2013年06月

ここでは、2013年06月 に関する情報を紹介しています。
ちょっと前のことですが、アスパラガスをいただきました。
もちろん北海道から。
うふふん。

アスパラ

ほうら、こんなに。

アスパラといえばなんでしょう。
私はバター醤油炒めです。

あすぱる

んほー、たまらん。


何か肉っ気と合わせたいと思って買い物に行き、見つけたのが砂肝。
ここはやはり塩コショウで。
向こう側にあるのはチーズホイル焼きね。

あすぱらない

砂肝の方にはなるべく先端、
ホイル焼きは軸の方を半割りにして並べて作りました。


もっとアスパラとじっくり接したい。
そう思って、網で転がしながら焼きました。
麺つゆとかつぶしをかけて焼きびたし。

あすぱります

和風なので日本酒のおともにもいいわあ。


チーズにもバターにも相性バッチリのアスパラ。
同じ色合いなら、マヨネーズも忘れてはいけません。
ちくわを入れて和えてみました。

あすぱれば
器は考えたほうが良かったかな。


おちょぼ口で食べたあとはガッツリいきたい。
贅沢にもベーコンをド太く切りました。
アスパラベーコン炒め。

あすぱるとき

んおー、アスパラのように成長できた気がするー


では、地平線から上に向かって伸びるアスパラと、
下に向かって伸びる山芋のセッションと参りましょう。
味付けはさっぱりとポン酢ね。

あすぱれ

どうです、六月にはこんなステキなウィークがあったのよ。
ちなみに今日は、午前中ダウンしてたのよ。







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カゲとハゲ・・・
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それは仕事中の私を突然襲った。

なんだ、この体の奥から感じるどうしようもない消極的刺激は。
ほんのささやかな感触なのに、力を込めてみても身悶えしても解消されないストレス。
なんのきっかけもなく始まり、短波の雑音のようにいつまでも私を責めさいなむ。
うががー、耳かきしたいー!

今まで何度も公表しているが、私は耳掃除が大好きだ。
掃除をするのは耳だけと言ってもいい。
お隣の旦那さんがまだピカピカの車を洗車するように、
耳垢があるかどうかは関係なく、ただカキカキしたいのだ。

ところが、耳のかき過ぎはあまりよくないといろんな方面から注意された。
なのに日課以上に耳をかき続け、数年前にはついには耳鼻科に行く羽目に陥った。
耳垢を鼓膜に押し付けてしまったらしい。
それ以来、耳かきはなるべく控えるようにしていた。


そのリバウンドだろう。
この突然の耳かき欲求は、ただちに仕事を休止させるほど強力なものだったのだ。
私はカバンの中のバッグインバッグのなかの小ポーチの中から耳かきを取り出した。

私の携帯している耳かきは西洋風だ。
あの“さじ”の形になっているのではなく、棒の先端に三つほど土星の輪みたいなのが付いている奴だ。
私は指が太いので、さじ型だとどちらの方向を向いているのかわかりにくい。
そこで、緊急を要する携帯用は全方向型である、これにしたのだ。


幸い、仕事場には誰もいなかった。
それでも部屋の隅っこに行き、あっちを向いた。
耳掃除中の顔は見られたくない。
あの表情は、くしゃみ前、鼻の奥に飯粒が入ったとき、と並ぶみっともない顔だからだ。

「そんなことないよ、普通にできるよ」
という人種がいることも知っている。
なんか、斜め上を見ながら難しそうに眉間にしわを寄せて耳掃除をする連中だ。
私は彼らに言いたい。
もっと挑戦(チャレンジ)せよ、と。

耳は奥が深い。
なのに彼らの仕事は浅いのだ。

まず、耳かきはかくのではなく、触診をする。
耳かきで耳壁を探り、カリカリしたものが張り付いている部分を探す。
それを剥がし取り、回収するのが耳掃除だ。
綿棒なんてもってのほか。
あれは掃除機を使わずにクイックルワイパーだけで全部すまそうとする輩のすることだ。

カリカリしたものをはがし取るには、カリカリしたものの奥から引っ掛けなくてはならない。
その位置がどのぐらい奥か、それはたどってみないとわからない。
うっかりすると「痛っ!」となる領域に達する可能性もある。
そんな状況で、カリカリが剥がせるだけの力で、耳壁をなぞるのだ。
とてもまともな顔で出来る作業ではない。

まず、鼻の下が伸びる。
やっぱり眉間にはシワがよるが、眉毛は上に上がる。
この時辛いのが視線だ。
どこを見ても、耳掃除には関係ない。
首は曲がる。

これは想像するだけで情けない顔だ。
にらめっこだったら反則と言われるだろう。


こんな苦労をして大物が取れたときは、これ以上はない喜びだ。
だが私はショックを受けた。
老眼が進んで、獲物の姿が見えないのだ。
メガネメガネ、とオロオロしているうちにブツは耳かきから落ち、どこかへ行ってしまった。

ああー、見たかったのにぃ~
そこで、もう一度あの情けない顔になるのだ。








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もっとリアルでいこう
昨夜は寝られなくて、

アラームはセットしてあったのに、

気がついたのはちづるの目覚ましで。

最近、ろくな更新をしてなくてすいません。







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爽やかでない目覚め
先日、ソファを導入したことで、気持ちがかなり片付けモードに入っている。
まずはキッチン。
チキンとタマネギとジャガイモとニンジンを煮て、
ずっとジャマだったホールトマトの缶詰を入れてやった。

「なんでわざわざ、空き缶の回収日の夕方にこれを開けた」

とちづるに怒られた。
この空き缶は一ヶ月片付かない。


何度もここに書いたことがあるが、私の車の音楽システムは、今や衰退の究極にあるMDだ。
音楽の再生に問題はないので、車はそれでいいのだが、
録音のためにCDMDラジカセを捨てることができない。
「カセ」は付いてないのだが、呼び名がややこしいのでそういうことで。

これを隣の部屋に処分することにした。
ちづるが洗濯物を干すときに音楽を聴くのだ。
その部屋にはダブルデッキの、これはホントの「ラジカセ」がある。
それを捨てて、私のMDを持っていく段取りだ。

そして私は新しい何かを購入したい。
徒歩通勤で使っていたヘッドホン型ウォークマンが壊れてしまったので、
携帯もでき、部屋でも寝床でも使える音楽再生機を備えたいのだ。
お金はないが。


いつぞや、壁から落下したコルクボード。
ずっと床に置いていたのだがそこにソファが来たので、いよいよ壁に復帰させることになった。
粘着タイプのフックをやめて、重さに強いピンを刺すフックを買ってきた。
これでもう落ちることはあるまい。

さて、ハード面はそれでいいが、問題はソフト面だ。
コルクボードに貼り付けてあるメモが片付けたい。
ほとんどがブログ用の思いつきなのだが、なんといっても一度地に落ちたネタだ
もはや鮮度も感じられないし、広げようのないものが多すぎる。
なんといっても、今まで使えずに残っていたネタばかりだ。

では、それらを処分しよう。


「♪味なことやる~マクドナルド」
を省略してみました。
「♪味なことやるド~」


「♪ち~らし~寿司なら、このすし太郎~」
を省略してみました。
「♪ち~らし~寿司だろう~」


飛騨牛の牛丼をなぜ岐阜県は『岐阜丼』として売り出さないのだろう。


人間の血液を違う型の血液に総入れ替えすると性格が変わるそうです。
水性マジックに油性マジックのインキを入れてしまいました。


新しい外国人女性力士の四股名を考えました。
『デヴィ富士』


携帯用どこでもドアを開発。
『どこでもトイレのドア』
ノックをしてお使いください。



ありがとうございました。








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馴染みがあるでしょ


おや?



