2006年05月

ここでは、2006年05月 に関する情報を紹介しています。
季節、天候の変化により、かばんの衣替えをした。
真冬ジャンパーをやめてから先週まで、
ウエストバッグを使っていたのだが、
ちょっと容量が足りなくなってきた。

ウエストバッグにいれていたモノ。
文庫本、小型カメラ、ヘッドホン、薬、時計、ミニ風呂敷などだ。
このほかに、昼ごはん(種ミックス、バナナ、豆乳)
ジム用着替え(Tシャツ、タオル、短パン)
なんだかんだで手荷物が多い。

気温が高いとTシャツになってしまうので、
ポケットのものもかばんに入れなければならない。
ジム用とは別に、着替えのTシャツやタオルが必要になる。
天候不順なので、携帯用の傘も入れておきたい。
と言うわけで、お気に入りのショルダーバッグの登場だ。

かばん替えは、荷物の入れ替えが楽しい。
「このポケットには何を入れようかな~」
「扇子もどこかに入れておこうかな~」
まるで、遠足の前日気分だ。

しかし、入れ物が大きくなったので、
ジム着も昼食もひとつに収まるようになった。
それでもまだまだ余裕がある。
万が一、何かをもらったときも人に見つからずに持ち運べる。
入れ方を考えずにポイポイ放り込めるのも魅力だ。
やはり、ショルダーバッグはすばらしい。

マイ押入れを見てみると同じようなかばんばっかりだ。
色まで似たのが多い。
モスグリーンというか、国防色というか・・・
そういえば、ウエストバッグも同じような色だ。
帽子もそうだ。
ベストもおんなじだ。
なんと蚊取り線香までが・・・





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男子なら、一度ぐらいは空手をまねて瓦割りをしたことがあるだろう。
ちゃんと割れてくれたときはいいけど、
割れなかったときの手の痛いこと。
男子は「瓦は一撃で割れ」という教訓を体で覚えているのだ。

まあそれは極端な例としても、
普段の生活の中でも失敗が許されないことがある。
チャンスは一度、タイミングは一瞬と言うことが。

たとえば、むこうずねのサロンパス。
先ほどの空手の例ではないが、
むこうずねのサロンパスを一瞬ではがしそこねたときの痛さは、
むこうずねでバットを折りそこねたときの痛さに匹敵する。
ちょっと、痛さの種類が違うだけだ。

同じパターンで、かさぶたのバンソウコウがある。
子供のころ、親がバンソウコウをはごうとするのに、
必死で抵抗したことがないだろうか。

一気にはいだ方が痛くないとわかっていても、
気持ち的には「そーっとして」と思う。
ところが、親は「一気はぎこそ一番」と子供のスキを狙う。
で、どうかすると失敗する。
子供は泣き喚き、親をぽかぽか叩いて八つ当たりする。

大人にも涙が出るほど痛いことがある。
鼻毛抜きだ。
これもしくじると痛い。
抜くよりも、切れない鼻毛切りのほうが更に痛い。
切り損なって、鼻毛切りがぷら~ん、てな時は悲惨だ。

この鼻毛がらみの痛さこそ、
(T0T)←この顔にふさわしい。
涙が出て、口が「おー」の形になる。
しかも、たいがいひとりのときにこんな顔をしている。

さて、今日の話題は男子寄りだったような気がするが、
女子もこうなのだろうか・・・?





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わが家では、休日のお昼は外食が多い。
買い物に出かけたついでに、外で食べてしまう。
と言うわけで、この土日の昼食は、もちろん中華そばだ。

値段が安いと言う点では、ちづるも喜んでいるのだが、
やはり意見の合わない面もある。
どうせなら、私が行った中でおいしかった店に行きたがるちづる。
少しでも、行ってない店を減らしたい私。

結局、私がまだ行ってない中で、なるべく大きな店にした。
ほかに誰もお客が来ないとか、
ご近所の常連がたむろしているとか、
座敷にその家の家具がおいてあるとか、
そういういたたまれない雰囲気はイヤなのだそうな。
実際、そういう店が何軒かあったし。

昨日はちょっとした買い物施設内の店に行った。
珍しく中華そばと寿司半のセットがあったので、ふたりともそれ。
寿司はイワシ、赤身、白身、カッパ巻き、いなりの5貫。
中華そばはごく普通の中華そばだった。

中華そばめぐりを始めるまでは、
大手チェーン店や大店舗で食べることが多かった。
しかし、昔ながらの食堂に行くようになって、
そういう店には懐かしいアイテムが残されていることがわかった。

今日行った店は、とある商店街横の老舗食堂。
ここに飛び切りの懐かしアイテムが存在した。

「スープに指を浸けるおばちゃん」

懐かしいと表現したが、私にとっては初体験かも。
「まだいたのか」と言うより「ホントにいたのか」っていう感じだ。

「お待ちどう」と出された瞬間、ちづるがトホホ顔になった。
実際は私は目撃者で、体験したのはちづるだ。
中華そばを注文したちづるに対し、
定食を注文した私の中華そばは盆に乗っていたのだ。

ああ、かわいそうなちづる。
でも、残念ながら交換してやることはできないのだ。
なぜなら私はあちこちの中華そばを食べ比べている身。
どの店も平等に食べなければならない。
この店だけ「おばちゃん入り」を食べるわけには行かないのだよ。




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着地

世の中便利になったもんだ。
昔は暑いときは自分であおいで涼を取ったものだ。
それが羽が回転して風を送る機械が現れ、
やがて部屋の気温自体をさげるシステムができた。
わざわざ立って行かなくても、リモコンで操作できるようになり、
タイマー機能のおかげで、家に帰ると部屋はすでに冷えている。

こんな楽な生活に浸っている現代人が、不精にならないはずがない。
電化製品はもちろん、車にせよ買い物にせよ、
なるべくなら片手で、なるべくならしゃべらずに、
なるべくなら寝転がったまま、という方向に進んできた。

