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月別アーカイブ  [ 2012年02月 ] 

ペーパー百姓

新聞をパラパラとめくっていて、ある広告に目が止まった。

『家庭菜園検定』

なんじゃこれ。
受験者大募集?
申し込み締め切り迫る?
めざせ、野菜づくりの達人?

ムカッ!
なんで家庭菜園に検定があるのだ。
1級2級3級ってなんだ。
趣味で野菜を作ることになんで階級をつけるのだ。
頭にきたのでホームページに行って詳細を見てみた。

そこでさらにムカッ!
どこぞの“名誉”のついてない大学教授が検定委員長だとかで、
野菜づくりは経験も大事だが、正しい知識がうんぬんかんぬん。
バカかアホかバカかアホかバカかアホか。
家庭菜園に正解も間違いもあるか!

家庭菜園は、その名の通り家庭が基本単位だ。
農地を借りてやる人もいれば、自宅のプランターでやる人もいる。
それぞれ環境が違うのだ。
一律に試験で決められるものではないではないか。

何が「めざせ野菜づくりの達人」だ。
誰が達人になりたいと言った。
風変わりな作り方を試してみたり、本職の人に話を聞いたり、
インターネットでああだこうだと情報交換をしたりするのが楽しいのではないか。
むしろ、失敗談の方がブログではウケるのだ。


検定に合格したとして、3級より1級の方が上だと言うつもりか。
検定会場は全国五都市の大学のキャンパスなどで行われる。
問題はテキストから出題されるそうだ。
つまり筆記試験だ。
極端な話、野菜に触れたことがない人間でも受験できるのだ。

ホームページには例題がいくつか挙げられていた。
菜園関係の本に載っているようなことばかりだ。
しかも四択。
なら、本を見ながらやればいいだけのことではないか。
野菜づくりは記憶術か!

この検定、とったからと言ってまったく何の役にも立たない。
資格になるわけでもなく、収穫が増えるわけでもなく、雑草が生えなくなるわけでもない。
じゃあ一体どんな人がこれを受けるのか。
菜園仲間同士で話している時に、
「オレ、持ってるぜ」
と自慢したいやつか、検定マニアかのどちらかではないか。


で、検定料が3級4000円、2級4500円、1級5500円。
2・3級併願割引だと8000円とお得になっている。
家庭菜園検定委員会編の虎の巻が1365円。
検定用の参考テキストも好評発売中だそうだ。

もうおわかりだろう。
こんな検定をやり始めようと思ったやつら。
おそらく、銭儲け検定で3級ぐらいのやつらに違いない。






↑テキスト通りにクリックしてね。






学問だからな
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[ 2012/02/08 06:25 ] 家庭菜園 | TB(1) | CM(8)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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