2005年12月

ここでは、2005年12月 に関する情報を紹介しています。
今年も最終日。
『今年読んだ本大賞』を決める時がきた。
なんやかんやで今年は68冊読んだ。
その中で一番面白かったのは・・・

『半落ち/横山秀夫』

ダントツでしたな。


ついでに『今年観た映画大賞』も決める時がきた。
なんやかんやで今年は33本観た。
とはいえ、映画館で見たのは『ハウル~』だけ。
ともかく一番面白かったのは・・・

『アイ アム サム』

これもダントツでしたな。


なお、
「もっと面白い本が出てた」
「もっと面白い映画があった」
などといってもダメです。
私が読んだ本、観た映画だから。


では、年越し遊びに行ってきます。
来年もどうかよろしくお願いします。
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今日は大掃除。
と、通告もしてあるのに切羽詰った注文がいくつも入る。
おかげで今年の大掃除は手抜きになった。

夕方、社長の話があり仕事納め。
「よいお年を」と挨拶合戦をして解散。
これで年を越して、仕事始めの日、
「今年の正月はこんなんやったわ~」
と話をすると
「いい年をして」
と言われたりするのだ。
会社からカレンダーをもらってきた。
いっぱい業者がくれるので、好きなのを好きなだけ持っていってもいいのだが、そんなにたくさんはいらないのだ。

ダンボールにいっぱいあった中から私が選んだのは、ルノワールの絵のカレンダー。
風景写真やイラスト、謎のデザインなどいろいろあったが、絵が一番飽きないだろうと思ったのだ。
しかも巨匠ルノワール。
私でも名前ぐらいは知っている。

家に帰ってひととおり見てみた。
さすがはルノやん。
じょうず、とかいうレベルではないのだろうなあ。

ちなみに、業者の思惑は「すごい絵」にあるのではなくて「このすごい絵をこんなに忠実に美しく印刷できます」にあるのだ。
ま、どっちもすごいのだろうけど。

しかし困った。
ぺらぺらめくっているうちに、もう飽きてしまった。
めくるたびに見覚えのある絵。
しかもそれが2ヶ月も続くのだ。

・・・取り替えてこようかな。
たまに他人の車に乗ったとき、ワイパーやライトの位置がわからずに戸惑ったことは誰にでもあるだろう。
私の会社では、配達先でフォークリフトに乗ることがあるが、メーカーが違うと扱いが違ってあたふたすることがある。
ジムでは親切な人がダンベルを寄付してくれるのだが、4種類あって互換性がないので不便だ。
このように世の中には統一して欲しいことがいっぱいある。

レコードやカセットテープは全世界共通だった。
思えばシアワセな時代だったのだ。
世がVHS対ベータの争いに巻き込まれるまでは。
メーカーの開発競争、主導権争いで一般民間人がどれだけ苦労したことか。
その後もレーザーディスクやらMDやらとあやふやなアイテムが現れ消える。
安定していると思われたCDでさえが今やがけっぷちの雰囲気だ。

民衆の願いはただひとつ、
「何でもいいから統一してくれ」
なのだ。

そこで私は簡単なところから統一を提案する。
大型電器店のチラシだ。
私の住む田舎でも5軒のチラシが入る。
なぜか申し合わせたように、同じ曜日に同じサイズだ。

それならみんな同じ位置に同じ商品を載せてもらえないものか。
たとえば、表面の左下はパソコンだとか、
デジカメは裏面右肩だとか。
そうすれば、各店の値段や商品が比べやすいのだ。
各々が好き勝手にあちこちに商品の割り振りをするから、比べたいときにどこが安かったのやらどこの品揃えがいいのやら何がどこに載っているのやらわからなくなるのだ。

競争とは、まず同じスタートラインに立つことが重要だ。
ごまかしまやかしトリックのない姿勢を示してこそ、一流企業。
そして一流同士の正々堂々とした競争こそ求められている態度だ。
顧客の審判を仰ぎたいのなら、業界を挙げてそうするべきだ。
そうしないと、DVDを買うつもりの貯金で飲みにいっちまうぞ!
風邪をひいてしまった。
しかし、なぜ風邪は「ひく」なのだろう?
「ひく」は「引く」だろうか?

