2013年12月

ここでは、2013年12月 に関する情報を紹介しています。
もう大晦日になってしまった。
つい最近大晦日を経験したばかりのような気がする。
年ごとに“一年間”という時間が短くなっているようだ。
人生でも数十回目の大晦日。
なんだかもう飽きてきた。

月並みだけど、今年を振り返ってみよう。
今年の一大ニュースを決めるなら、
元日の朝、腰痛の親父がベッドから落ちて救急車を呼んだことだろう。
なんと、一年の初日に最大のニュースが終わってしまったのだ。
ま、平穏無事に過ごせたということなのだろう。

その証拠がここにもある。
左側にある月刊アーカイブだ。
今日の分を足せば、367回更新している。
なんとか毎日更新を達成できたということだ。

なんと立派なワシ。
ダウン絵も13回しか描いていない。
寝過ごした絵は数えていない。
案外私って、規則正しい生活をしているのではないだろうか。


さて、今夜の年越しは、例年通り伊勢神宮周りで過ごす。
伊勢神宮近くの友人宅に早めに入らせてもらい、
9時半からの大みそか寄席に行く。
そのあと、神宮のどんど火で餅を焼いて食べ、
おはらい町、おかげ横丁をぞめいてくる予定だ。

とは言いながら、実はまだまだやらなければならないことがたくさんある。
車は洗わない。
窓は拭かない。
網戸も外さない。
おせちの用意もしない。
でも忙しいのだ。

そんなわけで、みなさんのブログを訪ねてご挨拶をすることができない。
すごく手抜きで申し訳ないのだが、ここのごあいさつでご容赦を。



みなさん、今年も一年『いぢわるこみ箱』をかわいがっていただきありがとうございます。
ハゲだ抜けるだ毛根無しだと、情状酌量の余地のない応援のお言葉、感謝しています。

誤字脱字は多く、内容の少ない駄文。
同じアングル、同じ色合い、繰り返されるアイデアの落書き。
小さくてピンボケで目的のはっきりしない写真。
コメントの返事は遅く、コメントをすることは少なく、
こんな私がおつきあいしていただけるのも、ひとえにみなさまの懐の深さのおかげです。

その懐が深いまま、来年も本年同様のご愛顧いただけますよう、
心よりお願いいたします。
ほなみなさん、良いお年を。









↑今年を締めくくるクリックしてね。






ウマくいかなかった
スポンサーサイト
ここしばらく睡眠不足が溜まっていた。
というのはおかしな言い方で、睡眠時間の足りない日が続いていたということだ。
朝は目覚ましで同じ時間に起きているのに、日に日に夜更かしをするようになっていた。

昨日は冬休みの初日、掃除片付けに忙しいはずだが、
一年働いてきて仕事納めをした翌日だ。
睡眠不足の解消は早寝でするべきなのだが、
たまには本能のまま、ノー目覚ましでゆっくり寝ようと思った。

起きたのは7時。
なんとかマンデーとかサンデーなんとかという番組の特番を見ながら朝食を摂る。
ちょっと休んでからパソコンの前に座り、ネタを書くことにする。
しかし、寝すぎたのかテレビに気を取られるのか何にも思い浮かばない。
気が付くとポーッとしてて、パソコン画面がスクリーンセーバーになっている。

更新ができたのは10時半だった。
ちづるはお母さんの用事をしに出かけたのに、私はまだパジャマだ。
実はこの日の午前中は畑に行くつもりだった。
だが、この時間から用意していたのでは遅すぎる。
ソラマメとエンドウを植えるのは先延ばしにして、部屋の片づけをしよう。

まず、コタツにパソコンという最悪のコンビネーションで、
定位置の周りに物が集まっている和室を片づけた。
捨てるものは思い切って捨て、自分の部屋に持っていくものは持っていく。
持って行ったら自分の部屋もえらいありさまだ。
カレンダー製作バージョンのままなのだ。

そこそこ片付いたころ、ちづるが帰ってきた。
昼からはゴミを捨てに行って、そのあとお掃除だ。
だがその前に一昼寝しよう。
会社で毎日昼寝をするようにしてたら、体がそういうリズムになってしまったのだ。

目が覚めたら4時半だった。
体のリズムはどこに行った。
ちづるがちょっと掃除をして、私がちょっともモノの移動をしたら日が暮れた。


このように何事も段取り通りにできないわれら。
だが、ものすごくその能力を発揮するときもあるのだ。

いらないものを分類しながら捨てていたら、明日が燃えるごみの最終日だとわかった。
ということはゴミの出るものは今日のうちに処分した方がいい。
よし、今日の晩ごはんはエビだ。
エビの殻はすぐに処分したい。

それから山芋だ。
山芋の皮はぬるぬるしているし、大量にできる。
食べたらすぐに片づけたい。

あとはもらい物の洋ナシだ。
リンゴなら皮も食べられるし、みかんの皮なら湿気が少ない。
でも洋ナシの皮はすぐに腐った色になり、コバエを呼ぶ。
すぐにでも捨てたい。

そして今朝、私は更新を終えた後、
一個残っている柔らかくなりかけた柿を私のおなかに始末する。
これで年末の生ごみ処分は完璧だ。
この分野の片づけだけは段取りよりも進むなあ。








↑畑作業は年を越しちゃったけどクリックしてね。







この画を何度描いたことか
今、パソコンをいじる時間がすごく減っている。
てなわけでコメントのお返事が遅くなっててすいません。

そりゃ、歌い納めだの仮装クリスマスだのと出掛けてはいるし、
見たい特番があったり、見たい特番を録画するために録り置きを消化したりしているが、
一番の原因はアカギレなのだ。
現在、小指以外は左右どちらかの手の指に絆創膏が巻かれている。

先日、左手中指のやや深いアカギレに、厚紙が「すかっ」と入った。
「゛~!」と悲鳴をあげるほど痛くて、見るとやっぱり出血していた。
なのに、右手人差し指のアカギレの方が深いのだ。
どういう理屈でこんなことになるのだ。


寝る前にオロナインやメンソレータムをアカギレの溝に詰め込み、
その上から絆創膏を貼って寝る。
朝になると楽になっているので、その隙に更新をする。

更新が終わると、絆創膏を剥いでおにぎりを作る。
この時、治りきってないアカギレがあると「ギャー」となる。

会社では指先にテーピングを巻いている。
でもこれがすぐ汚れるので、しょっちゅう替えなければならない。
調子がいいとめんどくさくなって素手で仕事をする。
手が汚れて洗うと、「ぴち」っとなって「ギャー」となる。
家に帰って薬を塗る。

これの繰り返しなのだ。
だからキーボードを打つのはつらいし、お風呂洗いもできないし、
部屋の片づけも無理だし、大掃除なんてもってのほかだ。


どうしてアカギレの画期的な治療法が確立できないのか。
それは世間がアカギレを『あか切れ』だと思っているからではないか。
切れたものだから、切り口を合わせておけばくっつく、と安易に考えているのだ。

アカギレは漢字で『皸』だ。
おお、なんといかめしい。
一文字で一単語なのだから、もちろん「切れ」ではない。

切れたのでなければ何なのか。
最初は「割れ」だ。
そしてそれが「溝」になる。
不要な溝を左右からくっつけようとする人がいるだろうか。
溝を無くしたいとき、人はそれを埋めるはずだ。


さて、『皸』によく似た漢字がある。
『褌』だ。
ごぞんじ「ふんどし」はこんな字を書く。
これは何かの縁、あるいは暗喩なのではないか。

そこで私は考えた。
ふんどしがお尻の溝に食い込むように、小さいふんどしをアカギレの溝にはめるのだ。
今は手術の縫合後、血肉となってしまう糸があると聞いたことがある。
そんな素材を使い、薬剤を浸み込ました指先用ふんどしを作るのだ。
それを指先に被せておけば、「ギャー」となることもないはずだ。

商品名はもちろん『皸褌』
なんだか漢方っぽくて効きそうだし、売り上げもグングン伸びそうだ。
しかも、両方の字に共通の『軍』をとると、合わせて『被る』だ。
もうなるべくしてなったとしか言いようがないではないか。








↑そのシラウオのような指でクリックしてね。







きっとずり落ちる

一年

今年も残すところあとわずか。
会社に行くのは今日が最後、このブログを書くのもあと四回だ。

毎年のことだから大体のことはわかっている。
大みそかには、今年もありがとうございます的な挨拶と、
おそらく、今年の重大ニュース的なことを書くだろう。
そして、明日か明後日には大掃除的なことを書く。
実質、ネタを考えるのはあと一回だ。

年を越したら、まずは一月のカレンダーと新年のご挨拶。
年越し参りを丁寧にリポートする。
あと、買ってきた手ぬぐいを見せびらかす。
神宮のどんど火と餅の写真を公開する。

二日には、ちづるにボツを食らった年賀状の絵をアップするだろう。
三日まではほろ酔いで、朝も時間の遅い更新になるはずだ。
たぶん、今年の抱負的なことを書く。
内容は、「今年こそ動画をアップできるようになりたい」だ。

