2014年05月

ここでは、2014年05月 に関する情報を紹介しています。
どんより。
寝たのは二時だった。

昨日の送別会は、送別される主人公が来なくて、
企画した女子二人におっさん6人が翻弄されることとなった。
そのうち一人は、女子の片一方の本当のおじいちゃんだ。
どんなメンバーでカラオケか。

主人公が来るのが遅くなると言っていたので、集まったのは9時。
それから電話やメールで主人公を呼んだが、連絡が付かない。
それも当然で、彼は会社の送別会に呼ばれていたのだ。
しかも会場は二つも向こうの市だ。

となるともう、ただのカラオケ大会だ。
スナックではなく、若者が集まるカラオケボックスに行った。
始まるのが遅かったから、終わるのは深夜になる。
ああ眠い。


私と言えば、まず家に帰ってふつうに晩ごはんを食べた。
そのあとテレビを見ながら仮眠。
集合場所の居酒屋ではお酒を一杯飲んだだけ。
カラオケ中は缶チューハイと、ビールを一本。

なのにどうしてこんなに気持ち悪いのだろう。
なんというか、体のリズムが狂ったとしか言いようがない。


そして私は今日も予定がある。
午前中は親父を病院に連れていく。
夜にはみそか寄席だ。
これはもう、午後に昼寝を予定するしかない。





↑ちづるが出勤なので普段通り起きたのはえらいでしょクリックしてね。






ただ、寝たい
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地球の裏側でいろいろと騒々しいブラジルだが、
飲み友達のF君がその騒々しさに輪を掛けに出発するまで一週間となった。
今夜は彼の送別会ヤングバージョンだ。

その話を持ち掛けてきたのは、バイトのMえだ。
先週飲みに行ったときの彼女の話はこうだ。

「今月の30日にF君の送別貼る会をするの」
「Aりたちも来てカラオケ行くのよ」
「こみさんも来てね」
「で、F君を誘っといてね」
「でも、私たちが参加することは内緒やからね」
「だから連絡用にアドレス教えて」

話の順番がおかしいやないか!

ともかくまずはF君の予定を抑えなくてはならない。
次の日の昼休みにメールした。
その後予定していた獅子座会に参加できないN某をダシに使うことにした。

「今度の獅子座会にN某が来られないので、30日に一緒に飲まないか」

夕方返事が来た。

「30日は会社の人と飲みに行くので、そのあとならいいよ」

普通、会社の人と飲みに行くのなら断るのではないか。
一応結果をMえに伝えた。

「了解、時間だけ聞いといて」

普通、相手が飲み会ならあきらめるのではないか。
若いMえたちは深夜族なので平気なのか。


で、問題が起きた。
N某が獅子座会に遅れて参加したのだ。
これで、飲み会のあとの飲み会という無茶な設定を成り立たせる大義名分が崩れた。
どうしよう。

昨日の夜、Mえからラインが来た。
「緊急事態!」という文面と、ショックを受けているスタンプだ。
スタンプを貼る暇があるなら、その緊急事態を説明せんかい!

またラインが来た。
「電話出てな」
私があまり電話に出ないことを知っているので、前もってラインで知らせてきたのだ。
ある意味えらい。

で、緊急事態の内容。
昨日はMえがシフトの日で、ちょうどF君が来たのでカマをかけてみたらしい。

「明日はこみさんと飲みに行くんでしょ」

すると、F君はこう答えた。

「うん、でも、会社の飲み会やからどうしよかな~と思っている」

で、私に連絡が来た。
当日なのにどうするのだ。
Fくんめ。
いや、N某め。
いや、やっぱりMえめ。






↑とはいえハタチそこそこの女の子たちとの飲み会はクリックしてね。





雑
今、仕事がヒマだ。
増税前の年度末という修羅場を超え、遷宮特需のゴ-ルデンウィークを過ぎ、
もはや会社も世間もふぬけ状態になっている。
そのうえ、持ち仕事の半分が本社に行ってしまったので、
私は仕事中に内職ができるほど時間に余裕ができてしまった。

だからと言って、あくびしておやつ食って本など読んでいるわけにもいかない。
肉体労働がお休みなら、頭脳労働をするしかない。
商品名のシール出しにしか使わないパソコンを机に置いてチャカチャカやっていると、
荷物を取りにやってきたО川に、
「カッコイイ~」
などとからかわれた。


やっているのは、もちろん移転先の商品の配置だ。
配置と言っても、店舗のように美しく見せる工夫は要らない。
倉庫内にどれだけ詰め込めるかが勝負なのだ。

社長が押し付けていった平面図をちづるに拡大コピーしてもらい、
棚のサイズに切った紙を、あーでもないこーでもないと動かしながら考える。
なにしろ紙だけは豊富だ。
わざわざ棚のサイズによって紙の色を変えたりしている。

ともかく、新しい店舗の広さでは、必要な在庫は収まらないとみんな思っている。
だから私は自分のかかわっているものだけを勘定して、
「こっちで必要なスペースはこれだけです」
とデータを社長に渡してしまおうという作戦だ。
あとの商品の配置は、担当の人たちに考えてもらいたい。


ただ、とてつもない問題がある。
社員全員が恐れている『棚の移動』問題だ。
私が勘定した結果、およそ50台の棚を引っ越さなければならない。
巾1300ミリ、奥行き840ミリ、高さ2400ミリのスチール製。
段は22段、つまり間に21枚の棚板が入るということだ。

これはひとつで数百キロの重さになるだろう。
もちろんすべての棚に商品が入っている。
この棚のほとんどが、恐ろしいことに今は倉庫の二階にある。
商品を全部出して、棚を分解し、二階からおろして、トラックに積んで移動。
これを社長は、社員総出で休日にやろう、と言っているのだ。

誰が休みなんぞに出たいものか。
とはいえ、どう考えても平日通常業務をやりながらでは無理だ。
となると、出勤となる休日までにできるだけのことをしておきたい。
つまり、二階の棚を分解して下に降ろし、組み直しておきたい。
一階に降りていれば、フォークリフトが使えるので、完全分解はしなくて済む。


で、誰がそんな作業をすることができるのか。
この倉庫にいて、一人であくびをしている男。
そう、私だ。
だから今はおやつ食って昼寝しててもいいじゃないか。





↑棚ボタ式にクリックしてね。





飾り棚だったのか

残業

十月ごろ、店舗の引っ越しをすることが決まった。
そんなわけで、今は荷物減らしをしている。
移転の際に必要ないものを、早い段階で処分しているのだ。

昨日は上司Tが残していったカイロを処分した。
ずっと置いてあったのを全部開封して、発熱させて捨てた。
もったいない話だ。

そんな細かいものはどうでもいい。
一番大変なのは、もちろん商品である紙だ。
常に動いているものはいいが、何年も眠っている死に在庫はこの際処分したい。

そんなわけで、色のついた紙を大量にメモにした。
いや、続々とメモにしつつある。
売れるものはもちろん売るのだが、こっそり私用のキープもしている。
そうだ、この間メモが欲しいと言っていた、居酒屋の常連K君に持って行ってやろう。


で、店に行ったら久しぶりのSやんもいて、歌いたい、なんて言うし、
先日、獅子座会でツケを作ったN某は、
「払っといて」
と言って私にお金を渡すし。

てなわけで居酒屋からスナックのコースを頑張った。
仕事ってたいへん。






↑二日クリックしてね。





たぶん吐かない
田舎と言うのはとかく回覧板が回ってくるものだ。
区費を値上げする、などという重要なものから、
健康のためバドミントンをしませんか、なんてどうでもいいものまで回覧される。
お隣に回すとき、つい「つまらないものですが」なんて言ってしまいそうになる。

そんな回覧板がときどき驚きの情報を持ってくる。
先日回ってきたお知らせは、今までになく派手なものだった。

『なんでも鑑定団』に出場しませんか

テレビ東京が誇る看板番組だ。
実は私も結構楽しみに観ているほうだ。
この番組はスタジオにお宝を持ち寄るメインの他に、
地方でのお宝鑑定大会のコーナーがある。
それがやってくるというのだ。

場所はお隣の鳥羽市。
私の実家があるので毎週通っている。
というか、会場となる文化会館は私の卒業した小学校のすぐそばだ。
もちろん何度も行ったことがある。


となると、誰もが一度は考える。

「ウチにお宝ってあったっけ?」

実は私はひとつある。
お宝と言うにはショボいものだが、ともかく古いものだ。
それは象印のマホービンだ。

そんなもののどこがお宝か、と言われるかもしれない。
ただ、昔懐かしい中がガラス製のマホービンで、
アウトドア仕様になっているのだ。
今、慌てて写真を撮ったのでご覧いただこう。

