2012年10月

ここでは、2012年10月 に関する情報を紹介しています。
我が家の米リズムでは、朝炊いたご飯でちづるの弁当をいれ、
朝食を食べると半膳ほどしか残らない。
夕食はたいていおかずとお酒、あるいは麺類だ。
その半膳はシメに私が食べるか、オカズで腹が膨れなかったちづるが食べるかだ。

半膳の冷や飯を食べるのにふさわしいのはお茶漬けだ。
私には最近お気に入りのお茶漬けがある。
ごはんにインスタントの松茸のお吸い物と天かすを入れ、お湯を掛ける。
これで高級天茶漬の出来上がりだ。


天かすは常備品の筆頭だ。
夏場に『主食はざるそばダイエット』をした時に買い始めたのだ。
天かすなんて入れたら非ダイエットだ、などと言わないように。
天ぷらだったら一個入れるところを、微調整できると考えてもらいたい。
おいしいし。

納豆や冷奴に掛けてもなかなかいける。
そのままのサクサク感も、水分を吸ったポヨポヨ感もたまらない。
両刀使いの食材といえるだろう。


さて、さっぱりしたお茶漬けに天かすなんて、
と眉をしかめている方々も、天ぷら茶漬けならいただくだろう。
東海地方では、天むすにお茶をかけて食べさせるお店もあるらしい。
揚げ物+お茶漬けは決して珍しいものではないのだ。

ただ、この方法は常に罪悪感を伴っている。
シメなのに、ここでカロリーの親玉、油っ気を摂取するのか、という迷いだ。
天ぷら入りならそういう料理と納得できるが、
天かすだけだと、無駄カロリーのように思ってしまう。

ここでよく考えてみよう。
差し引きしたら残るのはエビだけだ。
エビ茶漬けをする人はいるだろうか。
鯛やカツオを茶漬けにはしても、エビを入れる人はいないだろう。

ごはんに生のエビを乗せて、お茶をかけ、
「わー、白くなった~」
なんて誰もやらない。
つまり、天ぷら茶漬けにおいて、エビは付属品なのだ。

この付属品の役目は歯ごたえだ。
あのぷりり感はたしかに魅力的だ。
しかし、お茶漬けサラサラの合間にぷりりが必要だろうか。
そんなのタクアンで十分だ。

では、天かすと海老天のコロモでは何か違うか。
エビ周りについていた肉厚のコロモだ。
あれは水分を吸ってもポヨポヨにならない。
「ぬた」とか「にと」とした不愉快な重さだけが口に残る。
天ぷら茶漬けの醍醐味は、コロモの外側の突起に重点があるのだ。

だとすれば、それは天かすにほかならない。
天ぷらから離れたかひっついているかだけの差だ。
それなら最初から天かすで良いではないか。


天かすは素晴らしい。
でも今日は二日酔いなので、書いていてちょっと気持ち悪くなってきた。








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天ってどこや
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くどいようで申し訳ないが、今はエレファントカシマシにハマッている。
この日曜日はスズカまで足を伸ばし、ブックオフで一気に二枚もゲットした。
あと数枚でパーフェクトになる。

何が気に入ったのかって、このハイテンション。
絶叫系の歌い方はまさにストレス解消だ。
しかも、歌は覚えかけが楽しい。
聴きまくって、書き上げて、暗唱して、カラオケに掛ける。
新しいフレーズが覚えられたらウキウキだ。


聞き方はいろいろだ。
まず、最近買ったヘッドホン型ミュージックプレイヤーには、
エレファントカシマシしか入っていない。
これを聞きながら筋トレしたりパソコンをしたりしている。

パソコンの場合はYOUTUBEも利用する。
ただヘッドホンで聴くと、ついつい口に出ているようだ。
私の部屋は二階なのだが、一階のリビングでのたりとしているちづるに、
「声を出すなと言うとるのがわからんのか」
と怒られている。

部屋で聴くときは、CDラジカセも使う。
私のCDは戸棚に片付けてあるのだが、
今はエレファントカシマシだけが手の届くところに並べてある。
ここからパソコンに入れたり、MDに録音したりしている。


お風呂は暗唱の場所だ。
覚えたい歌を聴いたあと、シャワーを浴びながら口ずさんでみる。
ハナウタ程度のつもりなのだが、風呂を出ると、
「だ・か・ら、声を出すなと言うとるのがわからんのか」
と怒られる。

会社では、単調な仕事をしているとつい声を出しているようだ。
これでよく上司に怒られる。
「うるさい」ではなく「気持ち悪いからやめろ」だ。
声を出さないつもりだが、ノリにノって口から漏れる、
「ひゃー」という声にびっくりするらしい。

馴染みのスナックで歌うのが一番なのだが、
あまり他人に通じない歌なので、ほかにお客さんのいない時を狙って歌う。
もちろんママにもあまり通じないので、私が歌いだすと片付けをしたりする。
絶叫系のノリノリの歌なのに、ちょっと寂しい。


実は、一番発散できるのが車の中だ。
エレカシを聴きながらそれに合わせて歌う。
歌詞が合っているかどうかはどうでもよくて、ただひたすら声を出すのだ。

出勤時、朝一番はあまり声が出ない。
なのに、会社に着く頃にはもっと声がでなくなっている時がある。
そういう時はすごく気分が良くなっている。

やはり、帰り道の方がいい。
帰宅時間にはもう日が暮れているので車の中で踊っていてもわからない。
ただ、信号や渋滞で止まったときは慎重になる。
周りにばれると恥ずかしいので、腹話術のように口を動かさずに歌う。
これならば、外に聞こえてもどの車が犯人だかわかるまい。


さて、こうやってあちこちで気を遣いながら歌い喚いているのだが、
一番気を遣うのは、家でも会社でもスナックでもない。
会社に早く着きそうな時、時間調節のために停る百円パーキングだ。
ここは伊勢神宮の別宮、通称『つきよみさん』の前にある。

警察のような格好をした衛士さんや宮司さんの姿を見ることもあるし、
信心深い人は、前を通るたびに手を合わせていく。
こんな所に車を止めて、
「♪右往左往であくびして死ねー」
なんて歌を聴いているのだ。

だから、私は心の中でこう語りかけている。
「神様、これがエレファントカシマシですよ。こういうのもたまにはいいでしょ」
ただ、あちらからの返事はない。








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次は交代だぞ
うぎゃー!

ネス湖で過ごしたー!

いや、

寝過ごしたー!








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慌てると描けないなあ
土曜日は晴れで日曜は雨。
これは週間予報でも早くから全く動かなかった。
外の仕事は土曜にしろということだ。

やらねばならないことは山のようにある。
このことをО川と話していたら、絶対全部できないという。
あれもこれもと予定を立てると、予定があること自体がイヤになり、
途中で放棄してしまうというのだ。

私がやりたいことは、
畑仕事、
自転車を買いに行く、
献血、
床屋に行く、
飲みに行く
カラオケに行く、
どれも雨だとやりたくないことばかりだ。


出勤だったちづるが家を出てすぐに、私も用意をして畑に出かけた。
半分ぐらいはもう冬野菜が育っているのだが、残り半分は手つかずだ。
草を抜いて、古い畝の上に肥料と石灰を撒いて雑に耕す。
日曜の雨で浸透するだろうし、植え付けの時によく混ぜればいいという考えだ。

かなり手抜きだが、それでも汗だくになった。
家に帰ったのはお昼すぎ。
シャワーを浴びてインスタントラーメンの昼食だ。


一服してまずは床屋に行くことにした。
先客があったら予定が狂う。
歩いて1分のご近所だから、最悪翌日になっても構わない。

しまった。
これから床屋さんだというのに、ラーメンにニンニクを入れてしまった。
慌てて牛乳を飲み、歯を磨き、ガムを噛んで床屋さんに行った。


幸い先客もなく、匂いもしなかったようで、すぐにさっぱりしてもらった。
次は自転車だ。
実は前日に見に行ったら好みの色がなくて、
店員さんに訪ねたら今日が入荷だという。
入荷の時間が不明なので、なるべく遅く行くことにした。

まだ、早いと思ったので、パソコンをすることにした。
ちづるに頼まれていたCDの制作だ。
音楽編集ソフトを立ち上げると、新しいバージョンをインストールせよ、と出た。

これが間違いだった。
待てど暮らせど全く終わる気配がない。
エレファントカシマシを三曲聴いて仮眠を取ったがまだ終わらない。
やっと終了した時には、家を出ようと思ってた時間を40分も過ぎていた。


自転車を買って、自転車で帰ってこようと思ったら、歩いて行かなければならない。
およそ25分かかってホームセンターに着いた。
前日に言ってあったので、ちづる好みの白が置いてくれてあった。
しかし、自転車を押してレジに並んだのは初めてだ。

新車でフラフラ走っていると、献血センターに明かりがついていた。
終わるのが早いと聞いていたので諦めていたのだが、どうやらいけそうだ。
閉店間際の飛び込みでちゅーっと抜いてもらった。


このあと、夜はちづると落ち合って飲みに行くのだが、
予定していた店が満員で別の店に行き、
カラオケでエレファントカシマシを規定数歌うことができた。
予定は完遂だ。