あっ









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長年の疑問が氷解するというのは気持ちいいものだ。
特に最近はインターネットの発達で、長年の疑問を持ちにくい。
なんでもすぐ検索できてしまうからだ。
てけれっつのパ、と入力すると、「それはね」と教えてくれる。

このように、長年の疑問にとって暮らしにくい世の中であるのに、
私の長年の疑問が氷解した。
ま、それは、また一つ長年の疑問が消えたということなのだが。


私は車で音楽をよく聴く。
そしてそれを聴いたまま鼻歌で歌う。
これがかなり適当に歌っているのだ。
その歌が口に馴染んだ頃、再び聴くと全然違っている。

パーソンズというバンドがあり、ある曲が気に入ってよく口ずさんでいた。
その一節に、

♪強く強く抱~く

だと思って歌っていた部分があった。
ところがそこをよく聴くと、

♪強くチクタ~ク

と言っているように聴こえる。
もう随分長く歌っていたのだが、自分の声が大きくて、違っていることに気がつかなかった。
そこでもっとじっくり聴いてみた。
するとどうも、

♪強くチクダ~ク

と歌っているようだ。
これはひょっとしたら英語かもしれない。
「チク」はわからないが「ダーク」は聞き覚えのある単語だ。


で、先にも述べた通り、こんなことは簡単に調べられることだ。
インターネットを使うまでもない。
CDを持っているのだから、歌詞カードを見れば解決することだ。

ところが、
「あとで調べよう」
は、
「今度百均に行ったら買おう」
に匹敵するほど忘れられやすい事案だ。

家にいるときに鼻歌で歌ったこともあるはずだ。
でも、その時は覚えていないのだ。
歌うときはすんなり、

♪強く強く抱~く

と歌っているからだ。


ところが、ある日、この疑問が突然解決した。
カラオケで歌ったからだ。
もちろん、選曲したときはそんなこと頭の片隅にもなかった。
演奏がその部分に来て、

♪強く強く抱~く

と歌おうとして、違う歌詞が出たので気がついた。
思わず、歌いながら指差してしまったぐらいだ。

答えは、

♪強く打ち砕~く

だった。
ああ、スッキリ。


で、これを歌ったのが、半年以上も前のことだ。
ネタにしようと思っていたのにずーっと忘れていたのだ。

と、ここまで書いてから、この話を以前書いたことがあるような気がしてきた。
あああ~、脳が薄いー








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打ち砕くぞ
梅雨だから仕方がないけど、今週もトマトが植えられなかった。
まもなく七月だというのに、こんな状態なのは初めてだ。
ちょっと様子だけ見に行ったが、オクラやトウモロコシも草まみれになっていた。
なんだかやる気がなくなってしまった。

思い通りにならないといえば、新しいパソコンもだ。
手に入れてもう一週間になるが、ほぼ使っていない。
一応ネットは見られるようにしてもらったのだが、
まだ更新ができないので、今までのを使っている。
置き場もないのでずっと床に置いていた。

ちょっといじってみようと思って電源を入れてみた。
まったくわけのわからない画面が出た。


あまりに訳がわからないので、何がどう、と説明できない。
もうイヤになって、終わろうと思ったが、どうやって終了したらいいかわからない。
旧機なら、スタートをクリックして、シャットダウンをクリックしたら終われた。
なのにスタートがない。

説明書を読んだ。
書いてない。
こういう時はこう終わってください、と書いてありながら、
肝心のどうやって終わるかが書いてない。

キーッとなって、電源ボタンで強制終了した。
捨てたい。


そのように停滞している生活の中、劇的に変化したことがある。
なんと、私の部屋にソファが設置されたのだ。
ちづるのお母さんがいらなくなったのをもらってきた。

ソファにはあこがれがあった。
寝転がって本を読むことが夢だったのだ。
夢を安くすまそうと、サマーベッドやら座椅子やらで代用してみたが、
やはり安定感が足りない。

部屋にソファを据えて、布をかけてみた。
ああ、いい。
自分の巣ができたようだ。
部屋に行く事に一回ずつぼんよよしている。


ただし、部屋がとても狭くなった。
釣った魚はまな板に乗せると小さくなるというが、
ソファは部屋に入れると膨らむようだ。
こんなに背もたれに厚みがあったっけ。

部屋の三分の一がソファになった。
あと三分の一は二つのパソコンデスクだ。
で、残りの三分の一が私だ。
みっちり。








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外に出ろ
おにぎりの具は何がいいか。
やはり王道は強い。
しかし、最近はコンビニの新商品開発であらゆる食材がおにぎりに使われていてヒット作も多い。
すっかり定着したメニューも、新王道と呼んでもいいかもしれない。


基本は梅干ではないだろうか。
味が濃く、殺菌力が有り、見た目にもあざやかで縁起がいい。

塩鮭もステキだ。
ごはんとの相性は抜群だ。

おかかもたまらん。
あの香りだけで白いごはんが食べられる。

昆布も捨てがたい。
あの甘辛さは老若男女に愛される。

しぐれもいい。
貝の味とダシは日本人の心をくすぐる。

たらこを忘れてはいけない。
味、香り、食感ともなんとごはんになじむのだろう。

新作の中での最大のヒットはツナマヨだろう。
おにぎりの可能性を広げてくれたと言っても過言ではない。



なんて議論が時々されているが、こんなものは茶番だ。
まったく偏った意見だと言わざるを得ない。
なぜなら、これは食べる側の意見だけなのだ。
どうして作る側の意見を聞かない。

握るなら、おにぎりの具は何がいいかランキング、
これこそが今、世の中に求められているのだ。
もちろん、ごはんを型にはめて具は側面にめり込ませるだけのものや、
海苔を巻いたてっぺんに具を飾るような邪道おにぎりのことではない。
具が真ん中に入っている、お母さんのおにぎりのことだ。


梅干は握る側からも上位に選ばれそうだが、案外デメリットも多い。
形が丸いので、おにぎりの中心から外れているとき、それが目立ちすぎる。
それに、梅干をつまんでごはんに入れたとき、つい指をチュッと舐めたくなるのだ。

鮭は骨やら皮やらがくっついていて、おにぎりにふさわしい形、大きさにしにくい。
どうかすると、繊維に沿って分解してしまう。

おかかは鰹節を醤油で和えなくてはならない。
そのためには器をひとつ汚さなければならないではないか。

昆布はカーリーヘアか平ぺったい。
どちらも丸めるものの中に入れるにはふさわしくない。

しぐれは最後の方になると結構汁気が多い。
下手をすると、この汁が染み出して、ごはんがバラけてしまうことがある。

たらこはまず焼かなくてはならない。
その手間の割に、おにぎりに使う量はとても少ない。

ツナマヨなんて缶詰を開けなくてはならないのだ。
残りを一体どうしろというのだ。


では、握る側の好きなおにぎりの具一位はなんだろう。
私に言わせるなら、それはチーズだ。
特に6ピースの扇型のやつだ。
あんなにおにぎりにぴったりの形がほかにあるだろうか。
しかも、銀紙さえ剥いでしまえばすぐ使える。

いかがだろう、この私の意見は。
ちなみに、これを食べる事は、断る。








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握ったというより貼り付けた
式年遷宮で沸く我が伊勢市。
神宮参道のおはらい町は平日でも盛況だ。
ここに今までなかった店ができた。
コンビニだ。
この古い町並みに、ファミリーマートが出店した。

我々田舎者が都会に行くと驚くことがある。
すごく小さいコンビニがあるのだ。
ビルの一階のテナントなんかにポソッと存在している。
今回できたファミマもすごく小さい。
いわば“小ファミマ”だ。

ちなみに、田舎には時々、観光バスが数台停められるような、
広い駐車場を持ったサークルKがある。
“広サークルK”だ。
ただし、店舗自体は大きくないので“大サークルK”とは言えない。

ちなみに、この“小ファミマ”は古い町並みに馴染むように、
店舗の全面は木造で、目立たないようになっている。
“古ファミマ”と呼ぶこともできるだろう。


中古CD探しが好きな私は、よくブックオフを利用する。
先日、桑名市の複合商業施設内に大きなブックオフが出来たと聞いて行ってみた。
それりゃもう、べらぼうに広くて、ありとあらゆるものが揃っている。
“巨ブックオフ”だ。

こういうのができるのも、桑名市が名古屋に近いからだろう。
実際名古屋に行くと、コンビニは小さいが電気店は大きい。
三重県では、一階が駐車場、二階が店舗というヤマダ電機が当たり前なのだが、
名古屋ではビルがひとつ丸々ヤマダ電機だ。
これは“重ヤマダ電機”と呼んでもいいのではないか。

しまった“イヤンマダヨ電機”っていうのを忘れてた。
そうそう、うちの近くにはなぜかケーズデンキが二つある。
ひとつは広くて品揃えがよく、うちに近い方はちょっと小ぶりだ。
これを私たち夫婦は“上ケーズ”“中ケーズ”と呼んでいる。


最近やっとわが市内にもできたスターバックスコーヒー。
それまでは一番近い店でも車で1時間半もかかるイオンの中にあるだけだった。
もちろん、都会に近い“大イオン”だ。
その中にあったスタバは間口は狭いが奥行きのある店だった。
“長スタバ”あるいは“うなスタバ”だ。

