2012年11月

ここでは、2012年11月 に関する情報を紹介しています。
なんと、気がついたらもう明日は十二月だ。
えらいこちゃえらいこっちゃ。
年末に慌てないためにも、今のうちから少しずつ片付けを始めなくては。
それにはデタラメに動いていたんじゃいけない。
ちゃんと策を練って行動するべきだ。


『策』という字。
タケガンムリの下が『棘』の一方だ。
『束』ではない。

なぜだ。
どうしてあそこを繋げない。
あれがなんだか気持ちが悪い。
下がスカスカするではないか。
男子がスカートを履いたみたいな不安感がある。

「さく」という読み方なのに「柵」がしてないみたいだ。
横棒一本引いて『束』にしてはいけないのか。
なんだったら『東』でもいいぐらいだ。
ちゃんと蓋をしたいのだ。
何で右に行って下におりてはねちゃうのだ。

『巾』を『中』にしろとは思わない。
『策』はごちゃごちゃっとあるので、ごまかしが行われているような気がする。
漢字テストで言うところの引掛け問題だ。
悪意を感じる。
ゆるさん。


『痩』という漢字は見た目が良くない。
部首がヤマイダレだから当然だが、なんだか病んでいるような気がする。
だから痩せられないのだ。

それに引き換え『太』の気持ちよさよ。
この安定感、この潔さ、この偉大さ。
なんか出て「うーんスッキリ」と深呼吸をしているような字ではないか。
これでは人がどれだけスリムになりたいと思っても、
深層心理で『太』を目指してしまうわけだ。


こういう小話がある。
「魚屋さん、『つかさ』ってどんな字だった?」
「それはな『同』っていう字を二枚におろして骨のついてる方」

『片』という字がある。
なんと中途半端な字だ。
ある意味“片感”は満点だと言えるだろう。
私はこの字はいつか半分になったんだとふんでいる。
右か左に線対称の相方がいたはずだ。

それをくっつけると『両』という字になるのではないか。
どうでもいいか。


『肉』っていう字、どう見ても骨っぽい。
アバラじゃないのか。
どうでもいいか。


よし、これでネタの覚書のメモが少し片付いたぞ。







↑こんなレベルが続きそうだけどクリックしてね。







『栄』じゃなくてよかった
スポンサーサイト
毎日更新、なんて言っておきながら、ダウン絵頼りの体たらく。
こんなことでは訪れてくれるみなさんに申し訳ない。
だから、今日はちょっと夜の更新してみます。

夜だとちょっとテンションも違って、砕けた口調になってみようかな。
今「くちょうに」って打って変換したら、

9000000000002

てのが候補にあったんだけど、必要か、これ。


さて、そんなことより毎日更新について。
すごいと思うのは、やっぱり新聞の四コママンガよね。
決まりごとがたくさんあるのによくぞ続けられることぞ。

短いからこそキレが必要だし、もちろん笑えなきゃならないしねえ。
やたらとキャラを増やすのもみっともないし、
並大抵のことじゃないね。


四コマでなくても漫画は大変だと思う。
私が感心するのは『ブラックジャック』
週刊連載で毎回読み切りの話であの水準だもの。
いっそ続きモノの方が楽だろうね。
さすが神、手塚治虫。

ストーリーを考えて、しかもそれが医療ものって決まっていて、
なんと絵まで描くなんて。
これを毎週毎週やるって、驚きですぞ。


毎日モノで私がライバル心を燃やしているのは、生意気にも『天声人語』
ご存知、朝日新聞のトップページのコラムだ。
あ、すいません。
レベルは違いすぎますが、ライバルは強いほうがいいでしょ。

天声人語は字数まで決まってるもんね。
時事問題は取り入れてるし、難しい言葉使うし、
引用してくる事柄は範囲が広くて奥深い。
なんつーか、ものを知ってるひとだなあと関心しきり。

この天声人語、たまに「最近の言葉から」って企画をするのよね。
誰かが言ったことを持ってきて、それに一言うんちくが付くの。
これを私は「天声人語のダウン絵」と呼んでいます。







↑よく考えたら無意味だけどクリックしてね。








怒られるぞ
間隔が短くてすいません。

ううう。







↑ううう、クリックしてね。







ダウン柄です
そういう予言めいた話を聞いたことはあったのだが、
今朝起きてみて、なるほど噂は本当であったと実感した。
寒い。
あー寒。

寒いとふとんから出にくくなる。
寒さが圧力となってふとんの上から押さえつけているようだ。

目覚ましが鳴るから止めるために腕を出す。
その腕がふとんに戻ってきた時の暖かさ。
その心地よさ、その嬉しさにふとんのなかでもんがもんがする。
そして記憶が薄れていき、5分後に再び目覚ましに起こされる。

日曜日のことだ。
いつもどおり起きるつもりで、アラームは5時にセットしてあった。
つもりはつもりでも、ホントは起きなくてもいいんだよと頭が理解していて、
結局、寝床をあとにしたのは6時だった。
つまり、12回もスヌーズ機能を利用したということだ。

なのにとなりに寝ていたちづるは、それを一切知らないという。
さすが、眠る文鎮。


今朝が特に冷えるとは言え、昨日までが暖かかったわけではない。
数日前から上司Tの手が白くなり、О川の腰がカクッとなった。
冬の訪れを知らせる風物詩だ。
私にも、初アカギレが現れた。

こうなると持ち物も増える。
薬はもちろん、絆創膏やテーピング、手袋やタオルも持たなければならなくなる。
自転車出勤なら、マフラーにヤッケも必要だ。
ああめんどくさい。


昨日の昼休みはショックなことがあった。
休憩室に行ったら、ホットカーペットもエアコンもついていないのだ。
いつもなら、私たちの前に事務所のKちゃんが休憩しているので部屋が温まっているのだが、
何やら用事があって午後から出勤だったようだ。

仕方ないので、自分でスイッチをオンにしたが、なかなか暖かくはなってこない。
縮こまって食事をしたあと本を読んでいると、一緒に食べていたU氏が出ていく。
12時40分になったので寝ることにした。
ひざ掛けと上着を掛けて横になる。

寒い。
おかしい。
スイッチを入れてから40分も経つのに全然カーペットが暖かくない。
このカーペットはスイッチが固いので、うまく入っていないのかもしれない。
せっかく横になったけど、確認してみよう。

原因が判明した。
電源を入れるときに、どうやらとなりのスイッチも触ってしまったらしい。
エコな機能、半面暖房になっていた。
つまり、U氏のいた方だけ温まっていて、私のいるところは“オフ”になっていたのだ。

うがー、くやしいー。
なのでU氏のいた方の座布団の下に足を突っ込んで寝た。
ああ、ここはこんなに暖かいのに、つま先がコンコンに冷えている。
で、足の指でグーパーグーパーしていたら、足つった。








↑凍えた指でクリックしてね。







セットをしないあなたが悪い
先日、懐かしい友人と集まったとき、二人から名刺をもらった。
どちらも仕事関係のものだが、昔と比べると名刺は複雑になったなあ、と思う。
私が就職したてのころ、会社からもらった名刺は社名と名前だけだった。
もちろん肩書きなんかないんだから当然だが、載せる項目が今は多くなった。

ひとりの名刺は案外おとなしめだ。
それでも衰えた目で全部読むのはしんどい。
会社のロゴに、勤めている店名。
その下には会社のキャッチフレーズがある。

名前の前には肩書きがあるが、これがカタカナ。
さらに社内での役職があり、名前の上にはアルファベットのフリガナだ。
アルファベットでもフリガナというのだろうか。

ラインが引いてあってその下は勤め先の住所だ。
これが某大型ショッピングセンター内の店舗なのでとても長い。
郵便番号があって、電話番号があって、ホームページアドレスがある。
アドレスを入れるとなると、アルファベット抜きでは考えられない。
ああややこしい。


もうひとりは勤め先が観光関連施設なのでさらに複雑で派手だ。
まずは勤め先、系列の施設まで三つも載っていて、
それがオリジナルロゴで、カラーのマークまで入っている。
右肩には新しく登場するアトラクションの宣伝だ。

所属部署と役職名のあと、やっと名前だ。
こちらはフリガナもない。
そのあと、社名、電話番号、ファックス番号、
郵便番号、住所、ホームページアドレスと続く。

そして驚くべきが左下。
私はこれをなんというのか知らないが、
ケータイで写真を撮ると情報が得られるという砂嵐のドット絵みたいなやつ。
まったくなんという混雑だ。
91×55mmのスペースにこれだけ詰め込んで、裏が無地というのがアホらしい。


私も名刺を作ろうと思ったことがある。
パソコンをいじり始めていろんなことができるとわかったからだ。
いや、作業自体ははちづるさんにお願いするのだが。

会社が紙関係なので素材は選び放題だ。
コンマ1ミリまで精密に切れる機械もある。
これで名刺を作らない方がどうかしている。

じゃあ、どういう内容にするか。
実生活で私が名刺を配る相手なんかいない。
初対面の人には、自分の素性なんて知られたくない。
そこで「こみ」の名刺にしようと思った。

