2010年11月

ここでは、2010年11月 に関する情報を紹介しています。
なんと、明日からもう12月。
今年があと31日になってしまった。

では、31日分のカレンダーと、言い訳です。






s-12月

12月のイベントといえばこれしかない、
と思って選んだクリスマス。
ツリーやら電飾やら考えたけど、きっと描けないのでここに落ち着いた。

鉛筆で下書きして、ヨンホンゲにペン入れして、
(ちなみにこの段階で4回やり直した)
あとは色鉛筆でぬりぬり。
やったぁ完成、とプリントアウトしたら、半透明。
もう何度も書いたけど、薄い色はスキャナが読み取ってくれないのだ。

この一年、毎月末にカレンダーのグチを書いてきたが、
「どうしてこいつは色鉛筆を使いたがるのだろう」
と思った人もいるのではないだろうか。

実は私は色塗りがヘタ。
一瞬で全てを台無しにする能力を持っている。
色鉛筆は失敗が少ない。
失敗してもダメージが少ない。
なのにその色鉛筆が機械に拒絶されようとは。

とはいえ、描き直して塗りなおして、なんてやりたくない。
スキャナが反応するぐらい濃く塗ってやろうではないか。
で、ごりごりごりごりごりごりごりごり塗った。
出来上がったのがこのレベルだ。

しかし、この段階でバックを塗る気持ちが失せた。
「まあいいや、バックはなくても」
と思ったら、バックがないと足首部分のもふもふがわからないではないか。

というわけで、急遽、背景の緑色の部分が塗られた。
決してリースなんてものを描こうと思ったんじゃないよ。
それと、25日が飛び出してるのは間違ったんじゃないよ。


それではみなさん、
今から11月のみそか寄席にいってきます。






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昨夜はシャワーをやめて、久しぶりにお湯につかった。

今朝 寝過ごしたのは、その影響に違いない。
ホームセンターで磁石を見つけたので買った。
仕事で回ってくる伝票にクリップがついてくるのだが、
これが散らばってジャマだった。
磁石があれば機械にくっつけておけるから、作業台が広く使える。

家に帰って、
さて、会社に持っていくものをまとめておこうか、
と思って手に取った磁石。
ふと、説明書を見ると、
「精密機械などに近づけるな」
と書いてあった。

そうだった!
時計やら磁気カードにも磁石は天敵だ。
危うく持ち物大惨事になるとこだった。

私の居場所には、持ち物入れがある。
ケータイ、デジカメ、時計、音楽プレーヤー、万歩計などが入っている。
カード類の入った財布も一緒に置いている。
車のキーもオートロック機能が心配だ。

そういえば、ホームセンターを出たあと、百円ショップで電卓を買った。
今まで使っていた電卓を、手に取ったつもりが放り投げて割ってしまったのだ。
これを一緒に持って帰ったら、放り投げずに壊してしまうところだった。

そういうわけで、今、磁石はお酒とピーナッツとおわんの横に置いてある。
持ち物だけでなく、パソコンやDVD、テレビなどに近づけるのもこわい。
なので磁力の影響を受けないグループのそばにいてもらうことにした。


さて、私の持ち物はよく持ち物入れからあふれ出している。
そのあたり、というか、部屋の一角が違う意味で大惨事になっている場合がある。
とうぜんちづるは「なんとかしろ」というのだが、
この磁石だけは、
「いや、ここに入れておくわけにはいかないのだよ」
と堂々と言うことができるわい。


実は、きのうから、首というか肩というか背中というか、
そのあたりの筋をどうにかしてしまった。
起きているときはそうでもないのだが、寝ると寝返りもうてないほど痛い。
これが磁石で治らないだろうか、と考えた。

しかし、市販の磁気ネックレスやエレキバンの磁力は微弱だ。
それで体に影響を与えられるなら、この工業用磁石は強すぎないか。
血中ヘモグロビンの鉄分を吸いつけて、体がどうにかなったりしないのか。
S極かN極かという問題もある。
考えてみるとおそろしい。
どうやって会社に持っていこう。


余談だが、磁石売り場って、商品が勝手にくっついたり反発したりして面白い。





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筋違いかしら
ようやく冬らしくなって、畑の虫や雑草もおとなしい。
先週、追肥はしたし、土寄せはしたし、あまりすることがない。
もちろん野菜も成長しないのだが、今は我慢の季節。
収穫ができるまでゆっくり待つとしよう。

そうはいっても、先のことは考えておかなければならない。
自宅で育てている苗に毎朝水をやっている。
ソラマメとスナックエンドウだ。
収穫できるのは来年の5~6月。
今はチョウよハナよとかわいがっている。

ソラマメ

二個ずつ蒔いたソラマメ。
すばらしい発芽率だ。
初夏にはビールのお供になってくれよ。

スナックエンドウ

蒔きすぎたスナックエンドウ。
20本も植えたら主食になってしまうなあ。
これの筋取りをするのが楽しみだ。


ついでに、というわけではないが、
毎朝水をやっている植物がある。

ニンニク

ニンニクだ。
畑に植えた残りを植木鉢に植えてみた。
ひとつの植木鉢からひとつのニンニクがポコンと採れたら、
なんとなく面白いかなと思って植えてみた。

右の植木鉢だけちょっと大きいのがわかるだろうか。
これは実験鉢だ。
普通ニンニクは料理でいう「一欠け」ずつ植えるのだが、
この鉢には丸々一個植えてみた。

自然界にあるニンニクは、一株のまま成長するはずだ。
どんな風になるのか試してみた。
うまくいけばニンニクの茎として食べられるかもしれない。

さて、話のオチも決まらないので、畑に行こう。
あと少しだけ空いている場所にラディッシュを蒔いてこよう。
我慢がないので、早く食べられるものが欲しいのだ。






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s-101127hatuga.jpg
朝、充電中のケータイが鳴った。
知らない番号だ。
というか、知っている番号なんてない。
ともかく、登録してある人ではないのだから、出る必要はない。
放置していたら切れた。

