2012年07月

ここでは、2012年07月 に関する情報を紹介しています。
今やオリンピック真っ盛だ。
新聞はスポーツ欄だけでなく、トップ記事もテレビ欄もオリンピックだらけ。
会社でも居酒屋でも話題はゴリンゴリンしている。
まあ、四年に一度のお祭りだから仕方あるまい。

それにしても、競技が多い。
世の中にそんなにスポーツがあるとは知らなかった。
もちろんルールのわからない競技もたくさんある。
ルールのわからない競技は、はっきり言って、見ていてつまらない。


私は昔からひとつの説を持っている。
料理とスポーツは複雑になればなるほど楽しめなくなる、ということだ。
たとえば、野球やサッカーを見ていて、いや、見ないのだが、
『インフィールドフライ』だとか『オフサイド』とか出てくるとげんなりする。
なんじゃそりゃの世界だ。

やはり間違いがないのは、陸上や水泳など、タイムや距離を競うものだ。
とてもわかりやすい。
次にわかりやすいのが、格闘技ではないだろうか。
強いほうが勝ちというのはわかりやすくて楽しみやすい。

これがわかりにくくなったのが柔道だ。
なんだかゴチャゴチャしている。
勝ちだか負けだかがわかりにくくなってきた。
柔道組合はもっとルールをはっきりさせろ。
そして、選手はポイント稼ぎはやめて、スパーンと投げることを考えろ。


昨日のニュースで知ったのは、アーチェリーで日本選手がメダルととったことだ。
不満ばかり言っている私だが、やはり日本が勝つと嬉しいものだ。
しかもこのアーチェリー、とてもルールがわかりやすい。
ニュースでちらっと見ただけだが、的の中心近くに当てたほうが勝ちだとすぐわかった。

わからんのはあの弓の複雑さだ。
矢を飛ばすために、あんなにいろんな突起物が必要なのだろうか。
あれだけがポイと置いてあったら、顕微鏡で見たカブトガニの幼生と区別がつかない。
重くないのだろうか。
あんなにいろいろ付けても、鼻を弦で潰さないと的が狙えないのだろうか。


体操はとても期待されていたが、調子が良くないようだ。
それはいいとして『体操』という競技名はどうなのだろう。
イメージとして『準備体操』『ラジオ体操』が思い出される。
競技というより、健康維持に近いような気がする。
もっとかっこいい名前はなかったのか。

さらに『新体操』ってどうなのか。
『新野球』とか『新サッカー』なんて競技があったら見たくなるだろうか。
どうも体操系の創始者たちはセンスがよくなかったのではないか。

そう考えると、種目もあれでいいのか。
『鞍馬』ってちょっと地味じゃないか。
『平行棒』って二の腕が痛くないか。
『段違い平行棒』ってお腹痛くないか。
『平均台』ってもうちょっと低くしてやったらどうか。
『平行』だの『段違い』だの『平均』だの、数学っぽくないか。


さてお気づきのようにスポーツに疎い私だが、
オリンピック期間中は時々こんな屁理屈ネタを書く事であろう。
今日はこのぐらいにしといたるわ。







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着地失敗
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土曜に草を刈ったので、日曜に畑でしなければならないことはほとんどない。
ようやく背の伸びてきたナスやピーマンを支柱にくくり、
余計な腋芽を摘んだり、出来たものを収穫したり、
いわば小手先の仕事ばかりだ。
と思っていた。

しかし、野菜の様子を見てみたらそういう訳にはいかないようだ。
どうやら水やりをしなくてはならない。
この二日で何本のペットボトルをカラにしたかわからない私に比べ、
野菜たちに天の恵みは一滴も無しだ。

とはいえ、ただ水をダバダバやればいいというものではない。
この炎天下にバケツやジョロ程度の水をやったら、根が煮えてしまう。
とちづるが言っていた。
夏の水やりは夕方ということだ。

「4時ならいいだろうか」

「いいや、5時やな」

「もうちょっとなんとか」

「早くても4時半」

と、値切りの交渉みたいになっているが、
私としては早く済ませてしまいたい。
水場から畑までは結構な距離が有り、水運びはかなり辛い。
それに、涼しくなれば、蚊が出てくるに決まっているのだ。


そこで私は考えた。
4時に畑に行き、とりあえず水を運んでおけばいいのだ。
何かに水を貯めておき、4時半になったら野菜に水をやる。
OK、この作戦で行こう。

畑には園芸作業用の大型トレイをふたつ持っていった。
土を混ぜたりするときに使うものだ。
ああ、写真を撮っておけばよかった。
それを野菜に近い位置に設置。
そこに水を運ぶ。

右手には20リットルのポリタンク。
左手には10リットルのバケツを持って水運びだ。
園芸用トレイの小さい方に約40リットル、大きい方には50リットル入った。
プラスポリタンクとバケツで120リットルだ。
これに液体肥料を混ぜて野菜に与える。

運んでいる最中に、卓球に行っていたちづるが様子を見に来たので、
水やりを手伝ってもらう。
ゴーヤ、オクラ、ピーマン、トマト、ナス、シシトウ、キュウリ、バジル、エダマメ、
彼らがゴクゴク飲むように、水は見る見る吸い込まれていく。
根元には刈った草が敷いてあるので、蒸発は防いでくれるはずだ。

途中で一往復水を足したので、合計150リットルの水をやった。
今のお日さんの照り方を考えると、ささやかな量ではあるが、
これで少々はよみがえるだろう。

家に帰ってシャワーを浴びると5時。
見事に計画通りだ。
私もよみがえらなくてはならない。
5時オープンの居酒屋に直行だ。
ほんの1リットルの生ビールを飲みに。







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ゴーカイにいこう
暑い。
暑圧を感じるぐらい暑い。
最上級として「アチング」と言いたいほど暑い。
朝起きた時から暑い。
「暑」という字の画数すら暑い。

この土曜、ちづるは出勤で、私は畑の草取りだ。
行きたくない。
私は休みなのだから、ちづるより早く家を出ることは不本意だ。
それまでオリンピックの開会式を見ていよう。

暑い。
このあと聖火台に点火なんて暑苦しい行事があるかと思うと、それだけで暑い。
時間が来てちづるは出て行った。
その前に参加国の入場が始まった。
近代オリンピック発祥の国、ギリシャを先頭にアルファベット順だ。

ギリシャ、アフガニスタン、アルジェリア、暑いわ。
アンドラってどこか知らんけど暑そうやわ。
アンゴラって毛の長い動物っぽくて暑いわ。
アンティグア・・・なんとかって長くて暑いわ。
アルゼンチン・・・マラドーナを思い出して暑いわ。


てなことを言っていても始まらない。
畑に行かなくてはならない。
重い腰を上げ、用意をする。

へえ、ベルギーって「ベルギウム」って書くのか。
いかんいかん、用意をせねば。

へえ、コスタリカってコスタ・リカって切るのか。
いかんいかん、準備をせねば。

へえドミニカって二種類あるのか。
いかんいかん出発せねば。
気がつくと入場行進に目が行っている。
コマーシャルのところで家を出た。


パラソルを立て、クーラーボックスに飲み物と氷のうを置いて草取りだ。
定期的に水分を摂り、頭を氷で冷やす。
3時間でギブアップだ。

家に帰って水シャワー。
お昼はそうめん。
そのあとアイスノンを枕に昼寝。
目が覚めてからは保冷剤を脇に挟んでパソコンだ。


なんでこんなに暑いのか。
聞けば前の日曜が、二十四節気のひとつ『大暑』だったのだそうだ。

不思議なものだ。
「大寒」だと聞いたら「ああなるほど寒いわけだ」と思うのだが、
「大暑」と聞いたら「わかっとるわ!」と怒鳴りたくなる。
これはなぜか考えてみた。

古来よりの日本人のイメージ力のせいではないだろうか。
「だいかん」という言葉から浮かぶのは「代官」
そう、お代官様だ。
そうでございますか、ということを聞くしかない。

それに引き換え「たいしょ」といえば「大将」だ。
「ちょっと大将、焼き鳥まだぁ~」
の大将だ。
このへんの差が「大寒」と「大暑」への反応の差に・・・

なっとるわけがないやろが!
ああ暑い。








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誰かのせいにしたい
昨日は飲みに行ってAさんに会った。
前に会ったとき、知り合いがラーメン屋を始めるという話を聞いたのだが、
その場所がわかったよ、という話をした。
要するに、一つのラーメン屋が店を閉め、そこに新しいラーメン屋が入ったのだ。
品種、というかどうかわからないが、そこは『和歌山ラーメン』だそうだ。

その話を聞いていた別の常連、Tさんが口をはさんできた。
自分入ったことがないが「たいしたことない」という噂を聞いた、というのだ。
Aさんの知り合いだということは知らなくての発言だが、これは気が悪い。
ただ、このTさん、ラーメンにはうるさいようで、
確かに言うことにはもっともな面もある。

Tさんが、たいしたことないと聞いた理由は、
「これぞ!」というものがない、ということらしい。
味の好みはそれぞれだ。
むしろ、今のラーメン屋はある程度の水準は超えている。
お客をつかむには、何か別の特徴が必要だというのだ。