ただ、目下の問題はそんなことではない。
アカギレ用のオロナインとヴィックス・ヴェポラッヴ、
どちらを先に塗るべきなのか?
私の住んでいる地方はカラカラなんだけど、日本中が大雪で大騒動らしい。
気象庁の長期予報も「暖冬」を撤回した。
寒くなってから「今年は寒い」てな予報、誰でもできる。
と言うより、予報じゃない。

今日は休みだったので、朝のワイドショーなど見ていたら、トップニュースから「雪」だった。
先日は凍結した道路の歩き方というのをやっていた。
雪に慣れてない都会では、すべったり転んだりが多発。
とても危険だから注意しろとのことだった。

だがしかし、そのときの映像はコロコロ転ぶ人たち。
これを撮影しているカメラマンは、間違いなく人が転ぶのを期待している。
転びポイントにカメラを据えて、転びそうな人を追っている。
おそらく、派手で絵になる「転び」を狙っているのだろう。
知っているなら、転ばない方法を教えてやらんかい。

だいたいマスコミというのは、平穏無事な世間なんて望んではいないのだ。
欲しいのは、決定的瞬間と叩かれ役とお色気なのだ。
ともかくマスコミが悪い!
私が畑仕事をサボったのも、今日買ったミニスピーカーがイマイチだったのも、なにやら喉が痛いのも、すべてマスコミのせいなのだ。
うー。


↓『雪の中、みぞにはまる』の図

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毎週金曜日にやってくる出入りの業者さん。
明日が休みなので、今年は今日が最後になった。
というわけで、今年初の
「よいお年を」
をゲットした。
ああ、「きゅん」とくるほどの年末感。

寒いからか、年末で忙しいからか、ジムに来るのは常連ばかり。
29日から冬休みだけど、28日は5時まで。
27日は火曜で定休日なので最終は26日(月)だ。
すると、年内ジムにいけるのはあと2日。
ああ、年末年末。

帰宅途中、前を走る若葉マークの車。
リアのガラスに何かステッカーが張ってある。
赤信号で止まったときに見た。
新書ほどの大きさの白い紙に筆で書かれた文字。
「年寄りです」
ああ、年末・・・


フィギュアスケートが注目を浴びている。
特に話題は15歳の女の子。
オリンピックの出場資格であーだこーだ。

そりゃ、出してやりたい。
ある人のコメントで、「世界選手権の優勝者が出場しなかったら、オリンピックの金メダルの価値がなくなる」というのがあった。
なるほど、もっともだ。

とはいえ、ルールはルール。
たしか、前回のオリンピックのマラソンの選考でもめたとき、選考基準があいまいだからいかんのだ!っていわれてたはず。
なのに今回ははっきりしている基準をないがしろにしようとしている。

しかし、その年齢制限の理由が、年端のいかない子供に肉体的精神的プレッシャーを与えないためと言うのも妙な気がする。
それなら、世界選手権にも出すなよ、練習もさせるなよってことになるだろう。

だからといって、やれ特例だなんだとやってしまうと、じゃあ14歳は、13歳は、ってキリがなくなる。
中には「あの子は出場権がないから、この試合で何位までにはいれば・・・」と考えて調整していたボーダーライン上の選手だっているかもしれない。

もし私が王様なら出場させるけど、大統領だったら出場させないな。
結局、周りが騒いで当事者が不愉快な思いをするってパターンになりそうな気がする。

ただ、みんなが出場権を獲得しようと必死でいる中、渦中の浅田真央ちゃんだけが楽しそうに滑ってるように見える。
いや、見てないんだけど・・・

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きのう「昔の名前はJャスコです」に行った。
メインストリートは相変わらずクリスマスバージョン。
“相変わらず”と言ったがクリスマスはまだ済んでない。
とはいえ、3ヶ月も前からサンタサンタしているから、もうすっかり慣れてしまってクリスマス感はゼロだ。
クリスマスイブまでにクリスマスに飽きてしまった。

それもそのはず、二階催事場にはもう雛人形が並んでいた。
この国はナニか。
一年の4分の1はクリスマスで、4分の1はひな祭りか。

クリスマスが済んだらメインストリートはチョコレートか。
ひな祭りは終わりもしないうちから、催事場は学習机とランドセルか。
コンビニのおでんや肉まんは、まだ暑いうちから売り始め、まだ寒いうちに片付けるのか。
毎月来月の月刊誌を売り、開票と同時に当選確定か。
なぜそんなに急ぐのか!

と、このような意見は、いろんな人たちがいろんなところで言ってきたことだと思う。
私より早くこの意見を言った人たちよ。
なぜそんなに急ぐのか!