しばらくしたらまた鳴った。
朝の忙しい時に見ず知らずの人間の相手なんてしていられない。
拒否した。

通勤中、交差点の信号で止まっているとまた鳴った。
拒否。
また鳴る。
拒否。
鳴る。
拒否鳴る拒否鳴る放置・・・
止まった。

昼休み、食事中にケータイが鳴る。
このあと私には、読書、昼寝というスケジュールがある。
これをジャマされてはたまらない。
電話に出た。
関東訛りの若い女性だ。

「松井さんですか」(やっとつながった)

「違います」

「え、○○○の○○○じゃないですか」(あせっている)

「それは知りません」

「そうですか、すいません・・・あっ、そうだ」(なにか思いついた)

「?」

「あ、松井さんじゃないんですよね~」(無意味な思いつきだった)

「違います」

「失礼しました」(がっかり)

松井、至急連絡しろ。
お前のせいで、ケータイの電気がなくなってしまったではないか。



私のケータイには、三つのタイマーがセットしてある。
朝、支度を始める時間と、
昼寝から目覚める時間と、
夕方、帰る時間だ。

ちづるには、三回もアラームを鳴らしたら、すぐ電気がなくなるはずだと言われた。
その上に松井だ。
いっぱい電気を使ってしまった。

とはいえ、朝、満タンではないにしろ充電したのに、
夕方バッテリー切れとは早すぎる。
さてはいよいよ寿命が来たか?

だとして、バッテリー交換か?
それとも新品か?

スマートフォンはないぞ、と普段からちづるに釘を刺されてます。






↑もちろん松井もクリックするのだぞ。






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数年前、私の両親が家に来た時のことだ。
母が突然お願いがあると言い出した。
「台所にある“ずくし”を食わせてくれ」
どうぞどうぞと勧めると、大喜びでズルズルすすっていた。

他所でどういうかは知らないが“ずくし”とは熟して柔らかくなった柿のことだ。
皮は濃いオレンジ色になり、ぶよぶよしている。
この間までウチにあった“ややずくし”をお見せしよう。

s-電子レンジ 001

裏返して指で割ってみた。
これはまだ形があるほうだ。

s-電子レンジ 002

ずっとずっと昔、近所で遊んでいると、渋柿の木にずくしを見つけた。
落ちる寸前の線香花火みたいにとっぷりしている。
よくぞカラスに盗られず、ここまで熟したものだ。
これが甘かった。
“ずくし”は普通の柿よりずっと甘い。


これが嫌いだという人がいる。
たとえばちづるは
「はなみずみたい」
といって食べない。

腐っているようなイメージがあるのかもしれない。
しかし、私の経験から言うと、柿は腐らない。
自然に割れてしまうまでは食べられる。
中身が半液体ぐらいにまで熟すと、少しアルコールっぽくなるが大丈夫だ。

上司Tは、あんまりどろどろはいやだけど食べる、と言っていた。
O川は、皮が手でむけるから食べるそうだ。
あとの人はほぼ食べない。
なぜだろう。


“ずくし”は店では売られていない。
天然モノで、肝臓にいい。
柔らかくて、糖度が高い。
渋柿のものなら無農薬で栽培できる。
しかもヘルシーで、もちろんB級だ。

ほら、こんなにも日本人の好きな要素が入っているではないか。
食べなさい食べなさい。
鐘が鳴るから食べなさい。





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最近、テレビで巨大工場の生産ラインを見ることがある。
有名企業の商品がどうやって作られているか、見ていて面白い。
ものすごく複雑な動きをする機械があるかと思えば、
案外、原始的なシステムだったりもする。
人間ってよく考えたなあ、と感心するばかりだ。

身の回りにも人間の知恵はいっぱい転がっている。
たとえば、今、私の目の前には、鉛筆削り機がある。
手動式で、透明プラスティック製なので中の動きが見える。
これが昔から不思議だった。

どうして鉛筆がとんがると、それ以上削れないのだろう?
どうして削りかすがチリチリなんだろう?
それよりなにより、どうしてあんなにぬるぬる動くんだろう?

私の長年の経験からすると、
ガッチャンバッタンと動く機械はなんとなく理解できるのだが、
ぬるぬる動く機械はどうにも理屈がわからない。

昔、母が使っていた編み機。
細かい部品がいっぱい集まってて、なんとも不思議な動きをしていた。
あれにもなんとなくぬるぬるの雰囲気を感じたものだ。
毎日のようにいじって遊んだものだが、当時はそれがなんなのかすらわかってなかった。
なぜ編めるのかはいまだにわからない。


つい先日、新たなぬるぬる機械に出会った。
シュレッダーというものだ。
家には私が買ったのが一台あるのだが、
はがきサイズしか入らないし、手動レバーを割ってしまったので使いにくい。
A4サイズが入る新しいのを買った。

どちらも手動式でレバーをぐるぐる回すタイプで、
古いのが細切りなのに対し、新しいのはみじん切りだ。
旧型は入れた紙がそばのように細長くなって出てくる。
それが今回のは、ベビースターラーメンのようにコマ切れでちぢれている。
説明によると10×3ミリになっているそうだ。

どうして縦回転の歯車が回って横方向にも裁断できるのか。
これは見てみなくてはならない。

やはり!
レバーを回しながら見てみたら、ぬるぬる動くではないか。
なにかこう、回転しながら別の模様が流れていくように見える。
ああ、言葉で表現しにくい。

じっと見ていると、だんだん視点がぼやけてきて、
頭もボーっとしてきて、ふと気がつくと手を入れようと・・・
いかん、この動きには催眠効果がある。

そのせいだろうか、紙を見ると何でもシュレッドしたくなる。
いかんいかん。
これではシュレッダーメーカーの思う壺だ。
鉛筆を太ももに突き刺して、この欲求に耐える私であった。





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たまごじゃないよ
日曜日は畑に行き、野菜に肥料をやった。
そして月曜が雨。
最高の段取りだ。

肥料をやったときに土寄せもしてきた。
土寄せをすると畑がきれいに見えてうれしい。
その代わり体力は使う。
汗をかいて、働いたぞーって感じだ。

s-豆たち 002

これはポットで育てて定植したチンゲンサイ、コマツナ、ミズナの畝。
これとは別に、種をばら蒔きした畝がある。
長い期間収穫しようとする時間差攻撃だ。
どこか収穫が終わったら、ポット苗のソラマメとスナックエンドウを植える予定。

s-豆たち 010

今、畑はダイコンとブロッコリーとニンニク以外全面が葉モノだ。
夏が暑すぎて、ハクサイやキャベツを蒔き損なった。
代りに小型の巻かないハクサイと巻かないレタスを蒔いた。
あとはホウレンソウとコカブ。

