今年の誕生日にちづるに買ってもらったプレゼントはこれ。

「人体を本人さえ知らない裏側まであからさまにする機械」
体重、体脂肪率はもちろん、基礎代謝量、内臓脂肪、筋肉量、骨量までわかるのだ。
とはいえ、毎日計るのは体重と体脂肪だけなんだけど。
この機械、4人までデータ登録できるらしい。
理屈からいけば、私とちづるが二つずつ登録できることになる。
だが、ちづるは登録しようとしない。
毎回「ゲスト」として身長やら年齢やらを入力して計っている。
「ゲスト」という言葉にほれたか、あからさまにできない理由があるのだろう。
この登録ボタンと電源スイッチが機械の手前側にある。
いかにも足で操作できますよと誘っているようだ。
なんと説明書にも足で操作するように書いてある。
ウチの親なら「行儀が悪い!」と怒りそうだ。
それよりも、「しゃがんでボタンを押す」程度のことを不精しているようでは、体脂肪が減るはずもないわい。
さて、この機械導入のおかげで「なにを食ったかノート」に記入していた体重が500g単位から100g単位になった。
なにしろ、びよよ~んタイプの体重計では細かいところまでは読み取れなかったのだ。
風呂に入る前に測定。
汗を流し、体を乾かし、歯を磨き、ブログを書いて寝室に行くと、体重も体脂肪も覚えていない。
脳量を計りたい。