ハンドルネームである「こみ」には肩書きなんかない。
住所だって不要だ。
自宅の電話は教えたくないし、当時ケータイはまだ持っていなかった。

となると、記すべきはホームページやブログのアドレスとなるが、
実際に会う人にはあまりこのことを教えていない。
名刺を渡すのは実際に会う人だから、これは書かないでおこう。

そうなるともう書く事がない。
完成予想図は、名刺サイズの紙に「こみ」とだけ書かれたものだ。
これなら印刷せずとも手書きでいいのではないか。
名刺サイズの紙を持ち歩き、必要な時は「こみ」と書いて手渡すのだ。

そんな行為が必要か。
まるでサインの押し売りではないか。

そんなわけで、私は未だに名刺を持っていない。







↑ご挨拶がわりにクリックしてね。








持てば配りたい
そうそう、そろそろソラマメとスナックエンドウの種を蒔かねば。
本当は直播きの方がいいのかもしれないが、私はいつもポットに蒔く。
まだ畑の準備が出来ていないからだ。
毎年このパターンで、年が越してから畑に植え付けている。
この寒い時期に、融通の利く彼らはとてもありがたい。

ポットもかなり小さいのを使っている。
防寒のためにも大きめの方がいいのだが、全部が発芽するとは限らない。
育苗用の土だってタダではない。
ちゃんと育ったものだけを大きなポットに植え替えていったほうが経済的だ。

ソラマメは当たり前だがあのソラマメが種だ。
一粒が大きい。
袋から出してみたら16粒入っていた。
もちろん、1ポットに一粒ずつだ。

スナックエンドウの種はいっぱい入っている。
これは1ポットに4~5粒。
最終的には、育ちのいい2本だけに間引いて植え付ける。

出来たポットはトレイに並べている。
でも、数が中途半端になった。
隙間が多いと動かすときに倒れてしまう。
そうだ、隙間が埋まるだけニンニクを植えてみよう。
失敗でOK、できたらもうけだ。


さすがにニンニクにはこのポットは小さい。
ワンランク大きいポットにしよう。
古いのが庭の隅っこにまとめてあるのでそこから探す。


がさ。


「どぎゅるがわー!」


大きな声が近所中に轟き渡った。
私の声だ。
なんかいた。

アレじゃありませんようにアレじゃありませんようにアレじゃありませんように・・・
できる限りの距離を置いて覗いてみる。
家の中に入ってティファールのポットで最大量のお湯を沸かす。

「なんか声が聞こえたけど、あんたか?」

「クモが出た」

夏場ならわからんでもないし、こちらも慎重に行動する。
だが、まもなく師走だぞ。
どこで越冬してくれとる。


お湯が湧いた。
ポットを持って現場へ直行。
ギリギリいるのは確認できるが姿は見えない角度を保ち、お湯をダバッとかけて逃げる。
ポットをお気に行き、ちづるさんを連れてきて、ゴミバサミを渡す。
ドブに捨ててもらうのだ。

「うわー、これは大きいなあ」

言うなー。

「これは腹にタマゴおるのかもな」

やめてやめてやめてー

ちづるはそれをドブに流したら行ってしまった。
解決したようだが、ここをこのままにしていたら、また越冬場所にされるかもしれない。
古いポットは処分しよう。
そう思って片付け始めたら、

どぎゃんばー!ヌケガラがー!」







↑八本の足で・・・いえ、普通にクリックしてね。







描きたくなかった
スパゲティと刑罰は「の」が付くと幼稚になる。
この名言を吐いたのは、誰あらん私である。

スパゲティといえば、カルボナーラだとかぺぺロンチーニだとか、
あれ?ペペロンチーノだったけ?
なんだかともかくそういうカタカナの名前がついている。
昔はミートソースとイタリアンしかなかったのだが、
東海地方以外ではイタリアンのことをナポリタンというと知って驚いたものだ。

ところが、滅多に行かないが、万が一なんかのはずみでスパゲティ屋さんに行くと、
びっくりするぐらいのメニューがある。
スパゲティにそんなに種類があるのかとオロオロしていると、
メニューも後半になると「の」付きになっている。

ナスとベーコンのスパゲティだのほうれん草とハムのスパゲティだの、
テキトー感が丸見えだ。
つまりは固定の名前がつかない程度の認知度の商品ってことだ。


同じ麺類でも和モノはなかなかそうはならない。
テキトーメニューでも「の」をつけたりはしない。
からあげそば、チャーシューうどん、カニラーメン、
これらは多分のっかっているだけだから「の」がつかないのだろう。
スパゲティは混ぜてしまうからいかんのだ。

これがもうちょっと気取ると、なんとかとなんとかのパスタ、となる。
でも、出てくるのはスパゲティだ。
スパゲティってのはパスタの一種ではないか。
それを「スパゲティ」と言わずに「パスタ」と呼ぶのは、
「魚の刺身」ぐらい不親切なことだ。

この「パスタ」を行き過ぎるともうなんだかわからない。
素材にも聞いたことのないものが出現し始める。
『マッカンタラール茸とフュシャッチャーノチーズのゴンテルメチャゲ』
ってな感じになる。
ちなみにこれは私がイメージを言葉にしたものなので、店で注文しないほうがいいと思う。


ここまで書いちゃったから仕方なく続けるが、
刑罰にも同じことが言える。
実際に受ける可能性のある、罰金刑、禁固刑、懲役刑などには「の」は付かない。

刑罰に「の」が付いていたのは、江戸時代だ。
市中引き回しの刑、磔獄門の刑、島流しの刑、
やはりちょっと現実味に欠ける。

わかりやすいのは「むちうち」ではないだろうか。
今でも「鞭打ち刑」が残っている国もあるそうだが、「の」が付いたとたん
「おまえはムチウチの刑よ、おーほほほ」
と女王様の特権となる。

しかし、女王様も一部の人を除いては馴染みがない。
やはり「○○の刑」という言葉を使うのは、小学生男子だ。
そして、この「の」の付く刑は、痛いよりもくすぐったいことが多い。
一番有名なのが「電気アンマの刑」ではなかろうか。


ああ、やっとここまで来た。
私がどうしてこんなことを書き始めたのか。
ブログネタ用のメモにこんなことが書いてあったのだ。

「自動コンペイトウを足の指にはさむ刑」

ああー!
「の」がついてないやないかー!








↑われこそ小学生レベルだけどクリックしてね。







破ったら三本毛の刑ね
出張で紀州方面に行く同僚に、青い丸ポストがあると聞き、ちょいと行ってみた。
場所は、マンボウの里、紀伊長島町。

マンボウの里

残念ながら、丸ポストはとある干物屋さんのオブジェだった。
とはいえ、せっかく高速道路まで使ってはるばるやって来たのだ。
このまま帰るのではもったいないので、近くにある大内山動物園を覗いてみることにした。

この動物園は、以前個人で経営していた方が亡くなり、
現園長が引き継いだという小さな動物園だ。
つまり小動物園だ。
こう言うと小動物しかいない感じになってしまうが、トラやクマやライオンもいる。
だから『小ZOO』と呼ぶことにしよう。


田舎の山奥の小さな動物園だから来客数は少ない。
それでも餌代、冷暖房費、スタッフの人件費などは必要だ。
なのでいろんな工夫をして運営費をまかなっている。

その中の一つがお客が餌をあげるシステムだ。
百円でパンの耳とニンジンスティックが売っていて、動物たちにあげることができる。
もちろん動物たちもそれを知っている。
だから、人が近づくとなんとなくわらわらと近寄ってくる。



馬
「ちょうだいちょうだい、くれなきゃいやー!」



さる
「あの~、できたらいただきたいなあ、などと思うとるのですが・・・」



ヤギ
「・・・」



かめ
「わしゃ、いらん」



チャボ
「なんやこりゃ」
「パンやパンや」
「誰がくれたん?」
「そんなんどうでもええ」



ワオキツネザル
「ふん、あれはくれへん顔や」」



ダチョウ
「おい、お前こっち見たやろ。見といてよこさん気か、あぁ?」



このようにほのぼのとした、気持ちのいい小ZOOです。
お近くにおでかけの際はぜひお寄りください。








↑写真は全部ちづるが撮ったんだけどクリックしてね。







暖かい時に行きたい
私は毎日本を読んでいる。
といっても、ほんのちょっとずつだ。
会社で昼休みに、食事と昼寝のあいだの25分ほどだ。

となると長編のミステリー大作などはちょっと辛い。
読み終わる頃には、最初の方にあった伏線など忘れている。
そこで自然と短編ものを読むことが多くなった。
最近流行りなのだろうか、事件簿形式の短編シリーズミステリーが本屋さんに多い。

このパターンは、書く側にとっては大変だろうと思う。
まず、設定が魅力的でなかったら、面白いとは思えない。
かと言って突飛過ぎるとアホらしくなってしまう。

もちろん謎と解決は重要だ。
設定やキャラクターがどんなによくできていても、
誰でもわかる問題を難しいふりされたり、
ありえないような無茶な推理をされると、名探偵として見られない。
やっぱりアホらしくなってしまうのだ。