写ってしもた

ダイコンも育ってきた。
撮影するのに影が映らないよう体はよけたのだが、ちゃんと入ってた。
だって手を伸ばしてるからどう写ってるか見えないのよ。
何はともあれ、畑の冬支度は万全だ。


ただひとつ気がかりなのがモグラだ。
モグラよけに水道管を立てて、金属棒を吊るしてある。
風が吹くとコチコチ当たって音を立てる仕掛けだ。
それは効いているのわからないが、別のところにモグラ穴ができていた。

にくい

そこで、地道な新作戦。
モグラの盛り土を見つけたらスコップで掘り、
やつの通り道に、つぶしたニンニクと木酢液を流し込む。
ニオイに敏感なやつらはヒーハーするはずだ。

ああ、そのもだえる姿を見ることができないのがもどかしい。
成功してるかどうかはわからないんだけど。





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子供のことは怪獣好きで、仲間内では怪獣博士の異名をとっていた私。
ウルトラマンやゴジラシリーズだけでなく、
マイナーなヒーローものの怪獣怪人も、買ってもらった『原色怪獣怪人大百科』で、
一生懸命覚えたものだ。

ちなみに、ウルトラマンは全39話で46匹の怪獣が登場した。
ウルトラセブンが49話、帰ってきたウルトラマンが51話あった。
仮面ライダーは全98話。
ただし、敵の組織がショッカーだったのが78話までで、
その後はゲルショッカーとなり、怪人の設定が変わっている。

単独の設定でもっとも長かったのが、私とは世代が違うがゴレンジャーで、
全部で84話だ。
ほとんどが一話完結なので、ほぼ話数ぐらいの怪獣怪人が登場する。


さて、
『AKB48』という組織をご存じだろうか。
なんと48人組のアイドルグループだそうだ。
今やその人数は48人をはるかに超えたといわれている。

『AKB』とは、東京の秋葉原を表しているそうだ。
これを模して、あるいはこの親組織の支部なのか、
あちこちの都市に同じような集団が現れている。
その総数がどのぐらいなのか私は知らない。

この人数が一気に出てきた。
ただ、これがショッカーの怪人だったら、世界征服は成功するのではないか。
ちなみにゴレンジャーは、週に一人ずつ、二年を掛けて84話だ。

しかもこの一団、全員が同じ衣装で、同じ動きで、同じしゃべり方で、同じ性別だ。
右手がピッケルになっているとか、背景に溶け込んで見えなくなるとか、
「ギーラー」と鳴いたら超音波が出るだとか、
一兆度の火の玉を吐くとか、
そういった個性が全くない。

これではいかに怪獣博士といえども覚えられなくても仕方がないではないか。
それとも、覚えられないのは私がおっさんになったからなのか?



同じように最近爆発的に増えたのが、
『ゆるキャラ』と『B級グルメ』だ。
これは地方自治体などが地域活性などの名目で、よそのマネをして作り出している。
『AKB』のときはファンが怖くて言えなかったが、ここでは大きい声で言おう。
質より量、粗製乱造、雨後のタケノコ、大安売り、二番煎じ。

今も日本のあちこちで市や町や村の職員さんが、
地元の特産品を売りだそうと画策していることだろう。
しかし、もう遅い。
これからブームは下火になるだろう。

そもそも、ゆるくてB級なものを目指してどうするのだ。
緊張があっての緩和、A級があってのB級ではないか。
そろそろ、一級品、匠の技が注目を浴び始めるだろう。
キャラクターはシャープになり、洗練された一品がもてはやされる。
つまりは一流の時代が来るのだ。

やっぱりそれは無理だから、
私はその次に来るB級を目指そう。
なんのや。






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これだけはないと困るということで、電子レンジを買いに行った。
イヤンマダヨ電機、ではない電気店の長い商品陳列棚、
目指すは一番の下座あたりだ。

一番安いのと二番目に安いのは知らないメーカーだったのでやめた。
三番目に安いのと四番目に安いので悩んだが、
三番目のは覗き窓がぼわぼわしてるので、四番目を選んだ。

s-電子レンジ 005

なんてシンプルな構造。
冷蔵庫や洗濯機とそろいの純白。
あまりにも几帳面な真四角。

s-電子レンジ 006

なんてわかりやすいシステム。
丁寧な説明。
レトロなタイマー。

説明書の『故障かな?と思ったら』というQ&A式の欄で、
「スタートのとき音が大きい」という症状への回答が、
「加熱始動音です」となっていた。
つまり、音が大きいぞ、ということだ。

動かしてみた。
「んがー」と動いて「ぢん!」と鳴った。
さすが安物。


買い物に出かける前に決めていたことが二つある。
牛乳ビンが入ることと、純粋な電子レンジであることだ。

今回、故障したのはオーブンレンジだった。
17年使ってわかったのは、我が家では“温める”以外の機能を使わないということだ。
買ったときはいろいろやってみようと思ったが、
トーストやグラタンをするには回転皿を換えなくてはならない。
そんなめんどくさいことをするなら、横にあるオーブントースターを使う。

もともと電子レンジとは温めるための機械なのだ。
冷凍食品や残り物が温かくなればいい。
そう、それでいい。
それでいい。





いやー! やめてー!
「最近のオーブンレンジは回転皿は換えなくていいよ」
なんてコメントしないでー!
「焼き魚や蒸し料理もできるよ」
なんて教えないでー!
「ヘルシー加熱や二種類同時加熱なんてのもあるよ」
なんていわないでー!

最新のオーブンレンジ情報なんて聞きたくない聞きたくない!



