2011年05月

ここでは、2011年05月 に関する情報を紹介しています。
朝、まったく同じ時間に家を出ても、会社に到着する時間が違う。
苗に水をやるかやらないか、自転車で行くか車で行くか。
学校のある日か休みの日か。
晴れているか雨の日か。
気分が乗り気か、どんよりか。

こういった事情で通勤時間が変わるのは当然だが、
なぜだが信号や踏切で止められない日、というのがある。
いつもと同じようにしているのに、
あれよあれよと言う間に、会社までピューっときてしまうのだ。

もちろんその逆もありで、全ての信号が目前で赤、ということもある。
こんな時はひたすらあわてるしかない。
でも、通勤がスムーズだった日は、ちょっと余裕が生まれる。
余裕があると、誰に対してでもないのだが、優位に立ったような気がする。

早く会社に行って仕事にかかるなんていやだ。
なにしろ優位に立っているのだ。
余分に仕事だなんて罰ゲームを受ける理由がない。
むしろごほうびをいただく側ではないか。
で、朝余裕があるとコンビニに寄ってしまう。


最近はときどき暖かいのでなにか水分を買おうと思う。
でも時々寒いので、お昼用のみそ汁を買おうと思う。
私のコンビニでの買い物は、基本的に三品だ。
お茶かみそ汁のほかにあと二品。

一品はピーナッツだ。
これは上司と私のつまみ食い用だ。
二人で二日ほどで一袋だ。
まだわれわれのマイブームなのだ。

あと一品、買うとしたら、パンかゆで卵だ。
ゆで卵を持って行くと上司はすごく浮かれる。
でもここしばらく買っていない。
マイブームが去りつつあるのだ。


ということでパンだ。
私はチーズやハムやマヨネーズの甘くないパンが好きなのだが、
上司は調理パンが嫌いで、昔懐かしい甘いパンしか買わない。
なので、仕方なく私も甘いパンを買うが、
なるべく昔懐かしくない若者風のパンを選ぶ。

そういえばここ数日、O川が我々の仕事を覚えるように言われ、
なるべく一緒にいるように言われている。
そこで、三個入りの小さいアップルパイを買った。
三人でこっそり食べるのだ。


ちょうど三時ごろ、O川が自分の仕事を片づけ、
我々の仕事場にやってきた。
これはチャンスだ。
今こそアップルパイを取り出し、
二人に「うほー」と言わせてやろう。

ビックリさせてやろうとカバンを探ってパンをとりだした。

すると、渦巻き状でチョコっ気のあるもっちりしたパンが出てきた。
見覚えはある。
アップルパイと迷ったやつだ。
三人で食べようとアップルパイにしたはずだが、
そのあと変更したんだっけ?

でもそういえば、これをレジに持って行ったような気もする。
いや、確かにレジにアップルパイを持って行ってはいない。
どこかで気持ちが変わったのだ。
だが、気持ちが変わった記憶がない。
大丈夫か、ワシ。

このパンは三つに分けにくいので、そのままこっそりカバンにしまった。







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お金は払ったぞ
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異常気象と言ってしまえばそれまでだが、
台風が一号二号のうちからご来訪とは困ったものだ。
普通なら五つ六つはリハーサルをしてから来るものなのではないか。
どんなお客様でも、予定より早く来られると迷惑だ。

ましてや今年は天候気温のせいで予定が狂いまくりなのだ。
春がなかなか暖かくならなかったせいで野菜の苗が育たず、
植え付けも済まないうちに梅雨入りしてしまった。
おかげで家の玄関周りはまだ苗だらけだ。

この苗たちが風雨にさらされ、傷んでしまっては困る。
緊急避難策として、玄関に入れることを考えた。
するとちづるがこう言った。
「虫とかついてないやろな」

見てみると、キュウリの苗があちこち食われている。
「これはどこかにやつが隠れているな」
私はそう直感して、じっくり観察することにした。
すると、普通にポットの土面にナメクジがいた。
隠れてさえいない。

考えて見れば、今日は雨降り、
ナメクジが隠れる理由などひとつもない。
玄関に入れるかどうかより、苗が食われては大変だ。
なにか対策をとらねばならない。


ナメクジに効果的と言われている三種の神器がある。
塩、ビール、銅の三つだ。

ナメクジと言えばまずは塩だ。
溶けちゃうというが、本当は水分をとられて死んでしまうらしい。
効果はてきめんだが、これは使えない。
苗が枯れてしまうではないか。

ビールも有名だ。
飲み残しを浅い器に入れておくと、
匂いに誘われて集まったナメクジが勝手に溺れてくれる。
しかし、困ったことに我が家にはビールの飲み残しがない。
仮にあったとして、玄関の内側でそれをするのはイヤな気がする。
万が一、下戸のナメクジがいたら、上がり込まれる可能性もある。

銅は単純にナメクジが嫌うらしい。
ポットに銅線を巻いておくと苗を守れるようだ。
だが、すでにいるものに銅線を巻いたら、出られなくするだけだ。
玄関内に逃げ出すことはなくなるかもしれないが、
苗はすっかりお客様のごちそうとなるだろう。


いろいろ考えた末、一番役に立つピンセットを用意した。
まず、最初に発見した一匹を捕獲。
ポットの側面や底にいることもあるので、
一個一個取り上げて見てみなくてはならない。

ににょ。

まさに持ったところにいた。
これは全ポット要検査だ。

というわけで、せまい玄関ポーチで雨をよけながら、
65本の苗ポットを検査し、13匹のナメクジを確保した。
当然、私の体もしとしとだ。
やつら、どうしてこんな環境が好きなのだろう?






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ぴーぷー
昨日は、今度合併する相手会社の人もウチの会社に来て、
大がかりな棚卸しをした。
夜は中華系のお店でで懇親会。
更にそのあと、半分ほどのメンバーで二次会に突入した。

支払いをしなくていい飲み会なのだから、
当然、今日は、
ううう
のはずなのだが、そこは休日。
たっぷり眠れば大丈夫。


さて、私は普段4時半から5時の間に起きる。
睡眠は90分周期がいいと聞いたので、就寝時間によって微調整している。
顔を洗ってブログを更新し、朝食まで15分ほど仮眠をとる。
このぐらいの仮眠をとるとちょっと元気になるのだ。

ところが昨日、野球をあまり知らない私は絵を描くのに手間取った。
そのせいで仮眠の時間がなくなってしまった。
じゃあどうしてバナナのネタで野球の絵にしたのかってことだが。


昼休みは弁当を食べた後、本を読む。
12時40分になったらキリをつけて一時前まで昼寝をする。
このぐらいの昼寝をするとちょっと元気になるのだ。

ところが昨日は普段より大勢の人がいた。
みんなで食事をしたため、昼寝ができなかった。
なにしろ本も読めなかったのだ。


そして夜は宴会。
帰宅したのはもう11時を過ぎていたそうだ。
「いたそうだ」なんて他人事みたいな言い方をするのは、
もちろん記憶があいまいだからだ。
ちづるにトゲのある言い方で教わった。

起きたのは7時。
普段より遅いが休日だからいいや、
と思いながら朝食を食べた。
新聞を読んだあと、ごろりと横に。


さて、睡眠は90分周期に限る。
そして今朝は、
ううう
っ気がある。
再び目覚めて時計を見た。

周期が二周しとるやないかー!


