今日は、毎月恒例『みそか寄席』の日。
私とちづると友人Fの三人で一番前に座る。
生ならではのハプニングがあったり、
落語界の裏話があったり、
舞台と客席の掛け合いがあったりと、大盛り上がりだった。
特に大喜利はその日によってノリが違う。
場所が、主催の「赤福」経営の料理屋の二階なので、時間の制約がない。
今日は若手さんも、メインの師匠もノリノリだった。
大喜利ではときどき寄席ならではのお遊びが行われる。
そのとき、必ず客席からお題をとる。
このお題がつまらないと、ゲーム自体が面白くなくなる。
ところが、客席からはなかなか声が上がらない。
上がっても「お伊勢さん」やら「台風」やら「ウグイス」やら、つまらないものが多い。
なので我ら三人はがんばっているのだ。
お歳暮の中身を、客の笑いと拍手で噺家さんが探るゲームで、以前ちづるが出したお題が「仏壇」
川柳の下5文字を噺家さんが先に決め、上5文字を客席から出して間7文字でつなぐゲ-ムで私が出したのは「あしのうら」
なるべく突拍子もないモノの方が噺家さんが困って面白いのだ。
今夜、あるジャンルの1~10を決めるゲームで、友人Fが出したお題が「星座」
さんざん困った噺家さんが出した答えは
一等星・ニボシ・サンスター・しし座・五つ星のレストラン・ロブスター・流れ星・八代亜紀・黒星・天王星でした。
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