新しい電子レンジを設置するため、隣のオーブントースターを動かしたら、
底が抜けていることが判明しました。






↑オーブントースター買いに行くのでクリックしてね。






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土曜日だけど今日は出勤。

職場には私ひとり。

なのでおやつを買いました。
ゆうべは電子レンジを買うついでに映画を観に行った。
いや、映画を見るために電子レンジを買う予定をかなり映画館寄りに変更した。
ちづるが『SP』という映画を観たいと言ったからだ。
どうやらちづる好みの男前が出ているらしい。

テレビドラマの映画化だが、私はそのドラマをほとんど見たことがない。
私はもともとドラマを観ない。
続きが気になるのがいやなのだ。
だから、連載小説も読まないし、マンガの週刊誌も読まない。
半年も続く連続モノを見ようはずがない。

たとえば、テレビのチャンネルを変えているときに、
「このあとどうなるでしょう」
という場面を見てしまうと、とりあえずCM明けまで待ってしまう。
それが決定的瞬間的番組のホームビデオでも、
タレント救済クイズ番組でもだ。
結果がたいしたものではないと思っていても、気になって仕方がない。


ちょっと話がそれるが、
最近のレポートモノの番組では、CM明けに登場する人やものを、
モザイクや巨大?マークで隠してあるが、
アレは逆に続きが気にならなくていい。
なんというか見る気が失せるのだ。
ありがたやありがたや。


さて、それはともかく本編のドラマを知らない私、
これは微妙な立場だ。
新鮮な気持ちで見ることができる反面、
ドラマから続く設定を知らない。
果たして理解できるのだろうか。

映画では、あとになってからわかる謎のシーンがあるが、
そのシーンの謎があとでわかるのか、それともドラマを観てないから知らないのか、
それが私にはわからない。
登場人物も初めて出る人なのか、ドラマでは出ていた人なのかわからない。

私にこの映画を観る資格はあるのだろうか。
権利は? 能力は? 免許は? チケットは?


     ※


映画を観終わって、一言だけちづるに言った。

「続き物やんけ!」


映画『SP~野望編~』でした。





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私は世の中に2万人はいるといわれている、
「無洗米という名前に納得できない一味」
のひとりだ。
無洗米とは、洗わなくても炊けるお米のことだ。
それが『無』では、洗ってないお米のようではないか。

さて、ではどんな字を当てたらしっくりくるのだろう。
とりあえず、『無』と同じような否定の意味のある字を当ててみよう。

『不洗米』
洗うことはない、って感じだ。

『否洗米』
洗うことを拒んでいる感じだ。

『非洗米』
米ですらない感じだ。

『未洗米』
普通の米だ。


洗わなくてもいい、というイメージにはならない。
すでに洗ってあるというのなら『既洗米』で決まりだが、
もしそうなら、オリジナリティーを自慢したがる日本人のことだ。
もっと細分化されているはずだ。

軽く洗ってある『微洗米』
何度も洗った『多洗米』
ものすごく洗ってある『ド洗米』
洗いすぎてる『過洗米』
韓流のトップスターが洗ってくれた『ぺ洗米』

こんなのが出てこないところを見ると、やはり洗ってはいないのではないか。
何か別の方法で米がきれいになっているのではないか。
つまり、洗ってはいないが洗った米に見える『似洗米』
あるいは、洗ったっぽい『亜洗米』ということだ。
バイオテクノロジーで洗わなくてもいい実をつける稲を開発したのかもしれない。
それなら『野洗米』とでもいおうか。

洗ってもいいのなら『可洗米』でいいのだが、
「洗わなくてもいい」というニュアンスがなかなか表現できない。
これは『洗』の方に問題があるのではないか。

そうだ。
お米とは「研ぐ」ものではないか。
「洗う」というから、水でザパザパやるような気がしてしまうのだ。
企業が「洗う」以外の米の研ぎ方を開発したのだ。
要するに「すでに研いであるお米」ということなのだ!


『既研米』

うーむ、売れそうにない名前になってしまった。





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今度は電子レンジが壊れた。
自転車と違って厄介なのは、見た目に壊れているのがわからないことだ。

ちづるが夕食用に串カツを買ってきた。
「温めて」
といわれて、いつものようにレンジに入れ、1分、
したつもりだったのだが、
「冷たいやないか」
と怒られた。

ほかの事をしながらだったので、
「あれ、スタートスイッチを押し忘れていたかな?
 でへへ、どうもすいやせん」
とあやまって、もう一度、1分温めた。

なのにまだ冷たい。
これはやはり、電子レンジがおかしいのだ。
あやまり損だ。

どれどれ、とちづるが覗きにきた。
いつも「強」だから「弱」でやってみろ、といわれた。
箱の中ではスポットライトがつき、舞台が回る。
でも、串カツは冷たい。
肝心の電子が踊っていないのだ。

タイマーとは別に、決まったメニュー用の温めコースがある。
熱燗とかトーストとか、そのスイッチで勝手に温めてくれる。
それを試してみようと、牛乳一杯コースを選んでみた。

明かりがつく。
舞台が回る。
串カツも回る。
でも串カツは踊らない。
いわば舞台のセットだ。

踊り子は見えない電子。
だから踊っているかどうかは、上演時間が過ぎたあと、
串カツで判明する。

冷たい。
やっぱりこの機械は壊れている。
買わねば。

ちづるは安いのを買おう、という。
このレンジ、オーブン機能もついているが、
その能力を使ったことは一度もない。
我が家では、電子レンジは温め専門だ。
温めだけの電子レンジなら安いはずだ。

私は電子レンジに好みはない。
だから、どうぞ好きなものを買ってきておくれ、と言っておいた。
しかし、どうやら私が運ばなければならないようだ。
次の休みに買いに行こう。



てなことをすっかり忘れて、朝から牛乳を温めようとしてしまった。
早朝の粉末青汁入り牛乳は冷たかった。





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s-101116densi.jpg
この土曜日の午後、いよいよパンク修理を決行した。

修理キットの説明書にはチューブを全部取り出し、
空気を入れて水につけると、泡が出て穴の位置がわかると書いてある。
でも穴の位置はわかっている。
空気を入れた時、顔に風を感じたのだから。

グリグリやって三度ほど痛い目にあい、チューブを出した。
しかし、穴が見つからない。
絞ってみても空気が漏れてる様子がない。
もうちょっと広い範囲のチューブを出してみよう。
と、タイヤを回したら、

s-ニンニク 020

ぎゃ!
画鋲が刺さっとるやないか。
こっちや!

