2011年10月

ここでは、2011年10月 に関する情報を紹介しています。
朝一番、天気確認。
予報通りの曇り空だ。
午後には降ってくるだろう。
苗の植え付けには最高の日和だ。

出発前に苗を選定する。
どうせ全部植えることはできないだろうから、
良さそうな苗だけを選んで持って行く。
車には前日ホームセンターで買ってきた牛フン堆肥と石灰が乗っているので、
苗を積むのも一苦労だ。

めいっぱい


植え付け予定は二畝。
草むしりだけ終わっている畝に、堆肥と石灰を撒き、
あとはひたすら耕し混ぜ込む。
レーキで形を整え、ホーで溝を切って苗を並べる。
一気にやったので苗を持つ手が震える。

配置は前と同じ混植だ。
40センチ間隔でハクサイ、キャベツ、ミズナを並べ、
その間にレタス系を置いていく。


苗が足りない。
これだけあれば十分だと思っていたが、
密植作戦は思ったより効率が良さそうだ。
せっかく耕した畝を空けておくのはもったいない。
残っている苗をとりに戻ろう。

家に戻る途中、車の中でいいことに気がついた。
汗をかくような仕事は終わっている。
服を着替えてくれば、帰りにどこかでお昼が食べられるではないか。
この日はちづるがお出かけで、昼食は自分で食べなければならない。
なか卯に行くチャンスだ。

着替えて、残りの苗を積み込み、時間は11時20分。
これは悩ましいところだ。
苗を植え付けてからなか卯に行くと12時を超えるだろう。
そうすると店は混んでくる。
先になか卯でお昼を済ませば、ゆっくり植え付けができる。
そういえば、ダイコンの間引きもしなくてはならない。

ちょっと意識を集中して、自分がおなかが減っているかどうか考えてみた。
・・・・・・
減っている!
まずはなか卯だ。


なか卯を出たら、ボソボソ雨が降っていた。
こうなったらもう濡れてもかまわない。
あり切りの苗を並べ土を寄せて完成だ。

うつくしい・・・


これで気が休まった。
あとはダイコンの間引きだ。
予想外に大きく育っている。
これではダイコンが太ってくれない。
間隔を広げるためにいっぱい抜いた。

豊作の予感


家に帰ってこれを洗い、大きめのダイコンはきざんでサラダに。
その分の葉っぱは麺つゆで煮詰めた。
サラダがボール一杯、葉っぱは鍋一杯できた。
これからしばらくは大根葉が主食となりそうだ。
牛丼を食べておいてよかった。






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アゴ疲れた
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犬派か猫派かという議論がある。
議論とは言っても単に好き嫌いの問題だ。
ウチではどちらも飼ってはいない。
小さい頃、実家に犬がいたことがあったが、
エピソード的なものはほとんど記憶にない。

基本的にはどちらも好きだ。
ただし、もし家にいて、世話をしなければならないとしたらどうだろう。
かわいいかわいいと良い面ばかり見てはいられない。
総合的な判断には冷静さが必要だ。


昔は犬派だった。
「好き好き好きー!はへはへ」と全力で甘えてくるところ。
元気で積極的でワンパクな感じがいい。
はしゃぎすぎて怒られてしゅんとして、
「どしたらいいのー」とアワアワするのもかわいい。

しかし、最近、猫の良さもわかってきたような気がする。
わが道を行く的な態度、
どうしてそこで?という「にゃー」のタイミング。
冷静沈着を装っていながら、些細なことでビックリするし、
動画などを見ていると案外あわて者だ。


今ではどちらがいいとは決められなくなってしまった。
これは、私の気持ちの変化というより、
老化が関係しているのではないだろうか。

はしゃぐ犬についていく運動能力が無くなり、
猫のわがままを許す寛容な心ができてきたのだ。
犬がほたえてきても(この言葉通じるだろうか)
「ああ、よしよし」と受け流す。
猫がモノを壊しても、
「しょうがないねえ」とかたづける。
そういう方面に向かっているのかもしれない。

で、ウチにいるのはこいつだ。
しまじです
手がかからないいいやつだ。


ところで、最近は夫婦間でも寛容な気持ちでいられるようになってきたようだ。
ウチに限らず、世の中の男の人は、
「どうして女は出かけるときの用意があんなに遅いのか」
とイライラしたことがあるのではないだろうか。

もちろん女性側にも怒りがある。
何度言っても直らない。
「どうして男は出したものを片づけないのか」
ちづるにもしょっちゅう言われた。

最近、この件に関してイライラすることが少なくなってきた。
ただし、これは年齢による落ち着きではない。
パソコンによる影響だ。
最先端の技術であるコンピューターが、
あんなに起動が遅く、あんなにシャットダウンに時間がかかるのだ。
人間が出発や片付けに時間がかかっても仕方ないではないか。






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いぬといすのハーフです
残酷な神のなんとかで、土曜日だというのに今日は出勤だ。
これは順番だから仕方ないのだけど、この悔しさをどうしてくれよう。
先週は土曜が大雨、その前も雨。
なのに明日の日曜も雨の予報が出ている。

週間予報じゃ晴れって言ったじゃんかよ~
とダダもこねたくなる。
毎週、休み明けごろの週間予報ではずっと晴れで、
週の半ばで雲行きが怪しくなり、
休み間際になったら「降りますよ~」なんて言い出すのだ。

何しろお天道様のことだから、責任とれとは言わないが、
一句詠みたくなるではないか。

『できぬなら そんな先まで 予報すな』

なんぼでも変えられるなら下駄でも八卦でもできるわい。


どうしてこんなにイライラしているかというと、
苗が育ち過ぎてきたからだ。
こんなにテキトーにやっている私でも、たまには野菜の勉強をする。
去年、立ち読みで『秋は小苗で定植する』ということを知った。
「よし、知ったぞ」
と意気込んで迎えた秋なのに、ポットのリーフレタスはもう食べてもいいぐらいだ。

先週、植えつけられなかったので、液体肥料をやったらグググッと伸びた。
ポットの底からは根がはみ出ている。
ひょっとしたら液肥は失敗だったのか。


悔しいことに、今日はステキな秋晴れらしい。
そして微妙なことに、明日は曇りのち雨。
つまり、朝は作業ができる可能性が出てきた。

これは気持ちが焦る。
雨が降り出すまでに、畝を耕し、堆肥や石灰を混ぜ込んで植えることができるか。
これは体力的にハードだ。
老体にムチを打って、あとが大丈夫か。
飴は無いか。


二つの案にたどり着いた。
ひとつはホームセンターでコーウンキをレンタルする。
これなら、草むしりだけしてある畝に堆肥や石灰を撒き、
耕しながら混ぜ込むことができる。
作業は早くて体は楽だ。

もう一つはプランター化作戦だ。
まず今の畝に溝を掘る。
そこにプランター用の土を入れ、苗を植えるのだ。
プランターの土なら、そのまま野菜が育つようになっている。
今の畑に植えるより定着しやすいだろう。

ただ、苗が根を伸ばしていってプランターの土から出たとき、
「おや、ここからなんか違うぞ」
と思うのではないだろうか。
詐欺だ、ごまかしだと暴れるのではないだろうか。

それより何より、プランターの土は高い。
この作戦だと混ぜ込んで薄めることができない。
何袋あったら足りるのだろう。

今日は帰りにホームセンターに寄る。
それまでに意思の決定をしなくてはならない。
辛くて悔しくて天気のいい土曜日だ。







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だれかやって
毎日のようにいろんなことを書いて、みなさんに読んでもらっているのだが、
どうしても伝わらないのが、味と匂いと体の具合だ。
味と匂いは「アレの味です」「あの匂いです」で想像してもらうしかない。
そのレベルは人それぞれで感じ方も違うだろう。

体の具合もその症状は書くことができる。
腹が痛い、頭痛がする、骨を折った、耳鳴りがするなどなど。
で、実際その症状であったとしても、書きようで何とでもなる。
たとえば、車にはねられてベッドにくくりつけられていたとしても、