背景が悪い


取ってが今のコッヘル風で、折りたためるようになっていて、
ふたは水筒のようにコップとして使える。
当時としては珍しいタイプなのではないだろうか。

そして、もう一つ見てほしいのが、象印の象のマークだ。
今のスッキリした象のマークではなく、
インドのゾウ使いが乗っているような、派手に装飾された象のマークがてっぺんにある。

光ってわかりにくい


じつはこれ、ちづるのお母さんにもらったものだ。
押し入れを片づけていて出てきたものを、いただいてきた。
これが何万もするとは思っていない。
でも、ちょっと珍しいんじゃないか。
マニアックな世界では需要があるんじゃないか、と思ってしまう。

でもなあ、なかなか応募する勇気が出ない。
落選して元々だが、うっかり採用でもされてしまったら、舞台の上でさらし者だ。
なのでこれを見たみなさん、鑑定して。






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ホントに壊れてないか?
畑に行くと、スナックエンドウの支柱が崩壊していた。
基本は数年前から使っている竹で、もはや腐ってポキポキ折れる状態だ。
それもちゃんと組んだものではなく、エンドウが育った分だけ付け足していった。
エンドウはどんどん育つし、先週は風の強い日があった。
こうなることは想定の範囲内なのだ。

今のところ、畑は案外きれいな状態だ。
エンドウの向こう側はソラマメが収穫時。
トマトやナスなど夏野菜を植えるスペースは畝を盛り上げたばかりだし、
オクラとエダマメの第二弾は発芽したばかり。
トウモロコシとエダマメ第一弾の当たりにうっすら草が生えかけているぐらいだ。

トウモロコシは大きく育つ。
育った分、根元に土を寄せてやらないと倒れてしまう。
なので最初に畝を作らない。
耕しただけの平地に種を筋蒔きし、育った分ずつ土寄せをして畝ができていく。
だからその分広いスペースを取っている。


20センチぐらいに育ったトウモロコシ三列並んで生えている間に、
なにやらよろしくない雰囲気のものが落ちていた。
黒くてハエがたかっている。
うぬう、畑はきれいな状態と書いたのに、どう見てもきれいでないものだ。
イヤだけど、接近して観察した。

どうやら猫や犬の仕業ではなさそうだ。
なにか生き物の死骸らしい。
略して死に物だ。
15センチぐらいのケモノのようだ。


モグラだ!

とんがった鼻に鋭い牙、そして何より大きくて頑丈そうな手。
これは図鑑で見たモグラに違いない。

ああモグラ。
私の畑の見えないところを穴だらけにし、土を肥えさせるミミズを食ってしまうモグラ。
なんとか捕獲しようと罠を買ったけど、使い方がわからなかったモグラ。
なんとか追っ払おうと穴にニンニクを詰め込んだこともあるモグラ。
ちなみに、罠が使えなかったのもニンニクを穴に入れたのも、モグラでなく私だ。

その穴で、存在はわかっていたのに、一度も目にしたことはなかったモグラ。
いったいどうしてこうなっているのか。
寿命や病気で死んだとしても、魚が水面に浮くように土から浮いてくることはないだろう。
では、猫やカラスなどのハンターの仕業か。
だとしたらどうやって?

とりあえず、畑にとってモグラは害獣だ。
お悔やみは述べるが、いなくなってありがたい。
これで畑も安泰だ。

安泰なのか?
もういないと言えるのか?
大勢いる中の一匹だけではないのか?

いるはずなのに捕まえることも退治することもできなくて、
一匹死んだとしても、まだいるのかもういないのかわからない。
つまり人間にとってなすすべのない存在、モグラ。
ああ、自然とはなんと雄大で神秘的でえーとそれからなんやっけ。






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あな珍しや
先週の日曜日、一階の和室と二階の自分の部屋にあるパソコンを入れ替えた。
つまり、更新用の新しいパソコンをコタツから机に移動させたのだ。
それ以来、自分の部屋で更新をしている。

冬の間ほとんど利用しなかった部屋は、まるで時間が止まっていたようだ。
入り口ドアにかかっている居酒屋カレンダーは、
三月のサワラの絵のままだ。
『瀬戸内の 春待ちどおしく 鰆焼く』
と、季節をはずれた句が書いてある。

なにしろこの部屋は冬寒い。
ソファになんかいられない。
電気ストーブやアンカを使ってみたが、満足な暖は得られなかった。
それはもう、足の裏から温める掘りごたつの魅力からは逃れられないのだ。

しかし、やはり私の原点はこの部屋だ。
和室のコタツは緊急避難、あるいは出稼ぎでしかない。
この部屋にはあらゆるものがそろっている。


ありがたいのは、机の真正面にあるコルクボードだ。
以前紹介したことがあるが、思いついたことをメモに書きここに貼り付けていく。
もちろん大半が思いついたブログネタだ。
これがあれば、もうネタには困らないと思っていた。

いや、和室にいるときでも、ネタだけ見に来ればいいのだが、
やはりいったんコタツに足を突っ込んでしまうと出ることができなかった。
そうして長らく放置されていたネタたちは、熟成されていたはずだ。
私は移動初日から、
「なんか書くことはないかいな」
とコルクボードのメモにかじりついたのだった。


なぜか、ホラー映画の監督の名前が羅列されている。
何のつもりだったのだろう。
もう覚えていない。

ブログ更新3000回の時の計算したメモがあった。
2013年までの分で、しかも最後に『予』と書いてある。
年の終わりまでにこのぐらい行くぞという勘定らしい。

筆ペンの練習をした紙が貼りつけてある。
なぜこれを貼りつけたのか。

エレファントカシマシの歌のタイトルを書き連ねたメモが二枚ある。
なぜか何曲か横線で消してある。


もちろんブログネタらしきメモもたくさんある。
でも、なんだか意味がわからないものが多い。

『いつでも見たいものがあると考えろ』
『関東vs関西地名大相撲』
『サムライがいない』
『ナッツチョコ、社長くる』
『薬屋で宝探し』
『激と劇、どちらがはげしいか』
『ゴキブリ男、ゴキノザウルス、ゴキネズラ、ゴキブリスパイク』

なんか使えるものがない。
それもそのはず、もし使えるものがあるならすでに使っているのだ。
第一、今日こんなネタになっているはずがない。
で、いつか上に挙げたようなネタが更新されてたら、
「やったな」
と思ってもらいたい。






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それはセピアのころ
私は電話が嫌いだ。
と言っても、世に残っている公衆電話を破壊して回っているわけではない。
電話機が嫌いなのではなく、電話で話すのが嫌いなのだ。

そんな私が今ではスマホを持つ時代だ。
ただし、電話を使うことはほとんどない。
実家に行く前日に、買って行くものがないか聞くためにかけるぐらいだ。

私のスマホの機能を必要な順に並べると、
目覚まし、メール、ネット、音楽、カメラ、となる。
電話機能は“必要”に入っていない。


なぜ電話が嫌いか。
まず、聞こえにくいということがある。
どうも父方の遺伝子に『耳が遠いんだな(DNA)』があるらしく、
電話ではなおさら、相手が何を言ってるかわからない時が多い。
何度も「え、なんやて?」と聞きなおすのがいやなのだ。

もう一点は、かかってくる電話の内容は、いやな話かどうでもいい話に決まっていることだ。
私の経験上、電話で「やっほー!」と叫ぶようなことはなかった。
しかも、たいていこちらが都合の悪いときにかかってくる。
つまり、かけてきた方の都合で話すをすることになるのだ。

せっかくメールという素晴らしいものがあるのだから、是非それを使ってもらいたい。
メールなら、こちらのタイミングで読むことができるし、
じっくり考えて、体よく断る文章を返すことができる。


というようなわけで、私はあまりかかってきた電話には出ない。
特に、居酒屋の常連からかかってきた電話は、よほど体調と機嫌が良くないと出ない。
ほとんどがどうでもいい内容なのだ。

そして私の評判が悪いのは、着信履歴があっても掛け直さないところだ。
本当に必要な電話なら、何度でもかかってくるはずだ。
そうでないということは、どうでもいい内容なのだ。
それをこちらからかけ直して聞くなんてどうかしてる。
おまけにかけ直したら「なんで出なかった」と怒られるのだ。


そういう努力が功を奏して、最近では、
「あいつは電話に出ない」
という評判が定着しつつある。
私はいつも同じ言い訳を繰り返す。
電話の入った上着を脱いでいたから、と言うのだ。

建前上は、ケータイを身に着けている時にかかってきた電話は出ている、としている。
これはウソだ。
ケータイを身につけているときにかかってきた電話の2割ぐらいしか出ない。
この2割の人には「あなたは運がいい」という雰囲気で話している。


で、最近『ライン』というものをちづるに言われて始めた。
ここに『スタンプ』なるイラストを張り付けてくる輩が多い。
ラインの文章なら、最初の画面で読むことができる。
でも、スタンプだと、『○○さんからスタンプが届きました』と出るだけだ。
内容を知るには、ラインを開き、その人の画面を出さなければならない。

そんな苦労をしてもスタンプで得られる情報は、
「やあ」とか「ヒマ?」とか「べー」程度の無為な一言なのだ。
ひょっとして、これは仕返しか?