しかし、何よりもアホらしいと思ってしまうのは、
何でこんなにも“萌え~”な探偵役が多いかってことだ。

筆頭は、『ビブリア古書堂の事件手帳(三上延)』だろう。
本屋さんでも押し押しの人気らしい。
探偵役は古書店を切り盛りする極端な人見知りで髪の長いメガネっ娘。
で、すごくスリムなのに巨乳なのだそうだ。

同じく古書店が舞台となる『青林堂古書店へようこそ(乾くるみ)』の探偵は男だ。
そこに月一で通う常連の24歳の小学校教諭が謎を持ってくるのだが、
この人が美人でスタイルが良くて性格も明るいのだそうだ。

『珈琲店タレーランの事件簿(岡崎琢磨)』も探偵は若い女の子。
喫茶店のバリスタなのだが、小柄でアルバイトの女子高生かと思えるかの容貌。
だが、彼女が淹れるコーヒーは最高なのだそうだ。
そりゃ萌えてしまっても当然だ。


ちょっと違ったタイプの萌えキャラもある。
『凶笑面(北森鴻)』の現場は民俗学。
この探偵は大学の助教授で、短い髪をきっちりまとめた酷薄なイメージで、
背は高くスリムでモンゴロイドとはかけ離れた容姿だそうだ。

『奇談蒐集家(太田忠司)』で奇談の謎を解いてしまうのは、
身長170センチ、銅のような色の髪、カジノのディーラーのような衣装を着た、
中性的で冷酷なタイプ。
確かにこう言う種類のキャラクターでも萌えてしまうだろう。


今一番ヒットしているのは『謎解きはディナーの後で(東川篤哉)』だろう。
やっと文庫化されたので読むことができた。
これはコミカルな内容なので萌えではないと思ったが、
身分を隠した大金持ちのお嬢様で、もちろん美人だ。
ファンタジー系萌えといってもいいだろう。

『カラット探偵事務所の事件簿(乾くるみ)』も萌え~だ。
ああ、でも何も語れない
『ジョーカーゲーム(柳広司)』はおっさんに萌え~だ。
『三匹のおっさん(有川浩)』はおっさんじゃないところで萌え~だ。

しかし、ここしばらくで一番萌えたのは、連作ミステリーではない。
『押し入れのちよ(荻原浩)』のちよだ。
これはどこかの書評でも萌えられていた。

えーと、アホらしくなってきました?
たくさん紹介しましたが、全部が全部面白いわけではないのでよろしく。







↑萌え~な犯人もクリックしてね。








うれしい予感
昨日は二十年ぶりの同級生と飲みにいきました。

なのに、昨夜の記憶が二十年前とかわらない・・・


お金を払った記憶もない。

めったにないことだけど、頭痛い。

ああ・・・






↑同級生はクリックしてね。






アウト!
『恐怖の報酬』
1953年にイブ・モンタン主役で作られたフランス映画。
油田の火災を消すため、僅かな衝撃でも爆発するニトログリセリンを運ぶ男たちの、
緊迫した道程を描いた名作だ。


私は液体の運搬が苦手だ。
朝食の味噌汁を食卓に運ぼうとすると、お盆に乗せるまでにこぼしてしまう。
比較的少ない目に注いだお茶でも、両手に持つとどちらかが手にこぼれ、熱い思いをする。
野菜にやるための水も、バケツで運ぶと途中でかなり量が減ってしまう。
何が悪いのか知らないが、私は液体と相性が悪いらしい。

こんな私が毎朝恐怖の運搬を行っている。
さすがにこの季節になると朝が寒い。
更新をするためにパソコンの前に座っているのも辛い。
そこで、一階の台所から二階の自分の部屋までコーヒーを持っていく。

インスタントのコーヒーがなくなったので、今は生意気にもドリップしている。
これが出来上がりの量がわかりにくい。
粉が水分を吸ってしまう量を考えているつもりが、
いつもマグカップにたっぷりになってしまう。


時間は早朝5時半。
あたりはまだ暗い。
台所の照明を消すと、ほぼ真っ暗だ。
こんな中、コーヒーを持って二階を目指す。

もともと苦手な上に、最近は年齢による衰えか、些細なミスが多い。
先日も丼をカウンターにぶつけて割った話をしたばかりだ。
どうも、体がいろんなことのタイミングを間違えるようになった。

しゃべっている時に、唇を噛んでしまうことがよくある。
それも、キクラゲみたいに「コリッ」というまで噛んでしまう。

顔を洗っている最中にうがいをしようと思い、
受けている手にクチュクチュした水を出してしまう。

廊下と板間の境目でスリッパを脱いでしまう。
で、スリッパを履きに戻ると、そのまま廊下に出てってしまう。

階段の下で点いている照明を消してから上り始め、
しまったと思い、登りきってから明りを点けてしまう。


そう、最大の難関は階段だ。
大抵は、暗いままの階段を上っている。
三段ぐらい上ってから「あ、でんき」と気づくのだが、
階段を後ずさりするのは危険なのでそのまま上ってしまう。
こんなやつが、コーヒーの入ったマグカップを持っているのだ。

幸い、まだ一度もこぼしたことがない。
でも、毎日やっているのだから、いつかはこぼすと思う。
なのに、こぼさないうちにネタにしてしまった。
「うわー、早朝から階段でコーヒーをぶちまけちまったよう」
ってネタなら、もっと盛り上がったのに。

こういうのも、タイミングを間違うってことなのかもしれない。







↑きざんだネギはこぼしたけどクリックしてね。







こりゃパウダー
『卵が先かニワトリが先か』
というのは生物学、あるいは哲学の分野で論争の尽きない命題だが、
われわれが属する言語学の世界も同じような問題を抱えている。

「冷(ひや)」が先か、「ヒヤッ」が先か。

「ひや」と言えば、冷水、冷酒、冷奴と、冷たいものを表現する漢字の読みだ。
しかし、世の中では、「ヒヤッとした」という擬態語としても使われる。
どちらの発祥が先なのだろう。

イメージ的には「ヒヤッ」の方が先のような気がする。
例えば、寒い時にうっかり冷たいものに触れてしまったとき、
とっさに出てくるのが「ヒヤッとした」だ。

ただ、はるか昔から「ヒヤッ」が使われていたかどうかは疑問が残る。
なぜなら、「ヒヤッ」がない時代に「ヒヤッ」とするようなことがあったとして、
それを「ヒヤッ」という言葉で表すだろうか。

「ヒヤッ」の「ヒ」は「日」や「火」を思い浮かべる文字だ。
寒い冷たいを表すのにふさわしくない。
人それぞれで感じ方は違うだろうが、私が無垢の状態で「ヒヤッ」に遭遇したら、
「チビッ」とか「シチッ」とか「ツペッ」と思う。
「ひや」よりも方言的な「ちべたい」「つべたい」の方が近いのではないか。

だからと言って「冷(ひや)」が先かと断定できるかというとそうではない。
「冷」には訓読みの「つめたい」と音読みの「レイ」がある。
「ひや」という読み方は後から付けた感じがする。
だとすれば、擬態語の「ヒヤッ」に当て字で「冷」を選んだと言えるのかもしれない。


ここで私はある事実に気がついた。
「○ん○り」の法則だ。
「ひや」は「ひんやり」という使い方ができる。
「ひんやり」は擬態語っぽい。
擬態語だと断定できないところが知識の薄さだが、ほかの例を考えてみよう。

「ぼやー」が「ぼんやり」
「どよーん」が「どんより」
「じわー」が「じんわり」
「ふわっ」が「ふんわり」
「しみじみ」が「しんみり」

このように「○ん○り」に当てはまる言葉は擬態語が多い。

ただし、逆もある。
動詞、形容詞から派生した「○ん○り」だ。

「黙る」から「だんまり」
「貯まる」から「たんまり」
「しなる」から「しんなり」
「伸びる」から「のんびり」
「柔らかい」から「やんわり」

また、どっちかわからないものもある。

「こんもり」
「はんなり」
「まんじり」
「げんなり」
「どんぶり」

などだ。
「ただし、逆もある」の段階で法則としては失格になっているのかもしれない。
だが私は、あえてこの法則を発表しようと思う。
米国の「ケンブリ大学」で。








↑ここ用に「○ん○り」を残しとけばよかったのにクリックしてね。







楽できた
名古屋駅前名鉄ホールでの『が~まるちょば』の舞台を観てきました。
あーもう抱腹絶倒、欣喜雀躍、疲労困憊、酒池肉林。
二人の芸を満喫してきました。
あ〜、腰痛い。


さて、名古屋駅裏駐車場についたのが10時半。
開場は1時半だ。
それまでの時間つぶしは、もちろん高島屋内の東急ハンズだ。
田舎に住んでいると、年に1~2回しか行けない“モノ”の殿堂。
夫婦でスキップして行くのである。

東急ハンズは高島屋内の一角を、4階から10階まで占めている。
その階によって売り場を変えているのだ。

まずは4階、トラベル、アウトドア、バッグという嬉しいラインナップの売り場だ。
ただ、残念なことにアウトドアはシーズンオフで商品が少ない。
カバンは素敵なものがたくさんあるが、どれもこれも高くて手が出ないのだ。
この階で気に入ったものは「小さな財布」という商品だ。
小ぶりでとてもいいのだが、9800円もしたら、入れるものがなくなるわい。

