ここでは、 食 に関する情報を紹介しています。
今日は焼肉屋に行った。


初めて聞いたという人は気をつけてもらいたい。
その名前から『日焼けサロン』を想像した人は間違っている。
あれは『焼き肌屋』だ。

『焼肉屋』の“肉”とは食べる肉のことだ。
ただし、食用の肉を焼いてくれるお店ではない。

刃物を砥いでくれるのは『砥ぎ屋』
散髪してくれるのは『散髪屋』
洋服を作ってくれるのは『仕立て屋』
しかし『焼肉屋』に肉を持っていっても焼いてはくれない。


また、少々期待したかもしれないが、
お店にいっても『焼肉』は出してくれない。

魚を売ってくれるのは『魚屋』
寿司を売ってくれるのは『寿司屋』
ガラスを売ってくれるのは『ガラス屋』
でも、『焼肉屋』では焼き肉は出ない。
出てくるのはほとんど生の肉だ。


では『焼肉屋』とはどんなお店なのか。
生の肉を焼かせてくれるお店だ。

行って、何かをさせてもらう店、ということで、
行ったら釣りをさせてくれる『釣り堀』
バッターの役をさせてくれる『バッティングセンター』
ボウリングをさせてくれる『ボーリング場』
などに近いネーミングかもしれない。



では、今回の私たちの焼肉屋での内容を説明しよう。
注文したのは、
カルビ 2人前
ホルモン 3人前
レバー 2人前
ハツ 1人前
ハラミ 1人前

このカタカナで書いたのは肉の名称だ。
牛のどの部位であるかを表している。
「ぶい」と言ったが、豚ではなく牛だ。

○人前、というのは、量の目安だ。
はっきりした決まりはない。
店側が勝手に、
「これは○人前です」
といっているだけで、正確な単位ではない。



さて、何をぐだぐだ言っているのか。
無意味な内容で無理やりひきのばしているのではないか。
これは文章の水増しではないのか。
と思っているあなた。

私は眠いのだ。
だって、おなかいっぱいなのだ。
しかも、胃は肉で満たされている。
レタスでいっぱいの状態とは眠さの高級度が違う。

でしょ?

じゃ。





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皆さんのお言葉を受けて、レタスに火を通してみた。

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レタスの和風オムレツ。
軽く炒めた昨日の残りのレタスを、麺つゆを入れて混ぜた卵で丸めただけ。
安物のフライパンの寿命が近いので、卵がひっついて困った。
しかも、できあがってから写真を撮るまでにどんどん水が出てきて、
「なあに、汁も料理の一部さ」
と言いつつ、なるべく本体の後ろに汁を隠して撮影した。
つまり、この料理はダムでもあるのだ。

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ミズナとモヤシとハムのあんかけ。
あんかけ、と名付けたけど、全部ひっくるめてとろみをつけただけだ。
モヤシが多すぎる気もするが、そろそろ食べないとやばいので・・・

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そして、初収穫のキュウリ。
何の用意もしてなかったので、マヨネーズをつけて食った。


このあと、うどんを作った。
朝、ごはんを炊かなかったのでちづるの主食がなかったのだ。
作ったといっても、冷凍のうどんを茹でて麺つゆをかけただけだ。

あんかけを作ったフライパンを軽く洗い、お湯を沸かし冷凍めんを入れる。
ザルにあけて、麺を水洗い・・・するのがめんどくさい。
“かまあげ”というのもあるんだから、このままでもいいだろう。
ちづるもザルを洗わずに済む方がうれしいはずだ。

箸を使ってフライパンから丼に麺を移す。
大量のお湯が入ってしまった。
お湯を捨てようと丼を傾けたら、
側面を伝って左手に熱湯が!

ぎゃー!

麺をこぼしてしまった。
あわてて拾おうとして麺を手づかみ。

ぎゃー!

今度は右手だ。
この熱さ、水だ水。
ザルを出して麺を洗う。

「なんの騒ぎや」

ちづるに気付かれた。

「よーく洗いましたから」





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今、レタスとミズナばかり食べている。
レタスとミズナしか収穫できないし、
急いで食べないと、食べられないほどに成長してしまうからだ。

レタスがほぼサラダにしかならないから、
ミズナはおひたし、炒めもの、卵とじ、サラダ、とバリエーションに工夫している。
工夫はしているが、今や正真正銘の草食系。
胃が四つに増えたり、細胞が葉緑素を持ったりしないか心配している。


体ってのは正直で、青物ばかり食べていると猛烈に肉気を欲しくなる。
レタスにはハムやシーチキンを添えてみたり、
ミズナにはササミをほぐして混ぜたり、豚肉と炒めたりする。
しかし、肉は高級食材だ。
そうそう買い物かごに入れるわけにはいかない。
そこで、錯覚を利用する。

たとえば、暗闇にいたらわずかな光でも眩しいと思う。
苦い薬を飲むと、真水でも甘く感じる。
それと同じように、野菜ばかり食べていると、
野菜じゃないものを肉だと錯覚してしまうのだ。


その筆頭は“ちくわ”だろう。
動物性たんぱくなのだから、あながち肉でないともいえない。
炒めものにもサラダにも、堂々肉の役目を担ってくれる。

“こんにゃく”も優秀だ。
あの歯ごたえは野菜じゃない。
野菜との異質感が肉を想像させる。

“油揚げ”はすばらしい。
あの香ばしさ、食感、そして油っぽさ。
これはもはや肉だ。

野菜と混ざった“おかか”もすごい魅力を発揮する。
特に醤油と結託した時の肉度たるや、
ミンチのそぼろを凌駕する。

まだ試してはいないが“生春巻きの皮”もいいんじゃないか。
あのねっちり感とビロビロ度。
いや、あの、生春巻きをするのがめんどくさいからじゃないよ。
確かに収納戸棚にあるのを処分したいけど。

