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月別アーカイブ  [ 2013年07月 ] 

花火にナビはいらない

不安定な天気、とは聞いていたが、まさかあんなどしゃぶりになろうとは。
畑の草むしりの最中、突然空で雷様がボーリング大会をはじめ、
ゴロゴロとなんだか怖いなあと思っていたら「ぼつ」ときた。
私は笠をかぶって(傘じゃないよ)畑をしているので、雨音は大きく聞こえるのだ。

始まったと思ったら一気だ。
あまりの降りように頭に重さを感じるほどだ。
慌てて道具を車に積み込み、すっかり片付けが終わったら雨は止んだ。
まだ11時だったけどもうやめだ。
こんなずぶぬれではやっとれん。


この時間に降ったおかげだろう、夕方のにわか雨を最後に良い天気になった。
今夜は神宮奉納花火大会だ。
特に今年は遷宮の年、花火に水を差されずに済んだようだ。

私とちづるは居酒屋に行く。
そこでお酒をいただきながら、ケーブルテレビの生放送で花火を見る。
やはり花火は冷房の効いた部屋で見るに限る。
しかも、必ず正面から見えるのだ。
花火は見る位置によって見え方が大きく違う。
ナイアガラだって、真横から見たら一本の筋だ。


しかし、実はテレビで見る花火は気持ちが悪い。
花火ほどテレビに向かないものはないだろう。

なにしろ、どこに上がるかわからない。
どんな高さまで上がるかわからない。
どんな大きさに広がるかわからない。
そんな状況で、カメラマンは何とか画面いっぱいに撮ろうと苦労している。

一番いいのは遠くから全体像を撮る『引き』の映像だ。
これだと地上の光も画面に入っていて、花火の大きさもわかる。

ところが、この花火大会は競技大会だ。
いろんな花火師さんが腕前を競う。
5号玉と10号玉の単発の部門の場合、引いた画だととても小さいことがある。
するとカメラマンは寄りたがるのだ。

暗闇の空に、花火だけの映像だとその大きさが分からない。
カメラマンの予想より大きい花火だと、せっかくの大輪の端が欠けたりする。
輪が広がった後、柳のようにしだれる花火もある。
下がった分を補おうとカメラが引くと、急に花火が縮んだように見える。

乱れ打ちのスターマインだともっとややこしい。
常に画面いっぱいに花火を入れようとカメラが動く。
引いたり寄ったりを繰り返す。
花火自体が次から次へと重なって広がるものなのに、
映像加工で別のアングルに切り替えたりする。

これが、画面で見ていると、花火が大きくなったり縮んだり、あちこち動いたりして見える。
風で煙がたなびいただけでも花火が動いているように見えたりするのだ。
そのせいで酔ったような感じになってくる。

テレビ関係者は「どうだ私の映像センス」なんて思っているのかもしれないが、
現地で見ているのと同じように、動かない画面が一番ありがたいものだ。
なら、現地へ行け、ということなのだが。

気持ち悪くなったので、帰りに冷やし中華を食べて帰った。








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気分が不安定
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[ 2013/07/14 07:20 ] 納得できん | TB(0) | CM(5)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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