この階を見たあと、混雑するのが嫌だったので早めの昼食を摂った。
店は11階だったので、このあと上から順に降りてくることにした。
ここでの夫婦のお約束は、店内では解散、次の階に行くときに連絡するということだ。


10階は文具、デザイン、メガネ、男の書斎。
ここはちづるの住むと人の言う階だ。
私は『男の書斎」というコーナーを楽しんだ。
すごくいいけど、必要のないものばかりがあって楽しい。
この階で一番気に入ったのは、小型のハサミたちだ。

ちづるに言って、9階家具、カーテン、収納、電気売り場へ。
この階は楽しいものがない。
一番気にいったのは、自在寝床机だ。
本当は横文字のかっこいい名前だったのだが忘れてしまった。

ちづるにメールを送り、8階ゲーム、バラエティ、自転車、ペット売り場へ。
ここは人が多くてかなわない。
一番気に入ったのは、玉がコロコロ転がせる積み木だ。
ただし、大きめの弁当箱ぐらいのセットで、小型財布並みのお値段だ。

7階DIY、補修、模型売り場へ。
ここはなんといっても工具が楽しい。
じっくり見ている間に、ちづるが追いついてきた。
ここで一番気に入ったのは、非常用ホイッスルだ。

6階、キッチン、クラフト、手芸売り場。
なんといっても台所用品は楽しい。
この階だけでネタになるぐらいいろいろ言いたい。
でもやめて、一番気に入ったのはアルミの弁当箱だ。

いよいよ開場の時間も迫ってきて、5階クリーン、バス、ボディケア、フィットネス売り場。
筋トレグッズやマッサージ系、お風呂道具がなかなか面白い。
でも、一番のお気に入りは耳かきだ。
日本の耳かき業界はとてもバラエティに富んでいて、日に日に進歩している。


で、これだけ回って、買ったのはスプーンとフォークだけでした。








↑味噌で煮込んでクリックしてね。







名古屋の地下は怖い
私の大嫌いな人種に『教えたがり』というのがいる。
人の失敗談を聴いたり、何かしているのを見つけると、
頼みもしないのに寄ってきて、まず「それじゃダメだ」とケチを付け、
「俺が教えてやろう」と胸を張る。

私だってそこそこの期間生きてきた。
経験というものを蓄えている。
「俺が教えてやろう」というやつは、必ずたいした知識を持っていない。
この人の教えを乞いたいと思える人ほど、
「私なんか」と謙虚なのだ。


教えたがりは人にダメ出しをしたあと、自分の意見を強引に押し付ける。
それがまた「目玉焼きにはケチャップが一番」レベルのことだ。
まったく個人の好みの話だ。
しかも、誰でも試したことがあるようなことだ。
なのに、地球上にそれを知っているのは自分だけのような顔をする。

こういう人は反論は受け付けない。
自分の知らない情報で言い返されると、
「そんなのはどうでもいいこと」と言う。
お前の言うことこそ、全てどうでもいいのだ。


もうちょっと専門的な分野に入ると、彼らはさらに悪質になる。
釣り、将棋、日曜大工、料理、野球、いろんなジャンルに教えたがりはいる。
そこでうんちくは垂れるのだが、ほぼ実践では役に立たない。
教えたがりほど、中途半端で放り出している。
どうかすると、未経験で監督気取りのやつさえいるのだ。

私が若い頃、居酒屋で出会った酔っぱらいが私にこう言った。
「あんたはホテルのフロントに向いている。転職しろ」
初対面だ。
私の何を知っているというのだ。

これを確かめるには、わたしがフロントマンになってみるしかない。
だが、そんな実験、参加したくない。
大体、人にあった仕事を見極めることができるなら、
どうして平日の早い時間から酔っぱらいなのだ。


さて、衆議院が解散した。
近いうちに選挙があるらしい。
現政権は改革をできなかったし、前政権は改革をしてこなかった。
有象無象が有党無党を作って有権者を惑わしている。

一体誰に投票したらいいのだ。
立候補者ときたら、自分が政治家になってやろうという奴ばかりなのだ。
ほかの政治家がやっていることを「それじゃダメだ」といい、
自分の案だけが最高だと押し付け、反論はどうでもいいこと扱いだ。
一緒に組む仲間を見る目はなく、たいてい中途半端で放り出す。

こんな奴らに清き一票なんてあげられない。
私がいれるのは、レベルの低いピヨピヨ一票だ。

だとして誰に入れたらいいんだい。








↑教えてあげるからクリックしてね。







できたら一本を
ああ忙しい忙しい。
「いつも『忙しい忙しい』と言っている人は『忙しい忙しい』と言う余裕のある人だ」
とは誰が言った名言だか知らないが忙しい。

何が忙しいかって、日曜日に名古屋に行かなければならないのだ。
毎年楽しみにしている、パントマイムコンビ『が~まるちょば』のショーを観に行く。
名古屋といえば、車でウチから二時間半ぐらいだが、
せっかくの都会だから、ちょっと買い物なんかもしてみたい。
つまりは一日がつぶれてしまう。

なのにこの土曜、つまり今日は出勤の番だ。
会社までは車で15分ほどだが、たっぷり9時間はいなくてはならない。
やっぱり一日が潰れてしまう。
今週は自由時間がない。

こんな週に限って、新しい丸ポストの情報が入ってきた。
営業の人が出張先で新設されたのを見つけたらしい。
ちづるは今すぐにでも撮影に行きたいと言っているが、
これは来週以降に持ち越しだ。


畑はとりあえず一通り植え終わった。
あとは大豆の収穫とエンドウ、ソラマメの準備ぐらいだ。
しかし、植え終わったコマツナやレタスやチンゲンサイの苗が残っている。
苗用のトレイでは小さすぎてかわいそうだし、
育ちの悪いものは処分しないと水やりが大変だ。

なので今週は、会社から帰ってから苗の植え替えをしていた。
玄関ポーチの明かりの下で、トレイの苗から良さそうなのをポットに移す。
寒いし手が荒れるし地味な作業だ。


とはいえ、毎日そんなことをしていては気が滅入る。
先週腰痛を起こして行けなかった居酒屋に、木曜日に顔を出した。
帰りがけになって「こっちへ来い」と呼ばれてお酒をご馳走になって、
別の人が「川ガニをやるからウチに取りに来い」と言われてついて行ったら、
ちょっとスナックに寄ると言い出し、そこで落ち合ったTやんも一緒にカニをもらいに行き、
「Tやんの家で分けろ」と言われてTさんの家に寄り、
一人暮らしの愚痴を聞かされて家に帰ると夜中だった。

というわけで昨夜はカニがあった。
カニと言っても川ガニは小さいので、身というよりミソを食べるのがメインだ。
だが、一つ一つを割って食べていたのではめんどくさい。
そこで、もらってきた私が責任をとって、身をほじくる仕事を請け負った。

カニをいじくるのは結構手が痛い。
川ガニというのは結構トゲの多いカニだ。
そして腹立たしいのは、カニのくせにハサミのところに毛がふさふさ生えていることだ。
ともかく、身をほじくるのに30分かかった。
苗の植え替えをしたあとの話だ。


さて、問題がもう一つある。
先程も言ったように、私は今日は出勤の番だ。
でも、仕事がヒマなのだ。
やりたいことが山のようにあるのに、無為に9時間を過ごさなければならない。
それよりも、大丈夫なのか、会社。








↑いやいや、会社に行きたくない、だけどクリックしてね。







忙しいから同じ構図
寒い。
なのによくぞ布団から出たワシ。
トイレに行きたかったからだ。
その勢いで起きて、今こうしている。

パジャマの下にはTシャツを着ている。
でももちろん寒いので、その上に何かを羽織る。
つい昨日まではラーメン屋でもらったちゃんちゃんこみたいなのか、
アンデスチックなポンチョ風のものを羽織っていた。
今はその両方を着ている。

頭寒足熱とは言うけれど、やっぱり頭も寒い。
私だけでなく、みんな寒いはずだ。
なので毛糸の帽子をかぶっている。
この姿を見たちづるに、ときどき「おじいちゃん」と呼ばれる。
おじいちゃんは賢いから暖かくしているのだ。

会社から帰ってきたら、作業服をジャージに着替える。
だからジャージもそこにある。
これ以上寒くなったら、パジャマをジャージに着替えなくてはならない。
でも、寒い時に着替えるのは嫌だ。
ましてや、出勤時にはまた作業服に着替えるのだ。

そうなると、パジャマの上にジャージを着なくてはならない。
その上にちゃんちゃんことポンチョだ。
どこの国のおじいちゃんだ。


さて、冬なのだから寒いのはしょうがない。
問題はこれらの衣装が、和室の入口に山と積まれていることだ。
一応、リビングの私スペースの横には衣装掛けがあるのだが、
そこは私の作業服や普段着で埋まっている。
和室の布山は仕方なく出来上がったものだ。

