
世間はジュージュージュジューと私を祝っている。


さて、テレビではもう一つ大きなニュースが扱われていた。
それは、東京オリンピックだ。
競技場の問題でもめにもめているが、もう五年後なのだそうだ。
確かにあんなに大きなものを立てるならそろそろあわてなくてはならない。

だが、私には建物は関係ない。
もっと大事なのは、5年後の私の誕生日が東京オリンピックの開会式なのだ。
ごりんごりんと私の生誕を祝ってくれようというのだ。


五年後、私がカツオのたたきを食べに来たら、
花火とウナギでお客の少ないこの店で開会式を見ているかもしれない。
その日に歯医者に行かなくていいように歯のケアをちゃんとしよう。
電動歯ブラシで。






↑めでたい年齢でもないけどクリックしてね。





豪快な色使い
週間天気予報を見ると、ズラリとハレハレマークが並んでいる。
本当だろうな。
今度こそ本当だろうな。

先週にもこんなことがあった。
そして梅雨明け宣言だ。
なのにそのあとすぐに雨、雨、雨。
週間天気予報はオレンジ一直線なのに、一日過ぎるとドスグレーに変わっている。


今週飲みに行った水曜日もそうだった。
はじめは晴れの予報で、当日になったら案の定雨だ。
仕事を終えていったん帰宅し、家を出るときには降っているような降ってないような、
「そちらのお天気はどう?」と訊かれたら「雨」と答えるぐらいの天気だった。

これはもう途中で降られるかもしれない。
私は携帯用のポンチョを持ち、つばの広い帽子をかぶって出かけた。
どうして傘を持たないのか。
常に車に置いてあった私の傘が、ここしばらく見当たらないのだ。
ちょっと大きめで具合がよかったのだが。

まだ新しい傘だった。
前の傘を粘って使っていたのだが、骨が折れ、軸が歪み、布が破れ、
バネがどうにかなって、自動で開くはずのものが普通より力を入れないと差せなくなった。
それでやっと新しいのを買ってもらったのだ。
あれはどこに行ってしまったのだろう。


なんとなく見覚えのある傘を見つけたのはいつもの居酒屋だった。
店を出るときも天気は相変わらずだ。
水たまりを見るとポツポツ当たっているようだ。

この店の傘立てには傘がみっちり入っている。
すべて忘れものだ。
酔っ払いは傘を差してでも飲みに来るが、雨が降っていなければ傘なんか持たないのだ。

その中にちょっと大きめの傘が目立っていた。
握りにはビニールがかかったままの黒い傘だ。
見覚えどころか、愛着があるような気までする。

そこで女将さんにこうお願いした。
この傘は私の物のような気がする。
なのでこれを借りて家に持ち帰り、妻に見てもらってもいいか、と。
快く了承され、私はその傘を持って帰った。


そんなわけなので、傘をチェックしてほしいとちづるに頼んだ。
「やっぱり名前を書いておかないといかんねえ」
と、マジックを持って玄関に行き、すぐに戻ってきた。

「あんたの傘あるよ」

「どこに」

「下駄箱の横の隙間」

「なんで傘立てに置かないのか」

「傘立ては濡れた傘用」

この謎の論理によって私の傘は隠されていたのだ。
さらに、私の傘の握りのビニールは剥いであったし、チェック柄だったし、名前が書いてあった。


これからずっと晴れの日が続く。
いつも居酒屋に持って行こう。






↑本当の持ち主もクリックしてね。





家にいろって
あばらばらばら





あばらばら





あばらばらばら





あばらばら





まだわき腹が痛いの。





↑指圧かクリックしてね。





夏だ! 湿気だ! 食中毒だ!
というような季節になったので残り物にはとても注意している。
とはいえ、わが家ではほとんど残り物は出ない。
作ったら食い尽くす主義だ。

先日も、おばさんにもらったエダマメを全部茹でた。
ボール一杯出来上がったが、その日の夕食で食べてしまった。
エダマメはヘルシーでいいねえ、なんて言っていたが、
ヘルシーなものでも加減して食べなくては意味がない。

で、加減して食べて残すと、腐ったりカビが生えたりするのだ。
残すということを知らない私たちは、加減して作るしかない。
たとえば、ここまで来たら丸ごと使っちゃうというサイズになったキャベツ。
これを半分に切って二回に分けるようにした。
それだと野菜炒めが適量できるのだ。

問題は素材として残っているキャベツだ。
これとてカビの胞子や腐敗菌は狙っている。
こういう時はどうするか。
翌日も野菜炒めをするのだ。
メニューを変えようとすると、その隙を狙われる。


二日かかったとしても、こうやって一気に使い切れるものはいい。
実は冷蔵庫に停滞しているものがいくつかある。
目立つのは味噌とワカメだ。
朝、みそ汁をしなくなったからだ。

味噌汁を食べていたころは、二人で二日食べる分を作っていた。
二食分というわずかな量は作りにくいし、
二日分作るのにちょうどいい鍋があるのだ。
しかし、今は前日の味噌汁を飲むのは勇気がいる。
できたてだと冷蔵庫に入れていくわけにもいかない。

夜はビールを飲んでごはんをあまり食べないので味噌汁の出番がない。
「キュウリやシシトウを食べるのに味噌を使えばいいじゃん」
という意見もあるだろう。
だが、わが三重県と言えば名古屋文化圏。
そちら用にふさわしいチューブ入りの味噌があるのだ。

今、見に行ったら煮干しも残っていることに気付いた。
ダシの素の方が楽なのでつい残ってくるのだ。
これも味噌汁以外では使うことがなさそうだ。

あっ、私の食卓の上にあるのは保湿クリームではないか。
冬場は乾燥肌で困っていたのでちづるに買ってもらったのだ。
これとてカビが生えないという保証はない。
今の時期はたいてい汗だくなのだが、保湿した方がいいだろうか。

ああー、寝室にデジタルでないテレビがある。
しかも、幅と同じぐらい奥行きがあるやつだ。
ひょっとしたらブラウン管なのか。


「寝室に古いテレビがある」というところから書き始めたネタでした。





↑どうにかしたいものだらけだけどクリックしてね。






色がリアル
土曜日が出勤だったので、日曜の午前中は実家の買い物運転手をし、
午後は昨日の記事通り、伊勢志摩スカイラインのポストを撮りに行った。
本当はこの帰りに行かなくてはならないところがあった。
献血だ。
この月中に献血に行くと、誕生月の粗品がもらえるのだ。

しかし、忘れっぽい私のこと、今月の最終休日である来週を逃すと粗品がもらえない。
なのでこの日と思っていたのに、その案内はがきを家に忘れてきた。
海の日である月曜日でもいいのだが、この日は予定が結構緻密だ。
午前中は台風のあと初めての畑で、午後は庭の草取りをするぞと夫婦で決めていた。
なにしろ庭の状態が「献草できればいいのに」ってぐらいなのだ。


午前中は予定通り畑で働いた。
草を取り、腋芽を取り、少しレタスの苗を植え、オクラとシシトウを収穫した。
土をいじることを考えたら楽な作業だが、そこは熱中症の旬。
少し動いてはパラソルに入って休憩したが、汗と体力はどんどん体から出ていく。

11時半に作業をやめ、家に帰ってシャワーを浴びた。
もうクタクタだ。
お昼は献血センター近くでカレーを食べる予定だったが、
そうすると食べてすぐ献血をすることになる。
黄色い血が出ても困るので、家で冷麦を食べて出かけることにした。