「今日は野っぱらで三段跳びしたぴょ~ん」

と陽気にふるまうことはできる。
逆に、釣りたてのサバよりもピチピチしてても、

「ごめんなさい、どんより中です」

とやることも可能だ。


さて、二日酔いについてなのだが、
私はよくダウン絵を描いて二日酔いを形容しているが、
ホントは二日酔いにもいくつかのランクがある。
ちょっと胸がやけるなってぐらいの軽いのから、
「うぷ」
まで様々だ。
これをみなさんにお伝えしたい。

ややこしいのは、私はたいていどんな二日酔いでも、まず起きることはできる。
起きぬけはあまり症状が出ないのだ。
だから、ダウン絵を書くことができるのだ。
ただし、そのあとで一気にひどいことになる。

Aランクだとのどが渇きおなかを壊す。
これぐらいは二日酔いに入るかどうかわからない。
なぜなら毎日だからだ。

Bランクになると、食後、吐き気がする。
ちゃんと朝ごはんは食べるのが偉い。

Cランクだと朝ごはんが食べられない。
これがややこしいのだが、朝食べずにいて軽い症状だったのが、
お昼を食べた後、急激に気持ち悪くなる時がある。

Dランクになると頭痛がする。
私は胃の方にくるタイプなのでめったに頭痛にはならない。
これが出た時は、すでに胃の方はめちゃくちゃだ。

Eランクは何もできない状態になる。
寝床とトイレの往復ぐらいだ。


先に書いたが、とりあえず目覚ましで起きることはできる。
その時の雰囲気で、
「あ、今日はこのランクだな」
と予想する。
予想はするが、胃薬を飲む以外、対処法が無いのが残念だ。

今日はBランクだ。
でも、ダウン絵以外の絵を描くぞ。
サッサと描いて、もう少し寝よう。






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無理しています
いつまでも温い温いと思っていたが、昨日はけっこう涼しくなった。
朝の仮眠から覚めて、Tシャツを着ようと思ったらなにやら寒い。
半そでで自転車に乗ってはいけないような気がして、トレーナーを出した。

会社で事務所のKちゃんが、
「ついに長袖になりましたね」
と言うので、
「寒いんじゃない、おしゃれだ」
と答えると、キキキッと笑ってどこかへ行った。

仕事中はあまり寒くない。
いま、とても忙しいので動きまくりなのだ。
メンバー4人はヒーフー言っている。
とはいえ残業になるほどではないのだから忙しがっているだけだ。

それでも楽に慣れている体はくたくたになる。
時間に追われる、気が焦るというのが疲労の元だ。
とぼとぼ家に帰り、一杯飲んでテレビやパソコンを見ているとすぐ眠くなる。
普段より長めのシャワーを浴びて寝室へ行く。


そこで、本日一番覚醒した。
重いふとんだ!
ちづるさんが重いふとんを出してくれた!

ふとんは重いに限る。
夏場は暑いから仕方なく薄いものを掛けて寝ているが、
寝る時は重いものがいい。
薄くて重くて涼しい素材があれば、夏でもそれを掛けて寝るはずだ。

なぜ重いふとんがいいか。
重いふとんはごはんで、タオルケットはパンだ。
もちろんパンだって好きなのだけど、夜がパンでは物足りない。
私たちの体型の一味では、パンはおやつの場合すらある。
つまり、昼寝はタオルケットということだ。

もっと寒くなって重いふとんの上にもう一枚薄手のものを掛けるとオムライスになる。
それが厚手になると天津飯だ。
すまきにされたら海苔巻きで、天蓋付きのベッドならオカモチだ。


どんどん間違えつつあるので話を変えるが、
重いふとんにも弱点がある。
朝、出にくいことだ。

今朝もいつも通り目覚ましが鳴って何度か止めた。
ふとんから腕を伸ばし、時計の頭を叩いてピュッと引っ込める。
引っ込めた腕が暖かさを感じて、うっとりしながらまた眠りの海へ。
こんなことを六回も繰り返してしまった。

いやいや起きて、今こうしてパソコンの前に座っている。
朝ごはんを食べて出勤する。
今日も予定では忙しい。
仕事は軽い方がいい。
家に重いふとんが待っていると思って働こう。







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元気なもの勝ち
さすがワシ、物忘れが激しくなってきた。

はて、何を書こうとしてたんだっけ?

そうそう、思い出した。
お昼用にインスタントのみそ汁と粉末のお茶を持ってきて、
用意した水筒にお湯を入れて二階の休憩室に行き、
カップを忘れたので昼休みが終わってからお湯を捨てた。

いや、この程度の忘れものはもはやありきたりだ。

会社で上司に会って、何か言うことがあったはず。
家でちづるの顔を見て、なにか言うことあったはず。
朝、パソコンの前に座って、確か素晴らしいネタが浮かんだはず。
自転車で走りながら、今日はどこか寄るところがあったはず。

いや、こんなことは日常茶飯事だ。

フライパンを火にかけて、何をするんだったっけ?
冷蔵庫を開けて、何を出すんだったっけ?
倉庫の二階に行って、何をしに来たんだっけ?
メジャーを手に持って、何を測るんだったっけ?

いや、こんなのはもはや私の性質の一部だ。


最近は、なにかをやっている最中に自分を見失うようになってしまった。

たとえば、仕事でいつものように機械を使っていて、
次どのボタンを押すんだったか、一瞬わからなくなってしまうことがある。

車を発進させようとエンジンを掛け、
次の手順がわからなくなる。

実は一番それを感じるのは今だ。
私はまず『メモ帳』にネタを書き、コピー、保存する。
『ペイント』で絵を描き保存する。
管理画面に入り、ネタと絵を貼り付け、タイトルをつけて更新する。

毎朝同じことをやっているのだ。
なのに管理画面でどうしたらいいのかわからなくなる。
『保存』をクリックするところで見失い、閉じてしまったことが何度もある。
絵を貼り付けるつもりで、何もしないうちに『貼り付け』を選んで、
文章がダブったこともある。

今日はこれを書いている途中で考えごとに入ってしまい、
気がついたら大変な時間になってしまった。
こうやってあせっている時ほど、何をするべきか見失いやすい。

とりあえず、今から絵を描いてアップしよう。
できるかな?






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ココロココニアラズ



言いたいことはありましょうが
『似て異なもの』
という言葉がある。
見た目に共通点が多いが実質はまったく違う、という意味だ。

それに似た言葉で、
『似ていないもの』
がある。
これは見た目に共通点があまりないのだから、
『似て異なもの』と『似ていないもの』は似て異なものだ。

もうひとつ、聞いた感じが似た言葉で、
『みたいなもの』
というのがある。
これは、あいまいだが、なにか近いところがあるのだろうから、
『みたいなもの』は『似て異なもの』みたいなものといっていいだろう。


これらに似た言葉に、
『煮ていないもの』
がある。
素材にもよるが、まあ生だから食べられないとしよう。

似た言葉に、
『煮て異臭がするもの』
がある。
これも食べられないから似ていると言えば似ているようだが、
口に出して発音してみたら、やっぱり似ていない。


『似て異なもの』
に似たフランスのことわざに、
『似てウィなもの』
というのがある。
いやない。


『着て異なもの』
がある。
私は何を着ても似合わないタイプだ。
今まで似合うと言われたのは、着物と作業服とまわしぐらいだ。
特に似合わないと言われているのが、
『プリテイなもの』
だ。

だから、同じものばかりくりかえし着る。
好きなものはどんどん擦り切れていく。
そのうちちづるに「いい加減に捨てろ」と言われて脱ぐ。
『着ていたボロ』
だ。


実は他にもいろいろ考えた。
『見ていてホロッ』
『来ていたドロン』
『PTA語録』
『ビテイコツ』

この辺まで来て、
「ああ、これは結局ダジャレなんだな」
と気付いた。

どうしてこんな更新になってしまったか。
それは、朝起きるまでどんなネタにするか、
『未定だもの』







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緑だけど赤の他人
間もなく十一月だというのに、何だこの暖かさは。
お日さまサンサン降り注ぎ、なのに前日の雨で畑には行けず、
苗は植えてくれろと根を伸ばし、昼寝をするにはちょうどいい。
寒くなるのはいやだけど、こちらにも段取りがあるではないか。

