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月別アーカイブ  [ 2015年06月 ] 

体調不良マイセルフ

まるで病人になったようだ。
何をどうしても体中が痛いし、おじいちゃんのようによちよちとしか歩けない。
昨日の続編を書くつもりはなかったのだけど、
今はこの全身筋肉痛のことしか頭に浮かばない。

会社で空き時間に筋トレしたのが一昨日。
昨日の朝、すでに筋肉痛を感じていたので、
「あら、私も若いのね」
なんてうふうふしていたが、あれはほんの助走の序章にすぎなかった。

お昼過ぎからしゃがむのが辛くなり、
腕がとっさに上に上がらなくなり、
わき腹に違和感が起こり、これがピッチャーだったら大事をとって交代だ。
交代してもらえない私はずっと仕事をして家に帰った。

ギリギリギリ…ドスン。
これは私がトイレに座るときの様子を表した擬音だ。
ともかく太ももが私の体重を支えきれない。
なんとかゆっくり腰を落としていき、限界が来て重力にお任せになる。
もちろん立ち上がるのも一仕事だ。

横になってテレビを観るにも、枕代わりの座布団が痛い。
広背筋を圧迫しているのだ。
かといってそれを取ると二の腕が痛くなる。
仕方なく、あおむけに寝る形になる。

こうなると今度は起きられない。
腹筋が使用不能なのだ。
これはもう腹痛と言ってもいいぐらいだ。
頭痛にいろいろな原因があるように、腹痛も内蔵が原因とは限らないのだ。


夢を見た。
広い横断歩道を渡って疲れた私は、そばのコンクリートの塊に腰かけた。
そのまま後ろに倒れて動けなくなっていると友人が通りかかり、
声をかけると「なにやってるの」と言って去ってしまった。
私は森の中のショッピングセンターに行かなくてはならないのに。

目が覚めた。
うーんと伸びをしたら、足が攣りそうになった。
時間を見ようと体をひねった時「ぐぎゃ」と声を出してしまった。
昨夜の筋肉痛はまだピークではなかったのだ。

苦しみながら寝返りをうち、ベッドから足を下ろして悲鳴を上げ、
世の中を呪いながら起きあがった。
手すりを持たないと階段が降りられない。
蛇口をひねるにも、冷蔵庫のドアを開けるにも、体のどこかに軋みが起きる。

普段より早く目覚めたのに、パソコンにたどり着いたのはいつもより遅い。
私のパソコンスペース、布団を取っ払った掘りごたつになんとか腰を下ろした。

あ、メガネ。

体の具合が悪いときは頭ががんばってくれないか。





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健康のためだったのに
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[ 2015/06/19 06:44 ] 健康 | TB(0) | CM(4)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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