冷麦を食べてすぐ献血に行くのもどうかと思い、ちょっと休憩を取った。
疲労物質が血に悪影響を与えるかもしれない。
ガンマーGTPの数値が高くなったりしたらとても困る。
で、目覚めたら2時半だった。


献血センターに行き、くつろいでチューチューされていると、看護師さんに話しかけられた。
「前回も7月20日、ちょうど1年ですね」

なんですと?
確かに間が空いたような気はしていたが、1年も来ていなかったと?
そういえば4月までに行かないと、7月に行けなくなるという話をしていた。
年を越したころ1月中に行かないと、4月に行けなくなると話をした。

つまり「行かないかん、行かないかん」と思いつつダラダラと1年過ぎてしまったのだ。
おそらくこれは三重県人気質なのだろう。
県民性の本などを見ても、三重県人は『覇気がなくのんき』で通っている。
だから献血率が都道府県で最下位なのだ。


飲み物をいただき、ちょいと休憩したので出発することにした。
受付で献血カードを返してもらい粗品をもらってセンターを後にした。
今日のグッズはタオルで。誕生月のプレゼントは小さなクーラーバッグだった。

こ、これは、部屋の隅っこに押し込まれていて、
いつも「なんだこりゃ」と思っていたものではないか。
1年前もこれをもらっていたのだ。
いかにも7月っぽい粗品だ。
だとしたら、毎年これか?





↑三重県人は肝臓も弱いのでクリックしてね。






悪い態度だ
もうずいぶん狩りに行っていない。
もちろん丸ポストのことだ。
しかし、近場はもう撮り終ってしまったし、遠方に行く時間はない。

そんな時耳寄りな情報を得た。
伊勢志摩スカイラインの頂上にあるポストが面白いことになっているというのだ。
以前は駐車場横の階段下という地味な立地だったが、移転してとても目立っているという。
これは行かなくてはなるまい。


おや

さて、このポストはどんなところに立っているでしょう。
階段をもうちょっと上がってみましょう。


おやおや

おお、土台が見えてきましたね。
でもこれではどんなところに立っているかわかりません。
ポストと同じ高さまで上がってみましょう。


ほほう

おお、なんだこの広いところは。
実はここ、数年前までレストハウスが立っていたところなのだ。
このスカイラインが完成したころは、頂上のメイン施設で、
有名建築家がデザインした、三つの三角屋根で印象的な建物だった。

ところが、経営不振で閉店してからは廃墟となっていた。
長くそのまま放置されていたがついに撤去され、
そこにポストだけが設置されたのだ。


ひゃー

ほうらこんなに広い所。
で、今や『天空のポスト』として売り出しているらしい。
売店にはスタンプまで用意されていた。

そのポストを見ていたある観光客が、

「こんなところまでとりに来る人おるんや」

とつぶやいていた。
写真を撮りに来た我らのことを言っているのかと思ったが、
実際は郵便物の集荷に来る人のことだった。
なにしろ片道8キロもあるのだ。

さて、そんなところにも上ってくる路線バスがある。
ちょうど停まっているのを発見したので最後にそれを紹介しよう。
もちろん伊勢志摩バージョンだ。

バス





↑「バルス」なんて言わずにクリックしてね。





ちょっと前にも出てきた設定
夏だ!
ビールだ! スイカだ! ソーメンだ!
私はビールもスイカもそうめんも大好きだ!
だが、流しそうめんが大嫌いだ!

実際、流しそうめんをやったことはない。
しかし、テレビなどでやっているのを見ているだけでイライラする。
あれほどまでに上下関係の生々しい食事があるだろうか。
ともかく上流にいる人ほど優先される。
最下流にいる人は『そうめん貧乏』と呼ばれても仕方ないほどだ。

アレがまた、よく考えてみれば行列だ。
私は行列が大嫌いだ。
たかが飯を食うだけで並んで待つなんてお断りだ。
いい年をした大人が「待て」や「おあずけ」と命じられているようなものではないか。

これがまだ店の前で並ばされて、スマホでもいじりながら待っているのならいいが、
流しそうめんの場合、片手に麺つゆ、片手に箸の状態で待たなくてはならない。
なんと間抜けな状態だろう。
しかも、流れてくるものに注目していなければならないので、
仲間とおしゃべりしている暇さえない。

これがまた流す方の手際も問題がある。
次々に流れてくればまだ楽しいイベントになるだろう。
だが、どんなテレビ番組で見ても、流す方はのろのろしている。

普通にそうめんを食べたことがある人なら誰でもわかるだろう。
そうめんというのは水に浸っていないと途端に一つの塊になる。
さばこうと思ってもさばけるものではない。

ならどうするか。
水に浸すしかないのだ。
しかも「流す」という行為が引力に頼っている限り、
そうめんの流し口は一番高い位置になる。
水に浸った人数分のそうめんを高い位置に上げなければ始まらないのだ。

それどころではない。
まず、人数分のそうめんを茹でなければならない。
そして洗って冷やす。
さて、何人分ぐらい用意することになるのか。

まず一人ではできないことだ。
自分で流して自分で食べるなんて瞬発力、誰が持っているというのか。
じゃあ一対一はどうか。
差し向かいで、器から冷えたそうめんを取った方がおいしいに決まっている。

それより何より、流すための装置が必要だ。
これはほぼ建築と言ってもいいぐらいの大規模なものだ。
準備にはかなりの人数が必要になる。
人数が増えると流れる距離を伸ばさなければならない。

距離を伸ばすということは、装置は大掛かりになる。
流し口の高さは高くなるのだ。
それを建築するのに人数が必要になる。
人数が増えると流れる距離を…

こうして決してつり合いが取れるところはないのだ。
つまり、必ずどこかから不満が出るようになっているのだ。
誰もやろうなんて言ってないが。






↑世界で最も手間のかかる食事だと思うけどクリックしてね。





完成までに何食必要か?
仕事のあと、歯医者に行き、畑に行き、買い物に行って家に帰った。
じきにちづるも帰ってきたので、こういう質問をした。

「悪い話と悲しい話といやな話、どれから聞きたい?」

ちづるの返事は「とほほ」だった。

まずは悪い話。
この日、詰め物のはずれたところに新しいのをはめて終わる予定だった歯医者が、
引き続き行かなくてはならないようだ。

悲しい話は、キューリが台風でダメージを受けていたこと。
いやな話は、私のスマホがおかしくなったことだ。
このほかに、わき腹がまだ痛いことと、今日は土曜出勤の日だということがある。


まさに今日、仕事がヒマな時間にネットニュースを見ていたら、
松下幸之助は「運が悪い」という人を絶対雇わなかった、という話を知った。
某大学の実験によると「自分は運が悪い」という人は、
お金が落ちているのにも気づかないし、力のある人と隣り合わせても話しかけないそうだ。
つまり、運が悪い人は、自ら運を手放しているということらしい。

ネガティブな話を羅列した私だが、これを思い出して良い方に解釈することにした。
台風が行ってしまうと晴れるらしいから、きっとキューリは復活してくれるだろう。
万が一そのまま枯れてしまっても、ゴーヤがあるし、秋キューリを植えてもいい。
わき腹以外は痛くないし、今日は本社のカワイコちゃんが手伝いに来る日だ。