ゆうべも風呂から出たらいつまでも体が火照っている。
ここのところパジャマで寝ていたのだが、短パンとランニングに逆戻りだ。
それでもなかなか寝付けない。
暑いのもあるのだが、昼間寝過ぎたのも原因だろう。

会社がある日はいつも昼休みに20分ほど昼寝をしている。
すると、昼寝をしなければならない体になってしまった。
お出かけしてても、昼を過ぎるとモーレツに眠くなる。
昨日は最初に書いたように畑に行けなかったので、
つい、午前、お昼過ぎ、夕方と昼寝をしてしまった。


会社での昼寝は気温にとても影響される。
そろそろ持物の衣替えを考えていたところだ。

私は多少涼しくなっても薄着な方だ。
今はTシャツにポケットの多いベストを羽織っている。
このベストには、必要なものがすべてそろっているので、
出勤でも休日のお出かけでもたいていこの格好だ。
お出かけの時はTシャツがちょっとヨソイキになる。

仕事中は動いているので多少寒い日でも我慢できる。
でもこの格好で寝ると寒い日があった。
私が昼休みを過ごす休憩室は、ホットカーペットとエアコンがあるが、
まだエアコンをつけるほどではない。
ホットカーペットは何度かつけたが、これは体の片面しか暖かくない。

そこで、ちょっと体にかける布をカバンに入れていた。
風呂敷ぐらいの大きさで、特に保温機能はない布だ。
これでもあると無いでは大違いで、昼寝の質がすごくかわる。
“小寒い”というのは風邪をひく恐れもあるからか、
安心して眠れないのだ。


もうひとつ体温維持に重要なのは昼ごはんだ。
今は昼食はこれ、と定まっていないが、暖かいものはない。
ちょっと汁モノなどあると、体が内側から温まる。
去年は、インスタントみそ汁と粉末のお茶を常備していた。
そのためのマグカップと保温水筒を持っていた。

そうなると混ぜるためのさじがいる。
どうかすると、カップ麺を食べることもあるので箸かフォークもあった方がいい。
いや、スープ系の食品事態を買い置きしておきたい。
朝、コンビニで買うのは割高だ。


あーだこーだ考えてカバンの中身を出したり入れたり思い出したり、
じっと眺めてほほ笑んだり、小分けの袋を交換したり、
そんなこんなの大騒動をした。
なのに暖かい。







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空は飛べん
買い物に出かけ、お昼にラーメンを食べた。
その店は、博多豚骨ラーメンがメインらしいが、
さっぱり系中華そばというメニューがあったので、
ちづるは醤油、私は塩を食べた。
とてもおいしかった。

さて、ラーメンにはいろんな具が乗っている。
最近はトッピングで追加できる店も多い。
なにから手をつけたらいいか迷ってしまうぐらいだ。

私は麺から派なのだが、食べる順番は特に決まっていない。
ただし、海苔が乗っているなら、まず海苔を食べる。
いや、片づける。
ジャマなのだ。
私は海苔が入っているラーメンがキライだ。


海苔自体はキライではない。
だから、海苔を食べてしまえば海苔の入っていないラーメンになるから好きだ。
好き嫌いはあるかもしれないが、私は海苔はラーメンに合わないと思う。
具として、海苔だけ浮いているではないか。

あれは見た目の問題なのだろう。
ラーメンは土台がもろい。
高層化しようとすると、すぐ液状化現象が起こる。
山盛りにしようとしたら、食の軽量建材モヤシを使うぐらいしかない。

しかし、モヤシ山盛りは重大な欠点がある。
他の具が全部隠れてしまうのだ。
作る側としては、分厚いチャーシューもとろとろ煮タマゴも見せたいはずだ。

そこで、空に向かってシャンと立つ海苔が選ばれたのではないかと私は推理する。
丼からのはみ出してる感も演出できる。
色合いとしても、黒が入ることでシャープさが出る。
でも、味と食感には無関係だ。


テレビで見たのだが、この海苔を売りにしているラーメン屋もあるそうだ。
大きめの海苔に店名が白く印刷してあった。
もちろん問題はないのだろう。
とはいえ私はこう考えてしまう。
あの海苔、印刷機を通ってきたのか、と。

いやだ、食べたくない。
活版印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷、プリントごっこ、ハンコ、
どれであっても、それは食べるモノの扱いではないと思う。


海苔さえなかったら、あとは自由に食べられる。
タマゴは案外黄味がスープに溶けてしまわないように早めに食べる。
チャーシューはときどきつまむ感じ。
メンマはわざわざ選ばず、麺と一緒にすすりこむ。
モヤシは麺とは別にシャキシャキ感を楽しみたい。
このぐらいになったらワカメも食べてしまっていいだろう。
沈んでしまったキクラゲを見つけるとうれしい。
麺を食べ終わってから沈んだコーンが魅力を発揮してくる。
ここまで来たらナルトだ。
最後にスープを平らげて、ワンタンを食べる。

ウソですよ。
そんなヤツはいません。








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匿名の目撃者
会社帰りに自主的にスーパーに買い物に行った。
こういう場合は、家に食べるモノがなくてちづるが買い物に行けないか、
私が個人的に欲しいものを買いに行くかのどちらかだ。
今回はその中間のような理由だ。

スパゲティを作ろうと思ったのだ。
二日酔いになって、毎日酒を飲んでいてはいけないと思った。
しかし、ウチのごはんは朝食と弁当でなくなってしまう。
多く炊くと、冷ごはんになってしまうし、
帰宅してから炊くと時間が遅くなる。

そこで主食としてお子様ランチの旗が、いや白羽の矢が立ったのがスパゲティだ。
まだそうめんやひやむぎも残っているというのに、なぜ洋物を選んだか。
これはもう、矢印がスパゲティに向いていたとしか言いようがない。

まず、買い置きともらいものが重なってスパゲティがたくさんあった。
野菜が高かったので、安かった缶詰のトマトを買った。
ベーコンがある。
おととし収穫してオリーブオイルに漬けたニンニクが減らない。
フライパンが新しい。
こうなると、スパゲティしかないだろう。


だけど足りないものがある。
あとで振りかける粉チーズとタバスコだ。
無ければ無いでいいのだか、せっかくだから気分を盛り上げたい。
それに、この二品があったら、スパゲティがパスタになれる気がする。

ついでにあれこれ見ていたら、いろいろ欲しくなってくる。
キノコが入ってもおいしそうだ。
ミンチ肉を入れたら豪華になるだろう。
上に立てる旗は売ってないか。
このお惣菜はいいおつまみになりそうだなあ。
そういえば納豆が無かったから買っておこう。

パスタ売り場で粉チーズとタバスコを見つけた。
どちらも400円以上する。
私はスーパーで300円台を超えるモノを買おうとすると、
五臓六腑とは別の内臓がキリキリ痛みだすのだ。

ふたつでおよそ900円。
お店でスパゲティが食べられるではないか。
でも、今日の目的はこれなのだ。
悩んだあげく、清水の舞台から下を覗き込んだつもりで、チーズだけ買った。
辛いものはあとでヒリヒリしたりするのだ。


家に帰ってスパゲティを茹でた。
いただきもののオーガニックなのを選んだ。
ガーリックオーガニックニンニクスパゲティにしよう。
これは買い置きと違って、一人前ずつの束になっていない。

みなさん、二人で350グラムもスパゲティを茹でちゃいけませんよ。
大きな鍋にいっぱいできて“パスタ”どころか“スパゲッテー”に見えるから。







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スパの七ふしぎ
いつの間にか新しい喫茶店がオープンしていた。
場所は、先日スクーターがパンをばらまいていたあたり。
少し引っ込んでいるので、毎日通る道なのに気付かずにいた。

会社帰りに国道との交差点で信号待ちになり、左を見たらあった。
いつもは国道側の信号を見ているか、右側の『うまいもの広場』を見ていたのだろう。
一旦見つけたら気になる。
それからは、この信号で捕まったら、この喫茶店を観察している。