ただ、今日の私の移動コース、地元の人なら笑えるのだが、
これがブログで通じないのが残念だ。







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カロリーって強力
上司Tはインターネットがしてみたいらしい。
しかし、パソコンを買う気はないようだ。
高いお金を出してパソコンを買っても、使いこなせないのではないか。
でもネットショップやパチンコサイトが見たい。

で、今の彼は、
「誰かいらないパソコンくれないかな」
と考えている。

私が二代目のパソコンを買った話をしたとき、

「やった!」

と喜んだので、

「いや、やらへんで」

というと、

「なんでや!」

と怒ったものだ。
ホットプレートじゃないんだから、新しいのを買っても古いのあげない。


相手が誰だったか、どんなシチュエーションだったか全く覚えていないが、
「いらないムヒない?」
と言われたことがある。
『ムヒ』とは、冷静に考えたら突拍子もないネーミングだが、
主に蚊に食われた時につける有名な薬だ。

蚊に食われた時につける、つまり常備薬の一種といえるだろう。
果たしてこの世に『いらない常備薬』なんてものが存在するだろうか。
多分、どこかに持っていきたいのだという気持ちはわかるが、
そこはどうして「貸して」と言えない。


私の勤める会社では紙を扱っているのだが、
むかし、得意先でこう言われたことがある。

「薄くてもいいから、B4ぐらいの白い紙でいらんのをくれ」

薄手の白いB4用紙なんて、紙屋にとって主力商品の一つだ。
そして、それを売るのが我が社の仕事なのだ。

私は左手を握り締め「みぎぎぎぎ」と歯を食いしばりながら、
「おのれは魚屋で『活きのいい鯛の刺身のいらないのをくれ』とでも言うのか!」
と心の中で叫んでいたが、
「探してみます」と言ってそこを出た。


世の中どうして、自分の欲しいものが世間で余っていると思っている人がこんなにいるのか。
究極のポジティブか。


近いうちに選挙があるという噂が聞こえてきた。
究極のポジティブよりも欲深い面々が、
「いらん一票ないか~、いらん一票ないか~」
とやかましい宣伝カーで街中を走り回る。

いらん一票なんてない!
ついでに言うと、清き一票なんてものもない!








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貸すのも断わる
いよいよ寒くなってきた。
さすがに会社に行くにも長袖の上着を着るようになった。
でも、その下はまだノースリーブだ。
仕事でちょっと動いたら、肩もあらわな半裸になる。

暑がりってやつは、暑がりな上に意地っ張り。
てやんでぃ、これしきの寒風、って心意気だ。
これに対抗相手がいたならなおさらだ。

対抗相手が現れた。この夏に移動してきたU氏だ。
彼は太っていないにもかかわらず、とんでもない汗かきで暑がりだ。
つい最近まで着替えを持って出社していた。
私の暑がりエピソードを話しても、上司TやО川のように驚かない。
むしろ「そうそうその通り」って感じだ。


こうなると、うかつに衣替えはできない。
念のために厚手の上着を羽織ったりしたら、
「ほほう、その程度の暑がりですか」
などと鼻の左でにやりとされるかもしれない。

それを想像するだけで体温が上がる。
今まではたったひとりの暑がりとして君臨していた私だ。
念のため薄着で出勤していた。

そうはいっても切り替え時がある。
長袖の上着はこの月曜日から着ているのだが、
幸いU氏もその日から長袖だった。
お互い長袖になった言い訳は、
「ご近所の目があるから」だ。


さて、お昼休みは休憩室でU氏と二人で食事をしている。
私は食事を終えると少し本を読み、20分ほど昼寝をする。
U氏はゆっくり食事をし、そのあと部屋を出ていく。
夏場は倉庫の涼しい所で寝ていたようだ。
多分今は車で寝ているのだろう。

寝ると体温が下がる。
暑がりの私も昼寝のあとはちょっと寒いと感じる時がある。
これがよくない。
ゾクッとしたりすると風邪をひく可能性がある。

意地を張って風邪ひきになってはつまらない。
ましてやU氏が出てったあとは、意地を張る相手もいないではないか。
そこで、次のようなだんどりになった。

お昼になったら休憩室に行き、テレビを見ながら二人で弁当を食べる。
私が先に食べ終わり、寝転がって本を読み始める。
U氏が食事を終えて部屋から出ていく。
私はテレビを消し、ホットカーペットをつけて寝る。

ホットカーペットはいい。
暖かくてよく眠れる。
これなら午後も袖なしでオーケーさ。







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何か思いついた






思いつかなきゃよかった
出物腫れ物所嫌わずとは言うけれど、嫌なところにデキモノができた。
下クチビルの裏側だ。
こんなところにできると、それがたとえ青春の証ニキビでも不愉快だ。

ともかく痛い。
じっとしているとそんなに気にならないのだが、
何かで動いた拍子に、ひゃーっと叫ぶほど痛くなる。
下クチビルというのは案外活発に動いているものだ。

ともかく、口の中のデキモノは厄介だ。
まず薬を塗ることができない。
絆創膏が貼れない。
わかっているのにやたら舌で触ってしまう。
できることと言ったら、つばをつけておくことぐらいだ。


薬を塗れないと言ったが、家にちょうどいいものがあった。
歯肉炎、口内炎に綿棒で塗る薬だ。
ただ、これを塗るのが痛い。
患部がクチビルの裏でもかなり奥の方にあるので、
クチビルと歯茎をかき分けて綿棒をねじ込まなくてはならない。

こんなところ、そんなに神経が発達してないので、
綿棒が到達しても、塗れてるのかどうかわかりにくいからグリグリしてしまう。
それが痛い。
神経が発達してないはずなのにどうしてこんなに痛いのだ。


辛いのは会社での時間だ。
仕事中、口が寂しくなると時々ピーナッツを食べる。
当然仕事中なので一粒ずつポリポリ食べている訳にはいかない。
口に何粒か放り込んで、少しずつ噛み砕いていくのだ。

いつもなら右の頬袋にピーナッツを貯めて、一粒ずつ左の歯で噛んでいる。
しかし、デキモノはやや右寄りだ。
右頬袋にものを溜めると、口内粘膜が突っ張って痛い。
だからと言って、左に溜めて右で噛むのも痛い。

一番恐ろしいのは、傷口に破片が入ることだ。
そのままでも痛いし、舌で取ろうとしても痛い。
指を入れるのはとても痛いし、クチュクチュうがいでも痛い。

そこで、ピーナッツは上クチビルと歯茎のあいだに入れることにした。
だから、私は仕事中、時々サル顔でいる。


まず、舌でピーナッツを一粒取り出す。
これを半分に割り、あのヘソみたいな部分だけを細かくすりつぶして食べる。
これが傷口に入ると大変なので、慎重に事を行う。

半割りになったピーナッツは中心線にくぼみがある。
ここに歯を当て半分に割る。
つまり、ヘソ別で四つ割りにするのだ。
それを一つずつ丁寧に食べていく。


ひとつ気づいたのは、口を閉じたまま咀嚼をすると、歯とクチビルがズレて痛い。
ものを噛む時は、口を開けたほうが楽だ。
なので、ピーナッツを噛む時もなるべく口を開けるようにしている。
ますますサルっぽいではないか。

サルのように敏捷に仕事をしてはいないが、
口の中は案外忙しいのだ。








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エテしてそういうことがある
身厚皮厚の私でもさすがに朝が寒いと感じるようになってきた。
寝るのはランニングからTシャツへ進歩したのだが、
そのままパソコンに向かっていると風邪をひきそうだ。
ついに衣替えをする時が来た。

とりあえず、押し入れの衣装ケースからジャージを出した。
これを羽織ればぬくぬくだ。
ポケットもあるからケータイを入れておける。


さて、日曜のお昼はとあるラーメン屋に食事に行った。
店に着いたのは1時頃だったが、客の入は半分ぐらい。
確か7月がオープンだったから、好奇心の来客がなくなった頃か。

おそらく、そのテコ入れのためであろう、サービスがおこなわれていた。
千円分食べるとポンチョをくれるというのだ。
先着600名様限りだが、ポイントを集める必要もない。
驚くべきことに、二千円使えば二着、三千円使えば三着くれるという。

ちづるが塩ラーメン、私が唐揚げセットを食べて1500円。
もらったのがこれだ。

お得

果たしてこれがポンチョなのかどうかはともかく、
ポケットもあるし、うっすらワタも入っていてサービス品にしては豪華だ。
よし、朝はこれを羽織るとしよう。


小ウキウキ気分でそのまま買い物に出かけた。
某ショッピングセンター内でお気に入りの民族ショップに入る。
商品は既に冬物になっていて、女性のお客さんがたくさんいた。

そこでついうっかり素敵なものを見つけてしまった。
説明では、ボタン付きショールとなっている。
そのままだとマフラーになり、ボタンをはめるとポンチョになるという。
なんてポンチョポンチョした日だろう。

値段はほぼ二千円。
ラーメン屋のポンチョが千円分の食事のおまけだと考えたら、これはかなり高価だ。
ただ、残念ながら、合わせが右前、つまり女物だ。
でも買っちゃった。