このようにこちらでは商業施設内によくあるスタバだが、
あるショッピングセンターでは、駐車場の片隅にぽつんと一軒家でやっている。
あれは“外スタバ”でいいのだろうか。

コーヒーといえば、ドトールコーヒーがやってきた。
昨年移転した巨大病院に食堂の代わりに出店したのだ。
これは“白ドトール”ということだろう。

ミスタードーナツはどうも私の行動範囲から外れたところにある。
まるで隠れているようだ。
“秘ミスド”と呼ぼう。

サガミはこちらから行くと左側にある。
“左サガミ”だ。

なか卯は右にある。
“右なか卯”だ。

王将はよく流行っている。
ほかの飲食店がひがむといけないから“某王将”と言っておこう。

ユニクロはGUと似ているから“似ユニクロ”
ニトリは移転して離れちゃったから“離ニトリ”
スギ薬局はあちこちに出来すぎて“過スギ薬局”
セブンイレブンはまだこの辺にないので“未セブンイレブン”
マクドナルドはどこにも負けない正統派マクドナルドがあるので“どマクド”だ。

ところで、一応思いついたんだけど、
“駄ガスト”は使っちゃいけないとちづるに釘を刺された。







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ガストからの刺客か
雨は嫌い。
なのに傘を忘れた。
それも、車に、ではなく、家に。
出勤するときはまだ降ってなかったのだ。

ところが、お昼にはもう降り始め、夕方にはザンザカ土砂降りだ。
うちの会社には雨漏りするところがあるのだが、
そこが“普通の雨”ぐらいになる大降りだ。
あまりに降るので『雨雨(あめう)』という二字熟語を発明してしまった。


こんな日に傘を忘れたのはきつい。
ちづるに用事があるので、会社帰りには食料を買いに行かなければならない。
いや、それよりも車にたどり着くまでが第一の難関だ。
会社から駐車場は、私の目算で150メートル。
濡れネズミになるには十分な距離だ。

仕事もせずにどうしようと考えたおかげで、いいことに気がついた。
よく考えたら傘は車に積んであるではないか。
畑作業での日除け用ビーチパラソルが。
あれならたかが150メートル、濡れることはあるまい。

早速会社の傘を借りてパラソルをとってきた。
これで心配せずに終業時間を迎えることができた。

タイムカードを打つとき、会長の奥さんと話していたら、
いつもは待っててくれるO川とN岡が行ってしまう。

「おいおい、待ってくれよ。一人だと恥ずかしいじゃないか」

するとN岡が、
「近寄らないでくださいよ」
O川が、
「こっちが恥ずかしいわい」
冷たいやつらだ。


ともかくおかげで濡れずに車にたどり着けた。
次は買い物だ。
スーパーでは、入口に続く屋根の近くに停めることができた。
ただし、屋根は車の助手席側だ。
車を降りたら素早く移動しなければならない。
ここでパラソルを開く訳には行かないからだ。

ドアを開け、素早く飛び降り、ドアを閉め、走る。
その瞬間、グレーチングを踏んだ。

説明しよう。
グレーチングとは、金属を格子状に組んだドブのフタで、濡れるととても良く滑るものだ。

車の前部を通って屋根のあるところに行くには左カーブということになる。
遠心力に逆らうため、体は左側に傾いている。
この状態で、左足がグレーチングを踏んだ。
大人があんなコントみたいなすっ転び方をするなんて、というすっ転び方をした。
気がついたら、雨の駐車場で『裸のマハ』みたいなポーズになっていた。

ふと見ると、前の車に人が乗っている。
これは恥ずかしい。
街中でビーチパラソルより恥ずかしい。
あわてて車に飛び戻り、身を潜めた。

このまま帰ろうかとも思ったが、家には食料がない。
幸い濡れているのは左半身だけだ。
誰が見ても、
「ああ、相合傘で女の子を濡れないようにしたんだな」
としか思わないだろう。

大急ぎで買い物を済ませて家に帰った。
今、左尻と左手首が痛い。
雨は嫌い。








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公序良俗に反するぞ
最近ときどき、
「あれ、食べるものがないぞ」
ってなことがある。
冷蔵庫を見てみたら、案外オカズになるものがないのだ。
どうしてこんなことが起こるかというと、一見、冷蔵庫がいっぱいだからだ。

よく観察してみると、結構な大物がメインスペースを占拠している。
まずは麦茶だ。
会社に持っていく水分をコンビニで用意していたらいくらあっても足りない。
そこでおおきな容器に麦茶を冷やす。
おそらく、日本の家庭の9割8分がそうなのではないか。

ドアポケットの方は牛乳がずらりと並んでいる。
ウチはビンでとっているのだが、来るだけの牛乳を消費できていない。
なぜなら、暑くて喉が渇いた時にあまり牛乳に魅力を感じないからだ。
汗をかいたあとはもっと爽やかなものを飲みたい。
そして、買ってもらったフルーツグラノーラはもうないのだ。


我が家で一位二位を争う大きなタッパーが今は冷蔵庫に入っている。
中身はレモンだ。
レモンの木があるというお宅からたくさん頂いたのだが、
柑橘系の苦手な私はそれを食べる術を知らない。

そのまましぼんでしまってはもったいないと思ったので、スライスしてタッパーに入れた。
それが収まるサイズがこのタッパーだった。
ウチは砂糖をほとんど使わないので、これをチャンスとドバドバ投入。
およそ丼一杯のレモンの砂糖漬けができた。
でも、一日に1スライスしか食べないので減らない。


梅酒に漬けてあった梅がある。
私が実家でもらってきた。
なぜか母はこの梅を、昔使っていたランチジャーのごはん容器に入れてくれた。
冷蔵庫にむき出しのランチジャーのごはん容器。
あまり蓋を開けてみようという気になれない。

もちろん、梅酒ももらってきた。
なんだか大きな瓶にいっぱいある。
これも減らない。
薄めて飲むからだ。


あとはビールにヨーグルト。
小さな容器に、ラッキョ、しぐれ、ザーサイ、刻みネギなどの薬味やごはんの友。
ワカメ。
そういえば冷蔵庫ではないが、乾燥ワカメと乾燥アオサもある。
熱くなってきて味噌汁を作らなくなったきたからだ。

肉や魚などのタンパク質を入れておく引き出しを開けてみる。
納豆しか入っていない。
タンパク質だけれども。
弁当には使えないではないか。

買い物に行くしかない。
でも、大きなものを買ってはいけない。
そう思うとつい大きなものに目がいってしまうものだ。

ああ、スイカ食べたい。







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見た目がややこしいし
私は賭け事をしない
パチンコも馬も、宝くじもロトもやらない。
お金が増えるなんてことはありえないと思っているからだ。

唯一やるのが、スナックのカラオケでやる得点カブだ。
歌い手が百円ずつ出して歌を歌い。
その特典の十の位と一の位を足して、9に一番近い人が勝ちで、百円玉を総取りになる。

となると、歌が上手かどうかは二の次だ。
得意の歌ならわざと外すところを作ったりする。
で昨日は特別ルールで100点満点が出たら、9より強いが1には負ける、ということになった。


では、私の歌ったラインナップを紹介しよう。

「月がとっても青いから」菅原つづこ?

「ジュリーがライバル」石野真子

「INDEPENDENT WOMAN」AI

「I'm a lozer」ユニコーン


あわや全負けというところを、最終200円賭けで、
88点という低レベルで勝利。
なんとかプラスにすることができた。

ちなみに、このお金で支払ってくるので「賭け事反対」なんて言わないように。


ともかく、昨夜は熱くなっちゃった人がいたので、帰ったのが深夜だった。
眠い。
しんどい。
用事が続いているので、新パソをまだ使ってない。








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どんより

出た

夕方、もはや本日の仕事にはメドがついてみんながおやつ待ちをしている中、
新人クンだけが掃除をしたり機械を拭いたりと真面目に働いていた。
彼が在庫品をしまおうと倉庫の奥に入っていくのを、
「よく働くねえ」
などとろくでなしの先輩たちは感心しながら見ていた。

すると、
「うわー」
と新人クンの悲鳴。
そういえば彼はクモが大の苦手だった。
トイレにクモが出た話を聞いて、近くの伊勢神宮外宮駐車場トイレまで行った男だ
あのトイレは百円で紙を買わなければならないのに。