確かに、市内で評判のラーメン屋は、何か個性的なサービスを行っている。
学生がよく通るあたりの店は、替え玉が安かったり、お昼のご飯がタダだったり、
学生用大盛りメニューがあったりする。
ある店では品数の豊富さとセットメニューのお得さが売りだ。
味噌屋さんが始めた味噌ラーメン専門店も流行っている。

この節にはAさんも納得だ。
というかAさん自身もまだ食べに行っていないようだし、
特に褒めてもらいたいわけでもないらしい。


とはいえ、食べてみなくては始まらない。
実はそのラーメン屋、この居酒屋の案外近くだ。
早速帰りに寄ってみることにした。

前の店は入ったことがあるので知っているが、
内装はあまり変わっていないようだ。
まだできて新しいのでお客さんは多い。
とりあえず、初めての店ではノーマルなラーメンを注文する。
モノが出てくるまでは観察だ。

カウンターにはゆで卵が置いてあり、一個50円だ。
ということはトッピングに煮玉子などはないのだろう。
私はこういうのが好きだ。

メニューはまだ少ない。
基本のラーメンに何かが乗っかるぐらいのものだ。
サイドメニューはギョーザと唐揚げがあった。

と、そこまで観察したらラーメンが出てきた。
結構早い。
待つのが嫌いな私にはありがたい。
ノーマルラーメン、650円だ。


ラーメンはとても美味しかった。
レジをしてくれたお兄さんに、
「とても美味しかった」
と伝えると、嬉しそうに「ありがとうございます」とお礼を言ってくれた。
このお兄さんは親切で、私が忘れた帽子を店の外まで届けてくれた。

帰宅途中の信号待ちで、Aさんに「とても美味しかった」と電話した。
家に帰ってちづるにもとても美味しかったと伝えた。

で、今朝、そのことをこうやってネタに書いているのだが、
どんなラーメンだったか覚えていない。
とても美味しいと思ったことだけは覚えているのだが。







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悪いもの食った?
朝起きて、更新をして、6時半頃から弁当を作り始める。
すでに暑い。
めんどくさいので、マルシンのハンバーグとシャケを焼くことにした。
どうせちづるの弁当だ。

私はダイエット中なので、おにぎりかサンドイッチだ。
きゅうりを消費したいのでサンドイッチにしよう。
冷凍の食パンをトーストしながら、キュウリを切ってハムを用意する。

マルシンのハンバークをひっくり返すとトーストが、チンと鳴った。
焼けた食パンにマヨネーズを塗りキュウリを並べる。
おっと、ハンバーグが焦げてはいけない。
弁当箱にご飯をよそっておこう。


と、ここで気がついた。
炊飯器の蓋が開いていて、中にはご飯どころか内ガマさえない。
内ガマは洗われて食器乾燥機の中だ。
どうしてそれが見えていなかったのだろう。
キュウリを切るとき、包丁とまな板は食器乾燥機から出したのに。
こんなに大きくてジャマだったのに。

後でちづるに聞いたところ、前日にそういう約束になっていたそうだ。
私は、弁当を作らなくていいという開放感に浸って眠ったハズなのに。
やはり、酔っ払っていたのだろうか。
私の誕生日、ちづると飲みに行った日の夜のことだ。


ともかく、予定は急遽変更だ。
ハムは冷蔵庫にしまい、パンとキュウリの上にはマルシンハンバーグが乗った。
そしてトップにはスライスチーズ。
ハムの時は半分に切ってアルミホイルで包むのだが、
これだと厚みがあって半分にできない。
仕方がないので、そのままでアルミホイルに包んだ。

余談だが、そのおかげでお昼には大変な思いをした。
ハンバーグで温められたスライスチーズは、100%アルミホイルにくっついていた。
サンドイッチだから箸もフォークもない。
仕方がないので歯でこそげたのだ。

焼きかけの鮭はアルミホイルで包んで保存。
明日の弁当に使おう。
ああ、よかったよかった。


よくないー!
朝ごはんがないではないか。
冷凍食パンは探したらあと2枚ぐらいあるかもしれないが、
朝も昼もパンというのは胸が焼ける。

ちづるの予定では、冷凍のご飯を雑炊的なモノにして食べる段取りだったようだ。
しかし、そんなことをしている時間はない。
で、私が咄嗟にとった行動は、そうめんを茹でること。

お湯を沸かしている段階で、ああ、これなら雑炊ができたなあ、と思ったのだが、
寝ぼけ暑ぼけの頭がそこに思い至った時には後の祭りだ。
朝食は涼しげにそうめん。
でも、冷蔵庫にはそばつゆしかなかったのだった。







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初めての体験
『小鳥遊』と書いて『たかなし』と読む苗字がある。
珍名界では有名な苗字だが、今打ってみて普通に変換されたので驚いた。
小鳥が遊ぶのは鷹がいないから、なんてなぞなぞみたいで小粋な名前だ。
なんというか、ストーリーものなら伏線からタイトルが決まるようなもので、
そういうネーミングに憧れる。

『○○でない』という非定型の名前はなんかかっこいい。
例えば『つちふまず』
足の裏でくぼんだ部分は確かに土を踏まない。
だからといって、そこを呼び名にするか、と思う。

『おやしらず』もそうだ。
赤ちゃんなら、歯が生えるたびに親は喜ぶ。
大人になってから生えるこの歯はまさに親知らず。
よくぞそこから持ってきたと感心する。

私の住んでいる地方では、食べ終わった煮魚にお湯やお茶をかけて飲むことがあるが、
これのことを『医者いらず』あるいは『医者殺し』と呼ぶ。
ご想像通り、これを飲めば体が丈夫になって医者にかからなくて済むということだ。

ねずみを退治する『ねこいらず』なんてものもある。
殺鼠剤、なんていうと世にも恐ろしい感じだが、
ねこいらずだとのんきなイメージになる。


このように『○○にあらず』という命名はいい。
もっといろいろ使いたい。
今流行りの、ゴーヤによる緑のカーテン、
いっそゴーヤのことを『カーテンいらず』と呼んではどうだろう。

そういえば、私のコスモスの苗は『もらってもらえーず』だ。
お尻のことを『蚊にくわれーず』というのは賛同してもらえるだろうか。
扇風機って涼しいようだけど、実は『別に冷えーず』だ。
先日、ズボンのファスナーが開いたままの女性がいたが、
これはなかなか『口に出せーず」だなあ。

『ジガミエーズ』
もちろん老眼のことだ。
ひしひしと身にしみている。

『サイゴマデデーズ』
マヨネーズだ。
そのままでよかったかな。

『タマラーズ』
なんでも良さそうだが、こ場合は仕事のあとのビールだ。

『メザマサーズ』
あちこちの人が目覚まし時計のことをこう言う。

『アテニデキーズ』
年金。

『ウマクトベーズ』
オスプレイ。

『ネコロンダラウゴカーズ』
ちづる。

『ハエーズ』
コメントせーず。


あれ、おかしいな。
たしか『小鳥遊』なんて優雅な言葉遊びで始まったはずなのに、
「階段にはスベラーズ」みたいな話になっている。
このブログ『マトマラーズ』だなあ。








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こわい・・・





ゴーインね
青い空
青い海
青いヨンホンゲ
青くなるトケ井






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そんなに大勢いる会社ではないのだが、昨日付けで人事異動が行われた。
まず、本社からU氏がこちらへ栄転してきた。
『うし』ではない。
『ゆーし』だ。

U氏と書いて『マンU』と読めないこともないが、
彼の名字は『ユナイテッド』ではない。
ただ、O川やN岡のような書き方をすると文章中でややこしくなる名字なので、
“氏”という表現を選んだ。
私と同い年のおっさんで、会社の合併よりはるか昔からの顔見知りなので、
敬意を表しての“氏”でもある。

ともかく彼は通勤時間が短くなって喜んでいる。
おやつが出ることもうれしいだろう。
できればたまに愉快なことをして、ここのネタになってもらいたい。


さて、一人増えたと言って喜んではいられない。
来る者がいれば去る者がいる。
なんと、N岡が本社に飛ばされた。
営業として、ある地区を担当するのだそうだ。

彼は通勤時間が長くなり、おやつも食べられない。
今までよりもはるかに広い範囲を走りまわらなくてはならない。
営業ともなれば、パソコンになにかを入力するような仕事もついてくる。
いっしょに仕事をする最後の日となった金曜の帰り、
私とO川は涙で彼を見送ったものだ。

漁師町出身で、魚を突くことだけが生きがいのN岡。
冷蔵庫に常にウツボの干物が入っているN岡。
余った寿司を翌日焼いて食べるN岡。
「アワビって生に飽きたらてんぷらにしません?」といってみんなを怒らせたN岡。

なんだか魚介類の思い出しかないみたいになったけど、
さらばN岡。
いや、同じ会社にいるのだが。


というわけで、社内の環境が少し変わった。
人だけでなく仕事の配分も変わりそうな気配でO川がびくびくしている。
ちょっと忙しくなるかもしれない。

そんな中、コスモスの苗を会社に持っていった。
また店の前に「ご自由にお持ちください」と書いて置いておく。
以前置いてみた野菜苗は数日でなくなった。
花好きの人は多いから、もっと早くもらわれていくだろう。

と思っていたのに、帰りがけに見たら一本も減っていなかった。
やはり時期が遅すぎるのだろうか。
あるいはみんな種を蒔くのだろうか。
これは困った。
家にはまだ120本ほどの苗がある。