柄で迷った

さあ出発だ、いま日が昇る。
これはいい。
肩が隠れるのでとても暖かく感じる。
なので、朝起きたらこれを羽織ることになった。
今もアンデスな感じでパソコンに向かっている。


ただ、これは前がびらんびらんしているので台所には向いていない。
コーヒーをいれるだけでもずいぶん気を使った。
なので、更新が終わって朝食の用意をする時にはラーメン屋のポンチョに着替える。
出勤までに二度も着替えるなんて、オシャレさんになってしまった。

そうそう、上の話ばかりで下のことを説明していなかった。
寝るときはまだパンツなのだけど、起きたらこれをはく。

トイレで不便

タイパンツだ。
上はアンデス、下はタイ、
だけど気持ちはマドモアゼル。








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まだ三千里のうち二里だぞ
晩ごはんのおかずは、弁当の残りの豚肉とピーマンの炒め物を混ぜた卵焼きとキムチ、
それに、収穫したばかりのカラフルなシシトウだ。
シシトウはフライパンでカラ炒りし、味噌を付けて食べる。

ビールで乾杯して、まずシシトウをかじる。
うまいっ、と思った三秒後、口の中が燃えた。

「うわー、辛いのに当たった~」

「アタシも~」

なんといってもシシトウはトウガラシの仲間だ。
それも、ほとんど違いがないほどの近縁だという。
たまにべらぼうに辛い『当たり』があるのも仕方ない。
当たればその辛さは強烈だ。
なにしろ、普通に生のトウガラシを丸かじりしているのと同じなのだ。

今回は赤くなったのもたくさん収穫した。
これは完熟だから辛くないかもしれない。

「おっ、赤いのは辛くないぞ」

「本当や、甘い」

「あ~、やっぱり辛い~」

「ホントや、辛い~」

トウガラシはもちろん赤くても辛い。
口の中が、辛い>熱い>痛い、とヒートアップしていく。
火消しのためにビールを飲むが、涼しいのはビールが口の中にいるときだけ。
甘味のある卵焼きを、と思って口にすると、温かいものは口の中の粘膜を刺激する。
キムチなんか誰が食うか!

「はひ~」

「かは~」

次こそはと思って口にするシシトウが立て続けに当たりだ。
こんな率なら宝くじだって買ってみるぞ。

「ところで、この味噌はどんな味噌」

「味噌と辛味噌をみりんとだしで伸ばして鰹節を加えたもの」

「お前アホか」

辛味噌とは、以前もらった青唐辛子が刻み込んである爆辛い味噌だ。
あまりに辛すぎて全然減らないので、消費するために入れてみたのだ。
結果的にアホと言われても仕方ないことになった。

辛くないオカズが卵焼きだけなのですぐなくなった。
あとはシシトウとキムチだけだ。
すぐ用意できるサバの味噌煮缶を開けた。
しかし、シシトウはまだ山のようにある。
このまま捨てるには忍びないのでチャレンジは続く。

「そういえば、ヘタの方が辛いと聞いたぞ」

「じゃあ、なるべく先の方だけ食べよう」

「ひ~、やっぱり辛い~」

「うはー、特別辛いのに当たった~」

ビールの炭酸が痛いので、焼酎のロックにした。
ちづるがひはひは言っている。
口の中を氷で冷やしているのだ。
そんなちづるに異変が起きた

「辛すぎて耳が遠なった」

なんだかわからんがえらいことだ。
何か緊急の緩和策をかんがえねば。
そうだ、確かバナナがあったはず。
定位置に一本だけ残っていたのを二人で分けて食べる。

「ああ、バナナはええなあ」

「うん、バナナはええ」


そして今朝、お尻が熱い。








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シシトウの香り


シシトウの歯ごたえ


シシトウのワナ
この土日、2時間ずつぐらいだが畑に行った。
夏野菜の片付けが終わっていない残り半分の始末だ。
ナス、トマト、ピーマン、シシトウ、バジル、オクラなど、
草に埋もれていた野菜の残骸を引っこ抜く。

えらいもので、ナスとピーマン、シシトウはまだ葉が青々している。
でも、もう花が咲いていないので、これ以上実はできない。
この夏最後の収穫をして片付ける。

当面の食材

予想外の豊作だ。
ナスは育ちすぎててあまりよくないが、ピーマンは上物だ。
ピーマンというには肉厚で、赤く色づいたものはまさにパプリカ。
なぜだろう、毎年同じ種を蒔いているのに。

オクラもたくさんついていたが、これは育ちすぎで食べられない。
低い位置についているのはもう枯れ枯れだ。
実はこれは残しておいたもの。
来年用の種を取るのだ。
さやがちゃんと五つに裂けて、中にはキレイに種が並んでいた。

これも豊作

植物って強いなあと思うのはこういう時だ。
長いあいだ放置していたので、勝手に種が落ち、芽を出しているものがある。
これからの寒さでは育ちはしないだろうが、ゴーヤのツルが伸びていた。
トマトの芽もあちこちから生えている。

しかし圧巻はバジルだろう。
完全に枯れていたから、すべての種を落とし終わったはずだ。
それが発芽して、一面バジルの絨毯になっていた。

寝転びたい

さて、収穫してて思ったのが、野菜の色の鮮やかさだ。
植物でカラフルといえば、花がメインだと思うが、
その色に負けないほどのものがある。

私は“赤い”のベストは完熟したシシトウだと思う。
緑色のシシトウは、そのまま木に置いておくと徐々に腐ったような色になる。
そのあと真っ赤に色付き、シナシナして鷹の爪のようになる。
このピークの時の赤さはバラやボタンにも勝るとも劣らない。
引っこ抜いて残骸になってもこんなに赤い。

かなり採っちゃったけど

おそらく、色の根源は野菜にあるのだろう。
最もムラサキなものはナスの花だし、オレンジの王様はニンジンだ。
一番黄色いものは熟したゴーヤで、一番イエローなのは茹でたトウモロコシなのだ。
そして最高に白いものは、洗ったばかりのダイコン、
と言いたいところだが、残念ながらダイコンは二位だ。

この世で一番白いものは、シャチの白い部分だと思う。
個人的見解だし、内容に全く関係ないが。







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形より色か
仕事中に、突然О川が頭をかきむしって叫んだ。

「うぎゃー、ハチロクはキライー!」

みなさんご存知だろうが「ハチロク」とは掛け算の九九の「8×6」のことだ。
やつは何か計算していて、うっかりハチロクに出くわしてしまったらしい。
大人になっても稀にこういう自体に遭遇することがあるので気をつけなくてはならない。

掛け算の九九を覚えて以来、一体いくつの季節を過ごしてきたことだろう。
たぶん、年数×4だ。
これだけ長い月日が流れても忘れずにいられるのは、
その当時、本当に繰り返し繰り返し覚えさせられたからだ。
さすがに若い脳は吸収力が優れている。

だから、あの時の苦労も忘れはしない。
6の段、7の段、8の段、
これを記憶しようとしていた時の壁にぶち当たったようなイメージは、
幼い脳にしっかり刷り込まれてしまった。


1の段は当時の私でも「なめとんのか」と思った。
インイチガイチ、インニガニ・・・
「イン」いらんがな、と先生に訴えたかった。
覚えやすくするために、前の「イチ」を「イン」っていうのも恥ずかしい。
そんな小手先の技を使わなくてもそのぐらい覚えられる。

2の段も楽だ。
偶数を言っていけばいいだけだ。
しかもリズミカル。
平仮名にして一文字だと記憶もはかどる。

3の段も余裕がある。
「サン」は二文字だが「ン」は0.5ぐらいの勘定になる。
「イチ」を「イン」と言わせようとするのもそのためだ。
ちなみに「サザンガク」は九九の中でも一番カッコいいフレーズだと思っている。

4の段も言いやすい。
まだ出てくる最高の数字で36だからラクラクだ。

5の段が好きな人は多い。
1の位が0と5が交互に出てくるだけなので簡単だ。
その感じがシャクトリムシの歩みのようなリズムで心地よい。

三つ飛ばして9の段もやりやすい。
十の位がひとつ増えるたびに一の位が減っていく。
だから9の段は、言うより書くほうがやりやすい。


さて、問題は残された三つの段だ。
これらははっきりした二文字で、九九にすると言いにくい。
となるとこの6・7・8同士の九九が一番ややこしいのだ。
ただし、8はうしろにつくと「ハ」や「パ」になる。
「ハッパロクジュウシ」は九九の中で最もコミカルなフレーズだ。

同じ数字どうしだとわかりやすいのかもしれない。
「ロクロクサンジュウロク」は「ロク」ばっかりだし、
「シチシチシジュウク」は他の九九に一切関わらないところが特殊で覚えられる。

となると、自然と覚えにくい九九が浮かび上がってくる。
ロクシチ、シチロク、ハチロク、ハチシチ、の四つだ。
これらを、覚えにくい九九四天王と読んでもいいのではないだろうか。

ちなみに、ハチロクが嫌いなО川は、
珠算検定1級を持っている。








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四苦八苦して掘った
ふと目が覚めた。
お腹がゴロゴロ騒いでいる。
時計を見たら4時過ぎだ。
50分になったら目覚ましが鳴る。
もう少し寝ていよう。

