ここでは、食 に関する情報を紹介しています。
弁当作りにはストレスが付き物だ。
たとえば冷凍食品。
主婦の皆さんは買い物に行ったとき、夫、子供に選ばせたことはないだろうか。
そして、いざ弁当を作るとき、そのチョイスが間違っていると思ったことはないだろうか。

食べる側の人間は、好きなもの、おいしいもの、食べたいものを選ぶ。
これは当然のことだ。
しかし、作る側はそうではない。
一番の目的はスペースを埋めることだ。
なのにやつらは小さいものばかりを選ぶ。

あなたはおかずを数品作り弁当箱に詰める。
なんだか空間ができている。
よし、冷凍食品の出番だ。
なにか一つここに納めたら完成だ。

冷蔵庫で見つけるのはクリームコロッケ。
開封して取り出してあなたは驚く。
なんやこの小さいコロッケは。
でもまあ何とかこの隙間は埋まるだろうと思ってレンジでチンする。
すると、クリームコロッケは、ぽふっと小爆発して中身が出てしまうのだ。

一言で名前が言えないものもたいていが小さい。
エビのすり身が入ったふんわり玉子焼き、みたいなものもとても小さい。
しかも、ふんわりが冷めるとしぼんでしまって隙間に空間ができてしまう。

色合いに、と思って買ったホウレンソウのソテー。
小さなカップに入っているから弁当に納めるのも簡単だ。
と思ったら、このカップの小ささ、そして、京都風のちょびっと盛り。
こんなもの、幼稚園児の弁当用やないか、と投げつけたくなる。

色合いと言えば、これも食べる側と気が合わない。
野菜炒めとウインナーがあったとして、少し鮮やかな色が欲しい時、
味が濃いのが好きなやつらが選んだ冷凍食品は地味だ。
ソースカツとか天つゆの浸み込んだかき揚げとか、茶色系なのだ。
仕方がないからミニトマトでごまかそうと思うと、ちょうど切らしていたりする。


敵は家族ばかりではない。
もっと身近なものが邪魔することもある。
弁当の王道、玉子焼きを作るとしよう。
卵をいくつか割り、麺つゆで味を調える。
温めたフライパンに流し込み、いよいよくるりとする瞬間だ。

冷蔵庫が「ピピッ」と鳴る。
ドアがちゃんと閉まっていないのだ。
「ちょっと待って~」
とあなたは口に出して言う。

あと一回巻けば、という時「ピピッ ピピッ ピピッ」と二度目が鳴る。
「待ってって言うとるのにー」
とあなたは口に出して言う。
で、あわてたあなたは卵焼きを破ってしまう。


これって、私だけじゃないよね~





↑私のお昼は魚肉ソーセージとケロッグだけどクリックしてね。






おにぎりじゃなかった
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皿うどんをメイン食とする、というささやかなダイエット計画は続いている。
ベビースターラーメンのような揚げ麺に野菜たっぷりのあんをかけた麺類だ。
これなら炭水化物の量が少なく、野菜もたくさん摂れ、満足感もあると踏んだのだ。
それが功を奏したのか、多少体重が減った気がする。

しかし、さすがにパリパリ麺ばかりだと飽きてくる。
お腹は膨れるのだが、どうもお菓子感があって、それでいいのかと自問してしまう。
同じ野菜たっぷりでも、たまにはスープのある面をズズズとすすってみたい。
となると、同郷長崎名物のちゃんぽんはどうだろうかと考えた。

わが市にはチャンポンがメニューにある店が少ない。
そこで、居酒屋でその話をしてみたら、オススメの店を聞くことができた。
市の外れ、お隣の市に向かう国道、通称バイパス沿いにある中華料理店だ。
民家の少ない田園地帯に喫茶店と並んでポツンとある感じだ。

そういう位置なので、あることは知っていたが入ったことはなかった。
いや、ずっと昔に一度だけ利用したが、そのときの記憶はない。
信号を右折して入らなければならないのも面倒だし、『太極殿』という名前も胡散臭い。
しかし、考えてみれば、その状況で長く続いているというのは良い店の証拠だ。
信号で入るということも、出るときは信号でバイパスに出られるということではないか。


そんなわけで、お隣の市に行くとき試しに入ってみた。
私は基本のラーメンとミニチャーハンのセット、ちづるは酢豚定食にした。
出てきた料理はシンプルでなんかうまいやつだ。
わが家ではこの「なんかうまい」を重要視する。
ダシがどうの具材がこうのというより、その時の直感だ。

すぐに二回目も行ってみた。
中華料理店は試してみなければならないメニューがいくつもある。
どういう物があるかはチェックしてきたので、次に何を食べるかは決めていた。
私はトンコツちゃんぽん、ちづるはソース焼きそば、そしてギョーザを二人前。
あっ、ギョーザもなんかうまいやつだ。

この時、隣のテーブルに一人でいたオヤジが食べていたものに目が行った。
皿うどんと唐揚げだ。
これを見て二つのことを考えた。
一つは、やはり本当の皿うどんを食べてみなければならないということ。
もうひとつは、なんでこのオヤジはライスを頼まないのか、ということだ。