再びチューブを出して、ペーパーやすりでこすり、ゴムのりを塗り、
乾かしてからパッチを貼り、ギュウッと押し付けてタイヤに押し込む。
空気を入れて、試し乗り。
よしOKだ。

いろいろと道具類を片付け、
自転車を所定の位置にしまおうとしたら、タイヤがぺちゃんこ。
酒飲んで寝た。

     ※

日曜の午後、いよいよ自転車のタイヤチューブの交換を決行した。

まず、組み立てるときの順番を忘れないように、
後輪の軸についているものをメモした。
ボルト、ワッシャ、荷台、泥よけ、チェーン、本体、ディスクブレーキ・・・

できたらタイヤ自体ははずしたくない。
チューブさえ通ればいいのだ。
しかし、タイヤからチューブを取り出すだけで大変だ。
めんどくさくなって力任せに「んがー」っと引っ張った。

ゴトン、とタイヤ自体が外れた。
えらいことではあるが、チャンスでもある。
やはりタイヤが外れているとチューブの交換が楽だ。
ほほほのほいだ。

ただし、このあと皆さんのご想像通り、大騒動だった。
「ここの部品はどこにいった?」「この部品は何だ?」
「大きなレンチがいる」「プラスドライバーがいる」「なんか硬くてとがった物がいる」
「蚊がおる!」「ワイヤで突いて血が出た!」
「ディスクブレーキはどう付いとった?」「もう一台の自転車見比べよう」
「もう一台の自転車もさかさまにしてみないとわからん」「ぎゃー、部品が逆や」
「よっしゃ、できた」「あー、これつけるの忘れとったー」
「チェーンが噛んだ」「泥よけ分解だ」「チェーンがはずれた」
「なぜかタイヤがでこぼこだぞ」「なぜかタイヤが斜めだぞ」「なぜかブレーキが常に利いているぞ」

s-CIMG1673.jpg

このような紆余曲折を経て、日の暮れに何とか完成。
よくやった、ワシ。
やればできるのだ!
二度とやらんけど。





↑チューブは397円だよクリックしてね。





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ハンカチ代わりに日本手ぬぐいを携帯している私だが、
最近、手ぬぐいの出番が少ない。
なぜなら、最近のトイレの手洗い場には、
傑作発明ジェットタオルが設置されているからだ。

アレを考えた人はすごいと思う。
手を乾燥させるのではなく、水分を吹き飛ばすのだ。
それで短時間でそこそこ手が乾く。
改めて手ぬぐいで拭くまでもなく、ズボンにぬすくっておける水分量だ。

だから、どこかのトイレに入って、
設置してあるのが温風乾燥機だとがっかりだ。
ブオーッと頼りない勢いの温風に手をあて、
揉み擦らなくてはならない。
アレだとせっかちな人間は、まだ湿っている手をズボンにぬすくってしまう。


ただし、ジェットタオルにも弱点はある。
あの狭さだ。
ドラえもんのような肉厚の手のひらを持つわれわれには、
あの間隔はかなりの緊張感だ。
他人がトイレで手を洗った水分が飛び散っているはずの内壁、
決して触りたくはない。

おっさんはトイレで手を洗うときはがさつでせっかちだ。
主婦の皆さんはどうして洗面台がこんなに汚れるのかといぶかしんでいるだろう。
ガーっと水を出してダバザバ洗ってピッピッてするからだ。
こんなに水を飛び散らかすわりに、洗っているのは一瞬だ。
要するに大雑把なのだ。

このがさつで大雑把なおっさんが、ジェットタオルで緊張を強いられる。
足がすくみ血管が収縮する。
この緊張で倒れた人はいないのだろうか。


ジェットタオルには二種類ある。
横から見ると『コの字型』になっていて、両サイドから手をいれ引き抜くタイプと、
箱のように四方が囲まれていて、上から手を入れ、上に引き抜くタイプだ。

コの字タイプはまだいいのだが、箱型はつらい。
慎重に上から手を入れ始めると、まだ途中でジェットが始まる。
ジェットは上から下に向かって吹いているのだろうが、
進入が途中だと、ジェット口より上にある水滴が、
あおりを食らって顔に吹き返されることがあるのではないか。

なによりも、どうせ吹き飛ばすなら、手首から一気にいきたいではないか。
貯金箱は満タンになってから割ったほうが気持ちがいいのと同じだ。
箱型ジェットタオルのスタートは早すぎる。
ジェットタオルはせっかちだ。


ひょっとして、おっさんにあわせてせっかちなのだろうか。
女性用トイレのジェットタオルはせっかちじゃないのだろうか。
うわさで女性はトイレの洗面場でゆったりと優雅な時間を過ごすと聞いているが・・・






↑適度に保湿した手でクリックしてね。








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この夏の畑は本当に調子が悪くて、おすそ分けできるようなものは収穫できなかった。
「豊富にあるのはニンニクだけだ」
と実家に行った時グチってたら、ぜひ欲しいと言われた。

ところが、ニンニクというやつは裏の軒に吊るしてある。
出かけるときには忘れるに決まっている。
忘れ続けて数ヶ月、自分が使いたくてニンニクを取りにいったら芽が出ていた。
これは植えねばなるまい。


畑のすみっこを、

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耕して、

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石灰と堆肥をまぜ、

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せいれーつ!

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ばんごー!

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ニイチガニ! ニンニクガシ!



それはいいとして、
そのあと実家に行く用事があったので、
ニンニクの芽が出ていたことを報告した、
お茶を飲みながら、最近忘れっぽくなってねー、なんて話をしていた。

すると、母がぽんと手をたたき、
「そやそや、あんたが来たら渡さないかんと思いながら、
 ずっと忘れとるものがあるんやわよー」
と、戸棚から何かを出してきた。

バレンタインのチョコレートだった。





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マウスの調子が悪い。
なんだかザリザリいってて、画面の矢印が右へはすんなり動くのに、
左へ行くと途中で止まってしまう。
ホコリでもたまっているのかと分解してみたけどそうでもないし、
玉を指でコリコリするとちゃんと動くし、
あー、イライラする。

その点、自転車ははっきりしている。
パンクだ。
空気を入れるとシューと風が顔に当たる。
どこが悪いかあからさまで気持ちがいいぐらいだ。


ええわけあるか!