予想外だったのが“エノキ”
湯通ししたエノキをちぎったレタスと混ぜ、ポン酢をかけたら、
なんと立派な肉になった。
さすが木へんに夏。
関係ないが。
しかも違うものだが。

“コーン”
もうあからさまに野菜なのだが、
サラダに入っていると、一人特異な食感と甘みで、
一皿の楽しみを盛り上げてくれる。


さて、こんなにいろいろ考えているのだが、
レタスとミズナが収穫できるのもあと十日ぐらいだろう。
それが終わったら本物の肉を、
と思っていたのだが、
私の予想では、明後日からキュウリが収穫できるようになりそうだ。






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世間ではゴールデンなウィークだなんて言われているが、
暦どおり出勤のわが家では4連休。
そのうち一日は日曜なので、ゴールデンなのは半週だ。
“ゴールデンウィ”ぐらいだ。

腹が立つのは、昨日のテレビのニュース。
「ゴールデンウィークも後半」とか、
「ゴールデンウィークの折り返し点」とか、
「Uターンラッシュが始まる」とか、
ワシらはゴールデンウィークの途中参入か!
“ゴールデンウィ”じゃなくて”ゴールデンーク”だったのか!


ともかく、今日から4連休。
当然、きのうは仕事が終わってから飲みに行った。

前半後半といえば、塩サバだ。
たいていの店では塩サバは片身では出てこない。
前半分か後ろ半分だ。

私とちづるはこの件で意見が分かれる。
ちづるはシッポ側が好きなのだ。
「どちらがいいですか」と聞いてくれる店ではシッポ派が有利だ。
シッポ側は「シッポの方」と言えばいいが、
そうでない派はなんといえばいいのだ。

つい「腹の方」と言ってしまうのだが、これは間違っている。
“腹”の反対語は“背”だ。
“シッポ”の反対語は、やはり“頭”だろう。
でも、塩サバに頭はついていない。
「頭の方」とは言いにくい。

頭があることを想定して“真ん中”と言うのも変だし、
“むね”と言うのも妙な気がするし、
“アバラのとこ”なんて言いたくないし、
“本州で言うなら紀伊半島”では訳がわからないし、
ああー、私はどうしたらいいのだー。


ちなみに、塩サバは縦にも割られている。
これは右半身がいいとか左がいいとか選べない。
ただ、どう考えても骨のある方が大きいはずだ。

仮に、四人でサバを一匹捕ったとして、
平等に分けるのは至難の業だ。
なんと切り分けるのに不向きな形なのだろう。

いっそケーキやピザのように丸かったら・・・
それはサバではない。





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数年前、市内の中華そばを全部食べてみようと食堂巡りをしたことがあった。
中華そばには限らないが、よく、
「一番うまいのは○○屋だ」
と断言する人がいる。
これって、全部食べてなければ偉そうに言えないはずだ。
そういう人の鼻をあかしてやろうと思ったのだ。

およそ50軒の中華そばを食べ、私は何を得たか。
はっきり言って、ひどかった店のことしか覚えていない。
おいしかった店は、
「たしかここはおいしかったな」
ぐらいの記憶だ。
でも、まずかった時の記憶は鮮明だ。

店に入った途端トイレの芳香剤のにおいがして、
座敷には生活用品が散らかっていて、
持ってきたおばちゃんの親指がスープに浸かっていて、
味は一気に血管が硬化するほど塩辛くて、
チャーシューの代わりに乗っているハムが酸っぱいにおいを発していたら、
誰かに聞いてもらいたくなるではないか。

聞く側も「おいしい」は個人の好みに左右されることを知っている。
でも、上のような店なら、好みの入る余地はない。
むしろ、食より都市伝説とかミステリーサークルに近い気がする。
当然、こちらの方が話題としての値打ちは上だ。
「ドコソコがおいしい」なんて所詮その程度のことなのだ。


しかし、私も昔はうまい店探しに一所懸命だった。
要するに情報通になりたかったのだろう。
店を客が評価するのは当然だが、評論家気取りになるとバッシングばかりになる。
他人に「あんなのをうまいと思っているのか」と言われるのが怖いのだ。

うまいまずいの情報は参考資料程度に考えるのがいい。
批判ばっかりではいい店が育たない。
身近にいい店を増やすには、店を応援する気持ちが必要なのではないだろうか。


私がなじみの居酒屋から帰る途中のちょうどいいところにラーメン屋がある。
ここのいいところは、いつもすいていることだ。
聞けばチェーン店ではなく、オリジナルだという。
おそらくご夫婦であろう若い男女で運営している。

開店してすぐ食べに行ったときは「ふ〜ん」って感じだった。
それが、便利だからという理由で何度か通っているうちに、
「こんなにすいているほど悪くないんじゃないの」
と思い始めた。

いつも『玉中華』という煮玉子入りを注文していたのだが、
先日、気分を変えて『みそ中華』を頼んでみた。
私はほとんどみそを頼むことはないのだが、
「これはおいしいんじゃないの」
と思った。

なんだかこれではもったいない。
もちろん改善点はあるだろう。
それを克服すれば、けっこう繁盛するのではないだろうか。
私にも、シロート考えで、ああしたらこうしたらという部分はある。

とりあえず、
あの若くてスラッとしててかわいらしい奥さんが、
カフェ風の短い巻きエプロンを、白い前掛けにしてくれないだろうか。
個人的な好みだが。



応援なので、ご紹介。
伊勢市御薗町国道23号線沿い 麺屋こだるま
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