お腹が「キュイーン」とパソコンにCDを入れた時のような音をたてた。
これはいかん。
やっぱり起きてトイレに行こう。
でないとゆっくり寝ていられない。

汚い話で申し訳ないが、
便座に座ったとたん「シュドー」っと自動的に出た。
超下痢だ。
気持ち悪いとか腹が痛いとかは全くなく、ただひたすら体内のものが出て行く感じだ。

とりあえずスッキリして寝床に戻った。
ウトウトしてたらめざましが鳴った。
普段ならアラームを何度も止めて5時20分ぐらいまで寝ている。
しかし、この時は一度すっきりしたので目が覚めた。
よし、いっちょ起きてやれ。

コーヒーを入れてパソコンの前に座る。
いつも通りネタを書き始めると、なぜだかスラスラ書けていく。
昨日あったことをそのまま書いているからだ。
思いついた絵も、とても楽だ。
予想外に早く完成してしまった。

ごはんの支度を始めるには早すぎる。
そうだ、エレファントカシマシを聴こう。
今度スナックに行ったとき歌う曲を覚えるために、
ここしばらくYOU TUBEで聴きまくっている。

そうしているあいだに朝食の支度をする時間になってきた。
でもまだあの曲を聴いていない。
あの曲も、あの曲も。
そうだ、せっかくミュージックプレイヤーがあるのだ。
聴きながら食事の準備をしよう。

声を出さないようにシャウトしながら野菜を刻む。
リズミカルに塩コショウ。
料理に関係なくエアギター。


そうしているとちづるが起きてきた。

「なんでノリノリや?」

「すごい下痢だったから」



ちなみにこれは一昨日の話だ。
昨日スナックに行ったので、今朝は二日酔いでどんよりしている。








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やり直しより掃除がたいへん
[はじまりはいつもそこから]の続きを読む
これだけ涼しくなっても、まだ蚊はいる。
むしろ大きくなっているようだ。
全くうっとうしい。

蚊の嫌なところは、いたら必ず人間を襲うことだ。
例えばクマやライオンなら、満腹の時は人を襲わないことがある。
蚊はいつも空きっ腹だ。
「昨夜は寝室に蚊がいたけど刺されずにすんだ」なんてことはない。
絶対にカイカイになるのだ。

黙って血だけ吸っていけばいいのに、なぜかわざわざ痒くして嫌われる。
なによりも腹立たしいのは、あの「ぷぃ~ん」という羽音だ。
あれだけ見事に人に気づかれることなく血を吸うというのに、
どうして存在を知らせる必要がある。
静かに飛べば、その方が仕事がしやすいに決まっているのに。


さて、なんだか他人のパソコンを遠隔操作してはしゃいでいる奴がいるそうだ。
もし自分のパソコンがそんなことされたらと思うとゾッとする。
全くうっとうしい奴だ。

こういう輩の嫌なところは、いたら必ず迷惑をかけることだ。
例えばスリや空き巣なら、お金がたんまりあれば仕事はしないだろう。
ところが、今回の犯人はともかく目立ちたいのだ。
プログラムのウデが試したいなら、ステキな発明でもしたらいいのに。
他人に迷惑をかけることを、自分に影響力があることと勘違いしているのだ。

ウイルスを作りたいなら、楽しいものを作ればいい。
感染したとわかったら人は焦るかもしれないが、
それが粋な仕掛けだったら、にやりとさせることもできるだろう。
だが、こいつにはそんなセンスはないらしい。

なによりも腹立たしいのは、犯罪予告などをして冤罪を作ったことだ。
警察に逮捕された人達はどんな思いをしたことか。
他人のパソコンが遠隔操作できるようになったとして、
なんでそんなことをしなければならないのか。
どこでもドアで人の頭を小突いて逃げるような小者だ。

挙句に犯行声明だ。
警察や検察に「遊んでくれてありがとう」なんて、
オリジナリティがなさすぎて、見ている方が恥ずかしい。
数年前、映画『オーシャンズ13』を観て窃盗団を作ったガキどもがいたが、
おんなじようなレベルだ。


今回、このあんけらそを蚊と比べてみたが、
蚊には卵を産むという大義名分がある。
これは生物として子孫を残すという本能だ。
この犯人には的はずれな自尊心以外なにもない。

気分が悪いのは、この蚊以下のうすらパンプキンが、
自分のことを吸血鬼だと思っていることだ。
ちゃんちゃらおかしい話だ。
コイツのことをハッカーもどきの扱いをしてはいけない。
チャンチャラーと呼ぼう。







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何を吸うのだ
ダイコンたちの種を蒔いたあと、初めての雨が降った。
これはありがたい。
ジョーロで表面だけ湿らすのとはわけが違う。
これでしばらく水やりの心配はいらない。

が、なんだか予想外の大雨になってきた。
逆に種が流れてしまわないか心配なぐらいだ。
とはいえ、畑に行ったとして何もすることはできない。
気を使った素振りをしたが、普通にまっすぐ家に帰った。


夕食までの時間、パソコンを覗いていると、突然停電した。
まあ、徐々に停電、なんてことはないのだが、すぐに復旧した。
そしてすぐにまた停電した。
何度かこれを繰り返し、四度目に明かりが消えたら点かなくなった。

使っていたノートパソコンの明かりだけが頼りだ。
しかし、インターネットは繋がらないので楽しくない。
食事の用意もできないし、テレビも見られない。
なによりも、この状態がいつまで続くかわからない。

我が家の位置は、市の電線関連で考えれば末端に当たる。
以前、市内全面停電になった時も、復旧したのは最後だった。
おそらく、市の中心の方は停電していないだろう。
お腹も減ったし、食事がてら出かけることにした。


ちょうど中古CDを見たかったので、
近くの中規模巨大ショッピングモール『ララパーク』に向かった。
道中は暗闇だったが、ララパーク手前の道路から向こうはきらびやかに光っている。
駐車場に着いた時は、運悪くドババシャ降りだ。
それでも、傘を持って歩くのが嫌で、入口まで走った。

しまった。
メガネを車に忘れた。
これでは欲しいCDを探せない。
でも、このドババシャ降りでは車に戻りたくない。
仕方ない、眼力で見よう。


中華のお店で食事を済ませ、CDショップに行った。
やっぱり見えない。
ちづるに見てもらったが欲しいものもなかった。

ほかにも何軒かお店を見て回ったが、あまり気持ちが乗らない。
電気がついていたら、家でしたいことがあるのだ。
ちづるも見たいテレビがあるので気もそぞろだ。
よし、帰ろう。

例の道路の向こうも明かりがついている。
停電は復旧したようだ。
よかったよかった。

しかし、家に着いた時もまだドババシャ降りだ。
車を降りて玄関ポーチに飛び込む。

しまった。
家に帰ってまだ停電中だった場合に備えて持った懐中電灯と、
メガネを車に忘れた。
これは取りに戻らないとしょうがない。
結局、ドボドボに濡れてしまった。

で、家に入ったら電灯ももテレビもみーんなつけっぱなしだったというおはなし。







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それより反射してるぞ
最近のテレビ、映画界は、ネタ切れなのか、
過去の名作のリメイクが大流行りだ。
噂によると、あの『サイボーグ009』が、
新キャラで映画になったらしい。

え、なに?
『サイボーグ009』を知らない?

こんなのです。





超能力だし空飛べるし
耳いいし飛び道具あるし
力強いし火吹くし
形変わるし水潜れるし


時間もわかるよ




以上です。




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土曜日を二日酔いで棒に振った分、日曜日は頑張った。
ともかく、ダイコンだけは蒔いておきたい、
その一心で、額と額以外に汗して働いた。
これは私にとって、近来稀に見る重労働だ。

八月の末にキレイに草取りをしたはずなのに、
その後の雨続きで草は見事に復活していた。
これを、怒りに任せて草刈機で刈ってしまったので余計面倒になった。
根だけを取らなければならないのだ。

まず、草を取る。
耕しながら出てきた草の根を取る。
肥料を混ぜ込みながら、出てきた草の根を取る。
畝を作ってならしながら、出てきた草の根を取る。
『草の根運動』の地道さが身にしみた。

豊作になりますように

こうしてなんとか三本の畝ができた。
寒冷紗のかけてある二本の畝は先週種を蒔いたところだ。
ダイコンのほかに、コカブ、チンゲンサイ、コスレタス、チマサンチュ、
コマツナ、ニンジン、ミズナなどが少しずつ蒔いてある。

畑の向こう側が草まみれだが、ここはこれからやっていくところだ。
草の中にまだピーマンやシシトウ、ナス、オクラなどが生きている。
ここも冬野菜を時期をずらして植えていく予定だ。


さて、種まきも終わり、あとは水をやるだけ、という段になってややこしいことになった。
私の畑のとなりはおじさんの畑で、その隣には家が建っている。
その家を回り込むと、もう一軒家があり、その向こう側に水源がある。

その畑のとなりの家の横に一台の車が停った。
運転手は若い男だ。
どうやらその家の人らしく、庭からホースを伸ばしてきて車を洗い始めた。

図A

これはいかん。
私は今からバケツとジョロで水を運びたいのだ。
水をザンバザンバ使って車を洗っている横を通って水を運んでいたら、
いかにも「ホントは水を分けて欲しいのよ」って言っているみたいではないか。