かくいう私も不精には定評がある。
しかし、「便利」と「不精」は別物だ。
「手がかからない」のが「便利」で、
「手を抜く」のが「不精」だ。

私が特に手を抜きたくなるのが「しゃがむ」という動作だ。
モノを拾う場合は仕方なくしゃがむ。
その逆、モノを置くとき、つい「ぽいっ」とほうってしまう。

このとき便利なのが、最先端投げ落とし物受け止め具「ざぶとん」だ。
受け止め具がないと、モノはちゃんと着地してくれない。

たとえばジム用の靴を玄関でぽいっと落とす。
頭の中では、左右がそろってきっちり着地するはずなのだが、
現実はなかなかそうは行かない。
一旦きっちり着地したように見せかけたあと、
あっちとこっちにバウンドして、
右足は雪、左足は雨のちくもりを示したりする。

座布団があるとバウンドしない。
会社から帰って、ポケットのものを出し座布団に落としていく。
それが習慣になり、つい本やカメラまでポイッとやってしまう。
たまにバチが当たる。
本からしおりが抜けたり、カメラが板間に転がってったりする。
「投げたらあかん」と言う天の声だろうか。


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食べ物には、いったい誰が考え出したのだろうかと
感心するような料理法や組み合わせがある。
いったいどこのどなた様が、
トロとネギを練り合わせようと思ったのだろう。
これはひとつの組み合わせではなく、ひとつの発明だ。

以前、とあるお店でネギトロ丼を注文した。
海辺の町のちょっとおしゃれな和食処だ。
運ばれてきた丼は塗り物で、フタがついている。

ごはんの中心には、シソの葉を敷き、ウズラ卵をのっけた練りトロ。
そのまわりを鮮やかな緑色のネギが取り囲み、
きざみ海苔が散らされている。
わさびは、注ぎ口のついた小さな醤油皿に控えている。
確かに見た目は美しい。
しかし、これはどうみても『ねりとろ丼』じゃないか。

ネギというのは薬味の王様だ。
薬味の入っている食べ物で、
ネギの入らないものを探す方が大変なぐらいだ。

逆に、ネギの存在は当たり前すぎて、料理名には表れない。
強いて言うなら、ネギを普通より大量に使用するという意味で「ネギラーメン」や、キャベツのかわりにネギを使うお好み焼き「ネギ焼き」ぐらいだ。
ネギが入っているからといって、ネギうどんやネギそばとは言わない。
ネギ冷奴、ネギ納豆なんてメニューに載せたら笑われるのがオチだ。

ネギトロとは、ネギとトロが練り合わさってこそ、ネギトロなのだ。
これを「ネギが入っているんだからいいじゃない」
なんて言ったら、海苔の立場はどうなるのだ。
同じ薬味の身であったネギが、トロというパートナーを見つけ、
コンビとして出世したからこそ脇役に徹しているきざみ海苔。
同じようにばらまかれるなら
「俺の名前も使ってくれよ~」と言い出すに違いない。

ほとんどの丼モノは、ごはんの全面を具が覆っている。
しかし、ネギトロ丼だけは、具がごはんの中心部にかたまっている。
濃厚なネギトロは、親子丼のようにがばがばいってはいけない。
一口分のごはんの上に、好みの量のネギトロを乗せていただくのだ。

練りトロとウズラ卵の上にわさび醤油をたらし、そーっと混ぜる。
とたんにシャキシャキの青ネギは、ごはんの丘を転がって、
丼のヘリに集まった。
仕方がないので、ネギの上に練りトロを乗せ、
ネギごとすくって食べる、ということになった。

口の中でも一体感がない。
なんとかネギとトロを混ぜたい。
丼のふちのネギを箸で拾ってごはんの丘の中心に運び、
少しずつこねこねと混ぜていく。
すると、だんだんごはんも混ざっていく。

結局、半分も食べないうちに、すっかり全部混ざってしまい、
世にもグロテスクな食品と化してしまった。


新ことわざ
「ネギとトロの生き別れ」

意味
「見た目を美しくしようと気取ったまねをして、
 結局薄汚くなってしまうこと」





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あなたの身のまわりにはありませんか。
世にも恐ろしい「魔の角」が。
たとえば、
家族の誰もが一度は足の小指をぶつけた柱。
たとえば、
同僚が全員頭を打ったことのある棚。
これらはすべて「魔の角」なのです。
人の顔が苦痛にゆがむごとに、成長し出っ張ってくるのです。
ほら、あなたのすぐ足元に・・・
ほら、頭の上に・・・




以前勤めていた会社にバネ式の台車があった。
この台車、取っ手を持って押している分には問題ないのだが、
取っ手をつかんで後ろ向きに引いた者すべてが、
アキレス腱あたりをガーンとやってしまうのだ。
恐ろしや、魔の台車・・・

今勤めている会社の倉庫で、二階への荷物の上げ口。
フォークリフトで荷物を上げ、あとは手で運ぶのだが、
この搬入口の天井がやたら低い。
低いとわかっていながら、社員全員が頭をぶつけている。
恐ろしや、魔の天井・・・

私の使っている機械は前面がテーブル状になっている。
その横にゴミを捨てる場所があって、
夕方そのゴミを巻いてしばる。
初心者は、それをしばって立ち上がったとき、
テーブル状に張り出した機械の角で背中を打つのだ。
これはともかくめちゃめちゃ痛い。
恐ろしや、魔の機械・・・

わが家のキッチンは、対面型だ。
ちづるが、洗い物をしながらテレビを見るためだ。
シンクの上とその向かい側は収納棚になっている。
この扉をつい開けっ放すと、その角で頭を打つのだ。
何度も何度も打つのだ。
恐ろしや、魔の収納戸棚・・・


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土曜日に散財してしまってお金がない。
少々は銀行にあるのだが、今月は使いすぎた。
これ以上おろしてしまうとダメな人間になってしまいそうだ。
なんとか給料日の木曜までがんばろう。

少ないお金ですごそうと思うと、やりくりが必要になってくる。
なにをやりくりするかといえば、もちろん中華そばだ。

前にも書いたが、私は今、地元の中華そばの研究にハマっている。
範囲は昼休みに自転車でいける距離。
ラーメン屋や中華料理店のラーメンは含まない。
もしその店に中華そばがなかったら、カレーうどんを注文する。
このルールが、いまや重いプレッシャーになっているのだ。

土曜日、友人Fと飲んで騒いで、サイフの残金は2230円。
給料日までの四日間、このお金で中華そばを食べなくてはならない。
平均して一日550円強。
かなりぎりぎりの予算だ。