二月はともかく「寒い」がメインになるだろう。
たぶん、一度はアカギレの写真を載せるはずだ。
時期ははっきり言えないが、一度は風邪をひいて短い更新になるときがある。
そしてここまでに、一度はダウン絵を描いているだろう。

三月になると花粉症の辛さを訴える。
年度末の仕事の忙しさをネタにして、同情を得ようとする。
暖かくなったら暖かくなったと言い、畑に草が生えることを嘆く。
ダイエットしなくては、と思うのもこのころだ。

四月の一日にはウソをつく。
このころから、畑を耕す話が多くなる。
苗の写真と、何も植えられていない畑の写真を多用する。

五月は、連休で一ネタ。
たぶん一度はどこかにお出かけするだろう。
ポストの写真を載せる可能性が高いのもこのころだ。

六月は梅雨の恨み言だ。
そして、暑い暑いと唸り始める。
たぶん、アセモネタが始まるだろう。
徒歩通勤が続いていたとして、挫折するのはこのころだ。

七月には誕生日ネタをこっそりやる。
実はちづるとお出かけしてました、って感じだ。
このころ、ネタは停滞する。
暑いからだ。
さらに睡眠不足で一回分が短くなる。

八月、そろそろイライラがたまってくる。
文句が多くなる時期だ。
なにしろお盆に大念仏があり、月末に棚卸しがあり、
ドブ掃除の空気が漂い始めるのだ。

九月、夏休みが終わった学生の多さに怒りをぶつける。
ただ、休みが多いのでウキウキしている。
でも、まだまだ暑いと言い続ける。

十月にはハロウィンって何だ、と疑問をぶつける。
台風ネタも多くなる。
停電があるならこのころだ。

十一月には涼しさを満喫するはずだ。
逆に寒いと文句を言い出すかもしれない。
健康診断の内容でドキドキするのもこのころだ。

そして師走。
月の初めにカレンダーの告知を行う。
あっという間だったなあ、と感慨深さを述べ、寒さに文句を言う。
月末には、会社でもらうケーキと、トナカイの話題ばかりだ。
あとは今年の重大ニュースなんかを・・・







↑ここは毎日クリックしてね。








インネン
今年も残りあとわずか。
年内にやっておかなければならないことが、やれない日数しか残っていない。
とりあえず、クリスマスが終わったら大掃除だ。
私が座っているコタツの周りも、衣類の量り売りが行われたような惨状になっている。

だが、とりあえずそれは忘れておこう。
考えなければならないのは会社の大掃除だ。
今年はあと五日あるが、会社の出勤日は二日なのだ。
聞いている予定では、今日が平常営業の最終日で、明日は朝から大掃除だ。
そして掃除が終わり次第、年内のお仕事は終了となる。

しかし、今年の大掃除には大問題がある。
何度も説明している通り、わが社は二年前に合併し、
本社とこちらで違う内容の仕事をしている。
配達などの業務は本社ですることになり、みんな向こうに行ってしまったので、
こちらにいる男子従業員は、私一人なのだ。

だからと言って、仕事場が狭くなるわけではない。
私個人の割り当て面積がべらぼうに増えただけだ。
この状況を事務所が本社に伝え、誰か応援をよこすように要請した。


が、その時社長は黙り込んでしまったそうだ。
ムスッとしている顏が目に浮かぶ。
それはそうかもしれない。
聞いたところによると、本社は摩擦で煙が出るような忙しさらしいのだ。

わが伊勢市は伊勢神宮の遷宮により、観光客が倍々増している。
空前の伊勢ブームと言ってもいいだろう。
関連業者はどこもフル回転している。

そして紙を扱うわが社、実は本社では袋を作っている。
神宮の町としては、ビニール袋より紙袋、
ともかく毎年すごい量の袋が出ていくのだ。

ところが今年は毎年年末に納めている量の袋を使い切ってしまったらしい。
そこで、大量の追加注文が入った。
年内に数十万、残りは一月に、ということらしい。

だが、先にも行ったように、わが社の営業はあと二日だ。
製袋の人たちはてんてこを舞っている。
そんななか、大掃除係を一人回してほしい、なんて要望が通るわけがない。


ここで、本社とこちらの見解にズレがあることがわかった。
当たり前のことだが、本社は仕事の最終日の明日はフル営業するようだ。
忙しいのだから当たり前だ。
でもこちらを仕切る会長は、
「朝から掃除したら、お昼までには終わるやろ」
と言っていた。

この温度差。
私は本社が気の毒で仕方ない。
忙しすぎて、こちらに応援要請があったのだが、
配達の人が忙しすぎてその仕事を持って来られなくてあきらめたぐらいだ。
しかも、クリスマスケーキが配られたのはこちらだけ。

そんなわけで、掃除の応援に来てもらうのはやめになった。
応援が来ていながらこちらだけ早く終わるわけにはいかない。
掃除の範囲や内容を削ってこの人数で終わらせることにした。
すまない本社の諸君。
こちらはこっそり半日で終わらせてもらうよ。







↑私は今夜、歌い納めの会だけどクリックしてね。








磨きに磨いたぞ
仕事を終えてから、フォークリフトの鏡で化粧をする。
やっぱりトナカイは赤鼻でなくてはならない。
ペンは家から持ってきた。
カレンダーにも使ったカラー筆ペンだ。
なるべくきれいに丸く塗る。

今日はクリスマス、人々が居酒屋で変身する日だ。
なぜ、会社でこんなことをしているかというと、
居酒屋の前に行ってからごたごたしているのを見られたくないからだ。
かといって道中で鏡もなしで化粧をして失敗したくない。
だから会社で化粧を済ませて、マスクをして居酒屋に向かう。

被り物は店の近くの駐車場で着けた。
昨日買い物に行って、ちょうどいいのを見つけてしまったのだ。
去年の、百均の角と比べたら確実にバージョンアップしている。
首にはゴールドのベルをぶら下げる。
尋常な神経ではできないいでたちだ。

では紹介しよう。
これが今年のトナカイさんだ。

開き直り


今年はもう一つアイテムを用意した。
たしか去年、「全身の着ぐるみじゃないとダメ」と言ったお姉さんがいた。
万が一、そのお姉さんが来たとしても、
これが本当のトナカイなのだと納得させるためのグッズだ。

ビジネスさ


そう、名刺だ。
これを渡せばトナカイであることを認めないわけにはいかないだろう。


店の前に立つ。
戸を開けるのはすごく緊張する。
この店は中の様子が全く見えないのだ。
見ず知らずのお客ばっかりだったらどうしよう。
満員だったらどうしよう。

考え始めると入れなくなってしまうので、ためらわずに戸を開ける。
お客さんは顔見知りが二人。
これはラッキーだ。
たくさんいるところへ入っていくより、あとから来た人に対応する方が楽だ。

去年は「メリークリスマス」と叫んで入って行ったが、
今年のコンセプトは、“格好はトナカイだが普通のお客”だ。
「うー、寒いねえ」
などと言いながら席に着いた。

常連さんに一通りいじられたころ、座敷に若いグループたちが来はじめた。
サンタ帽の人もいれば、ミニスカサンタの四人組もいる。
隣の常連さんが「名刺名刺」というので見知らぬ人にまで名刺を配る。
反応は上々だ。

そこそこ楽しんだら被り物を取ればいいと思っていたのだが、
その時になってえらいことに気が付いた。
トナカイの衣装を取ると、ただ鼻が赤いおっさんなのだ。
トイレに行ったとき鏡を見て「ぎゃ」と叫んでしまった。

「おれのなじみの店に連れていく」と言い張る常連を断固拒否して、帰宅した。
写真は家に帰ってからのものだ。
責任から解放され、心配事をクリアした充実感に包まれて、
ひとっ風呂浴びて寝床に入った。

そして今朝、鼻の赤いのが取れないのだけどどうしよう。







↑家の鍵を落として取りに戻ったけどクリックしてね。








世の中に何人かいる
知らない人のために自慢げに解説しよう。
紙を扱うわが社はケーキ屋さんのお得意が多いので、
クリスマスには普段のお礼としてケーキを買うのだ。
あっちの店で買って、こっちでは買わない、なんてことはできないのでいっぱい買う。
それを社員がくじ引きでもらえるのだ。

くじ引きの結果、私がゲットしたのはノーマルなチーズケーキだった。
あまり妙なものが当たるより、こういうわかりやすいものがありがたい。
ちづるにメールでで報告して笑顔の顔文字をもらった。


さて、忙しいのはこれからだ。
会社はケーキを用意してくれても、ちづる用のプレゼントを用意してはくれない。
もう夫婦歴が長いのでたいそうなものでなくていいが、
とりあえず形だけは整えなくては。

実は祭日である月曜日、お出かけした時にプレゼントを買うことに失敗した。
あるショッピングセンターで解散した時、なかなかいいものは見つけたのだ。
首周りを暖かくするもので、ほっかむりににもなるものがあった。
寒がりのちづるにはナイスなプレゼントだ。