以前、水を運んでいたら、この家のおばあさんが、
「うちの水を使っていいよ」
と言ってくれたことがあるのだが、そうもいかんと遠慮したことがある。
しかし、この若い男はそんなことは知るまい。

声の届く範囲だが、挨拶をする気もないようだ。
私もあまり見たことがない顔で、この家のどういう立場の人かわからない。
おばあさんの娘の旦那さんとは違うし、孫はまだちっちゃな子供のはずだ。
誰なのかわからないが、ミズ知らずの人であることはたしかだ。

ただ、このとき時刻はもう一時前。
私は、種に水をやって、早く昼ごはんを食べに帰りたい。
この若造は、お昼ご飯を食べて一服したあと、
「さて、天気もいいし車でも洗おうか」
となったに違いない。

だとしたら、私のほうが優先順位が先なのではないか。
私が水を運んで、種たちが潤ってから車を洗い始めるべきではないのか。
いや、やはりその水をくれればいいのではないか。
いやいや、そのホースで私の畑に水をやればいいのではないか。
いやいやいや、こいつが私の畑に水をやればいいのではないか。


でもやはりそんなことは言えなかった。
その横を通って、水を汲みにも行けなかった。
写真ではすでに水がやってあるのがわかるだろうか。
これは夕方になって水をやりに来た時の写真なのだ。

ああ、農業って辛抱ばかりだなあ。







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先生、忘れてない?
十月も半ばになり、さすがに朝晩は涼しくなってきた。
金曜の夜にノースリーブで飲みに行ったら、
「見ている側が寒い」
と店の人にもお客さんにもアホ扱いされた。

私だって寒いと思っていたのだ。
ただ、出勤する時に暖かかったんだから仕方がない。
その90分ぐらい前までは朝も寒かった。
朝食の支度をする頃から体が温まってくるのだ。


朝の更新のあと、私は弁当と朝食の用意をする。
これは朝型の私の役目だ。
この時、決まってする習慣がある。
健康のために、牛乳に粉末の青汁を混ぜて飲む。

この日は、さすがに寒いと感じたので、牛乳を温めることにした。
以前使っていた電子レンジは、牛乳ビンの高さが入らなかったので、マグに移していたが、
今はビンのままチンできる。
ただ、牛乳ビンだと粉末を混ぜるのがやりにくい。

こういう時、思い出すのが『ミルメークC』だ。
小学校の給食についてきた、牛乳をコーヒー牛乳に変える魔法の粉だ。
ふつうは少し牛乳を飲んでから粉をいれ、ストローで混ぜた。
しかしこれはまどろっこしい。
もっと早く、完全に混ぜて飲みたい。

必ずどこにもいたはずだ。
牛乳を三割ほど飲んでから粉をいれ、もう一度フタをしてシェイクした奴が。
記憶力のいい私はこの方法を覚えていた。
今こそが蓄積した知識の出番だ。


ホットになった牛乳を3割ほど飲む。
青汁の粉を入れる。
フタはさっき捨ててしまった。
どうせ流し台の前だ、手でフタをして、あとで洗えばいい。
飲むことができるんだから、そんなに熱くはないだろう。
手のひらで抑えてシェイク!


ぷしぱっ


どういう物理的、あるいは化学的作用が働いたのだろう。
牛乳ビンの内圧が手で抑えられないほど上がり、緑の牛乳が噴射した。
温めてあったのが悪かったのか、粉末を入れたのが悪かったのか。
いずれにせよ、どうして私は食器乾燥機のフタを開けていたのか。

夜型のちづるが洗って乾燥させた食器には、すべて薄緑の斑点がついていた。
このままシンクに置いておいたら、さぞ怒られることだろう。
さっと水で流して、なるべく朝食に使うとしよう。

食器をどけてみると、乾燥機自体にもかなり悲惨に飛散している。
内かごを外して掃除だ。

ちづるに気づかれないぐらいにきれいにした。
何しろ相手は牛乳だ。
下手に放置すると臭くなる。
これも小学生の時に身につけた知識だ。

さて、弁当を作ろう、と冷蔵庫に一歩踏み出したら、床が。

寒さを感じた朝だった。







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爆発といっていいんじゃないか
まあ、そこそこの年数生きてきて、そこそこ以上の量を食べてきた私だが、
まだまだ世の中には食べたことのないものがたくさん存在する。
そんなに好き嫌いは多くないし、ゲテモノにも結構強いほうだ。
見た目で食わず嫌いということもあまりない。

なのになぜ食べたことのないものがこんなにあるか。
まず一番の理由は、それが高価だからだ。
豚が探すキノコだとか、淡水に住むサメの卵だとか、甲羅の柔らかい亀だとか、
そもそもそういうものを売っているのを見たことないし、
そのようなものを置いているお店に入ったこともない。

仮にメニューにあったとして、“高価”というのは料理のキズだ。
ゴキブリが入っているのと一緒だ。
唐揚げの百倍の値段でツバメの巣があったとして、
味や満足感が百倍になるだろうか。
そう考えると、私は唐揚げを注文してしまうのだ。


食べたことのないもうひとつの理由。
それは「ない」ということだ。
食べたくてもここになければ食べることができない。
ある地方でしか採れないものだとか、
数が少なくて世に出てこないものは、どう願っても手に入らない。

今は流通が進歩して、大抵のものはなんとか手に入るようになった。
逆に、珍しいものは手に入るが、珍しくないものが手に入りにくい。
珍しいものが売れるので、珍しくないものは売られなくなってきている。
月見、玉子とじ、かやくなんてうどんを置いている店が少なくなった。
ひじきやきんぴら、おからなんてのもなかなかお目にかかれない。


さて、そういう“珍しくないがないもの”の1ジャンルに“関東のもの”がある。
我が三重県は、名古屋の影響を多大に受けながらも関西の一端だ。
こちらでは、どうやら関東で普通にあるものが当たり前にない。
「ちくわぶ」とか「たたみいわし」って、過去に食べたことはあるのだが、
こちらの地方ではまさに珍味だった。

この関東モノで食べてみたいものの筆頭が“もんじゃ焼き”だ。
テレビでは何度も拝見したことがあるが、まだ実物を見たことすらない。
私の生活範囲内には、もんじゃ焼き屋がないのだ。

食べるとしたら、もんじゃ焼きのあるお好み焼き屋ということになる。
しかし、私がテレビで得た知識だと、もんじゃ焼きは鉄板全面を使ってしまう。
ある番組で、もんじゃ焼きって千円もすると知って怯えていたら、
それを鉄板中に広げて二人で食べ始めた。
なるほど、そういうものなのか。

だとすれば、いっしょにいる人ももんじゃ焼きが食べたいと思わなかったら、
もんじゃ焼きを注文することができない。
相方がお好み焼きや焼きそばを食べたいと言ったら、それまでだ。
かと言って、一人で食べに行ったり、同好の士を募るほどのことでもない。

だいたい、ノーマルなもんじゃ焼きって何なのだ。
お好み焼きなら豚玉かイカ玉が王道だろう。
始めていくラーメン屋なら、まずはノーマルから試したいではないか。
素もんじゃってなんじゃ。
新しい東京駅もオープンしたことだし、ちょいと味見に・・・

交通費が高価じゃ。








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背景も描けよ
人間の体ってよくできているなあと感心することがある。
例えば関節の仕組み、手の動き、消化のシステム、血液の役割。
耳の中にあるちいさな器官がバランス感覚を保っているだとか、
網膜に逆転して写っている映像を脳が修正して見せているとか、
私の知識はまちがっているかもしれないけど、ともかくすごい。

そして脳。
記憶を分類して、よく使う知識は手近な引き出しに、
滅多に必要ないことは、奥深い引き出しにしまっておくのだそうだ。
骨や筋肉が壊れてしまわないように、力を出すのをセーブしているのも脳の仕業だ。
あまりの痛みや恐怖を感じる時はドーパミンとかいう脳内麻薬を出して軽減する。

なんてうまいことできているのだ、人体。
だのになぜ。


以前ひどい思いをしたことを知っているはずなのに、
またお酒を飲もうとする。
飲もうかな、やめとこうかな、と迷ったときは、必ず飲む方を選択する。
なぜ、あれほどの判断力を持った脳がこうなってしまうのだ。

飲み食いを始めると、舌はその味のすばらしさを脳に伝える。
痩せなきゃならんと常に考えているはずなのに、
食べちゃならんという命令は遮断する。

胃は食べたのものをどんどん消化吸収する。
膨らみたくて仕方ないくせに、やってきたものを取り込んだり腸に送ったりして減らす。

肝臓はやってきたアルコールを水とアセトアルデヒドに分解する。
これが人体にとって毒になるのだそうだ。
なんでそんな分解をするのだ。

アセトアルデヒドは人の頭を痛くしたり、吐き気を起こしたりする。
さっきまであんなに働いていた胃は、急に仕事をやめ、
入ってきたものを押し返すように動き始める。

脳は消化吸収せよと命令せず、吐くことを受け入れ、体をトイレに走らせる。
この時も舌は味覚を感じることを忘れない。

翌日、体はほとんどの活動を停止させる。
脳だけが活発に後悔を感じている。
なのに、この記憶を奥深くの引き出しにしまってしまうのだ。

人体ってバカ。








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ちょっと久しぶりなんじゃないの
日本の学者さんがノーベル賞を獲った。
なんでも、難病治療の将来に大きく貢献する研究が評価されたらしい。
これは素晴らしいことだ。
日本人としても誇りであり、人類全体の進歩でもある。

