※今回の内容は非常にややこしく、
書いた本人も合っているかどうか自信がないので、
理解しようなどと思わず、読み流してください ※
先日、お出かけ中に、何かちづるに言いたいことがあったのを思い出した。
言いたいことがあったことは思い出したのだが、
それが何だったのか思い出せない。
これはよくあることだ。
まったく思いだせない訳ではなく、輪郭だけがなんだか薄ぼんやり見えている感じだ。
以前、ちづるに、
『○○に行ったら、なにかしようと思っていたことがあったのだが、
何をしようと思っていたのか忘れた』
という話をしたことがあり、
なにをしようとしていたか思いだした、
と言いたいのだが、その○○の部分を忘れてしまったので、
なにを思い出したと言いたかったのか、思いだせない。
非常にわかりにくいのでたとえ話をしよう。
私は、こう思っていた。
『今度本屋に行ったら、肉じゃがの作り方を立ち読みしてこよう』
しかし、それを忘れてしまい、ちづるにこう言った。
『今度本屋に行ったら、しようと思っていたことがあったはずだが、忘れてしまった』
ちづるのいないときに思い出した。
『そうだ、肉じゃがの作り方を見たかったのだ』
次にちづるにあったときには『思いだした』ということしか覚えていなかった。
“本屋”が出てこないので、思いだしたのが“肉じゃが”だと思いだせないのだ。
買い物などをしているうちに、
たとえ話で“本屋”にあたる場所は“某イヤンマダヨ電機”じゃないか、と思い始めた。
そうだったとして、何を思い出したのだったかは思いだせなくなっていた。
つまり、
『(仮)某イヤンマダヨ電機に行ったら、何かしようと思っていたことがあったのだが、
忘れてしまっていたのを思い出した、ということをちづるに伝えようとしたが、
それが某イヤンマダヨ電機だと思いだせないので、なにを思いだしたのか、
思いだせないうちに、思いだしたことも忘れてしまった』
ということだ。
そんなことで悶々としていたのだが、しばらくするとそんなことは忘れてしまい、
あちこち買い物をして帰宅した。
買ったものを持って二階の自分の部屋に行き、
机の上を見てハッとした。
プリンターの使用済みインクカートリッジ!
これだ!
某イヤンマダヨ電機に行ったら、これを捨ててこようと思っていたのだ。
某イヤンマダヨ電機に行ったら何かしたいと思ってたことがあったのだが、
何だったか忘れてしまっていたが、それはインクカートリッジを捨てることだと思いだした。
とちづるに伝えたかったのだが、どこに行ったら、だったか忘れてしまったので、
インクカートリッジも思い出せずにいて、なんとなく某イヤンマダヨ電機を思い出した頃には、
インクカートリッジを再び忘れてしまっていたのだ。
いや~、すっきりした。
で、翌日、某イヤンマダヨ電機に行ったのだが、
インクカートリッジを持っていくのを忘れた。

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