さっきちょっと探ってみた。
下からコルセットが出てきた。
これは衣装ではないが、案外暖かい。
かと言って寒いから付ける、というわけにはいかないだろう。

さらに下の方からはタイパンツが見つかった。
これは涼しげなので、もう押入れにしまいたい。
しかし、以前これを洗ったとき、
いっしょに洗った白いTシャツが全てウスミドリになるという事件が起きた。
これでは洗うのをためらってしまう。


その山の向こうには、先日押入れから出した冬の衣装の山がある。
ヒートテックのシャツやマフラー、トレーナー、などだ。
寒いんだからこれらを着ればいいような気がするのだが、
なぜだか「さすがにこれはまだ」という心理が働いてしまう。

この部屋にはもうひとつ、洗濯物の山がある。
これから洗う洗濯物ではなく、もう洗ってたたんだ洗濯物だ。
洗う前も洗ったあとも洗濯物なら、世の中のすべてのものが洗濯物ではないか。
まあそれはいいとして、干して乾いた洗濯物を私がしまっていないだけだ。

こうして私の衣装入れがある和室には三つの山ができている。
これらをどれだけ羽織っても、寒いものは寒い。
なんでもいいけど、パソコン部屋に暖房が欲しい。







↑明け方は見た目が寒いのでクリックしてね。








毛が細く見えるぞ
丈夫が取り柄の私でも、けっこうお薬のお世話になっている。
いやいや、そういうオクスリでなく。

その筆頭が、リップクリームと目薬だ。
特に涼しくなってから、この二つを使わない日はない。
私にとってはケータイより忘れてはならない携帯品だ。

次によく頼るのが胃薬だ。
普段から粉末の胃薬は持ち歩いているが、いざという時は液体だ。
今は腰にシップも貼っている。
これからはハンドクリームやオロナインも手放せない。


このように薬にはいろんな形状がある。
子供の時は飲み薬は、粉、玉、水の三種類に分かれていた。
これも大人になると事情が変わる。
粉は粉末と顆粒があるし、玉にも錠剤とカプセルがあることを知った。

私は粉の薬が苦手で、飲む時はオブラートを使ったものだ。
下手に包むと大きなものが出来上がるのだが、丸呑みは得意だった。
それでも、うっかり二枚重ねで巻いてしまうと結構苦労したものだ。
飲み込むのに苦労していると、オブラートが破れるという大惨事にもなった。

粉薬は嫌いだったが、粉薬のスプーンは好きだった。
今はどうか知らないが、昔の粉薬には小さいスプーンがついていた。
あれを自分のものにしたくて仕方がないのだが、薬ってなかなか飲み終わらないのだ。


ヴィックス・ヴェポラッヴの出現には驚いた。
なんと塗る風邪薬なのだ。
飲み薬なんかよりはるかに効いてる感があって大好きだ。
時々寝られない時に少し塗ったりしている。

さらに薬の形状は進歩する。
私は汗かきな上にお肌がデリケートなので、よくあせもができる。
そのあせも用に、スプレー式の薬が売り出された。
これは便利だし気持ちがいい。
ただ、塗り薬より格段にお高いのがちづるの逆鱗にふれている。

私は使ったことないが、気化させて使う薬もあるらしい。
加湿器などの普及でそういうタイプも現れてきたのかもしれない。
なんか、顔とかにしゅーっと当てるやつがあるのではないか。
なかったっけ。
ないかもしれない。


ちょっと趣は異なるが、すごく進化した薬がある。
害虫退治の方面だ。
こちらのジャンルは企業がすごく頑張っている気がする。

一瞬で虫たちを冷凍してしまうスプレー。
粘りのある泡状になって虫たちを包み込んでしまうスプレー。
遠くからでもハチを巣ごとやっつけるバズーカスプレー。
まさにスプレー界は百花繚乱。
これほど革新的アイデアの出現する業界があるだろうか。

みんなこちらのスプレー的薬剤の開発には感謝しなければならない。
さあ、考えてみよう。
もし、ゴキブリ退治の薬が、塗り薬しかなかったとしたら。
ね。







↑「くすり」と打ったつもりがよく「くるし」になるんだけどクリックしてね。







しつれースプレー
よくわかった。
そこまで言うなら、私のメガネコレクションを披露するとしよう。

携帯用

まずこれが、携帯用の老眼鏡。
紐のついている方は、つるが付いてないので手に持って使うタイプ。
ちょっと紳士淑女っぽくて気分がいい。
メガネが必要になるかもしれない、ぐらいのお出かけに首からぶら下げていく。
これはおしゃれなお店で買った。

もうひとつの方はずっと仕事にもっているやつだ。
折りたたみ式で、つるがレンズを保護するのでケースがいらない。
ともかく携帯性は一番だ。


続きまして、自宅で使っているもの。

自宅用

下のはパソコン用に使っている老眼鏡だ。
モニターからはある程度の距離があるので、やや度数が弱い。
色はグレイで木目の柄がついている。
おしゃれだ。

上のは一番最近買ったもので、寝床で本を読むのに使っている。
色も派手だし、フレームとレンズのあいだに隙間があるという斬新なデザインだ。
なのにこれをなぜ外で使わないかというと、
寝床用の度数のきついのを買いに行った店に、その度数がこれしかなかったのだ。
鉄製で重いのも魅力。

メイン

さて、これは前にも公開した、私のメイン遠近両用メガネだ。
ああ、何度見てもカッコイイ。

このメガネを買って、しばらくしてから気づいたことがある。
写真でもわかるが、フレームの内側に何やら記号っぽいものが記されている。

何かあるのは知っていたが、それが何なのかわからずにいた。
なぜなら、これを見るためにはメガネを外さなければならないからだ。
マイメガネが一堂に会した今こそ、これを確認するチャンスだ。

マーク

そう言って写真で確認するのであった。
一番右は病院のマークみたいだ。
医療用にも使えるということだろうか。

そのとなりはよく見ると数字が書いてある。
+230℃→-30℃、どうやら耐久温度らしい。
でも、メガネ屋さんが、レンズが温度変化に弱いと言ってたからあまり意味がない。

その横は『FDA ECO』とある。
前半は無視して、どうやらエコなものらしい。

そのとなりは飛行機マークだ。
飛行機でかけていいメガネとダメなメガネがあるのだろうか。
このマークをずーっと見ていたら、ジェイソンのマスクに見えてきた。

一番左は翼のようなものが描かれている。
ガッチャマン専用だろうか。
その上の文字は、よく見ると「light」のような気がする。
軽いということだろうか。
これを見るために手に取れば分かることではないか。


ああ、今朝はよく冷える。
今年から本格的にメガネをかけ始めて、今になってわかったのだが、
メガネって冷たいのね。
ホットマークのついたメガネが欲しい。







↑あと、百円のメガネが三つあるけどクリックしてね。








自分では気づかない
先日、愛丼を失った。
ごはんの上に愛が乗った料理のことではない。
愛用の丼だ。

犯人は私だ。
酔っ払って家に帰り、物足りなかったのでインスタントラーメンでも食べようと、
愛丼を食器棚から取り出した。
カラでも丼は中身が入っているように持つべきだ。
私は片手に丼を持ち、大手を振ってキッチンに向かった。

そうはいっても狭い家。
二歩でキッチンにたどり着き、右手の丼をカウンターに打ち付けてしまった。
歩く腕のスイングでぶつけられては、瀬戸物はひとたまりもない。
割れたのは当然で、破片は進行方向に飛び散った。

もちろん、ちづるには怒られた。
私の頭が丼だったら割られるか、熱湯を注がれただろう。
でもそれは自業自得。
愛丼を失った辛さはのちのちわかることになる。


この丼は、一応中華っぽい柄があるのでラーメン用なのだろう。
しかし、全体が黒っぽく、漢字が入ってたりするのでうどんそばでも違和感がない。
時にはカレーなどにも使っていた。

なによりも愛用だった所以は、その柄の漢字だ。
丼の四方に四つの漢字が描かれているのだが、
そのうちの『楽』という字のちょっと下までお湯を入れると、
ちょうど300ccなのだ。

300ccがわかるというのは、丼にとって殊勲賞ものだ。
例えば、麺を別に茹でるタイプの生ラーメンは、ほとんどがスープを300ccのお湯で溶く。
麺の茹で時間は、長いものでおよそ3分。
短いとわずか1分だ。
スープの素を入れて、お湯を注ぐとき計らなくていいのはとてもありがたい。

そばの場合は250ccの場合が多い。
この時でも『楽』という目印があれば、
「ラーメンよりちょっと少なめ」という勘でいける。
麺を入れるときも、その水位の上がり方で、ちづると私に平等に分けることができた。


この丼は二つ揃いだった。
だからまだ一つ残っている。
それがあれば、ひとつは今までどおりのやり方でいける。
でも、もう一つが別の丼だと、まず最初に600ccを計らなければならない。
それに、形が違うとどっちが多いか目移りしてしまうではないか。

一人前だと、よくキャンプ用のカップを使う。
先日雑炊をしたときは、これと、よく似た大きさのステンレスのボールを使った。
少々形は違うが、雑炊はおたまでよそうので同じ量が測れる。
で、それを食卓に出したら、
「エサか」
とちづるに言われた。