ともかくクモなら一大事だ。
O川、N岡に退治させなければならない。
そこへ新人クンが血相を変えて駆け戻ってきた。

「ヘビが出ました!」

これは予想外、しかしクモよりややこしい。
私はヘビの見た目は怖くない。
だが、奴らには毒のある場合がある。
とりあえず出て行ってもらいたいではないか。

現場を検証するが、捕獲するには困難なところだ。
フォークリフトで動かす荷物がドカドカ置いてあるところで、
荷物はパレットに乗っているので隙間だらけだ。

話が届いたのか、事務所からもみんながやってきた。
この奥には、女性陣が荷物を出す紙製品もたくさんある。
また、事務員子さんのロッカーも近いので、手荷物を避難させることになった。

「私、クモは平気だけどヘビはダメなんです」

クモは平気なのか。
じゃあ今度退治してね。


懐中電灯で荷物の隙間を照らして発見。
しかし、この状態では手も足も出ない。
ヘビだけに。

何か道具を探しに戻って、ちょっと休憩。
すると今度はエヌ岡の悲鳴。
走って見に行ったら、またもや荷物の裏側にぬーっと入って行くのが見えた。

ただし、今までの場所ではない。
最初に発見された場所は倉庫の通路の向こう側だったのだが、
今いたのは、通路のこちら側だ。
我々がちょっと目を離したすきに通路を渡ったのか。

ただこちら側はちょっと明るい。
パレットの下にいるのをすぐ発見できた。
地面に這いつくばるようにしてO川とN岡が懐中電灯で照らし、網をかまえている。
私がその裏から棒で追い出す作戦だ。

いた。
裏に回ったら、明かりなしでも確認できた。
しかも棒が届く範囲だ。
「たー」
棒で押さえた。
手応えありだ。

「ぎゃー!」
O川とN岡が同時に飛び上がった。
私がヘビを抑えた瞬間に、彼らに向かって「シャーッ!」っとやったらしい。
パレットを覗き込むようにしてた彼らはかなりびっくりしたそうだ。

ううむ、どうしたものか。
とりあえず、戻るとおやつが出ていたのでいただいて、
定時になったので帰った。
やつはまだいる。








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じゃじゃじゃ
いつもの居酒屋に行くと大変なメンバーが並んでいた。
ヒゲを伸ばしたハゲ。
髪が多いのに剃っている人。
ボウズ頭の若者。
そこに私が連なる形になった。

おかげで常連さんが店に入ってくるたび、
「おう、今日はなんの会合や」
「えらいグループができとるのう」
「そういう店やったっけ」
とまとめておもちゃにされていた。


さて、この店では来店するとすぐに細長いカゴ状の入れ物でおしぼりと箸が出てくる。
私の箸はバイトのMちゃんにもらったマイ箸だ。
そして、自分で持ってきた箸置きもセットにしてもらっている。
ちょっと大きめのソラマメの形をした瀬戸物だ。

さあて、手を拭いて箸をセッティング、と思ったときに気がついた。
ソラマメの端っこに何かが着いている。
いや違う、何かが書いてあるのだ。
手にとって見てみると、

「ハゲ」

とボトルキープ用のマジックで書かれていた。

「なんじゃこりゃー!」
と叫ぶと、横から覗き込んでくるハゲたち。
女将さんもバイトのMちゃんも大笑いだ。

さて、こんなことをした犯人は誰か。
全員一致で、もうひとりのバイト“Eちゃん”に違いないと結論が出た。
そういや、前回来店したときのバイトはEちゃんだった。
奴は毒舌が売りで、並み居る常連のおっさん達を手玉にとっている。
皆が口々に、

「あいつが犯人に決まっとる」
「あいつは悪い奴や」
「いかにもあいつがやりそうなことや」

と、罵っている。
Mちゃんですら、

「そんな事するのEに決まっとるやーん」

と太鼓判を押してくれた。


ところが、女性客のN子さんが、

「何言っとるの、嬉しいくせに~」

と言い出した。
あんな若くて可愛い子にいじられてたまらんやろ、というのだ。
確かにEちゃんといえば、色白黒目がちの19歳だ。
たまらん。

まわりの者たちも、ひょーひょーとはやし立てる。
「なかなかあんな若い子が相手してくれへんで」
「いじられとるうちが華やがな」
「ほかにそんなことされとる人おらへんやろ」


そこへ、常連の大物がやってきた。
薄くなってきたから剃っちゃったAさんだ。
これはAさんにも伝えなくてはならない。

「ちょっとAさん、これ見て」

「知っとる」

「ええっ?もう知っとるの?」

「オレが書いた」

「は?」

「この間、あんたが帰ってからオレが書いた」





コノヤロウ。








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自分では書けないはずだし
ともかく最低限やっておかなくてはならないのは、
玄関先でビロビロ伸びきっているキューリとゴーヤの苗を植え付けることだ。
もちろんほかの夏野菜も植え付けたいのだが、
ツルモノだけは早くしないとお互いが絡み合ってしまってえらいことになる。

畑に行って、ひたすらクワで溝を掘る。
溝じゃない部分が畝だ。
私をなんとか熱中症にしてやろうとガンガン照りつけるお日様の下、
ビーチパラソルと氷のうのおかげで、倒れることなく四本の畝ができた。

そのうちの一本に水道管の支柱を打ち込み、
海苔養殖用のネットを張って、受け入れ態勢は万全だ。
しかし、こんな炎天下に苗を植えたりしてはいけない。
熱でやられてしまわないように、夕方植え付けに来ることにしよう。
植え付けだけなら、短パンTシャツゴムぞうりでOKだ。


お昼にそうめんを食べて、テレビを見ながら昼寝して、読みかけの本を読みながら仮眠していた。
目が覚めたら雨が降っていた。
うおーなんちゅうこっちゃ、苗を植え付けなくてはならないのにー。

と思ったが、はたと気がついた。
雨が降っているのなら好都合ではないか。
むしろ土が乾燥している方が具合が悪い。
ポンチョを着て、ほほいっと植えてこよう。

で、すぐに行けばよかったのだが、植え付けは夕方、という気持ちだけは残っていて、
そのまま家でゴロゴロし続けていた。
ふと気がついたらもう四時だ。
そして土砂降りになっていた。


とりあえず苗を持って畑に行った。
もちろん、短パンTシャツゴムぞうりだ。
それにポンチョをかぶって畑に一歩。

とぷぬちよん。

一気にくるぶしの上まで沈んだ。
午前中には砂漠だった畑が湿地帯へと変貌している。
いや、これは田だ。

とりあえず、最初のゴーヤを植え付ける。
そのとなりへ移動・・・できない。
まるで自分が植えつけられたみたいだ。
バランスを崩して、ネットにもたれそうになる。
私はツル植物ではないのでネットに巻きつくわけにはいかない。

だれだー、ツル動物って思った奴はー。

足が抜けなくて二歩目に進めない。
これはいかん。
無理に足をぬこうとすると、ゴムぞうりの鼻緒が切れるバターンだ。

諦めて裸足になり手で探ってゴムぞうりを救助する。
さらに一歩、足の指のあいだを泥がぬぬぬぬぬと通り抜けていく。
気持ちはいいが気色は悪い。
ああ、油圧ってこういう事なんだな、などとわけのわからない感慨に浸る。

いやいや、植え付けを続けなくては。
ちょっとかがんだらポンチョが水溜りに浸かった。
そしてそれを踏んでしまう。
前にこけそうになって両手をついてしまった。
うわー、肘の手前まで沈んだー

もうその頃には前進泥まみれだ。
遠目には「田んぼを返せー」って妖怪が暴れているように見えたのではないだろうか。
ピーマンまで植えたところでギブアップ、トマトの植え付けは中止だ。
土砂降りの中、用水で水を浴びる。
シートにビニールを敷いて家まで運転して帰る。

庭で足を洗う。
玄関で短パンとTシャツを脱ぎ、唯一濡れていないTシャツの背中部分で足を拭き風呂場へ。
午前午後で凄まじいレベルの洗濯物が山盛りだ。
もちろんちづるにはとても怒られたのであった。








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アメジスト
なぜだか妙に印象の強い人がいる。
私の勤めている会社も結構人の出入りがあった
その中には、会社にいた期間はとても短いのに、いつまでも話題にのぼる人がいる。
いい意味か悪い意味かは別として、アクの強い存在だった。

音楽にも同じことがある。
小学校の授業で習った唱歌で、いつまでも歌い継がれている、ある意味隠れたヒット曲だ。
こういう曲は大勢の心に同じように浸透した。
そのせいで、CMで何度も替え歌として使われたりしている。

こういう音楽と人間にはなにか共通点があるのではないだろうか。
少ない接点でも、強烈な個性となって、いつまでも忘れられない要素が。
それは一つではなく、いくつものパターンがあると思う。