あと30分でお昼ごはんだ。
いつも朝のうちに見に来てくれているみなさん。
休んではいませんよ。





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ダメなアタシ
我が家では、美容と健康、ダイエット、便通、満腹感など、
さまざまな効能を期待して、弁当とともにバナナを携帯して出勤する。
キッチンのカウンターに置いてあるバナナの房から、
ちづると私が各々一本ずつちぎって持って行く。
最近、世間に流通しているバナナハンガーなんてものはない。
買ってきたまま、ぽいと置いてあるだけだ。

まさかこんな所から家庭内に不協和音が発生するとは思いもしなかった。
どうかしたら、バナナさえあればシアワセ、ぐらいに考えていた。
しかし、バナナには皆が独自のルールを持っているらしい。
これがぶつかると、もめごとの始まりになる。


バナナが一房あったとしよう。
下の段より上の段の方が一本少ない平均的なバナナの房だ。
ここから一本をちぎり取るとき、どれを選ぶのが正解だろう。

私のルールの基準は、バランスにある。
左右どちらでも構わないが、一番横にはみ出したものを選ぶ。
なるべく全体のフォルムをこっちりさせていたいのだ。

ただし、これには特別ルールがある。
下の段をとった場合、上に乗っている一本が下に落ちるようであれば、
その時は上の段の一本をとる、という項目だ。
こうしないと、つながったまま下に下がった一本の軸部分に負荷がかかり、
そこから痛み始めてしまうのだ。


このようにきっちりルールが定まっているのだから、
一本取った後は、自然と次の一本が決まる。
だから、ちづるが想定外の一本を選ぶと納得ができない。
不作法でガサツな無法者め、と心の奥底で毒づく。

ところが、ちづるにはちづるなりのルールがあった。
やつはなるべく床面に接しているのを選んでいたという。
重みがかかっている部分から痛み始めるというのが言い分だ。
基準が違うのだから意見が合わないのは当然だ。


意見が合ったのはシールについてだ。
バナナにはなぜか必ずシールが貼ってある。
ルール通りに選んでいき、シール着きを手にすると当たりのようでちょっとうれしい。
だが、もう一つのシールは許せない。

袋に入って売っているバナナは問題ない。
安売りのムキダシで売っているバナナには、
バーコードのついたスーパー独自の大きなシールが貼ってある。
あれは不愉快だ。
できればちづるに押しつけたい。


そう、最初は選ぶルールだったが、あるときからルールは崩壊し押しつけ合いになる。
ちづるの言うようにバナナは痛みやすい。
色が変わり始めたら、なるべく早く食べた方がいいと思われるものを選ぶべきだ。
もちろん、私だってそのぐらいはわかっている。

ただし、ある限度を過ぎると自分で食べるのはイヤだと思い始める。
熟したバナナはもろくなる。
一本をとろうとしたはずみで、別の一本が軸からもげかけたりする。
そこからは中身が見えている。
食べる部分が露出しているのはいやだ。
これはちづるに食べさせてやれ。


お互いが相手のバナナルールに不満を持っていながら、
それを口にすることはなかった。
なぜなら、朝バナナをとるとき以外、それが頭になかったからだ。

昨夜、私が、
「明日はバナナのネタを書こう」
と言ったことが発端となり、バナナルールについて初めて話し合いが行われた。
で、お互い相手のルールを知ることができたのだが、
双方自分のルールを変えるつもりはないのであった。







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なんの試合
だいたい、酒の席で勢いで決めた予定というのは、
シラフになった段階で、もう行きたくなくなっているものだ。
それでも約束は約束。
不参加と言うことになればそれなりに理由がいる。
俗にいう“言い訳”というやつだ。

完璧なのは、身内の不幸、法的拘束、伝染病、の三つだろう。
それが本当ならば。
酔っ払いとの約束を反故にする言い訳は大抵ウソだ。
完璧な言い訳は、ウソである場合、デメリットが大きい。

身内の不幸と言うには確かな演技力が必要だし、
法的拘束なら、あとで根掘り葉掘り聞かれるだろう。
伝染病に至っては、店への出入りが禁止になる恐れがある。


そこで人はありきたりな言い訳を使うことになる。
腹が痛い、風邪をひいた、ちょっと用事で。
正確なデータをとってみたら、これらが使われる確率はかなり高いのではないか。
もちろん、その統計にはほかのバージョンも含まれる。

お腹壊した、熱っぽい、行かなならんとこがある。
悪いモノ食べたみたい、なんか目が回る、ちょっと断れない人に頼まれて。
当たった、キツネが憑いた、プライベートな問題で。

三つずつ挙げているが、これらは言い方を変えているだけで、
全部おなじことだ。


ウソなんかつかずに正直に言えばいい、
と言う人もいるだろう。
これはなかなか難しい。
「やっぱり行きたくないからやめとく」
と発言したら、その後のお付き合いに多大な影響をもたらすだろう。

仮に、その仲間が寛大で、正直に言っても許してくれたとしよう。
そのときは、必ず「そのかわり」が付属する。
許してもらえたかわりに何をさせられるか、
それはわからない。
なにしろ酔っ払いの思いつくことなのだ。

しかもそれが何度も繰り返される。
「おまえ、この間来なかったかわりに」
とことあるごとに使われる。
そう思ったら、ウソのひとつもつこうと考えるではないか。


逆に、酔っ払いであるからこそ使える言い訳もある。
「忘れていた」
だ。
どうかすると四人中三人が忘れていたりすることもある。
残る一人の怒りは三倍だが、そこは多勢に無勢、
多い方の勝ちだ。

残念なのはケータイの普及だ。
当日電話がかかってきて「今から来い」と言われる。
本当はこれが一番行きたくないのだが、
たいてい電話をかけてくる人の方が押しが強い。

だから「忘れていた」と言うのは損だ。
どうせなら、
「なにも覚えていない」
と言うべきだ。

「あら~覚えてないわぁ。え、今日?ごめん、今日はちょっと都合が」
いかにウソっぽく聞こえようが、これを押しとおす。
それが最善の策だ。


ちなみに、約束をした段階で、皆が調子に乗っていた可能性は高い。
「やめとこか」
「そやな」
となったパターンが一番多いかもしれない。







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見た目わるい
普段通り5時前に起きたけど、

出勤まで長い仮眠をとります。

仮眠SOON






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学習しない
上司Tは物事を説明するのがヘタだ。
まず、自分が知っていることは相手も知っていると思っている。
相手の質問はよく聞いていなくて、適当に「うん」と答える。
その人が知りたいことよりも、自分が言いたいことを言い始める。
わからないこともとりあえず説明しようとする。

会社の合併に伴い、こんな上司がO川に機械の使い方を教えている。
悲鳴と怒号でやかましい。

「こらっ、これをこうしろと言うたやろ!」

「ええー、そんなの今初めて聞いた」

「いーや、言うた」

「聞いてないって」

「聞いてないお前が悪い」

「うわー」

こんな会話ばっかりだ。


覚えるのは機械ばかりではない。
相手会社のお得意さんも一覧表で配られた。
上司は業界に古いので、けっこうあちこち知っている。
しかし、その説明はひどい。

「この○○って会社、どこやっけ?」

「あのほれ、国道をずーっと行って左」

どこや!
まず範囲を限定せんかい!
そして、国道をどっちから行ってや!
考えようによっては日本のほぼ全土が当てはまるわい!
もうちょっと考えろ!
大人やろ!


上司は合併するとあちらの会社勤務になるので、
すでに二度ほど様子を見に行っている。
ウチとの違いをどうだったか訊くと、
「ここにこんなのがあって」
と言いながら手で四角を表すのだがなんのことかわからない。

こんな上司が、あちらの会社の人を説明しようとする。
私の会ったことのない人を、言葉で、だ。
どうしたって「わかった」となるはずがないではないか。
しかも、説明が上司T方式だ。

「あのどこそこの○○さんって人、知らんか」

知らん。

「その人に似た感じ」

まず、○○さんと言う人はまったく関係ない人だ。
私はその人を知らない。
そして、知らないということを伝えた。
なのに、その人に似た感じ?

この説明で得られる情報は『無』だ。
まったく何も伝わらない。
伝わったとしても得られる情報は「感じ」だ。
で、その「感じ」は私が会ったことのない人から上司が受けた「感じ」だ。

うわー!