↑ドンブリ勘定でクリックしてね。







謎が謎をよぶ
若い人にとっては、物心ついた時から当たり前に存在しているのだろうが、
私が小さい頃は、まだ冷凍食品なんて売ってなかった。
確か、母が始めて冷凍のエビフライを買ってきたのは、私が小学生の時だ。

当時はまだ電子レンジは一般的でなく、
冷凍食品といっても、油で揚げなければならなかった。
つまりはコロモのついた冷凍のエビだ。
これがまた、殻付きのままだったので、評判は散々だった。


それがどうだろう、この冷凍食品の進歩は。
スーパーに行けば、もはやスペースの広さはアイスクリームを凌駕する。
一品モノから野菜や肉などの素材。
一人前のチャーハンにピザにお好み焼きにハンバーグ。
大袋のギョーザにたこ焼きにうどんに唐揚げ。

もはや、ないものはない、といっても過言ではない。
冷凍で存在しないものは、冷凍にする必要のないものだけだ。
しかも、今の冷凍食品は美味しい。
メーカーの努力には、てっぺんを見せたくないが頭が下がる思いだ。


そんな中でも、一番利用するのが、弁当のオカズだ。
たとえ下ごしらえがしてあったとしても、朝から作るのは大変なラインナップがそろっている。
何か一品作っているあいだに、電子レンジで完成するものはありがたい。
最近は凍ったまま弁当に入れられる商品まであるらしい。
そんな便利なものが4割引になっていたら、買わないわけには行かない。

我が家で冷凍食品を選ぶのはちづるだ。
私はほぼ、サンドイッチかおにぎりしか持っていかないので、
消費するのは弁当を持っていくちづるなのだ。

弁当作りは朝型の私の役目だ。
おかずはたいてい、野菜炒め系のものにプラス1だ。
「ええ~、二品~」と言うなかれ。
一応ダイエットを考えて、小さい弁当なのだ。

このプラス1に冷凍食品をよく使う。
ちづるは当然、自分が食べたいものを選ぶ。
しかし、入れる側としては不満がある。
どうせ私は口にしないのだ。
味よりも、入れやすさが重視される。


まず、クリームコロッケは気に入らない。
よくレンジで爆発するのだ。
そうなるとしぼんでしまい、弁当箱の空間を埋めることができない。

タラのあんかけなど、あんかけ系もよくない。
温めたら、上に乗っかってるあんの野菜はずりおちてしまう。
メインが野菜炒めだったら、混じってしまってなんだかわからない。

イカの天ぷらみたいにたれの掛かっているものも不便だ。
部分的にたれが焦げて、容器にねっとりとくっついてしまったりする。
ほんのささいなことだけど、朝の忙しい時にはイラッとするのだ。

ちくわの磯辺揚げは、うどんの具などにも使えてありがたい。
でも、8個入りのものは小さい。
だからといって二個使ったら、四個入りの高級おかずと同じ扱いになってしまう。


私が一番気に入っているのは、なんといっても春巻きだ。
弁当箱に納めたとき、大きくて存在感がある。
つまりはスペースを埋められるのだ。
弁当を入れる側にはこれが一番重要なのだ。

ただし、今日の弁当は牛丼だ。
楽と言ったらドンブリものにはかなわない。
一品のオカズをごはんの上にどーんと乗せて終わりだ。
だって、腰が痛いから。







↑牛丼は冷凍じゃないからクリックしてね。







生はやめろ
土曜日の畑仕事の予定は、
二週間前に肥料を混ぜたところを耕して、苗を植えること。
ちょっと二日酔いだけど、簡単だからさっさと済ませておこう。


コマツナ、ミズナ、チンゲンサイ、チマサンチュ、タケノコハクサイ、コスレタス。
小苗だから溝を切って、並べて土を寄せるだけだ。
まずは軽く耕して・・・とは言っても結構な仕事だ。
汗をかくので上着を脱いで、得意のノースリーブになる。
それでも天気がいいので暖かい。

うねに沿って耕していくと腰が痛くなってくる。
畑作業とはたいてい腰が痛いのだ。
時々休憩して背伸びをしたり腰を回したりする。

なんとか予定の区間を耕して、表面をならす。
ホーで畝のセンターに溝を作り、苗箱を取りに行く。
最初はタケノコハクサイだ。


なぜだろう、苗箱を持とうとしゃがんだら立ち上がれない。
腰が痛い。
それも良くない腰の痛さだ。
数年前、同じこの畑でギックリってなった、あの痛さの腰痛だ。

これはいかんと思い、何も持たずに立ってみる。
なんだかコキッとはまったら治るような感じだ。
種類は良くない痛みだが、そんなにひどい事はない。
とりあえず、この苗だけは植えてしまおう。

植え終わった。
ただ写真はない。
そんな余裕がなかったのだ。
植え付けはかがんだままなので辛くなかったが、片付けがしんどかった。
日曜は雨という予報だったので、水やりもせずに畑をあとにした。


帰宅して、一旦転がったのが良くなかった。
もう起き上がれない。
寝返りも一苦労だ。

ケータイのアラームが鳴ったので取ろうとした。
「ぎゃー」
ちょっとした動きでとても痛い。
メガネを取ろうとしてぎゃー。
バナナを食べようとしてぎゃー。

まるで侵入者のあったジャングルのようにやかましい。
それもそのはず、立った私の姿は、進化の過程を表した絵に当てはめたら、
まだチンパンジーだ。
原人にすらたどり着いていない。

喉がイガイガして「ウェッホン」と咳払いしたくても「ケホケホ」としかできない。
くしゃみだって豪快に「ぃエーッキシーン」とやっていた私が、まずは捕まる場所を探す。
腰に振動が伝わらないように上体を固定してから、
やっと「ひけし」ぐらいのレベルのくしゃみをする。


そんな予感はしていたのだ。
ずいぶん昔、同じような状態になって医者に行ったとき、
「腹筋背筋を鍛えなさい」と言われた。
それでジムに行くようになり、体を鍛え、体重が減り、腹がへこみ、
たくさん食べるようになり、ジムにあまり行かなくなり、腹が出、体重が増えていた。
腰が痛くなる要因は揃っていたのだ。

そんなわけで更新がお昼になってしまった。
ああ、なんで私は昨日二日酔いだったのだ。
ダウン絵を使ってしまったではないか。
今日こそが本当のダウンなのに。

とりあえず、昔もらったコルセットをはめてこうしております。








↑ちゃんと準備運動してクリックしてね。







腰はカナメ
すいません



お、



ぱた



おおっ



ぱた



害虫みたい







↑飲み屋にかばんわすれてきたけどクリックしてね。






「しまった!」
と叫ぶのは日常茶飯事だが、これは口癖ではない。
このときはホントにしまっていた。
本屋に来たのに、持ってくるメガネを間違えたのだ。

大枚はたいて家計で買った遠近両用メガネは、本屋のためにあると言っても過言ではない。
書棚から本を探すときはレンズの上部で、
本の裏表紙にある解説を読むときはレンズの下部を使う。
そしてそれが、周りのものに気づかれないという魔法のメガネ。
これを忘れて、新聞用の百円老眼鏡を持ってきてしまった。

それもこれも、同じようなメガネケースに入れているのが間違いだ。
どうやら私には、これにはこの色、という先入観があるようだ。
ともかく字が読めなくては仕方ない。
百円の老眼鏡を持って本屋に入った。


家に帰って「しまった!」
本屋に入ったとき、メガネをそのままポケットに入れたので、
メガネケースを車に忘れてきてしまった。
これではメガネをむき出しで置いておかなければならない。
でも百円だからそれでいいか。

「しまった!」
車で出勤したのに、メガネケースを持ってくるのを忘れた。
まあいいか。
以後、何度かこれを繰り返す。


自転車出勤をした日、紫外線から目を守る伊達メガネをとろうと車のドアを開けた。
えらいものでこの時メガネケースのことを思い出した。
収納してしまっているから忘れるのだ。
このチャンスに助手席に置いておこう。

翌日は車で出勤した。
助手席にはメガネケースが置いてある。
今日こそ忘れることはないだろう。

この日はなぜか少し早く会社付近に到着した。
時間調節のため、近くの神社前の百円パーキングに停車した。
停車はしたがヒマだ。
何気なくメガネケースを手にとった。

一万円の遠近両用メガネを入れているケースより、一回り小さい。
厚みもないし、幅も狭いのだ。
これならポケットにも入れやすそうだ。

一万メガネを買ったときに、サービスで付いてきたケースは、
「このメガネにはLサイズからお選びください」
と言われたのでやや大きい。
でも少し余裕がある。
あのメガネ、これに入るのではないか。

これがぴったりこっちりだった。
フタを閉めると、たたんだアーム部をほんの少し押し付ける格好になり、
中でコトコト動くこともない。
まさにジャストフィットだ。

でもなあ、これは百円メガネを入れていたケース。
あちらはちゃんとしたメガネ屋でもらったケースだからなあ。

ちょっと待て。
これは百円メガネを入れてはいたが、サングラスを入れるために、
メガネ屋で300円で買ったケースだ。
対して、一万メガネを入れていたのはメガネ屋がタダでくれたサービス品ではないか。
これではテレコだー!


