ゴールデン・・・とはいえないウイーク。
暦どおりの3連休最終日の今日、明日は雨という予報に踊らされて植え付け作業。
ちづるの叔父に借りている第一畑にはトマト、ナス、ピーマン、リーフレタス、チンゲンサイ、キュウリ、ゴーヤの定植。
ヤマイモ、サトイモの植え付け。
トウモロコシ、枝豆、ミニ大根の種蒔き。
上司に借りている第二畑にはトマト、ナス、リーフレタスの定植。
ダイコン、枝豆、カボチャの種蒔き。
腰と時間とちづるを酷使しての強行軍だった。
しかし、はっきり言って、第一畑がメインであるためにどうしても第二畑は手抜きになる。
穴の掘り方、水のやり方、土の掛け方まで格段の差がある。
ちょいと耳に挟んだニュースでは、サボテンを使った実験などから植物にも感情があるとか。
第一畑にはなるべくよい苗を植えているので、第二畑行きになった苗たちはどんな心境だろう。
「え、なに?ここに植えてくれないの?どこに連れてくの?」
行き先は荒涼たる第二畑。
ああ、運命とはこれほどまでに残酷なものなのか。
そんなこといってたら、間引きはどうするのだ。
苗たちにとってはこれ以上の緊張はあるまい。
いやいや、植物同士としたら草刈りだって・・・
ま、どっちにしろ食べられるのだけどね。