↑おかげで今日の送別会の集合方法がわからないんだけどクリックしてね。





名前はテルだって
明日は獅子座会だ。
いつもの居酒屋の若手常連で、獅子座の者が集まって飲めや歌えをする会だ。
ローテーションで行くとちょっと早めなのだが、今回は臨時の開催だ。
メンバーの一人、生食担当のF君が出張でブラジルに行ってしまうのだ。

期間は一年。
獅子座会以外でも一緒に歌いに行ったりしていた仲間なので、寂しくなる。
彼は人気者なので、みんなが寂しがっている。

そんなわけで、30日にはバイトのMえちゃん企画のヤングな送別会がある。
彼女たちが来ることは内緒で、私がF君のスケジュールを抑える役だ。
別の理由をつけて誘わなくてはならない。

そのあと、いつもの居酒屋の定休日、月曜にはオーナー主催の送別会だ。
こちらはバナナ世代の集まりだ。
おっさんである私もさそわれてしまった。

というわけで、今後、F君の送別会に三回出席することが決まっている。
同じ人をなんで三度も送らねばならんのか。
ともかく、これは体力的にも経済的にもきつい。
なのでしばらく飲みに行くのは休まなくてはならない、と思っていた。


なのに昨日は飲みに行ってしまった。
というのも、お昼にちづるからメールがあったのだ。

「今、NHKで某ショッピングセンターの避難訓練のニュースやったよ」

「なにっ、で、Mえはいたのか?」

「わからんけどタンカで運ばれとった人はいた」

二日前にご紹介した、バイトのMえが職場の避難訓練でタンカに乗る、その当日だったのだ。
だとするならからかいに行かなければなるまい。


店に入ると、お客は誰もいなかった。
Mえは私に、

「なにしに来たん?」

と失礼な態度だ。

「もちろん、ニュースを見に来たのさ」

「ええ~、知っとるの? あたしもおばあちゃんに聞いた」

店の女将さんにそのことを教えたらオオウケだ。
テレビではまだ相撲をやっている。
そこへ顔見知りの常連さんが一人来て、四人でニュースを待った。

まずは当然全国区のニュースだ。
そのあと名古屋放送局からの放送になり、そのあと県のローカルニュースだ。
おそらく、ローカルの中でも最底辺のニュースのはずだ。

待ちくたびれたころ、画面に見慣れたショッピングセンターがドドンと現れた。
始まった。
避難を誘導する人、逃げ惑う従業員、高性能のはしご車。
そしてタンカで運ばれる若い女性。

「誰、あれ?」

「あたしと違う」

そう、Mえは予選落ちしたのだ。
たった二人のタンカ係なのに。

なのに、9時のニュースまで確認させられた。





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技術におぼれた
先日、地鎮祭があった。
いよいよ新店舗の建設が始まるのだ。
ここに至るまで、それはもう紆余曲折がうようよあった。
社長と会長の意見が全く逆だったのだ。

一番の問題点は店舗の広さだ。
なにしろ在庫の種類がべらぼうに多い上、紙というのは場所を取る。
必要なキャパシティを確保できるまでじっくり進めたい会長。
今の予算で建物を作り、そのサイズに合わせた経営を考えたい社長。
ともかく思いついたら即実行したい社長が、押し切ってしまった。

会長はお怒りだ。
この広さでは商品が収まらない。
わしゃ知らん、ともはや投げやりだ。


ある日、社長が私のところにやってきた。
地鎮祭で使ったお酒をくれた。
ありがとうございます。

その時に新店舗の平面図を見せてもらった。
建物全体の平面図が二枚、店舗内の棚の配置図が二枚。
そして、平面図に社長が在庫用の棚の置き方を書きこんだ平面図が一枚。
なるほど、こんな感じなのね。
トイレはここで、お昼はここで食べるのね、と私は自分の居場所ばかり気にしていた。

「また在庫の置き方も考えてくれる?」

というので、まあそうですね的な返事をした。
適度に口出しをして自分に有利な形に持っていた方がいい。
すると社長は、

「じゃあ。この紙会長には渡してないけど」

と言って帰ってしまった。
さては、これを会長に見せるとまたいろいろ言われると思って私に預けていったな。
で、私がそれを眺めていると会長がやってきた。
社長が持ってきたことを伝えると、じっくり見始めた。
やはり広さに不満があるらしい。

とりあえず二枚あるので、渡そうとすると、
「僕はいらん」と言って受け取らずに行ってしまった。
残された私と平面図。


で、昨日、また社長が来ていたらしい。
でも私のところには来なかった。
社長が帰ったあとで、会長がやってきた。

「さっきまで社長が来ていて、この間の平面図について話をした」

ということは、またもめていたのだな。

「こんな広さでどう在庫を配置するの、って聞いてやった」

ああ、やっぱり言い合いになったのね。

「そしたら『こみちゃんに任せてある』って言うとった」



なんやとー!

「そういうことになっとったんやな。頼むわな」

なんやとー!
経営陣、ちゃんとしろー!





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ともかくまにあわないのだ
居酒屋のバイト、Mえちゃんは今悩んでいる。
彼女は昼間、某ショッピングセンター内の衣服を売るお店に努めているのだが、
今度そのショッピングセンターの避難訓練が行われることになった。
そして、数あるお店の数ある店員さんの中で、
『タンカで運ばれる係』という大役を仰せつかったのだそうだ。

昨日、その時に着けるゼッケンの画像メールが届いたというので見せてもらった。
黒字で『けが人』と書いてある下に、『左手骨折』と赤い文字がある。
どうやら包帯で腕を吊るらしい。

本人はとても嫌がっているが、避難訓練でタンカに乗るとなれば花形だ。
布製の筒形の脱出シュートで滑り台みたいに降下する役に匹敵する。

無責任な客たちは、

「観客に手を振ってやれ」

とはやし立てたが、どうもそうはいかないらしい。
担当の人に、

「決して笑わないでください」

とくぎを刺されたそうだ。

そこがまた厳しいらしい。
真面目な場面ほど笑ってしまう習性の彼女。

「絶対笑ってしまう~」

と困っている。

腕を吊られてタンカで運ばれる人がヘラヘラ笑って、担当者に叱られる。
それも、大勢の観衆の前で。
これはぜひ見てみたいのだが、見られる側は恥ずかしいだろう。


昨日は早いうちから雨が当たってきた。
本人は、

「雨で中止にならんかな~」

と儚い夢を抱いている。
テレビで天気予報が始まった。

「どう?どう?雨になる?」

「絶好の避難日和」

「なんで~」


そんな話で盛り上がって飲み過ぎてしまい、
私は今、タンカで運んでほしいぐらい具合が悪いのだ。






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頭を下げないで

色男

わが社の主力商品に色上質紙というのがある。
まあ、色のついたコピー用紙と思ってもらったらいい。
厚さは6段階ほどに分かれていて、サイズは二種類ある。
それを切ってA4だのB5だのを作るのだ。

出来上がったA3だのB4だのには商品名のシールを貼る。
たとえば、
『色上質紙、薄口、白、A4、1000枚』
と、これだけの情報を添える。

この中でややこしいのが色の名前だ。
種類が多いし、表記の仕方に漢字、ひらがな、カタカナがある。
その中でどれを選ぶかが悩みの種だ。

確実にカタカナの色はいい。
ブルー、アイボリー、サーモン、クリーム、オレンジ、レモン、ベージュ、
コスモス、ラベンダー、アマリリス、バイオレット、
ピュアピンク、ピュアライム、ピュアカナリア、ピュアライトブルー、
ちなみに、この“ピュアグループ”はメーカーが血迷ったためにできた迷惑な色だ。


さて、これに合わせるわけではないが、他の色も基本はカタカナで表記する。
それが一番パッと見でわかりやすいのだ。
特に一文字の漢字になる色は、老眼の我々にはとても見にくい。
赤、黒、黄、肌、水、空、などはカタカナにしている。
藤、紫、橙、などは特に見にくい。