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献血

今日の午後、買い物に行ったら献血を呼びかけていた。
たとえ400グラムでも身が軽くなるというのはいいことだ。
しかも、この後のちづるの買い物には付き合いたくない。
よし、血を抜こう。
その旨をちづるに伝えると
「やったー、一人で買い物ができる」
どうも、利害が一致したようだ。

受付を済ませると、しばらく順番待ちになった。
献血用のバスから一人戻ってきて、入れ替わりにバスにいった。
献血中の人が3人、待ちの人が3人いた。
空いているシートに座り順番を待つ。

・・・・・なんだか空気が重い。
険悪な雰囲気だ。
みんな善意の人のはずなのに、目つきが悪い。
拘置所から刑務所への護送車のようだ。
いや、それがどんなのかは知らないが。
ともかく、妙な緊張感が漂っている。

ひとり採血が終わり、待っていた大柄な女性が呼ばれた。
席に着き、準備をしている看護婦さんに、
「あの~、私、出にくいんです」
と、言っている。
待ちメンバーの表情がさらに険しくなる。
これはまだけっこう時間がかかりそうだ。

突然、よどんだ雰囲気が破られた!
緊急事態(エマージェンシー)だ!
「○○さん! ○○さん!」
看護婦さんが男性の頬を叩く。
献血中の人が意識を失ったらしい。
「どうしたっ!」
責任者らしい男性がバスに飛び込んできた。
「頭を下げてっ!」
「血圧計! 血圧計!」
「先生を呼んで!」
まるで『救急病棟24時』だ。
待ち席にいた者の顔は、みな血の気が引いている。
献血前だと言うのに。

「○○さん、大丈夫ですか! わかりますか!」
「う・・あ・・はい」
どうやら、意識を取り戻したようだ。
受付にいた女医さんがやってきた。
あわててブーツを脱ぐ姿がなまめかしい。
とりあえず、たいしたことはないようで、すぐ普通にしゃべれるようになった。
とはいえすぐに動くといけないということで、そのまましばらく休息をとるということになった。

そんなこんなで、ちづるとの待ち合わせには20分も遅れてしまった。
私はピューっと出て早かったのに。


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O川は商品を持っていくとき「いただきマンモス」などと言うし、
上司Tは納得すると「なるほど・ザ・ワールド」などと言うし・・・
こんなやつらといっしょに仕事をしなくてはならないなんて、
まったく、まいっちんぐマチコ先生だわ。


※爪アカギレが痛いので、短いバージョンでお送りしています。
テレビを見ていたら、久しぶりにアシモ君登場。
しばらく見ないうちにずいぶん進歩していたらしい。
時速3キロの早足だったのが、自足6キロの小走りになったとか。
しかも、ただ早くなっただけじゃない。
走り方に季節感まで取り入れているのだ。
あのいかにも寒そうな走り方・・・


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そもそもラジオはあまり聞かないほうだ。
若い頃も、深夜ラジオなどめったに聞かなかった。
仕事で配達をしてた頃、車で鳴らしていたぐらいだ。

いつだったか、湯船に使っている時間が退屈で風呂ラジオを買った。
おかげでわずかな時間だがラジオを聴くようになった。
曜日や時間で面白かったりつまらなかったりするが、そこは運。
番組を新聞で確認したりはしない。

ラジオでは、視覚での情報がないので、何もかも「突然」って気がする。
今日も「突然」懐かしい曲が聞こえてきた。

♪ずったたずったたずったたずった、たかたかた~ん
 ヒーロー、ヒーローになるとき
 あーはー、それはいまぁー ♪

湯船に浸かっていたのに、瞬間鳥肌が立った。
若い頃、聞いてないようでもやっぱり聞いていたのだ。
そしてその当時、甲斐バンドのこの曲のコマーシャルがやたらかかっていたのだ。

呼び水を撒かれたようで、懐かしい曲が次々頭に浮かんできた。
吸収力のあった頃に繰り返し聞いた、肌にしみこんだ曲。
あ-、カラオケ行きたくなってきた。
今日のお昼はラーメン。
具の少ないラーメンが好きなちづると違って、私は具沢山のラーメンが好きだ。
こんなときは当然、作るものの意見が尊重されるのだ。

とりあえず、塩ワカメと、朝から畑でとってきたチンゲンサイと、夏収穫して冷凍してあるコーンがある。
他には何かないかと、冷蔵庫をあさりながらいいことを考え付いた。
先日試した「水筒卵」をもう一度やってみよう。

水筒に卵を2個入れ、熱湯を注ぐ。
前回、ひとつはほぼ温泉卵になっていたのに、もうひとつがほとんど生だった。
これは、ぬるい風呂のように、上が熱く下がぬるい状態になっているのではないかと思い、水筒を横にしてみた。
ちょっとは考えているのだ。