また人柄がよろしい。
謙虚で気さくで、いかにも頭が良さそうだけどイヤミがない。
50歳と若いことで、この研究のさらなる発展が期待できる。
久しぶりにマイナス面を感じない素敵なニュースだ。


しかし、あの報道っぷりはどうだろう。
経歴や多少のプライベートな部分も必要かもしれないが、
あそこまで根掘り葉掘り取材しなければならないだろうか。
子供の頃の写真とか、卒業アルバムに書いたことばとか、
公表されてご本人はうれしいだろうか。

若い頃、バンドを組んでいたそうだが、そういうことはサラッといけばいい。
なのにわざわざ「ある有名バンドのコピーを」などと間を持たせ、
そのあと、同級生の証言で答えを発表、みたいなことをする。
無理やり『意外な一面』を作ろうとしているのが見え見えだ。

マスコミは関係者狩りをしているみたいだ。
奥さんとの馴れ初めを知っている人とか、趣味のつながりの人とか、
子供の頃の先生とか、近所に住んでた人だとか、
ともかく何かコメントできる人を求めて狩りをしている。

私だったらこんな思いはしたくない。
だから、ノーベル賞は獲らないことにしたのだ。


万が一、私がノーベル賞を獲得したとしよう。
マスコミは私の過去を棚卸しするだろう。
○○年に○○で誕生したところから始まる。

子供の頃のこみ氏は、通信簿に決まって「落ち着きがない」と書かれていた。
どんな子供だったか、同級生にインタビューする。
「調子に乗りすぎて怒られてしゅんとするタイプ」
なんてことを暴露されてしまう。

高校時代はハンマー投げに打ち込んでいたが、
特に優れた記録を持っているわけではない。
一時期は「うる星やつら」に没頭していた。

社会に出てからは、紙を扱う仕事に従事。
やがて、居酒屋通いに目覚める。
一度転職して結婚。
やがて現在の住所に居を構える。

ご近所の評判は、時々奇声を上げることと、
いつまでたっても袖のある服を着ないこと。
古くからの住民とはドブ掃除のことで揉めたりもしている。
趣味で家庭菜園をするという意外な一面もあるが、
天気が悪いなどの言い訳を考えて、放置することがよくあるようだ。

数年前に妻の影響でパソコンを買い、インターネットを始める。
○○年からブログをはじめ、コンスタントに実りのないネタを公表している。
昨年、勤めていた会社が合併。
しかし、環境に全く変化はなく現在に至る。


うーむ、さすがに受賞してないだけあって、
賞に関することが何一つ出てこない。
なのになぜ、こんなにプライベートを公表してしまったのだろう。








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どこにかける?

失敗

さすがに十月もグリグリ中盤に入ってくると、朝晩は涼しく感じるようになってきた。
本来なら衣替えをする時期なのだから当然だ。
でも、昼間はまだまだ暖かい。
ちょっと体を動かすと汗ばむぐらいだ。

会社でも、O川はそろそろ寒いと言い出した。
上司Tも強がってはいるが「冬より夏派」だからそろそろ弱音を吐くだろう。
ところが、本社からこちらにやってきたU氏は私に負けず劣らずの暑がりだ。
どちらが先に上着を羽織るか、これが今、職場で持ち切りの話題だ。


私は今、ノースリーブに作業ズボン、ゴム草履で通勤している。
休日も、ズボンが私服の半ズボンに変わるだけだ。
私服のTシャツはまだ押し入れの衣装ケースにしまわれている。

昨日飲みに行った居酒屋でも涼しくなったという話題になった。
女将さんが半袖の人と長袖の人を数えていて「ひゃあ」と言った。
「ここに袖のない人がいる」
ふふふ、まだまだ粘ってやる。

家に帰ると作業ズボンを脱ぎ、自宅でくつろぎ用の短パンに履き替える。
寝るときはランニングとトランクスだ。
先日、ちづるが赤ん坊を巻くような薄ぶとんを出したので、それをお腹に掛けて寝ている。


今朝は5時過ぎに起き、そのままの格好でこれを書いている。
ただ、早朝はやはり肌寒い。
何が私を寒がらせたか。
もちろん便器だ。

うっかりほいと座ってしまうと「びゃー」と声が出てしまう。
まだホットにしていないのだ。
「びゃー」となったら、そのあとホットにするのはあほらしい。
なので、まだスイッチを入れていない。

とはいえ、一旦寒さを感じてしまうとこの時間帯は辛い。
ここで意地を張って風邪でもひいたらつまらない。
なので、一枚布を羽織ることにした。
民族ちっくな店で買った、おそらくテーブル掛けであろうサイズの布をまとう。

これが今気に入っている。
これを書き終えたら、そのまま新聞を取りに行き、ヒラヒラ感を楽しむ。
でも、朝ごはんを作るときは取らなくては邪魔だ。
火を使うから寒くはない。

でも朝食を終えたら布にくるまって仮眠だ。
もうそろそろ、そんな時間になってきた。

おかしいな、こんなことを書くつもりじゃなかったんだけど、こうなってしまった。
どうやら途中で見失ってしまったようだ。
私は今日、何を書くつもりだったのだろう。
本当に忘れてしまった。
寝ぼけているのだろうか。
あ、絵も描いていないのにケータイのアラームが鳴った。
すいません、こんなありさまで。








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お詫びするしかありません
またこの話で申し訳ないが、ブックオフでエレファントカシマシのCDをゲットした。
ベスト盤、シングルもあわせると17枚目だ。
YOUTUBEで聴き始めて、欲しいと思った曲はほとんど手に入れた。
あと3曲ぐらい揃ったら満足だ。

この中から好きな曲ばかりを集めたMDを車では聴き続けている。
先日買った音楽プレイヤーにもエレカシしか入っていない。
こうして普段聞いているのは、33曲だ。

もちろん聞いていると歌いたくなる。
ところが、私がメインにしているスナックではエレカシの曲が少ない。
34曲だ。
なぜ知っているかというと、数えてきたからだ。

しかも、あまり知っている曲がない。
マイベストに入っている曲は8曲しかない。
なぜ知っているかというと、全曲メモにとってきたからだ。

先日、居酒屋の常連さんに連れて行ってもらったスナックには、たくさんエレカシの曲があった。
でも、この店は客がおじいさんばっかりなので、エレカシを歌う勇気がない。
カラオケボックスには、なんとエレカシが200曲以上ある。
でも、一人で行く気にはなかなかなれない。


そこで、逆転の発想をした。
メインのスナックにある歌を歌えるようになろうと。
だから、全曲メモにとってきたのだ。
あんた何やっとるの、などと言われながら。

まずはメモにとった曲をパソコンに入力する。
カラオケは五十音順に並んでいるので、
以前自分で作った「エレカシ全曲データ」に照らし合わせて、発表年代順に並べ替える。
どのアルバムに収録されているかがわかれば、私が持っているかどうかがわかる。

私が持っていない曲は10曲あった。
すでに私のベストに入っている曲、つまり歌える曲が8曲。
残ったのが16曲だ。
これをMDに録音して歌えるようになるまで聴こう。


ところが、録音に入ったらトラブルに見舞われた。
7曲目に入るはずの曲が途中で勝手に終わってしまう。
さすが中古。
三回ぐらいトライしたが、どうもうまくいかないのでその度に消してやり直しだ。
この曲は諦めよう。

結局、容量が足りなくて、最後の曲も録音できなかった。
とりあえず、歌うために覚える14曲の入ったMDが出来上がった。
早速出勤の車で聴く。

1曲目は「明日に向かって走れ」だ。
うっすらしか覚えていないのだが、こんな曲だったっけ。

2曲目は「戦う男」
なのになんだか甘ったるい歌詞だ。
それより「明日に向かって走れ」にやたら「♪戦え」ってフレーズがあったぞ。

3橋目は「愛の夢をくれ」
曲の出だしがいきなり4曲目のタイトル「♪ゆ~めのかけら~」だ。
どうやら、問題の6曲目を何度も消しているうちに、
うっかり一曲目を消してしまったらしい。
その代わりに、途中までの7曲目が、6曲目に入っていた。
あ~あ、やり直しだ。


で、「エレキのシカじゃないよ」って絵を描こうと思ったんだけど、
どう考えても「エレファントカシマシ」の方が奇抜だったのでやめました。







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針も悪くなる
たとえば「ラーメンに入っていて嬉しいものは」と尋ねられて、
麺とかスープと答える者はいない。
同じように、チャーシューやネギも入っていて当然のものだ。
このあたりは初期設定のグループと考えていいだろう。

それとは別に、入っていたらうれしいグループがある。
ゆで卵、メンマ、もやしなどだ。
ここに個人の好みというものが反映される。
ラーメンに入っていてほしいものは、という質問に、私は“もやし”と答える。