二文字以上だが漢字が難しすぎるものもある。
萌黄、紫陽花、枇杷、竜胆、淡象牙などだ。
一応読み方を書くと、モエギ、アジサイ、ビワ、リンドウ、アワゾウゲ、だ。

逆に漢字でないとわかりにくい色がある。
白茶、若草、若竹、の三つだ。
シラチャと書くとなんのことかわからなくなってしまう。
ワカタケ、ワカクサはとても間違いやすくなる。

半分漢字という厄介なのがある。
濃クリーム、銀ネズ、うす紅、うす水だ。
うす紅やうす水は、薄紅、薄水でいいじゃないか、と思われるかもしれない。
だがそうすると厚さの方の“薄口”と混同しやすくなるのだ。
かといってウスベニ、ウスミズだと色の感じが伝わりにくい。
『薄』とはとても微妙な文字なのだ。


さて、あえてここまでに書かなかった色が三つある。
漢字だと一文字になるのだが、カタカナよりは漢字がふさわしく、
それがだめならひらがなにしたい色だ。
試しにひらがなで書いてみよう。

さくら、みどり、もも

これらは漢字かカタカナかひらがなかで意味が違ってくる。
桜は樹木で、さくらは花やその色で、サクラは業者が用意した見せ客だ。
緑は自然で、みどりは女の人で、ミドリはクリーンなイメージにしたい会社が使う。
桃は果物で、ももはふとももで、モモは鶏肉だ。

実はここにあげていない色もまだある。
ともかく色の多さには参っているのだ。
色が増えれば在庫も増えるのだ。
それとは別に、レザックという紙は、60色も色があるのだ。







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色数の方が多い!
[色男]の続きを読む
暖かく天気のいい土日だった。
こんな日にこそしておかなければならないことがある。
衣替えだ。
いやいや、替えるのはコロモだけではない。
もろもろ替えだ。


土曜日、ちづるは出勤で、私は実家に買い物をしに行かなくてはならない。
ただ、行ってしまったのでは時間がもったいない。
まず、今まで天気や時間の都合で放置されていた冬物の上着たちを、
まとめて洗濯してベランダに干した。
これで夕方には乾いているだろう。

家を出て、産直センターで野菜を買い、実家に行く。
母が足が痛いというので、私が一人でスーパーで買い物をする。
実はこれはありがたい。
私一人で行った方が圧倒的に断然べらぼうに早いのだ。

お昼を食べて、ちょっと昼寝をしてから家に帰る。
本当は、午後は畑に行くつもりだったのだが、急遽変更。
苗に液肥を与え、庭の草むしりをした。
ちょっと凄まじいことになっていたからだ。

洗濯物を取り込む。
窓を開けたらいい風が入ってきて涼しい。
久しぶりに自分の部屋のソファで読書をした。
そしてそのままうとうとした。


日曜日、またもやいい天気だ。
10時ごろから畑に行った。
残っていた畑の端っこの草取りだ。
そのあと収穫。

まめ~


スナックエンドウがたっぷりと、初物のソラマメが採れた。
マメの根元に植えてあったレタスはこれで最後だ。
ダメになっていたのもたくさんあったから、これはもう苦いかもしれない。

お昼はカレーを食べに行き、ホームセンターにちょっと寄った。
驚いたのはホームセンターも模様替えをしていたことだ。
マネをしおって、と思いながら帰宅。
20分の仮眠をとって、身の周りの整理を始める。

まずはパソコンの移動だ。
一階の和室にあったパソコンと、二階の私の部屋にあったパソコンを入れ替える。
和室のコタツはずっと前に布団を剥いであったので、
これなら、自室で更新すればいいと気付いたのだ。
なので私は今、自分の部屋の机でこの文章を打っている。

それから、例の肩の凝るベストの荷物を整理した。
持ち物が多すぎるという批判もあったが、
それよりもお出かけしてみて「もう暑い」ということに気が付いた。
そこで、いらないものは持たない、会社にあればいいものは会社に置く。
そう決めて、残った必要な物を、出してきたメッシュのベストのポケットに入れた。

あーなんかスッキリした。
部屋も庭も持ち物も、一気に変更するというのは気持ちがいい。
ただし、マメでお酒を飲み過ぎて、今は気持ちが悪い。





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空が見たかった
食べ物にはおいしい部分がある。
一番的確に表現している言葉は、マグロでいうところのトロだ。
好き嫌いはあるかもしれないが、もっとも重要視される部分だ。

好き嫌いさえあり得ないのが、果物だ。
果物には甘さが際立った“トロ”がある。
スイカやメロンは中心に近いところが甘い。
リンゴや梨は皮に近い部分が甘い。
イチゴやブドウは先っぽほど甘い。

私はスイカの皮の当たりが好き、とか、ブドウの枝分かれしてるところがいい、
などと言う人がいたとしたら、それは近寄ってはいけない変態だ。
もし、本当にそんな人がいたら、私に反対意見を言うよりも、
内緒にしたままで一生を終えた方がいいだろう。
人それぞれであるはずの“好み”も、時には迫害を生むことがある。


では、この“好み”を追求した食べ物、
『お好み焼き』のトロたる部分はいったいどこだろう。

お好み焼きというのはお好み焼きという名前の割に、なかなか好みでどうこうできない。
注文すれば大抵丸い形で出てくるし、
ソースやマヨネーズ、青のり、カツブシなどのトッピングは通常装備だ。
グダグダ言わずにこれで食べなさい、と言われているのだ。

ラーメンのように、麺の硬さは? ネギの量は? スープの辛さは?
などと好みを聞かれることがない。
それはとてもいいことだ。
このようにいろいろ質問に答えなければならないラーメン屋に入ってしまうと、
「媚びを売るなー!」と叫びたくなる。


となると、お好み焼きの味の肝は、上面のソースやトッピングということになる。
「お好み焼きは上の皮を剥いで食べます」
という人はいない。
いたととしたら、私があるジャンルの変態を紹介してあげよう。

では、お好み焼きのおいしいところはどこか。
それは周囲だと言えるだろう。
つまりはリンゴ系の平面版だ。
なぜなら、お好み焼きの周囲には側面があり、そこは焼けていてソースもかかっている。
同じ大きさに切ったらなら、中心部より味も濃く、カリカリ度も高いのだ。

考えてみれば、中心部の中身は焼くというより蒸してある感じになる。
その部分だけを取り出して食べてみれば、そのさみしさがわかるだろう。
お好み焼きの“好み”どころか“焼き”ですらないのだ。


で、あるにもかかわらず、お好み焼き店はどうも厚みを増すことに熱中しているようだ。
有名店など私は行かないが、テレビで見る限り、有名お好み焼きはすべて厚い。
ステーキや刺身なら厚さが魅力にもなるだろうが、
水で溶いた粉が大きな要素のお好み焼きが、厚くなってなんのメリットがあるものか。

で、お値段が1000円を超えるようなものまであるそうだ。
お好み焼きに1000円?
絶対にそんなもの好まない。





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三回転はした
以前から私には一つの悩みがあった。
なんとか手ぶらで会社に行けないものか。
カバンというものは便利でいて、出し入れがないと、何で持っとるねん、と思うものだ。
私の持ち物のほとんどは、いざというときのための物ばかりなのだ。

実際、持たなくてもいいのだが、それをやめても手ぶらにはなれない。
弁当があるからだ。
会社に行く前に食べてしまえば手ぶらになれるのだが、
朝ごはんのすぐ後に弁当はちょっと辛い。

そこで、帰りだけでも手ぶらになれるように工夫した。
今の弁当は、おにぎりと魚肉ソーセージと豆乳だ。
おにぎりはつぶれないようにおにぎりケースに入れていたのだが、
チラシで包んで持っていくことにした。

カバンは超小さくたためるショルダーバッグにした。
それならこっちの方が小さくなるわい、と思ってキャンプ用巾着にした。
どうせ小さくするのならと思い、最終的に本屋のレジ袋に落ち着いた。
これなら帰りに手ぶらになれる。


しかし、どうしても持たなくてはならないものもある。
となると、それらを入れるためにポケットが必要だ。
そこで登場したのがこのベストだ。

釣りですかと言われた


これはずっと昔О川にもらったものだ。
彼も誰かにもらったらしいのだが、自分では着ない。
私が好きそうだと譲ってくれたのだ。

その考えはまさに正解。
今やものすごく愛用している。
私の通勤用のユニフォームだ。
その愛用っぷりをご紹介しよう。

使いこなしている


画面左上、つまり私の右鎖骨あたりのポケットに入っているのがリップクリームだ。
その下、大きい方のポケットがスマホ用だ。
万が一を考えて、カラビナでフックにつないである。
その隣の細長いポケットは老眼鏡とゴマを入れた容器が入っている。
おなかが減った時に少しずつつまむのだ。