このように、現場は混乱している。






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行ってみたいが
昼休み、ウトウトしているとちづるからメールが来た。
『夕方6時にケーブル会社の人が修理に来るので、
 早く帰って部屋を片付けておいてください』

なるほど、了解した。
しかし、ウトウトしている最中だったので返信がめんどくさい。
がってん引き受けた、という意味を込めて、
『ぬ』
と返信した。

この返信に不安を感じたのだろうか。
どうやらちづるは一度家に帰って来たようだ。
帰宅するとリビングが今までになくきれいに片付いている。
そして、いつも開いている和室との境の戸が閉まっている。
ちらりと覗いてみた。

なるほど。
片づけではなく移動がされたようだ。


こうなるとすることがない。
スナックエンドウの筋取りをしていると、ちづるが帰宅し、
じきに業者さんもやってきた。

「新しいモデムと交換していきますねー」

ということで、秒単位で作業は終了。
これでインターネットの回線が復活してしまった。
いや、復活した。


それにしても、この二日ほどで、普段気付いていないいろんなことがわかった。
まずは、自分がいかにネットに依存しているか。

「時間があるからコメントのお返事でも・・・あーつながらないんだった」
「ネットカフェってどんな所か誰かに訊いて・・・あーつながらないんだった」
「仕方ないから、検索しようと思って忘れてたことを・・・あーつながら以下同文」

こんなことを何度繰り返したことだろう。
もはや、ネットはあって当たり前になっていたのだ。


とはいえ、パソコン自体はピチピチ動く。
こんなときにこそ、ネタを書きためておけばいい。
そうすれば、朝の更新に余裕ができる。

そう思ったのだが、これが書けない。
パソコンの前に座っても、省エネモードになるまでボーっとしてしまうだけだ。
まるで頭のスイッチもオフになっているようだ。

じゃあせめて絵を。
と思っても、ネタがないのに絵が描けるはずがない。
普段からあまり内容に関係のない絵が多いのだが、
やはり、きっかけがないと描けないものだ。
私には書き溜めも描き溜めもできないことがわかった。


そしてもう一つわかったこと。
手描きがヘタになっている。

二日ほど、手描きの絵をケータイで撮影して更新したが、
まさかこんなに描けなくなっているとは。
22日の弓矢を射る絵。
下書きを6回、清書を3回やりなおした。
なにしろ、輪郭の丸さえうまく描けないのだ。


人間、衰えるのは早い。
鍛える三倍の速度で衰えていく。
ということは、二日休んだ私、
あと六日間はリハビリなので優しい目で見ていただきたい。







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足元注意

これはひとつ、ネットカフェヘでも行ってみたろかい、

と思ったが、なにしろ初めて。

とりあえず 様子をみてみようと

買い物帰りにを通ってみたら、

普通の民家みたいで入りにくかったし、

日曜が定休日だった。


ああ、更新も水やりもしない朝。

FC2の悪口を言ったせいか、
ケーブルテレビのネットにつなぐ機械が壊れました。
なのでケータイ更新です。
うがー、ストレスだー。

なのでお返事遅れます。
許して~
私は歯を磨いている時におえっとなるタイプだ。
鏡を見ると、涙が出て目が血走っている。
そんなときは、「シャーッ」と威嚇してみる。
ホラー映画ごっこだ。

こんな風に、鏡に向かって芝居をしてしまうことはないだろうか。
たとえば女性なら、お化粧が終わったあと、
ニコッと微笑んでみたりする人もいるだろう。
芝居ではないかもしれないが、見え方を意識しているのは間違いない。


では、鏡の方はそれをどう見ているのだろう。
人はよく鏡を擬人化して考える。
なにしろ、人の姿をしたものがこちらを見ていて、
動いたりするのだからそれも当然だ。
でも、その一方、自分とは違うということもわかっている。
そこに何か別の力を感じるのではないか。

だから「世界一きれいな人は誰?」とか「みんなに会わせてくださいな」とか、
かなり無茶な質問やお願いをする。
あるいは、映ってはいけないものが映るのではないかと恐れたりする。
割れたら縁起が悪いと思う。


ただ、人は鏡に対していくつかの勘違いをしている。
まず、鏡は端から端まで鏡だ。
自分の映っているところだけが鏡なのではない。
人が勝手に背景だと思っているところも鏡さんだ。
後ろになにか映るんじゃないか、と怯えるのは鏡さんのせいではない。

次に、鏡さんがこっちを向いているか、ということだ。
映っている自分がこっちを向いているからと言って、
鏡さんがこっちを向いているという保証はない。
仮に、映すということが鏡さんの仕事だとしたら、
よそ見しながらただ映しているだけかもしれないではないか。

それよりなにより、鏡さんは自分が鏡だということを知っているかどうかだ。
鏡には人間が映るから、人間は「ああこれは鏡だな」
または「ああ映っているのは自分だな」とわかる。
しかし、鏡さんから見ると、人間は人間だ。
人間には鏡さんが映らない。
鏡さんは自分が鏡的働きをしていることがわかっていないはずだ。


となると、人間の態度は鏡さんにどう見えているか。
「シャーッ」と威嚇したり「ニコッ」と笑ったりする人間。
目にゴミが入ったらアッカンベーをする。
ひげを剃っている時は、ほらほらここを剃っているぞと近づける。
自分に見えにくいところに怪我をすると、その傷口を見せつける。

話がややこしいので、鏡を上司Tの頭だと考えてみよう。
そこには自分が映る。
それに向かって「シャー」とか「ニコ」とか「アッカンベー」をしてみよう。
怒るに違いないじゃないか。
そういうことなのだ。
鏡さんが自分の相手をしてくれていると勝手に思ってはいけないのだ。

だから鏡さんに変な顔をしたりするのはやめよう。
感謝の気持ちでときどきは磨いたりしよう。
おっと、話の流れでこうなってしまったが、
上司Tの頭をいきなり磨いたりしてはいけない。
怒るに違いないじゃないか。






↑アリスもクリックしてね。






手数料こみ
最近、たまにだが書き込みができなかったり、
ブログが開かなかったりすることがある。
どうかすると、文章を書き終わり送信したあと、
「メンテナンス中です」
などとはじかれたりする。

いったいどうなっているんだFC2。
そもそもなんなんだFC2。
どういう意味なんだFC2。


エフ氏が部屋にこもって運営しているからこの名か。
『エフ室』

かやくうどんに入っている麩の質がいいのか。
『ええ麩、質』

イラストが消えちゃった人もいるんじゃないのか。
『絵紛失』

仕事中にイギリス製のお菓子を食べたりしてるんじゃないのか。
『英風スウィーツ』

飲み物はコカコーラはいやか。
『ペプシ通』

今夜のデートのことばかり考えてるんじゃないのか。
『手グシ中』

妄想しているな。
『エグい寝室』

そこで使用されているのは。
『越中シーツ』

おい、やめろ。
『セクシーツール』

それはウソだな。
『エイプリルフール』

そういえば、江口洋介が野球チームを作ったそうだな。
『エグチーズ』

松阪市だな。
『三重牛作る』

もうすぐイヤな季節だな。
『寝苦しい梅雨』

くしゃみしたらなんか出たので吸ったのだな。
『へくしっ、ちゅるっ』

ところで『24(トゥエンティーフォー)』の半分のドラマが第二弾に入ったな
『12(トゥエルヴ)シーズン2』

中部地区の一角が騒がしいな。
『岐阜知事選出』

ヨン様は立候補しないらしいな。
『ぺ不出馬』

今は政府がしっかりしてないからな。
『低空支持率』

その昔、都に化け物が現れたことは歴史上抹殺されているのだな。
『ぬえ、伏す史実』

ただ今、FC2のことを、
『鋭意風刺中』




仕事中、こんなことを考えていたのだが、
そのメモを上司に見られた。








↑まだ使わせてくださいね。







知らぬホトケ
何度も言うようだが、私は十時に寝て四時半に起きる段取りでいる。
この生活リズムに変えて、間もなく一年だ。
しかし、ここのところ、ちょっとだらけ気味だ。
ついテレビに気をとられて、寝るのが遅れたり、
目覚ましを何度も止めたりしてしまう。。

心のどこかに「五時に起きれば大丈夫」という気持ちがあるのだろう。
四時半から五分おきにに目覚ましが鳴るのだが、
鳴ってから止めるまでの反応が早くなってきた。
数回スヌーズ機能で鳴った時計を起きるときに完全に止める。


二日ほど前のことだ。
さて、そろそろ寝るか、と思い、
風呂に入ってから一時間早いのに気が付いた。
まだ九時だ。
だからと言って、そこからまた一時間起きているのもおかしいので、
寝床で少し雑誌を読んで、そのまま寝た。

目が覚めたのは午前三時過ぎ。
なるほど、テレビで見た睡眠90分周期説は正しい。
私の段取りもこの説に則っている。
寝付くまでの誤差を考慮して、六時間半にしているのだ。
九時過ぎに寝て三時なら六時間。
四時半まであと90分寝られる。

普段より多い七時間半寝て、四時半のベルで目覚めた。
いつものように、慣れた手つきでベルを止める。
そして「はっ」と気付いて時計を見ると、なんと五時過ぎだ。

しまった、うっかり完全に止めてしまったか、
と思ってスイッチを触ってみたら、スヌーズのままだ。
ということは、四時半に目覚ましをいったん止めて、
そのあと五分おき、つまり六回もベルが鳴ったのを知らずに寝ていたのか。
寝る時間が変わったことで、リズムが狂ってしまったのか。

ともかく五時に気がついてよかった。
それにしても、それにまったく気付かないちづるもすごい。


起きたら更新だ。
ネタは、これを書くぞと決めている時もあれば、
なにもないので苦し紛れの時もある。
いくつか思いつきがあるときは「よし、これで行こう」
ではなく「たぶんこれになるな」って感じだ。
その案に気が向いているのだろう。


実は今朝は珍しく「よし、これだ」と決めたネタがあった。
昨日思いついて、仕事中にメモをとりながら考えた。
で、そのメモを会社に忘れてきた。
なので今日のネタは苦し紛れなのだ。

大事のネタを忘れてくるなんて衰えているのかな、なんて考えたりするが、
一時間早く寝ちゃうあたりでヤバいですな。






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過激やな
これはダイエットをしなくては。
そのためには酒を減らさなくては。
じゃあ、その代わりになにを食べれば?
そばがヘルシーなのでは?