店の名前には“カフェ”とある。
このジャンル、我々おっさんには難しい。
カフェと言えばコーヒーのことだが、
カフェというお店は普通の喫茶店ではなさそうだ。
ケーキがあったりランチがあったりお酒があったりする。
だからおっさんは、わかりやすく『珈琲』と書いてある店に入る。

このカフェ、何がメインの店なのだろう。
店の入り口には・・・あれはなんというのだろう。
黒い、黒板のマジック版みたいなやつ、が立ててある。
なにかハイカラな色合いで書いてあるのだが、遠くて読めない。
毎日眺めているだけだ。


自転車で出勤した日、観察に行ってみることにした。
普段は右側の歩道を走って帰るので、このカフェ側は通らない。
おっと、自転車は左側車道だとか言わないように。
田舎の道はそのようになっていないのだ。
左側を行くと歩道橋に突き当たるし、恐ろしくて車道なんて走れないところだ。

というわけで、わざわざ普段通らない側を行き、カフェあたりに着いた。
まずは遠目に観察だ。
営業はしている。
店内も見えるのだが窓が小さくてよくわからない。
こちら側の壁には、縦長のはめ殺しの窓がいくつかあるだけだ。
少し近寄ってみよう。

自転車はステキだ。
音もなく接近できる。
店の駐車スペースまで行くと、店内の様子がわかった。
カウンターがあり、若い女の人があちら向きに立っていた。

その女の人から見えない位置、窓と窓の間の死角に入り、さらに接近する。
入口のマジック黒板が読める位置まで来た。
中の人を気にしながら確認する。


どうやらこのお店、昼間は喫茶店で夜はバーになるようだ。
これを読みながら、店の人が突然「バー」と出てこないか気が気ではなかった。
そんなことはいいとして、
昼はランチがあり、ケーキやパスタも得意らしい。
バーの方は500円のチャージでおつまみが出て、ビールやワインが飲めるようだ。

チャージってなんや?
まさかこの500円でお酒も出るのではあるまい。
では、500円分のおつまみを店側が決めるということか。
う~む、カフェのバーでチャージ。

とりあえず、店側に気付かれる前にその場を離れた。
家に帰ってインターネットで調べる。
幸いにもこの店を訪れた人の記事があった。
なんだかおしゃれでメニューも豊富、とってもおいしかった、きゃっ。
という感じらしい。

よしわかった。
ワシには似合わん。






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釣りはいらねえ

いろいろ考えた結果、

やっぱり明日の更新にします。






↑だけどクリックしてね。






グッナイ

お昼


様々な理由により
今日は夜に更新します。
諸々の事情により、今日はお昼に更新します。






↑朝派の人はクリックしてね。




予感がしてた
以前『なぜ鉄製のフライパンを買ったか』という話を書いたが、
本当に私が書きたかったのは『鉄製のフライパンを買ってから』なのだ。
ようするに、話がそれてしまったのだ。
というか、前置きが長くなりすぎて、そのまま終わってしまったのだ。

で、
鉄製のフライパンを買った。
鉄製というのはお安いバーゲンのフライパンとは違い、
洗ったらすぐ使えるというシロモノではない。
まず最初に通過しなければならない儀式がある。

未使用の鉄製のフライパンには、表面にサビ止め加工がされている。
これをとるためにカラ焼きをしなければならない。
サビ止めの薬品とはいかにも体に悪そうだ。
徹底的に落としておきたい。

説明書を読んだ。
まずフライパンを火にかけると中心からこげ茶色に変わっていき、煙が出る。
その後、こげ茶色から青白く変化し、表面のツヤが無くなってくる。
全体の色が変わったら完成で、時間の目安は10~20分。
冷めたら洗剤で洗い、再び火にかけ、乾燥させて油を塗る。


よし、焼こう。
しかし、そんなに時間がかかるとは思わなかった。
念のため、タイマーを10分セットしてから始める。

火にかけたら、すぐに変色がはじまり、煙が出始めた。
青白くなってきたかどうかはよくわからないが、
確かに表面のツヤは消えていく。
なんだか不思議な感じだ。
フライパンを見ているというより、顕微鏡でなにかの結晶の変化を観察・・・

ぴぴぴぴぴ

もう10分経ったのか。
うっとり見入ってしまった。
だが、完成したとは思えない。
タイマーを8分追加し、フライパンを動かして全体を焼く。

タイマーが鳴った。
18分焼けば十分だろう。
洗剤でゴシゴシ洗い、もう一度火にかける。
みるみる水分が蒸発していき、最後のひとしずくがジュビジュビと鳴いて消える。

面白いので水滴を垂らしてみた。
今度は水玉がなかなか消えずに表面をコロコロ転がる。
これは焼けた鉄の表面と水玉の間になんたらがかんたら。
理屈はどうでもいいが楽しい。
フッと吹いたら、水玉は飛んでいってしまった。
冷まして油を塗って完成だ。


その日の夜がフライパンデビューだ。
パスタを炒めた。
最初、くっつきかけたが、茹で汁が少し入るとうまくさばけた。
よしよし、いい感じだ。
たわしで洗って乾燥させ、また油を塗っておく。
これでもうキッチンのレギュラー入りだ。


朝、やつは台所で待っていた。
よし、チャチャッと弁当を作るぞ。

ぎゃー、豚肉がくっついたー!






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目玉焼き乗せたかった
フライパンを買った。
正真正銘の鉄製で、くっつかない加工の施されていないやつだ。
これを選ぶにはけっこうな覚悟がいる。

以前は中華鍋を愛用していた。
焼きや炒めはもちろん、煮物揚げ物蒸し物何でもできる万能選手だ。
ただし、弱点が二つあった。
手入れが面倒なのと、ギョーザがしにくいことだ。

使ったらたわしで汚れを落とし、カラ焼きして油を塗らなくてはならない。
使う前には、塗ってある油を落とし、新しい敷いて調理する。
朝など忙しい時はちょっとめんどくさい。

ギョーザもやってやれないことはない。
でも、中心がくぼんでいるので、
水を入れるとどうしてもまん中だけ茹でギョーザみたいになる。
やはり、場合によっては底が平らなフライパンが必要だ。


やがて中華鍋がダメになり、次に買ったのは、
ホームセンターでおなじみの、マーブル模様のフライパンだ。
底は平らで深さがあり、くっつかない加工がされている。

これは便利だった。
何でもこれ一つでできた。
はっきりいって、中華鍋より万能だった。

残念なのは、これが過去形なのだ。
もうダメになった。
寿命が短すぎる。
くっつかない加工がダメになってくっつくようになってしまったのだ。


私は考えた。
鉄製の鍋は手入れさえしていれば、くっつかずにいる。
むしろ、油がなじむほどくっつかなくなる。
よし、手入れはしよう。

煮たり茹でたりはマーブルの鍋でできる。
焼きと炒め専用のフライパンにしよう。
ギョーザのために底が平らなものにしよう。

そして選ばれたフライパン。
今まで使ってたものと比べたら、圧倒的に浅い。
つまり炒めものをこぼしやすいのだ。
しかも重い。
“あおり”やら“かえし”やらの技術が必要だ。

でも、私は覚悟をしたのだ。
これを使いこなしてやると心に決めたのだ。
だからホームセンターでちづるに「これ買うて」と言ったのだ。
「これでええんか?」と訊かれ「うん」と答えたのだ。







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ごはんは別にある
金曜土曜と大雨が降り、せっかくの休みも畑仕事は出来なかった。
家の庭には、定植待ちの苗がいっぱいある。
植えられないなら小さいポットのものは、大きいポットに移さなくてはならない。
でないと、伸び時に押さえつけることになってしまう。

買い物に出かけたので、野菜用培養土を買いにホームセンターに寄った。
まったく最近は土屋肥料も種類が多い。
品定めをしているときに、面白いものを見つけた。
『畑に混ぜる土』だ。