こんな風に考えていたら、物事は良い方に切り替わるものだ。
まず、スマホが直った。
ちづるが「電源入れ直してみた?」というので「何回もやった」と答えていたのだが、
ちづるがやってみたら一発で直ったのだ。
ああ、電源って、ホントの電源のことだったのね。

「せっかく『キムチの素』や『もろみみそ』を買ってきたのにキューリが…」
と嘆いていたのだが、
よく考えたらキューリを見に行ってから買い物に行ったのだった。
わはは。


さて、こんだけが前振りで、実は今日のネタは歯の話だ。
歯医者さんが言うには、数本の歯の根元がすりへっているらしい。
原因は年齢による歯茎の減退と、ブラッシングのやり過ぎだということだ。
実際、減っているところは右側ばかり。
つい力が入ってしまうのだろう。

そもそも私は何でも力の限り磨くタイプだ。
汚れは落とすのではなく削り取る。
もちろん歯ブラシは硬いやつでパワー全開で高速で磨く。
それがよくないと言われた。

すり減った部分になにか補強をしてもらえるらしい。
しかし、歯の磨き方は変えなくてはならない。
とはいえ数十年もこの方式でやってきて突然変えられるだろうか。

「電動歯ブラシにしたほうがいいですかねえ」
とたずねたら、
「それもいいかもしれませんが、私は嫌いです」
と言われた。
どうしたらいいのだろう。





↑ここからがネタだ、なんて言った割に内容がなくてクリックしてね。






先端を変えたらいいか
2日ほど前、初めて職場のエアコンを入れた。
このエアコンを作動させるにはとてもややこしいことをしなくてはならないのだが、
「今入れなきゃいつ入れるのだ」
というド暑がやってきて、やむなく入れたのだ。

ややこしい作業とは何か。
カーテンで職場を仕切ることだ。
エアコン自体はポチひとつですぐに冷たい空気を吐き出しはじめる。
それだとせっかくの冷気は、倉庫中に広がり、シャッターから外に出ていってしまう。

カーテンは高さ4メートルの半透明なビニール製だ。
南北と東西に閉めるようになっていて、接点を磁石でくっつけると正方形の部屋になる。
だいたい7メートル角の私の城だ。
その中に、私と機械と作業机が入っている


さて、これだけ巨大なカーテンとなると、寝室の窓のカーテンのように、
「ああ朝だわ、シャッ」と開け閉めすることはできない。
なにしろ職場というものはどうして物が増える。
カーテンを使っていない時期に、カーテンラインは障害物だらけになっている。
それらを移動させ、固定していたロープをほどいてやっと閉められるのだ。

閉めたら閉めたで問題があった。
私の私物や作業で必要な道具は、先ほど説明した作業台と一つの棚に納まっている。
作業台は車が付いているので動かすことができるのだが、棚はもちろん動かない。
カーテンは私とこの棚を仕切ってしまうのだ。

冷房はいい。
お肌すべすべ、Tシャツサラサラ、私はウトウト。
なんと気持ちのいい空間ができたのだろう。
ただ、その空間では仕事をしなくてはならない。

特に初日はそのことに気付いていないのでいろいろ手間をくった。
アレが要る、これはどこ? となるたびに、カーテンの向こうの棚に気付くのだ。
高さ4メートルまでくっついている磁石を外し、重いカーテンを開けて、
普段なら手を伸ばしただけでつかめる道具を取り、またそれを閉める。
あー、めんどくさい。

そんなわけで作業台のあまり必要でないものと、棚の必要な物を移動させた。
私の目薬やリップクリームや目薬や耳かきは手元に移動させた。
夕方しか必要にならない紙たちは棚行きだ。
私の食品たちは元々一番身近に置いてある。
こうしてどんどん作業場の環境アップは進行した。


しかし、どうしても午後の忙しい時間帯になると、カーテンを開けなければならない。
かなり広いスペースが必要だし、ありとあらゆる棚のものを使うのだ。
なのでその時間帯は開けっ放しで汗をかく。

それが終わると再び静寂が訪れる。
そこで一応考える。
もう一度カーテンを閉めて冷やすべきか。
夕方になって暑さも和らいだのだから開けておけばいいのか。

そうだ、どうせ仕事もあんまりないし、暑い環境で筋トレをしよう。
体を動かすなら汗を流した方がいい。
と考えて、カーテンを開けたまま1分間インターバル筋トレをおこなった。
定時までの1時間半をさわやかに汗をかいた。

で、わき腹を痛めた。
どうやら体が冷えていたようだ。






↑ひざ掛け使ってる人もクリックしてね。





浴室にいけ
台風が来る。

畑見に行く。

キュウリ採る。

叔母さんが来る。

エダマメをあげるという。

ワシ、喜ぶ。

いっぱい引っこ抜いてくれる。

ワシ自転車。

かごの上にエダマメ山盛り。

エダマメの下に、コンビニで買った品々。

雨降ってくる。

あわてて帰る。

ドバドバ降ってくる。

エダマメの根っこの土がドロドロになる。

ワシの服がドロドロになる。

コンビニの買い物がドロドロになる。

家に着く。

雨が止む。

足を洗う。

家に入り、車のキーを取ってくる。

車から強力はさみを取り出す。

エダマメの根を切り始める。

雨降りだす。

ドロドロになる。

エダマメを玄関の雨の当たらないところに置く。

シャワーする。

飲みに行く。

ちづるに「エダマメがある」とメールしておく。

閉店時間。

帰宅する。

エダマメそのままある。





↑説明しよう。昨日飲みに行ってちょっと余分に飲んだんだけど、
 二日酔いというほどではなく、だがうにゃうにゃしていて寝過ごしてしまい、
 時間が足りなくなってしまったのだが、ここでダウン絵を使ってしまうのはもったいないと思い、
 箇条書きという技をつかったわけであるのでクリックしてね。






だいじょうぶだいじょうぶ
私は女性に「キャー」と言われたことはあっても、キャーキャー言われたことはない。
ところが最近とあるテレビ番組で見たのだが、
ゲストで“イケメン”なんてものが登場すると、観客席はキャーキャーと大騒ぎになり、
わざわざ「キャーキャー」と字幕テロップまで出ていた。

ドラマなどでの女性の悲鳴は「キャー」と聞こえるし、
それが漫画なら「キャー」と表現される。
「キャーキャーいわれる」というのも一般的に使われることになっていると考えられるし、
字幕でも「キャーキャー」と出る。
つまり、女性はやっぱり「キャー」」と叫んでいるのだ。


叫びというのは、人間からとっさに意図せず出てくる音だ。
だから最も自然な発音になるといってもいいだろう。
それは「あー」だと思う。
私もうっかりしくじった時、しくじっていたことに気付いた時、
『蜘』ではじまり『モ』で終わるおぞましい生物に出会った時など、叫んでしまうことがある。

私に限らず男性の場合は一般的に「うわー」だと思う。
これはなぜか。
叫ぶ一瞬前に、口の形が「う」になっているからだ。
そこから「あー」に移行していくため「うわー」になる。

では、なぜ女性は「キャー」と叫ぶか。
叫ぶ一瞬前に口の形が「い」になっているのだ。
つまり、女性の悲鳴の本来の形は「いあー」なのだ。
まったく偶然だと思うが、口で絹を裂くときは「い」の形になる。