ただ、4枚しか売ってなくて、その柄が、
銀のラメ、金の悪魔風、懐かしい赤と黒のチェック、モンペ風のかすりの4種だ。
たぶんちづるが気に入るとしたらかすりしかない。

とりあえず、他も見てみようとぐるっと店内を回ったが、めぼしいものはなかった。
よし、アレに決定しよう、とソレ売り場に戻って見てガーン。
かすりだけないではないか。
誰がこんな妙なものを買って行ったのだ。
嫌がらせとしか思えない、キー。


実はもう一つあてがあった。
ちづるは前から江戸切子のグラスが欲しいと言っていたのだ。
ショッピングセンターのはしごで次に行ったところは、
店舗の大入れ替えがあって、新しい店がいっぱい入った。
その中に和テイストの店があって二人で入った。

見れば江戸切子のグラスがある。
ちづるがあっちを見ている隙に、ちょっと観察してみた。
やっぱり2千円台のより3千円台の方がいい感じだ。
でも、この値段だと、所持金ぎりぎりだ。
一番いいなと思ったのはペアで5千円台になる。
ペアの必要はないのだ。

するといつの間にか足音も立てずにちづるが横にいた。
「柄はともかくとしてサイズはこのぐらいがいいな。
 あ、でもトータルしたら選ぶのはこれかな」

ちづるが指したのはペアのやつだ。
いかん、こんなに細かい好みがあるとは思わなかった。
頭でっかちめ。
これでは私は選べない。


そんなこんなで、当日の退社時間まで無策という事態に陥った。
思いついた案は二つ。
あるとしたらいいのがあるが、無いとしたら何も無いアジアンなお店か、
この時期、あるのは確実だが選ぶ範囲が狭いに違いないスポーツ店のどちらかだ。

道はすごい渋滞だ。
時間は差し迫っている。
確実性を採ろう。
スポーツ店であったかい帽子を買った。

「どう?」

「きつい」

頭でっかちめ。







↑私はエレカシのCDもらったけどクリックしてね。








梱包も大変なんだから
えらいこっちゃ、次のお休みはもう正月休みではないか。
ということはこの三連休は貴重な休みだ。
やるべきことをやってしまわなくてはならない。
だというのにこの三日間、べらぼうに予定が狂ってしまった。

土曜日は元々実家に行く日。
スーパーだけでいいというので、買い物をしたらちょうどお昼、という時間に家を出た。
買い物をして、お昼を食べて、いつも見ている番組を見ながら休憩していると、

「そんな暇があるんやったら、ホームセンターにも連れってくれ」

と母が言い出した。
ヒマなのではない。
いつも見ている番組を見ながら休憩していたのだ。
そしてその番組が終わってまさに帰ろうとしていたのだ。

仕方がないので、「ほかに行くところがあるときは事前に言え」
と厳しく注意をして、ホームセンターに行った。
そのおかげで、ソラマメとエンドウの苗に保温することができなかった。


日曜日は午前中は畑の予定だった。
ソラマメとエンドウを植える畝を耕しておかなければならない。
そんな時に限って困ったお誘いが来るのだ。
庭で牡蠣を焼いて食べようと思うので来い、なんていうのだ。
まったくもう、そういうことは事前に言ってくれないと困るではないか。

と、ニヤニヤしていたら、あらゆる予定を打ち砕く、
最強にして最悪の予定が入った。
お葬式。
こうして日曜日の予定は露と消えた。


月曜日が休みでよかった。
こうなると、午前中は畑に行かなければならないはずだ。
ああしかし、ホントなら日曜が畑で月曜はお出かけしていたはず、
そう思うとお出かけがしたくてたまらなくなってくるのだ。

その気持ちが私の脳力を低下させていたのだろうか。
いつまでたっても更新するネタが書きあがらない。
しかもそのネタが、飲みに行くのを火曜にするか水曜にするかという話だ。
ぴょっと書けてとうぜんではないか。

やっとのことで更新した時には、もう十時を過ぎていた。
それからホームセンターに肥料を買いに行って、畑を耕していたら・・・
いかん、畑は中止だ。
ちづるにそう宣言して、即座に出かけた。

早く出かけたんだから早く帰ってこられると思うではないか。
なのにどうして、家に着いたら日が暮れているのだ。
世間では大掃除を始めてもおかしくない時期なのに、
我が家は大掃除前のおお片づけをしなければならない状態なのだ。

自分の部屋はカレンダー作りをしていた時のままだし、
和室には、仕舞うか洗うか捨てるかを分類するための衣類やカバンがあふれている。
昨日かってきたトナカイの被り物も置き場がない。
今週はイベントが二回。
年内のお休みはあと三日。
あああ。







↑おでかけですか~の人もクリックしてね。








気持ちはわかる
なんということだろう。
気が付いたら明日はもうクリスマスイブではないか。
ちなみに「クリスマスイブ」とは「クリスマス」の前日のことだ。
だから、本来なら「明後日はもうクリスマス」と言うのが正しいはずだ。
しかし、予定やら段取りやらを考えると、「イブ」を考慮に入れないわけにはいかない。

では、クリスマスと言えば、という質問で連想されるものは何か。
プレゼント、ケーキ、サンタクロース、クリスマスツリー、靴下、
人によっては、個人的にむひひと思い出すものがあるかもしれない。
むひひではないが、私がクリスマスでまず思い出すもの、
それは『トナカイ』だ。

昨年、クリスマスよりずっと前、いつもの居酒屋に行くと、
バイトの女の子たちが集まって、年末年始のフォーメーションを話し合っていた。
するとそのうちの二人がはしゃぎながら、

「私たち、クリスマスにサンタになるのよ。こみさん、トナカイで来て~」

こうして私はトナカイになった。
※昨年のクリスマス記事参照。


この日はとても盛り上がり、その時の写真は今でも店に飾られている。
そして、若い女子や酔っ払いは、こんなことは忘れないのだ。
最近飲みに行くと、
「今年はどうするの~?」
などと声を掛けられる事態に陥っている。

しかし、去年と今年は事情が違うのだ。
この居酒屋は月曜が定休日。
去年は24日のクリスマスイブがお休みだった。
だから、私がトナカイで行ったのは25日の夜だったのだ。

今年は24日が連休明けの火曜日だ。
バイトは若い女の子二人で、絶対にお客さんが多い。
私は会社でケーキの支給を受け、自宅でちづると食べる日だ。
25日はバイトがスナックのママ子さん。
きゃぴきゃぴとサンタになる年ではない。

さて、私はどちらの日に行くべきか。

私はこう考えた。
24日にちょっとだけ行くのが理想的だ。
なんといってもトナカイが出るのはイブの夜だし、女の子にちやほやされる。
で、家で妻が待っているという理由があれば、早く帰ってこれるのではないか。
なんといっても、ケーキを持ち帰るという絶好の言い訳があるのだ。

だが、ちづるは私を信用していない。
きっとそのまま流されて、ダラダラと遅くまで飲んでしまうと思っている。
だから、24日は家で過ごし、25日に常連のおもちゃになってこいという。

これは結構つらい。
おそらく店のテンションは低いだろうし、長くその格好で居させられる。
どう考えてもさらし者だ。
ただ、家庭には波風が立たない。

ああ、私はどうしたらいいの。
もういっそのこと、冬の夜空をそりを引っ張って逃げていきたい。








↑キヨシくんはクリックしてね。







相談はすみっこで
いろはにコンペイトウ、
コンペイトウは甘い、
甘いは砂糖、
砂糖は白い、
白いは雪、
雪は寒い、
寒いと固い、

そう、最近急に寒くなり、いろんなものが固くなっている。
寒いだけでも人々は苦労しているというのに、
そこにもう一つ別口の苦労がプラスされているのだ。


なんといっても体が固くなる。
準備運動で体を温めてからでないと、仕事で腰や膝を痛めそうだ。
なんというか、体内のオイルがうまく潤滑していない感じがする。
年齢とともに体の継ぎ目がキコキコしてきた。

実際、オイルは気温が低いと固くなる。
会社で使っている機械にもオイルを差すのだが、
オイル差しからなかなか出てこない。
ふぬーっと握力をこめてオイルを絞り出すのだが、
固くなった指先が割れてアカギレになっているので辛い。

一般の人にはわからないだろうが、ノリも固くなる。
私の言うノリとは、紙をくっつけてメモ帳にするノリだ。
あれは紙を積んでおいて側面にノリを塗るのだが、
今の気温だとノリが固すぎて刷毛だと伸びない。
それを無理やり腕力で塗るので、刷毛をへし折ったこともある。

やっと塗り終わったら、今度は刷毛を洗うのに一苦労だ。
よくノリを落とさないと、乾燥したとき刷毛がコチコチに固まってしまう。
だからお湯を使って丁寧にノリを洗い落とす。
で、アカギレは悪化するのだ。