水筒卵のセットが終わり、他の具に湯通しし、ラーメンの製作に掛かる。
湯さえ沸いたらラーメン自体は簡単だ。
出来上がったラーメンにお楽しみのトッピング。

しまった!
水筒卵のタイマーをセットするのを忘れてた!
これでは温泉卵ができているのかどうかわからない。
でも、ラーメンはもう完成している。
ええい、どうせ卵は生でもハードボイルドでも食えるのだ。
オープンオープン。

なんと、二個とも絶妙の温泉卵度。
水筒卵、大成功だ。
もうこれで、いつでも好きなときに温泉卵が食べられるぞー!
って、タイマーセットを忘れてたんだから、次回何分したらいいのかわからんじゃないか!

あーもー、ひとつの失敗で二度も落胆してしまったわい。
情けなや。

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今日はお買い物に名古屋に出かけた。
家から名古屋まで、高速を使って車でおよそ2時間。
年に一度のイベントだ。
はっきり言って、おのぼりさんだ。

今日買ったのは、ブックカバー、足用爪切り、キャンプ用やかん、ウエストバッグ、桂枝雀の本などだ。
もちろん、なるべく地元伊勢で手に入らないものを狙っている。

CDはお気に入りの店がなくなっていた。
本も、探していたマイナーな文庫がない。
都会は移動、回転が速い。
年に一度の参勤交代では、とてもついていけない速さだ。

ところで「都会はどこでもそうだ」と言われるかもしれないが、名古屋の歩道には自転車の駐輪が多い。
その自転車度どもが、伊勢とは少し違う。
なにやらデザイン的に凝ったのやら、不思議な形をしてたりする。
展示品としては、それが最高に面白かった。
今回は栄近辺だったので、次回は駅前あたりを攻めてみたい。


とはいえ、長距離運転は疲れるなあ。
今もうとうとしてしまったわい。

ジムに通いはじめて4年半、同じ時間帯の常連たちの中では出席率のいい方だ。
おかげで顔見知りも増え、古株ぶっている。
もちろん、私より古くから通っている先輩たちも多いが、顔を見なくなる人たちも多い。

先日、ここ2年ほど姿を見せなかった人に、偶然ばったり出会った。
聞けば息子さんのサッカーのコーチをしているらしい。
またそのうち、と別れたが、元気だとわかっただけでもうれしいものだ。

今日、マッスルなブラジルの若者が久しぶりに顔を見せた。
おお珍しい、元気やったか、と話をすると、しばらく忙しくてこれなかったと言う。
仕事が見つからないといっていたが、来年から東京で働くらしい。
そりゃまた遠方へ、と思ったが、ブラジルの方が遠方だなあ。
ベッドで寝るようになって、ひと月以上になる。
それでもまだまだ初心者、若葉マークだ。
いまだにベッドの乗り方を間違える。

本来の乗り方はこうだろう。
①まず、ベッドのふちに腰掛ける。
②おしりを支点に体を回転させ、定められた方向に横たわる。
③体の位置を微調整する。
これは、いわば「ひとりお姫様抱っこ法」ではないか。

ところが、お姫様抱っこをされた経験がない私は間違える。
ベッドの側面に歩み寄り、そのまま膝をついて登り、あぐらをかく。
いわば「縁側からご隠居の座敷に上がりこむ法」だ。

なぜそうなるか、まだ寝ないからだ。
薬やハンドクリームを塗ったり、肩たたき機を使ったり、耳掃除をしたりする。
その後寝転がって、雑誌を読んだり、落書きをしたりする。
その時間が楽しいのだ。
寝てしまうのがもったいないのだ。

それでも最近はじきに眠くなってくる。
目覚ましをセットし、電気を消すとすぐ眠りに落ちる。
そして朝、ベッドへの乗り方を間違ったことに気づき腹を立てる。
スリッパがこっちを向いているのだ!
同僚O川は、やせている。
横から見るとタイコウチのように薄っぺらい。
生まれつき、食が細いという。

みかんやチョコレートはよく食べている。
でもみかんやチョコレートで腹が膨れて、ごはんを食べなかったりするらしい。
休日だと、気がついたら夕方まで何も食べてなかった、と言うようなことがあるそうな。

昼は自宅に戻って食べるのだが、自転車で帰ると食欲がなくなると言う。
ペダルをこげば腹が減りそうなもんだが、それだけの運動をすると食べたくなくなるそうだ。
マラソンを走るわけでもあるまいに。