真面目でおとなしい性格なのに忘れられない人がいる。
なぜかこちらの胸をキュンとさせる寂しげな目をしている。
たとえある晴れた昼下がりでも、どこか人に言えない影の部分を持った人。
彼は『ドナドナ』タイプだ。

「そういえが、あれから彼はどうしているんだろうねえ」
などと、みんなが心配をしてしまう。
たしか、彼が市場に行って以来会っていない。


一見、筋の通った話をしているように見えるのに、
よく聞いてみると訳のわからないことを行っている奴。
『森のくまさん』タイプだ。
彼の言いたいことが誰かに伝わることはない。

ともかく陽気ではあるのだが、とらえどころのないことを言う。
あっちへ行けと言いながら、そのあとを付いてきたり、突然歌いだしたりする。
彼がどこかへ行ってから、一度だけ森の中で出会ったことがある。


『一週間』タイプという人もいた。
ともかくやたら忙しそうにしているのだが、その実、やることはとても遅いのだ。
そのせいで仕事はほとんど進展を見ないまま、週末を迎えてしまう。
ただひたすら、バタバタしたりテュリャテュリャしている人だ。

買い物には行くのだが、買ってきたものは使わずに放りっぱなし。
おしゃべりの時間は長いが手は動かない。
そういえば、あの人も市場に行ったけど、ドナドナタイプと会ったかもしれない。


大きなのっぽの人がいた。
ものすごく長い時間、休まずに働き続けていた。
『古時計』タイプの人だ。
真面目で働き者の彼のことは忘れない。

ただ、彼だけはどこかへ行ってしまったのではない。
あの、その、ええと、
動かなくなってしまったのだ。


とんでもない嫌われ者もいた。
自分がしたミスをごまかそうとするのだ。
重要な機械を壊しておきながら「自分はとっても大事に使っていた」などと言い訳をする。
『クラリネット』タイプのやつだ。

まず「ド」の音が出なくなった段階で報告しなければならない。
なのに「ファ」と「シ」と「レ」と「ソ」の音が出なくなるまで黙っていたのだ。
そのくせ時々ミが出たりする。
で、追求されると訳のわからないことを叫んで飛び出していった。


まあ、彼の気持ちもわからないではない。
みなさんだってあるでしょ。
上司に、
「パッキャマラオー!」
って叫んで、会社を飛び出したいときって。







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隠しボタンがあるのかも
ウキウキするねえ





なんてこった




二日酔いじゃないよ。
睡眠不足でネタが思いつかないの。
ちょいとお出かけが続いておろそかになっております。






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いやな予感はしていたのだ。
なにしろ今日は暑かった。
なのに窓も開けてなかった寝室は、もんわりと亜熱帯気候になっていた。

私は、いくらなんでも、というほどではないと思うのだが、
ちづるの、いくらなんでも早すぎる、という判断でエアコンを付けることは認められない。
かと言って、認められた扇風機は出すのがとてもめんどくさいクローゼットの中だ。
昨夜は夜ふかしをして睡眠不足だったから、早くぐっすり寝たかったのに。
いや、睡眠不足なのだから、少々ホッティでも眠れるのではないか。

ボリュームを絞った音楽を流し、うちわを片手に目を閉じる。
ぱたぱたぱた、ぱたぱたぱた、ぱた、ぱた、、、、ぱた、

うちわであおぎながら眠れるなら、腕立て伏せしながらでも寝られるわーい!


とりあえず、足の裏とふくらはぎにサロンパスを貼って寝た。
それでは寝られないので、汗っぽいところにシッカロールをポンポンした。
それでも寝られないので、青竹踏みをした。
でも寝られないので、熱冷まシートをおでこに貼った。
で、寝られないので、枕をアイスノンに替えた。

これが効き目を奏したのか、うすら睡眠状態にだんだん落ちていった。
あいまいになった意識の中で、ああこれで眠れる、とぼんやり考えていた。


ここまでぼんやりになったんだから、そのまま眠ってしまえばいいのに、
小学校時代から落ち着きがないと言われ続けた私は、この状態でよそ事を考え始めた。
今、口は開いているのだろうか、閉じているのだろうか。

感覚が徐々にレム方面に誘われ、自分の状態を見失っている。
睡眠感を失わない程度にくちびるあたりに集中してみる。
歯のあいだには隙間がある。
おそらくあごがリラックスした状態なのだろう。
これなら、くちびるに隙間があったとしてもなかったとしてもおかしくない。

自分が口を開いているかどうかは、口を開けるか閉じるかしてみればわかる。
問題は開けるか閉じるかだ。
もし現状で口が閉じていたなら、脳から「口を閉じてみろ」と命令するのはおかしい。
「口を閉じる」+「口を閉じる」で「口をつぐむ」みたいになってしまうではないか。

これはちょっと間抜けでおかしい。
でも、わざわざ人に話すほどのことでもない。
「一人屁を放りおかしくもなし」の部類だ。

では、口を開いてみるか。
これも、現段階で口が少しでも開いているならおかしな話だ。
少し開いている口を、もっと開く。

たとえば、私を見守る先祖の霊が上から見ていたとしよう。
ちょうどよだれを垂れる程度に開いていた口が、もう一段階開く。
「おっ、コイツ今口を開いたぞ。夢で『あーんして』とでも言われたか」
などと思われないか、考えただけでも赤面ものだ。


そこで私が思いついたのは、舌で裏側から口の開き具合を探って見る方法だ。
この方法の素晴らしいところは、すぐ実行出来るところだ。
歯の隙間から、少しだけ舌を出してみる。

閉じている。
クチビルは閉じられているぞ。
私は口を閉じて寝ようとしていたのだ。
これで天下御免、心配なく眠りにつくことができる。


それにしても、眠りに落ちる寸前の些細なことを、
よくぞ覚えていた事ぞ、ワシ。








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人それぞれだから
百円ショップの前に立つ。
腕組みをして考える。
はて、百均に来たら何か買おうと思っていたのだが、なんだったっけ?
まあいいや、また今度思い出した時に買おう。
こんなことが何度も繰り返されている。

今はその欲しいモノが何かかわかっている。
私が座っている椅子から見えるのだ。
パソコンを見ている目をふと横にそらせば、床に落ちているそれが目に入る。

壁掛けフックだ。
先日、パソコン前に掲げていたコルクボードが落ちた。
あれをメインで支えていたのがこれだ。

つまり、こいつの粘着力が落ちたために、あの惨事が起きたのだ。
だからコルクボードを復活させるには、フックの強度を増さなければならない。
以前見た覚えがあるのだが、裏面が接着テープだけでなく、
針のようなものを壁に刺して使うタイプのがあった。
それだと格段に耐荷重が増すのだ。


で、それを買おうと常に思っているのに、
百円ショップの前に行くと忘れてしまうのだ。

店に入ってしまったら、実物を見て思い出すかもしれない。
でも、ここにあるものみんな百円ですよ、なんて言われたら、
絶対に使うことのないものまで買ってしまうに決まっている。

百円分だけでレジに並ぶのは恥ずかしいと思って、
会社で食べるおやつや謎のプラスチック製品をかごに入れてしまうだろう。
無駄遣いだ。
そんな余裕はない。
だって、パソコンを買うんだから。


昨日、電機店の知り合いに会うことができて、
話をした結果、パソコンをお願いしてきた。
6万円だ。

そんなわけで、商談成立でどんちゃん騒ぎをしてきた。
ああ眠い。

壁掛けフック、そろそろ拾おうかな。







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浮いてるんじゃないよ
新しいパソコンが欲しい。
買うにはお金が必要だ。
お金はない。
見るだけならタダだ。
よし、見に行こう。

こうして某大手電機店に行った。
目指すは一体型デスクトップだ。
ああ、ステキ。
これならキーボードをモニターの下に入れて、ペンタブレットが広々と使える。

ところがとても気にい要らないことがある。
どれもこれもテレビチューナー内蔵なのだ。
私はパソコンでテレビを見ることはない。
録画もしない。
決して使わない機能にどうしてお金を払えようか。

となりの列はノートパソコンの売り場だった。
安い。
今の私のよりはるかに高性能のものが8万円ぐらいである。
テレビチューナーが入ってないのだ。
こうなったら目指すはノート型だ。

そんな風に鼻息ふんふんやっていたら、
耳が尖って矢印型のしっぽを持った店員がすすすと近寄ってきてひひひと笑った。
「夏モデルが発売されたから春モデルがとてもお買い得になっておりますよ」