焼きそばならどうだろう。
この場合は、肉気は入っていて当然の部類だが、豚か牛かイカかを選ぶことができる。
野菜もキャベツと玉ねぎ、どちらがメインかぐらいは選べる。
だが、ハムとか鶏肉とかピーマンとかキノコなどは「入っていて嬉しいもの」だ。
私が答えるなら、紅しょうがだろう。

そういう感じで、各食べ物に入っていたら嬉しい具が人それぞれにある。
私個人の場合を述べるなら、ピザにはトマトが入っていて欲しい。
かやくうどんには麸。
チャーハンにはネギ。
茶碗蒸しにはシイタケ。
野菜の煮物にはレンコンだ。


さて、少し前からお昼の弁当をおにぎりからサンドイッチに変えた。
海苔がなくなったからだ。
冷凍保存していた食パンをトーストサンドにしていったら、
一枚のパンを焼いて、スライスして具をはさむ。
それが気にいってしまい、ここしばらく続いている。

基本はハムサンドだ。
パンにマヨネーズを塗り、ハム、レタス、スライスチーズ、パンだ。
買い忘れてたりほかに具があると、キャベツになったりベーコンになったりする。

時間がなくて慌てていると、弁当のオカズの残りサンドになる。
マヨネーズを塗ったパンにちづる用の弁当のオカズとチーズをのせてサンドイッチにする。
卵焼きサンドや野菜炒めサンドは結構いける。
ゴーヤチャンプルサンドと豚の生姜焼きサンドは違和感を感じた。


で、こんなにサンドイッチを作っているのに、
サンドイッチに入っていると嬉しいものを忘れていた。
カラシだ。
マヨネーズにカラシをまぜると、サンドイッチの美味しさが倍になる。
なのにどうして忘れていたのか。

マヨネーズの口が細いやつが現れたからだ。
あれでピュピュピューッとやると伸ばす必要がない。
パンに塗り広げることなく、具を乗せられるのだ。
チューブのカラシがずっと冷蔵庫にあったのに。

いまはサンドイッチには欠かさずカラシを入れている。
ただ、チューブのカラシだとナイフなどで伸ばさなくてはならない。
これはひと手間余分だし、洗い物が増える。
そろそろ新しいのを買わなくてはならないころなので、
今度はホットドッグなどに使うピュピュピューッと出るカラシを買おう。

さて、それを使い切るまでサンドイッチに飽きずにいられるかな。







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刺激物は劇物
二日酔いで畑作業をした日の午後、
調子も戻ってきたところで、自転車のパンクを修理しようと思い立った。
先週あたりから、後輪の空気が抜けていくようになっている。
もうタイヤの外ゴムもかなり傷んでいるので、新しいのを買おうかとも思うが、
とりあえず走れているのでためらっているのだ。

ともかくやるだけやろうと道具を用意して、まずは空気を満タンに入れてみる。
そうしたら、空気の漏れる音でパンク箇所がわかるはずだ。
自転車を横倒しにし、タイヤを少しずつ回しながら音を聞く。
何も聞こえない。

今度は、タイヤをギュッと握りながらもう一周。
やはり何も聞こえない。
パンク修理グッズの中に入っていた「パンク修理の仕方」という説明書を読んでみた。
チューブを水につけると、出てくる泡でパンク箇所がわかるそうだ。
園芸作業用のコンテナに水が溜まっているから、それで試してみよう。

と思ったら、一面が植木鉢だ。
先日の台風で飛んでしまわないように、カラの鉢を全部沈めておいたのだった。
これをすべて出すのは面倒だ。
しかも、水が緑色になっている。

こうして、修理は延期になった。


ちづるとは、新しい自転車を買う話も出てはいる。
パンクのこともあるが、ともかく見た目がみすぼらしい。
とりあえず、一度自転車屋を見に行くことにした。

万が一自転車を買うとしたら、という四つの条件をちづるが出した。

その1、スタンドは自転車をまっすぐ立てるタイプ。
最近の自転車は左側にあるスタンドで車体を傾けて立てるのが多いが、これはイヤらしい。
そば屋の出前用みたいに、後輪を浮かせて立てるのがいいそうだ。
なんか、すごく説明しにくいんだけど、通じているだろうか。

その2、ライトは自然点灯。
今の自転車がまさにそれで、発電機能が車体内にあるので見た目もさっぱりしている。
あの足でガチャコンとやってタイヤの側面に密着させるタイプは、ペダルが重くなる。
これも説明しにくいんだけど、わかってもらえるだろうか。

その3、女乗りができること。
これは私も意味がわからなかったのだが、
要するにサドルとハンドルをつなぐ棒がないやつ、ということらしい。
サドルにまたがるとき、前から足を通したいのだろう。
なんでもいいけど自転車のことって、どうしてこんなに説明しにくいんだろう。

その4、これは簡単、色は白系。
うちは田舎なので、街灯も少なく暗いところが多い。
なので車にはねられないように目立つ色、ということだ。


ううむ、これらの条件に異存はないが、
これはどう考えても普通のママチャリになってしまうではないか。
私の憧れる、イタリアンで小洒落た自転車にはならなさそうだ。
そこで、私も欲しい自転車の条件を考えた。

かごと荷台があること。
鍵がついていること。
うーん、他に思いつかん。
じゃあ、ママチャリでいいや。

ちなみに、今は荷台に空気入れを積んで乗っています。








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悪い子はいねーが
三連休初日、天気は上々。
絶好の畑日和だ。
今日こそはなんとしてもダイコンの種を蒔かなくてはならない。
ちづるが出勤なので普段通りの時間に起きた。
私は畑へ出勤だ。

だが、私は仮眠を取った。
二日酔いだったのだ。
三連休前だもの、それはウキウキ飲んでしまう。
「後悔」という言葉はあっても「前悔」なんて存在しないのだ。

ちづるが出勤する9時前になった。

「まだ行かんのか」

「ホームセンターが開く9時になったら行く」

畑に混ぜ込む堆肥を買わなくてはならないのだ。

「ホームセンター、8時半からやけど」

結局、9時半になってのそりと起きた。
やっぱりまだ気持ちが悪い。
それでも仕方なしに着替えて用意をする。

まず、草を刈らなくてはならないので、草刈機に燃料を入れる。
見たら歯が悪くなっていたので交換する。
ガードが緩んでいたのでネジを締める。
それらは全てスローモーに行われる。

ホームセンターに行く前にコンビニに寄る。
飲み物とお腹が減った時用のパンとソルマックを買う。
ホームセンターでは気に入った堆肥がなくて、腐葉土を買った。
ダイコンなんて、野良でも育つんだからそれでいいだろう。


畑に到着すると、とんでもない有様になっていた。
車を止めるスペースも草だらけ。
畑の入口にはヒマワリの残骸が畑に入ろうとするものを拒んでいる。
それもそのはず、道からあまり野菜が見えないように植えたのだ。

巨神兵か

とりあえず草刈だ。
機械のエンジンをかけて、停車スペースから刈っていく。
ダイコンを蒔く予定で草を抜いたところもまた草まみれだ。
畑の草は根から抜いたほうがいいのだが、めんどくさいので刈ってしまった。
トラクターがあれば草ごと微塵に耕せるのになあ。

ドンドン畑の奥へ草を刈りながら畝間を進む。
ゴーヤのネットは台風で倒れていた。
ナスやピーマンの支柱も折れている。
畑の一番奥、隣の田んぼとの境の溝沿いは特に草が育っている。

次の畝間を刈るために振り返ると、畑の地主であるおじさんがいた。
トラクターで。
隣にあるおじさんの畑を耕しに来たのだ。
草刈機のエンジン音で全然気付かなかった。

ああ~おじさん、ダイコンのスペースを耕して~
と、心の中で叫んでいるが、なにしろ畑の入口にはヒマワリゾンビが。
どうしてもっと早く畑に来なかったのか。
どうして先にヒマワリを切っておかなかったのか。
「後悔」という言葉はあっても以下略。

私の心の叫びはエンジン音にかき消され、
自分の畑を存分に耕したおじさんはぴゅーっと帰っていった。
そのあと、ヒマワリを切るのに斧で根に近いところを叩くと根から抜けた。
こんなにもろくなっていたのか。


結局、種をまくどころか一畝を耕すこともできなかった。
ま、ピーマンとゴーヤが収穫できたからいいか。

ゴーヤは埋もれてる

今日は町内のドブ掃除。








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出入りを拒む
茶色がメイン


私のパソコン周りはこんな感じだ。
前にはコルクボードがあり、メモを貼り付けられるようにしている。
何かネタを思いついたた時にはすぐ書き留めておかないと、私の脳みそはざる豆腐。
今まで思いついた最高のネタベスト10は全て忘れてしまって更新できていない。
なんともったいないことだろう。

最初はホワイトボードにしようと思った。
実際、百円ショップで小さいのを買ってみたが、
思いついたことをこの場所まで来て書き留めるのは無理だと気づいた。
ここに来るまでにメモをとっているのだ。
それをそのまま貼ったほうが早い。