自転車のパンクはほんとに困る。
自転車屋さんに自転車で行けないからだ。
車に乗せるとなると、あの大量の農具を降ろさなければならない。
ここは熟慮が必要だ。

いっそ新しい自転車を買うか。
今のは乗り始めて六年、あちこちさびてもいる。
しかしこの自転車、ライトが自動点灯で、
発電機が前輪の中心部に収まっているのでスッキリしている。
この部分はお気に入りだし、ほかは元気だからなあ。

では自分で修理するか。
以前パンクを直してもらったときは、15分ぐらいだった。
つまり、テキ君とパキ君なら15分でできることなのだ。
私でも半日かければなんとかなるのではないか。
ああ、でも私、メンテナンスが大嫌いなのだ。

上司が面白い案を出した。
チューブを交換すればいいというのだ。
なるほど、それなら穴の周りをやすりでこすったりのりを塗ったりしなくてもいい。
しかも、新品になるのだからその後長持ちするだろう。

ただ、うわさによると、チューブを交換するにはタイヤをはずさないといけないらしい。
なにかこう、知恵の輪的にぐにぐにしたら入るのではないか。
無理か。

パンクは後輪だ。
はずすとなると、現状回復は難しい。
私の脳の、部品失くし的な、
はめる順番忘れ的な、
うまくいかなくて、ぅあああ~もう知らん!的な面が心配される。


それよりワシの脳。
これだけ語って専門用語が“マウス”と“チューブ”ぐらいしか出てこない。
知識の引き出しが少なすぎないか。
まさか、もうパンクしたのか。





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私は小さい財布が好きだ。
しかし、財布は持ち主に似るのか、やたら肥え太る。
たまるのがお金ならどれだけたまってくれてもいいのだが、
実際はほとんどがカードだ。
おそらく、私は少ない方だと思うが、それでも十枚以上ある。

免許証、キャッシュカード、クレジットカード、献血カードは仕方がない。
憎らしいのがポイントカードだ。
スーパー、電気店、コンビニ、本屋、味噌屋。
得られるのはささやかな利益だ。
それでも、よく行く店だともったいないから使っている。


さて、そんな中、とてもありがたいポイントカードがある。
よく行く温泉施設の中にあるレストランだ。
会社帰り、サウナで汗を流した後、ビールを飲みに寄っている。

ここのポイントカードは、二百円ではんこをひとつ押してくれる。
枠は二十、つまり四千円使うと満タンだ。
満タンのカード一枚で、五百円引いてくれる。
四千円で五百円引き、これはかなりお得なのではないか。

一度、レジで支払うとき、店員さんに、
「ここのポイントはすごい勢いでたまるね」
といったら、
「ええ、今日はポイント二倍デーなので」

ポイント二倍デー?
聞けば、毎週水曜と金曜はポイントが二倍もらえるのだそうだ。
つまり、百円ではんこひとつ。
そんな日が週に二回も?
水曜金曜に通えば二千円で五百円だ。
いいのか。


前回はちづると来て食事をしたので、たくさんポイントがたまった。
一枚が満タンになり、新しいカードをもらった。

きのう、おでんとキュウリでビールを二杯飲んだ。
合計1750円。
支払いのとき、満タンカードで、五百円引いてくれて1250円。
この1250円分のはんこを押してもらったら、新しいカードが満タンになった。
次も五百円引きだ。
本当にいいのか。

しかも、毎月26日は『フロの日』ということで、
全ての飲み物が半額サービスだ。
普段五百円の生ビールの中が250円。
水金にポイントをため26日にビールを飲むと、
二千円で千円分のビールが飲めるということになる。
大丈夫なのか。

あまりに太っ腹なので、コモノな私はビクビクしている。
なにかの間違いだったとかいって、莫大な金額を請求されたりはしないでしょうね。
『赤い鳥』さん。





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えらいもので、まだ早寝早起きが続いている。
理想は10時に寝床に入り、4時半に目覚めること。
やや遅れがちだが、今朝も5時前に起きた。

この生活を始めてから、睡眠90分周期説は正しいことがわかった。
10時から寝付くのに数分かかるとして、
たいてい深夜1時から2時の間に一度目が覚める。
次に目覚めるのが4時台だ。
この周期で目覚めたときに起きるのが望ましい。


夏場はよかったのだが、最近気温が低くなってきて、
目が覚めても布団から出るのが辛い。
下手をするともう90分寝てしまいそうだ。
そこをなんとか無理して起き出す。

起きてからの行動の順序が変わってしまった。
今までは、顔を洗ったあと、

体重を計りグラフをつける。
水を飲む。
パソコンの電源を入れる。
会社に持っていくコーヒーを淹れて冷ます。
着席。

こういう順番だったのだが、今は顔を洗ったあと、

コタツのスイッチを入れる。
パソコンの電源を入れる。
ハンテンを羽織る。
毛糸の帽子をかぶる。
体重を計り忘れていることに気づく。
着タツ。

ちなみに『着タツ』とはコタツの席につくことだ。
夏も冬も同じ場所なのだが、今はちゃんとコタツふとんがかかっている。
ちづるは、この『ハンテン、帽子、コタツ』の姿を見て、
「おじいちゃんか!」
とおっしゃる。


さて、起きてからの手順はすっかり変わってしまったが、
寝るときはあまり変わらない。
塗るものがアセモ薬かハンドクリームかの違いぐらいだ。

では、私が寝室に入ってまずすることが何かご存知だろうか。
もちろん、私が発表しなければご存知なはずがない。
それは、ハッカ水をスプレーすることだ。
ずっと昔、ここにも書いたことがあるが、ハッカオイルを買った。
アレをまだつかっているのだ。

ふふふ、どうだい。
朝はおじいちゃんだが、
夜はミントの香りで眠っているのだよ。





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今年は暖かかったので気がつかなかったけど、もうすぐ正月だ。
なんてのんきな事を一般人が言っている今日この頃、
受験生の切羽はメリメリと詰まってきている。

もちろん、彼らのまわりの家族や友人もピリピリしている。
言ってはならない忌み言葉があるからだ。

「落ちる」
「すべる」
「散る」

普段使っている言葉の中に、使用禁止の動詞が現れるわけだ。
まるで言葉ゲームみたいなものだが、しくじったときの罰はきつい。
「気まずい空気」と「罪悪感」だ。
いっそハリセンや巨大風船の方がさっぱりする。