その下のチャックは大きなポケットだ。
このポーチは私の薬入れで、胃薬、絆創膏、軟膏のほか、耳かきや鼻毛切りが入っている。
その下はティッシュだ。

一番下、小さなポケットが二つ並んでいる。
左側は仕事で使う小型のナイフだ。
右側は自転車を止めた時に鍵を入れるようにしている。
その下にぴろっと出ているものは輪っかになっていて、
お出かけで食事をする時に帽子をぶら下げたりする。

移って右側、鎖骨の位置は目薬だ。
その下の大きな胸ポケットには、フリスクとブレスケアが入っている。
時にはカメラを入れたりと、便利なポケットだ。
その入り口についているDリングには、UVカットのメガネをかける。

その下の黒くて大きいものはエコバッグだ。
買い物に行ったり、何かをもらった時はこれが活躍する。
その下はがま口で、スマホ用のイヤホンが入っている。
一番下の赤いのは7徳ナイフだ。
その横、最後のポケットには、今何を入れようか考えているところだ。

居酒屋のカウンターでよく開けられる


これは後ろ側だ。
ここにも大きなポケットがある。
ちょっとした雑誌ぐらいなら入るサイズだ。
ちなみに内側にも同じぐらいのポケットがあるのだが、
これは冬にケータイカイロを入れるのではないかとふんでいる。


このベストを着るようになって、とても軽快だ。
手ぶらなので大きく手を振って歩くことができる。
自転車に乗っても、かごの荷物を心配しなくていい。

で、現在の悩みは肩こりだ。






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ゆるい人?
はじまりはじまり~






ホームラン級の当たりだ






走れ走れ






やっちゃった



おしまい



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知っている、自分が年をとっているのは。
ここでも何度もネタにしたように、衰えは素肌に手裏剣が刺さるように、
ヒシヒシと感じているのだ。
それは目だの耳だのヒザだの毛だのの体の部分だけではない。
動きに現れるようになっている。

最近、よく空振りをするようになってきた。
空振りと言っても、私は野球やゴルフはしない。
普段の生活の中でびゅんびゅん空振りをしている。

一番わかりやすいのが蚊だ。
気候が良くなるにつれ、家にも会社にも蚊が出るようになってきた。
蚊が出れば叩く。
でも、これを空振りする確率が多くなってきた。

叩いたつもりが叩けてない、というパターンより、あからさまな空振りばかりだ。
ぱん、ぷぃ~ん、ぱん、ぷぃ~ん、ぱん、ぷぃ~ん、ぱぱんがぱん。
こんな感じだ。
第三者的に考えたら、まさに蚊に音頭を踊らされているようだ。


部屋の照明のスイッチを空振りするようになった。
もう十数年も住み続け、毎日必ず押しているスイッチ。
もちろん、真っ暗な状態でも押せるはずなのだ。

なのに空振りしてしまう。
パッと一発で押せなくても、そこから手探りで押せればいい。
どうかすると、一緒についている換気扇のスイッチを押してしまったりする。
時にはスイッチ盤にさえ触れられず、ただの壁を押している。
そこから、スイッチが上か下かわからなかったりするのだ。


靴下をはくのに空振りする。
私は立ったまま靴下をはくようにしているのだが、
足が空振りすることがある。
靴下を両手が用意して待っているのに、離陸した足が即着陸してしまう。
よろよろする間さえない早さだ。

ティッシュを取るのに空振りする。
企業側があんなにサッと取れるように工夫改善してくれているというのに、
サッと取れずに、サッとなでただけ、ってことがある。
ティッシュの側も、何があったのかわからずに、風に吹かれたようにただ揺れるだけだ。

ストローを空振りする。
喫茶店でアイスコーヒーなどを飲みながら話していると、
目でストローを確認せずにくわえようとしてしまう。
ストローはあごに当たり、氷とコーヒーを動かし、ストローもそれに合わせて動く。
グラスの中をゆっくり回るストローを追いかけて、口はパクパクするばかりだ。


でも、一番怖いのは、ここに書いたネタが空振りすることだ。
だからときどき振り逃げする。





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手が滑ったというかすっぽ抜けたというか
ぎゃー!

朝ごはんを食べてられないほど寝過ごしたー!

食べたけど。








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あかん!
いよいよ明日は機械の大移動だ。
朝8時には業者さんがやってきて分解を始める。
となると、ちょっと掃除もしなくてはならない。
「こんな使い方してるのか」
って思われるのはいやだ。

なんであれ、私はメンテナンスが苦手だ。
今動いているものは、永遠に動き続けると思っている。
だから、車もお得サービスが無かったらオイル交換などしないだろう。
だから、バイクはすぐに壊れてしまったのだ。
だから、自転車は常にキイキイいっているのだ。


さて、この機械は広いテーブル部分があるので、
大きなサイズの紙を巻くために女の子が台として利用することがある。
先日、口数多子にこんな質問をされた。

「あの機械に貼ってあるポエムのようなものは何?」

しまった。
カラオケで歌うために覚えようとした、
モンゴル800の『あなたに』の歌詞だ。
あわあわしながらそのことを説明したら納得してもらえた。

もう一つ貼ってあった、AIの『FOR YOU』は、
上に伝票を挟んであったので見られずに済んだ。
なにしろこっちの方が恥ずかしい歌詞だ。
『あなたに』は、

♪人にやさしくされた時、自分の小ささを知りました

だが、『FOR YOU』は、

♪あなたに出会えて私は変われた あなたに出会えたおかげで世界が変わった

なのだ。
おっさんが書くポエムではない。
ましてやこれを機会業者さんに見られたら生涯の恥だ。

今気づいたのだが、どちらもタイトルが同じ意味ではないか。
これでは誰かこのポエムを捧げる相手がいるようだ。
うっかり業者さんが、
「私に?」
なんて思ってしまったらややこしい。
やはり機械の周りを点検しておこう。

そう思って昨日の夕方ぐるっと機械を一周してみた。
ううむ、掃除しなければならないところがたくさんある。
後ろの空間に詰め込んだモノたちもどけなければならないだろう。

そんなことを考えていてハッと気づいた。
この機械の通り道の荷物もどけなければならないのではないか。
ひょっとして、棚ごと移動しなければならない可能性もある。
これは、今日の午後は大掃除ではないのか。

うわー、休みたい。







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どこからどこへ?
みなさん『いぢわるお悩み相談箱』の時間ですよ~
今日のお悩みは、ペンネーム『なんぱお』さんからの、
「びょうぶにじょうずにえをかくにはどうしたらいいですか」です。
じゃあみんなで考えていこうね。


まず、屏風に絵を描くには昔からの格言があります。
そう、有名だからみんな知ってるね。
『坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた』だね。
これは物事の本質を的確につかんだ格言なのです。

なぜ、絵を描いたのが坊主なのか。
それは邪念がないからだね。
少年の心で素直に描くのがいいね。

とはいえ芸術的な心はやっぱり必要。
だから坊主になるならイタリア正教の坊主あたりがいいね。
描く理由も、必然でなく偶然がいいね。
たとえば濃い霧が出て出かけられなくなったから絵でも描いてみるか、なんて感じでね。
気持ちだけでもそう思って描くといいね。

キャンバスにされる屏風は高級なものでなくてはいけないよ。
安物に描かれる絵はやはり安っぽくなってしまうからね。
そうしたら、その絵はきっと長く保存されることになるね。
だからしっかりした屏風を選ばなくてはダメだよ。
絵画は年月を経てさらに評価されるものだからね。


キャンバスが良ければ筆も良いものを選ぼうね。
ちょっと奮発して薔薇の木から作った筆がいいね。
そんなに太い木にはならないから高級品だよ。

で、それを使うのに手を使っちゃいけない。
人間の奥底に秘められた新なる能力で筆を動かすんだ。
いわば超能力だね。
それを使いこなせてこそ、いい絵が描けるんだよ。


そうそう、描くテーマはやはり坊主がいいね。
でも、同じ宗派じゃだめだ。
もっと原始に近い自然宗教的な坊主にしよう。
南の島の神秘的な宗教の坊主なんかいいね。

そんなところでも坊主は頭を剃るのかな。
その辺のところにぜひ注目して描いてもらいたいね。


さて、あとは自分の思ったように描けばいいんだよ。
ただ、やはり絵画には守らなくてはならないルールがある。
それは遠近法だよ。
これだけは高いレベルを崩さないでほしい。
そこが狂っているとすべてが台無しになるからね。

