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健康

ここでは、健康 に関する情報を紹介しています。
さて、まずは一番得意な採血だ。

おっと、「今日は更新されてないのか」と思った人、そうではないですよ。
これは健康診断の翌日、鼡径ヘルニアの手術の下調べ。
最初に診断してもらったお医者さんに紹介された、新しくなったばかりの市の巨大病院だ。
どのぐらい新しいかって、まだ古い建物が取り壊し中ってぐらい新しい。

診察を受け、手術の内容や日程などを話し合い、検査を受けていくように言われた。
採血、レントゲン、心電図、血圧などは二日連続になる。
こんな経験は初めてだ。

しかも最新型の巨大病院、メカもシステムも新しい。
地図をもらって番号順に自力で検査の部屋にたどり着かなければならない。
「次はあっち行って右に曲がってレントゲンね」と言われて歩いていく。
健康診断と違うのは、横むいたり寝たりして何枚も撮るところだ。
もちろんメインのお腹も撮られる。


次は苦手の血圧だ。
これは廊下の途中に機械がぽつんと置いてある。
自分で計って、出てきたレシートみたいな紙を持って行くのだ。
オロオロしているところへウロウロ歩いてきたものだからまたもや高数値。
続いて心電図だ。

心電図は健康診断とほぼ同じで、すぐに簡単に終了。
次が初めての検査、肺活量だ。
掃除機の先端みたいなものをくわえて、息を吸ったり吐いたりする。
ピー、とスタート音が鳴ると、さっきまで天使のようだった若い女性スタッフが、

「吸って!吸って!吸って!吸って!はい、吐いて!吐いて!吐いて!吐いて!」

と鬼教官のように大きな声を出す。
これを4回。
間で呼吸を整えるために休憩する。
この時にちょっと聞いてみた。

「あのー、さっき血圧計ったら普段より高かったんだけど、計り直してもいいですか」

「いいですよー。血圧は環境で変わりますからね」

と天使のようだ。
そして再び、

「吸って!吸って!吸って!吸って!はい、吐いて!吐いて!吐いて!吐いて!」

これが終るとこの部屋でもう一つ、血が止まる時間の測定だ。
耳を針で刺され、30秒ごとに拭き取られる。
小さな部屋に全く無言で女性と二人、30秒ごとに耳を触られるだけ。
なんや、この環境。


そんなわけで手術日が決定!
いつ、と発表しないのは、もう一回ぐらいネタに使えるかもしれないからだ。






↑次は麻酔の検査に行かなければならんのでクリックしてね。




タマシイ抜ける
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さあて、健康診断だ。
この日のためにどれだけがんばってきたことか。
とはいえ競技の種類は多い。
やっぱり得手不得手がある。

まずは得意、という訳ではないが、期待される身長体重だ。
身長なんて縮みこそすれ伸びることはないが、体重はずいぶん絞り込めたはずだ。
その結果、去年より3kg減。
スタッフの人に「ダイエットされましたか?」と訊ねられた。
したとも。


次は得意技、視力だ。

「あっち、こっち、そっち」

「すばらしい

いつも通り左右とも1.5だ。


その次が苦手種目、血圧だ。
おそらくお祭り気分でコーフンしてしまうのだろう。
だいたい毎年高い数字が出てしまう。
今年も151の94てなのが出て計り直しになった。

深呼吸をして2度目が134の88だ。
それでも普段より高めの数字だがよしとしよう。


そして一番得意な採血。
待っているときに見ていたら、消毒液でかぶれたことがないかとか、
血を抜いて気分が悪くなったことがないかとかいろいろ質問されている。
これにこたえるのはめんどくさい。