なぜこれが「キャー」になるのか。
息が出る準備ができていないからだ。
たとえば、筋トレをしていて息が切れてくると、力を入れた時に、
「っく」という音が出る。
わかりやすく日本語表記にしたが、本当は「っk」だ。

この息が詰まった時の「っk」驚いた時の口の形「い」
そして人間の叫びの基本である「あー」
これらが重なった「っkぃあー」が「キャー」になっているのだ。


さて、昔ある番組の○×クイズで、
「ゴルフでは危険な打球が飛んだとき『フォアー』と叫ぶ」
というのがあった。
まだゴルフが一般的でない時代だったが、そんなアホな話があるかと笑ったものだ。
危ない玉が飛んでいったら、とっさに叫んでしまうはずではないか。

だが、今やこれはゴルフをしない人でもそこそこ知られている常識だ。
なんでこんなルールが制定されたのか。
まさか何もない状態で「そのときは“フォアー”にしよう」とはならないだろう。
「どうも“フォアー”と叫ぶ人が多いからそれに決めようではないか」
となったと考えるのが妥当だ。

つまり、ゴルフで玉を打つときは、競技者も周りの人も口が「お」の形になっているのだ。
うまく打った時は「おっ、ナイスショット」となり、
はずれていったときは「おっ、ゎあああ~~~~」となったのだ。

「なんじゃそりゃ」と言ってもいいよ。





↑プロもアマもクリックしてね。






キャデ井さんに頼めばよかった
私の会社での昼食は、魚肉ソーセージと豆乳とゴマだ。
三つとも会社にキープしてあるので、手ぶらで会社に行ける。
これにちょいとオプションが付く時がある。

多いのはちづるが買ってくる小さいパンだ。
一袋に5~6個入っているのを、休日用の食パンと一緒に買ってくる。
私はそれをおやつに食べたり、配達で来る本社の若者にあげたりしている。
裏のドブの魚にもやってみたが、魚は見向きもせずカメが食ってしまった。

その小さいパンがテーブルに2個残っているが、私はそれを持っていかずにいる。
会社での筋トレダイエットが調子に乗っているので、セーブしているのだ。
実はちょっとだけ体重が減ったので、ウキウキしているのだ。


この日のオプションはさらにウキウキだ。
キュウリが収穫できたのだ。
これならどれだけ食べてもダイエットに影響はあるまい。
7本採ったウチの小さいのを2本持って行くことにした。

もう一つ、バナナがずいぶん熟してきている。
これはそこそこカロリーがありそうだが、腐らせてしまってももったいないし、
暑くなりそうだから夏バテ対策として摂取しよう。
“食べる”というと太りそうだが“摂取”というとエネルギーになりそうだから不思議だ。


この日は久しぶりに自転車で出勤した。
歩くと会社に着いた時点で汗だくになりそうだし、
帰りには畑に行きたいので機動力も必要だ。

ついでにコンビニに寄ることにした。
この暑いのに水分を持っていない。
粉末のお茶とスポーツドリンクは会社に置いてあるが、あまりうまくないのだ。
しかし、ここでおやつを買うような私ではない。
ペットボトルのお茶と、飲むヨーグルトだけを買って会社に向かった。


会社に着いたらバナナのヘタがもげていた。
このままではすぐに黒く変色してしまうだろう。
よし、朝のエネルギーとして食べてしまおう。
そして腸内環境を整えるためのヨーグルトも飲んでしまおう。

気付いたのはそのあとだった。
5本セットの魚肉ソーセージ、毎週月曜に持って来なくてはいけないではないか。
なんてことだ、唯一の動物性たんぱく質を忘れてきた。

そんなわけでお昼ごはんはキュウリと豆乳とゴマになった。
こんなに魚肉ソーセージが満足感に占めている比重が大きかったとは。
塩もマヨネーズも無くかじるキュウリ。
ワシはカッパか。
そういえば、朝バナナを食べながら「ワシは猿か」と思ったものだ。

はっ。
さらに、お腹が出ていて、頭が坊主…
一人西遊記か!





↑ニンニキニキニキニンニキニキニキクリックしてね。






ヨンホンの四人組
雨雨雨も辛いけど暑暑暑はもっと辛い。
雨雨雨は、徒歩通勤できない、畑に行けない、洗濯もの干せないというような、
精神的なイライラ感がつのる辛さだが、
暑暑暑は、ともかく体に直に響く辛さだ。

そんな中、精神的な辛さを解消すべく、畑に出かけた。
作業はもちろん草の始末だ。
到着したらまずビーチパラソルを立てる。
ここが畑での拠点、休憩所となる。

クーラーボックスにはスポーツドリンクとお茶。
そして頭を冷やす氷のうが入れてある。
熱中症予防の必需品だ。
これだけのフル装備は今シーズン初めてだ。

これに備えて新しい“笠”を買った。
竹製で、二重の輪っかで頭の上に乗せる形になっている。
これが風通しが良くてとても具合がいいのだ。
麦わら帽子ではどうしても密閉空間ができてしまい、
そこがムレムレになってしまうのだ。


それだけの準備をして作業を始める。
使うのはクワ一本、ただひたすらの草取りだ。
今回の草の取り方は草削り、つまりクワで草を根元からそぎ取るのだ。
髭剃りをするようなことだと思ってもらえばいい。

草を取るのに一番いい方法は根から抜くことだ。
根が残らなければ次がなかなか生えてこない。
しかし、その方法はとても時間がかかる。
やっと畑の草を抜き終わったころには、最初に抜いた辺りにはもう草が生えているだろう。

草削りはともかく作業が早い。
ただし、根が残っているので次に生えてくるのも早い。
それはそれで抜くのとは違うメリットがある。

削った草は根が付いていない。
だからともかく枯れてしまう。
抜いた草は根が付いているのでまとめて積んでおくとそこに根付いて生き返ることがある。
現に、長雨の前に抜いて山積みにしてあった草は、まだ青々としていた。


さて、昨日3時間かけてクワで削った畝間の草たちはそのまま放置してある。
天気予報によると、次の雨までのリミットはあと2~3日。
この間に、畝の上の草を丁寧に取り除き、枯れた草を敷き詰めるのだ。
それで次の草が生えてくることと、晴れた場合の感想を防ぐのだ。

そんなわけでこの月曜火曜は、仕事が終わったら畑行きだ。
早く行きたいから徒歩出勤はできない。
でも、少しは運動したい気持ちもあるので、自転車で出勤することにした。
畝の上の草を取るのに手持ちのねじり鎌だけかごに入れて持っていこう。

ちづるには、
「くれぐれも職務質問を受けないように」
とくぎを刺された。


   ※ ※ ※


やあ、文章を書き終えたぞ、と思ってトイレに行くとき外を見たら、
雨降っとるやないかー!






