ここでは、食 に関する情報を紹介しています。
暑い暑い日、朝から畑仕事で汗だくになる。
お昼に帰って、シャワーを浴びたらクタクタだ。
何もする気が起きないので、お気に入りの中華料理屋に冷麺を食べに行く。
他に行くところも無し、家に帰って溜まっている録画を観ることにする。

ちょっと待って。
コンビニに寄りたい。
アイスクリームを買いたいの。

冷蔵庫にアイスクリームが入っているのは知っている。
バニラの周りをソーダで覆ってあるソーダバーだ。
十個セットの箱入りで、まだ開封もしていない。
その前のワッフル系ソフトクリーム型十個入りアイスを食べ終わったばかりなのだ。

そりゃ、ちづるが、
「家にあるやろ」
というのももっともだ。
でも私の希望はそれとは違うのだ。


ソーダアイスがいやだと言うのではない。
ソーダバーは大好物だ。
だから十個入りを買ったのだ。
私の希望がソーダバーじゃないというのとは違う。

暑い日のアイスクリームは選んで食べたいのだ。
家にある決められたアイスをこれですよと与えられるのではなく、
ああ~ん、どれにしようかしら、あれもいいけどこれもいい、迷っちゃうなあ~
という恒例の儀式を通過してから冷たいものを味わいたいのだ。

そりゃそうだ。
ごはんにしようか麺がいいか、たまにはパンにしてみようかと、
主食でも迷うのが普通ではないか。
それよりもバリエーションが豊富なアイスを迷わず食べるなんて私にはできない。

まず、カップか棒か、ソフトクリームのようなコーン系か選びたい。
アイスクリーム系か、カキ氷系かもじっくり考えたい。
パルムかガリガリ君か爽かmouかパナップかホームランバーかジャイアントコーンか、
雪見大福か練乳イチゴみぞれかスイカアイスかあずきバーか牧場しぼりか迷いたい。
そしてチョコミントの悪口を言いたい。

私はそんなにチョコミントを毛嫌いするタイプではない。
でも、違和感は感じている。
先日チョコミントに関するインタビューを見たら、ミントのスーッと感が評判悪いようだ。
歯磨き粉みたいという声が多かったように思う。

でも私の違和感はちょっと違う。
ミントは構わないのだが、なぜそこにチョコを入れた、と担当を叱りたいのだ。
チョコを入れなかったらそんなに嫌われることもなかったのではないか。
そんな話をしていたら、ちづるがチョコミントを買った。

家に帰ってすぐ食べたのだが、「違和感がある」などと文句をつけたので、
「一口ちょうだい」と言えなかった。





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それを買ったら走っちゃダメ
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ちづるが庭の草取りをしたくないあまり、時計の電池の入れ替えに精神的避難をしていた。
いくつもの時計の電池を一斉に入れ替えようとしたものだから電池が足りなくなり、
お出かけしたついでに電器店でまとめ買いをしてきた。
電池が増えたので非常持ち出し袋の中の電池も入れ替えておくことにした。
そして、それを見つけた。

非常食。
非常事態が起こった時の食料として長期保存できるものだ。
しかし、長期と言っても限度がある。
ちゃんと賞味期限が決まっているのだ。

この非常持ち出し袋は、村が市に吸収された時、
残った予算使っちゃえと各家庭に配られたものだ。
あれから早幾年、電池を交換しとこうか、と思うほどの月日が過ぎているのだ。
賞味期限が過ぎていてもおかしくない。

缶のビスケットに記されていた期限は2008年6月だった。
一番長いのが、お湯を入れてできる五目ごはんで2010年7月。
なかなかの大昔だ。

わが家はあまり賞味期限を気にしない。
自分の目や鼻や舌の感覚で、食べられるか食べられないか判断する。
迷った時は火を通せばなんとかなると考える。
だから、こいつらも開封してみなくては食べるか捨てるか判断できない。

とりあえずビスケットを会社に持って行くことにした。
私のお昼は野菜と魚肉ソーセージだ。
さすがにこれだけだとちょっときつくて辛くて悲しい。
なにかもう一つある日はお昼時間にウキウキする。
ビスケットなら水分もないし、腐るようなことはあるまい。

それを食べ終わったら次は缶入りのパンだ。
マフィンタイプと書いてある。
パッケージの写真を見るとどうやらフワフワしたケーキっぽいものらしい。
これには缶切りがセットされている。
怖いのは少し錆が付き始めているところだ。