私の番が来て席につく。
ベテランそうなスタッフの人が「消毒でかぶれたことないですか」と質問した。
私は「採血は得意です」と答えた。

するとその人、目を落としていた書類から上目遣いで私を見ると、にやりと笑って、

「そういうひとはありがたい」

と言った。
私はその表情から「お手並み拝見」と思われていることを感じ取った。
さあ見るがいい、私の太い血管を。

するとこの人が名人だった。
私は刺されるところをじっくり見るタイプだが、針が入る瞬間チクリとも感じなかった。
まるで豆腐に串が入るようにスムーズだ。
抜くときなんて、見てなかったらいつ抜いたかわからないだろう。

採血得意な人間から名人が血を抜くのだ。
しかも私はコーフンして血圧も上がっている。
ぽんぽんぽんと三本の採決があっという間に終了し、
血圧で順番抜かれた分を抜き返してやったわい。






↑あとは面白い競技がなかったのでクリックしてね。




二位以下はいない
朝、5時40分、目覚まし時計の最初のアラームが鳴り、止める。
5時45分、二回目のアラームが鳴り、止める。
5時50分、スマホのベッドタイム機能の音楽が鳴り、止めた途端、
目覚ましの5時50分のアラームが鳴り、止める。

最初から起きていた。
あまりにお腹が空いたからだ。
今日は健康診断なのだ。


昨日のお昼は、食パンに小さいサラダチキン、ゴマスープだ。
ちょうどお昼時に来た元上司Tがそれを見て、
「昼飯これだけなんか!」
とビックリしたほどだ。

これは健康診断の前日だからそうしたわけではない。
その前はカレーパンと大豆だったし、その前は野菜スープだった。
おにぎりの日もあればカップ麺の日もあった。
魚肉ソーセージを卒業して迷走中なのだ。

夕方、チョコレートバーを食べた。
ジムで運動するためのエネルギーだ。
あまりの空腹で体を酷使するとよくないらしい。
ホントは運動はヘルニアによくないのだろうけど、健康診断前日なら絞っておかなければなるまい。

いつもの30分ウォーキングと20分のぞうきんがけウォーキングでたっぷり汗をかいた。
私より先に手術の説明を受けた同級生に話を聞く。
腹筋や筋トレはできないので、足裏マッサージだけして、体が冷える前に帰ることにした。


ちづるが『追い込み』と呼ぶ健康診断前日の夕食だ。
野菜スープ、コンニャクの刺身、ちりめんじゃこ、朝の残りの野菜炒め。
健康診断では普段と違ったことをしてはいけないから、ビールと焼酎は飲む。
しかし、なんとも物足りない。
茶碗に半分ほど残っていたごはんはちづるが締めに食べた。

ああ、私も締めがしたい。
なんかちゃんとしたものを食べたらそれで終われるのに。
かといって、せっかく『追い込み』をしたのに、日清焼そばやサッポロ一番を食べてはいかん。
冷凍した食パンを焼いたらバターを乗せてしまうし、ごはんを解凍したらマヨネーズをかけちゃう。
フルーツグラノーラか、焼き芋か、カルビ丼か。

「もうダメよ」

ちづるに止められた。

「あんたは朝一の8時半からやろ。10時間以上前から飲み食い禁止なんやから」

ジムに行ったから夕食の始まりが遅かったのだ。
それから録画した番組を2本観たのだからもうアウトだ。


さて、今日のネタはこれでだいたい出来上がりだ。
普段なら朝食を作り始める時間だが、今日は食べられない。
作る時間も食べる時間もただの待ち時間になっている。
ああ、腹へった。
とりあえず、ちづるを起こしたれ。






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牛丼食べたい
ジムで会うようになった同級生から「今日行くよ」とLINEが来た。
なにしろ“鼠蹊部ヘルニア”で重いものを持ってはいけない体だ。
ダンベル運動などの筋トレ系はやってはいけない気がする。
でも、来週の火曜日には健康診断がある。
ただでも運動が減っているのだから、汗を流しておきたい。