↑もう梅雨には飽きたのでクリックしてね。





なぜ写真がない?
私は計画を立てた。
土曜の朝から実家に買い物をさせに行き、午後はちょいと町までお買い物。
そうやって土を乾燥させて日曜に目一杯畑仕事をすると。

が、まず最初の予定が狂った。
実家から連絡が入り、なんだか親父の足が腫れたので医者に行きたいという。
晴れたら腫れるなんて市販の薬を貼れ、
と思ったが、デイサービスで医者に行けと言われたらしいので連れて行った。

久しぶりに晴れて膝もいたくないし、どれ医者でも行ったろかい、
と思った人がいっぱいいたのか、病院は大盛況だった。
余りに待たされ過ぎて親父がタバコを吸いに外に出てきたのだが、
私の車と反対方向に行ったので、追っていってクラクションを「ぷ」と鳴らしたら、
振り向きざまに転んでひざをすりむくというおまけつき。
あー冷や冷やした。

最終的に支払いが終わったのはもう正午過ぎ。
それから薬局で薬を待ち、買い物をして両親を送り、
家に帰り着いたときには1時を過ぎていた。
普段ならお出かけをあきらめるところだが、ゾッと昼飯をかきこんで出発した。


さて、実はこの日はもう一つ予定があった。
夕方5時に集合して、居酒屋の常連でBBQをしようというのだ。
はっきり言って私は参加したくなかった。
理由の一つは、計画が雑すぎることだ。
発案者はバイトのMえで、前日の段階で参加者もわからずにいたのだ。

もう一つの理由が、たいていこういう集まりが深夜に及ぶことだ。
明日休みだからいいじゃん、という空気になりがちなのだが、
私には仕事より大切な畑作業が待っているのだ。
早く寝て翌日に備えたい。

いちおう、河川公園のBBQ場に5時から8時で予約を取ってあったらしい。
が、出発が遅かったため、その時間には戻れそうにない。
途中から参加というのも面白くないし、
ヘタに遅く顔出ししたら、片付けだけ参加、なんてことにもなりかねない。
私は参加者の中で一番文句を言わなさそうなFP氏に「無理」とメールした。


実際私はクタクタだった。
病院の駐車場で汗まみれで2時間待ち、母親の買い物の荷物持ちをし、
午後はホームセンターやショッピングモールをハシゴした。
もうビール飲んで寝たい。

Mえの電話を無視し、スキンヘッド2号と3号の電話を退け、
FPからメールにお詫びし、Aりの送ってくる映像に既読をつけないようにした。
おそらく、今度店に行ったときものすごく怒られることだろう。
これは、例えそうであっても畑の作業を優先しようという、
野菜作りへの意気込みであると思いたい。
肉より野菜なのだ。





↑一度も参加するなんて言ってないんだからクリックしてね。






居酒屋でいいじゃん
一週間の大売出しが昨日で終わった。
知り合いによく言われるのだが、チェーン店なのに土日休んでいいのだろうか。
かといって、出勤はしたくないので仕方ないのだ。

最終日だというのにまた氷シロップが入荷した。
売り出しは終わっても、その期間中に注文をもらったらバーゲン価格をキープなので、
ドンドン予約が入ってきているらしい。
昨日持ってきた運送屋さんは顔見知りだったので、おろすのを手伝ってやった。

その時に気付いたのだが、こんなにいろいろな種類の味があったのか。
赤、黄、緑、青はチラシに載っていたから知っていたが、
他にも、ピーチ、マンゴー、抹茶、みぞれなんてのもあったらしい。
おっと、以前みぞれの話を書いた時にいろいろツッコまれたのを思い出した。
世間的には“センジ”というらしい。

赤、黄、緑、青と書いたが、これはもちろん、
イチゴ、レモン、メロン、ハワイアンブルーのことだ。
全部を色で言うのなら、ピーチはピンク、マンゴーはオレンジ、
抹茶はドス緑、みぞれは透明、ってことになる。

私が一番好きなのはメロンだ。
メロンの氷シロップを買って帰ろうかとも思ったが、一升はきついとあきらめた。
ピーチやマンゴーってのは未経験なのだが、新作はいつも氷に合わないように思う。
私の中では、今挙げたハワイアンブルーってのも新作の一つだ。
昔はブルーハワイと言って、カクテルにあったのではなかったか。

ただ私は思う。
ハワイアンブルーって何だ。
正体はなんなのだ。
色だけ言われても素材がなんだかわからんではないか。
こわいこわい。

ちなみに、とある番組で暴露されていたのだが、氷シロップの味はみんな同じらしい。
香りと色だけが変えてあって、人はそれでだまされているのだそうだ。


さて、こんな理屈は通用しないかもしれないが、カキ氷と言えばシェイクだ。
先日、月曜日の深夜に大柄なオカマに日本各地のご当地シェイクを振舞うという企画を見た。
紹介されたのは、仙台のずんだシェイク、京都のきな粉シェイク、
箱根の豆腐シェイク、浅草のタイヤキ屋のあずきシェイク。
そしてオチが、青森大間のマグロしょうゆシェイクだった。

カキ氷のように色で言うのなら、緑、黄色、白、あずき色、茶色だ。
私はこれを見ながら、あることに気付いた。

ず、んだとはエダマメやソラマメをすりつぶしたものだ。
きな粉とは、大豆をすりつぶした粉だ。
とうふはご存じ大豆から作られる。
あずきは小豆だ。
しょうゆも大豆の加工品だ。

豆ばっかりやないか!

このように、日本人は同じものばかり食べているのだ。






↑同じものを食べてても太るのは…クリックしてね。





紙コップでは通じない
この『いぢわるこみ箱』に限らず、ブログを読んでいるとよくあるのが、
『○月○日の記事参照』というやつだ。
ほらほら過去にこんなこと書いたことあったでしょ、ってことだ。
その記事を前提に、その後の進展などを書きたい時によく使う。

今回、その逆をお願いしたい。
6月30日の記事『甘い汁は上が吸う』を忘れてほしい。
私はこの記事で、店の売り出し商品にカキ氷のシロップが入荷したが、
そんなもの売れるはずないじゃないかと怒りをぶちまけた。
これがべらぼうに売れているのだ。

もちろん、店長もこんなもの売れるとは思っていなかった。
とはいえチラシに印刷されている以上、一応店頭に並べないわけにはいかない。
なので上から言われている最低数を仕入れた。
数種類の味があるのだがそのうちいくつかが初日に売り切れ、
その棚には『入荷待ち』の札がずらりと並んだ。

入荷までに予約の電話もいっぱい入ってきた。
シロップをシャワーみたいにかけるオプション品も売れた。
本来のわが社の商品であるカキ氷カップは、紙製も発泡スチロール製もみるみる無くなっていく。
世の中そんなにカキ氷を食べるのか。


同じように売れていったのが、これも私がばかにしたおもちゃたちだ。
七夕の短冊は、毎日のようにインターネットで注文が入り、
何度も追加で入荷をした。
不思議なのは、七夕を過ぎてからもいくつか注文が入ったことだ。
この日本にどれだけ望みを書きたい人が多いのか。

売れ残ったら私が引き取り、飲み屋の女の子のプレゼントにしようと思っていたアヒルちゃん。
これも4つほど売れていった。
4つというけれど、100個入りが4つだ。
あの記事では「30個ぐらい入ってる」と書いたが、これも忘れてほしい。

あと、よく売れているのがおもちゃのくじ引きセットだ。
よく駄菓子屋なんかにある壁掛け式のもので、
およそ80個のおもちゃが大小取り混ぜて一袋になっている。
これも数種類が初日に売り切れた。
その後もひっきりなしに問い合わせがあり、ドカドカ追加注文しているらしい。

2日ほど前、入荷してきたので展示用に私が3つほど天井からぶら下げた。
昼休みが終わるとそのうち2つがもう売れていた。
そんなに世間はおもちゃのくじ引きを必要としているのか。