なるほどそうか。
そういえば似たようなのが二台並んでいるのに、一方だけがやたら安い。
店員は歯茎をむきだして笑いながら、さらに私の耳元で囁く。
「アベという男がインフレを狙っているので、今後モデルチェンジ時でもこんなにお安くはなりませんよ」

確かに言われてみればそうだ。
この店員よりももっと悪辣な奴らが無理やり物価を上げようとしている。
今こそがチャンスなのかもしれない。
「さらにフレッツ光にご加入頂けますと、ポイント還元キャッシュバックが・・・」

それはいらん。


見るだけのつもりで来たが、悩ましい事態に陥ってしまった。
8万円なら安い。
しかし、私のパソコンは二台目ブラックくんも、三台目ホワイトさんもまだ動いている。
とはいえ、万が一の事態が起こったら、中に入っているデータがパーだ。
元気のあるうちに保険には加入しておいたほうがいいのではないだろうか。

さらに悩ましいのが、このお店には知り合いがいるということだ。
「店の割引の方が安い時もあるけど、そうじゃなかったら社員割引で買ってあげるよ」
と言われている。
ただ、今が最高割引、つまり底値なのではないか。

だとしたら、社員割引してもらうよりお得なはずだ。
でも、そう言ってくれてた人に黙って買うのは気が引ける。
ひょっとしたらその人の成績に関係があるかもしれない。

とりあえずその人に連絡をとることにした。
その人は、スナックのママ子さんの友達だ。
つまり私とは歌仲間ということだ。
ただし、私は本人のケータイのアドレスは知らない。

ママ子さんと連絡を取ったあと、しばらくしてからママ子さんからメールが来た。
その人がカタログを持って店に来てくれたので、それをまた取りに来いということだ。
では早速もらいに行こう。
となると、8時までは時間を潰さなくてはならない。
店に行ってカタログだけもらっていくわけにもいかないだろう。

こうして、買うかどうかもわからないパソコンの値段はどんどん上がっていくのだった。








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お代はタマシイで
国によって、習慣や考え方が違うのは仕方ないことだ。
それを踏まえたうえでも納得できないことがある。
例えば、日本では肯定の時首を縦に振るが、これを横に振る民族がいるらしい。
そういう文化なのだということは分かっていても、
「普通『うん』なら縦だろう」
と思ってしまう。

言葉というのも様々だ。
右から左へ書いたり、漢字しかなかったり、我々に考えつかないような文字があったりする。
その言葉についてとても不可解なことがある。
日本人からしたら「どうしてこれがわからないの?」というようなことだ。
その相手は世界共通語と言われている英語だ。


五十音は50、アルファベットは26の文字を使って会話したり文章を書いたりしている。
これだけ考えたらアルファベットの方が効率がいいような気がする。
しかし、ひらがななら一文字のものをアルファベットはほぼ二文字使う。
率が悪いのだ。

この率の悪さはどこから来ているのか。
私は、濁点を使わないからだと思っている。

日本語では「か」に「゛」をつけて「が」になる。
これが英語では「K」と「G」と全く別物だ。
なぜだ。
「か」をちょっと濁らせたら「が」ではないか。
なぜそれがわからんのだ、英人よ。

ほかだってそうだ。
「さ」がちょっと濁ったら「ざ」
「た」が濁ったら「だ」
ちょっと口を動かして発音してもらいたい。
ほーら、ね。


「は」と「ば」と「ぱ」もその関係性がはっきりしている。
なのに英語では「H」「B」「P」と別々だ。
この辺が「まだわかってないなあ」と感じるところだ。

「T」と「D」が「てー」と「でー」ってとこで、ちょっとはわかってるのかな、と思っていた。
でも「H」でまだ理解できてないことが判明した。
「B」が「びー」、「P」が「ぴー」なら、
「H」は「ひー」になるのが当然ではないか。

「K」と「G」もややこしい。
ドイツのように「げー」と発音してくれたらわかりやすいのに、
「じー」なんてことにしてしまったから「き」に濁点をつけたら「じ」になるような勘違いをしてしまう。
だから「ORANGE」という単語が覚えられないのだ。

「S」と「Z」なんてこんなに形が似てるのに「えす」と「ぜっと」だ。
ホントは「しー」と「じー」にしたいのに「C」や「G」があるからそれができない。
「さー」とか「ずー」でも良かったのだが、もはや手遅れという感じだ。

そもそも「C」やら「F」やら「J」の存在がめんどくさい。
なんでそんな特別扱いみたいなことをするのだ。
それを言い始めたら「Q」や「V」なんて必要ないんじゃないか。
「R」と「L」もどっちかでいいんじゃないか。
「N」と「M」はもうちょっとわかりやすくしたほうがいいんじゃないか。

ああー、もうイヤになった。
何がイヤになったって、「 」を打つのがうっとうしくて仕方ないのだ。
でも、今日のネタから「 」を抜いたら意味がわからなくなるだろうなあ。
日本語もちょっと考えたほうがいいのかもしれない。








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それは誰や
うええん。
パソコンの調子がちょっと前から良くなくて、
どうも何をするにも重くて、
どうかすると画面が真っ青になって、白い数字がカチカチカチカチ・・・
なんてことになって焦ってたりしたのに。

そして同じ時期、カメラがどうにかなってしまって、
こちらはものの見事に、プツッ、と一切動かなくなってしまって、
うーとかいーとか音は全く出ないし、あれだけテカテカしていたランプ類も、
ちらりとも点滅しなくなってしまったというのに。


今度は愛用のヘッドホン型ミュージックプレイヤー、
商品名ウォークマンが動かなくなってしまった。
こいつったら徒歩通勤の友、畑仕事の同僚、筋トレの相方だというのに。

事の起こりは昨日、
ちょうど、ウォークマンに音楽を入力するソフトでAIを聴いていた。
そういえば、スナックのママ子さんが、
私が提供したAIのベスト盤を聴いて、レパートリーを増やすと言っていたぞ。
どれ、ならば私もそいつを覚えてやろう、と思ったのだ。

というわけで早速ウォークマンにベスト盤から有名曲をいくつか転送した。
これからしばらくは徒歩通勤の時も畑作業の時も筋トレの時も、
新しく歌うがための音楽を聴く覚悟だ。


この日は畑を耕さなくてはならなかった。
現場について早速装着。
日よけの笠、首タオル。
UVカットのサングラス。
そしてウォークマンだ。

あ、装着しようとして気がついた。
音楽を転送したり充電したりする時用の接続部分のフタが開いている。
このウォークマン、スポーツタイプでヘッドホン部分だけで成り立っている。
ヘッドホン自体が本体なのだ。

そしてスポーツタイプなので汗にも強い。
使ったあとは丸洗いしても良いということだ。
つまりは防水になっているのだ。
接続部のフタさえ閉めれば。


あわててフタを閉めて装着する。
鳴らない。
本来点灯しているはずのランプが消えている。
ええい、だとしても今は畑を耕すのが先決だ。

作業しながら考える。
一緒に入れていたお茶のしずくが入ったんだろうか。
頭を冷やすための氷のうの水滴が入ったんだろうか。
いや、家に帰ってつけてみたら、きっとなんでもないはずさ。


先決が済んだあと、家に帰って充電してみた。
充電しているぞランプが点かない。
でも、パソコンに接続すると、この機器にはこんな曲がはいっていますよー、と表示される。
生きているのか、死んでいるのか。

説明書を読んだ。
この状況が何も説明されていない。
たしか買って一年経っていないはず。
だが、保証書が見当たらない。


こんな時のために、お小遣いから『いざというときのため貯金』をしていた私。
でも少し前から「いざ、歌いに行かねば」という時が何度もあって・・・








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正確なリズム




正確なリズム




メロディはなし
私はもはやおっさんではあるのだが、まだまだ終わってしまったつもりはない。
自分の将来について、あれをしたい、これもしたいと夢を持っている。
それとは逆で、今まで培ってきた経験から、これはしたくない、
生涯絶対にしない、と思っていることもある。

これらは自分の行動だから自分でそのように生きていけばいいのだが、
生きているというだけで、第三者からの接触というのは避けられない。
誰かにああされたい、こうされたいという憧れもある。
あ、なんか変態っぽい表現になってしまった。
でも、本題はこれではないのだ。

「こうされたい」があれば、当然「これはされたくない」もある。
私にはどんなことがあっても絶対にされたくないことがある。
『救助』だ。
いや、もちろんいざという時には救助はされたい。
救助の中で特別に拒絶したいピンポイントのパターン、ベスト3を発表しよう。