そういった思考の進み方で、我が家にはそばの乾麵が買いだめされている。


夕食時になると、お酒が飲みたくなるのは仕方がないことだ。
しかし、そこで思いのままに飲んでいたのではウエストは膨れるばかり。
いっそ決まった量の食事を摂った方がいい。

それならごはんでいいじゃないか、という人もいるだろう。
だが、残り物のごはんがあると『シメのお茶漬け』と考えてしまうではないか。
ともかく、だらだらと飲み続けることをやめるには、
ゾッ、と短時間で食事を終わらせる必要がある。


ややこしいのは作り方だ。
茹でればいいだけなのだが、そのあと冷水で洗って麺を締める。
ホットで食べたければ、もう一度湯通ししなくてはならない。
だから、冷たいまま食べることが多かった。

ざるそばかと言えばそうではない。
そんなことすると洗い物が増える。
だから麺つゆをぶっかけだ。
ネギと天かすを乗せていただく。


とはいえ、まだまだホットでいきたい夜もある。
そこで、ゆで時間を短くして、
洗った後、暖かい麺つゆで煮るという方法を使うことにした。
やはり暖かいと食った感が増し、満足が得られる。

薬味は相変わらずネギと天かすだ。
先日は月見にしてみた。
ちづるは生卵が嫌いなので、タマゴを少し煮た。
めんどくさいやつだ。

ところで、私は飲みに行ってないかというと、行っている。
帰ってきてからシメのそばを食べる。
昨日はそば用にかきあげが買ってきてあった。
でかしたぞ、ちづる。
なにしろ揚げ物はそばに合う。


しかし、やっぱりそばだけだとあとでお腹が減ってくる。
ある日、ちづるが何か食べている現場をおさえた。
最近誰かにもらった手作りマーマレードをヨーグルトに入れて食べていた。

私はマーマレードがキライだ。
そもそも柑橘系が好きではないうえに、皮まで入っているのが許せない。
そして私は老眼が進んでいる。
なので、ブルーベリーのジャムを買ってきてもらった。


最近の我が家の夕食、そばとヨーグルト。
慣れん。






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狙われてる
自転車で出勤する途中、たまに見かけるおっさんがいる。
たいてい会うのは決まった交差点あたりで、
道の向こうとこちらでお互い逆の方向にいく。
そのおっさん、たぶん健康のために自転車通勤をしていて、
近くの総合病院の医者で、中学の時の同級生だ。

初めて気付いたときからかなりになるが、
まだ声をかけたり、知っているそぶりを見せたことはない。
なぜなら、やつはいい自転車に乗っているからだ。

スポーツタイプで変速ギア付きの、
この町中では不必要なスピードの出るやつだ。
私のママチャリとはおしりの位置が違う。
カゴはついていないし、荷台は申し訳程度の小さなものだ。

だったら荷物はどうするのだ、というところだが、
こじゃれたウエストバッグを巻いている。
遠目だからわからないが、おそらく小粒の宝石なんぞがちりばめてあるに違いない。


とはいえ、自転車で人のレベルが決まるわけではない。
自転車界で多数決をとれば、ママチャリが圧倒的に有利なはずだ。
ただし、ママチャリ乗りが共通の意識を持っているかと言えば、そうではない。
むしろママチャリグループは内部分裂を起こしている。
大まかには三つに分かれている。
学生、主婦、おっさんだ。

停めてあるママチャリを見てもどのジャンルに属しているかは判断できる。
サドルを下げている学生派。
子供用のイスの付いている主婦派。
荷物を縛るゴム紐のついているのがおっさん派だ。

もちろん私はおっさん派なのだが、なるべくおっさん臭を出さないようにしている。
帽子と作業服は避けられないが、おしゃれなカバンとメガネは効果的だ。
そしておっさんの特徴、
「ゆっくりぐねぐね進む」にならないよう気を使っている。


しかし、どうしても完熟のおっさんになってしまうときがある。
荷物だ。
その時の荷物によってはおっさん以外あり得ないという状態になる。

昨日がその日だった。
畑の混ぜ混ぜが日曜に予定の半分しか終わらなかったので、
会社帰りに続きをしたい。
そう思って道具は畑に置いてきたのだが、
長靴と軍手は自転車の後ろに縛りつけて出勤した。
生命あふれる畑に置いておいて、虫でもはいっていたらイヤではないか。

畑直行ならクワでも草刈り機でも縛り付けていくが、
会社へ長靴付きで行ったのは初めてだ。
畑のあとは、長靴を履いたまま家までペダルをこいだ。
私が最も似合うといわれている格好だ。

でも、最後の一線だけは越えないでおこうと誓っている。
発泡スチロールの箱を荷台につけるのだけはやめようと。






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ブレーキはどこ
最高の畑日和、仕事はわんさかある。
とりあえずは草刈りだ。
草刈り機で畑の周りを約一周。
あーすっきりした。

次は先々週まぜまぜが足りなかったところをまぜまぜだ。
四本鋤でがっさがっさと掘り起こし、
ダマがあったらをそれを砕いて混ぜ込む。
半分でギブアップだ。
会社帰りに少しずつやろう。

そしてやりたかったこと、セロリの植え付けだ。
ちゃんと場所は確保してある。
ソラマメの向こうに畝を作って植え付けよう。

と思ったが、なんだか計算が合わない。
この一列に、トマト、ピーマン、シシトウ。
その隣に、ゴーヤ、キュウリ、ナス。
その横がトウモロコシとエダマメ。
じゃあ、あそこにはオクラを植えたいではないか。

ふと見れば、コマツナとミズナが成長する前に花が咲いてしまっている。
これはたぶん収穫できないであろう。
よし、ここにセロリを植えてやれ。

せまいな

植え付けたセロリに水をやったついでに、サニーレタスとサンチュにもやる。
そろそろ収穫のソラマメと、収穫真っ盛りのスナックエンドウには液肥をやろう。
近くの道に除草剤を撒いていたおっさんが、
「おい、もう昼やぞ」
と言って帰っていった。
スナックエンドウを収穫しなくては。

うはうは

ああしんどい。
百円ショップで買った糸切りばさみで収穫しているのだが、
ときどき刃が抜けてきてめんどくさい。
でも豊作だからいいか。


出かけたついでに土とバジルの種を買ってきた。
午後は家で苗の世話だ。

キュウリの苗がナメクジにやられたので、残っていた種を蒔き直す。
植えた残りのセロリは、また使えるかもしれないのでポットに植え替え。
今年は寒かったので遅くなったが、
いただきもののトマトとピーマン、残りだねのナスはなんとか元気だ。


ぎゃー、バジルの種は先週買ったんだった。
しかも「今年はちょっといい種を蒔こう」なんて思ってちょっと高いのを買ったのに、
先週、一番安いのを買っていたではないか。

ぎゃー、種蒔き中の袋が風で飛んで、種をばらまいたー。
しかも高い方を。

仕事が終わって家に入る。
のどが渇いたのでジュースを飲もう。
ぎゃー、冷蔵庫にすりゴマが二つ。
これは頑張って使おう。





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よい気候
先日、新宮市へ出かけたときのこと、
中途半端な時間ではあったが小腹のすいた私たちは、とある道の駅で食事をした。
私は塩ラーメン、ちづるはかやくうどんを注文した。
ちづるはかやくうどんが好きなのだ。