普通、畑に新しく種を蒔いたり苗を植えたりする前には、
石灰、堆肥、鶏フンや牛フン、油かすなどを混ぜて寝かせる。
この『畑に混ぜる土』は石灰も栄養素も入っているので、
畑に2~3割、この土を混ぜればOKだというのだ。
準備の遅れている畑、いざとなったらこれを使おう。


家に帰って苗の植え替えを始めた。
先週半分ぐらいしてあるのでその続きだ。
とりあえずキャベツとハクサイを大きいポットに移した。
こうすると、ほんの数日で苗がググーっと伸びる。
これが気持ちいい。

一週間でこの違い

しかし、めんどくさくなってきた。
残っているサニーレタスやチンゲンサイ、コマツナは、
ポイと植えておいたら勝手に育つタイプだ。
しかも、キャベツやハクサイのように球になる野菜と違い、収穫までの期間が短い。
ヘタをしたらポットで小さい大人になってしまう。
ああ、直植えしたい。


ふと目に付いたのが花壇だ。
以前、緑のカーテンのスタートとしてツルものを植え、
長く楽しむためにワイルドフラワーの種を蒔いたスペースだ。
今は草壇になっている。
これを菜壇にしたらいいのではないか。

どうせこの草は抜かなくてはならない。
野菜を植えることは禁止されているが、どうせちづるは花を植えないだろう。

ここで思い浮かんだのが『畑に混ぜる土』だ。
あれがあったら簡単だ。
この広さなら一袋で大丈夫だろう。
ならば今日やってしまいたい。
私は再びホームセンターに車を走らせた。


根っこから取るため、潮干狩りの熊手を使って草を抜く。
例の土をかけ、クワで混ぜ込みレーキでならす。
まず、道路側に溝を掘ってチンゲンサイの苗を並べる。
小苗が残っていたのでハクサイを間をとって植える。
その隙間にコマツナ、サニーレタス、チマサンチュを乱れ植えだ。

可愛い苗たちよ

ご近所に見栄えは良くないが、野菜高騰のご時世、
垂涎の的とならないとも限らない。
少なくとも、草が茂っているより良いではないか。
しかも、ポットと違って毎日水をやらなくてもいい。
畑には行けなかったが、すごくはかどった気がして気分がいい。

ただし、ちづるはこのことを、この記事で知るのであった。






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以外や以外
東京の世田谷区で妙に放射能が高いところがあることがわかり、
その横の民家の床下から原因となるものが発見されたそうだ。

そのニュース自体はおいといて、
世田谷区長の記者会見だ。
発見されたのは『ビン類のようなもの』ということだった。


『ビン』ではいかんのか。

放射能が関わると、そうまで物事をあいまいに言わなければならないのだろうか。
ビンぐらい見たらビンだとわかりそうなものではないか。
この「~そうなものではないか」という言い方もあいまいだ。
だからこう言おう。
ビンぐらい見たらビンだとわかるぞ。

仮に、ビンだと発表したあとで、分席した結果、厳密に言うとビンではなかったとして、
それを間違いだ、ごまかしだ、隠ぺいだ、情報操作だと叩く者がいるだろうか。
一升瓶だとか薬瓶だとかビール瓶とか限定したわけではないのだ。
言い訳したり謝罪したり辞意を表明したりしなくてはならないと思っているのだろうか。


はっきり見えなかったり、痕跡から推理したわけではない。
「ケモノのようなものが逃げていった」
「バールのようなもので壊された」
という場合でさえ「ケモノ類」「バール類」とは言わない。
現物が確認され、写真まで撮られいるのだ。

どうしても慎重に発表したかったとして、
『ビン類』か『ビンのようなもの』
のどちらかだろう。
世間からの注目され、マスコミの前での発表という重責を担い
難しい言葉を使わなくてはいかん、と思ってしまったのではないか。

もし、発見された『ビン類のようなもの』が放射能と関係なく、
ただのゴミだから捨てられることになったとしたら、
世田谷区ではどのように分別するのだ。
自治体によっては“ビン類”を色や用途で仕分けているところもあるそうだ。
この“ようなもの”はどうするのだ。


あいまいというのは、常に胡散臭い。
決して愉快なものではない。
たとえば、初めて料理を作った彼女に、
「今日は麺類のようなものよ」
と言われたら、いやな予感がするだろう。

私には経験はないが、ちょっとまとまったお金が手に入ったりすると、
どこからともなく、親類のようなものが集まって来ると聞く。

こどもの草野球で、人数が一人多かったりすると、
一番ヘタな子が“三塁のようなところ”を守らされたりする。
三塁手はいるのにだ。


世田谷区長とは別の女の人がさらに細かい説明をしていた。
「試験管のようなものが4~5本」
大勢の人が見て、写真もあり、分析までしたのだ。
4本か5本かぐらいわかるやろ!
おとななんだから!






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あいつではない
私の寝床には本棚がある。
まあ、いわば物置なのだが、本も少し置いてある。
眠る前にちょっと読んだりしたいときがあるのだ。
だから、置いてあるのは小説よりも、どこでもやめられるものが多い。

一番多いのはミステリーの紹介、解説本だ。
今見てみたら、他には、
『落語ハンドブック』
『間取りの手帖』
『現代農業 ザ・農具列伝』
『科学鑑定 ひき逃げ車種からDNAまで』
なんてのがあった。

最近のお気に入りは映画の解説本だ。
自室の本棚から数冊寝床に持ち込んでいる。
一番最近読んだのは、
『カルト映画館 ホラー編』だ。
無声映画時代からのホラー映画の名作を紹介している。


これを読んでいるうちに、気になることがあった。
私はあまり詳しくはないのだが、聞き覚えのある監督の名前が時々出てくる。
ジョン・カーペンターとかリドリー・スコットだとかジョー・ダンテだとか、
どこかで何度か目や耳にしている名前だ。

しかし、誰がどんな映画を作っているかはよく知らない。
そうだ、そんな時こそ検索すればよいではないか。
こうなったら居ても立ってもいられない。

と言って、検索するわけではない。
寝床に入っているのに、今から起きていってパソコンを起動するほど、
居ても立ってもいられない訳ではない。
むしろ寝ている。
とりあえず、検索したい監督の名前を書き上げるのだ。


途中まで読んでいたが、最初に戻り、
紹介されている映画の監督名をチェックしていった。
聞き覚えがある名前はメモに書き留める。

半分ぐらいまで来たとき、ふと気付いた。
目次があるのではないか。
監督別の目次があれば、そのページだけで事が足りる。
で、一番最後のページを見てみると、映画タイトルでの目次しかなかった。

しかたないので、続きのページを調べる。
いくつかのコーナーに分かれているので、
区切りのついたところで書き上げた名前を数えてみた。
そこまでで12人だ。
残りは少ない。
今日中に全部見てしまおう。

ページをめくる。
そこからは『ホラー監督の館』というコーナーで、
監督別にその作品が紹介されていた。


私は寝床から出て、ちづるにこの出来事を報告した。







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夏は終わったのに
つい最近、帰りがけに仕事が入り、会社を出るのが20分ほど遅くなった。
めったに残業のない会社なので、久しぶりの時間帯の帰宅だ。
わずかな時間差のはずなのにものすごく渋滞している。
普段は混雑する前に町中を通り過ぎているということだ。

こうなるとますます遅くなっていく。
踏切にはいつもよりたくさんの車が並ぶ。
信号に引っかかる確率も高い。
会社を出るのが20分遅くなると、家に着くのは40分遅れになる。

なんとか最後の難関までたどり着いた。
広い国道と交わる交差点だ。
これさえ超えたら田舎道だからスムーズに進めるはずだ。
しかし、この信号に並ぶ車列は長い。


気がつくと対向車線に車がいない。
前方を見ると、トラックが停まっていて、その前にスクーターがいる。
事故か、と思ったがそうではなさそうだ。
トラックの前に倒れているのは人ではなく、パンだ。
スクーターの人がパンを落とし、それを拾おうとしているのだ。

どうしてそれがわかったか。
この人、スクーターの足元にパンがたくさん入った段ボール箱を置いていた。
で、落ちたパンをスクーターに乗ったまま拾おうと車体を傾け、
結局、段ボールの中身を全部ぶちまけてしまった。