昨日(月曜日)は晴れていたので自転車で出勤。
お昼はちょっとはなれたうどん屋にした。
注文したのは「中華ラーメン」500円。
残金1730円。
悲しいのは、この中華ラーメンがおいしくなかったことだ。

今日は雨だ。
店の選択が難しい。
天気が悪いと、歩いていける近場の店か、
駐車場のある店に限られる。
車で行くなら、なるべく遠方の店に行きたい。
自転車の日の負担を減らすためだ。

できることなら看板に「中華そば」と書いてある店が望ましい。
万が一、中華そばを置いてない店だったら、
ルールにより、カレーうどんを注文することになる。
それは今の予算状況からいくとかなりきびしいのだ。

今までに食べた中華そばの平均値段は517円。
十分予算の範囲内だ。
それに引き換え、カレーうどんの平均値段は725円。
なんとかあと3日、中華そばをゲットしたい。

今日は一番遠くのうどん屋に車で行った。
中華そばはあったのだが、値段が600円。
こいつは痛い。
残金は1130円。
500円の中華そばなら楽々だと思う人もいるかもしれない。
しかし話はそう簡単ではないのだ。
明日の中華そばが500円だったとして、残りは630円。
もし600円だったとしたら、残りは530円だ。
はたして530円の所持金で、食堂に入る勇気があるか?

今までのところ、中華そばの値段が530円を越えた店は4軒。
「今日は中華そば切らしてますねん」といった店が一軒あった。
これは明日が正念場となりそうだ。
とりあえず、小遣いが手に入ったら、
ストレス解消のために飲みに行くとしよう。



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晴れたので自転車通勤。
おまけに昼休みも、自転車で中華そばめぐり。
自転車には今が一番いい季節なのだ。
もう少し暑くなると、2メートル漕いだら汗だくになる。
そんなミズミズシイ私。

しかし、自転車通勤はさわやかで楽しいことばかりではない。
車族は車族で、普段仲間であるはずの私を、
「あのヤロー、自転車族に寝返りやがった」
と、裏切り者あつかいで追い掛け回す。
自転車族は自転車族で、
「アイツ昨日まで車に乗ってたくせに、自転車ぶりやがって」
と、つまはじきだ。

なぜ私が自転車族に受け入れられないか。
それは、自動車免許を持っているからだ。

たとえば、自転車の学生たちは左右の確認もせずに道路を横断する。
あんなこと、免許を持ってたら恐ろしくてできないはずだ。
おそらく、運転をしたことがないから、
ドライバーがどんなによそ見をしているかも知らないのだろう。
私の自転車運転には、彼らより抑制が効いているのだ。

ああ、考えてみれば自転車の学生たちは、
自転車しか乗れないから、仕方無しに自転車に乗っているのだ。
その点、私は車にも乗れるが、あえて自転車を選んだといえる。
ふふふ。優越感が普段のイライラから私を解き放つ。
人生には一本のラインがあり、私はそのラインの大人側にいるのだ。

大人かそうでないかの差はどこにあるか。
大人買いができるかどうかだ。
たとえば、マンガの単行本を全巻まとめ買いする。
たとえば、飾るだけのためにキャンプ用バーナーを買う。
たとえば、毎日違う店で中華そばを食べる。
誰が考えたのかは知らないが「大人買い」とはよくぞ名付けたものだ。

誰にでも、子供のころに、
「大人になったら・・・」とあこがれたものがあるだろう。
私の場合、それはサザエだ。
ウチの町内には、よく移動販売の魚屋さんが来た。
トラックをゆっくり進めながら、マイクで
「サザエ~1キロ、千円~」などとやっていた。
それを聞いて、
「大人になって給料をもらうようになったら、サザエを千円分買うぞ」
と、心に誓ったものだった。

大人になってだいぶたった最近、
ちづるがサザエをいっぱいもらってきたことがあった。
存分に堪能した。
「大人もらい」って「大人買い」よりずっといいな。




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昨日はちづるは出勤だったが、私は休みだった。
午前中は雨のため、畑仕事はできない。
昼までだらだらして、昼ごろ出かけた。

狙ってた店で中華そばを食べ、
野菜の苗を買うのに二軒はしご。
本屋によって、別の店で中華そばを食べ、
畑に苗を植え付けて帰宅したら4時前だった。

中途半端な時間だったので、友人に電話して、
「ビールでもどうだい?」
「そいつはいいな」
と二つ返事。
じゃあ○時にと約束をして、出かける準備を。

おっと、ちづるに連絡をしておかなければならない。
「行くな」とは言わないが、
連絡無しで遅くなったりすると、
「おどれ、今何時や思てケツかるんでごんす」(イメージです)
と、厳しく怒られる。
連絡をしておこう。

私はケータイを持ってないので、
こんなときは普通ならPCでメールを送る。
でもそれだけで電源を入れるのはめんどくさい。
そうだ、ちづるのケータイに電話をかけよう。
わが家の電話機には、なにかのときのために、
ちづるのケータイ番号が紙に書いて貼ってあるのだ。
今こそがなにかのときだ。

ケータイ番号は長いので慎重に番号を押す。
一回目はちづるが出る前に切れてしまった。
しかし、今の電話と言うのは便利なものだ。
リダイアルという機能があるのだ。
呼び出し音の後、今度はちづるが出た。
「はい」
会社用の声だ。

「おー、ワシや」
「はい」

おかしい。
普段なら私だとわかったらすぐ
「あー、なんでごんす」(イメージです)
って感じになるのに、声の調子が変わらない。
とたんに自信がなくなってきた。

「あのー、今やばいの?」
「はい」

どうも悪いタイミングで電話をかけたらしい。
とはいえ、連絡事項だけは伝えねば。

「あのー、友人Fと出かけるんやけど」
「はい」

「ちょっと遅くなるかも知れんのやけど」
「はい」
 
「ほんならそういうことで」
「はい」

なんとなく不気味な気分を引きずって飲み屋へ。
で、酔っ払ってその話をすると、
「そんなときにおもろいこと言うたったらよかったのに」
「そういや、そうやな」
「ぎゃはははは」
「ぎゃはははは」