そんなこんなで、寝るときにはいろいろお薬をぬりぬりする。
アカギレにはオロナイン、ハンドクリームにのどピュッピュ。
湿布、サロンパス、アンメルツ。
そして、鼻通りをよくするヴィックス・ヴェポラッヴ。

今使っているヴィックス・ヴェポラッヴはチューブタイプだ。
平坦になったチューブの先端に小さい穴が開いていて、
そこから絞り出したヴェポラッヴをそのまま塗ることができる。
ただ、この小さな穴から固くなったヴェポラッヴを絞り出すのは大変だ。
「手を汚さない」が売りなのだが、汚れる以上に手を苦しめる。

やっと薬を塗り終わり、明かりを消して寝に入ると、今度は低反発の枕が固い。
低反発どころか低反応、高身長、居丈高、頑固。
とても安らかな眠りを演出してくれるとは思えない。

どんな低反発枕でもこんなに冬場は固くなるのか。
いやそんなはずはない、きっとこれは安物なのだ。
ちづるさん、もっといい枕を買ってくれ。

ところが、この財布のひもがコッチコチ。








↑手袋から指だけ出してクリックしてね。







シャンとしたことない
カレンダーに応募したのにまだ届かーん、という方。
応募しなかったけどやっぱり欲しいわ~ん、という方。
ご連絡くださーい。

   ※

さて、私はなぜだか毎日パソコンでお絵かきをしているが、
その手法でカレンダーの絵を描くことができない。
パソコンの画面がA4原寸にできないし、
絵を描いたとして、それを思ったようにプリントアウトできない。
だから、カレンダーは手描きをコピーしている。

年に一度、手描きなんて作業をすると、
普段使っているパソコンソフトのありがたみが身にしみる。
なんて楽なのだろう。
何度でも描き直すことができるし、消すのも移動も簡単。
色だって一瞬で前面に塗ることができる。


私は昨日、四コママンガで更新した。
四コマだというだけで、ちゃんとしたアイデアも起承転結もないものだが、
時間がないときはこれがおいしい方法だ。
そう、昨日は普段通りの更新をする時間がなかったのだ。

わかる人にはわかるだろうし、わからない人でもなんとなく想像がつくだろうが、
昨日の四コマの作り方を説明しよう。
なぜなら、今日も書くことがないからだ。


まず、だれでもわかるように、トケ井は一回しか描いていない。
一コマ目を描いて保存した後、ヨンホンゲとのつながり部分を消しゴムで消し、
移動させて擬音や補助線みたいなのを入れているだけだ。
つまり、ちゃんと描いた絵は一コマ目だけなのだ。

これは手抜きのようでもあるが、実は重要な意味がある。
まったく新たな絵を描くとすると、同じ大きさや形にならない。
下書きがないので合わすことができないのだ。
となると勘でやるしかない。

これが私は鈍い。
なので、二コマ目を一から描き直すと、一コマ目とバランスが悪くなってしまう。
ヨンホンゲも大きさがばらつかないために、頭だけは全部共通だ。
二コマ目以降のためにトケ井を切り離した後、ヨンホンゲは頭の輪郭以外全部消す。
そして、その頭に合わせてからだを描いている。

一コマ目と二コマ目をよく見てほしい。
一コマ目はヨンホンゲがややうつむき加減なのに、二コマ目からは棒立ちだ。
この時、頭の位置だけは一緒なので、立ち位置が半歩ほど前に出てしまった。
ヨンホンゲの位置を下げるのを忘れていたのだ。

そしてここで唯一の私の技術と言える方法を発表しよう。
一コマ目はややうつむき加減で二コマ目は顔を上げている。
この時表情も全部消すのだが、その時に四本毛の一番前の一本を消し、
後ろ側に一本描き足した。
ほうらこれで自然な髪が出来上がりだ。

と言うほどのものではない?
ちづるには「ほう」と言われた。








↑どうでも絵だけどクリックしてね。







これも楽
ネジ巻きネジ巻き



動いた動いた



止まった



おいおい








↑社会の歯車だと思ってる人もクリックしてね。



いよいよ今年も残り少なくなってきた。
年末はいろいろと忙しいからきっちりと段取りを立てなくてはいけない。
もうここまで来ると後ろから決めていった方がわかりやすいだろう。

ウチの会社は28日が最終日で大掃除だ。
しかし、ママ子さんの友人が27日が締めで、
最終飲み会をするというので行かなくてはならない。
おそらく、この日が私も最終飲み日となるだろう。

難しいのは24日、クリスマスイブだ。
トナカイ男としては居酒屋に顔を出さないわけにはいかない。
とはいえ、飲み遊んでいてはちづるに怒られる。
ケーキを持ち帰るという理由で、早引けしてこようか。
あるいは25日にしようか。

バイトのAりちゃんがしゅうしょくしたので、シフトが土曜だけになって、
もうずいぶん会っていないので一度顔を見ておきたい。
できたら、休み前に行きたいので、ちょっと悩むところだ。


そのバランスを考えて、火曜日に飲みに行った。
この日は常連さんが総集合みたいな形になって大騒動だった。
カウンターに座り切れず、座敷が2つ埋まってしまった。

しかもバイトが口の悪いEりとMえ。
あんなに忙しいのに合間にハゲネタを放り込んでくる。
それに対応するのも大変だ。

さらに、ある漁師さんが生ワカメをひと箱くれたと言うので、
それを分けるのに大騒動。
「お前はこれをかぶっとれ」と頭に乗っけられて、マーメイドみたいにされてしまった。
お土産にワカメ一袋いただいたから良しとしよう。


で、翌日の朝、弁当を入れようとカバンを開けたら、
洗っていない茶碗が出てきた。
そういえば昨日、私のカバンが椅子の背もたれから落ちたのを座敷グループが拾い、
私のだとわかっていながら、持ち主を特定するために中身を漁っていた。
その時に酔っ払いの誰かが入れたに違いない。

ちなみにその席にいたのは、全員が還暦を過ぎたグループだ。
先輩方にこういう言い方をするのはどうかと思うが、
いい年をしてなんだ、君らは。
子供か!


そんなわけで、この茶碗を返しに居酒屋に行かなくてはならなくなった。
せっかく段取りをしたというのになんということだ。
まったくもうぉ~。








↑予定通りにクリックしてね。







寒い
私はマスクマン。
でも、人は私のことをそう呼ばない。
なぜなら、世の中にマスクの人が多すぎるからだ。

ただ、私はスーパーや本屋など、人の多いところではあまりマスクをしない。
私が人の多いところに行くのは買い物のためだ。
買い物の時は小さな字を読まなければならない。
マスクをしていると老眼鏡が曇るのだ。

メガネが曇らないマスクもあるよ、などと言うでない。
あれがいくらすると思っているのだ。
3パックも買ったら新しいメガネが買えるわ。
私が使っているのはもちろん超お安い使い捨てマスクだ。


最近のマスクは、お安いと言っても昔のガーゼ製とは違い、
軽くて顔のカーブにフィットする。
しかもティッシュのように箱からスパスパ取り出せてとても便利だ。
これを私は、一日に3枚使う。

まず、朝は会社に着いたらつける。
通勤中はUVカットの伊達メガネをかけているので、曇らないようマスクはしない。
誰もいない職場でなぜマスクを掛けるのか。
ほこり除けと防寒と顏隠しだ。

私は仕事で紙をたくさん切るが、目に見えない紙粉がかなり舞っている。
黄色い紙をたくさん切って鼻をかむと黄色いし、赤い紙なら赤くなる。
それを吸い込んでいるかと思うと体に悪そうだ。
夏場は暑くてマスクをしないから、冬場だけでも体を守ろうという考えだ。

そしてマスクは案外暖かい。
とった時のうすら寒さでわかる。
けっこう口周りと言うのは、体温を逃がしているようだ。
犬が走ったあとヘハヘハやっているのもうなづける。

最後の理由は顏隠し。
誰もいない職場とはいえ、事務所から女子がやってくることは多い。
特に、先日二十歳の新人が入ったので、メンッと顔を合わすのは恥ずかしい。
もじもじ感を読み取られるのも、ニヤニヤ顔を見られるのもいやだし、
なにかモゴモゴ食っているかもしれないし、ヒゲや鼻毛が伸びている場合もある。


ともかく、そんな理由でしているマスクだが、昼休みには一度とる。
とったのは捨てる。
しっとりしてるし、使い捨てだからだ。
そして午後つけたマスクは家までしている。

家ではマスクはしない。
ちづるに対してモジモジしたりニヤニヤしたりしないし、
なにかを食っててもヒゲや鼻毛が伸びてても平気だからだ。

三枚目を使うのは寝る時だ。
鼻が詰まりやすいのか、ときどき口呼吸になって、のどの奥がカラカラの時がある。
それだとのどからの風邪をひいてしまいそうだ。
なので、口の周りにヴィックス・ヴェポラッヴを塗って、マスクをする。
そうするととても鼻の通りがいい。