水曜は手術をしてもらう大きな病院の診察だ。
それまでに、最初に診てもらった個人病院に紹介状をもらいに行かなければならない。
この個人病院は、会社とジムの間にある。
紹介状をもらってそのままジムに流れていこう。

病院に寄ったのにいつも通りの時間にジムに着いた。
一番乗りで入室し、いつものウォーキングマシンを始める。
10分ぐらいしたら同級生もやってきて、私の隣のマシンでウォーキングを始めた。

友人「なんか調子が悪そうやな」

こみ「そうか?」

友人「なんか声がかすれとる」

こみ「これはいつもやけど、実はヘルニアになってな」

友人「ほう」

こみ「腰のやつと違って、腸のほうのな。つまり脱腸や」

友人「まねするな」

こみ「はぁ?」

友人「オレも脱腸や」」

こみ「なんやて?」

友人「オレ、来月当たり脱腸で手術するんや」

こみ「ワシもや!」

友人「(笑)」

こみ「(驚)」

友人「市民病院やけどな」

こみ「ワシもや」

友人「月曜日に診察してもらいに行くんやけどな」

こみ「ワシは水曜日」

友人「まさか、○○先生か」

こみ「その通り!」

友人「(笑崩)」

こみ「(声失)」

この後、ウォーキングが終るまで、二人で老いと健康について語り合ったのだった。






↑なんか連れができたような気がして安心してるんだけどクリックしてね。




舞うと言うより迷ってる
手術・入院ということになれば、会社に報告しないわけにいかない。
朝一番で店長に打ち明けたら、ちょうど社長が来る予定があるという。
早い時間に社長が来て、店長と三人で話し、日取りが決まったら連絡することになった。
おそらく本社のN岡が代わりにこちらに来ることになるだろう。
あとでN岡から「こみさん、だっちょうぶですか」とLINEが来た。


「聞きましたよ。こみさん、あんなに鍛えてて健康なのになあ」

こっそり近寄ってきた小柄子ちゃんがそう言った。
なので私は、ネットで知った情報を答えておいた。

「まあ、立ちっぱなしの仕事だからねえ」

これを小柄子ちゃんは店長の奥さんに伝えたらしい。
さっそくイスが用意された。
もはや重病人扱いらしく、どれだけ座っていても文句を言われない。
伝票が来た時など、私が立ち上がると「いいのよいいのよ」と座らされる。
どうやら『脱腸』を検索したらしく、立ち上がるときが良くないと知ったらしい。

荷物を運ぶときもあまり呼ばれなくなった。
私しかできない仕事の時も、すごく申し訳なさそうに言われる。
なので、仕事をして、座って、ときどき逆立ちをする一日になった。


このようにちやほやされ始めた私だが、厳しくなったことが二つある。
一つは当然ながら筋トレだ。
重いものを持ったり力を込めてはいけないと気を使われているのに、
ダンベルを持ったり腹筋をしていいはずがない。
いっしょにジムに行っているQちゃんにも釘を刺されてしまった。

本当はそろそろ徒歩通勤を始めようと思っていたのだが、
それもよくないように思われる。
仕事中座っているやつが、歩いて通勤するなんてありえない。
ジムも休めと言われている。

だが、来週の火曜日が健康診断なのだ。
だから金曜と月曜はジムで汗を流すつもりでいたのだ。
そして水曜が手術の打ち合わせ。
なにやら来週は忙しい。


もう一つ禁じられるのが飲酒だ。
腸が関係しているようだが、食べるものは一切関係ない。
だから普段通り飲んでも問題はないはずだ。
しかし、店長は「きっと飲み過ぎが原因に違いない」と言っている。
彼は以前体調を崩して以来、断酒しているのだ。

が、この日は飲み会だった。
スキンヘッド1号とKちゃんとR子ちゃんで焼き鳥屋に行く。
そこで脱腸のことを披露。
みんなで大笑い。
これで私が言わなくてもみんなに広まることだろう。







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いばる理由はない