この話をつまみに、たっぷり楽しんだのであった。



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私の行ってるジムに、ときどき高校生のグループが来る。
だいたい学生は、ひとりだと人の使っていないマシンでこっそりやるのだが、グループになるとやたらはしゃぐ。
自転車こぎで最高速度を競ったり、ベンチプレスの重さを競ったり、
ともかくやたら競いたがる。

あまりふざけているときは、もちろんみんな注意するが、
とりあえずトレーニングしているなら、無言の圧力をかける。
案外効果的なのは「にらむ」だ。

もちろん、不良のする「ガンをとばす」とは違う。
「次にそのマシンを使いたいから狙っているぞ」
という意味合いの眼光に、
「われわれまじめにトレーニングしている常連は、
 チャラチャラしているおまえたちを快くは思っていないぞ」
というエッセンスを含ませるのだ。

ところが、先日来た若者たちにはこの「にらみ」が効かなかった。
ギンギン音がするほどにらんだが、一向に効果がない。
なんと図太いやつらか、と思っていたが、
あとで鏡を見て判明した。
パンダの鉢巻をしていたのだ。

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これではどんな眼光も台無しだ。


パンダと言うのはそれほどまでに「ほんわか力」がある。
シンプルな白と黒。
丸い耳とたれ目を強調したデザイン。
なんでこんな生物が出現したのか。
進化のお茶目な一面か。

また、パンダはよく遊ぶ。
寝るか食うかだけのほかの動物やちづると比べたら、
はるかに観察のし甲斐がある。
あの体型であの柄であの動き。
そりゃ和むわ。
癒されるわ。

ただ、いつも気になることがひとつだけある。
遊ぶのはいっぱい遊んでもらいたいのだが、

せっかくの白黒を汚すなー!

ということだ。
あの、泥で汚れたおしり。
「洗濯したい!」
と思った人、いるでしょ。


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さっき、新聞屋さんが来た。
集金ではなく、朝の配達だ。

現在、早朝5時。
朝風呂ならぬ朝ブログだ。

ゆうべ、いつものように10時過ぎに自分の部屋に来た。
ネットをはじめたのだが、いつものように眠い。
また、うとうとしてキーボードに頭突き、ってなことになりかねない。
「これは1時間半ほどカッと寝た方がはかどるかも」
こう思って寝室に行き、布団に入った。

目が覚めたのは4時。
こうなることはわかっていた。
「これは1時間半ほどカッと寝た方がはかどるかも」
と思ったときには、すでに的確な判断はできない状態だったのだ。

とりあえず起きて風呂に入った。
こういうときは慎重に行動しなければならない。
騒がしくしてちづるが目を覚ましたら怒られる。
なにしろ、ちづるにとって睡眠とは、クラゲにとっての水分みたいなものなのだ。

風呂から出た後の行動がまた難しい。
風呂の換気をしておかないとちづるに怒られるし、
足拭きを掛けておかないとちづるに怒られるし、
お湯のスイッチをオフにしておかないとちづるに怒られるし、
バスタオルをその辺においておくとちづるに怒られるのだ。

とりあえず、点検を済ませ二階に上がる。
予定通りブログを書こう。
キーボードの音がやかましくないように、
寝室のドアをきっちり閉めようとした瞬間、
トイレに起きたちづるが向こうからドアを開けた。
早朝大声。
ちづるにおどかされた。


さて、時間は5時20分。
外はすっかり明るい。
とりあえず、1時間半ほどカッと寝て仕事に行くことにしよう。





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世界は広い。
私の知らないものがいっぱいある。
いっそ知らないまま過ぎていってくれればいいのに、
情報過多のこの時代、「こんなものがあるぞ~」と、
聞きたくもないのに教えてくれるのだ。

たとえば、食べ物。
私が小銭を数えながら中華そばにウツツを抜かしているとき、
世のお金持ちどもは、四大珍味に舌鼓を打っているのだ。
どうせなら四大旨味を食べたらいいと思うのだが、
わざわざ「珍」を選ぶのは他人に自慢したいからに違いない。

今日、会社の事務の女の子が、そのうちの一品を、
「経験しちゃったの~」
などと打ち明けてきたのだ。
何たる暴挙。
この私が、そのうちのひとつも口にしたことがないと言うのに。

とはいえ、それはそんなに値打ちのあるものなのだろうか。
強がりに聞こえるかもしれないが、どれもそんなに魅力を感じない。
そんなにおいしいとは思えないのだ。


トリュフなんてカビの胞子の親玉みたいなものだ。
しかも、豚がふがふが掘り出してくるのだそうだ。
キノコの一種だが、食べると言うよりは、
刻んで香り付けに入れるものらしい。
日本人なら、ネギ、海苔、山椒の方が好きなはずだ。
ましてや「マツタケ」というすばらしいものがあるじゃないか。

キャビアなんてチョウザメなどという原始的な魚の卵だ。
見た目は、むしろ両生類であるカエルの卵っぽい。
日本には「イクラ」というすばらしい食材がある。
イクラならその親である鮭も食べられる。
チョウザメを食べたなんて話は聞いたことがない。
食べないものの卵を食べるなんてどうかしてる。

フォアグラなんて、成人病の鳥の内臓だ。
わざわざ不摂生をさせて、半病人にして食べるなんて言語道断。
これでは鳥界の養殖オヤジじゃないか。
普通なら食べ物の範疇に入らないものだ。
誰がそんなものを最初に食べようとしたのか。
おそらく、その人は心神耗弱状態にあったんだと思う。

そして、最大の珍味「バリウム」
人に聞いた話だが、バリウムの一番の特徴は
「まずい!」
ということらしい。
しかも、作法がうるさいようだ。
最初にしゅわしゅわしたモノを飲まされるとか、
げっぷをしてはいけないとか、
飲むとなったら、腹一杯飲まなければならないとか
飲んだ後ぐるぐる回されるとか・・・

やはり私は四大珍味など食べてみたくない。
ちなみに、事務の女の子が経験した珍味は、
もちろん、最後の一品だ。




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ゆ~しゃんさんちからリングをいただいてきました。
案外、アンケートとかイエスノー性格判断とか好きなので答えてみます。
私に興味のある人は読んでみてね。
それ以上は、個人的に。


1、まわす人を5人決めておく。

  アカレンジャー
  アオレンジャー
  モモレンジャー
  キレンジャー
  ミドレンジャー

2、お名前

  こみ

3、おいくつ?
 