するとU氏が、
「これ、もらってってもいいの?」
と3本持って行ってくれた。
えらい。
今日一番のグッジョブだ。








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遠近感なし
先日、病院近くのショッピングセンター内にできた献血ルームに行ってきた。
オープンしたのが2月で、私が献血できるようになるのが5月だった。
私は血を抜きたくて仕方がないのだが、用事があったり忘れていたり、
お出かけ帰りに思い出しても、ちづるが「今日はしんどい」と言ったりで、
結局七月半ばまで延び延びになっていたのだ。

新しい献血ルームは、涼しくてきれいで親切で、しかも血を抜いてくれるという、
まさに至れり尽くせりのパラダイスだった。
ピューっと抜いて、お土産もらって帰ってきた。
早くも次回が楽しみだ。


さて、数日後。
ちづるが私の腕を見て言った。

「これ、献血の跡?」

右手の関節内側、まさに抜きどころといってもいい、プックリと盛り上がった血管に点。
ちづるにはいつもこれで驚かれる。
私の傷の治りが早いというのだ。
確かにちづるの腕に残る注射跡は私のより大きい。

「なんという治癒力」
私はそんなこと思ったことなかったのだが、
怪我をしたときなどに、ちづるにはいつもそう言われる。
確かに、私は蚊にくわれても30分もすればその跡は消えてしまう。
新陳代謝が活発なのだろうか。


ここからちょっと汚い話。


もうひとつちづるに驚かれるのは、私の消化吸収力だ。
晩ごはんに食べたものが翌朝出る。
トマトを食べたらそれなりの、レタスを食べたらそのような、
ワカメを食べたらそれとわかる。
ひょっとして消化吸収してないのだろうか。

昨日のお昼はある中華料理店で食べた。
セットメニューが豊富な店で、このときは飯麺セットを注文した。
3種類の麺類と7種類の飯物から一品ずつチョイスできるのだ。
偶然にも私とちづるのチョイスが一致した。
台湾ラーメンとマーボー丼だ。
これで680円は安い。

食べ始めてこれが失敗だったと気付いた。
まずいのではない。
どちらも辛いのだ。
醤油ラーメンとマーボー飯とか、台湾ラーメンと中華飯とか、組み合わせを考えればよかった。


ともかくお腹は一杯になり、そのあとお出かけして、
早めに家に帰って、録画してあった映画を観ていた。
夕方になってお腹がコロコロ泣き始めたのでトイレに行った。
戻ってきてちづるに報告。

「やっぱりお尻が辛い」

「早すぎる!」

早すぎるのでしょうか。








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電波式じゃない
昨日は休みだったのだが、畑にはちらっと様子を見に行っただけだ。
先週クワで草を削り、その草を敷いてきたので見た目の様子はそんなにひどくない。
育ち過ぎたキュウリをバケツ一杯と、出来始めたオクラを4本採って帰ってきた。

本当は畑仕事は雑草の相手だけではない。
野菜自体もかなり手を掛ける必要がある。
たとえば、トマトは腋芽と呼ばれる主茎以外の枝は全部取る。
これが葉っぱの根元からやたら生えてくる上に成長が早い。
あまり育ち過ぎてからだと、傷口からバイキンが入ったりするから早めに取らなければならない。

ナスは一番最初に咲いた花のすぐ下の枝を二本伸ばす。
ピーマンはその逆で、第一花の上二本を伸ばす。
オクラは脇に出てくる枝は全て取り、実の横の葉も落としていく。
キュウリは第9節までの子ヅルはすべて取り、
その上2本の子ヅルを2節で切り、孫ヅルを伸ばす。

もちろん、このやり方が一番正しいとは限らない。
野菜の育て方にはいろんな方法がある。
私はあちこちから得た知識の中でこのやり方を選んだというだけだ。
しかし、伸び放題にしていてはいけないということは共通だ。
余計な枝を落とし、栄養を集中させることが、よい実を採る条件だ。


夕方、床屋さんに行った。
髪を切り、ヒゲを剃ってもらう。
この店ではサービスで耳掃除もしてくれる。
これが気持ちよくてたまらない。
「そこもっとボタン」を押したいぐらいだ。

この日は初めてのサービスがあった。
耳掃除の後、なにかヒヤリとするものが耳に入ってきたかと思うと、
「ウィーン」と機械音を立てた。

「耳毛生えてきた?」

「うん、まだ産毛みたいなもんやけどな」

なんと、私も耳毛が生える年になってきたのか。
お年寄りには、たまに耳毛のすごい人がいる。
引退した出入り業者さんには「耳から煙を吹いているのか」と思えるような人もいた。

「今日はマユゲも切っとこか」

「はい」

私は眉毛が濃い。
それがどんどん伸びるので、三度に一度ぐらい切ってもらう。
放っておいたら、某元総理大臣のようになるだろうと言われている。

自分で手入れをしているつもりだが、鼻毛を切られることもある。
このときはちょっと恥ずかしい。
それでも、ちゃんと見て切ってもらった方がいい。


さて、このように私は枝として生えてくる毛をことごとく切っている。
だのに、なぜ・・・







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おとこまえ?

ハンサム?
元々泣き虫の素質を持って生まれてきたのだが、
そこへ年期が加わってますます涙もろくなっているワシ。
テレビでも本でも簡単にほろほろ鳴くようになってしまった。

そこへ降ってわいたような『サマーウォーズ』
昨夜、テレビ放映されたアニメ映画だ。
この監督の最新映画が上映されるので、宣伝も兼ねての放映だ。
こいつに私はめっぽう弱い。

笑いにツボがあるように、泣きにも人それぞれハマるツボがある。
私は、悲しいシーンよりもうれしくて盛り上がるシーンがよく泣ける。
目的のある大勢の一体感のようなものが大好物だ。
そういう設定なら必ず泣くかと言えばそうではない。
ツボというのは、言葉で説明できないぐらいピンポイントなものなのだ。

この『サマーウォーズ』はまさにスナイパー。
私はズキュンと狙撃されてしまった。


タイミングがまた悪かった、というか良かった。
翌日が休みなので夜更かしできる。
雨が降ったので飲みに行けない。
しかも久しぶりに涼しい夜となった。
夕食にビールを何杯か飲んでほろ酔いで、定位置に腰を据える。

実は、この映画を見るのは二回目だ。
前にテレビで初放映されたとき、
「これはそんなに興味はないが、観たくないわけではないので録画しておこう」
と思って保存したものの、長く放置されていて、
「ヒマができたので溜まっている映画でも減らそうか、気分はアニメ寄り」
というタイミングで観た。

もちろん、その時はべらんべらん泣いた。
今回も泣くことはわかっている。
それどころか、もうすぐ泣けるシーンだと思っただけでウルウルスイッチが入ってしまう。
泣く下地ができるというか、前泣きに入るというか、ともかく泣くモードになっていたのだ。
泣きモノは二度目が怖いと知った。


小泣きを何度か乗り越えて、いよいよ怒涛のクライマックス。
いかん、これは想定を超えた泣き量だ。
布がいる、布が。

しかし、トランクスにランニングといういでたちでは、
肌身離さず持っているはずの手ぬぐいも、肌身から離してしまっている。
わざわざ取りに立っていくと、この感動が損なわれる。
幸い、作業服のポケットから出した手ぬぐいが置いてあるのを発見。
それで視界を遮らないギリギリの範囲で顔を覆う。

鼻や口を隠すのは、声が出たり呼吸が震えたりすると恥ずかしいからだ。
すぐ横ではちづるが左うちわで呑気に観ている。
涙は布に吸わせるとして、呼吸の乱れを抑えるのは大変だ。
腹筋が疲れる、足がつりそうになる。


最後のシーンが終わって、ホッと一安心。
が、エンドロールがない。
ラストシーンの後、すぐに新作映画の宣伝が始まった。
それでは呼吸を整えるヒマがないではないか。

おかげでちづるに「泣いたんか」と訊かれたとき、
「ん」
としか答えられなかったではないか。







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お涙ちょうだい
先日、ステキなボタンにめぐり会った。
某イヤンマダヨ電気的大手量販店に行ったとき、
ちづるが掃除機を眺めているのを待つ間、魅力的なイス売り場で待つことにした。
宇宙飛行士しか座っちゃいけないようなフォルムのマッサージいすで、
ぶわぶわ揺すられながらそのリモコンを手に取ると、そのボタンが目に入った。

“そこもっとボタン”

自動マッサージコースの中で気持ちのいいのがあれば、それを長くやってくれるボタンだ。
こんなに愉快で淫靡で押してみたくなるボタンが他にあるだろうか。

考えてみれば、科学文明は短期間で目覚ましく進歩した。
いろんな機械に便利なボタンが追加されてきた。
「目覚ましい進歩」に掛けたわけではないが、まずは目覚まし時計。
私が一日の最初に押すのが目覚ましのスヌーズボタンだ。

“スヌーズ”なんて女性用下着が訛ったみたいな名前だが、
これ実は「あと五分ボタン」のことだ。
まさか母親に朝起こされるときに言っていたセリフがボタン化されるなんて、
プラス5分の間の夢にも思わなかった。