こうして、朝の神社前で高いメガネはジャストフィットの高級メガネケースに収まった。
思えばずいぶん長いあいだ「しまった」の状態でいたのだなあ。








↑メガネっ娘に萌え~の人はクリックしてね。







メガネは入れないのね
たくさんコメントをいただいているのに、放置状態ですいません。
昨夜お返事を書いていたところ、
送信ボタンをクリックすると空白のページに飛ばされるというアクシデント発生。
いっそ繋がらないならともかく、書いたコメントが消えてしまうなんて、きぃぃぃぃー!

すべてF室が悪いのです。
今夜お返事書きます。

と、ここまでは言い訳。


このように、普通に使えると思っているのものが、思い通りにならないのは本当に腹が立つ。
自転車のハンドルも気に入らないが、今一番苛立っているのはフライパンだ。
フライパンとは、本来ホットケーキがポンポン空中に飛んで裏返せるものだと思っている。
なのになんだ、あの粘着質は。

思えば、私のフライパン運はもともと良くなかった。
貰い物のティファールは牡蠣を殻ごと蒸し焼きにしたとき、
表面に傷がついてくっつくようになってしまった。

そのあと、鉄製のフライパンを買ったが、重いし油を敷くのが面倒だ。
そこでマーブル模様のフライパンを買ったが、これもじきにくっつくようになった。

仕方なしに鉄製のフライパンを復活させたが、やはり重いしメンテナンスが面倒。
それで今のセラミックタイプのを買った。


鉄製からほかのフライパンに乗り換えるのは、魅力的なメリットがあるからだ。
少ない油で調理できるのでヘルシー。
中火だとガス代が節約できてリーズナブル。
くっつかないからお手入れが簡単。
鉄製の
ただしやつらには、やってはならないルールがあった。
強火で使ってはいけない、
から焼きしてはいけない、
急激に冷やしてはいけない、
なんと鉄製フライパンと真逆なのだ。

思えば私はこのルールを守らなかった。
鉄製と同じように、ガンガン焼いてから食材を投入していたし、
料理ができたら、水道水をぶっかけてたわしで洗った。
だからダメになってしまったのだと思い、今回はちゃんとルールを守ることにした。


で、今、イライラしている。
から焼きなしで中火?
こんなもん、料理にならーん!

油を薄く引いて肉を入れる。
あたりは水を打ったような静寂に包まれる。
しばらくするとジビジビ音がしてくる。
だが野菜を入れると温度が下がり、再びシュンとしてしまう。

やっと野菜炒めらしくなった頃、玉子でも入れようものなら、
「あ、騒いですいません」
というような感じで黙ってしまう。
無音とジビジビの繰り返しなのだ。

こんなのイヤー!
料理ってこんな陰気なものじゃないはずだ。
ゴー、ジャー、ビチッ、ギャー、ジュジュー、シマッター、ザッザッザ、ドーン、
ってやるのが料理じゃないか。
ああー、鉄製の時代に戻りたい。

なので今は、軟弱なセラミックのフライパンを鉄製のように扱っている。
鉄製を使えばいいのだが。








↑本当は中華鍋が好きなんだけどクリックしてね。







フライパンを手にす
ここでも公表したが、先日、新しい自転車を買った。
ライトが自動点灯で、斜めスタンドじゃなくて、スカートでも乗れて、
白で一番安いやつ、というちづるの厳しい基準をクリアしたものだ。
私が望んだカゴと荷台もついている。
俗いうママチャリだ。

やはり新品はいい。
軽くて、ちょっとペダルを踏むだけでグイグイ進むようだ。
行きかう人々もこちらに注目しているような気がする。


しかし、ひとつだけ気に入らないことがあった。
ハンドルがこちら側に曲がっているのだ。
ママチャリの特徴のひとつかもしれないが、これがとても具合が悪い。

前の自転車は棒ハンドル、つまり横一文字のタイプだったので、
腕を伸ばして乗ることができた。
それが今回のは、小さく前へならえしているような感じになる。

なんだか説明しにくいな。
ハンドルを持ったときの手のポーズが、前はバーベルを持った時の形だったのが、
今回のは、マラカスを持ったような形になっているのだ。

これで伝わっただろうか。
心配なので、漢字で説明しよう。
前の自転車はこんな形だ。

   

これは上から見た形で、縦棒が前輪で横棒がハンドルだ。
それが今の自転車はこうなっている。

   

わかってもらえただろうか。
厳密に言うと、かごがついているので、

   

という形になっている。

このハンドルは曲がる時が面倒だ。
棒ハンドルなら、支点が中心なので車のハンドルの要領で曲がれるが、
今のハンドルは支点が前方にあるので、
両手の握りを全体的に左右に動かさなくては行けない。

棒ハンドルを右45度にきってみよう。

   ×

今度は左にきってみよう。

   ×

ほらこんなに簡単だ。
なのに『巾ハンドル』だと、表現する漢字を探すだけで大変だ。
では、右に90度きってみよう。

   

これがわかってもらえるだろうか。
上にある“巾”が横になったものがもちろんハンドルで、
下の“口”が私の体。
“ノ”は私が一生懸命伸ばしている左手だ。
さあ、イメージ力を高めて!

このように使いにくいハンドルだと、いざという時に、咄嗟に反応できない。
人が飛び出してきても、急ブレーキで対応するしかない。

あっ、危ない、人が飛び出してきた!

   


今回のネタどれだけの人に理解してもらえただろうか。
そして、途中から話題のハンドルをきった事も分かってもらえただろうか。








↑こんな感じだけどクリックしてね。







久しぶりの背景付き
はっきり言おう。
昨日が今年一番の畑日和だった。

穏やかな秋晴れで、お日さまの下にいるとあたたかく、
かと言って、もう蚊はいない。
雑草も一時の勢いはなく、猫もあまり出てこない。
しかも仕事は体力のいらない間引きだ。

緑が気持ちいい

まずは一番育っているダイコン。
一列に並んだ葉っぱから、育ちの悪いのや混雑しているところを抜く。
本当はもっと広くあいだを空けなければならないが、
そんなに採っても食べきれない。
徐々に食べるだけ抜いて行って、そのうちちょうどいい間隔になるだろう。

チンゲンサイ、コマツナ、コカブ、コスレタス、ミズナの混合畝も間引きする。
コチラは大根のように一列になっていないので、混んでいるところをむしる。
まだ苗も小さいので食べない。
これでグイグイ伸びるだろう。

なにもわからんな

↑とても見にくい写真で申し訳ないが、ダイコンのあいだから生えたヒマワリとアサガオ。
 多分枯れちゃうだろうから、抜かずにおいといた。


さて、私がこんなことをしている間に、なんとちづるも働いていた。
この天気を逃してなるかと衣替えを実行していたのだ。
リビングにはホットカーペットが敷かれ、私が部屋から放り出した扇風機に怒り、
寝床を冬用の布団に取り替え、私が放置していたバスタオルに怒り、
他にも冬の支度をし、他にも私に怒っていた。

この一日に限らず、この数日で急激に環境が変わった。
ずっとシャワーだったがお風呂を沸かすことにしたし、
私は寝るときにパジャマを着るようになった。
今日から作業服も冬用だ。

もちろん、私の衣装の衣替えは私がする。
押入れから衣装ケースを出し、
これから身につけられるマフラーや帽子にニヤニヤしながら、
片付けられる短パンやアロハシャツに別れを告げる。


しかーし、なんといっても一番変化を感じたのはベッドだ。
掛け布団が冬用になったのはもちろんだが、下も変わっていた。
ウチのベッドは夏涼しいすのこベッドだ。
布団の下を寒風がピープーと吹きすさぶ。
これは冬には向いていない。

この文化の日、ちづるはソファを買うというお母さんに付き合って買い物に行った。
その時、マットレスを買ってもらったというのだ。
今まで、すのこ、薄ぶとん、毛布、薄ぶとんのあいだに挟まって寝ていたのが、
すのこ、マットレス、薄ぶとん、毛布、冬ぶとんに大出世。
まるで、濡れセンベイからビッグマックのような変化だ。

重い布団はいい。
下もやわらかだ。
気分はどら焼きのあんこだ。
寝つきの悪い私だが、この日はすいっと寝てしまった。


そして今朝だ。
布団から出にくい。
掛け布団が重い。
マットレスが私を離さない。
ああ~、起きて行きたくない~

こうして今朝も時間が足りなくなっていったのだった。







↑ベッドの写真はないけどクリックしてね。







冬眠する。
テレビのネタは、見てない人もいるだろうからなるべくやらないつもりなのだが、
今日はちょっと二人の偉人を紹介したい。
紹介なんてたいそうなことをいうけど、既にとっても有名な人たちだ。
ジャンルは私の大好きな『食』
その分野の革命的な二人だと私は思う。


まずは作る側の偉人。
朝の情報番組で『モコズ・キッチン』というコーナーを持っている男前、
速水もこみちだ。
視聴者から寄せられたメールを元に、いろんなレシピを大雑把に教えてくれる。

