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月別アーカイブ  [ 2012年11月 ] 

さむざむとやまやま

寒い。
なのによくぞ布団から出たワシ。
トイレに行きたかったからだ。
その勢いで起きて、今こうしている。

パジャマの下にはTシャツを着ている。
でももちろん寒いので、その上に何かを羽織る。
つい昨日まではラーメン屋でもらったちゃんちゃんこみたいなのか、
アンデスチックなポンチョ風のものを羽織っていた。
今はその両方を着ている。

頭寒足熱とは言うけれど、やっぱり頭も寒い。
私だけでなく、みんな寒いはずだ。
なので毛糸の帽子をかぶっている。
この姿を見たちづるに、ときどき「おじいちゃん」と呼ばれる。
おじいちゃんは賢いから暖かくしているのだ。

会社から帰ってきたら、作業服をジャージに着替える。
だからジャージもそこにある。
これ以上寒くなったら、パジャマをジャージに着替えなくてはならない。
でも、寒い時に着替えるのは嫌だ。
ましてや、出勤時にはまた作業服に着替えるのだ。

そうなると、パジャマの上にジャージを着なくてはならない。
その上にちゃんちゃんことポンチョだ。
どこの国のおじいちゃんだ。


さて、冬なのだから寒いのはしょうがない。
問題はこれらの衣装が、和室の入口に山と積まれていることだ。
一応、リビングの私スペースの横には衣装掛けがあるのだが、
そこは私の作業服や普段着で埋まっている。
和室の布山は仕方なく出来上がったものだ。

さっきちょっと探ってみた。
下からコルセットが出てきた。
これは衣装ではないが、案外暖かい。
かと言って寒いから付ける、というわけにはいかないだろう。

さらに下の方からはタイパンツが見つかった。
これは涼しげなので、もう押入れにしまいたい。
しかし、以前これを洗ったとき、
いっしょに洗った白いTシャツが全てウスミドリになるという事件が起きた。
これでは洗うのをためらってしまう。


その山の向こうには、先日押入れから出した冬の衣装の山がある。
ヒートテックのシャツやマフラー、トレーナー、などだ。
寒いんだからこれらを着ればいいような気がするのだが、
なぜだか「さすがにこれはまだ」という心理が働いてしまう。

この部屋にはもうひとつ、洗濯物の山がある。
これから洗う洗濯物ではなく、もう洗ってたたんだ洗濯物だ。
洗う前も洗ったあとも洗濯物なら、世の中のすべてのものが洗濯物ではないか。
まあそれはいいとして、干して乾いた洗濯物を私がしまっていないだけだ。

こうして私の衣装入れがある和室には三つの山ができている。
これらをどれだけ羽織っても、寒いものは寒い。
なんでもいいけど、パソコン部屋に暖房が欲しい。







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毛が細く見えるぞ
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[ 2012/11/16 06:26 ] ワシのこと | TB(0) | CM(6)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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