今は自動車も進んでいる。
車が前を見ていて、障害物にぶつからない機能があるそうだ。
その機能を使い、あるボタンを押すと、適度な車間距離で前の車についていくことができるらしい。
高速道路だったら横から出てくる人や車がいないから、手放しでもOKだ。

このボタン、自動車メーカーに勇気があれば、
「寝てもいいよボタン」と名付けられたことだろう。
残念ながらそこまでは出来なかったらしく、今風のアルファベット三文字のボタンになったようだ。


アルファベットと言えば、このパソコンだ。
これだけ世間に普及しているのだから、もっと分かりやすいボタンに出来ないのか。
CtrlだのAltだのTabだの、訳がわからないボタンばかりだ。
機械自体に日本語変換機能がついているのに、どうして表示が日本語に変換できてないのだろう。

それに、こんなにたくさんのボタンはいらない。
文字を入力するボタン以外にはたった一つあればいい。
「なんとかするボタン」だ。
どうにかなったとき、なんとかなってくれれればそれでいい。
開発を急いでもらいたい。


あと、我が家の扇風機。
“リズム”なんてボタンがあるので押してみたら、ときどき手を抜くのだ。
よく聞く自然風みたいな感じなのだろう。
そんなのいらない。
「ゴーゴー吹くボタン」だけで十分だ。

あと、炊飯器に「弁当作るボタン」が欲しい。
ヒゲソリとケータイには「勝手に充電しとくボタン」
エレキギターに「弾けるボタン」
ウォシュレットに「今ちょっとヒリッとしたボタン」
さあ、機械たちよ、どんどん進歩してくれたまえ。


そう言えば、どんな機会でもいいから一度押してみたいボタンがあった。
「自爆ボタン」だ。
子供ころからの憧れだった。
ああ、押してみたいな、誰かのを。








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あら、一瞬で
ジャニーズっぽい

これがなにかおわかりだろうか。
そう、先日トウモロコシの周りに貼りめぐらした、鳥除けのキラキラテープだ。
わかりにくいかもしれないが、表が金、裏が銀になっている。
これが風に吹かれると、きらきらと反射して鳥を威嚇するのだ。

このテープ、世に数あるテープ類の中で唯一と言っていい使い方をする。
通常、テープというものは、巻いてある状態から水平に取り出していく。
セロテープやガムテープなどの粘着系はもちろん、
コンサートで投げる紙テープ、けがをしたときに巻く包帯、
毎日お世話になるトイレットペーパー、新聞などの輪転機で印刷するロール紙。

これらはすべて巻き取った状態に逆らわずに、面として出ていく。
折れるとかねじれるなんてことはあり得ない。
これがテープ界の掟であり、宿命なのだ。

なのにこのキラキラテープだけが、その法則に逆らう。
支柱から支柱に張ったこのテープはねじれていることに意味があるのだ。
このねじれが風によって動かされ、鳥にとって怪しい動きとなって見える。

キラキラ

この写真で意味がわかってもらえただろうか。
鳥年生まれの人に不快感を与えたとしたらお詫びする。


では、こうするにはどうするか。
一般のテープ類は巻き取り方向に取り出していく。
これが一番スムーズな取り出し方だ。
ならば、ひねるためには巻き取り方向と直角に出していくことになる。
わかりやすく言うと、必殺仕事人が投げる三味線の糸のように取り出すのだ。

わかりやすくなかったので、とても雑な絵で説明しよう。

カクカクシカジカ

ということだ。
支柱の間にこのテープを張るには一端を片方の支柱に結び、
しゅるるるるっとテープをほどきながらもう一方の支柱まで伸ばすのだ。


これが実は難しい。
普通のテープなら芯に人差し指をつっこんでひっぱれば、勝手にクルクル回ってほどけていく。
しかし、ねじれる方向にテープを出そうとすると、テープ自体を持つことができないのだ。
星飛雄馬のようにグワシッとつかんだら、テープ面を押さえてしまう。
そうなるとテープがほどけるたびに、小指薬指中指・・・と順番に指を浮かさなくてはならない。

こんなことをしていては仕事が遅れてしまう。
やはりテープは歩く速度でほどけてもらいたい。
となると方法はただ一つ。
五指をテープの芯に突っ込み外側に向かって突っ張って持つ。
いわば逆握力を使うのだ。
それ以外、テープ面をフリーにしてねじり出しをする方法はない。


えーと、今日の説明はわかってもらえただろうか。
それよりこんなことに興味があるだろうか。
なんでこんなことの説明をしとるのだろうか。
もうどうでもいい。
しらん。







↑途中であきらめずクリックしてね。






口下手なのよ
自分の好きなものの話を聞かれるのはうれしいものだ。
だから、
「あなたの布を公開して」
などと言われると、ほんわかぱっぱだ。
そういうわけで公開しちゃう。
前に見たぞ、という人は正座。


おしゃれ
これが今の主要手ぬぐい。
数はこの3倍ぐらいはあるよ。
左奥の『カメラ』が最新作だ。

おい鬼太郎

これも手ぬぐいの柄。
ちょっと使い古してるけど、この柄がなんだかわかるだろうか。
そう、鬼太郎の親父だ。
よーく見てね。

どびんちゃびん・・・

こちらは、今弁当を包んでいる小風呂敷。
タイトルは『ドビン』
ときどきあかいのがいいでしょ。

むれむれ

単布からちょっと変わって、これは頭に巻く布。
右二つはかぶれるようになっていて、
左のは筒状。
蒸れるので今はかぶっていません。

ワイルドだろ~

代わりにかぶっているのがこれら。
左のは何度も紹介したけど、右が新作。
これをかぶって自転車通勤中。


自分の好きなものの話を聞かれるとうれしい。
だからついでに新作スプーン。

みがきます

全部ちっちゃいタイプです。


え、更新が雑?
そう、昨日は暑くてビールを飲みに行って、今日は半ダウンなの。
好きなものって飲みすぎちゃうのよね~






↑生肌に柄はないからクリックしてね。






久しぶりだなあ
連休最終日。
豪暑のせいだろうか、物事がうまくいかない日だった気がする。
いつも「さすがワシ」と思っている私なのだが、
今日は「なにやっとんじゃワシ」と、何度もクチビルを噛んだ。


午前中は畑だ。
草をクワで削り、苗の根元に敷く。
こうしておけば草除けにもなるし、乾燥を防ぐことができる。

もうひとつの重要な仕事は、トウモロコシの鳥除けだ。
そろそろ実が付き始めてきたので、カラスに狙われるおそれがある。
いつもならネットで覆ってしまうのだが、今回は範囲が広い。
そこで違う方法をとることにした。

トウモロコシスペースの四方に竹の支柱を立て、
鳥の嫌いなキラキラテープを張り巡らすのだ。
プロレスのリングみたいに三段階の高さに張った後、
上空から見たらバッテンになるようにした。
これで鳥も寄って来まい。
キラキラ

さて、次にすることは、トウモロコシに肥料をやることだ。

ああ、私のバカバカバカ。
なんで先に肥料をやっておかなかったのだ。
プロレスリングみたいにテープを張ってしまったから、
プロレスラーみたいに中にはいらなくてはならないではないか。

左手には肥料の入ったバケツ、右手には撒くためのヒシャク、
そして頭には麦わら帽子代わりの笠をかぶっている。
うっかり引っ張ってしまったら、テープがずれて鳥侵入路になってしまう。
長靴は重いし、それでなくても足は上がらないし、腰は曲がらない。
倍以上にしんどい思いをした。


もう限界、となって家に帰る。
早くシャワーを浴びてサッパリしたい。
が、車を停めるとき、なにか「ポリ」という音がした。

ぎゃー!
土曜日に植え替えしたコスモスの苗のトレイを踏んでしまったー!
これが踏みつぶしてしまったのではなく、ほんの端っこをちょっとだけ踏んだために、
トレイがひっくり返ってしまった。
32本が散乱だ。
ワシのバカバカバカ。


苗を全てポットに納め、水をやっておく。
私もやっとシャワーを浴びる。
午後はもう汗をかくことはしない。

涼しいお店で食事をして、涼しい店で買い物をして、
多少日が傾いてから帰宅。
そうそう、友人に録音した民族音楽CDの説明を書かなくてはならない。
その友人はとても几帳面な人なのでこちらも几帳面に対処する。

1、『アメージング・グレース』ビル・クレメントと東京パイピングソサエティ(スコットランド)
   ・バグパイプによる演奏

という感じで全18曲を書いていく。
ラスト、

18、『黄金三星』りんけんバンド (沖縄)

と書いたら終わりだ。

なのにどうして「沖」という字をニンベンにしちゃうの!
ああ、ワシのバカバカバカ。






↑避暑にいきたいんだけどクリックしてね。





相手はどこや
昨日も書いたように、土曜日は地元で一番大きな花火大会だった。
日曜は河崎町というところで『天王祭』というお祭があり、
世にも珍しい『水中金魚花火』が行われた。
水中だから、打ち上げじゃないし、なんと言ったらいいんだろう。

来週も再来週も週末は近隣のどこかで花火大会がある。
調べてみたら、平日に行われる大会もあるようだ。
たぶん日本中がそうなのだろうが、8月半ばぐらいまでは花火大会が目白押しだ。


さて、ここで一つ疑問がある。
花火と言えば「たまや」という掛け声だ。
落語では『たがや』なんて噺があり、「たまや」という掛け声が重要なワードになっている。
東京の大きな花火大会では、本当に「たまやー」と叫ぶ人がいるのだろうか。


