みなさま、ワタクシ、今、ジョーチョがフアンテーです。
一年で最も睡眠時間が減り、酒量が増え、血圧が上がる一週間なのです。
知っている人は知っている、
そう、次の日曜日は、この地区の『住民全員参加区内一斉排水掃除』なのです。
知らない人のために説明しよう。でも、読まなくてもいいです。
すいません。
説明しようと思ったけど、3行書いたら怒りの妄想に40分も入ってしまいました。
これを続けると今日の更新ができません。
なので、興味のある人はこちらを参照してください。
↓
怨月曜日、久しぶりの居酒屋に飲みに行った。
座ったのはなが~いカウンターの端から二番目。
しばらくくつろいでいると、一番端のおじいさんが話したそうにしているのがわかった。
知らんふりをしていると、案の定話しかけてきた。
「ちょっとすいません。
いきなりで失礼ですが、こういう居酒屋にはよくおいでですか?
ああ、そうですか。
こういうお店で隣り合うのも何かの縁、
そうして、知らぬ同士が話をしたりするのも、
居酒屋の楽しみの一つと思いまして、お声をかけさせていただきました」
腰の低い、丁寧な物腰のお年寄りで、70歳だという。
隣に座ったとはいえ、私など若造だろうに、謙虚な人だ。
話しているうちに、近所の区に住む人だということがわかった。
この『区』というのは、平成の大合併前、このあたりが村だったころの名残だ。
村社会で『区』というのは微妙な空気が流れているものだ。
「あなたの住む区は難しい。
昔からの頑固な人たちが理不尽なやり方をしている」
まさにその通りだ。
なんだか嬉しくなってきた。
「O氏という地主が力を持っていて、周りの言うことを聞こうとしない」
そうだそうだ!
Oが悪い!
何にでも口出しする癖に、自分は診断書を縦に区長をやろうとしない。
「それからY氏という若い力が、問題点が分かっているのに遠くから傍観している」
その通りだ!
Y氏はずるい!
間違いが分かっていながら、年寄りに合わせている。
なんだか知らないが、このお年寄りはやたら詳しいぞ。
○○は××の子で△△に養子に行ったとか、
まるで、身内のことのように知っている。
いろいろ教わりながら、二人でやたら盛り上がった。
・・・
「そやから、おまえもしっかりせなあかんのや!」
あの穏やかな物腰はどこへ行ってしまったのだろう。
私の身分は“あなた”から“おまえ”に格下げだ。
「今日はちょっと酔うてしもた」
と言って、その老人は帰って行った。
酔っぱらいの相手は大変だ。
でもまあいいか。
今日は、ちょっとすっきりしたし。
お酒も一本ごちそうになったし。

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