私の住む三重県伊勢市には伊勢うどんという名物があり、
そのせいかうどん屋が多い。
伊勢うどんは太くてまったく腰がないくたくたのうどんだ。
昔からのうどん屋だと、カレーうどんもかやくうどんもくたくただ。

そんな伊勢にも讃岐の勢力が伸びてきた。
新しくできるうどん屋は、細くて腰のしっかりしたうどんばかりだ。
そういう店には、ミニどんぶりのセットはあるが、
昔からある定番のうどんがメニューにない。
かやくうどん、月見うどん、卵とじうどん、ワカメうどん。
こういううどんたちは駐車場のないうどん屋さんにしかないようになってしまった。


さて、道の駅で久しぶりのかやくうどんを注文したちづる。
でてきたかやくうどんに乗っていたものは、
天かす、かまぼこ、ねぎ、だけだった。
これはなか卯なら「はいからうどん」ではないか。
関東で言う、たぬきうどん?
ともかく、天かすうどんだ。

「かやく」とは具のことだ。
各お店でかやくの中身は違う。
ちづるに「これこそかやくうどんのかやく」と思うものを聞いてみた。

一位は「麩」だそうだ。
そしてかまぼこ。
ゆで卵の輪切りが乗っているとうれしくて、
鶏肉なんぞが入っていると豪勢だ。
ほかにも、ちくわやシイタケ、なるとが入っている店もあった。


なのに天かす?
この店、えらいことをしてくれた。
「かやくって具のことだから何を入れてもいいんだよーん」
と開き直ったのだ。
こうなると、月見うどんもきつねうどんもてんぷらうどんも、
かやくうどんの一種ということになる。

それどころではない。
具が入っていればかやくうどんなのだから、
「今日はかまぼこがないから、代わりにキムチを入れよう」
なんてことがまかり通る。
次に注文した時、同じものが出てくるとは限らないのだ。


さらに、話はうどんだけにとどまらない。
ラーメンなんて「かやくラーメン」と表示しておけば、
チャーシューなんてのせなくてもいい。
「かやく丼」ならカツもうなぎもマグロもアリだ。
「かやくライス」に至っては、今存在しないようなものが出てくる可能性がある。

「いくらなんでもそこまでは」と思ったあなた。
回転寿司を考えてもらいたい。
シャリの上に唐揚げやエビフライ、牛のたたきやナスの漬物が乗っているではないか。
回転寿司で「適当に詰めて」と言ったら、用意されるのは「かやく寿司」なのだ。

もはや事態は動きつつある。
早く歯止めをかけなくてはならない。
なにしろ相手はかやく。
火が付いたら手に負えない。






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箸で食べる
二軒目に 連れていかれて 二日酔い






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重症です
昨夜はちづるの付き合いで、映画『SP 革命編』を観に行った。
聞けば終わるのが11時半ごろ、家に帰るのは深夜の0時になりそうだ。
それで普段通りの早起きができるだろうか。
ちゃんと更新できるだろうか。

先日、某テレビ番組で、ご当地カルタというのが紹介されていた。
これを利用しない手はない。
昼間、仕事中に考えておけばいい。
というわけで、

わかる人にはわかるはず、新春シャンソンいぢわるカルタ大公開~




い  『いぢわる』を名乗り始めて早や6年
ろ  老眼でメガネの苦労知りました
は  畑では野菜の次に偉いワシ
に  ニーノ・ロータ、知ってましたか、そこの人
ほ  ボリュームが調節できないひとり言
へ  へのことは起きてた人に聞いてくれ
と  床屋さん、憐れむような目はやめて

ち  ちづるから小出しにもらうサウナ券
り  率のいいスタンプカードはすぐ廃止
ぬ  ぬるぬるが好きよヴィックス・ヴェポラッヴ
る  ルールです、洗われたきゃ出せ、弁当箱
お  大笑い、毎月末のみそか寄席

わ  わが車、肥料の匂いがしみついた
か  花粉飛び、メガネをかけてハエ男
よ  四本でどんな髪型でもできる
た  ダウン絵はスラスラ描ける今日この頃
れ  冷蔵庫、野菜の部屋は土まみれ
そ  総会で血圧上げるイナカ者

つ  吊るしても、晴れにすることできません
ね  ネクタイは幅が広くて黄色くて
な  なぜワシが、自腹で映画『SP』を?
ら  来年もできるだろうか、カレンダー
む  無駄遣い、日本経済考えて
う  薄いとか、そんなレベルじゃない上司
い  イヤンマダヨ電機で買ったこのパソコン
の  ノースリーブ、一日何枚、汗まみれ

お  おいしまじ、元気でいるか、金あるか
く  苦にならぬ、早寝早起き、朝更新
や  やい猫め、畑を掘るな、フンするな
ま  丸ポスト求めて連休、西東
け  献血にとても向いてるこの血管
ふ  文鎮のように寝転ぶ、ちづるさん
こ  高カロリー、知っているけどピーナッツ
え  エイプリルフールに買った、安いウソ
て  

あ  あの時になぜやめられぬ、二日酔い
さ  讃岐の人、伊勢のうどんにゃ気をつけろ
き  今日だって『寝るカテゴリー』使いたい
ゆ  唯一の希望は赤いトラクター
め  目薬とリップクリーム常備薬
み  ミステリー、も一度読める記憶力
し  上司T、分厚いサイフは診察券

え  エロいから、このダイコンは撮っとこう
ひ  一通り 試してこれです、ダイエット
も  もう飽きた? クリーム色と青い空
せ  生活の基本単位は『ノミニイク』
す  すいません、こんな感じでごまかして
ん  『ん』の項も埋めなきゃならぬ、A型は  

 


考えたのはいいけれど、絵札のことを忘れてた。
決して私に求めないでください。
それより“いろは”があやしいぞ。






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ポキッていうた
うーんうーん、
おなかが痛い。
昨日なにか悪いものを食べたのだろうか。
いいや、おととい突然、腹筋をしたからだ。

砂時計のようだったシルエットがいつの間にやら裸電球のようになっている。
これではいかんと一念発起したのがもうずいぶん前だ。
発起だけ前倒しでしておいたのだが、行動がやっと後から付いてきた。

その日のメニューは腹筋だけではない。
まずは10㎏のダンベルを仰向けになって左右に広げる運動。
そして台を使っての腕立て伏せ。
腹筋は、あおむけに寝て右ひじと左ひざ、次にその逆をくっつけるというやり方だ。
それぞれを、音楽が一曲おわるまで、できるだけゆっくりやる。


筋肉痛が出始めたのは、昨日のお昼ごろだった。
「おお、効いているぜ」
と、ちょっといい気分でいた。
長年の経験で、翌日の筋肉痛がピークでないことはわかっていたはずなのに。

ゆうべは、両手のダンベルを胸まで持ち上げる運動と、
ダンベルを頭の上に持ち上げて腕を後ろに曲げる運動をした。
力こぶとその裏側の筋肉を鍛えたのだ。
筋肉痛なのにそんなことをしてしまうのは、
どうやら筋トレがマイブームになったようだ。


そして今朝、
寝返りで「うがっ」
起き上がるのも一苦労。
トイレに入って力めない。
手を洗うのに両手を合わせられない。
顔を洗うのにかがめない。
実は今、キーボードを使うのに腕を持ち上げるのが困難だ。

しかし、これでやめてしまっては、三日坊主にも満たない。
体型を砂時計に戻すには、継続しかない。
砂時計なんて時期があったかどうか定かではないが、
とりあえずもうちょっとなんとかしたい。
継続はするが、サイクルを考えよう。
毎日でなく、三日置きとか週一とか。


そもそも、体のスリム化は健康を意識してのものだ。
ランウェイでポーズを決めようというのではない。
では、この痛くて辛くて苦しい状態は健康なのだろうか。
会社休みたいけどダメだろうか。

あ、そうだ、明日は腕が痛くなる日だ。
ううむ、やはり連休というわけにはいかない。
仕方がないから会社に行こう。
上司にだけは悟られないようにしよう。






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やむなく手抜き
お店でソファなんかを見てて、
「ああこのソファいいなあ。
 これに寝っ転がって本なんか読んで、
 そのままウトウト寝てしまったりしたら気持ちいいだろうなあ」
などと思うことがある。