これは歌舞伎の「○○屋」という掛け声と同じで、

「待ってました」
「いよっ、日本一」

的な、いわばほめ言葉で、威勢よく場を盛り上げる。
歌舞伎ではその役者本人の名前ではなく、屋号でほめる。
花火で叫ばれる「たまや」「かぎや」も昔の有名な花火屋の屋号だ。


だとすると問題がある。
私が昨日のネタに書いた『神宮奉納宮川花火大会』だが、
正式名称は『伊勢神宮奉納全国花火大会』だ。
なぜ『全国』という言葉が付くか。
この大会、花火師さんたちの競技大会なのだ。

調べてみたら、北は秋田から南は鹿児島まで、
全国から50人以上の花火師さんが集まり、その腕を競っているのだ。
そこで「たまや」と叫ぶなんて本末転倒、筋違いの愚行としか言いようがない。

ちなみに、今回の大会のスターマインの部で優勝したのは、『アルプス煙火工業』だ。
叫ぶなら、

「アルプスー!」

だ。
二位は『(株)マルゴー』
もちろん叫ぶなら、

「(株)マルゴー!」

が正解だ。
これは案外叫びやすい。
そして、三位が『伊那火工堀内煙火店』

「いなかこうほりうちえんかー!」

と叫ぶしかない。
たまや、かぎやなんて簡単な名前の参加者なんていないのだ。

おそらく、全国の花火大会の花火が、たまや製、かぎや製ではない。
花火師さんってなんて気の毒なのだろう。
どんな名作を打ち上げても、自分ちの屋号では叫んでもらえない。
こんなことでよいはずがない。
ジュリーのコンサートで「欽ちゃーん」と叫ぶようなものだ。

こういうことは是正されていかなくてはならない。
花火だからと言って、安易に「たまやー」なんて叫ばずに、
ちゃんと調べて、正確に花火師さんの屋号を叫ぶよう・・・な勇気はない。







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自動追跡装置つき
三連休初日の土曜日、普段の睡眠不足を解消するべく朝寝した。
とはいえ、かわいそうなちづるが出勤なので、いつもの朝食の時間までには起きなくていけない。
つまり、毎朝ここのネタを書いてる時間分、朝寝をしたということだ。

朝食はもちろんキュウリサンドだ。
ちづるが用意をしている間、ウトウトしながら世の中のニュースを見て、
その後ゆっくり更新をした。
ゆっくりしすぎて更新が終わったのはお昼前だった。

お昼ごはんはチャーハンだ。
豚肉にするかウインナーにするかハムにするか迷ったあげく、
鮭フレークとネギのチャーハンにした。

昼寝したいのをぐっとこらえて、庭に出る。
前日の雨を言い訳に畑に行かないので、自宅で土いじりだ。
コスモスの苗を植え替える。

こんなのを、

約250本

こうした。

置き場がない

土とポットが無くなり、腰が痛くなってきたので1トレイ残してやめた。
明日買ってきて続きをやろう。
まだまだやることはたくさんある。

畑に行かないとは言ったが、キュウリとヤングコーンのゴミを捨ててくるよう言われている。
仕事はしないが見回りはする。
植物は強いなあと感心した。

倒れたヒマワリが、そこから真上に伸びている。

90度

虫にやられたのか、切れてしまったゴーヤの苗が、どこかから根を伸ばして育っている。

あきらめてたのに

すごいなあ、植物。
キュウリを収穫して、床屋さんにおすそ分けして帰宅。


家に帰って、録画しておいた落語を観る。
録り溜めが増えてきたので少しでも減らすためだ。
二本目を観ながら、民族音楽の録音を始めた。
たくさん録音してくれた飲み友達へのお返しだ。

バグパイプによる『アメージンググレース』に始まり、
沖縄民謡で終わる自慢のセレクトだ。
やっと録音は出来たが、解説を書くのがめんどくさい。
なにしろ、アーチスト名と曲名だけでは何のことやらわからないのだ。


さて、そんなこんなで一日が終わってしまったが、
本日のメインは夜なのだ。
今夜は『伊勢神宮奉納宮川大花火大会』だ。

ちづるが帰って来てから居酒屋で一杯やり、
近くの歩道橋から花火の上半身だけを見物した。
下半身は建物で見えないのだ。

ちりちりよ

写真はことごとく失敗。
これが一番ましなのだが、手がぶれてチリチリパーマみたいになっている。
そういうことで。






↑雨が降らなくてクリックしてね。





たまやー
ニュースを見ていたら、今年はクマの目撃情報が去年より多いのだそうだ。
私の記憶では、去年もそんなことを言っていたような気がする。
ひょっとして、クマの目撃情報は年々増えているのではないだろうか。
その理由はいったい何なのか、考えてみなくてはならない。


一番よく言われるのが、木の実などが天候不良で不作となり、
食べ物を求めてクマが里に下りてくるという理由だ。
人間がその科学力を動員させても、毎年なにかが不作だと言われている。
当然山にも同じような事が起きているだろう。
自然界にいるクマに餌場の線引きは出来ない。

線引きが出来ていないのは人間の側も同じだ。
本来、クマの生活圏である山を切り崩し、住宅や道路を建設したために、
クマの行動範囲が狭くなり、人間の住むところまで出てきたとも言える。
つまり、人間がラインを越えたためにクマと出会うことが増えたのだ。

逆の考え方で、クマが増えているということも推測できる。
ただこの場合は、クマの数が増えたための食糧不足で山を下りてくることと、
数が増えたから目にする機会が増えたという両方が考えられる。
同じ範囲でたくさんいれば、よく出会うようになるのは当然だ。


人間の目撃能力が上がったということもあるだろう。
最近、安売りのメガネ店があちこちに出来ている。
今までかけなかったメガネをかけるようになった人も多いだろう。
人間の視力がアップし、今まで気付かなかったクマにも気付くようになった。
これもないとは言えない。

似たパターンで、見通しが良くなったというのあるのではないか。
昔のように鬱蒼とした森は減り、木が切られたり整地されたりしている。
おかげで遠くまで見通すことができるようになり、その範囲にいたクマが目に入ることとなった。
あり得ないことではない。

山の色が淡くなったという理由もあるかもしれない。
伐採されれば植物はまた伸びる。
しかしそれは若い茎や葉だ。
今まで保護色で見にくかった黒いクマが、明るい色彩の中で目立つようになったのだ。
あるある。


クマは発見されると、場合によっては射殺される。
食糧不足で死んでしまう場合もあるだろう。
そこで、そういう能力のある人が、クマの霊をたくさん見るようになったというのはどうだろう。
本人が能力に気付いてない可能性もあるのでないとは言えまい。

その反対で、枯れ尾花的な目撃例も含まれているのではないか。
そのあたりでクマが死んだことを聞き、びくびくしながら通った時、
枯れ尾花をクマだと勘違いするパターンだ。
それを確認する手段がない限り、否定はできない。


情報収集の仕方に問題はなかっただろうか。
「最近クマを見た人」
と訊ねられ、「そういや先日動物園で」とアンケートの『見た』に○をした人。
どのような情報収集が行われたかわからないので、そんな人がいないとは言えない。

そのパターンで、パンダもクマの一種であると最近知った人が増えたということもあるのではないか。
「こないだパンダ見に行ったけどよー、あれもクマなんだってよー」
と言って『見た』に○をしたひと。

人気キャラクター“リラックマ”のブームも関係あるだろう。
「リラックマかわいー、好きー」
と言って○をした人。

「ちょっと前の話なんだけど、“たれパンダ”もクマなんだってよー」
と○をした人。

こうなると「クマを見たブーム」である。
見てない人も見たと言いたくなる。

「クマを見たんですか!」

「えーとぉ、ちょっと前、遠くてわかりにくかったんだけどぉ、あれクマだったと思うー」
的な人。


このようないろいろな要因で、年々クマの目撃情報は増えているようだ。
目撃情報のあった地域の人は気を付けてください。
そして、いろいろ不謹慎ですいません。








↑もちろん目の下のクマも考えたのでクリックしてね。







なんで山に来た
私が持っている本は、ほとんどが文庫本だ。
読みたい本が発売されても、文庫化されるまで数年待つ。
待つのが嫌いな私にとって、年単位で待つものなんて誕生日と正月ぐらいだ。

こんなに待つ一番の理由は、もちろん値段だ。
小説の内容が全く同じなのに、倍以上のお金を払う気にはなれない。
しかも、小さいので読みやすいし、本棚でも場所を取らない。
待つと言っても、その間は他の本を読んでいられるのだ。
よく考えたら、待ってはいないのかもしれない。


そんな私だが、ちょっとお高い本も、少しだけ持っている。
写真集だ。
本棚を見ればその人の性格がわかる、などというが、
持っている写真集を見れば、その人の意外な一面が見えるだろう。

なぜなら、写真集は高い。
実の周りにたくさんあるものの写真なんて必要ない。
買うとしたら、めったにお目にかかれない物、
そしてよほど興味をひかれた場合だけ写真集を買うのだ。