私がその横を通る時は大惨事になっていた。
信号手前、右折車線での出来事だ。
さらしものである。
それでもスクーターに乗ったまま拾おうとしていた。

私の車が進んだということはこちらの信号が青になったということだ。
その前に国道の矢印信号で右折してきた車はパンで止められている。
当然、交差点内はとんでもないことになっていた。


おそらく、この光景を見ていた大勢の人が、
「あ~あ」
と言ったに違いない。
「迷惑なやつだ」
「バカじゃないのか」
「スクーターから降りろ」
みんなの心の中の罵声が聞こえる。

だが、何人かの人はこうも思ったはずだ。
「あの人、ブログのネタができたな」
俗に言う『おいしい』というやつだ。

「いや~今日はホントにまいった。スクーターの足元に買い物を置いて走ってたら、
 大きな交差点の手前でパンを落としちゃって、それを拾おうとしたら全部ぶちまけ
 ちゃって、トラックは停まるし並んでる車には見られて恥ずかしいし、でもあわて
 て拾いながら『あ、今日のネタができたな』なんて思ったけどあせっちゃたよ~」

こんなブログがあるかもしれない。
「パン、スクーター、トラック」で検索してみた。
1570000件のヒット。
まさか世の中にパンをぶちまけた人がこんなにいようとは。

見るのはやめた。
そのかわり、私が使わせてもらいましたよ。







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朝はパン
ゆうべの記憶があんまりないよ。

ハンバーガーを買って帰ったようだよ。

のどが渇くからトマトジュースを飲んだよ。

お風呂に入らず寝たようだよ。

一応、5時過ぎに起きたけど、

パソコンの前でボーッとしてたら6時前になったよ

それはパソコンが「再起動しなさい」なんていうからだよ。

シジミ汁が飲みたいよ。

ちづるがトイレに起きてきて、

「調子はどうだ」

などと訊くよ。

悪いよ。

でも「ふつう」と答えたよ。

気持ち悪いよ。

寝たいよ。

仕事は今日も忙しいよ。

休みたいよ。







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がんばって描いたよ
昔の人は物事を言い表す時の言葉の選び方が粋だ。
子供や孫がかわいくて仕方ない様子を、
「目に入れても痛くない」
などという。
ミクロの粒子が入ってもあんなに痛い目なのに。

私はこの言葉を聞くたびに、
まずはぬるぬるになってもらわなくてはならない、と思う。
しかし、世の父母ジジババたちはぬるぬるでなくても痛くないのだろう。
うまい表現をしたものだ。


これの正反対の言葉を最近よく耳にする。
『戦力外通告』
主にプロ野球界で解雇の時に使われているようだ。

こんなひどい言い方があるだろうか。
やめさせるなら、いっそ『クビ』の方がましだ。
クビなら理由はいろいろ考えられる。
顔が気にいらないとか、社長の女に手を出したとか、
大事の皿を割ったとか、戦力外だとか。
第三者がいろいろ勝手に想像する幅がある。

しかし『戦力外』と言われたらミもフタもない。
勝負の世界で、お前は戦力にならない、というのだ。
存在意義がない、というのだ。

先ほど「目に入れても痛くない」の正反対と書いたが、ある意味同義語かもしれない。
「目に入れても痛くないほど戦力外」ということだ。
ミクロの粒子が入っただけでもあんなに痛い目に、
なんらダメージを与えることができない、ということだ。

これでは他の球団が雇おうと思っても、
「あのチームはよそが戦力外にした選手を雇ったぜ」
と陰口をたたかれるではないか。
戦力外とは、将来の希望まで打ち破るひどい言葉だ。


考えてみれば、戦力外通告をする首脳陣、オーナーたちはどんな戦力だというのだ。
私は野球に疎いが、首脳陣っていやな感じがする。
眼つきからして底意地が悪く、頬は垂れ下がり、鼻か耳から毛が出ている。
人をアゴで使い、口癖は「バカモンが」で、加齢臭がひどい。
しかし、彼らは財力があるのだ。

それすらないのがOBだ。
どうしてあんなにいばっているのだろう。
ああしろだの、こうすればいいだの、聞いてみないのに指図する。
あからさまに戦力外なのに、自分の助言を戦力の足しになると勘違いしている。


断言しよう。
球団で一番の戦力はチアガールだ。
彼女たちこそがパワーの源、心のよりどころ、大黒柱、歩く助け、幸せの青い雲だ。
ぜひ、目に入れてみたい。







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そんなところにいるから
私は毎朝台所に立つ。
弁当と朝食を作るのだが、まず最初に牛乳を飲む。
健康のことを考えて粉末の青汁を混ぜている。
グリーン牛乳だ。

ウチは牛乳屋さんにビン牛乳を配達してもらっている。
なので、まず少し飲んで量を減らしてから、青汁粉を入れて混ぜる。
一番いいのは手でふたをしてシェイクすることだ。
これをすると粉の溶け残りが一番少ない。

先週あたりからこれができなくなった。
牛乳をレンジでチンすることにしたのだ。
朝一番は体を温めた方がいい季節だ。
お気に入りのマグカップでホットグリーン牛乳だ。


ある日、戸棚をあけるといつものマグカップがない。
ひょっとして、まだ乾燥器か、と思って見てみたがない。
なにかが飲みかけで、ラップをして冷蔵庫か、と思ったがない。
シンクの影で洗い忘れかと考えたがない。
さてはちづるめ、割りやがったな、推理したが、そういうもの置き場にもない。

仕方ないので別のマグカップを出し、
青汁と牛乳を混ぜ、電子レンジのふたを開けたら、あった。
前日、チンしたあと飲むのを忘れていたのだ。


とりあえず、新しいのをレンジしながら、
昨日の牛乳の検品だ。
捨てるのはもったいないが、品質は大丈夫だろうか。

一旦ホットにして、その後常温で丸一日。
なにかを繁殖させるには持ってこいの環境ではないか。
いや、マイクロ波による殺菌のあと、密閉していたのだから大丈夫なはず。

ともかく、見た目は良くない。
青カビのような粉末グリーンが半混ざりになっている。
うまくやれば、カフェラテのように模様が描けるかもしれない。
しかし、現状は異次元への入り口みたいにおどろおどろしい。

匂いを嗅いでみた。
牛乳ではないものを感じる。
たぶん、青汁の匂いだと思う。
なぜだろう、毎日飲んでいるのに確証が持てない。


ここで気付いたのだが、今、今日の分を温めている。
ではこれが飲めたとして、いつ飲むのだ。

朝から二杯は辛い。
かといって、明日まで置いておくのは怖い。
ちづるに飲ませてもいいが、おそらく理由を説明させられるだろう。
そうなったら、私が古い方を飲まされれるだろう。
なんかいやだ。


結局、これは流してしまった。
で、洗い物を見たちづるに、
「二杯も飲んだのか」
と怒られてしまった。






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なにも混ぜてないぞ
なんとかしなければならないこの三連休。
午前中は畑に行くと決めていた。
そろそろ苗を植え付けないと育ち過ぎになってしまう。
根が伸び盛りの時にポットにいたらかわいそうだ。

↓やたらと蒔いて育った苗たち、と雑草。

水やりしんどい


ともかく畑を耕さなくてはならない。
台風だのドブ掃除だので遅れまくっている。
ここは緊急対策だ。

普通なら畑を耕し、石灰や肥料を混ぜ込み、
二週間ほど寝かしてから植え付ける。
しかし、そんな余裕はない。
なので当日植え付けてもいい、有機石灰と完熟牛フン堆肥、
それと置いてあった粒状肥料だけで植え付けることにした。

ちなみに『当日植え付けてもいい』と決めたのは私だ。

ちょっと野菜にとって栄養不足かもしれないが、
そこは彼らに頑張ってもらうことにした。
どうかすると、畝から流れた種がヘンなところで大きく育ったりするではないか。

↓耕していろいろ混ぜ込んだ土の山。

山脈

↓レーキで平らにならし、ホーで溝を掘る。

美しい


あとはここに苗を並べて土をかけるだけだ。
ここに私はいろんな野菜を混植する。
そうすると虫が付きにくいと聞いたのだ。
虫は食べる野菜が決まっている。
キャベツを食べ終えた虫が次に移るのに、隣がレタスだったら困るはず、という考えだ。