  それを言うと、
  ちづるが阿修羅のごとく怒ります。

4、ご職業。

  会社員。
  使っている機械は「ジャッカルギロチン」

5、ご趣味は?

  野菜作り。
  読書。
  料理(私は生活だと思うのだが、ちづるは趣味だと言う)

6、好きな女性のタイプ。

  機転の利く人。

7、特技。

  滝口順平のモノマネ。
  「ボクの名前はクマゴロー」
  ね。
  ちょっとネタが 古いか。

8、何か資格はありますか?

  フォークリフト。
  公道は走れないのよ。
  

9、悩みはありますか?

  どうも一日が3時間ぐらい足りない。

10、好きな食べ物と嫌いな食べ物。

  好きな食べ物…カレーパン、ゆで卵、とろろ。
         
  嫌いな食べ物…セロリ、キュウリとハルサメの酢の物
         
11、あなたの愛する人に一言。

  家計で飲みに連れてって。

12、まわす5人の紹介。

  アカレンジャーは情熱の色。
  アオレンジャーはちょっとブルー。
  モモレンジャーは、うふふ。
  キレンジャーは太って衣装が着れんじゃー。
  ミドレンジャーは「グリンジャー」に改名しろ。


よかったら、誰か持ち帰ってくださいね。


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中華そば情報は続く
[お聞きになりたい?]の続きを読む
昨日は、久しぶりにちづると飲みに行って、
帰ってきたら当然酔っ払っていて、
ブログ書こうと思ったら、ついうたた寝してしまって、
夜中に目覚めたら、鼻声。
イヤだー、風邪は引きたくないー!
で、本格的に寝てしまいました。
面目次第もございません。

最近ちょっと睡眠不足気味。
酔い+うたた寝+夜更かしがセットになってしまった。
生活のリズムを取り戻さねば。

6:50~8:00 朝の準備。
8:30~12:00 仕事
12:00~13:00 中華そば&読書
13:00~17:30 仕事
17:40~18:40 ジムでトレーニング。
19:00~21:00 夕食&テレビ
この後を、インタネットと睡眠が分け合っているのだ。

平均的な日だと時間的にはこんな感じだが、
頭の中の割合はちょっと違う。
つまり、私の生活内での重要度だ。

ブログ  35% なにをやっても「これはネタになるかいな」って考えてしまう。
中華そば 25% なんといってもマイブーム。昼休みが待ち遠しい。
畑    15% 夏野菜の季節だもんね。
酒    10% ビールの季節だもんね。
ジム&健康 5% 主はダイエットかな。 
その他  10% 

この「その他」の中には、重要ではないが気がかりなものがある。
「ドブ掃除」「毛根」「丸ポスト」「広辞苑」「公表できない事柄」
おそらく、この辺が「ストレス」になるのだろう。

思えば、過去には私の50%を占めるような、入れ込んだ物があった。
つまり、当時マイブームだったものたちだ。
キャンプ、スキー、マンガ、ラムちゃん、バイク、エトセトラ・・・

一時から思えば、飛びぬけたマイブームはなくなった。
大人になったのか、年をとったのか・・・
再び熱く燃え上がることはないのだろうか・・・



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以前も書いたことがあるが、
うどん屋の真価は
うどん、カレーうどん、中華そば、
の三要素で問われるべきだというのが私の持論だ。
同僚O川もこの意見に賛成している。

その中でも、特に違いが鮮明に現れるのは中華そばではないか、
という話になった。
しかも、うどん屋の中華そばは当たりが多い気がする。
こうなると、どの店が一番か、という興味を持つのは当然だ。

私の住む伊勢市は、地域限定名物「伊勢うどん」のおかげで、
うどん屋が豊富にある。
タウンページとネット検索で確かめてみたら、
50軒近くあった。
これは、中華そばも豊富だということではないか。

最近の私は、ガソリンの高騰、健康推進、
そして何よりも気候がよくなったという理由で、
晴れた日はなるべく自転車で通勤するようにしている。
というわけで、
「昼休みに自転車でいける範囲でどこの中華そばが一番うまいか」
をぼちぼち検証してみようと思い立った。

記念すべき第一回は「おくの食堂」
商店街の中にあり、入り口のショーケースに見本が陳列してある
懐かしいタイプの食堂だ。
テーブルが5、座敷が2、すべて4人がけだ。
座布団が白のひだ付き、久しぶりに見た気がする。

ラーメンライスを注文し、壁のメニューを観察する。
飲み物の欄に「プラッシー」と「みつ豆」を発見。
一番高いのは「カツカレー」で700円。
なんと「ラーメン」は450円だ。
なぜか「味噌ラーメン」も「コーンラーメン」も
「バターラーメン」も450円だ。

ここで発見。
「Bラーメン 410円」
B級ということか?
それとも小さいのか?

ラーメンがきた。
具は、シナチク、ゆで卵、かまぼこ、なると、なぜかソーセージ。
チャーチューは、けっこう分厚くてしっかりしたタイプだ。
麺は硬め、博多ラーメンっぽい。
いやー、うまいうまい。
これでごはん、漬物つきで550円は安い。
また来たい。

「Bラーメン」の説明を見つけた。
具が、シナチク、モヤシ、のり、なのだそうだ。
40円の値段の差は適正か?