これは推測なのだが、夏祭りでこんなことをしたいと思った人は、けっこういるのだろう。
ただ、こういうものがどこに売っているのか知らなかったのだと思う。
実際、私たちもこんなものがチラシに掲載されているのを始めて見た。
このチラシを見て、こういうものが手に入る店が初めてあからさまになったのだ。

ただ、これは喜んでいてもいいことなのだろうか。
たとえばこのおもちゃのくじ引き、値段が堂々と掲示されている。
100円で商品80個のくじ引きなら売り上げは8000円だ。
この仕入れ値がばれているということは、
「お前、○○円の利益だな」ってことがみんなに知れ渡ってしまったということだ。

これって、ひょっとしたら業界で内緒にされてきたことなのではないだろうか。
皆に知られないように、子供たちの夢を壊さないように、
この商品を置いている店はちらしを出さなかったのではないか。
だとしたら、クレームは親会社に言ってちょうだい。






↑記事にはずれはあるけどクリックしてね。





なぜか1等は最後まで残ってる
ちょっと前まで歴史ブームだと言われていたが、今はどうなのだろう。
竜馬がすごいとか、信長が好きだとか、正宗がかっこいいだとか、
なかなか難しい話で女子までもが盛り上がっていたようだ。

私は歴史が苦手だ。
歴史上の人物で好きな人、と言われてもピンと来ない。
なにしろ会うどころか、見たこともない人たちなのだ。
はっきり言って、誰も知らん。

ただ、嫌いな人ははっきりしている。
あったことはないけれど、見たことはある人だ。
つまり、歴史から見たらかなり新しい政治家だ。
歴史なんて言う方がおかしいぐらいだ。
その人の名は元自民党幹事長“安倍晋太郎”という。

何が嫌いかって、後継ぎの教育ができなかったからだ。
親がずっと「やってはならん」と言ってきたことを、
このアホ息子はいとも簡単に「やってもいいんだもん」と翻す。
もちろん集団的自衛権の話だ。

この息子、ともかく甘やかされて育ってきたとしか思えない。
ルールを守らない。
なんでも自分の思い通りになって当然だと思っている。
気に入らないことがあるとふてくされる。
屁理屈をこねて自分のやりたいことを無理強いする。


たとえば、
「憲法に集団的自衛権をやっちゃダメとは書いてないもん」
なんてことを言う。
これって
「ドローンを飛ばしちゃダメって書いてないじゃないですか」
なんて言ってたネット依存の引きこもり少年と変わりないではないか。

数が多くて力があるからやってしまったら勝ち、なんて考え方は、
よその国の領土に無理やり基地を作ってしまった中国とおんなじだ。
ただ「私は正しい」って繰り返すところもそっくりだ。

何か批判を受けると「その批判はあたらない」と謎の返答をする。
これ「そんなことないもん、違うもん」と言っているだけだ。
まったく筋道の通った受け答えになっていない。

マスコミに圧力をかけたり、首相ともあろうものが議会で野次を飛ばしたり、
みんなが「もっと慎重に時間をかけて」と言っているのに、
「もういいじゃん」なんてわがままを通そうとしたり。
これは、意地汚くて行儀が悪いとしか。言いようがない。

子どもが意地汚くて行儀が悪いというのは親の責任だ。
だから私は安倍晋太郎が嫌いなのだ。

それって安倍晋三が嫌いなんじゃないの?
という人もいるかもしれない。
でも私は、あんなものは政治家だと思っていない。
たぶん、またみんなに攻められたら仮病を使って逃げていくだろう。
そういうコモノなのだ。






↑ホントはもっともっと悪口言いたいんだけどクリックしてね。





えらそうだ
歯の詰め物がとれた。
というのは、このブログでは『飲みに行く』『ダウン』『ダイエット』『草取り』
などに続いてよく出るワードになっているような気がする。
一気に治した歯が、年月を経て一斉に耐久年数が過ぎたのかもしれない。
我が家の電化製品か。

ただ、今回はちょっと事情が違う。
ガムを噛んでいて奥歯の詰め物がはずれたのだが、
このガムが、いつもの居酒屋の常連で獅子座生まれの集まり、
通称獅子座会の会合で行った焼肉屋でもらったガムだ。

今調べてみたら、前回の獅子座会会合は5月24日に行われている。
この焼肉屋では一人に1個ガムをくれる。
1個というのは、店で売っている形の1個だ。
中に小分けされたガムが10か12か入っている。
ガムを食べない人もいたので、私はこれを2個もらって帰った。

私もあまりガムを食べない。
なのでいつもテーブルの上に置いたままになる。
家よりも仕事中の方がまだ食べるだろうと会社に持って行った。
それを開封して最初の1個を食べた時、歯がはずれたのだ。

詰め物がとれた時、誰でもとりあえずははめてみるのではないだろうか。
これがなかなかはまらなかった。
一番奥で手が入りにくい上に形がとても複雑なのだ。
なんとかカチッとハメることができた。

シーシーしてみてもうがいしてもはずれない。
形が複雑であるために、はまったら外れにくいのだろう。
なるべくガムは反対側の歯で噛むことにした。
今度はずれたら歯医者に行こう。


そう思って約1か月が過ぎた。
ちょっと心配になっていた。
普段は忘れているのだが、ガムを見るたびに思い出すのだ。
この歯は一度はずれたのだぞ、と。

お医者さんがちゃんと処置をしていないままはまっている歯。
一応歯磨きをしてからはめたのだが、中で歯自体の腐食が始まっているのではないか。
ひょっとしたら空洞化が進行していて、ある日突然陥没が起きたりするのではないか。
右側でガムを噛めば、また外れるに違いない。
そうすれば中を確認することができる。

でもそうしたらまためんどくさい歯医者行きだ。
痛くないのだから放置でいいのではないか。
いや、ほんの小さな隙間ができていてガムの甘い汁で中はボロボロかもしれない。
いろんなことを考えてしまう。


それが、一昨日弁当を作りながらのつまみ食いの時にはずれた。
シーハーしてみたり鏡で確認したりしたが、特に中が悪くなっている様子はない。
これで一安心だ。
で、またはめてしまった。
人間ってなんでこうなのだ。






↑それからポロポロ外れるので決心がつきましたクリックしてね。






掘削ですな
『ライザップ』という会社のCMが評判だ。
どうやらトレーニングジムを経営している会社らしいのだが、
わずか3か月で“てぷりん”といている人が“シャキーン”となるらしい。
どうせ入会費は高価だろうし、この田舎にまだあるはずがない。

どういう方法を用いているのか興味があったので、
いろいろと紹介されている番組を観てある程度やり方がわかった。
どうやらメインは『禁糖質』と『週二回のハードな筋トレ』らしい。
それを守れば、あそこまで極端でなくてもシャープな体を取り戻せるだろう。
いつシャープな時代があったか思い出せないが。


以前ここで、すごい筋肉痛になったトレーニングのことを書いた。
ゆっくり10回のメニューを1分のインターバルで5セットやる方式だ。
なんと、これがあれ以来週二回のペースで続いている。

腰を左右にひねるのと上体を横に曲げる運動を百回ずつやってから、
腕立て伏せ、屈伸のあと、チューブを使って3種の上半身のトレーニングをする。
1時間ちょっとかかるのだが、ライザップは一回50分らしい。
なかなかいいぐらいの運動量だ。