私はそうやって寝マスク。
オチが浮かばなかったのだ。







↑プロレスの方の方もクリックしてね。








この三日は楽だった
財布を忘れたことに気づいたのは、いつもの自動販売機の近くに来てから。
会社近くにある子の販売機は缶の飲み物がすべて100円なのだ。
出勤時間に余裕があると、ここでココアかミルクセーキかカフェオレを買い、
神社横のパーキングスペースでゆっくりする。
しかし、その100円の飲み物が買えない。

ここで脳が勘違いを始める。
「お金がないから飲み物が飲めない」の「飲み物が飲めない」だけを、
クローズアップしてしまうのだ。
なのでこう考える。
「仕方ない、コンビニでインスタントのコーヒーを買って行こう」

で、数秒後に、
「しまったー、財布がないんだったー」
と気づき、ガッカリする。
なのにまた勘違いする。

「仕方ない、会社横にできた販売機で120円の飲み物を買おう」
「しまったー、財布がないんだったー」
これを繰り返す。

こんな時に限って、会社に置いてあった粉末コーヒーが切れている。
そういえば、昨日最後の一杯を作ったんだった。
仕方ない、隣の販売機で120円のコーヒーを買おう。
「しまったー、財布がないんだったー」

やはり財布がないといろいろ困る。
昼休みに家に取りに戻ろうかと考える。
弁当はおにぎりだから車で走りながらでも食べられる。
どこかでお茶だけ買えば・・・
「しまったー、財布がないんだったー」

そうだ、せっかく車で出かけるならガソリンを入れてこよう。
家でゆっくりして、会社に戻るときにガソリンスタンドに行けば、
いやいや、それだと心に余裕が持てないから家に帰る前に・・・
「しまったー、財布がないんだったー」

まてよ、そもそも駐車場から出られるのか。
私が一番奥に停めて、そのあとで新人さんと口数多子が来るから・・・
まあ、出られなかったらコンビニに寄って戻ればいいか。
「しまったー、財布がないんだったー」

何も買えないとなると、なんだか口が寂しくなる。
夕食は何にしよう。
そうだ、まだ生ラーメンが残っている。
そろそろ食べた方がいいから、帰りにもやしとチャーシューを買って・・・
「しまったー、財布がないんだったー」

スーパーに寄れないんだったら、本屋に寄って・・・
「しまったー、財布がないんだったー」


このようになんどもなんどもガッカリを繰り返した一日だった。
そもそも、財布を忘れた時からガッカリなのだ。
朝、車に乗るとき、キーを忘れたことに気づいて取りに戻ったのに、
どうしてその時一緒に置いてあった財布に気づかなかったのだろう。







↑カードの人もクリックしてね。








帽子は暑かったみたい
先日、キレイキレイにしたのでクリクリ坊主だ。
断っておくが、ないのではなくて短いだけだ。
もちろん寒い。
だから冬の帽子をかぶる。
エイリアンだったらピッタリ、って感じのふかふかの帽子だ。

私はこの手合いの帽子が好きだ。
耳まで隠れて暖かいし、帽子が大きいので小顔に見える、はずだ。
今は二つ持っていて、それを交互に使っている。
ただし、この帽子は時には暑い。
そんな時はムレムレになるのでかぶっていられない。


昨日は久しぶりに買い物に出かけていた。
車で90分ほどのところにあるお気に入りのショッピングセンターだ。
ここにはウチの近くにはないむふふとなるお店がたくさん入っている。

到着したのが11時半ごろ。
いつも混み始める前になにやらうまい中華料理屋さんでお昼にする。
ちづるに分けてもらった麻婆飯が、おいしいのだけど辛い。
おかげで暑くなってしまい、脱いだ帽子はカバンに入れて店を出た。

ここに来た時はちづると解散をする。
お互い行きたい店が全然違うのだ。
待ち合わせの時間と場所を決めて「散れっ」の合図で散る。

私はスポーツに興味はないが、まず行くのはスポーツ店だ。
大好きなキャンプ用品などを、指をくわえて見て回る。
ここはカバンや衣服の類も多い。
トレッキングやスキー関係の者もたくさん出ていた。

まずこの店に行く、とは言ったが、実はここで買い物をすることはめったにない。
見るのは楽しいが、必要なものはあまりないのだ。
なぜなら、スポーツに興味がないから。
申し訳ないので店を出るときは、なるべくレジから離れたところを通る。
それでも「まだ買うかもしれないよ」という感じで、商品を見ながら出口に近づく。

すると、なんだかステキな帽子を見つけた。
エイリアンには小さすぎるタイプの毛糸の帽子だ。
私ならちょうどピッタリだろう。
色もわたし好みのモスグリーンだ。
しかも、1980円が1280円になっている。

いつも手ぶらですまん、という引け目があったので、これを持ってレジに並んだ。
すると店員のお姉さんが、
「今すぐご使用ですか」
と言った。
手にははさみを持ち、今にもタグを切ろうとしている。

ひょっとして、私の頭が寒そうに見えたのか?
私は今辛い中華料理を食べたばかりで暑いだけだ。
カバンにはふかふかの帽子が入っているのだぞ。

でも「はい」と言ってしまった。
待ち合わせ場所でちづるに「帽子買うたんか」と言われた。

ちなみにこの帽子、正面に何かロゴが入っているのだが、
かぶるときにそれの位置を気を付けなくてはならない。
一旦かぶるとずらすことができないのだ。
頭がザリザリだから。








↑ハットクリックしてね。







もちろん中もみっちり
最近、ケータイが鳴っていないのに、ヴーンとバイブの音や振動を感じることがある。
何かの音や振動を勘違いするときもあれば、
まったく何もないのにびくっと反応してしまうときもある。

よくあるのは、作業服のチャックに沿って手が当たってしまったときだ。
ほんの一瞬「ビュッ」となるだけだが、その音で「着信か」と思ってしまう。
いや、もはやチャック部分でなくても、どこかに何かがふれたらケータイだと思う。
風ですらそう思ってしまうことがある。

こういうのをファントムリング現象という。


ある早朝、寝ているとどこかでケータイが震えている音が聞こえてきた。
遠いところで定期的にヴーン、ヴーン、ヴーンと騒いでいる。
いつまでも止まらないところを見ると、重要な要件なのではないか。
そう思い、起きていって鳴っているケータイを探した。

ところが私のケータイは鳴っていなかった。
ちづるのでもない。
よく聞いたら、ご近所の洗濯機の音だった。
これもファントムリング現象に入るのだろうか。

では、これが何度も繰り返し続き、逆転してしまったらどうだろう。
毎朝、ケータイだと思っては洗濯機だったという経験を積み重ねていくと、
ケータイが鳴っていても、洗濯機だと思うようになるのではないか。
それは『ファントム洗濯機現象』というのか。


さて、私は昼休みに休憩室で昼寝をしている。
昼食を摂り、少し読書をしたあと、20分ほど目を閉じる。

その時の枕は、数年前に百円ショップで買ったものだ。
イグサ調の四角い枕だ。
さすがに何年も使っているのでだんだん破れてきた。
それに合わせて補修をし、しつこく使い続けている。

まず、部屋のあちこちに短いストローみたいなものが散らかるようになった。
見れば、それが枕の中身だ。
それが出てこないようにガムテープを貼った。
しかしそれでは長持ちしない。
イグサ的部分がどんどん分解していくのだ。

それで、全体をコンビニのレジ袋に入れた。
そのままでは肌触りが悪いので、バンダナで包んだ。
結び目を下にすると、元の枕より使い心地がよくなった。

しかし、そのうちレジ袋に穴が空き、例のチューブが出てくるようになった。
バンダナもすり切れている。
なので、バンダナをほどき、そのまま新しいレジ袋に入れ、新しいバンダナで巻いた。
これで新品気分になった。

ところが、レジ袋が二重になったことで思わぬ弊害が現れた。
いつの間にか中に空気が入り、頭を乗せるとその重みで空気が漏れる。
その時にどこかで聞いたことのあるような音がするのだ。

ちゅいーん

そう、歯医者さんのドリルの音だ。
眠ろうと枕に頭を預けると「ちゅいーん」
まさにファントム歯科医。








↑クリックしてね。






ファントムが狙ってる

「はいはい」
なんて返事をして、
「“はい”は一回だけ!」
と怒られたことがある人はたくさんいるだろう。
日本語では同じ言葉を繰り返すのは良くないこととされているようだ。

心理学的にいうと、二度繰り返すときは、そうでない時が多いらしい。

「わかったわかった」
「知らない知らない」
「僕じゃない僕じゃない」

誰かがこう言った時は、たいていわかっていないし、
ちゃーんと知っているし、“僕”が犯人だ。


これとはちょっと種類が違うかもしれないが、最近気になる繰り返しがある。
テレビのアナウンサーやリポーターが何かを説明するときに、
同じフレーズを二度使うのだ。
最新の例をご紹介しよう。

「このお菓子にはクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいので、
 クリームをたっぷりつけてお召し上がりください」