この店の特徴をもうひとつ。
独り客しか来ない。
私が帰る時には、7席のうち6席に独りずつ座っていた。

なんだか、この中華そばチェック、
楽しくなってきた。


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さて、選ばれた言葉は「脳血栓」だ。
そのまま広辞苑を読んでみると、
恐ろしげで難しげな説明がなされている。
よくわからないときは分解してみるに限る。

まずは「脳」
脳が何かぐらいは私でも知っている。
しかし、ここで注意しなくてはならないことがある。
言葉というのは、その進化の過程でどんどん省略、簡素化されていく。
たとえば「携帯電話」のことを「ケータイ」
「パーソナルコンピューター」のことを「ぱそ」
「モダンボーイ」のことを「モボ」と略す。

「脳」もフルネームではない。
本名を「脳みそ」と言う。
「脳」は「みそ」なのだ。

同じように「血」も省略形だ。
正式名称は「血液」と言う。
「血」は「液」なのだ。

そして「栓」
広辞苑で調べてみる。
「容器などの口をふさぎ、中のものが漏れ出ないようにするもの」
だそうだ。

この「脳」と「血」と「栓」をあわせて、ドガチャカすると、
浮かび上がってくる答えはただひとつ。
「脳血栓」とは「みそ汁のふた」だ。


わが家では、みそ汁を食べるのはほとんど朝だけだ。
弁当のついでに二人前だけ作る。
お椀はもちろん、鍋にもふたをすることはほとんどない。
たまに、具が二人前では多いとき、
余分に作って夕食に回す時がある。
そのときがフタの出番だ。

これを暖めるときが難しい。
ふたをして暖めると熱効率がよく早く暖まる。
しかし中身が見えないため、長時間沸騰させてしまうことがある。
これでは余計燃費が悪い。
かといって、ふたなしでは不経済だ。

「こんなとき、どうしたらいいのだろう」

ちなみにこの嘆きは「みそ汁を温めなおす場合」と
「ブログのお題が難しかった場合」の両方に対して言っているのだ。

ああ、やっぱりちょっと無理があったなあ。




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なわないさんのブログで紹介していただきました。

こちら

ありがとうございまーす。


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こんなことをするのは何年ぶりのことだろう。
はさみで紙を切り、数字を書いて四つに折る。
くじを作っているのだ。
子供のころはこんなことに一生懸命になったものだが、
大人になった今でも、やってみると案外熱中してしまうものだ。

なんでこんなことをしているか。
毎日、身の回りの出来事や自分の思ったことを、
適当に書き連ねているこのブログ。
緊張感ゼロ! マンネリ必至!
この状態を打破するためにも、自分にまったく関係のないことについて書いてみようと思ったのだ。
「ネタが尽きた」なんて言っちゃいや。

テーマを選ぶのに最適なものがあった。
広辞苑だ。
というか、広辞苑があったからこんなことを思いついたのだ。
この中から、ひとつの単語を選び、それをネタに書いてみよう。

だからと言って、ひょいと開いたところを目をつぶって指差して、
なんてやり方じゃダメだ。
何しろ使い慣れた五十音。
だいたい何がどの辺にあるかはわかってしまう。
選抜は公平に行われなくてはならない。

というわけでくじを作り始めたのだ。
広辞苑のラスト「ん項」があるのは2772ページ。
じゃあ、まずは千の位から。
0、1、2の三枚のくじのひとつを引いて・・・
と思ったが、これは不公平だ。

2000ページ台は、772しかない。
割合をそろえるには、「0」と「1」のくじを各10枚、
2のくじを8枚にしないといけない。

そう思って紙を切っている最中に気づいた。
それなら「0」から「27」までのくじを作ったらいいのだ。
さすがワシ。
そして28枚のくじが完成した。

さて、作ったくじを自分で引くのはなんだか悲しい。
なので、本日が誕生日というめでたい女、ちづるに引いてもらおう。
出た数字は「20」
続いて、くじを0~9の10枚にして十の位を、
更にもう一度繰り返して一の位を決めた。

最初が「0」次が「3」
ページは「2003」に決定!
そのページを開いてみると、頭の文字は「の」
なんだかひとりで盛り上がってきたぞ。

広辞苑は4段組なので4枚のくじを引いてもらう。
3段目に決定。
なんだか農業関係の言葉が多そうだ。

なるべく字を見ないように、項目数を数える。
この段には、15の単語が載っている。
くじを15枚にして、いよいよ最後のくじ引きだ。
コーフンしてきたぞー!
よ~くかきまぜて、最後のくじをちづるが引いた。
手渡された四つ折の紙を開いてみる。
数字は「14」

決定!
広辞苑第4版、2003ページ3段目14番目の単語は?


「脳血栓」


・・・う~ん





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最近、記憶力が落ちてきて・・・

なんて話を最近よく耳にする。
どこで耳にしたかは、覚えていない。
ただ、耳にするだけではなく、こちらにも身に覚えがある。
物覚えが悪くなった覚えがあるというのも妙なものだ。

記憶力にも2種類ある。
そのひとつは持久力。
いかに永く覚えていられるか。

子供のころに覚えたことはいつまでも覚えている。
その頃の脳が若かったからだとか言うが、
子供の方が一心不乱だというのもあるんじゃないだろうか。

いまだにウルトラマンの怪獣や、仮面ライダーの怪人は覚えているが、
会社のお得意さんの顔はなかなか覚えられない。
町でゼットンやレッドキングに会ったら一発でわかるが、
お得意さんだったら、8割がた気づかないだろう。


さて、もうひとつは、記憶の瞬発力だ。
とっさに言葉が出てくるか?
人の名前やお店の名前が出てこなかったことが、誰にでも一度はあるだろう。
こんなとき、人は頭の中で遠回りをする。

え~と、あの、なんとかいう役者。
(ここでは『寺尾聡』が出てこない)

ほれ、昔なんとかっていう歌が流行った・・・
(ここでは『ルビーの指輪』が出てこない)

ほらほら、すりガラスがなんとかって言う・・・
(ここでは歌詞の『くもりガラス』が出てこない)

あ~う~、中尾彬じゃなくて・・・
(絶対間違ってるってわかっていても口に出さずにいられない)


このように、人名を思い出そうとして、
ヒット曲、歌詞と遠回りをした挙句、別の名前を言ってしまう。
特に最後、違うとわかっていても、一旦頭に浮かんだら、
その名前を口に出してしまわないと、次にうつれない。
頭の中がその名前で一杯になってしまうのだ。



ところで、話は全然違う方向に行くのだが、
今日、突然頭に浮かんで脳を占領していることがある。
これを言ってしまわないと、ほかのことに頭が回らないのだ。
だから、言わせてください。


『松嶋生ナマコ』


おそまつでした。


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今夜は風呂でヒゲを剃った。
大事の電気ヒゲ剃りが故障中なので、T字カミソリだ。
本当はこっちの方が好きなのだが、
お肌がデリケートなのですぐ血だるまになるのだ。