ただ、私としては広背筋を鍛える運動がしたい。
それには何と言っても懸垂だ。
幸い職場には240cmの棚が1メートルの通路を挟んで並んでいる。
ここに鉄パイプを渡せば絶好の懸垂場所だ。

昨日、ホームセンターで足場組用の1.5mのパイプを買ってきた。
ちょっと太すぎるかと思ったのだが、ワンランク細くすると4mになってしまうのだ。
太いぐらいのパイプなら握力も鍛えられるだろうとそれに決めた。

すると、ちょうどこの日にちづるもパイプを会社から持ってきてくれた。
こちらは太さはちょうどいいが、手すりなので強度が心配だ。
とりあえず両方持って行って試すことにした。
これで筋トレの段取りはばっちりだ。


となると、おつぎは糖質制限だ。
元々甘いものはそんなに好む方ではない。
しかし、糖質と言えば炭水化物が含まれる。
大好物の米や麺類が宿敵となるのだ。

ただ、炭水化物だって体に必要な栄養素なので朝はちゃんと摂ることにした。
昼は魚肉ソーセージと豆乳とゴマだ。
問題の夜だが、山かけ豆腐とわかめスープを主食にすることにした。
ヤマイモを食べて水分を摂るとおなかの中で一気に膨れ上がると聞いた。
これで満腹感を得て、糖質を控えようという魂胆だ。

が、世の中にはそれを許さない風潮があるのだろうか。
母は私にせんべいを買い与える。
ちづるはパイプだけでなく、食パンの買い物まで私とかぶった。
店長の奥さんは甘い缶コーヒーを出してくれる。
事務所のSちゃんはディズニーランドに行ってクッキーやチョコのお土産をくれた。
お客さんは差し入れに『太閤出世餅』をくれる。

さて、こんな話を今まで何度書いてきたことだろうか。





↑赤井さんもクリックしてね。






やあやあわれこそは
何度も言うようだが、今年は野菜の成長が遅い。
一時期は春キャベツやレタスなんかの値段が高騰してニュースにもなった。
こういう時ありがたいのがいただき物だ。
特に、遠く離れた地域の旬の素材はまさにお宝だ。

北海道のお知り合いからアスパラガスをいただいた。
私は北海道はもっとアスパラガスを自慢するべきだと思う。
ジャガイモやトウモロコシに決して引けを取らない、
いや、それらを凌駕する名産品ではないか。


おっと、よけいな理屈はいらない。
私が味わったアスパラを自慢しなくては。

おいしい!


まず最初に、ただ焼いてしょうゆをつけて食べてみた。
これだ、これだよ、この味と香り、そして食感。
他に似た野菜がないよ。
うまいようまいよ。

うまい!


そしてこれをやらなくてはならない。
バターしょうゆ味だ。
今回の相棒はシメジ、肉なんかいらないよ。

美味!


そうはいっても肉も合うのよね~
そして味噌味も合うのよね~
トンカツ肉を同じぐらいのサイズに切って炒めました。
んん~、肉に負けないステキなグリーン。

デリシャス!


なるべくそのまま食べたいからサラダにしてみた。
茹でたアスパラに、キュウリとトマト、そしてゆで卵。
オリーブオイルと黒コショウをかけてみた。
私の精いっぱいのオシャレだ。

ボーノ!


最後はおひたし。
柔らかい所ばかりを茹でて、めんつゆをかけた。
あーうまい、あーうまい。


なにしろ鮮度が命だから、おいしいうちに一気に食べた。
夢のような数日だった。
それももう一ヵ月も前のことだ。
ちょいと写真をうまく扱えなくて更新が今ごろになってしまった。

未だに我が家ではほとんど野菜が採れていない。
梅雨のない北海道がうらやましい。
アスパラの採れる北海道がうらやましい。
ともかくありがとうございました。
私は今、北に向かってひれ伏しています。





↑今年は少し実家にも分けてあげたのでクリックしてね。






アスパラと似ていないぞ
天気予報は未来のことを言う。
明日は雨が降るか降らないか、ということを教えてくれる。
ただ一つ、過去形で言うことがある。

「台風が発生しました」

これだけは「何月何日何曜日どこそこに台風が発生するでしょう」とは言わない。
発生したことを報告するだけだ。
その台風がこっちへ来るかどうかは予報だが、この予報はあまり役には立たない。
なぜなら、どっちにしろ来た時の準備をしておかなくてはならないからだ。

というのは畑の話。
来週は台風が来るかもしれないと聞けば、苗の補強は必須事項だ。
今年は天候不順で発芽段階から苗の生育が遅れている。
ナス、ピーマン、シシトウはまだまだヒョロヒョロで、
小さすぎるがゆえに支柱を立ててもいないのだ。


そんなわけで、雨の降る昨日の午後、畑に行ってきた。
ビーチパラソルを立てて濡れてはいけないものを置き、
長靴にポンチョといういでたちでのうっとうしい作業だ。

普段なら、苗に対して斜めに支柱を立て、それに苗を固定する。
支柱を斜めにするのは、根を切らないように苗から離して地面に刺すためだ。

支柱の立て方


でも、今回はこの作戦が使えない。
というのも、植え付けの配分を間違えて、ナス科の苗を植えすぎてしまったのだ。
トマトが10本、ナス、ピーマン、シシトウは12~13本ずつ植わっている。
これだけの数の支柱がないのだ。


そこで考えたのが針金の目作戦だ。
冬場の畑にはよく“トンネル”というものができている。
かまぼこ型のビニールのドームで、野菜を寒さから守るものだ。
これの骨組みとなる太い針金が畑にはたくさんある。

さあ、言葉で説明しにくいことを言葉で説明するぞ。
この弧を描いた針金を二本、苗二本を挟むように斜めに地面に刺し、
交差する辺りに苗が来るように調節する。
このままだと苗は内側に倒れることが可能なので、
針金同士をひもで縛り、苗を三角に囲むようにする。

やっぱり図を描こう。

これでもわかりにくい


太い指で濡れた麻ひもを小さく縛るのは困難だ。
しかも長靴でしゃがんでいるのは足に負担が来る。
おまけにポンチョの裾が泥でぐちゃぐちゃになる。
作業が終わったのは4時。
雨除けにポンチョを着ていたのに、汗で中はぐっりょり濡れていた。

これで台風が来なかったら誰かを憎む。
来ても憎む。





↑晴れ晴れとした気持ちでクリックしてね。






梅雨だからね
以前ここでも報告させてもらったヤスデの大発生だが、
店長が建物の周りに薬を撒いてくれたおかげで終息に向かっている。
一番ひどいときは「東京の路線図か!」ってぐらい、
縦横無尽にあの長い虫が這いまわっていたものだ。
自動ドアの溝には死骸が溜まって掃除にも困っていた。

もちろん、今でもいなくなったわけではない。
毎日見つけるたびに、ほうきで掃いて捨てている。
ただ、その頻度が「ローカル線の一両編成」ぐらいになったわけだ。
梅雨が開けたらもうちょっと減るのではないかと期待している。


ところが、最近新たな侵入者を見かけるようになった。
私の職場は大半が在庫用の棚だ。
その、棚スペースの前を通った時、通路に何かいるのが目の端に入った。
カサコソと動く足の多き生き物。

はっ!