でも、ソファというのは結構お高い。
私の薄っぺら財布ではとても相手にならない。
買わなくて良かった。
いや買えなくて良かった。
私の部屋の入り口、せまくてソファが通らないのだ。


インテリアの中でもイスは重要な位置を占める。
収納や飾りの家具と違って、直接自分が納まる。
自分の居場所になるのだ。
おしゃれだとか斬新なデザインだとかよりも、
肌触りや居心地の良さが求められる。

だから家具売り場に行くととりあえず座ってみる。
そして、二度と立ち上がりたくないようになる。
家具売り場は歩いていると疲れるのだ。

私もいろんなイスに座ってきた。
しかしオーダーメイドでもないのに自分にフィットするイスはなかなかない。
座面が布製ならいいかと、折りたたみのリラックス系を買ってみたが、
お尻部分が下がってなんだか楽なポーズになれない。

本を読むのに一番のお気に入りは、
ホームセンターで1980円で買ったサマーベッドだ。
これの頭側と足側を両方とも上にあげて、はさまるようにしているのが好きだ。
今のところその形状のイスを見たことがない。
まあ、安く済んでいるということだ。


実は、ひとつ気になるイスがある。
座り心地も肌触りも最低だと思うのだが、
ほかにはない空間的気持ちよさを持っている。
それは、テニスの審判のイスだ。

あの高さは魅力的だ。
私は高いところが怖いのだが、ちょうど怖いと気持ちいいの境目ぐらいの位置だ。
学生のころ、誰もいないテニスコートでこっそり座ってみたことはないだろうか。
なんだか空が近いようで、地べたにいる人とは別の風が吹いているようで、
お尻も腰も痛くなるに違いないのに、離れがたいイスだ。

あのイスは審判として試合のときに座ったのでは魅力は半減だ。
騒がしいし忙しいし、マッケンローに文句を言われる。
座るなら夏の夕方、誰もいないテニスコートに限る。


だから私はこれを買わない。
第一、どこで売っているか知らない。
第二におそらくけっこうお高い。
第三に、入口がせまいから私の部屋にはいらない。







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伸びしたら
珍しくちづるにほめられた。
ゼムクリップに関してのことだ。
なんで『ゼムクリップ』というのかは知らないが、
あの、紙をはさむ、針金が二往復しただけのものだ。

仕事で回ってくる伝票に付属品があると、よくあれでとめてある。
その場合、私はまず、クリップを回収し、使っている機械につけてある磁石にくっつける。
たまってくるとまるで花が開いたように美しい。
それをまとめて、小さな引き出しに入れる。
引き出しがいっぱいになったら、事務所に返す。
この行為がちづるに賞賛されたのだ。

ちづるの会社でもそうらしいが、私以外の者どもはクリップをないがしろにしている。
クリップで伝票にメモが付けてあったとして、
伝票とメモを持って引き離す。
クリップがどちらに着いていくかは運次第だ。
伝票に着いていけば伝票入れに、
メモの方に着いていけばそのまま捨てられる。

なんという扱いだろう。
まるで存在しないかのようではないか。
これでは文房具マニアのちづるでなくても怒りを感じて当然ではないか。


第一に、クリップは金属だ。
捨てるにしろ、保存するにしろ、紙と一緒でいいはずがない。
いいや、すててはいけない。
小さいとはいえ資源ではないか。
マンホールのふたや電線を盗む金属泥棒は、クリップも狙え。

さらに、この金属は加工されている。
溶かして伸ばして曲げてある。
これだけの手が加わっているものを、よくぞそれだけジャケンにしたものだ。
一度、鉄鉱石から自分で作ってみるがいい。
それがどれだけの苦労かわかるはずだ。

そして、伝票に着いて回ってくるクリップは、ほぼ新品だ。
ケースから取り出して紙に挟んだとたん、中古であるともいえるが、
新品と比べてもまったく遜色はない。
その道のプロでも、新品と一回使ったものの区別は難しいだろう。
リサイクルショップは高額で引き取れ。


いったいどうしてこんな扱いになってしまうのだろう。
それは、小さいことと安いことが原因だ。
小さすぎて、金属なのに落としても音がしない。
これを、床に落としたら「かいん」というぐらいの大きさにしよう。
それでも無視する人間は無視するだろう。
だから、踏んだら痛い形状にしよう。

そして一個の値段を高くしよう。
税金をかければいいのだ。
資源であることを考えれば、高額税率もやむを得ない。
そして、事務仕事ではほかのクリップの使用を禁止するのだ。

当然、税務署でもこのクリップを使い、税を払ってもらう。
税務処理が増える分、使用頻度は上がり、税収入も得られる。
そしてこのクリップの名前は
『税務クリップ』
にしよう。

ああ、またこんな感じか。






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巻き毛だよ
ゴールデンウィークは買い物ぐらいしか行かなかった。
畑は苗の植え付け待ちだ。
間もなく高速道路の無料実験が終わる。
このような事情を総合的に判断し、お出かけすることにした。
行先は和歌山県新宮市、目的は丸ポストの撮影だ。
またか。

道中では少々の雨があたってきたりもしたが、
目的地に着くころにはよい天気になっていた。
トイレ以外の寄り道せずにおよそ3時間。
まずは昼食だ。

新宮市は日帰り出張で何度も来ている。
あるときO川が見つけたラーメン屋が気に入って、
プライベートで行くときもそこで食べる。
ちづるもとても気に入っている。

その店が変わったとO川に聞いた。
店の名が『民福』から『丸福』になり、やっている人も若くなったそうだ。
ただし、メニューやラーメン自体は同じだという。
これは確かめなくては。
あーおいしかった。


目的のポストはすぐ見つかり、少しうろついて壁掛けポストをひとつ見つけた。
その辺であきらめて帰路に着く。
三重県と新宮市の境には熊野川が流れている。
橋を渡って新宮市に入り、橋を渡って三重に帰る。
滞在時間40分、満足だ。

帰りはなるべく通ったことのない道を通って帰る。
けっこう遠回りになったりするが、熊野かいわいはどこも景色がいい。
ただし、県道156号線だけは通らない方がいい。
ギアをローにしないと登らない坂を初めて体験した。
ほかにもとても恐ろしいところが続く道だ。

コンクリだし
日あたらんし
ガードレールないし

写真を見て「たいしたことないじゃん」と思う人もいるだろう。
たいしたところは写真を撮っている余裕がないのだ。


さて、こういう遠出のときには道の駅がとても便利だ。
昔と比べてトイレや食事の心配が格段に減った。
今回のコース上にもたくさんの道の駅がある。
奥伊勢木つつ木館、熊野きのくに、紀伊長島マンボウ、
それぞれ特徴があり、間食したりお土産を買ったりする。

その中で今回特別に紹介したいのが『紀宝町ウミガメ公園』だ。
ここは道を渡ったら太平洋という位置にあり、実際にウミガメがいる。
そこでとんでもないウミガメを見つけた。
甲羅に藻の生えた縁起のいいカメだ。
しかし、アレは普通、淡水のカメではないのか。

ふさふさ

ああーっ、頭にも生えてるーっ!






