ワシのこと

ここでは、ワシのこと に関する情報を紹介しています。
いつもの居酒屋に行く日は気を使う。
なにしろ小さな店だ。
そんなにたくさんお釣りを用意してはいないだろう。
なのに財布には一万円札一枚。
そんなときは、店長の奥さんにお願いして両替してもらう。

という事は、私が両替をお願いする日は飲みに行く日ということだ。
この間から二度ほど深夜まで飲んでいて翌日調子が悪いということがあった。
一応、暑さのせい、ということになっているが、酒の影響がないはずがない。
あれから毎日、奥さんが飲み物をくれるようになった。
ちょっと恥ずかしい。

じゃあ、他に両替するところはあるかというと、コンビニぐらいだろうか。
とはいえ、両替だけでは頼めない。
なにかを買うことになるのだ。
必要ないものを買うのはアホらしいのだが、くずしたい時は何か買う。

カレーパンとミルクティーというパターンが一番多い。
飲みに行く前にカレーパンを食べておけば胃の粘膜を守ってくれる。
ミルクティーは翌日の会社用だ。
奥さんの見えるところに置いておけば「自分でも用意しているよ」という主張になる。


さて、いつもの居酒屋では細かいお金が必要だが、
50円玉以下の小銭は必要ない。
女将さんがめんどくさいので切り上げたり切り下げたりしている。
「切り上げちゃいかんだろ」と思う人もいるかもしれないが、
そこは常連、その時の状況で具合よく合わせている。

となると、財布の中の小銭はジャマだ。
なにしろこの暑い時期、居酒屋に行くにもシャワーを浴びて、
Tシャツやアロハでうちわ片手の参勤交代だ。
ポケットが圧倒的に不足している。
だから小銭は家に置いていきたい。

持ち物はスマホ・老眼鏡・目薬・リップクリーム、そしてお札と銀色のコインだけ。
これでずいぶん身軽になる。
ワイワイ飲んでお札で払う。
持ち合わせがあれば五百円玉、百円玉で払って女将さんを喜ばせる。


で、そのまま忘れてしまう。
小銭を家に置いていることをだ。
そしてコンビニに行くと、てきめん9円のお釣りができる。
ああ、あの小銭を持っていたらキッチリ払えたのに。

思い出した日に小銭を全部サイフに戻す。
財布の中は栗拾いでもしたようにゴロゴロとジャマくさい。
調べてみたら一円玉が12枚もあった。
五円玉、十円玉も筋トレレベルの重さに溜まっている。

一円玉10枚、五十円玉1枚、十円玉4枚を持って事務所に行った。
百円玉に替えてもらうのだ。
私のサイフはスッキリ、店には細かいお釣りができる。
双方がうれしいというステキな交換だ。

百円玉をもらう時、奥さんが一言。

「飲みに行くの?」

さすがに、そうしないと飲みに行けないほど貧乏ではない。





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十円
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いやほーいやほー三連休。
バンザイ休みの月曜日。
やっぱり休みは三日無いと本当の休みではない。
なぜなら、常に実家の買い物と畑作業がついてくるからだ。

土曜日は朝からキュウリとオクラの収穫をしてから実家に向かう。
途中で頼まれた買い物をし、着いてから母を連れてスーパーに行く。
昼食後、植木を刈ってほしいと頼まれたが、
作業を始めてすぐ、バリカンのコードを切断してしまい断念。

帰宅後、キュウリのおすそ分けに行き、その帰りに車を交換しにちづるの会社に行った。
私の車の冷房が効かないので、ちづるの車を借りて行ったのだ。
帰ってから録画してあった落語を三席観て仮眠。
ちづるが帰宅してから花火を名目に飲みに行った。


日曜日は朝から畑。
トウモロコシの間引きをして、鳥除けのテープを張る。
ナスやキュウリの畝の草取りをして、麦わらを敷く。
キュウリ・オクラ・ゴーヤの収穫をして、
ヤングコーンの皮をむいていたらお昼になった。

家で一休みしてから外出。
最近お気に入りの中華料理店でお昼を食べて、
本屋と電気屋で買い物をして帰宅。
アイスクリームを食べて夕方まで寝た。


そして今日、待ちかねたフリーダムな休みだー!
畑に行けばどれだけでも草取り仕事はあるのだが、もう今日はしないと決めた。
休日に炎天下で働いて体力を消耗してどうするのか。
だから庭のこともしない。
部屋の片づけだってやらないのだ。

ともかく家に居ると暑い。
なにしろ冷房が寝室にしかない。
こんな家は見捨てて、キンキンに冷やしてくれてある場所に出かけるのが一番だ。
さてどこに出かけるか、昨日はちづると相談した。