そういう性質なので、気を抜くと体重が減るらしい。
まったくうらやましい話なのだが、本人はやせるのがいやなのだ。
先日もこんな話をしていたら
「ああ、食欲が欲しい・・・」
と言っていた。
食欲はないのに「食欲欲」はあるらしい。
実は今は、12月4日午前2時過ぎだ。
また酔っ払ってうたた寝してしまった。
(日にちが変わるとめんどくさいので、このブログの日時は修正してあります)
ともあれ、丑三つ時ってことだ。

人間、いや日本人は、はじめて聞いた言葉を勝手に頭の中で知っている漢字に変換する。
「牛蜜時」
モーハニータイム。
牛を「モー」と訳すなよ。

話の内容で、時間帯を表わすことがわかったので「時」と言う字を当てはめたのだろうが、そうでなかったら
「縄文土器」のように「牛蜜土器」や
「赤道小町どきっ」のように「牛蜜どきっ」と当てはめたかもしれない。

んで、こんな時間帯では、これ以上話が広がるような脳の働きは期待できないのだ。
台所には三つの水筒がある。

大きいのは1.3リットルぐらい。
焼酎のお湯割りなんかをするとき、ポットの代わりに使っている。
やけど防止のため、お湯がちょろちょろしか出ないのが難点。

中ぐらいのは、普段会社に持っていっているやつ、0.9リットル。
先日書いた、お湯が減るとじびじびうるさいやつだ。
スリムタイプなのでカップが小さい。

小さいのはカップにちゃんと取っ手がついている。
0.5リットルぐらいで、超安物。
お湯が減るとパッキンがめくれて出なくなる。

はっきりいって三つもいらない。
いらないのは「小」
会社でちょっとコーヒーでも飲む時用にバーゲンで買ったのだけど、やっぱり安物は安物。
とはいえ、保温はするのでただ捨てるのはもったいない。
何か使い道はないかなあ?

で、卵を入れてみた。
熱湯をを注いでしばらく待てば、温泉卵ができるかもしれない。
卵は2個、水筒を寝かしてそ~っといれる。
沸かしたてのお湯をやかんから投入。
とたんに「ベカッ!」という音とともにお湯がにごる。
どうやら、卵が割れたらしい。

ともかく、ふたをして13分。
セットしたタイマーが鳴る。
そ~っと卵を出してみる。

出ない。
入れるときは縦にして入れたが、出そうとすると中で横になるのだ。
苦労をした結果、菜ばしで何とか取り出せた。
割れた方もひびが入ったぐらいでたいした被害ではなさそうだ。

器に取り出してみる。
割れた方は、中身が少し出たせいかやや固めだが、黄身は半熟で、まあ温泉卵だった。
割れてない方は、ほぼ生。
固い方はちづるが、生の方を私が、残っていた納豆のたれと刻みネギで食べた。
味はなかなかのものだ。

卵を一個にするか、保温時間を延ばせばうまくいくかもしれない。
あとは経験値のアップしかない。

こうして捨てるはずのガラクタがまたひとつキープされた。

deron.jpg

きのうは11月の最終日。
つまりはみそか寄席の日。
7時の部と9時半の部があり、私たちはいつも遅い方に行く。
終了時間が決まってないので、盛り上がるとけっこう遅くなる。

この日の行動パターンは二種類ある。
「どこかで夕食を食べて、時間までJャスコなどにいる」か「家で夕食を食べて、時間になったら出かける」だ。
ただ、どちらにせよ、運転をするため酒は飲めない。
いわば貴重な休肝日になる。

しかし、落語を3席聴くと、必ずといっていいほど酒が出てくる。
それをまた噺家さんは「オレの技を見よ」といわんばかりにうまそうに飲んで見せる。
しかもちびちびとは飲まない。
くくーっとあおるように飲むのだ。
これが私の飲みたい心を揺さぶり、呼び水となるのだ。

どうかすると、落語ではうどんやそばを食べる。
これがまたうまそうなのだ。
会が終わるともう夜中。
ちょうど小腹もすく頃だ。
特に寒さを感じる季節のうどんはたまらん!

幸いなのは、落語ではあまり肉は食べないことだ。
カレーやラーメンも食べない。
牛丼もパスタも出てこない。
こんな時間にそんなものを食べたくなっちゃいかんのだー。

そうそう、「ラーメンなんてうどんやそばといっしょじゃないか」と言うなかれ。
噺家さんが演じるのは、明らかにラーメンではないのです。