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服にじかに
ぬー、っと暖かくなってきた。
寒がりのゴーヤやナスがやっと芽を出してきて一安心。
暑がりの私は、はらりはらりとウスギヌ脱いで・・・
つまり、衣替えの季節ということだ。

この間から、洗濯ごとに冬物をしまい、涼しげな衣類と交換していた。
一番の目的は作業服だ。
紺の冬服から若草色の夏服へチェンジ。
中も、Tシャツとトレーナーから、長袖Tシャツだけになった。
これも腕まくりをしているから、間もなく半そでになるだろう。

すでに上着は朝しか着ていない。
会社に着いたらもう脱いでいる。
なので明日から上着の代わりにベストを着る。
釣り用だかカメラ用だかのポケットがいっぱいあるやつだ。

このポケットにはケータイ、ここには財布。
小さいところに目薬、細長いところに老眼鏡。
こうやって物を入れているのが楽しい。
こうなったらドラえもんのように、何でも出てくるベストにしたい。
で、いろいろポケットに入れていったら、ずっしり重くなった。
助けてドラえもん。


替えたのはコロモだけではない。
パソコンを移動した。
いままで和室のコタツにいたメイン機『ホワイトさん』を、
二階の私の部屋のサブ機『ブラックくん』と入れ替えた。

二台も使って生意気な、と思われるのはイヤなので何度でも言うが、
ブラックくんが昇天したのでホワイトさんを買ったら、
奇特な方がブラックくんを直してくれたのだ。
ありがたや~

で、今までは朝起きて和室で更新をしていたのだが、
一階は雨戸を閉めているので、照明をつける。
最近は5時でも明るいので、自分の部屋なら明かりがいらない。
流行りの節電にもなるではないか。

もうひとつ、ホワイトさんが二階にいてほしい理由がある。
一度、寿命を全うしたブラックくんにソフトを入れたりデータを入れるのはこわい。
そのせいで、二階のプリンターを接続することができなかったのだ。
二台もあるのに。

説明しよう。
インクがでなくなって壊れたと思い、新しいのを買ったのだが、
クリーニングをしたら古いのが直ったのだ。


さて、こうして爽やかな夏生活が始まった。
ただし、爽やかでない冬の名残がある。
ぽよんと前に出た豊富なウエストだ。
これはいかん、薄着になったら隠せない。
呪文のように何度も唱えるが、やせなければ。

とりあえず、写真を撮るときや、ミメ麗しい女性に対するときは、
極力おなかを引っ込めている。
これは『偽装』ではない。
『現場での修正』だ。
ああ、これが脱ぎたい。







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南からきたよ
いまさら記憶力の減退を嘆いてもはじまらないが、
やっぱり若い頃はよかった。
覚えようと思わなくても記憶に刷り込まれていくのだ。
勉強でないことは。

ものを覚えるには方法がある。
くりかえしくりかえし聞くこと。
節をつけること。
ちょっと無理やりだが、となると覚えているのは子供のころのCMソングだ。

録画したテレビ番組を見ていると、数ヶ月前のCMがはいっていたりする。
これがもはや懐かしい気分だ。
しかし、どんどん忘れていっている。
なのに記憶力がピークのころのCMは未だにポロッと出てくることがある。


さて、私はこれから懐かしCMの話をしようとしている。
ご存じのように、これは世代が違ったらさっぱりわからない話だ。
おまけに、子供のころは地方CMなんて考えがなかった。
テレビでしてたら全国区だと思っていた。
なので、東海地方限定のCMもあるかもしれない。
みなさんはマイ懐かしCMを思い出してもらいたい。


先日、なにかのはずみで口ずさんでしまったのが、
「ジブライト、ジブライト、自分のライトはジブライト」
これを聞いたちづるが「なつかし~」と言っていた。
ものすごくマイナーな感じのCMだったのに、やっぱり覚えているものだ。

そこで、懐かしいCMの話になった。

「ぽぽぽぽぽぽー(このメロディが重要)でんでんでんでんでん、チョーコベー」

これはかなり流行ったから知ってる人も多いのではないだろうか。
このころ、あと二つチョコレート菓子のCMがあった。

「♪あの子はたぶん男の子 ちら(ここでワニがパンツ見せる)」
「♪鬼が来る、鬼が来る、金棒かついだ鬼が来る」

「ザグ」と「かなぼうくん」だ。
これはちづるも覚えていなかった。


当時はCMオリジナルの名曲も多かった。

「♪かたい~話は抜きにして、ざっくばらんにいこうじゃないか」TDK。
「♪恋人はこんな人がいい~化粧が上手できれいな足で~」エメロン。
「♪目をつぶってごらん~聞こえるかしら~」カステラ文明堂。

言い始めたらきりがないのだが、特筆したいCMが二つある。

「ペンタックスペンタックスペンタックス、望遠だよワイドだよ」
「ハナハナつまんないな、ハナハナつまんないな、ハナハナ詰まったら」

先ほどのチョコベーもそうだが、これらのCMにはキャラクターがいる。
誰でも描けるような簡単なキャラだ。
これが他人の気がしない。
ひょっとして、このあたりの記憶の積み重ねで、
ヨンホンゲを描いてしまったのではないだろうか。


ここまで書いて、なんだかこんな記事を以前も書いたことがあるような気がしてきた。
記憶の減退の困るのは、あったかなかったかがわからなくなることだ。
まあいいか、覚えている人もいないだろうから。


なんか、このセリフも書いたことがあるような気がする・・・







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同じ手に二度
三連休が終わった。
行ったのは実家と畑とお買い物ぐらいだ。
最終日の昨日は、そう、あの溝を埋めた。
山となっていた野菜くず捨て場も元々は穴だったのだ。

掘ってあった

そこにあったものを溝に埋める。
運ぶのが大変だった。
二つのバケツに詰め込んではピストン輸送。
すぐそばとはいえ、何往復したかわからない。

下の方はもう土になっていると思ったら大間違い。
以前、ちづるの実家の植木を剪定した枝を捨てたのだった。
太い枝やソテツがそのまま残っていた。
それもそのまま埋めるのだが、バケツに入らないから困った。

それでもなんとかまんべんに溝の底に敷くことができた。
このあと、両側に盛ってある土を戻して溝を埋める。

黒土になれよ

さて、ここまでやって十時過ぎ。
早めに家を出たこともあって余裕がある。
それなら次の仕事をした方がよいのではないか。
なにしろ、次の休みがお天気だとは限らない。
やっておけることはやっておこう。

というわけでホームセンターに買い出しに行った。
店の人に聞いて、油かす40㎏、鶏フン30㎏を買った。
これに去年の残りの鶏フンと牡蠣殻石灰を全面に撒いた。
撒いた限りは混ぜなくてはならない。
でないと風が吹いたら吹けていってしまう。

石灰を最後に撒いたので、まるで雪が降ったように白い。
これが見えなくなるまで混ぜなくては。

ブラボー

ちょっと雑だが、お昼過ぎになんとか混ぜおわった。
あとは暇な時に少しずつ畝を作りながら混ぜ込んでいけばいい。
家にある苗たちが植え付け時期になるまでにはできるだろう。
これで一安心だ。


で、その代償にいただいたのが腰痛だ。
起きるのが辛い。
顔を洗うのがしんどい。
会社行きたくない。
連休もっと続いてほしい。

ちづるさん、湿布貼って。
よかったら揉みさすって。

湿布をべちゃ。

つめたい。





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なにしよる
昨日は実家に帰った。
お土産はウチで採れたスナックエンドウだ。
両親とも農村育ちだが、そのころはまだスナックエンドウなんかなかった。
サヤなり食べる豆は硬いと思っているらしく、
売っているのを見かけても買ったことがないと言っていた。
何度もあげたことがあるのだが。

寿司やら揚げ物やらでお昼を始めていると、
遅くなると言っていた弟一家がやってきた。
中二の娘のクラブを早くあがらせてもらったのだそうだ。

にぎやかになったので、弟と酒を飲み始めた。
しゃべりながらテレビなんぞ見ていたら、
そのうち満腹になり、酔いもまわり、横になったら寝てしまった。


目が覚めたらおやつにちまきが出てきた。
そのあともうつらうつらしていると、夕食の時間になった。
もちろんお腹なんか減らない。
少しだけ食べてギブアップした。

おなか、と言えば私は人並み以上に範囲が広いが、
いっぱいなのは胃ばかりではない。
腸の方も満員御礼だ。
なにやらポンポンに膨れている。

思い当たるのは食物繊維。
スナックエンドウを筆頭に、お昼に食べたエダマメやきんぴらごぼう。
マカロニサラダにはジャガイモも入っていたなあ。
やつらと腸内細菌がタッグを組んで、大量の気体を発生させている。


ちづるや弟ならどうってことないが、
弟の奥さんや、二人の姪っ子の前で発散するわけにはいかない。
二三回我慢していたら、腹が痛くなってきた。
これはいかん、なんとか部分的開放をしなくては。

トイレは私たち兄弟夫婦がいる部屋から近すぎる。
奥の部屋ではジジババと孫で何かしている。
仕方がないのでその間にあるたんすの部屋で圧力を下げることにした。
狭い家だから豪放磊落な大音量というわけにはいかない。
こう、なんというか、すかすかと、電気もつけずに、まあその・・・