おいしいと言われた方法があればもちろんそうするだろうし、
クリームが好きじゃない人ならそうしないだろう。
ただ、「ので」と結んだのなら、何か違うことを言わんかい、と思う。

「このお菓子にはクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいので、
 クリームをお菓子ですくい取ってお召し上がりください」とか、

「このお菓子にはクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいので、
 顔中クリームだらけにしてお召し上がりください」とか、

「このお菓子はクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいので、
 ウソだと思うならクリームをつけずに食べてみてください」

素人の私が思いつくのはこの程度だが、それでも同じことを繰り返すよりはいいと思う。
それができないなら、

「このお菓子にはクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいので、そうしてください」

「このお菓子にはクリームをたっぷりつけて食べるとおいしいですよ」

「このお菓子にはクリームね」

でいいではないか。
結局、勢いで「ので」と口走ってしまったが、そのあとがなかったということだ。
とすれば、前半からしくじっていたともいえる。

「このお菓子はクリームがポイントなので、たっぷりつけてお召し上がりください」とか、

「このお菓子をおいしくいただくには、クリームをたっぷりつけてください」とか、

「クリームをたっぷりつけるのが、このお菓子のおいしい食べ方ですよ」

文章を口にする時は、その構成を考え、
最終的に落ち着くところまで齟齬がないようにしなくてはならない。
堅苦しいことを言う気はないが、それがプロなのではないか。
公共の電波でしゃべりを仕事とするのなら、最低限できてなくてはならないことだ。

まったくもう、本当に腹が立って仕方がない。
私は健康診断の結果、中性脂肪の数値が高すぎて、
クリームを控えなければならない身の上になってしまったのだ。
「クリームをたっぷりつけて」
なんて繰り返すんじゃない。







↑クリーム、いや、クリックしてね。








手抜きではありません
 プロローグ

なんの書類が来たのかと思ったら、健康診断の結果やないか。
どれどれ、ふむふむ。
おや、なんだろう、この『H』のしるしは。
え? ああ? おお?
なんだなんだこの数値は?
こここ、これはちづるには見せられーん!


 土曜日

この日は私もちづるも出勤なので、いつも通りに弁当を作らなければならない。
普段なら豚肉とキャベツで野菜炒めにするところだが、
そうすると、残りが朝ごはんのおかずになる。
脂分を減らしたい私は、豚肉だけを焼き、ちづるの弁当に入れた。
別に少量のキャベツを炒め、これと佃煮や漬物でおかずにした。

夕食は麺類にした。
お酒も少々控えた方がいいのだ。
するとちづるが唐突に言い出した。

「そういえば、健康診断の結果が来てない?」

「(ギクッ)いや、まだよ」

ちづるも私も、市の中小企業対象の健康診断を同じ日に受けたのだ。

「じゃあ、本社の方に来とるのかもね」

「ああ、そうそう。今日は本社は休みやから」


 月曜日

夕食の時にちづるがそれを思い出した。

「健康診断の結果は?」

「来たよ。飯食ってからな」

しかし、食後テレビに集中したちづるは、そのことを忘れてしまったようだ。
しめしめ、火曜日はスナックに行きたいのでアレは見せたくない。
このまま忘れていてもらおう。


 火曜日

「今日はサウナに行ってくるから」

「で、そのあとは?」

「どこかに行くかもしれん」

「ふん」

こうして帰宅が遅くなり、アレの話題には触れずに済んだ。


 水曜日

ちづるはアレのことを忘れているようだ。
だが、実は私もすっかり忘れていたのだ。

「そういえば会社に持ってった○○(この際どうでもいいもの)は?」

「ああ、○○(この際どうでもいいもの)ならカバンに入っとるよ」

「どれどれ・・・あっ、健康診断の結果や!」

「ぎゃっ」

「あ、何やこの数値は!」

「あちゃー」


 木曜日(エピローグ)

この日は居酒屋に行こうと思っていたのに、アレが見つかってしまった。
でもそのおかげで気が付いたのだ。
この日は結婚記念日ではないか。

危ない危ない、もしちづるがアレを見つけなかったら、
そんなこと忘れてウキウキと居酒屋に行ってしまったかもしれない。
そうなったら、健康の数値どころの騒ぎではないところだった。
そんなわけで夫婦で飲みに行ったのだった。







↑健康であるがゆえにクリックしてね。








血ぃ採ったんか
うー寒い。
寒い寒い。
寒い人、集まれー。

♪押しくらまんじゅう、押されて泣くな
 押しくらまんじゅう、押されて泣くな


あの吊るされたダイコンたちも押しくらまんじゅうしてるみたいだなあ。

♪押しくらまんじゅう、干されてタクアン

あのグループはパティシエだな。

♪押しくらまんじゅう、オシャレなモンブラン

あちらはアジアの人たちだな。

♪押しくらまんじゅう、お酢ならナンプラー

あそこはフランス人だ。

♪押しくらまんじゅう、オーシャンゼリゼ ラ・フランス

あっちはブラジル人だ。

♪押しくらまんじゅう、ボサノバのプロ

ここは高知の人たちらしい。

♪押しくらまんじゅう、帆掛けてしゅしゅら

こちらはクラシックの人たちかな。

♪押しくらまんじゅう、オーストリアのワーグナー

いたずら好きな人たちだ。

♪押しくらまんじゅう、おちゃめな爆弾

ひったくりの被害者の人たちだ。

♪押しくらまんじゅう、襲われたバッグが

若手噺家は稽古をつけてほしいのに。

♪押しくらまんじゅう、お師匠さんがナマクラ

一発屋芸人の人たちだ。

♪押しくらまんじゅう、どうされてましたか?

ドラゴンボール?

♪押しくらまんじゅう、おっす、オラ悟空

某知事さんかな。

♪押しくらまんじゅう、五千万にクラックラ

あ、自民党だ。

♪押しくらまんじゅう、WAR参戦にまっしぐら

私の世代の人たちだ。

♪押しくらまんじゅう、おっさんメーテルにムラッ

この世代になると物忘れがひどくなってねえ。

♪押しくらまんじゅう、『黄砂に吹かれて』誰だっけな


まだまだいっぱいグループがあるなあ。
それぞれ掛け声を考えてほしいものだなあ。







↑ほらほらみんな集まってクリックしてね。








カイロとやりたい
私のよく行くスーパーには19円のコロッケがある。
19円。
なんと、チロルチョコより安い値段でディナーのメインディッシュが用意できるのだ。

しかし、わが妻ちづるはそのありがたみを理解せず、
「あんまりおいしくない」などと不平不満を申すのだ。
どこがおいしくないのかと問えば、
「芋ばっかりや」
と言う。

何をぬかすか膝栗毛。
コロッケって芋料理ではないか。
肉なんてエキスで上等だ。
気配で十分だ。
「入っているそうな」といううわさで結構だ。

そもそも私が子供のころのコロッケは、
普通のお店の冷蔵機能もないガラスケースに陳列されていた。
油紙を敷いて、緑の紙で巻いてあったりした。
すっかり冷えていて、ころもがプカプカ浮いてたりした。
それを15円で買って、道端で食べるおいしさよ。


肉気を欲するならメンチカツを買えばいいのだ。
ただ、私はメンチカツになじみがない。
どこの家でも、なぜか昔から食べないものってあるのではないか。
お母さんが嫌いなのか、ポピュラーであるのに食卓に上らないもの。
私の実家ではメンチカツは食卓に並んだことがない。

そもそも、メンチカツって怪しげな部分が多すぎる。
なぜ「ミンチ」でなく「メンチ」なのか。
なぜ「フライ」でなく「カツ」なのか。
ここにゴマカシがあるような気がしてならない。

私に初めてメンチカツを説明してくれる人簡潔明瞭に教えてくれた。
メンチカツとは、揚げハンバーグだ、と。
なるほど、ハンバーグと同じタネをこしらえ、それを揚げちゃったわけだ。
つまりは、焼くより上げた方が楽だからだろう。
そのおかげでどれだけカロリーが上がったと思うのだ。

揚げた肉が食べたければトンカツを食べればいい。
牛肉が好きならばステーキ肉を揚げればいい。
それじゃ値段が高すぎるというのならハムカツでがまんしろ。
ハムカツになじみがなかったらコロッケに甘んじろ。

コロッケとメンチカツを比べたら、私は断然コロッケ派だ。
がんばれコロッケ、負けるなコロッケ。
でも件のスーパーで、メンチカツが24円までだったら、
うっかりそちらを選んでしまうかもしれない。







↑コリックだかクロッケだかクリックしてね。








背景の色が悪い
昨日からちょいとスタイルを新しくした。
と言っても新しい作業服をおろしただけだが。
ちょっとポケットの位置が違ったりするので、ものを入れ替えるのが楽しい。