どうしてこんな状況が生まれたのか。
どこの誰が言い始めたのか知らないが、
「合格できなかった」ことを「落ちる」や「すべる」にしたからだ。

これはおかしいのではないか。
「合格した」場合は「受かる」だ。
なぜその反対語が「落ちる」「すべる」なのだ。


ニューなんとかという人が発見したらしいが、
この地球には万有引力という、物を落とすための力が働いている。
また、摩擦という現象が人を滑らせるバランスであちこちにひそんでいる。
落ちたりすべったりは簡単のその辺で起こることだ。
どうして、こんなよく使う言葉を「不合格」の場合に当てたのだ。

ウチの母は、水を切ることを方言で「したんだる」という。
おそらく原型は「したむ」だろう。
ほかの人が使っているのは聞いたことがない。

弟の友人は大雨に濡れたとき「どんばれた」といったそうだ。
「どんばれる」これもほかで聞いたことのない動詞だ。

不合格になることを「したむ」や「どんばれる」ということにすれば、
受験生の周りの人が口にしてしまう心配がない。
のびのびと会話ができるはずだ。
受験生もテンションが下がる確率が減る。

ただ、これだとウチの母や弟の友人が誰かにショックを与える可能性がある。
いっそ、新しい動詞を作ればいいのだ。
たとえば、


え~と、え~と、


う~ん、う~ん、


「ちづる」というのは・・・

ぐきゃ!






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「はっ、誰っ?」

と鏡の中の自分にびっくりしてしまう坊主頭の私です。


とはいえ、高校を卒業するまではずっと坊主だったので、そんなに違和感はない。
なってしまうと案外便利な坊主頭。
何よりも、タオルのひとぬぐいですぐ乾く。

気をつけなければならないのは日焼けだ。
別にフサフサを放棄したわけではないので、毛根は守りたい。
先日、テレビで知ったのだが、帽子などで蒸れるのはあまり影響がないらしい。
汗を拭き、清潔にしていれば、冷えるより暖かい方がいいと言っていた。
隠すつもりはないが、防御はしよう。

帽子はいくつか持っているが、ニット系はまだ暑い。
そこで久々にバンダナを出してみた。
私は「ヌナー」なのでけっこう布をもっている。

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大きいサイズのバンダナはこれぐらいだった。
鉢巻になるぐらいのはたくさんあるが、ちょっと小さい。
奥の包みはおわんだ。
では、たくさんある手ぬぐいを見てみよう。

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この辺がお気に入りだ。
左奥から、お釜、トカゲ、大工道具、
せんべい、猫とねずみ、焼酎。

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今のマイベスト3はこの三枚。
スイカ、トウガラシ、エダマメ、野菜ばっかりだ。

その他の大きいのはこの辺。

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こういう布を売っているアジアンなお店に行くと、
すごく布っぽい服がたくさん置いてある。
それを見て私はいつも思う。
女の人はこんなひらひらした衣装が着られてうらやましいと。

ああ、私もひらひらさせたい。
幾重にもまとったカラフルな布をなびかせて、
ホホホホと笑いながら森の中で踊りたい。
坊主頭には似合わないが。




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会社から段ボールや厚紙を持ってきた。
もちろん、考えがあってのことである。

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両面テープで貼り合わせる。
この段差が私のすごいところである。

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できあがり。
もうおわかりだろう。
ペン立てだ。
たくさんあるサインペンをずらりと並べ、
好きな色をサッと取り出せるようにするのだ。

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あ。




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・・・坊主になりました。






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っぱ

スーパーに買い物に行ったら、臨時のお茶売り場に、
「お茶っぱです」
という手描きのポップがあった。

良心的に考えたら、
「ここに売っているのはペットボトルのお茶ではなくて、お茶の葉ですよ」
といいたいのだろう。
しかし“お茶っぱ”という表現はあまりにも安っぽい。
ひと昔前なら、一般人にもかろうじて読めるぐらいの書道的文字で、
『御茶』
と書いたのではないだろうか。

売る立場であるなら、自分が扱う商品の値打ちは上げるべきだ。
たとえば『御茶』から連想される言葉を考えてみよう。

茶道
煎じる
行儀作法
家元

なんと上品で高貴なイメージだろう。
それに引き換え『おちゃっぱ』から連想される言葉は、

おかっぱ
あじゃぱ~
魔法使いチャッピー
おっちゃんアホか

なんと幼稚でスチャラカなことか。


それよりも『おちゃっぱ』には、お茶を出した後のカス、というイメージがある。
「ちょっと、お茶っぱ捨てといて~」
とか言われそうだ。
俗に言う『茶ガラ』のことだ。

いっそ『チャガラ』の方が聞こえがいい。
連想してみよう。

「インドの山奥で修行して、
 ダイバダッタの魂を宿し、
 ついに会得した“チャガラ”の奥義」

なんとなく、人知を超越した神秘的なものを感じるではないか。
                    (注:個人のイメージです)


本来、茶の葉とはとても高価なものであった。
その証拠に、茶葉を入れるための茶筒は収納の最高峰ではないか。

ねじ山があるわけでもないのにぴったりと密着している外蓋は、
適度な力具合で厳かに動き、最後に抜けるときは、岩にしみいる「スポン」という音。
そして姿を見せるのは、つまみのついたかわいらしい中蓋。
なんて素敵な容れものだろう。

ああ~、無印良品の茶筒ほしい~
ビー玉や線香入れたい~






↑ワシは何を言うとんのやクリックしてね。





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すいません。
早寝遅起きになってきました。

そして今、ハンテンを着てコタツにはいってます。




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ちょいと用事があって『トイザラス』に行った。

あれ?
そういえば『トイザラス』って、どこかにひらがなが入ってなかったっけ?

『トヰザラス』

ちがうなあ。
ひらがなじゃないし。
アレは『つボイノリオ』だけだっけ?