三重県の最北端、桑名市の大型商業施設に行くのはどうか。
あそこに行ったら折りたたみの老眼鏡が買いたい。
しかし、ETCの機能は冷房の効かない私の車にしかついてない。

それより手前、鈴鹿市の大型商業施設なら国道だけで行けるがどうか。
そこに行ったら小さくたためるショルダーバッグが欲しい。
でも、やっぱり遠いしきっと混むし、その割に何度も行っている。

更に手前、津市の大型商業施設はどうか。
その店のたたんでポケットに入るナップザックが見たい。
だが、それ以外に見るところが無い。

お隣の松阪市の大型商業施設は?
欲しい折りたたみのものが無い。


あー、冷房の効いた部屋でビールでも飲みながら短いミステリーを読んで、
知らないうちにうたた寝していたーい。
録画してある番組を消化したーい。
部屋の片づけしたーい。
畑の草取りたーい。





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もはや惰性
午前中は母を連れて、野菜販売所、ホームセンター、薬屋、スーパーとハシゴした。
実家でお昼を食べてから帰宅。
とりあえずは昼寝だ。

扇風機はつけていたが、汗まみれになって目が覚めた。
さて、これからどうしよう。
本当は畑に行くつもりだった。
しかし、庭の草取りもしなくてはならない。
畑から戻った時少し草取りを、なんてできるはずが無い。

時間は3時前。
よし、土曜の午後は庭の草取り、日曜の午前は畑とキッチリ分けよう。
畑に行く準備をするのも面倒だし、
あの庭の草はフルパワーで対抗しなくてはならない量だ。
ビフォーアフターの写真を撮ろうと思ったが、放置しすぎててお見せできない。


まず、水分を摂る。
首にタオルを巻く。
帽子はベトナム帽、麦わら帽子と違って輪っかの上に乗っているので通気性がいい。
用意ができたら草の前に仁王立ちになる。

草取りにはいくつかのコツがある。
まずは、暑いうちにやることだ。
人も熱いが草だって暑い。
引っこ抜いて根を晒してやれば早く乾いてやっつけることができる。
人は暑さに対抗する知恵があるが、やつらには持久力しかないのだ。

まずは砂利を敷いてあるところだ。
ここでは右手しか使わない。
左手はバランスを取ったり、腰を擁護したり、なるべく美しい仕事に従事する。
これはあとで手を洗った時、汚れが取れたかどうか比べるためだ。
ウソだ、私が右利きだからだ。

ヘッドホンでワニマを聴きながらただひたすら抜く。
砂利部が終ったら植木の根元だ。
ここには玉竜が植えられているが、そんなこと無視して植木ばさみでジョキジョキ切る。
草取りするときは容赦をしてはいけない。
根絶やしにする気構えが必要だ。

だから花壇も容赦しない。
ちづるが植えた何かの花や、こぼれ種から生えてきたアサガオが生えていたが、
そういうことは一切考えることなくすべての植物を引き抜く。
遠慮があったり加減をしたりすると、雑草はそこにつけこんでくる。


次は駐車スペースだ。
ここは地面が堅いから引っこ抜くことができない。
こんなところは植木ばさみですべて坊主刈りにする。
地面すれすれを、残すところなく刈りまくる。

刈った草はそのまま放置だ。
枯れたあと地表を覆い、次の草が生えてくるのを防止する効果がある。
どうせ完全に草の除去をすることなんて一日では不可能だ。
ともかく伸びているものを始末することが先決なのだ。


美庭と言えるようなものにはならないが、今までがひどかったのでサッパリした。
私もシャワーを浴びてサッパリする。
あ、誰かからLINEが来た。
草取りをしたぞー、と自慢してやろう。

ウガー、手が震えて文字が打てない~






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やりたくないのだ
私は電話に出ないので有名だ。
まず、自宅電話には出ない。
電話に出てやってもいい相手ならケータイにかかってくるはずだからだ。
自宅電話に出る率はおそらく6回に1回ぐらいだろう。

では、ケータイには出るのかというと出ない。
当然知らない相手だと出ない。
知っている相手でも好きじゃない人なら出ない。
好きな人でも、めんどくさい用事だとわかるときは出ない。
糸がわからない電話でも、こちらがやりたいことをやっているときは出ない。

飲み仲間には、これが浸透しているので出なくても怒られなくなった。
自宅ではケータイを携帯していないといってあるのだ。
だが、これをまだ知らない人がいる。
居酒屋のバイトKちゃんの友人で、最近仲良くなったQちゃんだ。


Qちゃんは最初Kちゃんの仲間同士で来ていた。
そのうち常連にも顔見知りができて一人で来るようにもなった。
ただ、Qちゃんはお酒を飲まない。
それを「お店の利益にならない」と心配して、ひとりでは来たがらない。
だから、私は「おいで」と呼んであげるのだ。