基本は今まで通りだ。
左の胸ポケットに、リップクリームと目薬、
そしてメガネとボールペンを差す。
右の胸ポケットはケータイだ。

今度の作業服は右ポケットにチャックがついている。
これはケータイを落とさなくていい。
チャックを開けたら中にケータイ用小ポケットがあった。
わーい。

だが、この小ポケにスマホが入らない。
なぜだ。
今年支給された作業服なのに。


実はカバンも替えた。
とはいっても昔使ってたやつを復帰させたのだ。
ずっとただの袋タイプのショルダーバッグを愛用していたのだが、
ちょっと飽きたので小リュックに替えた。
肩ひもが一本だけで、ちょいと小粋なタウン派バッグだ。

ところがこれが肩からずり落ちる。
私がなで肩だからだ。
こうなることはわかっていた。
前に使っていた時もそうだったのだ。

なのですぐにチェンジした。
やはりカバンはショルダーバッグに限る。
これも昔愛用したお気に入りだ。
半月型でチャックがついていて、たくさんモノが入るのだ。


仕事中に左わき腹がチクチクしてきた。
何かとげとげしいものでも混入したのだろうか。
作業服を脱いでその位置を確認したが何もない。
その下に来ていたベストも、トレーナーも脱いでみたが異常なしだ。
Tシャツは着たままモガモガ調べたがこれにも何もない。


そうそう、ちづるが残り紙が欲しいと言っていた。
私の職場には半端なサイズの残り紙が山とあるのだ。
桜色と空色とクリーム色と肌色をチョイスしてA5サイズに切った。
カバンが大きいからこんな荷物ができても楽々収納できるのだ。


そういえば生活スタイルを新しくしたので、また徒歩通勤を始めたのだった。
道程の半分ぐらい歩いて、カバンが、いや紙が重くなってきた。
リュックならいいのだがショルダーバッグだからバランスが悪い。
歩きにくいし肩がこる。

帽子とマフラーをとったが、それでも熱い。
気温は低いはずなのに結構汗をかいてきた。
なんだか左わき腹がチクチクしてきた。

うえーん。







↑肩の荷を下ろしてクリックしてね。








自分ではわからないものだ
くどいかもしれないが、ウチの親父は読書好きだ。
特に今は自由に歩き回れないので本ばかり読んでいる。
その本を私に買ってくるように注文する。
母はあんまり本を買ってくるなと私に言う。
「ただでも耳が遠いのに、本ばっかり読んどるで私の言うこと聞かへん」

私も買いに行くのがめんどくさい。
というのも、何を買ったらいいのか、その指示がわかりにくいのだ。
本人がよくわかってないということもある。
あちこちのシリーズに手を出すので、それぞれどこまで読んだかごっちゃになっている。

というのも、読み終わった本を段ボール箱にしまってしまうからだ。
ちゃんと本棚に並べていけば一目瞭然。
何が無くて何があるのかすぐわかる。
そこで、私の本棚を持ってきてやろうかというと、是非とのことだった。


しめしめ、これで恩に着せた上に、私のいらない本棚を処分できるわい。
私の寝床に、文庫本が四段入る本棚が置いてある。
寝る前グッズ置き場だ。
これがいまいち具合がよくないので、替えたいと思っていたのだ。

前日に飲みに行ってしまったので、実家に行く当日にあわてて用意する。
ともかく本棚の中身を出してしまわなくてはならない。

一番下の段には、柔道マンガ『YAWARA』が全巻入っている。
下から二段目は、高さがちょうどいいので、目覚ましと雑誌置き場だ。
三段目は小引き出しに薬や文具、あとよく読む本が並べてある。
一番上の段はマッサージ器の付属品や湿布がある。
てっぺんにはホコリ取りとウェットティッシュ、そして電気スタンドが着けてある。

これらを全部出して玄関まで運び、ホコリを拭いて車に積んだ。
帰ってきたらあそこに替わりの物を置こう。
ちづるにもらった移動式のコモノ置きにしようか、小さいテーブルにしようか。
扉があればホコリが入らないから、新しいのを買ってこようか。


しかし、持って行った本棚の評判は散々だった。
母は「なんでこんなもの持ってきた」と怒る。
本に関してまったく興味がないのだ。
親父は親父で大きすぎると文句を言う。

「置くとこない」
「じゃま」
「持って帰れ」

仕方ないので持って帰り、元のベッド横に据え直し、
あとでゆっくり片付けようと思っていたモノたちを、入っていた通りに戻した。
ちょっとだけ大掃除ができたのだと思うことにした。








↑年内に本を売りに行こうとしている人はクリックしてね。







ここで何度も止められる
昨日は土曜だけど出勤の番だった。
こんな日はお口が寂しくなるので、出勤時にコンビニでお買い物。
缶カフェオレとジュレ入りヨーグルトとどら焼きみたいなホットケーキだ。

カフェオレはすぐに、神社横の駐車スペースで飲む。
ヨーグルトは十時のおやつだ。
でも仕事がバタバタしていて、メインのホットケーキを食べたのは、
もう日も暮れかけた4時半ごろだった。

帰る間際、5時を過ぎたころ、いつものおやつが出た。
なんと、温州みかんミルクサンド。
パンだ。
これではおやつでなくて食事ではないか。
さすがにこれはきついので持って帰ることにしてコーヒーだけ飲んだ。

何軒か買い物をして家に帰ると、ちづるがお出かけの用意をしていた。
ちゃんと私のお食事が買ってきてあった。
チキン南蛮だ。
残り物のごはんとこれで夕食だ。

こんな粗末な食事でいいのか。
じつは、今夜は私もお出かけだ。
いつものスナックにカレンダーを置きに行くのだ。


そんなわけで、居酒屋に行かず自宅から直接スナックへ行くという変則パターン。
酔ってない状態で歌が歌えるだろうか。
ちょっと早かったので、スナック近くの甘味モノ屋で買い物をして行った。
以前から気になっていたカップに入ったみたらし団子と磯部餅。
あと、プリンとコーヒーゼリーを一個ずつ買った。

店についてママ子さんとお話していたら、すぐに常連さんが二人来た。
なんと、二人とも手にケーキの箱をぶら下げている。
なぜこういうことになるか。
そう、このスナックのすぐそばに『シャトーレーゼ』があるからだ。
ここはケーキも和菓子もアイスクリームもあるという便利屋なのだ。

というわけでみんなでシェアすることになった。
私はみたらしと磯部餅とフルーツのたくさん乗ったショートケーキ。
そしてお店の付け出しがきんぴらごぼうと高野豆腐。
それで焼酎で乾杯だ。

もう口がヘン!








↑味覚とカロリー摂取に問題ない人はクリックしてね。







その帽子やめろ
まずはご報告。
受付中の1014年度版『いぢわるカレンダー』
次々と発送しています。

ただ、ほとんどが佐川急便のメール便を使っています。
これはお値段が安い代わりに、日時の確約がありません。
簡単に言うと、その方面に配達があった時ついでに持っていく、という感じです。
なので到着時期がいろいろになります。

今までの例からだと、二週間ぐらいかかったこともあります。
なのでなかなか到着しないなー、と思ってもしばらく気長に待ってくださいね。
それでも到着しない場合は発送し直します。
どうかよろしく。

     ※



週に一度、母を買い物に連れていくのだが、
ウチの母は背が低い上に脚が弱いので、車に乗るのに一苦労だ。
私の車は軽のバンなので、母にしたら“登る”という感じになる。
手すりをつかんで勢いをつける。
この時なぜか、

「ワンツーの、えいっ」

とタイミングを取る。
なぜ英語か。


ウチの親父はラーメンが好きだ。
ともかくお昼ごはんはラーメンを食べたがる。
ただし、高級志向はない。
なのでインスタントでも構わないようだ。

親父を病院に連れて行った日の帰り、お昼に食べるものをスーパーに買いに行った。
母が親父に尋ねた。

「父ちゃん、お昼に何食べる?」

「ヌードル」

なぜ英語か。


私は相変わらずスーパーフライの歌を覚えようとしている。
またもや厄介な歌が現れた。

一番のある部分が、

♪下がれイーヴィル 上がれフィーリング

で、二番の同じところが

♪下げろアングリー 上げろハングリー

なのだ。

何度覚えようとしても、混ざってしまう。
下がれなのか下げろなのか、上がれなのか上げろなのか。
アングリーなのかハングリーなのか。
上げろか下げろかアングリーかハングリーか。

ある日ついに、

♪はげろ

と歌ってしまった。







↑ハリーポッターもクリックしてね。






イギリスを感じない


ただいま2014年度版いぢわるカレンダー受付中。
興味のある人は12月4日の記事を見てね。

    ※

二日酔いの辛さはなった者にしかわからない。
ベテランと言ってもいいほど二日酔いを経験している私でも、
二日酔いの前日にはわからないのだ。

目が覚めて、ああ今日はダメだな、と感じた。
私の経験上、二日酔いは寝ているに限る。
でも、会社には行かなくてはならない。
一旦起きて朝の用意をして、ホットカーペットで仮眠をとる。
ギリギリまで寝るのだ。