では、私の持っている写真集を紹介しよう。
まずはこれだ。

道のつづき

ほぼ、地平線に続く道の写真だ。
他の人はどう思うか知らないが、見ていてものすごく気持ちいい。
珍しく衝動買いしてしまった。
その後、シリーズものであることが判明。
泣く泣く続編を買ったのだが、結婚退社した女の子にあげてしまった。

日本の路地裏

これは逆でせまい道だ。
私は丸ポストを探してときどき出かけるが、
丸ポストはやはり古い街並みに多く残っている。
で、ちづるが丸ポストを撮影している時に、私は路地を撮っていたりする。

ガラパゴス

打って変って道もないようなところだ。
かの有名なガラパゴス諸島に生息する生物たちの写真集だ。
これはホントは私のものではない。
昔、ちづるの誕生日にあげたのだが、こんな大きな本を置く場所がなくて、
今も私の本棚に置かれているのだ。

擬態生物の世界

これだけは買った理屈が違う。
新聞の下の方にある宣伝欄で見つけ、本屋を探して買ったものだ。
実は私は擬態が好きなのだ。
どうしてこんな風に進化したのかが不思議で仕方がない。

それにしても、写真集としてはどうなのだろう。
だって、写っている生き物たちは、自分を見えにくくしているのだ。
周りの風景に溶け込んで、どこにいるのかわからないようなやつもいる。
そんな写真ばかりなのだ。

しかも、お値段4800円。
なぜ買ったのだ、ワシ。
とりあえず、道と生物が好き、という意外な一面がわかってもらえただろうか。






↑実はもっとすごい本があるんだけどそれはまた今度ってことでクリックしてね。







カゲではハゲと
まったくパソコンというやつは、なんでこんなに厄介なんだろう。
きのう寝過ごして、今日はちゃんとしなくちゃならんと思っていたのに、
昨夜も寝付けなくて、それでもなんとか今朝は起きたわいと安心してたのに、
なんというか、一言で言うと「気の回らんやつ」だ。

ともかく、起動したときから、どうも重いように感じていた。
なかなか次の画面が表示されない。
まあ、更新するにはそんなに問題ないだろう。

で、メモ帳を起こして、今日のネタを書き始めたのだ。
はっきり言って、苦し紛れのゴマカシネタだ。
それを5行書いたとき、バックに妙な画面が出た。

私の大きらいなヤツ、
『再起動してください』
だ。
こちらが「はい」と答えていないにも関わらず、
勝手に「再起動まであと何秒」なんて、安番組のゲームみたいなことを言う。

朝のこんな忙しい時に再起動なんかやっとれるか!
と、『後で再起動する』を選んでも、
すぐにその『後』がやってくる。
子供に「あとで」と言ったら、
「あとって何秒後?」
って言い返してくるみたいなものだ。


もうめんどくさいので、さっさと再起動することにした。
その間に書くことをまとめておこうとメモまで用意した。
しばらく考えごとをして、
イヤ正直にいうとボーッとして、ふと画面を見ると、
「ログオフしています」
だと。

再起動どころか、まだ終了できてないではないか。
重いとなるとここまで重いのか。

その後、なんとかのなんとか率が0%だと出る。
いらんわ!
しかも「電源切るな」だと!
お前が早く切れろ!

やっとのことで画面が暗くなる。
これで事態が進んだのだと思うのだが、
いつまでも暗いままなので今度は心配になってくる。
「再起動する」を選んだのに、このまま起動しないのではないか。
死んじゃったんじゃないか。

そんなこと考えておろおろしていると、画面の真ん中にポインタが。
おお、生きていた生きていた。
起動し始めた。
とはいえ、もう時間は6時を過ぎた。
ネタは5行しか書けていない。

うわー、間に合うのか。
ちゃんと今日の分が書けるのか。
昨日が「寝過ごした」だったから、二日続けてゴメンチャイでは許されん。
もう、気持ちが焦ってジダンダステップを踏んでいると、
画面に文字が現れる。

「ようこそ」

どついたろか!

というわけで5行書いたネタは捨て、
ほぼ書き直しもせず、心のおもむくままに書きました。







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おのれパソコン
目が覚めたら、6時過ぎでした。








↑そうだとしてもクリックしてね。






タイマーセットしたよな
ああ、だるい。
私は暑いのが大きらい。
数日前から暑くてなかなか寝られかったので、睡眠不足気味だ。
昨夜はついに、この夏初めてエアコンをつけてしまった。
初エアコンの翌朝はとてもだるい。
しかも、輾転反側の挙句のエアコンだったので、睡眠不足は解消されていないのだ。

ま、毎年今頃はこんな事を書いている。
キューリからゴーヤ、暑さと睡眠不足、
たぶん、近いうちに蚊の話題を書くことだろう。
コタツや花粉症、などと同じ季節モノということだ。


少し前から朝食用にみそ汁を作っていない。
暑いのだ、作るのが。
しかし、ちづるはみそ汁が欲しいという。
この暑いのに。

私のカバンにインスタントのシジミのみそ汁が一つ入っていたので、
それをちづるに与えることにしよう。
これは、私のお昼用ではない。
二日酔いになったとき用の飲み物だ。


先日、ちづるがカレーパンを買ってきた。
ビールを飲んだあとなにか食べないとお腹が減るからだ。
これがまたタイミングの悪いことに、
その日は、ビールを飲んだあとなにか食べないとお腹が減ると考えた私が、
家に帰ってからうどんを茹でたのだった。

じゃあ、カレーパンは翌朝食べることにしましょう、ということになった。
となると、普段通りごはんを炊くと余ってしまう。
というわけで、ごはんを炊かず、弁当無しということに決まった。

それで勢いがついたというわけではないが、何度か弁当無しの日ができた。
ちづるはごはんをセットしなくていいし、私は弁当を作らなくていい。
昼食は各々で好きにするということだ。
ちなみにわが社は弁当屋と食堂の間にあるので、昼食には困らない。
コンビニおにぎりを買っているが。


さて、今朝も弁当無しの日だ。
いつもおにぎりを持っていっている私が、昨日はキュウリサンドを持っていった。
そのせいでごはんがたくさん余ったのだ。
朝食には雑炊でもしよう。

というわけで今朝は弁当を作らなくていい。
そう思った途端に寝過ごしてしまった。
睡眠不足と初エアコンに気の緩みがプラスされた。
本当はなにか書くネタが決まっていたはずなのだが、ボーっとしていてなにも思い出せない。
それでこんな取りとめのないことを書いているのだ。

で、ごはんがないから弁当無しなのだが、キュウリサンドなら作れることに気がついた。
「よし、ワシはキュウリサンドにしよーっと」
とうっかり言ってしまったら、ちづるに、
「ワシも」
と言われてしまった。

今からキュウリサンドと雑炊を作ります。






↑ラジオ体操してからクリックしてね。





めんどくさかった
土曜の午後が晴れたので、思ったより畑仕事もしやすかった。
トマトやキュウリの世話をして、支柱にカラスよけのテープを張って、
あとはほぼ草取りだ。
キュウリの畝は、草を取った後、育ち過ぎて食べられなくなったレタスを敷いておいた。
これで少しは草除けになるだろう。

ゴーヤとシシトウは第一花が咲いた。
ナスも大きくなってきたし、枝豆は第二弾も調子がいい。
トウモロコシは穂も出てきたが虫食いが多そうだ。
今年もトマトは不調だが、土が合わないのかもしれない。


このように出遅れている野菜作りなのだが、収穫は明るい兆しが見えてきた。
キュウリが頑張ってくれているのだ。
初めての収穫は2本だった。
その次は7本。
そして今回、一気に20本だ。

夕食のおかずは、キュウリとハムのサラダ、キュウリの梅添え、シューマイだ。
シューマイと比べてキュウリ料理の器が大きい。
ちなみに、このキュウリは前回採ったものの残りだ。
今日の収穫はとりあえず冷蔵庫にいる。

今はまだ、キュウリ採れてうれしい期だが、じきにうんざり期が訪れることだろう。
先にも述べたように、間もなくゴーヤも採れ始めるだろう。
そうなると、食卓は緑一色だ。
食べ方の工夫も必要だが、保存やおすそわけも考えなくてはならない。
ともかく、冷蔵庫のスペースが確保できないのだ。


で、冷蔵庫を確認してえらいことに気がついた。
この冬、大量に作った干し大根が冷凍庫を埋めているのだ。
確か干したダイコンは17本。
戻して元の量になるとは思わないが、いったい何食分あるのだろう。
そして、この季節にダイコンの煮物を誰が食べるというのだろう。

その干し大根の下には、下茹でしたダイコンの葉も冷凍されていた。
これはいかん。
キュウリを冷凍することはないが、ゴーヤが出来始めたら冷凍庫はいっぱいになる。
なにしろ、去年冷凍したゴーヤが片付いたのは今年の4月なのだ。

いや、それよりやはり野菜室だ。
実は昨日はトウモロコシの間引きもした。
一本のトウモロコシには実を一本しか付けない。
残りは取ってしまう。
これがヤングコーンとして食べられる。
ヤングコーンもレジ袋一杯あるのだ。

キュウリとヤングコーンでほぼ満タンの野菜室。
もうひとつジャマなものがある。
餅だ。
正月に買った餅を食べ終わったとき、
「おいしかったね~、もっと食べたいね~」
と思ってまた買ってしまったのだ。