ここまできたら実際に描いてみよう。
誰もが想像もしないぶっ飛んだ絵を描いてくださいね。

では、ここまでを格言にしてみましょう。


『濃霧のローマで幼稚な坊主が
 興味で優雅で丈夫な屏風に
 ローズの道具でフォースで上手に
 ブードゥーの坊主の頭部の様子を
 パースの程度が高度でシュールな絵を描いた』







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絵心がない
誕生日だというのに土曜出勤していったちづる。
だが、おそらく今日は私の方が忙しい。

ちづるが家を出て、じきに私も出勤だ。
今日の出勤先は畑。
植え付けはまだ先だが、夏野菜のための畝を四本作らなくてはならない。
一度トラクターで起こしてもらってあるので楽だったが、
すでにうっすら草が生えかけていた。

スナックエンドウとレタスを収穫して、いったん帰宅したのが11時20分。
着替えて再び家を出る。
某ショッピングセンターへちづるのプレゼントを買いに行くのだ。
ブツは以前から欲しがっていた江戸切子のグラス。
欲しいものがわかっていると、悩まなくていいから楽だ。

ラッピングを待っていると、一緒にみそか寄席に行っている友人Fにばったり会った。
珍しいところで珍しい人に会ったものだ。
これこれこんな理由で、と話をすると、

「なに?それではちづるさんにプレゼント内容をメールで教えてやらなくては」

などとふざけたことを言う。
こんなやつを相手にしている暇はない。
この後実家に行かなくてはならないのだ。

一旦家に帰りラーメンを食べていると、友人Fからメールが来た。

『さっき、ショッピングセンターでドランクドラゴンの塚地に会った』

『誰が裸の大将や』

もちろんふざけているだけだ。
私が短パンだったからだ。

食後、17分の仮眠をとって実家へ。
母は今日ホームセンターへ行きたいというので連れていき、
帰りに道の駅風のところで野菜を買った。
すると足が痛くなったというので、スーパーへは私一人で行った。

買ったものを置いて、分け前をもらい、実家を後にした。
でも、そのまま家には帰れない。
生ものの心配をしながらケーキ屋さんに寄り、
恥ずかしい名前のショートケーキを二種類買った。

家に着くと、Fからメールが来ていた。

『おにぎりが好きなんやな。困ったイカ大王や』

『今ケーキを買ったのだ。おにぎりではない』


しばらくするとちづるが帰ってきた。
夕食は誕生日らしく、手羽とダイコンの煮ものとイカ刺しだ。
食後、ちょっと落ち着いてから、
「ケーキ食うか」と訊ねたら、「食う」という返事。

あれ?サプライズ感がないぞ。
冷蔵庫の野菜室に入れてあったケーキを見られたか。

「ケーキあるの知っとった?」

「さっきFとのメールを見せてくれたやんか」

しまったー!
Fと会った話をして、そのメールのやり取りも見せたのだったー。

で、ケーキの箱を開けたら『お母さんありがとう』と書いた札が刺さっていた。







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資料無しでみこしは難しい
連休前ごろに気配を見せた鼻風邪が治らない。
なぜなら、袖の長いものを早々と片づけてしまったからだ。
会社へはTシャツの上にポケットのたくさんついたベスト。
自転車で出勤するには少々肌寒い上に、
「会社に行くようには見えない」と言われている。

それでも会社に着いてしまえば、そこそこ体は温まる。
仕事中も動いているから寒いとは思わない。
万が一寒いような気がしたら、表に出て日向ぼっこすればいい。

しかし、昼休みはそうはいかない。
食後の読書のあとは17分間のお昼寝だ。
人間、寝ると寒くなる。
だからホットカーペットをつけて寝ている。


さて、ウチの会社では、昼休みにもお客さんが来ることが多い。
なので、事務所の女の子は時間をずらして昼休みを取る。
Yちゃんは11時から12時まで。
私が12時から1時まで。
たしかSちゃんことTちゃんが1時から2時までだ。

先日、お昼になって休憩室に行くと窓が開けられていた。
どうやら風を通そうと考えたようだ。
そよ風に吹かれての昼寝は心地良いものだ。
だがまだ早い。
だから私は窓を閉めてホットカーペットをつける。

ごはんを食べてちょっと本を読むとほんのり暖かくなってくる。
これなら寝ても大丈夫だ。
12時57分にアラームで目を覚ますと、片づけをして、
ホットカーペットの電源を切って部屋をあとにする。
SちゃんことTちゃんに寒がりオヤジと思われたくないからだ。

Yちゃんは暑がりなのだろうか。
秋ごろ、いつになってもホットカーペットがついていないので、
「ホットカーペットつけてもいいんだよ」
と教えてあげたのだが、ひょっとしたらそれは、
「ホットカーペットつけておけよ」
という圧力にとられてはいないだろうか。


そのようにいろいろと妄想を働かせては悩んでいたのだが、
もう悩む必要が無くなった。
連休が明けて最初の昼休み、ホットカーペットのコンセントが抜かれていた。
わざわざコンセントを差してまで温まろうとは思わない。
今は袖のあるべきところにタオルをかけて寝ている。

それはいいとして、疑問に思うことがある。
いつもテレビの電源が元電源で切ってあるのだ。
これではリモコンでつかないではないか。

私はリモコンで切っておく。
となると問題は誰が元電源で切っているかだ。
TちゃんかYちゃんか、あるいは第三者か。
このTちゃんからYちゃんへのつながりがわからないのだ。
これはもうずいぶんになるのだが、誰にも聞けないでいる。








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よく乗っかっていること
先日、ふらりと社長がやってきて、この夏8月か9月に移転すると言われた。
私は「あーそうですか」ぐらいの反応だったのだが、
それというのもまだまだ実感が沸いてこないからだ。

ところが、この連休明けから私の額に『実感』という印が押された。
物事が急速に動き始めたのだ。
皆さんにはどうでもいいことなのだが、ちょっと聞いてほしい。


何度もここに書いているが、私は今の職場に一人でいる。
しかし、機械が二台ある。
二種類の仕事を私がテキトーに振り分けてやっているのだ。

しかし、移転先は今よりスペースが狭い。
だから機械が一台しか置けない。
そんな話を聞いて、私は「へえ」と思っていた。


が、連休明けの7日から、以前本社で働いていたおじさんが来ることになった。
移転先にもっていかない方の機械を覚えるためだ。
偉そうなことに、私がそのやり方を教えている。
この人が機械を使えるようになったら、この機械は本社に移動するのだそうだ。

と思っていたら、来週の水曜、その機械を移動することが決まったららしい。
つまり、今日と来週の月火曜おじさんに教えたら、あっちに行っちゃうのだ。
ちなみにこのおじさん、定年退職しているので、来るのは午前中だけだ。


さて、それでどうなるか。
私の仕事は半分になる。
スペースはべらぼうに広くなる。
もちろん、新店舗へ移転する布石なのだが、私そんな楽になっていいのだろうか。

本社は今大騒動だそうだ。
そりゃそうだろう。
大きな機械を置くスペースを作らなくてはならない。
そしてその機械が据えられたら、人も仕事も増えるのだ。


ここまでの話だけを読んだら、まるで私が干されているように感じるかもしれない。
実際はおやつとコーヒーで潤っているのだが、
世間の噂では、仕事を減らされるのはよくない兆しのようだ。

ただ一つ、私と会長に課せられた使命がある。
インターネットの注文を増やすことだ。
話によると、商品をすべてインターネットに載せてしまうと忙しくなりそうなので、
会長がセーブしているらしい。
それを全開にしろと社長は言うのだ。

つまり、そちらを忙しくするために、一旦私はヒマな状態になったのだ。
しかし、会長は忙しくなりたくないらしい。
インターネットの商品を増やせば増やすほど、質問や見積もりが増えるからだ。

この思いついたら行動する社長と、慎重に物事を進める会長の狭間に立たされて、
私はヒマになった。
会社で更新することにしようかしら。








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小芝居です
さ~て、『いぢわるお悩み相談箱』の始まりですよ~
今日のお悩みは、ペンネーム『メカ団子』さんからの、
「ゴーストライターと代筆の違いを教えてください」です。
じゃあみんなで考えていこうね。

まずは、あなたにゴーストライターと代筆がいると想像してみよう。
この二人に仕事を出すときどんな感じになるかな。
私のイメージだと、代筆には「お願いします」って仕事を渡すね。
忙しい自分の代わりに書いてくださいって頼む立場のような気がします。