Qちゃんはなかなか忙しい。
店に来やすいのは、仕事の都合とKちゃんが担当の木曜日だ。
なので事前に来たらどうかと声をかける。
都合が悪いと当然来られない。

が、都合が突然よくなる時がある。
そんな時、私に電話がかかってくる。
席が空いてるかも兼ねて「今から行ってもいいか」の確認だ。
この電話に私が出ない。
これで何度怒られたことか。

私が居酒屋で電話に出ないのは、呼び出し音に気付かないからだ。
耳が遠いし周りがやかましいから聞こえない。
おまけに私は話に一生懸命で、自分の声が一番大きい。
しかも、今の季節はポケットのないTシャツなのでケータイはカバンの中だ。

気付くようにといろいろ対策を練ってはいる。
しかし、太ももに密着するポケットに入れても気付かない。
薄い袋に入れて首からぶら下げていても気付かない。
かといってカウンターに置いていたら、お酒をこぼしたりしないか心配だし、
掛かって来たときQちゃんだとバレてしまう。
「またコソコソやっとる」と常連に言われてしまう。

これを解決させたのがアロハシャツだ。
最近は仕事で汗をかくので、一旦家に帰ってシャワーをする。
で、アロハに着替えて居酒屋に出勤する。
これだと胸にポケットがあるのだ。

木曜日、いつもの居酒屋で飲んでいると胸に振動を感じた。
来た! Qちゃんからのラインだ。

「今、近くのスーパーにいます」

「来る?」

「仕事帰りの恰好だからやめときます」

私がスマホをいじっているのを見て、Mえがおおきな声を出した。

「あー、こみがコソコソやっとる!」

どうしたらいいのだ。





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無視か
日曜日は確実に雨。
ってな予報を見た限りは、土曜の午後は畑に行かなければならない。
夏野菜は植え終わり、キュウリネットやトマトの支柱は完成している。
ただ一ヶ所、どうも気になっている一画がある。
妙な空白地帯ができているのだ。

隣はトウモロコシが順調に伸びている。
ただ筋蒔きで4列蒔いたトウモロコシの一番右一列だけ発芽率が悪かった。
なのでその隙間に太いタイプのオクラを蒔いた。

少し間を開けて草まみれになっているところがある。
サトイモ地域だ。
これも雨が少なかったからか発芽したのが半分だ。
その横には、どうせサトイモは育つのが遅いから、という考えから、
レタスとコマツナの苗を並べて植えた。

この、トウモロコシ・オクラゾーンとサトイモ・レタス・コマツナゾーンの間に、
ちょうど通り道ぐらいの隙間がある。
畑の左右から蒔いたり植えたりしていったら、こんなハンパスペースができたのだ。
とりあえず草を取り、取った草をサトイモとレタスの根元に敷いた。

さて、できた隙間には何か植えるしかない。
残っていたのはキュウリが6本、等間隔に配置した。
その両側にレタスの残り苗、一本足りずに11本。
その隙間にマリーゴールドを8本、なかなかハイカラな畝ができた。
捨てちゃうよりはいいか、という感じの救済措置だ。


これで日曜日は全くのフリー。
あまりに久しぶりなので、ちょっとお出かけすることにした。
目的は三つ。
新しい短パンと中古CD探しとかき揚げうどんだ。

津市の『鍾庵』という静岡のチェーン店のオープンに間に合うように家を出た。
ここはサクラエビかき揚げのうどんがおいしいのだ。
できたら週一ぐらいで食べたいのだが、遠いのでめったに来られない。
早く着き過ぎて、開店を待って一番乗りで堪能した。

次はCDだ。
なぜかQちゃんに「こみやん“ブリリアントグリーン”を聴きなさい」と言われた。
ネットを調べたらアルバムが5枚、シングルは20枚も発売されているではないか。
YouTubeで聴いてみたらなかなか好きな声の人だ。
安いCDを見つけたら買ってみよう。

ブックオフの「ぶ」の部でブリリアントグリーンを探す。
これが私は大嫌いだ。
最近の中古CDは横文字ばかりだし字が小さいし、へんな文字を使っている。
おそらく、ブリリアントグリーンも小さくて変な横文字だろう。

真っ黒なCDを見つけた。
取ってみるとこれがブリリアントグリーンではないか。
黒地に黒という世にも見にくいデザインだ。
ちづるに見せたら「ブリリアントグリーンはグリーンにしろ」と怒っていた。

ただ、これはデビューからのシングル曲が17曲も入ったベスト盤だった。
しかも500円。
まさに願ったり叶ったりだ。
さて、この中からお気に入りの曲を探し出し、覚えて歌えるのはいつになるだろう。





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無駄な汗