カニだ。
まだ黄土色の小さいカニが、棚の下から隣の棚の下へテコテコ横断している。
が、やつはどうやら人間の視線を感じるようだ。
のんきにお散歩していたくせに、私のスコープがロックオンしたとたん、
ピタッと動きを止め、少し腰を落とした。

カニというのは甲羅に口のようなくぼみがあり、にっこり笑っているように見える。
そんな笑顔とにらみ合うワシ。
やつも微笑みながらすごい緊張感で身構えている。
私は慎重に一歩踏み出す。

テケテケテケテケ…
棚の下に入ってしまった。
なんでそんな水分もエサもない所に。

これがヤスデと違ってカニの困ったところだ。
ヤスデは動きが遅い上に、人間のことを全く認識していない。
見つけてからほうきとちりとりを取りに行っても、まだそこにいる。
数は多いが処分はしやすいのだ。

しかし、カニは人を見ると逃げようとするし、その足が速い。
棚だらけの環境は、カニの方に分があると言って差し支えないだろう。


洗面台の下にいた。
動きが早いとはいえ、私とは体格差がある。
右へ逃げれば右手が、左へ逃げれば左手がやつを追い詰める。
幸いにも、やつは右か左へしか逃げないのだ。
捕まえて裏のドブへ捨てる。

いた。
ハンドリフトの下に逃げ込んだ。
バカめ、このスペースなら左右ががら空きだし、手が入るのだ。
捕まえて裏のドブへ捨てる。

この日は3匹捕まえて裏のドブへ放した。
だが、あと2匹はいる。
三勝二敗ということだ。
カニとたわむるワシ。

月曜日から売り出しなのだが、売り上げ横ばいとかなりませんように。






↑ズワイならよかったんだけどクリックしてね。





ちょきんもないよね
いやもう「キーッ」となるぐらい雨ばっかりだ。
おてんとうさまが出ないから野菜はあんまり育たないし、
なのになぜだか雑草はすくすくポンと育ちまくりだ。
しかたがないので、先週は仕事のあとで草取りに行っていた。

段取りでは先週のうちにトウモロコシの畝間の草取りを終え、
土寄せをしたらその状態をキープするつもりだった。
それがこんなにも遅れたのは雨ばかりのせいではない。
どう見ても草取りをしているとわかるはずの私に、
「なにしているの?」などと話かけれくる人が多いからだ。

まさに日替わり状態。
近所のおばさん、お隣の奥さん、犬の散歩の人、初対面の人、
なぜ私に話しかける。
しかも話の内容ときたら、天気が悪い、草取りは大変、野菜が楽しみ、
そしてなぜか、その人たちの親せきの話。
これが田舎なのである。


さて、畑の隣の土地に家が建った。
私の畑に影ができるようになったが、それは夕方だからまあいいだろう。
先日ご挨拶もしたが、なかなか人のよさそうな若夫婦で一安心だ。
むしろ、野菜の泥棒除けになるかもしれない。

先週、初めて会社帰りに畑に寄った日。
どこからか「こんにちは」という声が聞こえる。
辺りを見回しても誰もいない。
するともう一度「こんにちは」
あら、家の中から小さい子供が私に挨拶してくれていた。

日本語の使い方を最近ようやくわかり始めたってぐらいのたどたどしさだ。
「こんにちは」と挨拶を返す。
するとお父さんが横から顔を出し「あ、どうも、こんにちは」
と今度は大人の挨拶を交わす。
お子様はとりあえず私から返事を引き出したら満足なようだ。

このやり取りが先週は四日間続いた。


昨日は朝のうちに雨が止んで、少しの間だが日が差した。
土は湿っているだろうが、草が茂っているのはあとわずかなスペースだ。
クワで削ってしまおう。

そう思って畑に行くと、例のお子様がお母さんと家の周りを散歩していた。
若奥さんと挨拶を交わし、おこさまは「ともこし」と叫んでいる。
トウモロコシのことらしい。
親子はそのあと家に入ったが、お子様はいつもの窓から顔を出した。

男の子らしく車やカブトムシの話をいっぱいしてくれる。
アンパンマンのシールだというものも見せてくれたが、どう見てもムシパッチだ。
そこへ、お隣の地主さんだった人が車でやってきた。
ここの奥さんは姪にあたるという話だった。

「ママ、ママ、車来た」
「おじさんの車、来たね」
「おじさんの車は?」
「あの茶色いのがおじさんの車よ」
「畑のおじさんのは?」

はたけのおじさん。
どうやら私は、この子の世界の登場人物になってしまったようだ。






↑いい子だからクリックしてね。





絶妙な高さ
すっかり手ぶら通勤に慣れてしまったワタシ。
お昼は、魚肉ソーセージと豆乳とゴマを会社に置きっぱなしだ。
飲み物も緑茶とスポーツ飲料の粉末を常備している。
目薬も充電器も雨具も洗剤もハンガーも会社マイライフの一部だ。
ポットや鍋は“冬物”として奥深いところにしまい込んだ。

で、徒歩通勤しているかといえば、全然していない。
雨が降ったら車で出勤し、
晴れたら車で出勤して、帰りに畑に寄っている。
歩かない分、仕事の合間には筋トレだ。

筋トレ用のチューブも会社に持って行った。
あと、5キロの鉄アレイとダンベルが部屋にあるのだが、
これらも会社に持っていこうかと考えている。
会社を便利に、ではなく、家をスッキリと、と目的が変わってきて。いるようだ


そんなわけで、新たに考えたのは会社での読書だ。
長編小説を読んでいると、土日の休みには家で読みたくなる。
となるとその本が手荷物になってしまう。
読み終わった本は売りに行くまでは保存しなくてはならない。

そこで、その方面のことも考えた。
手荷物にならなくて、家がすっきりする方法だ。
実はずーっとジャマになっていた本たちがあった。
古本屋で買ってきたミステリーたちだ。

思えば二十数年前、
ブックオフなんぞができるより昔、市内の古本屋が勢力を伸ばしていた。
駅近くの小さな書店だと思っていたら、郊外に大きな店を出し、
隣の市へ、さらに隣の市へとどんどん新規開店していった。

私はそれをハシゴして、当時すでに“懐かしのミステリー”となっていた本を、
ガイド本や他の本の解説で知識を仕入れては捜し歩いていた。
そうやって集めた文庫本たちは、ほとんど読まれることがなかった。
最新刊の本の方が魅力があったからだ。

そんな本たちを会社に持っていくことにした。
まず最初は、ケンリックの『三人のイカれる男』
二十数年前にすでに古本だったのだから、紙の色も焼けている。
しかも、字が小さくて内容が古い。

一番わかりやすいのはケータイが出てこないことだ。
再放送のドラマでもそうだが、古いものを見ていると、
「そこはケータイやろが」とツッコんでしまう。

ともかく、そんなだから読み終わったら捨ててしまう。
本を捨てるというのは心苦しいのだが、さすがにこれは買い取りもしてくれまい。
思い切って処分していくのが一番いいのだ。

だったら、カバーなんかとってしまって、裸で読めばいいのだが、
なぜだかブックカバーまで付けて読んでいる。
これはもはや習性というしか無いだろう。

今読んでいるのは、ローガンっていう人の『ストライクスリーで殺される』
メジャーリーグ内で起こった殺人事件の謎解きだ。
現場が野球チームなので、べらぼうな数の登場人物が出てくる。
しかも全員カタカナの名前だ。
早く捨てたい。





↑新刊読みたいクリックしてね。






これは古い