ところが、最近このシステムが面倒くさくなってきた。
一枚のメモに、いくつかの思いつきが書いてあるので、
ネタとして使ったあと、線を引いて消している。
これがなんだか汚らしい。
インテリアとして失格だ。

解決策は簡単、メモ一枚に一ネタにすればいいのだ。
なにしろメモは豊富。
紙屋の真髄、ここで見せたらんかーい。

というわけで、また会社から紙を持ってきた。
ちょうど残り物でカラフルなのがあってよかった。
その結果、こうなりました。

ややカラフル

なんとなく見た目が良くなった気がする。
メモが多いので、なんだかデキる人みたいだ。

ただ、こうするのには結構な手間がかかった。
メモを別のメモに書き写すという建設的でない作業だ。
書き写しながら、ワシはなんでこんなことやっとんや、と自問したりもした。
なんといっても、ここに残っているのは、今までネタにならなかった残りものだ。
良いネタなら、今日もこんなこと書かずにそのネタを使っている。


では、せっかくなのでこの中から一つご披露しよう。


「大変だね」

「同情はいらないわ」

「同情だなんて」

「私、肩を持たれるのがキライなの」

「なんだと~そんなこと言う奴はもっと肩を持ってやる」

「いやいや、やめてー」

「おらおらおらー」


まあ、このネタが消費されて良かったと思おう。








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なんのために
♪知っているのに知らんふり~
なんて歌があったそうだが、円滑に生活を営もうと思ったら、
時には必要なのが知らぬふり、または知らんぷりだ。

どうして『知らん“PU”り』なんだろう。
知らぬふりの「ふり」は「振り」だ。
ゴルフのスイングの練習は「すぶり」つまり『す“BU”り』だ。
「素」に「振る」と「ふ」が濁って「すぶり」
なのに「知らん」が付くと「知らんぷり」

ハ行の上に別の言葉が付くとパ行になることはある。
出版、絶品、突風、潔癖、かっぽれ
この場合、必需品は「っ」だ。
「っ」の後がB音だと確かに発音しにくい。
これがP音に変化したのは納得がいく。

しかし「知らんぷり」は「知らっぷり」ではない。
なぜこんなことになっているのだろう。

「PURI」と「BURI」では大きく違う。
たとえば、回転寿司で食事をするとしよう。
『サーモンのあぶり』を注文したらとても美味しいお寿司が出てくる。
だが『サーモンのアプリ』を注文したら、見るだけで食べることはできない。


ただ、私はP音が好きだ。
B音よりひいきにしている。
だから「知らんぷり」が気に入らないわけではない。
もっと普及して欲しいぐらいだ。

さて、「知らぬ」と言ったら「存ぜぬ」だ。
P音を広めていくとしたらここからだろう。
「しらんぷり」が通るのなら「ぞんぜんぷり」も当然有り得るはずだ。

おお、なんだか「ぞんぜんぷり」の方が重厚で語呂もいい。
当然だが新鮮に聞こえる。
これからは、円滑に生活を営むために「ぞんぜんぷり」の方を利用することにしよう。

とはいえ、ぞんぜんぷりをするためには、誰かからアクションがないことには成立しない。
そのアクションを知らんぷりすることが、ぞんぜんぷりなのだ。
しかもこちらからアクションを求めるわけにはいかない。
生活が円滑でなくなるからだ。
ここはじっとぞんぜんぷりのチャンスが訪れるのを待つしかない。

で、そのチャンスが来たとしよう。
そして、思う存分、ぞんぜんぷりができたとしよう。
だとして、それは「しらんぷり」だと周りに思われはしないか。
なにしろ世間はぞんぜんぷりのことを知らないのだ。

これでは普及にならない。
「今私は知らんぷりをしたのではないですよ、ぞんぜんぷりですよ」
ということをアピールしなくてはならない。
理解してもらうためには、私がここまで書いてきたことを全て伝えなくてはならないだろう。


人でごった返すショッピングセンター。
荷物は多く、体はクタクタ、早く家に帰りたい。
そんな時、小学校の時の同級生であまり口も聞いたことのない人とすれ違う。
気付かなかった振りをして出口に急いでいると、後ろから肩をつかまれ、

「今のは知らんぷりじゃないんですよ。ぞんぜんぷりっていうやつなんですよ」

などと力説されたらどうだろう。
絶対、知らない人の振りをする。







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どんな設定や
なんということだろう。

少し涼しくなって寝やすい季節が来たから、

早く寝て、また5時までに起きようとしてた矢先、

うっかり夜ふかしをしてしまった上、目覚ましのタイマーセットを忘れてた。

もうすでに、

「そろそろ朝ごはんを作りなさい」

とケータイが二度も鳴った。

今朝は珍しく書く事がしっかり決まっていたというのに。


みなさんすいません。

明日はちゃんと起きます。








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明るくてびっくり
今日は歯医者に行く日だ。
とは言っても、前回型をとってもらい、今日はめてもらっておしまい。
私は歯医者に行くのに抵抗がないので、何かあったらすぐに行き、
そのおかげですぐに直してもらえる。

先週、詰め物が取れましたと言って診てもらいに行ったとき、
先生にこう言われた。
「相変わらず、丈夫そうな歯ですね」

この先生は前から私の歯を褒めてくれている。
ほとんどの歯に修繕の手が入っているが、
根が強くてしっかりしているのだそうだ。
「一生使える歯ですよ」
と言ってくれるのは心強い。
毛とは大違いだ。


毛を引き合いに出すまでもなく、同年代と話をすれば衰えのことばかりだ。
目は見えない、膝は曲がらない、頭は回らない、耳は聞こえない。
ここにも度々そんなことを書いている。
そんなマイナス面ばかり考えているから衰えていくのではないのだろうか。

せっかく歯というプラス面が見つかったのだ。
自分の体をポジティブに見つめたい。
何かいいところはないか。
人に自慢できるところはないか。

そういえば匂いと味、つまり臭覚と味覚は衰えてないのではないか。
食べるものは美味しいし、嗅ぐものは芳しい。
しかしこれは以前と比較することができない。
ひょっとしたら、すごく衰えているのに自分が気づいてないだけかもしれない。


実はもう一つ自慢がある。
私はこんな人間だが、お肌がきれいだ。
そりゃおっさんだからいらん毛が生えてたりはするが、
なめらかですべすべでぷよぷよだ。

おそらく、ぷよぷよであるから、なめらかをたもっているのだろう。
お腹なんかパンと張っているからシワやくすみのできる余裕がない。
脂っ気とコラーゲンは紙一重だ。
知らないうちにたくさん摂取していたのかもしれない。


ああ、これをみなさんに自慢したい。
ナデナデされて「ほー」とか言ってもらいたい。
そろそろそういうものが発明されてもいいのではないか。
スキャナのようなもので肌をスキャンしたら、
パソコン画面にそれが復元されるシステム。

どう?
画面に私の肌がぷよんと現れたら触ってみたくない?
ああ、なるほど、こんな感じかと体験してみたくない?
そういう事を世間に知らせたい人もいるんじゃない?

ああ、ダメ。
つねっちゃいや。
刺したりしないで。

なんでオカマになってしまったのだ?








↑昨夜もカロリー摂取に出かけてたのでクリックしてね。






これが魅力
居酒屋で盛り上がっていると、なかなか帰るに帰れない時がある。
見たいテレビがあるとか、翌日朝が早いなんてのは理由にならない。

「まだ早いやないか」
「もう一杯飲んでけ」
「俺の酒が飲めんのか」

これが酔っ払いの三段活用だ。
そこで、私に限らず帰りたい派の酔っぱらいはこう言い出す。

「嫁さんに怒られる」

その日は事前に布石を打っておいた。
今日はちょっと早く帰らないと嫁さんにおこられるのだ、と。
そこに食いついた酔っぱらいがいた。
ツッコミ大王、Tやんだ。

「なんやあんた、奥さん怖いんかな」

「そら、怒らしたら怖い」

「奥さん強いんかな」

「そら強い」

「どのぐらい強い?」

ここで私はなんであんなことを言ってしまったんだろう。
世事に通じているふりをしたかったのか、最新の話題に敏感だと思われたかったのか、
ともかく、旬の名前が頭に浮かんできたのだ。

「はるまふじぐらい強い」


日馬富士。
二場所連続全勝優勝で第70代横綱に昇進したおすもうさんだ。
これはえらいことを言ってしまった。
たとえ最高位の横綱であろうと、角界で指折りの小兵であろうと、
どれだけ慈善事業に貢献していようと、
女性はお相撲さんに例えられることを許さない。

これでTやんは勢いづく。
最高のおつまみを与えてしまったのだ。

「んで、あんたの奥さん、朝青龍やったっけ?」

「日馬富士や! って、日馬富士でもないけど!」

周りの仲間も大ウケだ。
もう、そう答えなければならない空気を作り上げてしまった。

「んで、奥さん 白鵬やったっけ?」

「日馬富士や! 日馬富士やないけど!」

このやりとりを何度繰り返したことだろう。
結局、さんざん楽しんだTやんが先に帰っていった。
帰りがけに、

「また一回奥さんも連れてきて」

「日馬富士や! 連れてこれるかっ!」

最後のは私のミスである。








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大イチョウだよ