三回目、ちづると一緒に皿うどんを頼んだ。
ちゃんとここで揚げた麺らしく、スーパーで買ってきたもののように四角くない。
やや太めで食感がいいし、あんにはきくらげなんかも入っててうれしい。
メイン野菜も我が家のようにモヤシではなくハクサイだ。


何を食べてもおいしいとなると、何もかも試してみたくなる。
ワンタンだとか麻婆豆腐だとか中華飯だとか冷やし中華も試してみたい。
唐揚げも食べてないし、ちづるは塩焼きそばに興味を持っている。
メニューを見ると本格的な中華もやっているようだ。

しかも、何よりもありがたいのが、出てくるのが早いということだ。
何を頼んでもチャンピオンカレーぐらいの時間で出てくる。
そして、決して高くない。
皿うどんとギョーザが二人前で2100円。
ギョーザは一人前8個もある。

ああ行きたい。
早く次行きたい。
で、ダイエットはどこに行ったのだろう。






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ヒゲはすぐ生える
実家へ行った。
この日は親父の通院日だったので、まずは病院行き。
その後、母が雨で外に出たくないというので、私が一人で買い物に行った。
その方が早いので私としてはありがたい。

お昼は私が買ってきた寿司。
私がうまいことやったわけではなく、母が寿司を買ってこいと言ったのだ。
なにしろ実家では、なるべく残らないようにごはんを炊くし、年寄りのおかずしかない。
だから大抵いつもスーパーの寿司を買ってきて食べるようになった。

ただ、母は生魚が苦手だ。
なのでいつも助六か、あるいはアナゴやツナの寿司にしている。
そんな母が、今日はおにぎりがいいと言った。
コンビニのおにぎりのように海苔を自分で巻くタイプの昆布おにぎりを二個と、
三角パックに二個入りの鶏ゴボウおにぎりを買った。

私が戻ったらすぐお昼だ。
母は鶏ゴボウの方を選んだ。
三角パックを開け、そのまま箸で食べている。
だったらおにぎりでなくてよかったのではないか。
普通に味ごはんを買って、茶碗によそって食べた方がいい。


夜、少し飲みに行った。
Mえがまたジーパンの穴のことを持ち出したので、みんなにイジラレ飲みだ。
ワイワイ騒いでいると、隣の席のスキンヘッド3号がおにぎりを注文した。
彼は百キロを超える巨漢で、お酒とおつまみだけだとおなかが減るらしい。

おにぎりはMえがあの派手な爪をした手で握る。
3号にはサービスで特大おにぎりだ。
小皿からはみ出しそうにしている。
これを3号は箸で食べる。
だったらごはんとおかずをもらえばいいのではないか。


おにぎりは、そもそもごはんを手で簡単に食べられるように開発されたものだ。
いわば携帯食なのだ。
手から口へ直接運ばれるのが当然であり、一番美しい食べ方だ。
大抵、歯型の付いた食べ物というのは汚らしく見えるものだが、
おにぎりとサンドイッチだけは別扱いされている。

おにぎりは箸で崩していく方が見た目が悪い。
3号のおにぎりなんて海苔が巻いてあるからなおさらだ。
あのシアワセの象徴のようなおにぎりが、皮膚が裂け内臓が出ているケモノのようだ。
なぜ、手で食べない。

文句を付けてはみたが、私だってその気持ちはわかるのだ。
おにぎりってときどき食べたくなる。
買ったり、注文したりしたくなる。
「おにぎり」って言ってみたくなる。

そうして手に入れたおにぎりだが、おにぎり以外もある場では箸で食べることが多い。
なぜなら、どうせ箸を使っているのだから手を汚したくないのだ。
例え海苔が巻いてあったって、おにぎりをつかんだら指先が少しネトネトする。
これをなんとかするために、ちゅちゅちゅと指をなめることになる。
いや、なめたい。

これはしかし、他の人が見ている場ではちょっと具合が悪い。
歯型の付いたおにぎりより見た目が悪いのだ。
みんなが手でおにぎりを食べているのなら、全員でちゅちゅちゅとすればいい。
でもカウンターに並んでいて一人だけちゅちゅちゅとするのは私でも恥ずかしい。
だから大目に見ることにしよう。

だったら最初から何も言わなければいいのだが、
そうするとブログネタにならないのだ。





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フーフーしろ
毎週一度、母を連れて小さなスーパーに買い物に行く。
果物・野菜から始まって肉・調味料・インスタント食品。
魚・漬物・玉子・お菓子・お総菜・パン・甘いもの。
ぐるっと一周して、大体毎回同じものを買っている。

ただ一つ、買いそうでいて買わないものがある。
豆腐だ。
これは食べないのではなくて、町内に車で「ぱ~ぷ~」と売りに来るからだ。
絹と木綿の豆腐と、アゲ・ひりょうずなどは全てこの豆腐屋さんで買っている。

母が買うのは豆腐を3丁とアゲを数枚。
これでお得意さんになっているつもりだ。
だからサービスをくれるのだと思っている。
豆腐屋さんのサービスと言ったら『おから』に決まっている。