干し大根に餅、なんで七夕過ぎてこんなものを食べなければならないのだ。
とはいえ野菜はあとから攻めてくる。
昨夜はキュウリとシューマイの夕食のシメに餅を食べた。
今までおにぎりだった弁当は、今日からキュウリサンドに変更だ。
食パンも大量に冷凍されていたのだ。







↑今日もキュウリがすくすく育っているかと思うとクリックしてね。






さみしい後ろ姿
昨日は午後から晴れて、天の川デートも最高のコンディションだっただろう。
織姫彦星の久しぶりの出会いを、我々も生ビールとカラオケで祝っていた。


♪ささのはさらさら のきばにゆれる
 おほしさまきらきら きんぎんすなご

七夕と言えばこの歌だ。
これを口ずさむたびに、私は自分の衰えを感じる。
子供の若々しい脳で覚えると、こんなわけのわからない歌をいつまでも忘れないのだなあ。

子供のとき、この歌の意味は理解できていなかった。
今でも『きんぎんすなご』は何のことやらわからない。
『のきばにゆれる』もきちんと説明しろと言われたらとまどってしまう。
はっきりわかるのは『おほしさまきらきら』ぐらいだ。
『ささのはさらさら』も『さらさら』はマッチしているのかどうか疑問だ。

大人ならではの推理力で意味を考えてみよう。
七夕飾りの笹が風に揺れてさらさら音を立てている。
『のきば』を漢字変換したら『軒端』だった。
軒下の端っこって感じだろうか。

『すなご』は『砂子』
星が金銀の砂の粒のようにキラキラまたたいている、ぐらいのことではないだろうか。
ほぼ情景描写だ。
あまり何も訴えてはいない。


今の子供たちも意味はわからず歌っているにちがいない。
おそらく、子供の新鮮な脳ならまったく無意味な歌詞でもスイスイ吸収するのだろう。

♪ささのはさらさら モッキンポットにジュテーム
 おほしさまきらきら ケイン元気にすーだら号

こう教えたらこう覚えるのだ。
そしてずーっとそれで覚えているのだ。
それならもっと意味のある事を教えた方がいいのではないか。
この子らが大きくなったとき、ああ当時はこうだったんだなあ、とわかるよう、
今の日本の現状をこの歌に託してみるのはどうだ。

♪宰相の野田ざわざわ NO原発に揺れる
 大ホラ吹きの議員ら 民意はどうすんの


うわー、せっかくのファンタジックな夏のイベントが台無し。
爽やかさ皆無!
ストレス絶頂!
爽やかな日曜の朝になんでこんなこと考えてしまったのだ。
気分悪いわ!






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おでかけですか
私が一番よく利用する中華料理店のチャーハンはあまりおいしくないと思っていた。
なによりもよくないのが、ハムを使っていることだ。
やはりチャーハンの動物性タンパク質はチャーシューに限る。

ところが、これは私が悪いのだということがわかった。
私がチャーハンを頼むのは、いつもラーメンとのセットなのだ。
どちらも単品ならお高くはないのだが、セットとなるとそれなりのお値段になる。
だから、いつも安チャーハンを食べていた。

ある日、あまり食欲がなかったのであろう。
チャーハンだけ食べることにした。
だったら、少しレベルアップしてもいいはずだ。
そこで未知のメニュー『五目チャーハン』を注文した。

これはとてもおいしかった。
ちゃんと肉気はチャーシューだったし、野菜の種類も豊富で彩りも鮮やかだ。
チャーハンはこうでなくてはいけない。
ただ一つ残念だったのは、紅ショーガが入っていないことだ。


私の理想のチャーハンは、
チャーシュー、玉子、青ネギ、紅ショーガで、塩コショウにちょっと醤油だ。
これが王道だと思っている。
これにピーマンやコーンが入っているからと言って、文句を言ったりはしない。
その辺は店の判断の範囲内だと思う。

具がエビじゃダメかというとそうでもない。
カレー味も好きだし、それならタマネギが入っててもかまわない。
ただ、これらは五目チャーハン、カレーチャーハン、エビチャーハンだ。
素チャーハンとはちょっと違う

このような変則なら、最初にダメ出しをしてしまったハムでもOKな場合がある。
ソースごはんだ。
さねよしいさ子さんの『真夜中のソースごはん』という歌では、
ごはんをソースで炒めただけ、となっているが、
ハムとタマネギを具に、ソースで味付けをした焼きめしはなかなかいけるのだ。

でも、これはチャーハンではない。
焼きそばに『ソース焼きそば』と呼ばれるモノがあるが、
『ソースチャーハン』は存在しない。
これが認められるなら、チキンライスは『鶏肉のケチャップチャーハン』ではないか。
ピラフは蒸しチャーハン、パエリアは煮チャーハンなんていえるのか。


さて、前にも怒ったことがあるかもしれないが、
許せないのはスープチャーハンだ。
これはチャーハンにスープを掛けたものだから、そう名付けざるを得ないのだが、
どう考えても、それはチャーハンではない。

あんかけチャーハンはチャーハン界の異端だが、スープチャーハンはよそ者だ。
チャーハンについてきたスープをお客さんが自分で掛けるのは個人の自由だが、
スープチャーハンはメニューに載せてはいけないシロモノだ。


さて、本当はこんな話にするつもりはなかったのだが、
ブログ内検索で『チャーハン』を確認していたら遅くなってしまった。
今日は土曜だが出勤の番なのだ。
この怒りをチャーハンにぶつけてしまった。
じゃ、いってきます。






↑ギャー!今日は七夕ネタだったことをネタ保存のときに思い出したーのでクリックしてね。







すねた
『ご自由にお持ちください』
と書いて置いといたナスの苗が全てもらってもらえて気をよくしていた私。
なんだか周りの人たちも興味を持ち始めたようだ。

苗が減るとみんなが私に報告に来る。
毎日来る運送屋さんは、実家が農家だったからと言って昔話に花を咲かせた。
ご近所の奥さんは「お百姓さんがいるんですか」と訊ねてきたらしい。
社長と会長は写真を撮ってフェイスブックに載せたそうだ。
すると「こんなものまで売ってるんですか」とコメントがあったとか。

この反応がうれしくて、家に残っていた最後の野菜苗も置いてみた。
畑のナスやゴーヤが枯れたときの予備にキープしていたものたちだ。
もちろん、いい苗から植えるから、残っているのはあまり良くない。
他には、ナスのポットから勝手に生えてきたトマトが一本。
寒い時期に蒔いて、なかなか成長しなかったピーマンが二本。
はっきり言って、知ってる人ならろくでもない苗だということは一目瞭然だ。


あたりまえのように、まず元気のいいゴーヤが無くなった。
それからナスが数本。
ピーマンも一本は持っていかれた。
ラスト6本になって動きが止まった。

さすがに残っているものはヘロヘロだ。
逆に出しておくのが恥ずかしい。
もうこれは撤去することにした。

ところが、上司Tも会長ももうちょっと置いてみようという。
いやいやこれはみっともないというと、
街路樹の根元に植えてみようとか、会社で育てようとか言う話が出始めた。
最終的に、ゴーヤを一本だけ中庭に植えるから置いといてくれと上司に言われた。

ところが、夕方上司用のゴーヤ以外を片付けようと思ったら、
ナスが一本しか残っていない。
あんなダメダメな苗まで持ってってくれる人がいるなんて。
というより、なぜ全部持っていかなかった。

最後の一本は私が家に持ち帰った。
玄関先ではコスモスが育っている。
7×7マスのトレイ6枚、つまり294マスに種を蒔き、
昨日数えたら230本以上発芽していた。
これを店先に並べるのが楽しみだ。


ところが、おかしな話になってきた。
社長と会長が話していて、これはお金がとれるのではないかというのだ。
もちろん、これを売って利益を得るというのではなく、
義援金としてお金を入れる箱を設置し、市役所に寄付するという案だ。

いやいや、それはとんでもない話だ。
無料だからもらってもらえるのだ。
どんなヘナチョコ苗でも無料だから苦情が来ないのだ。

私は「すごい勢いでもらわれていく」を堪能しているのに、
どうしてそのスピードにブレーキを掛けようというのか。
そもそも、種も土もポットも私が個人的に買ったものではないか。
そうしたかったら自分で種を蒔かんかい。

と直接言う勇気はないのだが。






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いつも3時だな
私のシャンプーがついになくなった。
ちづるがクリスマスにくれた『スカルプD』という液体肥料のようなシャンプーだ。
ちゃんと水を入れてシャパシャパしたから悔いはない。
肥効は期待できないが、別のシャンプーで頭を洗おう。

なんだかプッシュタイプのボトルがたくさんあるのでどれがシャンプーかわからない。
商品名は英語だし、説明書きは小さすぎて読めない。
とりあえず淡いグリーンのボトルを選んだ。

泡が出ない。
置いたままで使えるタイプのボトルだが、それを手に取り、
照明にかざして遠くにやったり近くに持ってきたりしてやっと判明した。
これはコンディショナーだ。

それにしても、コンディショナーってなんだ。
いっそ『リンス』であってくれたらまだ読みやすいのに。
私が知る限り「ナー」で終わるものは「ン」で終わることをどうにかするものだ。
つまり「コンディション」をどうにかするものなのだろう。
髪に使うものって全てがそうではないのか。