まずは左の畝。
植え付けるメインはハクサイとキャベツを交互に植える。
これらは40センチの間隔をあけて植えなければならない。
それがどうしてももったいなくて、ある方法を考えた。

まず、キャベツと白菜を56センチ間隔で交互に植える。
数字が半端なのは私の人差指と親指の間隔がおよそ18センチだからだ。
そして、その間にレタスの仲間たちを植えていった。
レタスは20センチ間隔でいいのだ。
キャベツ レタス ハクサイ サニーレタス キャベツ サンチュ ハクサイ
という順番になる。

もう一つの畝はさらにややこしい。
まず40センチ間隔のミズナを63センチ間隔で並べる。
私の親指と小指の間隔が21センチだからだ。
その間に、サニーレタスとサンチュを交互に並べていく。
さらにその間に間隔がわずかでいいコマツナとチンゲンサイを植える。

ミズナ コマツナ サニーレタス チンゲンサイ ミズナ コマツナ サンチュ チンゲンサイ
読むのいやになるでしょ。
育ってきたら混むかもしれないが、コマツナやチンゲンサイは出来るのが早い。
それを採ったら長丁場の野菜たちが羽根を伸ばすという理屈だ。

ちなみに植え付けた写真はない。
土を水を雑にかけたらみんなぐったりしてしまったからだ。
育ちますように。






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伸びろ増えろ
♪でーお

 でええおー

 えらい困難な晩ごはん

 で、店で店で店で店でええよ~

 ダライラマに晩ごはん


♪なんかないかなドリンクは来ん     「ダライラマに晩ごはん」

 スタバ長っ尻モーニング来ん      「ダライラマに晩ごはん」 

 コンビニじゃ棚に足りぬバナナ     「ダライラマに晩ごはん」 

 見て! コンビニじゃ棚に足りぬバナナ 「ダライラマに晩ごはん」 

 行く?炊飯急ぐ班平凡な味       「ダライラマに晩ごはん」 

 見て!炊飯急ぐ班平凡な味       「ダライラマに晩ごはん」 


♪で、店出よう             「ダライラマに晩ごはん」 
  
 え?店で店で店で店で         「ダライラマに晩ごはん」 


♪ビューティフル盆地、オラ行くがな   「ダライラマに晩ごはん」 

 あえてデリ、やったランチだ!     「ダライラマに晩ごはん」 

 行く?炊飯急ぐ班平凡な味       「ダライラマに晩ごはん」 

 見て!炊飯急ぐ班平凡な味       「ダライラマに晩ごはん」 



♪で、店出よう             「ダライラマに晩ごはん」 

 え?店で店で店で店で         「ダライラマに晩ごはん」 
 

 コンビニじゃ棚に足りぬバナナ     「ダライラマに晩ごはん」 

 見て!コンビニじゃ棚に足りぬバナナ  「ダライラマに晩ごはん」





♪でよ

 店でよ

 ダライラマに晩ごはん







↑朝から速記したのでクリックしてね。





バナナダイエット中
駐車場とはやっかいなものだ。
みっちり詰めれば車が十台停められる広さの土地があっても、
「全ての車がいつでも出入りできるように」
というルールのために四台しか停められなくなったりする。
お金をとって貸す側としたら、どんなに歯がゆいことだろう。

ウチの会社の駐車場も苦労している。
本来なら四台しか停められない。
ここにN岡が入って七台停めることになった。

この土地は会社が借り切りなので、入れば問題はないのだが、
出入りの順番が難しい。
定時は八時半から五時半なのだが、上司Tは八時に来て二時に帰るし、
事務員のKちゃんは九時から六時だし、
パートの口数多子は十時から三時だし、
社長の奥さんは昼休みにでかける。

天気がよければ私が自転車出勤をして余裕があるのだが、
雨が降ってはしかたがない。
その日は駐車場に一番乗りだった。
(上司Tは会社に車を置き、全員が出社してから駐車場に行くことになった)

一番奥の壁際にびっちりつけて停める。
乗り降りは助手席側からだ。


仕事が終わって、O川、N岡とともに駐車場へ。
雨の中、助手席側から車に乗り込まなくてはならない。
この間のようにあわてて傘を曲げたりしたくないので慎重に乗った。

とりあえず、たたんだ傘とカバンを手に持ち、普通に助手席に座った。
傘のせいでズボンが濡れている。
この傘を助手席足元に置き、カバンを抱いたまま運転席に移動し、
そのあとカバンを助手席に置くのが最善の策だと考えられた。

ところが、カバンと傘が離れない。
私のカバンはショルダータイプの布袋だ。
それが傘の端っこの“ぽつ“にひっかかっている。
あれは本名はなんというのだろう。
傘の骨の先端で、開いた時は一番外側、たたんだ時は手元に集合してくる部分だ。

ともかく、そこにカバンのヒモ部分がからんでいる。
両手が傘とカバンを持っているので、ほどくことができない。
一旦カバン本体を運転席に置こう。
ぽつが引っ張られて骨がびよーんと反ってしまった。
はやくほどかねば。

ぼん!

引っ張ったら外れた。
その衝撃で傘に付いていた水滴が飛び散った。
助手席に座った私の体の上でのことだ。

傘を足元に置き、運転席に移動した。
運転席に飛び散った水滴が背中やおしりに浸みてくるのがわかる。
こうして裏表まんべんなく水玉模様になった私であった。







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ぬれて帰ろう

変遷

同僚O川が『カッパ』と呼ばれるようになったのは自分のせいだ。
ある雨の日、配達に行ってずぶ濡れになり、
「雨にぬれるとカッパみたいな髪型になる~」
と言ったのだ。

それでも礼儀を重んじる私と上司Tは、
『カッパさん』
と呼んでいた。

えらいもので、最初は、
「誰がカッパや!」
と反抗したカッパさんも、呼び続けているうちに普通に返事するようになった。
そのうち『カッパ男』になった。

呼び名がどんどん変わっていくのはよくあることだ。
その中で一番多いパターンは省略ではないか。
長い呼び名が短くなって呼びやすくなる。
『カッパ男』は『カパ男』になった。

見た目は『っ』が減っただけのようだが、実は読み方が違う。
『カッパ男』は『かっぱおとこ』で
『カパ男』は『かぱお』だ。
種族名が固有名詞になったということだ。


こうなるといろいろ呼んでみたくなる。
『カッパ巻き』『かっぱえびせん』『カッパドキア』
たいてい通じる。
『キングカッパー』はウルトラマンエースに出てきた怪獣で、
『カッパーフィールド』は外国の手品師で、
『カパエル』はどろろんえん魔くんのキャラクターだ。

さすがに『かっぱらい』は少しいやがった。
『カーパー』は『パーカー』みたいだ。
『カピパラ』あたりは可愛くていいのではないか。
『カップル』は一人の人を呼ぶにはわかりにくい。

まったく理由はないが一度『カッパラッキョ』と呼んでみた。
本人は、
「誰がカッパラッキョや!」
と怒ったが、上司Tにはバカウケだった。

『カッパ軍曹』の時は、
「おお~出世した」
と喜んでいた。
肩書きは大切なようだ。

『還付金』と呼んだのは通じなかった。
どうも、私のいつもの独り言と思われたらしい。
なので「おい還付金」と呼んでみた。
返事はしたが、頭の中で漢字変換はできていないようだった。


『カラッポ』と呼んでみた。
ちょっと悲しそうな顔をして、
「それはいやだなあ」
と言っていた。

なので、
「じゃあ『カラッポ』と『半ズボン』やったらどっちがいい?」
と訊ねてみた。
ちょっと考えてから、
「人前やったら『カラッポ』の方がいい」
という答えだった。

ちなみに今はめんどくさいので『カッパさん』に戻っている。






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ネクタイはしてるよ
あー、寒い。
常に露出度の高い私も、Tシャツの上にベストを着て通勤するようになった。
寝る時もパジャマだ。
朝の仮眠の時はその上にジャージも羽織る。