一番心配なのは、缶の味噌汁だ。
塩分が入っているとはいえ、水分のモノは腐る可能性が高い。
そのまま開封して、ポカリスェットのようにグビグビ飲む勇気はない。
だから会社には持って行きたくない。
できたらちづるが開封して匂いを嗅いで温めて飲んでほしい。

幸い昨日はビスケットを食べずに済んだ。
おやつにラスクをもらったのだ。
今日も食べなくていい。
ちづるがカレーパンを買って来ていたからだ。

買ってきたばかりのカレーパンはいい。
中身が見えているから心配しなくていい。
そのこんがり揚がった可愛らしい姿は新鮮そのものだ。
今日はピチピチのカレーパンが食べられると思ったらお昼が待ち遠しい。
そうだ、会社帰りにもカレーパンを買おう。
明日も明後日も買おう。
ずっと買おう。
カレーパン。





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行き倒れか
ウチは休日の昼には外食することが多い。
特に中華率が高い。
ひいきにしている店は二軒あり、今、一方にとても比重が偏っている。
そちらは冷やし中華が4種類もあり、その量が多いのだ。
普通の冷やし中華ではすぐにお腹が減ってしまう私にはありがたい。

だからもう一軒の中華料理屋さんは5回に1回ぐらいの割合になっている。
そちらに行ったとき、私はたいていメニューを迷うのだがちづるはほぼ決まっている。
『ゴマ味噌ラーメン』だ。
むしろ、ちづるがこれを食べたがるからこの店にも行っているといっていいだろう。

確かにここのゴマ味噌ラーメンはおいしい。
私もスープの味見をさせてもらって気に入っているのだが、注文することはめったにない。
このゴマ味噌ラーメン、具がほとんどないからだ。
乗っかっているのはもやしとネギぐらい。
あとはひき肉がスープに混ざっている感じだ。

私は味や食感に変化があるように具がいろいろ乗っているラーメンが好きだ。
だからこのようにずっと均一に食べ続けなければならないのは好まない。
ああ、これにチャーシューやメンマやゆでたまごが乗っていたなら。


だったら自分で作ればいい。
おそらく、味噌ラーメンにゴマを融合させればゴマ味噌ラーメンになるはずだ。
まったく同じ味でなくても、ゴマと味噌のハーモニーが味わえればいいじゃないか。
むしろ、いろいろ模索してみれば新たなゴマ味噌ラーメンに出会えるかもしれない。
それをちづるに伝えると全く同意してもらえた。

で、ちづるが買ってきたのが『マルちゃん製麺みそ味』だ。
インスタントかい。
でも、マルちゃん製麺といえば生麺に近い本格派だ。
一回目から成功するとは限らないのだからこれで試行錯誤しよう。
5袋もあるし。

まず、胡麻をする。
家にあったいりごまをちゃんとすり鉢とすりこぎでゴリゴリする。
すりごまではダメだ。
いりごまをすってすって、粘りが出るまでするのだ。
このねりごまでなくてはあの味は出せない、と思う。

本当はここにアーモンドなどのナッツ系の物が入っていると思うのだが、
最初からそんな贅沢はしないことにした。
あいびきミンチを炒め、沸騰したお湯に入れ、麺を投入。
味噌スープの素とゴマを入れ、あと1分という時間にモヤシとネギを入れる。
あっという間に完成だ。

出来上がったのはちづるもビックリ、見た目はあの店のゴマ味噌ラーメンだ。
マルちゃん製麺の味噌が、白味噌系だったのがマッチしたようだ。
実食。
うまい。
ちづるもあらぬ方向を見て「ゴマ味噌ラーメンや…」とつぶやいている。

あの店の物とは味が違う。
でも、立派なオリジナルゴマ味噌ラーメンが出来上がった。
むしろ、ひき肉やモヤシはウチの方がたくさん入っている。
ニンニクを入れたらさらにおいしさが増した。
大成功だ。

次回こそはちゃんと具を入れよう。






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持久戦
日曜日の夕方は、ちづると近所のスーパーに行き、はるちゃんの電気椅子に座る。
その後で食材を買って帰宅する。
月曜日、会社帰りにはるちゃんの電気椅子居ると、珍しくちづるがやってきた。
仕事がすんなり終わったので寄ったらしい。
帰りにスーパーで食材を買って帰った。

火曜日は電気椅子が休みだ。
そのかわりいつもの居酒屋に行く。
水曜日の夕方、ちづるに「電気椅子いく?」とラインを送ったら、
「行ってもいい」という返事だったのでスーパーの入口で待ち合わせた。
はるちゃんには「あらちづるさん、連続でありがとう」と言われた。