なにはともあれシャンプーだ。
こいつがコンディショナーだということは、
もう一本ある同じ色のボトルがシャンプーである可能性が高い。
照明にかざし、遠ざけたり近づけたりしたらやっぱりシャンプーだとわかった。

じゃあ、この紫のボトルはいったいなんなんだ?
照明にかざしていろいろしたら読めた。
コンディショナーだ。
ちづるはそんなにコンディションが悪いのだろうか。

私はコンディショナーは使わない。
コンディションが良いわけではないが、
髪が短いからだ。
髪が短いからだよ。


さて、今日は久しぶりに顔も洗おう。
私は水洗いはやたらするが、あまり泡を付けて顔を洗わない。
これでも脂性ではないのだ。
むしろ石鹸で顔を洗うとカピカピしてしまうのだ。

ちづるの洗顔料を使うとしよう。
近づけて遠ざけて、一発で洗顔料のボトルを選んだことが判明した。
えらいワシ。
隣の小さいボトルはボディシャンプーだと知っている。
では、この棚に乗っているチューブはいったいなんだろう。

チューブはなおさら字が細かい。
わざわざ立ち上がって照明に近づけ、遠くにやったり近づけたり遠くにやったりしてやっと読めた。
コンディショナーだ。


この場を借りてちづるに言っておこう。
ひとつ使いきってから次をおろせや。







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ガシガシやらない
最近、モノをよく落とす。
車のキー、仕事で使うヘラ、お菓子、帽子、電卓、ケータイ、
先日など、パソコンの前のコルクボードまで落ちた。
どうも手先がおろそかだ。

キーボードの打ち間違いも多い。
おはようおあほいおはいお
今『おはよう』と三回続けて打ってみた。
こんな簡単な言葉さえ満足に打てないなんて。
どうやら、脳が衰えているようだ。

だからもちろん、物忘れをする。
物忘れがひどいという話を何度もここに書いたような気もするが、
もう忘れてしまった。
いや、最近の物忘れは今までと種類が違うように思う。
物忘れのランクが上がったのではないだろうか。


この暑さで、私はべらぼうな汗をかく。
くさいし気持ち悪いので、スカッとするウェットタイプのペーパータオルをよく使う。
先日、急に暑くなった日は、去年の残りが会社にあって助かった。
案外密閉性が高いようで、問題なく使えた。

体を拭きながら私は考えた。
これは一つ車にも常備しておきたい。
畑に行ったときもすごく汗をかく。
それに、これで体を拭いておくと蚊があまり寄ってこない。
よし、買っておこう。

そう思いはしたが、もちろん買うのは忘れていた。
だが、ある日一万円札を崩したくてコンビニに入ったが買うものがなかったとき、
「そうだ!」とこいつの事を思い出した。
よく覚えていたワシ、私は意気揚々とレジに向かった。
コレは車のダッシュボードに入れ、お茶とジュースとカレーパンは忘れず家に持ち帰った。


それから数日後、お出かけ用カバンを片付けていて、なにか入っているのに気がついた。
スカッとするウェットタイプのペーパータオルだ。
いったいいつ買ったのだろう。
会社にあるのは去年の残りだし、車には先日買ったのがある。
考えても思い出せないほど、私の記憶力は弱ってしまっているのか。

この話をちづるにした。
ふむふむと聞いていたが、なにやら反応がおもわしくない。
ひょっとしてこの話、すでに一度したのだろうか。
するとちづるが、

「ここに座りなさい」

「はい」

「この間、私が『いいものを買ってきてあげたよ』と言ったのを忘れたか」

「え?」

「で、『カバンに入れといて上げるからね』と言ったのを忘れたのか」

「え?」

「覚えてないんか」

「はい」

このあとたっぷり説教をいただいた。
これでもう一回これを買ってしまったら本物だと思うのだがどうでしょう。







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チョキンとするな
暑い。
もし私が首相だったら、憂さ晴らしに増税したいぐらい暑い。
徐々に暑くなってくれれば、そんなに思わないのかもしれないが、
梅雨空続きのあと、突然ドカーンと真夏日だからたまらない。
一気に夏を思い出してしまった。


まず感じたのは、私自身の匂いだ。
良く言えば、これが夏の匂いだ。
気温がある段階を超えると、その日から違う匂いに変わる。
ああそうそう、去年もこの匂いだったと思いだした。
くさいくさい。

朝起きて、二階の寝室から一階に下りて思い出した。
去年は暑さで3時4時に目が覚めて、涼しいリビングで寝なおしたのだった。
寝室より、ザブトン枕の仮眠の方が良く眠れた気がする。
更新も下の涼しい部屋でしていたのではなかったか。

自転車通勤では、涼しい首巻きを付けていたっけ。
それでもやっぱり汗をかくから、途中のコンビニで涼をとったのだ。
で、店を出ると余計に暑さを感じる。
会社近くの神社横の日陰の歩道で汗を引かせようとしていたなあ。


こんな風に、暑さによって去年の暑かったころの記憶がよみがえる。
そういう記憶とは別で思い出さされたことがある。
今年の一月に会社前の自動販売機が撤去されたのだった。
飲み物を買うのが困難な状態になっていたということを、
この暑い一日で思い知らされた。

今は500ccのペットボトルに乾燥ウコンを入れた麦茶を持って出勤している。
しかし、昨日のように急に暑くなられるとこれでは足りない。
水分不足で熱中症になっても困る。
大きなペットボトルを持つべきだろうか。

こんな状態なのに、会社のおやつ事情が夏向きでない。
今、職場のおやつ缶に入っているのは、私が買ったピーナッツと、大量のパイン飴だ。
パートの口数多子が誰かにキロ単位でもらったということで差し入れられた。
このパイン飴、けっこうのどが渇くのだ。

そして、この口数多子が差し入れたもう一つがチョコクッキー。
誰がこの灼熱の一日にチョコクッキーを食うのか。
我々は冷房の効いた店や事務所とは環境の違うところで働いているのだ。

妙なもので、こんな日に限って上司Tの友人が来て差し入れをしてくれた。
わらび餅だ。
なんとなく涼しげな感じはするが、表面はきな粉がまぶされている。
お茶がなくてはいられない。

その上、上司Tが帰るとき、置き土産をしていった。
土曜に出たおやつのレモンケーキだ。
ケーキという名前だが、レモン型のちょっと酸味のあるカステラだ。
どうしてみんなが徒党を組んで私の口の水分を奪うのだ。
もうお茶がないというのに。


夕方5時を過ぎていつものおやつが出た。
なんとロールケーキだ。
ただし、このおやつにはコーヒーがついてくるので、のどを潤すことができる。

でも、この暑い日、私はすぐにでもビールが飲みたいのだ。
なのにロールケーキとアイスコーヒー?
この口の中をどうしてくれる。

仕方ないので、ピーナッツを少し食べて帰ったのだった。







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マボロシかしら
この土曜日は忙しかった。
朝から一畝耕して、エダマメの第二弾を蒔き、
枯れてしまったゴーヤとピーマンを一本ずつ植え替え、あとはひたすら草取りだ。
これを午前中に終えなくてはならない。
午後は居酒屋の常連Fくんと約束がある。


妙な話の成り行きで、私はこの居酒屋のオーナーの庭を任されている。
今、オーナーが住んでいる家は、前に住んでいた人が花壇を作ったらしいのだが、
どうやら長く放置されていたらしい。
オーナーはそういうことに無頓着で、私が野菜を作ることを知り、
その庭の全権を私に委ねたのだ。

そこで、私は苗を作っていたキャベツやレタス、ミズナ、ニラ、
スナックエンドウ、トマト、バジルなどを次々に植えていった。
それを手伝おうと言ってくれたのがFくんだ。

「休みはすることがない、どうせなら体を動かしたい」

と自主的に参加し、石だらけの花壇を耕し、木の根っこを撤去してくれた。
その上、その日は私の分の飲み物まで買ってきてくれた。
どんなに奉仕の心にあふれているのだろう。


Fくんと知り合ったのはもちろんその居酒屋で、
最近はちょくちょくいっしょに二軒目に行ったりする。
二軒目のスナックで某へヴィメタルバンドの英語の歌を歌ったりしたので、
二人で非難を浴びたこともある。

スナックで英語の歌は誰にも喜ばれない。
よしそれならば、今度はカラオケボックスで二人でへヴィメタルをやろうと約束した。
こちらだってその方が曲数が多くてありがたいんだ。
なんてことを言って、二人で浮いている。


この土曜日はちづるが出勤だったので、花壇の続きをやろうと誘ってOKをもらった。
そんな訳で、トウモロコシの土寄せは出来てなかったのだが、
早めに畑を引き上げ、昼飯を食べて1時ちょっと前にオーナーの家に行った。
Fくんが来るまで草取りをしていよう。

ところがFくんが来ない。
気がつくとケータイを車に置いたままだ。
こいつはいかんとケータイを確認した。
1時半に「今どこにいますの」というメールが入っていた。
この時すでに2時半。

なんとFくんはカラオケボックスに行くと思って、家で待っていたらしい。
そう言えば、二人のやり取りは、
「土曜日はどう?」
「いいですよ」
「じゃあ、1時で」
「OK」
と、どこで何をという情報が入っていなかった。

こうして、私とFくんは貴重な土曜の午後を無駄に使ってしまったのであった。






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まだこない