なぜヒゲを剃らなければならないか。
ザラザラするからだと思う。
ヒゲが伸びていると、睡眠中、わずかな動きで枕がザリザリいう。
耳が当たっているからかなりやかましい。

このヒゲ一本一本がもっと細~くなって、
あご全体に細か~く、びっしり生えたら、
ビロウドみたいになって、苦情も来なくなるのに。

剃っても剃っても生えてくるヒゲ。
まるで剃られるために生えてくるみたいだ。
そして、世の中のどれだけの人がこう思っているだろう。
「移動ができたらなあ」


先日、床屋に行ったとき、大将に聞いてみた。
「最近、前髪がクセ毛になってきたのよね」
「それは毛が細くなってきたのかも知れんなあ」

大将・・・

「大丈夫」と、言ってほしかった・・・


いえ、いいのです。
世の中には、詩的にいえば「運命
生物学的に言えば「遺伝
というものがあるのです。

父方の祖父は、95才で死ぬまで髪が黒かった。
母方の祖父は、母でさえ毛の生えていた記憶がないそうだ。
二者択一の問題。
頼むぞ、遺伝子。

なぁに、覚悟はできている。
多少は悪あがきもするだろうが、
本数や太さが減っていくのは、仕方がないことなのだ。

ただ、
その減り方だけはこちらに任せてもらえないだろうか。
ねえ、神さま。
紙屋が髪のことで神に祈る。

ああ神様、
まさかあなたは、全能の神ケウスではあるまいな。




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飲食店のメニューってヤツは、ほぼ3種類に分かれる。
壁にどーんと商品名と値段が張り出されているタイプ。
手書き、あるいはパソコン手作りで、各テーブルに置いてあるタイプ。
そして、写真入ページモノの豪華タイプだ。

壁貼りタイプと手作りタイプはわかりやすい。
なんだかわからないようなものがメニューに載ることは少ない。
誰でも知っている料理がずらりと並んでいる。
お客は過去の経験から得た知識を元に注文し、
予想の範囲から逸脱するようなものはめったに出されない。
たとえば、注文した中華そばを見て、
「ああ、この店の中華そばはこんなのなのだな」と思うだけだ。

しかし、豪華タイプは、なまじ写真があるだけにだまされやすい。
店側も「写真があるから見たらわかるだろ」ってなスタンスで、
名前だけではなんだかわからない料理が多い。
しかも、写真とは全然違う料理が出てくることがある。
400円のうどんが写真より見劣りしてもどうとは思わないが、
1200円のランチだと、落胆の度合いが高い。
抗議、非難、訴訟、なんて言葉が頭をよぎる。

何よりもだまされやすいのは、その大きさだ。
新聞ほどもあるメニューにでかでかと載っていた料理が、
「いったいどの段階で規模縮小されたんじゃーい」
と叫びたくなるほど、小さくなって届けられる。
メニューを撮ったカメラマンは接近しすぎ!

せっかく写真が載せられるメニューなのだ。
料理の横にハイライトか五百円玉を置いて撮影しろ。
あるいはメニューの隅っこにものさしマークを印刷しておけ。

だいたい、料理の大きさっておかしなものだ。
よくごはんには大中小があるが、基本がどのくらいか知らないのに大とか小とか言えないではないか。
大盛りは○○円アップ、とかあるが、並盛よりどのぐらい増やしてくれるというのだ。

大きければいいというものでもない。
「ええ~、こんなに大きいんだったらミニを頼んだのにぃ~」
という場合もある。
「ごはん頼まなきゃよかった~」
ということもある。
その結果、
「うわー、いつの間にか○○センチのズボンが入らなくなってる!」
これが一番困るのだ。




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昨日と今日は畑作業。
今年は、春先の気温が低かったので苗の成長が遅い。
おかげですっかり出遅れてしまった。
とりあえず、植え付けの準備だけはしておかなければならない。

昨日は朝からうね作り。
クワ一本とお茶一本と辛抱少々で土と格闘。
「うねってなに?」と言う人のために説明しよう。
パソコンには「検索」という機能があるのだよ。

朝から上天気の畑日和。
汗をバリバリかきながら土を寄せていく。
ふと、頭の中のナツカシボタンが押された。
この日の照りつける乾燥した土のにおい・・・
運動場のにおいだ!

高校時代のクラブ活動、
しんどかった夏の練習。
もちろん私が青春の汗を流したのは「農作業部」ではない。
一応、陸上部走らない部門だった。
ああ当時が思い出される。
このクワを、思いっきり遠くに放り投げたい!

なんとかクワを投げ出すことなく、うね作りは午前中に終わった。
午前午後の連続は体が持たないので、続きは今日。
むしった草の青臭いにおい。
肥料として撒いた鶏糞や油粕のにおい。
コーウンキの2サイクルエンジンの排気ガスのにおい。
ああ、今日はすっかり農作業のにおいだ。

元肥の混ぜ込みも午前中に終わった。
あと、もらい物の4本の苗だけは今日植えつけておきたい。
その場所だけは元肥をやらずにおいてある。
肥を施したあとはしばらく寝かさなければならない。
そのかわり、苗よりずっと深いところに堆肥を埋めておく。
数日後、伸びた根がたどり着くようにするのだ。

夕方、苗を持って自転車で畑へ。
植え付けぐらいの道具と、堆肥は畑においてある。
堆肥は自家製。
油かすと腐葉土を混ぜて袋に入れて寝かせてあったのだ。
バケツに水を汲んできて、穴を掘り、堆肥の袋を開けた。
う、


おえええぇ~っ



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鳥羽の実家へ行った。
弟一家といっしょに、いわば両親への顔見せだ。
両親が見たいのは弟家の孫ふたりの顔だろうが、
とりあえず集まって飲み食いするのだ。

母親はやたら食べさせたがる。
もう高校生じゃないのだ、と言っても、
私の胃袋は永遠に青春真っ盛りだと信じて疑わない。

さんざん飲み食いして腹一杯になってから、
出すのを忘れてたおかずがあるだの、
ご飯も食えだの、果物食えだの、
アイスクリーム食えだの、オカキ食えだの、
まんじゅう食えだの、晩ご飯なににする?だの、
まるで養殖されている気分だ。