俗に言う衣替えだ。
もうしばらくしたら、短パンは押し入れにしまわなくてはならない。
代わりにトレーナーやくるぶしより長い靴下が出番となる。
そのうち、扇風機は片づけられないまま、コタツが現れるだろう。


冷蔵庫も入れ替えの季節だ。
ただし、押し入れや衣装ケースの入替えみたいにややこしくない。
入っていくのは自然と季節のものになっていく。
中にある夏のものを消費することが一番の課題だ。
でないと、永遠に居座る可能性がある。


先日、最後のフルーツグラノーラを片づけた。
牛乳をかけて食べるシリアルだ。
寒い季節には向かない。
ましてやこれは朝食べるものだ。
一番寒さを感じる時間帯にこれは辛い。
そう思って夕食の時に始末した。

ヨーグルトもこれからはあまり食べない気がする。
甘くないものを買って、フルーツソースをかけるのが我が家のブームだ。
でも、これも日曜の朝だけ。
ヨーグルトとソースを同時に使いきらないと面倒なことになりそうな気がする。


ジュース類は涼しくなってもだんだん減っていくとして、
ウイスキーを割るための炭酸は早く使った方がよさそうだ。
缶のハイボールというのを買ったらおいしかったので、
安ウイスキーと炭酸を買ったのだが、やはり夜飲むには寒い。

ウイスキーの方はお湯割りでもそのままでも飲めるが、
炭酸のお湯割りやストレートはいやだ。
早く使ってしまわなくては。


麺つゆがたくさんある。
そばつゆとそうめんつゆで4本ある。
夏場のダイエットの名残だ。
安い時にまとめ買いしたのだ。

まあ、他の料理にも使えないことはないが、
そうめんやざるそばの使い方と比べると減り方が少ない。
塩分の摂り過ぎにも気をつけたい年頃だ。
ちょっとずつ使って行こう。


えーとそれから・・・

確認作業の途中で冷蔵庫が「ピピッ」と鳴いた。
横で洗い物をしていたちづると目が合った。
冷蔵室の戸を閉め、冷凍庫を開けた。
冷凍食品と自家製冷凍ゴーヤの影に未開封の6本入りガリガリくんを発見した。







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出ませんように
自分で言うのは何だが、ワシえらい。
なんと、今年になってから、皆勤更新を続けているではないか。
左の枠にある『月別アーカイブ』を見てもらいたい。
ちゃんと月の日数と更新数が一致する。
四月なんか一日多いぐらいだ。

もちろん、危ういことは何度もあった。
寝るカテゴリーやダウン絵は何度も使った。
休日はお昼ごろの更新になったこともある。
月末はカレンダーでごまかしてるし、絵のない日もあった。

しかしまあ、なんとか途切れずにやっている。
これも、来てくれるみなさんのおかげ、
そして、早起き更新をするようにしたおかげだ。
ちゃんと起きているワシ、やっぱりえらい。


というわけで、今日は私の人生の不愉快な目覚めベスト3を発表しよう。
なぜ不愉快な方かって、よい目覚めはネタにならないからだ。


その1
アレはキャンプかなにかの時だったと思う。
仲間と酔っ払って堤防で寝てしまった。
突然、何者かに顔を押さえつけられ、悲鳴を上げて飛び起きた。
ふと見ると、メスの野良ネコが去っていく。

なぜ、メスとわかったか、乳首があったからだ。
なぜ、野良ネコとわかったか、汗と潮でねとねとだったからだ。
ちょうど私が通り道に寝ていたのかもしれない。
それにしても、人間の顔の上を通るとは。


その2
これはちづると二人でキャンプに行った時のこと。
岐阜の方に出かけ、本屋でキャンプ場ガイドを立ち読みして予約をとった。
そこは冬場はスキー場になる芝生のキャンプ場だった。
お客は私たちだけ。
ゲレンデとなる斜面の横にあるサイトにテントを張って寝た。

翌朝、外が騒がしくて目が覚めた。
テントから出てみると、なんだか大勢の人が斜面にいる。
パラグライダーだ。
ゲレンデの斜面を利用して、パラシュートが飛び立っていく。
朝ごはんを食べてから出発したが、恥ずかしかった。


その3
これは自宅でのことだ。
まだベッドがなく、ふとんで寝ていたころ、夜中にガサゴソという音で目が覚めた。
片目を半分開けて、豆球のあかりで音のするゴミ箱を見た。
そのてっぺんにはG虫が!

ゴミ箱はすぐ枕元、見上げる先で触角が交互に動いているのまで見える。
寝る前に私が打倒したG虫だ。
あいつがよみがえってゴミ箱にかぶせてあるレジ袋を登ってきたのだ。

どうやったかは覚えていないが、私は飛び起きて退治した。
ともかく飛び起きるのは体によくない。
目覚めの接近戦もよくない。


以上が私のベスト3だ。
他にあるかもしれないが、思い出したのがこの三つだ。
「前にもこの話を見たことがあるぞ」
という人はだまって。
毎日更新しようと思ったら、ネタの使いまわしは必要なのだ。






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空のお散歩
頭のてっぺんはサッパリしてきたのに胴まわりにはコッテリ肉が付いてきて、
近くの字は見えにくくなり、遠くの音は聞こえにくくなり、
体のあちこちが痛くなるのだが、それ以外のことはすぐ忘れてしまう。
そのぐらいまで生きてきた。

だけどまだまだ若造だ。
経験してないことがいっぱいある。
やり残したと後悔しなくていいようにできることはしておきたい。


ダルマに目を入れたことがない。
やりたければ自分でダルマを買ってきて黒目を描けばいいのだが、
これにはハードルがいくつもある。

まず、小さいのではダメだ。
片手に納まるようなダルマに筆で目を入れるような細密な作業、
これではまるでこけし職人のようではないか。
ダルマに目を入れるというのはもっと豪快なことのはずだ。

しかし、大きなダルマは高そうだ。
まったく相場がわからないが、わざわざ検索する気も起らない。
よく考えてみたら、ただでくれると言われても欲しくない。
目的は目を入れることだ。
そのあと家に置いておきたくない。

なにより、大きなダルマを家に運び込むところをご近所に見られたくない。
なぜなら、立候補すると思われるからだ。
なんといってもダルマと言えば選挙。
無事当選となったら大喜びで目を入れる。

これから考えるに、なにか想いが成就されたら目を入れるシステムなのだろう。
やみくもに目を入れればいいというものではない。
でも、私の希望はダルマに目を入れることなのだ。
ダルマに目を入れることができたら、ダルマに目を入れてもいいのではないか。

やめておこう。
大きなダルマは二つもいらない。
私のような人間が増えたら、あるいは潜在的な人々が表面にでてきたら、
目の部分がホワイトボードになっているダルマが発売されるかもしれない。
そうなったらレンタルしてみよう。


その時のためにシミュレーションをしておこう。
まず、筆記具というか画材というか、何で描いたらよいものか。
ホワイトボードなら専用のペンがあるが、
本物の場合、やっぱり墨だろう。
で、ただぐりぐりっと塗ればいいようだ。

なにしろ、お手本が選挙しかない。
ダルマに目を入れる権利を得た候補者はみなハイテンションだ。
おそらく絵心はない。

ちなみにヨンホンゲの絵でも黒目を入れるのは結構気を使うのだ。
ちょっとずれただけで視線がヘンな方に行ってしまう。
ひょっとして、だからグリグリと塗りつぶしてしまうのか。
どうかすると、墨をつけすぎて血の涙のようになっている時がある。
アレは惨劇としか言いようがない。


ああそうか、私がダルマに興味を持ったのは、私がダルマだったからなのだな。
頭がサッパリ、胴まわりがコッテリだからではない。
私が血の涙を流し、真っ赤になって怒っているのに手も足も出ない横で、
政治家になった人たちは、こちらの視線も気にせず大喜びで万歳している。
きっと、目を入れたあとは捨てられるのだな。







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どんなんやったっけ?