第三位、山。

ニュースで見た。
山での救助はほぼヘリコプターだ。
ロープ一本で吊るされてブランブランしている。
なんと恐ろしい光景だろう。
あんな蛍光灯のヒモみたいな格好には絶対なりたくない。

しかも、場合によってはカンジキみたいなものに縛りつけられる。
もちろんても固定される。
怖い時はせめてその命綱にしがみつきたいではないか。

考えてみよう。
あの頼りないプロペラで空中に浮いている鉄の塊の下にロープ一本でぶら下げられるのだ。
何重に危険なのだ。
山にいるあいだは少なくとも斜面だぞ。
救助という名目の元、あんな恐怖にさらされるのはごめんだ。


第二位、ジェットコースター。

これもニュースで見た。
日本には引力というものがあるはずだ。
なのにどうしてわざわざあんな高いところで止まるのだ。
そこで力を抜いたら、どろん、と下に降りてくるのではないのか。

あんな高いところで偶然止まったと考えるのは無理がある。
あれは救助したい側の何らかな作為があるに違いない。
そのくせ、救助といっても自分で線路脇の階段を降りてくるだけだ。
あれは救助ではない。
誘導だ。

で、誘導されたぐらいであんな華奢な階段に身を委ねることはできない。
下が丸見えだ。
しかも、人がキャーキャー叫ぶほどの高さがあるのだ。
私は降りられない。
線路を敷設したときの逆の手順でコースターを解体して下に降ろして欲しい。


第一位、ロープウェイ。

確かニュースで見た。
ロープウェイでの救助は、床のフタを開けて、ロープで下に降りるのだ。
アホか。
それなら最初から下の道を歩くわい。

そもそもバカを言うにも程々にして欲しい。
「ロープウェイ」って、あのロープを『道』だというのだ。
このネーミングは詐称と断定しても間違いにはならないだろう。
『吊るし箱』と改名しろ。

前も後ろもロープなのに、そこから下にロープで降りるなんて、
横から見たら『T』の字ではないか。
それは別にいいのだけれども。


そんなわけで、私のこれからの夢に、登山、遊園地、ロープウェイは入っていない。
むしろ、したくない項目の方に入っている。
そしてもちろん、生涯したくないのトップも「救助」だ。








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ケコプターがっ!
久しぶりに地元スパ施設『ミタスの湯』に行ってきた。
風邪ひきや汗かきの生活が続いていたので、ちょいとさっぱりしようという算段だ。
サウナやらブクブクするお風呂やらを行ったり来たりしていると、
なんだかムラムラしてきた。
歌いたい。

通勤中は聴き続け、仕事中は歌い続けているというのに、
せっかくのお風呂で歌えないなんて、これではストレスが溜まってしまう。
たぶん、歌っても差支えはないのだろうが、ほかのお客様もいるので勇気が出ない。
勇気を出して「うるさいぞ」と言われたら立ち直れない。

というわけで、いつものスナックに行くことにした。
ただ、スナックは8時からだ。
お風呂を出て、マッサージ椅子でくつろいで、冷奴でビールを飲んでもまだ時間に余裕がある。
そこで、施設の横にあるスーパーをブラブラしていた。

ついでに手土産にアイスクリームを買った。
『ハゲヌダッツ』だ。
三種の味のカップが二個ずつ入ったセットだ。
セットも二種類あったが、バニラ、ストロベリー、クッキーの方を選んだ。


これはママ子さんにとても喜んでもらえた。
いきなり、
「こみやん、何食べる? 私はクッキー」

もちろんバニラに決まっている。
アイスクリームはバニラだ。
バニラ6個入りが売っていたらためらわずにそれを買ったことだろう。

クッキーは好きではない。
何か食べ物の中に砂や筋や毛などの異物が混入したいた時の感触を思い出す。
一番近いのは壁土だ。
あれ、製造過程でうっかりクッキーを落とし込んじゃったものを製品化したんだと思う。

ママ子さんはバニラがあまり好きでないという。
うどんで言う『素うどん』だというのだ。
彼女は変わり者で、ごはんもノーマルはあまり好きではないという。
白ご飯ならオカズたくさんにご飯の友も乗っけて食べたいそうだ。


なぜだかストロベリーは案外許せる。
本物のイチゴもイチゴ味のものもあまり好きではないのだが、
アイスクリームのストロベリー味だけはなんだか美味しい気がするのだ。
この点でだけはママ子さんと意見が合った。

私が買ったのとは違う方のセットは、バニラ、グリーンティー、レーズンの三種だった。
グリーンティーて抹茶のことではないのか。
カタカナにしてごまかしてまで食べさせたいのか。
ちなみにママ子さんは抹茶も好きだという。

レーズンてなのは見当がつかない。
私はレーズンは好きなのだが、アイスクリームに入れるという考えがわからない。
入れなくていいんじゃないか。
ママ子さんはレーズンは好きで、アイスのレーズンも好物だという。
でもぶどうは食べないそうだ。


結局、私はバニラ、ママ子さんはバニラ以外が好きということが判明した。
なんと気が合わないやつだ。
このあと、ぶどうのぬるり感が嫌いという話から、話題は卵かけご飯に発展していくのだが、
一体いつになったら歌を歌うのだ。








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マイさじまで持ってるなんて
私はスポーツを見ないのでよくは知らないのだが、
サッカーのワールドカップに日本が出場できるようになったらしい。
あまり興味がないとは言え、自分の国の人たちが頑張っているのは喜ばしいことだ。
できることならたくさん勝って、少しでも上に行って欲しい。

ただ、あの報道の仕方はどうなのだろう。
私はニュースのスポーツコーナーで試合結果を見るぐらいだが、
なんだかこう、耳障りな感じを受けることが多い。

例えばシュートを放って外れたとすると、
どんなにあさっての方向に行ったとしても、アナウンサーは「おしくも外れ」と言う。
キーパーの真正面に行って取られても、「おしくもキーパー正面」
どうかすると「おしくもオフサイド」なんて言う。

「おしくも」は枕詞か。
シュートに対する前置詞か。
絶対おしくないときもあるだろう。

たまに実況中継の人が、
「ああっ、今のはおしい」
と叫ぶときがある。
そんな時私は、ああ、やっぱり今までのはおしくなかったんだな、と思っている。


で、シュートまでいかなかったとき、
つまり、試合が全体的に動かなかったとき、
「○○選手は存在感を示しました」
なんて言ってるけど本当か。

もちろん、存在感を示すときもあるだろう。
選手なんだから。
するとたまに、
「○○選手は存在感を示せませんでした」
と残念なコメントもある。
「存在感」って使いたいだけなんじゃないか、と思う。


そして試合に勝つと『劇的』だ。
スポーツ関連の実況や報道って、劇的じゃなきゃいかんのか。
もちろん、サッカーに限ったことではない。
野球でもバレーでもフィギュアスケートでも、どうかするとクイズ番組でもそうだ。
今行われた勝負を無理やり盛り上がった感じに持っていこうとするのをやめてもらいたい。
逆にシラケてしまうのだ。


スポーツだけではなく、テレビ、報道、マスコミ、なんといったらいいのかわからないけど、
ともかく日本語の無駄遣いが多すぎる。
新聞のテレビ欄をみたら、必ず「感動」「衝撃」「絶品」がうようよしている。

某丸一日やる番組なんか、生放送で明日の夜の話なのに、
「感動のフィナーレ」なんていう。
感動するかどうかはわからんじゃないか。


こういう言葉たちはめったに使ってはいかんのだ。
本当に貴重なシーンで初めて使うことが許されるのだ。
言語の波動砲だ。
かめはめ波だ。
ブレストファイヤーだ。
シルバークロスだ。

話の落としどころを見失ったのがわかったでしょうか。







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ハズしたら恥
おい、気象庁。
何が例年より十日も早い梅雨入り宣言だ。
週間予報が、全部雨から全部晴れに変わるってどういうことだ。
今になって「しまった」と思ってるんじゃないのか。
「カラ梅雨です」などと言い逃れするつもりか。

これはおそらく夏だ。
汗かきで暑がりの私が大嫌いな夏だ。
ちなみに新人クンもすごい汗かきだ。
気が、というより体質が合うようだ。


さて、ちづるは今だにガハゲヘ言っているが、私は風邪から回復した。
風邪菌に打ち勝つため、栄養と休息をたっぷりとったら、なんだか「ぷより」としてしまった。
これはまた運動が必要だ。
そこで久しぶりに徒歩通勤を再開することにした。

