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月別アーカイブ  [ 2009年03月 ] 

乾いていたい

寒の戻りというやつか、急激に気温が下がった。
暑さ寒さは肌で感じるだけではない。
気温の変化によっていろんな現象が起こり、
「ああ寒くなったんだなあ」
と、目や耳や鼻で感じることがある。

マスクに湿気が戻ってきた。
人の口に戸は立てられないというが、
花粉症のマスクは口の前のサッシみたいなものだ。
外気温が下がると結露してビジャビジャになる。

口から湿気が出ているのだから仕方ないとあきらめていたが、
そういえば、暖かくなってからはマスクを取り換える回数が減っていた。
アレは結露しなくなっていたんだなあ。

人間は、基本的に濡れるのが嫌いなんだと思う。
風呂やシャワーも、本当は入りたくないんじゃないか。
「体がきれいになる」「さっぱりする」「あたたまる」
などの効果がなければ、誰も風呂に入ったりしないだろう。
当り前か。


それでも、まだ水になら濡れてもいいだろう。
世の中の水分は、『水』と『水じゃなもの』に分かれている。
『水じゃないもの』に濡れるのは勇気がいる。

「春雨じゃ、濡れてまいろう」
なんて小粋な人がいるが、これは春雨が水だからだ。
これが水じゃなかったら濡れてまいろうとは思わないだろう。

たとえば、このとき空から降っている水分が、
ピンクや黄色の色付きだったり、
地面に達した瞬間、しゅうしゅうと音と湯気を立てたりしてたら、
そこに体をさらすのはすごい勇気だ。
この状況で『春雨』でボケないぐらいの勇気だ。


今日はスーパーに買い物に行った。
清算を終えて、買い物かごからエコバッグに商品を移していたら、
何かの水分が手についた。
はて、いったい何で濡れているのだろう。
豆腐などの水っぽいものは買っていない。
露がつくような冷凍ものもない。

ドキッとしたのは、その水分に粘りがあることに気づいた時だ。
人間は粘りのある水分が苦手だ。
できたら触れたくないと思っている。
もちろん、濡れてまいらない。

濡れていたのはタマゴのパックだ。
もしやと思い確認したが、タマゴ自体は割れていない。
匂いを嗅いでみた。

匂いを嗅いだ瞬間に犯人が目に入った。
ネギだ。
白ネギの上の方に残っている緑の部分が裂けて、
中からどろりとした粘液がたれている。

白ネギは長い。
エコバッグから大幅にはみ出している。
緑の部分は半分ちぎれかけ、ぷらんぷらんしている。
うわ~、こんなものに濡れてまいりたくはない。
かといって持ってまいらないわけにはいかない。
いやー、まいったまいった。





↑関西は青ネギが主流だそうですがクリックしてね





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[ 2009/03/26 01:10 ] ある日の出来事 | TB(0) | CM(7)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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