父親はやたら仕事をさせたがる。
今回も、植木の枝を切れだの、物置の屋根を直せだの言われた。
私には、植木の剪定の仕方などわからないし、
屋根などという危険な場所へは登れないのだ。
一年中連休なのだから、枝は自分で切れ、
そして屋根には登るな、と言っておいた。

弟は、自分で見つけたネットゲームを私のパソコンに入れさせたがる。
というか、欲しいのは私なのだが、難しくてできない。
だから、本当は私が弟にさせたがっているのだ。

姪っ子二人は、
「おとうさんとやってみて~」
とファミコンの兄弟対決をさせたがる。
いや、一回させたがっただけで、あとは自分たちで占領していた。


ちづるは・・・
母親が健康のために買ったバランスボールを見つけて、
その上に乗ろうとドタンバタンやっていた。
ぜーぜーいいながら格闘していたが、
おそらく、痩せたがっているのだろう。


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会社の近くに「庄や」がオープンした。
よくは知らないが、全国チェーンの居酒屋らしい。
これはひとつ様子見にいかなくてはならない。
と、会社の仲間と飲みに行った。

これはとても珍しいことだ。
ウチの会社には飲む人がほとんどいない。
おまけにみんな貧乏なのだ。
最後に社員同士で出かけたのは、いったいいつのことだろう。

メンバーは4人。
酒はほとんど飲まないが、好奇心旺盛な上司T。
好き嫌いが多くて、家に帰りたがらない営業K氏。
漁師町出身で、もうすぐ子供の生まれる新人Nくん。
連休前日と言うこともあって、4人はスキップで出かけた。

「庄や」の一番の特徴は「よろこんで!」だ。
注文はもちろん、お茶をもらうときも、
皿を片付けてもらうときも、大きな声で「よろこんで!」
一度、お客さんが入って来た時に、
「よろこんでっ」と言った店員さんがいたが、
これはどうやら間違ったらしい。

あまりに喜んでもらえるので、ついたくさん注文してしまう。
上司Tが勝手に酒を追加注文していた。
「ちょっと飲みすぎだな」と思ったのだが、
残すということができない性分なのだ。

いっぱい喜んでもらった分、支払いで悲しんだ我々だったが、
この勢いでカラオケになだれ込んだ。
ドリンク飲み放題コースを選んで、
気がつくと私の飲み物はビールになっていた。
上司Tだ。

新人N君はどんなジャンルを歌うのかと楽しみにしていたら、
なんと、いきなりの「ブルーハーツ」
これで私のハートに火がついた。
久しぶりだったこともあって、叫びまくってストレス解消。
のどが渇くからビールをガンガン。
なくなると上司Tが追加注文。
そして残すのはキライなのだ。


家に着いたらすぐに寝てしまった。
目が覚めたのは午前4時。
気持ち悪い。
寝室に行って寝なおし、起こされたのは10時。
当然、二日酔い。
朝食にカレーパンを食べたら、気持ち悪くなった。
11時に寝て、起きたのは2時。
天気のいい連休初日はこうして消えた。


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今までその目標に対して、何の努力もしてこなかったが、
昔からずっと持ち続けてきた夢がある。

金持ちになりたい!

誰だってそうだろう。
「オレは金持ちになんかなりたくないね」
なんてことを言ってるヤツは、金持ちになったことがないから、
金持ちのよさを知らないのだ。

だからといって、某ビル田ゲイ介のように、
何兆円も欲しいわけではない。
そんな一生に使い切れないようなお金を持っていてもしょうがないのだ。
じゃあ、どの程度の金持ちになるのが希望か。

とりあえず、お金の心配をしなくていい程度の金持ちにはなりたい。
仮に、事故か病気で入院てなことになった時、
「ああ入院費をどうしよう」
「ローンが払えない」
「明日の米がない」
なんて心配のいらない金持ち。

なんだかまだ金持ちの範疇に入っていないようだ。

過去の損失を忘れさせてくれるぐらいの金持ちになりたい。
若い頃、車の窓を割られてとられた財布の損失。
キャッチボールをしていて割ってしまった会社の大扉の弁償費。
そして、警察に払った罰金。
そんな損失が
「ああ、どうってことないじゃん」
と思えるような金持ちに。

悩まずにすむ金持ちになりたい。
居酒屋で刺身は何にするか悩まずに
「お造りテキトーに」と言える金持ち。
居酒屋で声を潜めて「時価っていくらやと思う?」
と相談せずに注文できる金持ち。
居酒屋で「てんぷら盛り合わせ」と頼まなくても、
てんぷらやにいけるような金持ちに。

あと、
「お金持ちでしょ」
と聞かれて
「そんなことないですよ」
と答えられるような金持ちになりたい。

現状は・・・
「お金持ちでしょ」
と聞かれたら

「そんなわけないやろ!」

と声を荒げてしまいそう。








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毎月恒例みそか寄席の日だ。
みんな遊びに出かけてるのだろうか。
9時半の部はお客さんが少ない。
12~3人ぐらいだろうか。

落語を三席聞いて大喜利。
といっても今夜は落語家の裏話だ。
その中で一番若手の噺家さんが、余技の手品を披露した。
そして手品といったらつき物の、
『どなたかお客さんの中でお手伝い願えませんか』
立候補はなし。
「それじゃあ」と、目の前にいた私にお鉢が回ってきた。

観客12~3人、そのうち二人は仲間。
若手落語家に指示されて、ロープを確認したり結んだりした。
いや~、これは恥ずかしいもんである。

思えば、テレビデヴューは、小学校4年のときの、
『ブンブンバンバン』出演だ。
朝の子供番組の体操コーナーに、
我が小学校の我が学年が選ばれたのだ。

当時の鳥羽水族館で、音楽にあわせて体操をし、
ラストのシーンでカメラに向かって全員で「おー!」と決め。
オンエアを見たら、
決めシーンでひとりうろうろしているのが私だった。

次のテレビは、20代後半。
鳥羽市で行われたプロレスの中継だった。
私が見に行くのを知っていた同僚が、
万が一、私が写っていた場合を考えて、録画してくれていた。

迫力の選手入場!
荒れ狂うスタン・ハンセン!
逃げまどうワシ。
腹を抱えて笑う同僚。

どうも、私の舞台での役柄は格好が悪い。
これからは、主役以外は断ろう。


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