ところが、実家ではおからをあまり消費しない。
煮るのに手間がかかる割に、親父が食べないからだ。
そういう物は我が家に回ってくる。
そんなわけで、ウチにはだいたい毎週おからが手に入る。


おからは悪くなりやすい。
もらったらなるべく早く調理して、早くて食べてしまうべきだ。
ただ、先ほども述べたように、おからを煮るのは手間がかかる。
まず、鍋でカラ炒りし、パラパラになってから具とダシを入れて煮る。
というと簡単そうだが、炒るときも煮るときも焦げないように付きっ切りなのだ。

私がよく使う具は缶詰のひじきだ。
水で戻さなくていいし、安くて量がある。
それだけではさみしいので刻んだアゲを入れる。
ニンジンがあると彩りがいいが、わが家にはめったに置いていない。
味付けはいつもの麺つゆだ。

昨日もおからが家にあった。
早く食べなければならない。
ひじきの買い置きは切らしていたが、幸いもらったタケノコがある。
これとアゲを具にしよう。

おからを炒め、麺つゆを入れて煮立って来たらタケノコとアゲを入れる。
ヘラでコネコネして、水分が無くなったら出来上がりだ。
しかし、見た目がとても白々しい。
色合いに刻みネギを混ぜたらポテトサラダのようなものが出来上がった。

器に盛ったら水分が滲み出てきた。
しまった、もっと煮詰めなければならなかった。
しかしまあ、作り置きのおかずなので、次に食べるときに火を通すことにしよう。

と思っていたのに全部食べてしまった。
どんぶり一杯ぐらいあったから、3回分だと思っていたのに。
おそらく、ハツモノのタケノコがおいしかったのだろう。
ネギの香りもよかった。
いつもと味が変わるとこんなに食が進むものか。

それにしても、お昼がオールブランで夜には山盛りのおからを食べる私。
ところてんの突き出しのように体内のものが出ていくのであった。





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このアングルがマイブーム
カロリーが低いからダイエットによい。
タンパク質が豊富だから筋肉になる。
そしてリーズナブルだから家計に優しい。
それが鶏肉、とくに胸肉だ。
わが家ではとてもお世話になっている。

先日、いつもの居酒屋に行ったら、バイトのAりに、
「昨日の晩ごはんなんやった? 弁当なんやった?」
と訊ねられた。
実はAりは新婚さんで、どうやら毎日のメニューに困っているようなのだ。

みんながいろいろアイデアを出す中、私も一つ伝授した。
それが胸肉を利用した『鳥ハム』だ。
別に私があみだしたわけではなく、けっこうやっている人がいるはずだ。
わが家でも作り置き惣菜に凝っていた時やり始めたのだが、
なかなかおいしいし便利なのだ。

作り方はカンタン。
鶏むね肉をラップで巻いて20分ほど茹でるだけ。
コツはぎゅっときつく巻くことだ。
巻きにくい形だったら、あとで固まるから切って重ねてもいい。

私はラップで巻いた上から、更にアルミホイルで巻く。
これはラップが鍋肌に当って溶けるのを防ぐためだ。
理屈としては、お湯に触れないように茹でることでダシが出るのを防いでいるのだ。
だからチャック付のビニール袋でゆでてもいいのだが、それだと固く巻けない。
私の経験から固く巻いた方がおいしいようだ。


と、そこまで教えてやったのだから、試してみたかと思いきや、
あれから2週間もたったのに「まだやってない~」というばかり。
試すつもりで胸肉を買ってきたのに冷凍してしまったという。
女将さんが試してみたけどイマイチだったと言われ落胆していると、

「こみが作って来てよ」

ということになった。
この流れだったらそうなるに決まってると気付くべきだった。

で、二枚入りの胸肉を買ってきた。
パックから出してみたら、ものすごく大きさが違う。
二つともハムにして、翌日小さい方を持って行った。
ケチなのではなく、小さい方がちゃんと火が通っていると思ったからだ。

ラップとホイルで巻いたままの物を見て、女将さんが「こうなるんや~」と感心していた。
試したと言っていたが、どんなふうにしたのか。
また話を聞いていなかったな。
で、そこで味見をするのかと思っていたら、そのままAりが持って帰ったようだ。
切って焼いたら弁当にも入れられると教えてやったからか。


さて、乾燥を聞きたかったのだが、昨日は店には行かなかった。
前日に鶏の刺身をたべにいったので、二日連続飲みに行かないルールで行けなかったのだ。
すると、いつもの居酒屋から電話が入った。
スキンヘッド1号から飲みに行くお誘いだった。

そのついでにAりが、
「こみー、すごくおいしかった。また作ってきてー」
と割り込んできた。
まあ、なんだかんだでおいしいと言われたらうれしいものだ。
また作るかどうかは別として。

ちなみに、スキンヘッド1号からのお誘いは鶏の網焼きのお店だ。
どんだけ鶏ばっかり食べているのか。
羽毛ぐらい生えてくれんか。





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仮装までして