彼は最初に材料を説明しない。
だから「ほうほうなるほど」と見ていると、
「ここでパプリカを刻んで入れましょう」
などと突然言い出す。

これはミステリーで言ったら、新しい登場人物の出現だ。
謎が一気に複雑化する。
最初のページに登場人物が書いてあるミステリーもあるが、
それだと頭の中で「そろそろ容疑者が増えるはず」なんて考えてしまう。
料理もミステリーも無垢の状態で始めたい。


そして彼は分量を説明しない。
おそらく、塩もコショウもオリーブオイルも入れすぎていると思われる。
しかし、味の濃い薄いは個人の好みで違ってくる。
量は自分で考えろということだ。

彼は時間も計らない。
「肉を焼いているあいだに野菜を切りましょう」
なんて言うと、肉は塊で放置されている。
フライパンに広げるぐらいのことはしろよ、と思うのだがそれもしない。
パスタすら茹で時間が適当だ。

このように彼の料理はアバウトだ。
出来上がりが美味しいかどうかすらわからない。
ただ、彼は楽しそうにやっている。
料理って楽しいよってことを教えてくれるだけで十分ではないか。


さて、もうひとりは食べる側の人。
グルメレポーター界の巨人、石塚英彦だ。
食べることを仕事にする人は数あれど、この人だけは別格だ。

何が特別か。
私が思うに、この人だけが料理をふざけて食べることが許されている。
くわえてからチュルンと吸い込んだり、小さい口でネズミのようにかじったり、
お母さんなら「真面目に食べなさい」と怒るようなことばっかりしている。
これを、調理した人ですらニコニコと見ているのだ。

これはこの人の人柄としか言い様がない。
彼はふざけたことをしながらも、これ以上なく嬉しそうに食べる。
眉間にしわを寄せて食べることがない。
どうせ褒めることは決まっているのだ。
小難しい顔で論評調にやったのでは美味しさが伝わらない。


そして、この人の最大の武器が「まいう~」だ。
普通、レポーターは味という映像では伝わらないものを、
なんとか説明しようと四苦八苦している。
しかも同じ手を何度も使うわけには行かない。

なのに石ちゃんは「まいう~」を求められる。
料理を提供した側が「まいう~」と言うのを待っているのだ。
この魔法の言葉、他のレポーターがどんなに羨ましがっていることだろう。
でも、他人が使うことは許されない。

簡単で、何度でも使えて、使うと喜ばれて、それが独占。
こんな伝家の宝刀をもつ彼を特別と言わずしてなんと言おう。


作るもこみち、食べる石ちゃん。
こんなに楽しそうで嬉しそうな二人を見ていると、食のありがたみがわかる。
何がダイエットだ、何が健康診断だ。
好き放題食べようではないか。

最も私の場合、誰も見てはいないのだが。







↑お腹が減ったのでクリックしてね。







も、こみ、ち、じゃだめ?
まったく、最近の若いアーティストときたら、
猫も杓子も英語のグループ名ばかり付けおって。
どうして日本語を使わないのだ。
我々英語が苦手なおっさん族は聞き間違えてしまうではないか。


なんだ『ドリームズ・カム・トゥルー』って。
どうして英語の文章がグループ名なのだ。
つい最近まで、
『泥水をかぶっとる』
だと思っとったわ。

なんだ『ミスターチルドレン』って。
ほんの昨日まで、
『水がチューと出ん』
だと思っとったわ。

なんだ『サンボマスター』って。
さっき聞くまで、
『田んぼまかした』
だと思っとったわ。

なんだ『サザンオールスターズ』って。
人に教わるまで、
『吸わさんぞウスターソース』
だと思っとったわ。

なんだ『関ジャニ∞』って。
本当にわからん人のために、これは『カンジャニエイト』と読むのだと説明するが、
『タンザニアに行った』
だと思っとったわ。

なんだ『エレファントカシマシ』って。
ファンになってからも、
『毛の細胞貸し出し』
だと思って期待してしもたわ。

なんだ『AKB48』つまり『エーケービーフォーティーエイト』って。
名古屋の人に教えてもらうまで、
『今池に這うて行けと?』
だと思っとったわ。

なんだ『パフューム』って。
打ち込むのに苦労した上に、
『多少膿む』
だと思っとったわ。

なんだ『エブリリトルシング』って。
コマーシャルで見るまで、
『演舞二刀流スイング』
だと思っとったわ。

なんだ『きゃりーぱみゅぱみゅ』って。
ホントになんだ!

なんだ『ジャスティン・ビーバー』って。
案内ハガキが来るまで、
『ガス展は冬場』
だと思っとったわ。

なんだ『ボンジョビ』って。
ゆうべ鍋をするまで、
『ポン酢予備』
だと思っとったわ。

なんだ『レディ・ガガ』って。
ゆうべ中華をするまで、
『レンゲで・歯が』
だと思っとったわ。


なんだ『ポンプです』って。
このネタ用のメモに書いてあったけど、元ネタはなんや!








↑ガイジンさんもクリックしてね。







金髪にもしてみたい
ここしばらくお昼の弁当にはトーストサンドを持って行っている。
以前はおにぎりにしていたのだが、ダイエットのためにパンにした。
おにぎりの具よりサンドイッチの具の方がカロリーが高いのだが、
お昼がおにぎりだと、出勤の途中でついコンビニのパンを買ってしまうのだ。

お昼をパンにしたおかげで、コンビニでパンを買うことはなくなった。
しかし、ここ数日で急に寒くなった。
なので、ついミニカップ麺を買ってしまう。
ついでにピーナッツも買ってしまう。

これではいかんと思い、もうちょっとヘルシーなインスタントスープを持つことにした。
やはり温かいものを体に入れると体にいい気がする。
ただ、これではちょっと物足りないので、魚肉ソーセージも食べている。
これはタンパク質が豊富なのでプロテインの代用だ。
あと、夕食後の天かす茶漬けをやめたら完璧だ。


ダイエットは食事だけでやろうとしてはいけない。
カロリーを消費するための運動が必要だ。
「私は仕事でよく動いているからそれで十分」
なんて思っている人は間違っている。
仕事というのはなるべく体が楽なようにするものだ。
心構えがそんなでは痩せられるはずがない。

だから私は筋トレをしている。
ただ、時々思い出したようにするだけなので、効果が現れてこない。
毎回筋肉痛になるだけだ。
こんなに筋肉痛なんだから、もっとムキムキになってもいいじゃないか、神様!
と思うのだが、心構えがそんなでは痩せられるはずがない。


食事と運動、両方を心がけていてもなかなかやせない。
私は一つのことに思い至った。
食事と運動を連動させたダイエットが必要だ。
そこで私が発明したのが『握力ダイエット』だ。

必要なものはただ一つ、握力を鍛えるための、あのバネみたいになっててニギニギする、
見た目ホッチキスっぽい、えーと、あのー・・・あれはなんという物なのだ!
わかるでしょ。
あれを食事中にニギニギするのだ。

人間というもの、体のあっちとこっちで別のリズムは刻めないものだ。
ニギニギしていると自然と噛むリズムもそのようになる。
あまり噛まずにすぐ飲み込んでしまう私だが、
この方法を使えばゆっくり噛むことができる。
ゆっくり長く噛めば満腹中枢が刺激され、食事量が減るはずだ。

さらに、食事中にニギニギするということは、右手が箸で左手がニギニギになる。
しばらくそれを続けていれば左手が疲れてくるだろう。
そして人間というものは、なるべく左右対称にしたくなるものだ。
右手でも同じだけニギニギしたくなる。

では右手でニギニギしている間、左手でご飯が食べられるだろうか。
できない。
食事は一旦休憩になる。
こうやって食事に時間をかければ満腹中枢が云々。

どうだろう、この完璧な理論。
冬ごもりに向け脂肪を溜め込む季節だ。
さあみなさん、ぜひこの方法を試してくれたまえ。
で、効果があったら教えてくれたまえ。








↑お酒は右手で飲めるからクリックしてね。







どうやってもってたの?
やっぱり寒かったからかなあ。
昨夜のみそか寄席はお客さんが少なくて、
いかにも怪しい深夜の集い。
足を伸ばしたりもしながら、三席堪能してきました。


ということで、今朝はカレンダー。

赤いねえ

これは去年の今頃、一番最初に思いついたネタです。
消防車にいっぱい乗ってる感じ。
一応、消防車ってどんなのかネットで調べたり、ミニカーを見たりしたんだけど、
複雑すぎてとても描けん、と思ったので私の想像で描きました。

だからあちこちに間違いがあるのです。
バックミラーは片方にしかないし、ホースも下半分は無視。
これはわざとですからねー

色も変。
スピーカーは黄色にしたかったんだけど、それじゃネクタイとカブってしまうし、
ホースは黒系のはずだけど、それだとヨンホンゲより目立っちゃうし。
で、代わりに選んだ色がことごとく間違っているなあ。

そもそも奥行がおかしいと思うでしょ。
でもそれは、最初にバーって雑に描いたのが気に入ってしまったので、
狂ってるのわかってて採用したのです。

なんだかんだ言っても、一番の失敗は休日マークを間違えたことだなあ。
皆様、火の元には十分ご注意ください。







↑ご厄介にならないようにクリックしてね。