それに対して、ゴーストライターには書かせてやる感がないかな。
「ほら、仕事をやるぞ」って感じ。
自分はすでに有名になっていて、その下っ端みたいだよね。


では、今度は似た言葉を探してみよう。
ゴーストライターに一番似た言葉は、そう『ゴーストライダー』だね。
たしか映画だったと思うけど、単車乗りの幽霊の話だ。
“ゴースト”ってのは“幽霊”って意味だからね。

だとすると、“ゴーストライター”も幽霊の可能性があるね。
「その日は深夜まで残業で、会社を出るのは私が最後だったんです。
 で、片づけをして帰ろうとすると、隣の部署にボーっと明かりが見えるんです。
 何かしらと思って、その部屋を見てみると、先日亡くなったライターさんが・・・」

これ、ゴーストライターだね。
ひょっとするとその時に出た人魂もライターの火かもね。
きっとそういいたくなる人がいるだろうから、触れておいたよ。

では“代筆”に似た言葉だけど、やっぱり“筆代”だね。
お金ほど現実的なものはないね。
生々しいね。
面白いことが浮かばないからこれでやめておくね。


次に、わからないことがあったら自分に当てはめてみよう。
もちろん“ゴースト毛”と“代毛”だよ。
“代毛”ってのはわかりやすいね。
テレビで各社がこぞって宣伝している奴だね。
つまり、ニセモノってやつだ。

じゃあ、“ゴースト毛”ってどんなのだろう。
当たり前だけど、抜けちゃった毛が霊感の強い人に見えることがある。
それが幽霊の毛、つまり“ゴースト毛”だよ。
わかりやすく説明すると、一般人には『も』だけど霊能者には『毛』って見えてるってこと。


ところで、この話題はちづるが私の代わりに一度更新したってことが始まりなんだよ。
これは“代ちづる”ではないね。
“代こみ”がちづるだった、って意味になるね。

だったら“ゴーストちづる”を考えてみないといけないね。
これもいろんなパターンが考えられるけど、どれも怖いね。
案外ちづるってのは、私が考え出したキャラクターで、ネット上だけの存在だったりしてね。
こんなこと書くと、あとで存在感あるお仕置きを食らうから内緒にしといてね。

さて、メカ団子さん、なにか得るものはあったかな?







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ホラー
さて、3001回目の更新だ。
昨日の9コマですべてを終わらそうと思っていたが、
そこは口数の多い私、何か言っておかなくては気が済まない。

というのも、実は昨日の更新はすごく楽をした。
予定日ということは前もってわかっているということだ。
だから早くから描くことを決めていた。

幸い、予定日が偶然にもゴールデンウィーク最終日。
しかも前日が雨という幸運。
この四連休は、初日の午前中に用事を済ませ、午後は昼寝。
二日目はポストの写真を撮りに出かけ、
三日目の午前中に畑をし、その午後にお絵かきをする時間がたっぷりあった。

だから、昨日の朝は絵を順番に貼るだけ。
楽々でアップして、余裕で実家に出かけたのだった。


そんなわけで、今日書くことをかけらも考えてなかった私。
とりあえず、審議に関して意見を述べておこう。
審議とはつまり、
「あんな更新も勘定に入っているわけ?」
という疑惑のことだ。

もっともあからさまなのが、ダウン絵の回だ。
最初のころは、ダウンしている理由を説明したりしていたものだが、
最近ではダウン絵さえ描いてありゃいいだろ、という姿勢がありありと感じられる。

ただ、ダウン絵が好き、という声が時に聞こえてくるのも事実だ。
実際、一生懸命書いた記事よりコメントが多い傾向がある。
なので「そろそろダウンするか」なんて考えるようになってしまった。
ただし、“やらせダウン”はないのでご安心を。
ダウン絵の時は本当にダウンなのだ。


それによく似たパターンで、「寝過ごしたー」というのがある。
これは主に、私と目覚ましとの問題だ。
だが、そのおかげでトケ井が誕生したかと思えば、あながち無駄ともいえない。
むしろ、寝過ごしているにもかかわらずよくこんなことに時間を費やした、
と思っていただきたい。

これらは、更新を朝するようになってからなのだが、
昔、夜更新をしていたころは「眠い」だけの時もあった。
今のように毎日更新じゃなかったんだから、書かなければいいのに「眠い」と書くのだ。

そしてついには、指摘もされているようにちづるが代わりに書いた回もある。
私が酔っぱらって寝てしまったらしいのだ。
ただ、それはそれで盛り上がったようだ。
私が真面目にかいているモノはなんなのだ。


これらがすべてかかわっているのが“睡眠”だ。
サイドバーにあるカテゴリー欄の『寝る』を見ていただきたい。
214もある。
3000のウチの214とはかなりの確率だ。
これで、3000回更新したと言えるのか。

言えるのだ。
だって9枚も絵を描いた時でもカウントは1。
写真を何枚載せようが、どれだけ下調べや取材をしようがカウントは1。
だからどんなに内容が薄くても、1は1なのだ。
そんなのが集まっての3000だ。

だから、今回のようなぐずぐずと言い訳をする回も、4000の時には数えられる。
そんなわけで、これからもよろしくお願いします。







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終わった、なにもかも
あと2秒



あと1秒



ジャスト





おはよう





今日は予定日





移動





用意はいいかい





ぽちっとな





ありがとうございます







↑今日のところはクリックしてね。





世の中ゴールデンウィークで、
11連休で海外旅行なんて話は聞いても平気だけど(ぷるぷる)、
我が家もちょいとぐらいはお出かけしたい。
このままだと、実家、畑、お買い物で終わってしまいそうだ。

というわけで、チョー久しぶりに丸ポスト狩りの旅に出た。
目的地は紀伊半島の山の中、何度も言っているおなじみの場所だ。
おなじみの場所になぜ行くか。
撮りこぼしがあるからだ。
何度かに分けてコースを変えないと、全部を撮ることができない。

ただ、今までと違うことがある。
三重県の誇る雨どころ、尾鷲市までの高速道路が全線開通したのだ。
これで道中の時間が大幅に違うはずだ。

てなわけで家を出てガソリンを入れて高速道路に乗った。
うおーとうなるほど早く尾鷲市に到着。
ここから国道で山の中に入り、上北山村を目指す。

『崩落により通行止め』

ぎゃー、急遽、いつも通りの国道でひと山越えて熊野市に行き、
そこから山の中を通って、奈良県の下北山に行くことにした。
ポストがあるのは下北山村なのだ。


下北山村に入り、最初のポストは簡単に見つかった。
役場の近い三叉路近く、おそらくこの辺の生活の拠点だ。
しかし、村人は一人も見当たらない。
ここはどうやらお店らしい。

最初の見っけ


二ヶ所目は、先ほどのポストからおよそ10キロの郵便局。
ただし、地図ではわからない高低差があり、つづら折れの坂を谷底まで降りていった。
ポストを撮影するのに車を停めようとすると、横の民家からじっと見てるおじさんがいる。
「停めていいですか」と聞いたら「いいよ」と言ってくれて、こっちへ出てきた。

なんとこの人、元郵政勤めで、奥さんがこの郵便局の局長だそうだ。
で、郵政の話と息子の話とこの土地の名士の話を聞かせていただいた。
畑の近所のおばちゃんか。
おかげでここの写真は2枚しか撮れなかった。

怖い橋渡った


さて、この後、最初のポストの三叉路まで戻る。
そして、来たのとは逆の道に行く。
ここから十津川村を目指すのだが、途中、民家どころか電線もない道を、
崩落だらけ落石だらけの道を、ミッション車ならサードまでしか使わない道を、
37キロも走った。

今、田舎ではどんどん新しい道ができている。
そんな道を避け、わざわざ旧道に入ってみて見つけたのが、この壁掛けポストだ。
どうやら商店の倉庫らしいのだが、すごくモノが多い。

雑然


続きまして、こちらは十津川村中心部、役場近くからメイン道路をそれ、
湯泉地温泉に行く途中にあった郵便局だ。
なぜだろう、ここだけてっぺんのネジが白く塗ってある。

しろいぽっつ


そこからは南に下がり、この旅最後のポストは十津川温泉の旅館街だ。
国道からはずれるのだが、横道が細すぎて往復で行き過ぎてしまった。

道狭い


道が細いので来た反対に出ていこうとしたら、
涙が出るほど狭くて急な坂道だった。


この後、和歌山県本宮市に出て、三重県へ。
夕食を買って7時過ぎに帰宅した。
お疲れ様でした。








↑ちづるに風邪がうつったけどクリックしてね。







ごっこがしたかったんだな
未来、それは誰にも知ることのできない時の彼方。
しかし、貪欲な人間はそれを知ろうとあらゆる手立てを試みた。
そして編み出されたのがタロットカードだ。