ところが、およそ二週間の間に気温がとても上がっているではないか。
会社に着く頃には汗まみれだ。
出勤したら、まず体を拭き、着替えて脱いだ重みのあるTシャツを洗濯する。
水洗いだが天気がいいので日光消毒でき、全然匂いも残らない。
このTシャツを、翌日の着替えにするのだ。

今、心配しているのはお尻の上あたりだ。
パンツのゴムの後ろ側ぐらいのところに、背中から流れた汗がたまる。
シルエットがドカンな私といえども、背中側にはくぼみがあるのだ。
おそらくこの調子でダラダラ汗をかき続けたら、私のデリケイトなお肌にあせもができるだろう。

シャツは着替えてもパンツは着替えられない。
だから私は考えた。
シャツを着替えたあと、そこに吸水性のいい紙を適当な厚さに折って挟むのだ。
すると、驚く程の水分がとれる。
これを繰り返してさわやかな環境を取り戻しているのだ。


こうして洗濯物の削減に取り組んでいる私だ。
もちろん、徒歩通勤だから荷物も減らしたい。
持ち物の軽量化も重要な汗対策の一つだ。

しかし、汗対策のために増えた荷物もある。
信号で止まった時のために扇子を持った。
ホンの少しでもすずみたいのだ。

携帯用汗拭きシートも持っている。
会社には大きいのを置いてあるのだが、
小さいのをカバンに入れておいて、歩きながら体を拭く。
するとアルコールの気化熱でかなり涼しくなれる。

昨日からはアイシング用の氷嚢を持っていった。
なかに氷を入れて、体が汗ばんできたら冷やすのだ。
途中、頭に乗っけて歩いていたから、変な人だと思われたかもしれない。
でも、それほどまでに汗をかきたくないのだ。


冷房の効いた車で通勤して、お金を払ってジムに行くより効率的だと思って歩いているのだが、
とても冷房の効いた車で通勤して、ジムに通いたい。








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きばって



出た
新人クンが本格採用になって一ヶ月が過ぎた。
彼は真面目で働き者で、言葉遣いが良く、仕事が丁寧で几帳面で、
知識があり手が早く、積極的で気が利き、物覚えがよく、
きれい好きで元気で、若くてピチピチしている。

こういう調子だから、彼は引く手あまただ。
本社とこちらで奪い合いをし、上司TとО川で取り合いだ。
事務所からの信頼も厚い。


このように申し分のない働き手なのだが、
研修期間から考えるとおよそ二ヶ月、一緒にいるといろんな側面が見えてくる。
ちょっと変わり者なところがあるような気がしてきた。

先日、世間話をしていて、

「飲みに行ったり、カラオケ行ったりするの?」

「はい、行きます」

「どんなの歌うの?」

「ラッツアンドスターとか」

ラッツアンドスター?
今?
この質問にトップで出てくるのがラッツ?
不思議だ。


疑念が一旦生じると、それはダムのひび割れのようにどんどん広がってく。
それは空気として、相手にも伝わっていく。

ご存知のように私は独り言が多い。
仕事中に「ぎえー」と叫んだりする。
今は“AI”の歌を覚えようとしているので「♪えぇー」と叫んだりする。
頭の中で展開しているドラマのセリフを念仏のように暗唱している時もある。

上司Tに聞いたのだが、突然声を上げた私にびっくりした新人くんが困っていたので、
「見ないようにしなさい」
と忠告したのだそうだ。
彼は「はい」と答えて、私から目をそらせて仕事をしたという。


このように、徐々に亀裂が入ってきた私と新人くんの関係に、決定的な楔が打ち込まれた。
N岡からの情報だが、なんと彼はクモが怖いというのだ。
なんてことだ。
じゃあ万が一、上司Tが帰ったあと、О川もN岡も配達に出ているときクモが出たらどうするのだ。

これからの季節、奴らは必ず現れる。
奴らが姿を見せたら必ず仕事に支障が出る。
そんなとき、怖いだなんだと言っているようでは、とんだ役たたずではないか。
あらゆる作業の基本として、クモは退治できなくてはならない。

仕事のことはいいから、まずそれを克服しなさい。







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道具がまちがっとる
朝起きて、パソコンの電源を入れに自分の部屋へ行って驚いた。
机の前に立ててあったコルクボードが倒れていたのだ。
大きさは90×60cm。
ブログネタのメモを貼って使っていた。

一応、落ない工夫はしていたつもりだ。
上は壁に貼り付けたフックから吊るし、
後ろはマジックテープで固定。
下にはつっぱりポールで、フックやマジックに重みがかからないようにしていた。

そういえば、昨日パソコンのコードをいじるのに、
つっぱりポールとともに台になっているミニ引き出しを動かしたが、
それが原因だったのだろうか。


ともかく、倒れたコルクボードはペン立てをまきぞえにして、
机から床から大惨事になっていた。
なにしろコルクボードだ。
画鋲がいくつ、どこへ飛んでいるかわからない。

朝からそんなお片付けをしていたおかげで時間がなくなってしまった。
そういうことで。








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キーってなったわ
数日前に高校時代の友人からメールがあった。

「元気?」

「風邪ひき中」

「じゃあまた治った頃メールします」

おそらく飲みに行くお誘いだ。
コイツはともかく「会おう、飲もう、集まろう」が好きな奴だ。
もちろん飲んだこともあるが、かなりの確率でお断りしている。


コイツとは、高校時代同じ陸上部に所属していた。
なので集まるメンバーはその関係が多い。
学生時代のクラブ活動で顔見知りなのは、二つ年上から二つ年下までだ。
どの年代の人が幹事になるかで集まる世代が変わってくる。

コイツが集めるのは我々の代から下だ。
ということは、そこでは私たちの同級が一番先輩になる。
ところが、後輩がさらに後輩を呼んだりするので、三つも四つも年下の人がいる。
そんな人、知らん。


それよりも重要なことは、陸上部の形態にある。
陸上競技というのは、短距離走、長距離走、跳躍、投擲の四部門に分かれる。
私の所属はもちろん投擲だ。
クラブ内においては少数派だ。

短距離、長距離にかかわらず、陸上部には走る人が圧倒的に多い。
しかも彼らは仲睦まじくいつも一緒に走っている。
また、走り幅跳び、走り高跳び、棒高跳び、三段跳びといった跳躍部門は、
短距離をやっている人が兼任しているのが普通だ。

我々投擲部門は孤独だ。
ウォームアップが終わったら、たいてい自分の競技の練習に入る。
投擲部門に四種類の競技がある。
砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、ハンマー投げだ。

私の専門はハンマー投げだった。
ハンマー投げというのは、競技中の選手に近づきたくない競技ベスト3にノミネートされている。
ちなみに、あとのふたつはボブスレーと水球だ。

もう一つ悲しいことは、ハンマー投げが投擲競技の中で唯一、女子にない競技だったということだ。
ともかく、少数派の中の少数派の競技ということで、
私は一人遠く離れたところで練習することが多かった。


そんな事情もあり、私は陸上部のメンバーで集まろうと言われても、
あまり顔なじみがいないのだ。
後輩の後輩で短距離を走っていた女子、なんてことになったら、
むしろ柔道部のやつの方が身近に感じるぐらいだ。

そういうメンバーで集まれば、その頃の話に花が咲いたりするだろう。
私はその話の輪に入れない。
当時私はひとりでクルクル回っていた。
だから今もひとりで飲みに行って、店の娘に手玉にとられているのだ。







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どうせならタイムがはかりたい
昨日はちづるが誰かから風邪をもらってきてダウン。
というわけで、十数年ぶりに一人でみそか寄せに行ってきた。

一人といったが、あちらでは友人Fと合流。
いつもどおり落語を楽しんだあと、
おはらい町に新しくできたコンビニを探検してきた。

静まり返った神宮参道に、一軒だけ煌々と光るファミリーマート。
入口が古い町並み風になっていたが、普通の小ぶりなファミマだった。


というわけで今日はカレンダーです。
今月のお絵はこちら。

いつもより余計なものが乗ってます


地味。
これを盛り上げてくれるのがカラーペンだ。
ただひたすらに色でごまかす。

メイからジュンへ


今回、特筆すべきことは、フリーハンドで描いたのに傘の形が一発で決まったことだ。
うーん素晴らしい。
その代わりトケ井が薄っぺらい。

あと、コピーの位置が悪くて数字がミシン目にかかっちゃってる人、
ごめんなさい。








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