さて、電気椅子の帰り、買い物をするかどうか相談をした。
日曜月曜と続けて買い物をしてしまったのでおかずが渋滞している。
なにかお総菜を買えば、帰ってすぐ食べられるから楽なのだが、
ひじきやらゴボウやらサトイモやらソラマメやら、作り置きがたくさんあったはずだ。
買物はしないことにした。

しまった!
買物をしておけばよかった。
私の主食ともいうべきサラダ系野菜が無いではないか。
そうだった、この日の朝にボールに残っていたのを食べ終えたのだ。

それでも夕食にはゴボウもサトイモもソラマメもある。
一応野菜を食べたことにはなる。
問題は私の弁当だ。
野菜と魚肉ソーセージを定番としているのに野菜が無いだなんて。
キャベツもレタスもトマトも、缶詰のコーンすら切らしているではないか。

あった。
ニンジンがあった。
物事は悪い方に考えてはいけない。
「ニンジンしかない」ではなく「ニンジンがある」と考えるのだ。

さらに、
「ニンジンなら冷やさなくていいし洗い物ができないし、
 栄養があるしよく噛むし色がきれい」
と考えるのだ。
私は魚肉ソーセージと小さなパンとチラシに包んだニンジンを持って出勤した。

いただきます


これを読んで、
「ニンジン弁当、ステキじゃないの」
と思った人に、デメリットも伝えておこう。

まず、弁当を開いた時にがっかりする。
先っぽはいいけど太いところをかじると歯茎が痛い。
なぜか舌先が痛くなる。
食べるときすごく大きな音がする。
早くお腹がすく。

それでもいいという人はお試しあれ。

ごちそうさま





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食事中
MえとAりは食べ物の好みが真逆だ。
例えば、肉嫌いのMえが焼肉屋で食べられるエビとウインナーはAりがダメ。
逆にMえが触れることもできない生肉や内臓がAりは大好きだ。
Mえは魚介も苦手だが、ウニとイクラは大好物で、Aりはそのどちらも食べられない。
他にも好き嫌いがことごとく背中合わせになっている。

この二人が声をそろえて嫌いだというものがある。
高野豆腐だ。
なによりも食感が嫌いらしい。
この話題が出た時には賛同者がたくさんいた。
世の中には高野豆腐を嫌う人が多いらしい。

これが大好きなのが私の母だ。
買物に連れて行ったとき、お昼のおかずを選ぶときには必ず入っている。
なによりも、年を取ると柔らかい物を好むようになってくる。
甘くてダシが利いていて柔らかい高野豆腐はお年寄りむきだ。
若い人には嫌われるが、高齢者には案外好まれているのかもしれない。

その証拠に、スーパーのお総菜コーナーには必ず並んでいる。
いつ行っても置いてあるということは、買う人がいるということだ。
MえとAりを引き合いに出さなくても、世の中の好みは千差万別ということだ。
ちなみに私は、けっこう高野豆腐は好きな方だ。
ただ、おかずにもおつまみにもならないとは思っている。


こういうおかずは他にもある。
私はスーパーの総菜売り場にはA群とB群に分かれていると思っている。
揚げ物、肉系がメインの売り場がA群で、小鉢系おかずのコーナーがB群だ。
「誰が買うねん」系のおかずは主にB群だ。

私が苦手とするのは春雨の酢のものだ。
まさに、こんなの誰が食べるのか、と思うのだが常にあるのだから誰か買うのだろう。
我々は好きだが、ぬたとかシイタケとかサトイモとかも子供から見たらそうなのかもしれない。
昔は大っ嫌いだったが、年を重ねるにつれ、だんだん好きになって行った。


惣菜だけではない。
お菓子にも「誰が買うねん」系はけっこうある。
先日、買物中に母がとんでもないお菓子をかごに入れた。
業者さんが来た時に出すのだと言っていたが、お茶うけアソートって感じのやつだ。

パッと見は確かにカラフルだ。
その中身ときたら、ゼリーやら小粒のまんじゅうやらようかんやらが個別包装されている。
素材のわからないしろいもので巻かれた中身のわからないものもある。
おそらくすべてが甘い。
こんなものを買う人が……いるのだ。

ま、好みはそれぞれだから仕方がない。
でも、業者さんはこれを出された時、受け入れられるのだろうか。
ちょっと気の毒に思っている。






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出した方がいい