それはともかく、トイザラスは盛況だった。
当然だが、ほとんどが子供連れだ。
私が観察した結果、三種類に分類される。

ニコニコしながら「これー」と指差す子供。
「なんでー」と泣き喚く子供。
延々と何らかの事情を説明され、説き伏せられようとしている子供。

大人っていいなあ。
なにしろ、気兼ねすることなく自分でおもちゃを買うことができるのだ。
用事を済ませた私は、幼児のようにおもちゃを見てまわった。

何度もいうが、私は玉が転がるおもちゃが好きだ。
探してみたらステキなのが見つかった。
パーツを組み合わせて好きなように玉を転がせるおもちゃ。
100パーツで6000円だ。

もちろん大人の私には楽々買える値段だ。
ただ、コモノなので手が出ないだけだ。

対象年齢は7歳から。
こんなおもちゃを見つめる私。
まさか、自分用にこれを欲しがっているとは誰も思うまい。
仮に私がこれをレジに持って行ったとしても、
世間は、誰か子供にあげるのだろう、と勝手に判断してくれる。

万が一、店員に「プレゼントですか」とたずねられたら、
私は臆面もなく「はい」と答えるだろう。
わざわざ「いえ、私のです」と言って不審がられる必要はない。
そのためにリボンなどつけられたとしても、黙ってそれを受け入れるだろう。
「ああ、エコではないなあ」
と思いつつ。


結局、何も買わずに帰った。
おもちゃ屋さんに行ったとき専用の呪文を唱えながら。

「イツデモカエルイツデモカエルイツデモ・・・」




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家庭の味、たまご焼き。
『卵』か『玉子』か迷ったが、やはりひらがなで書くのが好きだ。
そして、味付けはそうめんつゆが好きだ。

『料理は全て中華なべ』の時期にたまご焼きは楽だった。
溶いた玉子を鍋全面に広げ、左右をたたんだ後、向こうから巻いてくる。
見た目はちょっとクレープっぽいが、あっという間に出来上がる。

その後、
『料理は一つの鍋でこなしたいが、ギョーザやお好み焼きもしたい』
と思う時期が来た。
そこで、深くて底が平らで安物のフライパンを買った。
これこそ、なんでもできるスーパーフライパンだ。

しかし、さすがは安物、
じきになんとか加工の効き目が薄れて、部分的にモノがくっつくようになってきた。
くっつくフライパンでのたまご焼きは一騒動だ。

全体にたまご液がいきわたり、ぽこぽこ風船ができている。
さあて巻くぞ、と思ったら部分的固定。
このままでは焦げてしまうから、接着部分をはがそうとフライパン全体を動かす。
すると全体が動こうとし、一部がとどまるのでねじれが生じる。
まだ固まっていないたまご液が空いたところに流れ出す。

動いた分はフライパンの壁面に乗り上げ、勢いで折りたたまれる。
これを利用して一気にたたみたいが、接着部分は頑丈だ。
菜箸を突っ込んでガリガリやって引き剥がす。
たまごはフリーになったが、菜箸の移動が間に合わない!
チャーハンの返しの要領でもう一折り。
オムレツ的作り方になってきた。

しかし、うかうかしているとまたくっつく可能性がある。
たまご全体を滑らしながら、まとまった部分の下に箸を入れて返す。
最後の一折りは、皿に転がり出すついでにたたんじゃえ。

こうして苦労の末にたまご焼きができた。
本来、反物のようにきれいに巻かれているはずのたまご焼きが、
まるで寝苦しい夜の子供の掛けぶとんみたいになっている。


だが、このたまご焼き、なかなか楽しいのであった。
早くに巻かれてふっくらした部分。
後から焼き面に流れてカリカリした部分。
くっついていて香ばしい部分。
巻ききれずにとろりとした部分。

そう、ブリの照り焼きに皮やはらみや血合いのうまみがあるように、
ひとつのたまご焼きの中にいろいろな特徴ができたのだ。
これを考えたら、正当なたまご焼きなんて魚肉ソーセージみたいなものだ。
どちらが高級か、わざわざ文章にするまでもあるまい。


というわけで、この高級たまご焼き製造フライパン、
当然、我が家では現役でがんばっている。





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世の中で、女心と、秋の空と、釣銭の小銭ほど思い通りにならないものはない。
半端が4円あるときは6円必要になるし、
8円あるときは9円が必要になる。
9円あるときに限って○十円ちょうどの買い物をしてしまう。

あわてていて、サッと札を出した後で釣銭を数えたら、
一円玉が13枚もあったりする。
財布が妙に重いと思ったら、小銭で1500円こえてたりする。
小銭というのは気がつくとどんどんたまっているのだ。
ただたまっていくだけならいいのだが、その分お札は減っている。

これを、なんとかまとめたいと思ってちづるに相談すると、
鬼が鼻毛を抜いた時のような顔で、
「ワシも小銭がいっぱいなんじゃ!」
とすごまれる。

小銭というのは、徐々に増えていき、
まとめたいと思ってもなかなか思うようにはならないのだ。


さて、ここしばらくさすがに気温が下がり、
寝床も冬模様になりつつある。
つい最近までタオルケットで寝ていたような気がするが、
今では重みのある掛け布団・・・ではない。

今、私は、毛布とタオルケットと薄い布団と毛布をかけて寝ている。
タオルケットだけでは寒いだろう、と思ったとき毛布を掛けてもらった。
その後それでも寒そうになったので、うす布団を出してもらった。
で、ある夜、寝ている私が寒そうなので、ちづるが毛布を掛けてくれた。

冬の気温になり、なぜか薄いもの4枚掛けで寝ている私。
ラザニアか!


徐々に下がる気温にその場しのぎで対応していった結果、こんなありさまになっている。
そろそろ、正式に冬布団を掛けて寝たい。
なぜなら、細かく何枚も掛けていると、各布がずれるのだ。

特に毛布には毛並みがある。
順目には滑りやすいが、逆目だと動かない。
だんだんにずれていき、すっかり左右に分かれたりする。

ここでちづるに相談したい。
この4枚を重い一枚のふとんに両替してもらえないか。

しかし、ちづるはいい顔をしないであろう。
だって、4枚も一度に洗ったり干したりしなくてはならないのだ。
その仕事量たるや・・・ちづるがいい顔をしない量だ。

おまけにここしばらく、天候がすっきりしない。
風邪をひいていたので、ヴェポラッヴ臭い。
私がどんな環境だろうが、ちづるの寝ごこちに影響がない。
ああ、ずっしりとした重い布団でほこほこと寝たい。

なので、こんな季節にもかかわらず、ちらちらと寝袋のことを考えてしまうのであった。






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