カードには一枚一枚名前があり、意味がある。
シャッフルされ、並べられ、めくられ、現れたカードによって人の未来を占う。
そのカードの名前と意味を教えて進ぜよう。


『魔術師』
物事のはじまり、手腕。

『悪魔』
欲望と呪縛、裏切り。

『法王』
慈悲、やさしさ。

『愚者』
自由、無責任、妄想。

『死神』
死と再生、終焉。

『吊るされた男』
犠牲、忍耐。

『ヨンホンゲ』
残りわずか、ヘアケア。

『ちづる』
睡眠、安定。

『トケ井』
鳴りはするが起こすとは限らない。

『患者』
スナックで苦しくなる。

『上司T』
本社から出たい。

『がま口鳥チャック』
出ていくばかり。

『居酒屋のおじいさん』
口癖が「バカヤロウ」

『しまじ』
忘却。

『バイトのMえ』
プレゼント渡せた。

『事務所の新人“たしかSちゃん”ことTちゃん』
笑顔、あるいは作り笑い。

『口数多子』
あいかわらず。

『こみ』
風邪ひいた。

『スナックのママ子さん』
ダイエット中なのに甘いものは食う。

『畑の近くに住むおばさん』
そんなに身内のことを教えてくれなくてもいいよ。

『獅子座会』
メンバーの一人がブラジルに単身赴任。

『こみの親父』
パチンコにいきたいらしい。

『言い訳』
ええと、本当は私、タロットカードが何枚あるものかも知らず、
もちろん使い方や意味も知らず、チャッと検索しただけでこんなことを書いたので、
出だしの数枚の意味もテキトーで、本格的にやっている人は不愉快かもしれないが、
怒らないでちょうだい。







↑タロットでペロッとクリックしてね。








そんな技が
そりゃ、四連休前ともなれば飲みに行くのだ。
私の理想は、いつもの居酒屋で8時ごろまで飲み、
いつものスナックで10時ぐらいまで歌うことだ。
だが、この予定は常に傍若無人な酔っぱらいどもに粉砕されるのだ。

ところが、この日は座敷こそ若者の予約でいっぱいだったが、
カウンターに来た常連さんは素直な人が二人だけ。
そんなわけで、8時にすんなりスナックに行けた。
スナックに行っても他にお客さんは無し。
ちょっとのどが痛かったので、歌を歌わずママ子さんとしゃべっていた。

そろそろ10時という頃になって、二人の常連さんがやってきた。
二人とも私がいた居酒屋に行ったのだが、満員で入れなかったそうだ。
そのあと、二人ともコンビニに行き、このスナックにやってきたのだが、
一緒にいたわけではなく、全くの別口だ。

この二人、なぜか私を挟んで座った。
左に座ったのは、糖尿病でインシュリンを打っていて、
血圧も常にトップクラス誇っている人で、
右側に座ったのは、肝機能が標準値を20倍も越えようという人だ。
なぜ飲みに来ている。


しばらく話をしていたら、左の人がなんだかしんどそうになってきた。
呼吸が荒く、顔色も悪い。
ママ子さんが聞いてみると、呼吸が苦しくて眠れないので飲みに来たという。
数日前からそんな状態が続いていて、睡眠不足なのだそうだ。

しかし、呼吸困難とはただ事ではない。
病院に行った方がいいのではないか、救急車を呼ぼうかという話になった。
自分で救急診療に行くというのだが、この人がそんなこと言うなんてよほどのことだ。
そこで、お酒を飲んでなかったママ子さんの運転で病院に行くことになった。

右の人には帰ってもらい、私は付き添うことになった。
なにしろ病気好きの親父のおかげで病院には詳しい。

とりあえず近くの大病院に行ってみた。
残念ながら、ここは救急当番ではなかったので、
この日の当番病院を教わって、そちらに向かった。

受付をして診察。
ママ子さんと二人で30分ほども待たされただろうか。
患者はストレッチャーに乗せられて診察室から出てきた。
肺に水が溜まっていたのだそうだ。
即入院だ。


となるといろいろ準備がいる。
先ほども言ったように、この人は寝られなくて飲みに来たので、
パジャマの上にヤッケを羽織ってきていた。
寝間着は準備OKだが、他には財布しか持っていない。

とりあえずケータイが必要ということになった。
奥さんが留守ということなので取りに行かなければならない。
玄関のナンバーロックの番号を聞き、私が留守宅に忍び込むことになった。

真っ暗な他人の家。
ロックは外れた。
抜き足差し足で玄関に入り、
「失礼しま~す」
と言って部屋に上がる。

言われた通り電話の横にケータイがあった。
それを持ち、明かりを消して家を出る。
ミッションは成功だ。
もう一度、病院にとんぼ返りだ。

ケータイを渡してお役御免。
ママ子さんに送ってもらって家に着いたのは、もう2時過ぎだった。
やっぱり健康が一番ね。







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毛圧は低いよ
猫にマタタビの例えもあるが、我々人間にだって、
うっふ~ん、たまら~ん、となっちゃうアイテムがいくつかある。
一言で言うなら“恍惚グッズ”だろうか。

有名なところは、通称プチプチという衝撃緩衝材だ。
ビニールのシートに一面テントウムシぐらいの気泡がついてるやつだ。
アレを指でプチプチとつぶすのが好きな人は結構いる。
私はまとめて雑巾絞りにしてブリリッってやるタイプだが、それも気持ちいい。

少し前の噂では“無限プチプチ”なる商品が開発されたそうだ。
手に納まるぐらいのサイズでいくつかのプチがあり、何度でもその感覚を楽しめるらしい。
その続編が“無限枝豆”といって、枝豆の形をしていて、
さやから枝豆がプリッと飛び出す感覚を得られるのだ。


私はがま口が好きだ。
財布ではないがいくつか持っている。
イヤホン用のがま口はときどきコードを挟んでしまって、きっちり閉まらない時がある。
これがとても気分が悪い。
イヤホンをぐいぐい押し込んで、ポチッとしまった時、胸のつかえが下りた気がする。

そうそう、雑草にも気持ちのいい奴がある。
つまんでそうっと抜くと、あれ、あれ、あれ、と、予想外の根っこが付いてくるのだ。
この根っこが途中で切れずに抜けると、それはもう気持ちいい。

鉄製のフライパンってやつは、使っているうちにどうしても焦げ付いてくる。
これを取るには、よーく焼いて一気に水を掛けるのが一番だ。
こうすると、フライパンのカーブの形のコゲがピケッと取れる。
これがまたたまらん気持ちのよさなのだ。


さて、ここまでは前振りだ。
私の業務用うっふんグッズをご紹介しよう。
それは、紙工用ボンドだ。
本やメモなどの背をくっつけているあののりだ。

私がメモを作るときは、最大で高さ40センチぐらいまで紙を積む。
これに刷毛でこののりを塗り、乾いてからいい大きさに切る。

こののりが、塗っているときによく零れ落ちる。
その時にあわてて拭き取ってはいけない。
拭いたって決してきれいには取れないのだ。

作業台にこぼれたのりは、そのまま触れずに乾くのを待つ。
乾くと、この白い海苔は半透明になる。
その端っこを爪でコリコリする。
端っこが浮いてきたら、つまんではがす。

ペリリ。

きもちいいいいいい~。
どんな形にこぼれてもちゃんとそのままはがれてくる。
たとえば習字でいうはねやはらい、かすれができたってきれいにはがれる。
そして、はがれた跡がきれいになっているのだ。

この恍惚の最上級が数年に一度やってくる。
そう、使い終わったのりのボトルだ。
なにしろ3キロ入りなので、そう簡単には使い切らない。
でも、もう刷毛ですくい取れないとなったら、ふたを開けたままにして乾かす。

粘度の高いものの器の常で、入口辺りはかぴかぴになっている。
そこからはがす。
丸い口の360度を丁寧にはがす。
そして、そこを持ったままボトルの内側に手を突っ込んでいく。
そう、その通り、このボトルの内側はボトルの形のカピカピでおおわれているのだ。

こぼれたものなんかより量が多いので結構な力仕事だ。
それをぐいぐい、ぺりぺりはがしていく。
残念ながら、ボトルの形のまま取り出すことは困難だ。
しかし、それを取り終わった後は、ボトルの内側は新品同様だ。
チリひとつ、雫一滴残ってはいない。

ああ~この気持ちよさ、達成感。
恍惚ここに極まれり、という喜びの中、
ボトルの外側がほこりまみれなのががっかりだ。







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中に浸み込んでませんように