こうしてなんとか、お腹が破裂することだけはまぬがれた。


というような苦労をしていたのだと、
帰りの車の中でちづるに教えてやったら、

「なに言うとんの。寝ながらバーバーやっとったわい」

睡眠時はフリーダム。







↑HEY! クリックしてね。





ぷぷぷ
今日は畑仕事の中でも一番つらいと言われている溝掘りだ。
汗だくになって腰痛くして一本の溝を掘った。

しんどい

ここへは山になっている野菜くずや刈った雑草を埋める。
土の力で堆肥になってもらおうというわけだ。
そして埋め戻した後は、この両脇にトウモロコシを植える。
なんと完璧な予定だろう。

とりあえず、家の庭でむしった草を入れた。
気をつけなければならないのは、
スギナなど、地下茎で伸びるやつらを入れないことだ。
そんなものを埋めたら育成してるようなものだ。
なので、ちゃんと分類してきた。

時間があったので畑周りの草をむしって入れた。
大株になった雑草は根から刈る。
深く埋めるから根の付いた雑草でもよみがえることはない。
これをチャンスとドバドバ放り込んだ。

掘ったのに

少ない。
先ず若い草を入れ、その上に腐食土になりかけた野菜くずをかけるのだが、
これではせっかくの溝なのに物足りない。
そうだ、剪定したカエデの枝も入れてしまおう。
これを埋めるまではほかの仕事ができないので、早めだけど帰宅した。


家に帰って、庭に放置していたカエデの枝を細かく切っていると、
洗濯していたちづるが呼んだ。

「この畑用のエンジ色のヤッケ、洗ってもいい?」

「いいよ」

「花粉症のとき通勤で着た青いヤッケは?」

「いいよ」

「冬に仕事中着ていたベストは」

いかん!
あのベストのポケットには回収しなくてはならないものが!
しかも、それを悟られてはいけない。

「アレはまだ着るんじゃないの~」

「でも、冬用でモコモコやよ」

「ちょっと見せて」

今だ!
「ほんとやな~」などと言いながら、さりげなくポケットのモノを・・・


「ところで、こんなもの出てきたけど」

ぐぎゃ!

「あんた、会社の大掃除で一万円もろたんやなあ~」

そう、昨年末の大掃除のあと、
「今年はボーナスも少なかったしモチ代ということで」
と、会社がお年玉をくれたのだ。
年末調整でばれるだろうと思っていたが、一縷の望みをいだいて懐に入れていた。

ところが、年末調整の明細をもらった日、
なにかの懸賞で当たった賞品がちづるに届いた。
ハイテンションのちづるは、明細をないがしろにしている。
これはばれないかもしれないと思った私は、こっそり乾杯した。
そのお金で。

でも、万が一を考え、その明細とお年玉袋を保存していた。
ばれたときに「あんたがいつ気付くかと思って~」
と明るく明細を見せる段取りだったのだ。

ところが、もうそんなゴマカシが通用する時期はとっくに過ぎていた。
最悪のタイミングだ。
ちづるはその後、何も言わない。
さて、私の運命やいかに。






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ホトボリさめるまで
雨で畑仕事ができない日曜日、
ちょっと離れた市の大きなショッピングセンターに行った。
到着したらまずは早めの昼食。
そのあと、寄りたいお店が全然違うので、時間を決めて解散した。

印の無いお店と、本がオフされてるお店と、門にベルが付いてるお店をまわった。
待ち合わせのCDショップはすぐそこだ。
時間はまだ結構ある。
そのそばで、お昼休み中だった献血が再開されたばかりのようだった。
これはちょうどいい。
いっちょ、抜いたろかい。


ちづるにメールを送っておいて、受付をする。
問診票を書いて、血圧を測る。
もうベテランなのだからこの辺はパスしたい。
ただ、血の検査をしてくれる人は私がベテランだとわかってくれたようだ。

「いつもどちらの手でされてますか」

「左で検査して、右で本番です」

「やっぱり。今、いい血管が見えました」

そう、何度も自慢しているが、私の血管はとても採血に向いている。
ぽっこり膨らんでいて、手探りでも針が刺せそうなぐらいだ。
自慢の血管をほめられるとうれしいものだ。

せっかくなのでみなさんにも見てもらおう。
と思ったが、右腕の写真を左手で撮るのはむずかしい。
何枚か撮ってみたがうまくいかない。
かといって、休日の早朝にちづるを起こして、
「血管の写真を撮ってくれ」
というのも気が引ける。
また後日、紹介しよう。


検査が終わり、採血バスに行こうとしたとき、ちづるがやってきた。
「私も献血しようかな」
おお、するがよい。
で、ちづるは受付へ、私はバスへ。

バスではすでに二人が採血中だった。
三番目の席に着いてリラックスする。
だが、このとき私の心はメラメラと燃えあがっていた。
あいつを追い越してやる、と。


私は血管が太いので出がいい。
三回に二回は前の人を追い越す。
今回も一人抜かしてやった。

バスから戻り、マミーを飲んでいるとちづるがバスに向かった。
ずいぶんたってから出の悪いちづるが戻ってきた。

「血を抜く人に『さっきの方はご主人ですか』って聞かれた」

「ほお」

「そうですって言うたら『すごくはやかったです』って」

ふふん。







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ワタつめろ
私はいつものようにインターネット、
強欲なちづるは賞品を獲得するためにクロスワードパズルに没頭する、
さわやかな休日の朝だった。

ちづるが私にこう言った。
「クロスワードでわからんとこがあるんやけど、あんたわからん?」

私は心の中でムフフと笑った。
人間、クロスワードで頼られるほど優越感を得られることはない。
このパズルはマス目を言葉で埋め、
その中で決められたマス目の字を入れ替えてできた言葉が答えになる。
だから、そのマス目さえ判明すれば全部を埋める必要はない。

しかし、人間の気持ちはそうはいかない。
全てのマス目をきっちり埋めたい。
そういう性格の人でなかったら、クロスワードに手を出しはしないだろう。
最後の単語、最後の一マスが埋まった時の爽快感ったらない。

それを超える爽快感が、訊ねられて答える、というやつだ。
クロスワードは本当は自力で完成させたいものだ。
それを人に訊ねるというのはよほど困った時だ。
ああもうなす術がない、誰かこの苦難から解放してくれ、
その状態にまでなって、初めて他人に訊ねるという手段をとる。


それに答えるという権利を与えられた私、ムフフとなるもの当然ではないか。
ただし、これは第一ムフフだ。
訊ねられた段階での、頼りにされるワタシ、という役割に浮かれているのだ。

本当のムフフは第二段階にある。
ヒントと文字数を聞いて「それ○○じゃないかな」と答え、
「あ、そうだ。なんでわからなかったんだろ、すっごーい!」
という賞賛を浴びる。
これこそが真のムフフ、最高の優越感だ。

人間、この優越感にあこがれすぎて、たいていの人が先走る。
「教えて」と言われたときに、勝手に自分は答えられるものと勘違いする。
だから答えられなかったときは、勝手に不機嫌になる。
「ヒントが悪い」
「そこに行くまでの工程がわからんから」
「ちゃんと聞いてなかった」
などの悪意ある言い訳が始まる。


さて、ちづるはクロスワードは解いていて、
私が訊ねられたのは二重になったマスの文字を入れ替えて得られる答えだ。
ノ、ー、ー、ロ、タ、ニ
の六文字を並べ替えて言葉にしなければならない。
ヒントは、映画音楽に関係がある、ということだ。

私はとっさにひらめいた。
「ニーノロータ」
するとちづるが、
「なんやそれ?」
それはワシも知らん。
ただ、そういう単語に聞き覚えがあるということだ。

ただ、それが答えられないと至福のムフフとはならない。
優越の階段が六段ぐらい違ってくる。
幸いにも、その時の私はインターネットをいじくっていた。
即座に検索する。

「イタリアの作曲家。 クラシック音楽と映画音楽で活躍した」
ここは演技のしどころだ。
自分はちゃんと知っているのだが、
あなたにわかりやすいように検索した言葉で教えてあげるのだよ、
というシチュエーションだ。

ちづるは「へえ」
私は「ムフフ」


昨日、買い物に行ってCDショップに寄った。
ちづるに「ニーノロータを探せ」と言われた。
信じてなかったんかい。







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ぷんすか