朝食は食べない。
この日は食べちゃダメなレベルなのだ。
ベテランの私にはわかる。
食べずに寝ていると、あっという間に出勤時間になる。

通勤途中でコンビニに寄る。
ソルマックと粉末のコーヒーと缶のコンソメスープを買う。
でも、どれもまだ飲まない。
飲んだら吐いちゃうからだ。

いろいろあってちょっと楽になったころ、ソルマックを飲んだ。
見た目が弱っているのでマスクをして顔を隠している。
会社の人には私が二日酔いなのは特定秘密だ。


十時半ぐらいになってくると、自分の体ながら体調の判断が難しい。
気持ち悪いのが、二日酔いのせいなのか、空腹のせいなのかわからなくなってくる。
とりあえずコンソメスープを飲む。
胃を温めるのも体にはいいはずだ。

お昼は休憩室に隠し持っていたゴマワカメスープだ。
それだけ食べてあとはひたすら寝る。
朝と同じで、昼休みはあっという間に終わる。


さて、こんなにつらい二日酔いだが。
これもいつまでも続くわけではない。
午後になると我慢した甲斐があってずいぶん楽になる。
そして猛烈におなかが減ってくる。
なにしろほとんど何も食べていないのだ。

普段なら、一応弁当を持っていて遅い時間に食べたりするのだが、
この日は朝が辛かったので持ってこなかった。
コンビニでも買ったのは飲み物だけ。
会社の両隣は食堂と弁当屋だが、さすがに仕事中には食べていられない。

とりあえず身の回りの食べ物を探す。
前日コンビニで買ったスティックメロンパンの残りがあった。
奥さんがくれたチョコレート、昨日のおやつのカントリーマァム。
誰かのお土産のミカン。

うわあああ、甘くないものが食べたい~。


これが本来、昨日書くつもりだったネタでした。








↑ほらほら、経験者はクリックしてね。







痩せはしない
私のめざましは5時にセットしてある。
鳴ったらまず止める。
スヌーズ機能で5分後にまた鳴る。
7回目で5時半だ。
そのころにやっと布団から出る。

ときどき遅寝をする時がある。
みそか寄席や飲み会や、あるいは二日酔いが予想される時だ。
こんな時は5時58分にタイマーをセットする。
6時にしたらよさそうなものだが、
そうすると5時に戻すとき24時間進めなければならないのだ。


さて、7回目で起きる、などと言ったが、7回数えるわけではない。
そろそろかな、と思った頃、薄目を開けて時間を見るのだ。
それで、30分だったらいやいや起きる。

今朝も、そろそろかな、と思った頃、薄目を開けてみた。

23分。

なんだろう、この半端な数字は。
アラームを止めてから薄目を開けるまでにタイムラグがあったのだろうか。



ギャーーーー!



ここ数日、まともな更新がなくてすいません。








↑そりゃあもう大急ぎでクリックしてね。







じゃあトケ井の役目は?
なに?
よくわからないだって?
ではもう一度内容説明を。

表紙+12ヶ月の13枚、A4サイズです。
手描きをコピーしただけなのでそんなレベルです。
製本はホームセンターで買った道具で手作業。
なので雑です。

絵は下手で、あちこち失敗しています。
日付はとても見にくいです。
休日の表記さえしてない月もあります。
加工しやすいように、紙は薄いです。
髪が薄いのではありません。


応募の条件。
住所から私の家を探さないこと。
お返しをしようと思わないこと。
製品にクレームをつけないこと。
精密に見ないこと。


応募方法。
過去に応募していただいた方は「よこせ」という意思表示だけで結構です。
初めての方、住所変更のあった方は、送り先を「管理者のみに通知」で教えてください。
先方の了承があれば、勤め先やなじみの店でもOKです。
住所の書かれたコメントは、確認後、消去させてもらいます。


この企画は、
「ワシのようなシロートが描いた絵が日本のあちこちに飾られるなんてユカイ」
という自己満足なので、初めての方、ロム専の方もどうぞ。
かといって、あんまり失礼な態度の方はお断りする場合もあります。
なにしろ数が作れないのでお一人様一部とさせていただきます。

もちろん、ネットの匿名性も大切だとわかっているので、
応募されないからといってすねたりしないのでご安心を。
中身は毎月公開していくので見ることはできるし、取り込んでもらっても結構です。

ちなみに、あとで作ったものほど、改善されてよくなったりします。
でも材料が無くなって、適当になったりもします。
こんなのでよかったらもらってください~







↑発送が一日遅れたけどクリックしてね。







アウトなの
2014年度版いぢわるカレンダー受付中。
詳しくは12月2日の記事を見てね。

     ※

昼休み、ケータイが鳴ってすぐ切れた。
見てみると親父のケータイからだ。
めったにないことなのでドキドキしてかけ直したがつながらない。
実家の家電にかけたら母が出た。

『ああ、父ちゃんが本を買うて来てほしいらしいよ』

ウチの親父は本好きだ。
特に今、佐伯奏英とかいう作家の時代物にハマっている。
自分で買いに行けないので、次に私が行くときにもってきてほしいのだ。
親父が電話に出た。

『中日新聞の広告に出とる本なんやけどな』

うちは中日新聞ではない。
ましてやここは会社の休憩室だ。
ちょっと待ってと言って、メモを探した。

メモを用意して電話に出ると勝手にしゃべっている。
親父は耳が遠いので、私が「ちょっと待って」と言ったのがわからなかったらしい。
逆に言うと、その新聞を開きながらダラダラしゃべるのを聞かずに済んだ。

『“新古着屋藤兵衛”って言うやつが出とるらしい』

「“新古着屋藤兵衛”やな」

『ええ?』

「“新古着屋藤兵衛”やな!」

『そんな横文字で言われてもわからん』

“新古着屋藤兵衛”のどこに横文字が入っとるんや!
っていうか、復唱しただけやないか!
しかしそんな文句を言っても時間がかかるだけだ。

「なに文庫?」

『ええ?』

「なに文庫?」

『ええ?』

これではらちが開かん。
声のトーンを変えてゆっくり大きな声で言った。

「電話替わって」

これが通じて電話を母に替わった。
母は耳は遠くない。

「なに文庫か訊いて」

『はいはい』

ここから向こうの会話だけが聞こえてくる。

『なに文庫やって言うとるがな。いつも本頼むときはなに文庫か言えって言われてとるやろ。
 先にちゃんと用意してから電話せないかんがな。早う新聞開いて見てみ』

「もしもし、おーい、もしもし」

『なに文庫かわからんと本を探せへんのやて。
 そやでその新聞見て・・・そこと違うんかな』
 
もしもし、もしもし、
受話器を耳に当てろ!

『あれ、変なとこ押したったわ。電話切ってしもた』

おーい、切れてないぞ。
おーい、おーい。

切れた。
もう知らん。

またかかってきた。

『今変なボタン押して切ってしもたわー』

こうして私の昼休みはどんど短くなっていくのだった。







↑この声が届いたらクリックしてね。








耳がないと思ったら
連日この話題で申し訳ないのだが、
この『いぢわるこみ箱』としては最大のイベントなので勘弁してもらいたい。
なんだかんだでとりあえずカレンダーの第一弾が完成した。
描き遅れていた十月もまったく季節感のないところに落ち着いた。

よくやった


おかげで部屋がえらいありさまだ。
あまりひどいので写真を撮った。
写真を撮った限りは使わねば損だ。

大きく見せられん



では内容説明を。
表紙+12ヶ月の13枚、A4サイズです。
手描きをコピーしただけなのでそんなレベルです。
製本はホームセンターで買った道具で手作業。
なので雑です。

絵は下手で、あちこち失敗しています。
日付はとても見にくいです。
休日の表記さえしてない月もあります。
加工しやすいように、紙は薄いです。
髪が薄いのではありません。


応募の条件。
住所から私の家を探さないこと。
お返しをしようと思わないこと。
製品にクレームをつけないこと。
精密に見ないこと。


応募方法。
過去に応募していただいた方は「よこせ」という意思表示だけで結構です。
初めての方、住所変更のあった方は、送り先を「管理者のみに通知」で教えてください。
先方の了承があれば、勤め先やなじみの店でもOKです。
住所の書かれたコメントは、確認後、消去させてもらいます。


この企画は、
「ワシのようなシロートが描いた絵が日本のあちこちに飾られるなんてユカイ」
という自己満足なので、初めての方、ロム専の方もどうぞ。
かといって、あんまり失礼な態度の方はお断りする場合もあります。
なにしろ数が作れないのでお一人様一部とさせていただきます。

もちろん、ネットの匿名性も大切だとわかっているので、
応募されないからといってすねたりしないのでご安心を。
中身は毎月公開していくので見ることはできるし、取り込んでもらっても結構です。

ちなみに、あとで作ったものほど、改善されてよくなったりします。
でも材料が無くなって、適当になったりもします。
こんなのでよかったらもらってください~








↑師走だしクリックしてね。







学者のつもり





下半身が学者じゃない