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週に一度の特別な日

仕事が終わってまっすぐ家に帰ると6時前。
私の見る時計は4分ほど進んでいるので、おそらく5時50分にはなっていまい。
本当は帰りに畑に寄って、しまい物のナスやゴーヤを採ろうかと思ったのだが、
木曜といえば『プレバト』の日だ。
早く帰って備えよう。

家に着いて玄関を入る前にふと気づいた。
『プレバト』の日ということは、カツオが買って来てあるのではないか。
だとしたら、庭のシソを何枚か採っていったら重宝するのではないか。
そう思って花壇を見に行ったら、もう花が咲いていてなんだか新鮮な感じがしない。
カツオはショウガとニンニクさえあればいいかと思って採るのをやめた。

家にはいるとちづるがツナサラダを作っている最中だった。
冷蔵庫などを確認するとカツオのたたきとハマチの刺身、そして唐揚げが買ってある。
前日のナスの焼きびたしもあるから充分だ。
シャワーを浴びてさっぱりしよう。

シャワーから出てくると「食べ始めるのは7時前でいいか」と問われた。
本当はすぐにでもビールを飲み始めたいところなのだが、段取りがあるらしい。
そうだ、この日は頂き物の上等な日本酒を開封することになっていたのだった。
『プレバト』前半の水彩画の時に唐揚げでビールを飲み、
俳句に変わるタイミングでこちらも日本酒に移ろうという作戦らしい。

ではそれまで体力を温存する。
キリのいいところまで読みかけの本を読んで、仮眠。
十分前に起きて、二人がかりで食卓の用意をする。
今夜は『プレバト』だから普段と違うグラスを使おう。

我が家にとって『プレバト』はどれだけの重大事なのだ。

ごはんが悲しいぐらいちょっとだけ残っていた。
なので日清焼きそばを作ってその上に乗せた。
『プレバト』の日なのだからいいだろう。





↑やっぱり水彩画か色鉛筆の日がいいクリックしてね。





ピンときた
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[ 2023/09/15 07:01 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(2)

天下分け目の大決戦

先日、バスケットボールで大騒ぎをしたと思ったら、サッカーでもなんかあったらしくて、
なのに今はラグビーで話題沸騰となっているらしい。
いったいどれだけ大会があるのだ。
いや、一体どれだけ球技があるのだ。

むかし『ドラゴンボール』という漫画の中で『天下一武道会』というのが行われた。
あらゆる格闘技の中で一番強いものを選ぶのだ。
同じように球技も一つにできるのではないか。
各球技の面白いところをミックスし、悪いところを改善したら最高の球技が出来上がるはずだ。
レギュラー番組のお笑いバラエティが潰されないためにも、球技の一本化を考えよう。


ビーチバレーより
『場所は砂浜』

アメリカンフットボールより
『選手は上半身モリモリでヘッドギアを付ける』

水球より
『選手が水に飛び込む前には悩殺ポーズをとる』

バレーボールより
『サーブの時は観客も一緒になって「そ~れ」と叫ぶ』

ゴルフより
『ボールが変な方向に飛んで行ったら「ふぁー」と叫ぶ』

卓球より
『点を取ったら「さあ」と叫ぶ』

カーリングより
『投げたボールの前をほうきで掃いてもかまわない』

バスケットボールより
『ダンクシュートの後リングにぶら下がったら減点』

ラグビーより
『スローインされたボールは味方選手を持ち上げて取らせる』

テニスより
『ボールガールに球を当てちゃダメ』

野球より
『二刀流はほどほどに』

サッカーより
『オフサイドは反則』

さあ、これで史上最高の球技が出来上がった。
あとは各プロリーグが話し合って、新しいプロチームの編成をすればいい。
できれば2チームに絞って、年に一度決勝戦だけすれば話が早い。
西対東にするのが妥当かと思われる。
この球技の名前はまだない。





↑テレビ中継は日曜の夕方だけどクリックしてね。





バウンド
[ 2023/09/13 06:49 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(3)

コーフンしない場所

なんか、日本のバスケットボールがそこそこ勝ってええとこまでいったらしい。
ニュースや情報番組はその話題で持ちきりだ。

それにしても最近のテレビはスポーツが多い。
サッカー以来、バレーやら卓球やらバスケットやらとプロリーグが誕生している。
それ以外でも、陸上、水泳、ボクシング、スケート、テニスなど、
一杯飲みながらテレビを観るのにふさわしい時間帯がスポーツに占領されている。
我々お笑いファンには困った事態だ。
いっそゴルフや競馬のように時間的住みわけができていればいいのだが。


噂によると、逆に野球人口が減りつつあるらしい。
ただでも減りつつある子供にやるスポーツの選択肢が増えたことによって、
今までメインだった野球から他のスポーツに流れて行っているのだ。
道具にお金がかかるということも影響しているらしい。

私は危惧している。
将来、居酒屋でスポーツによるチャンネル争いが起きるのではないかと。
いま、居酒屋のテレビのチャンネルはプロ野球で安定している。
チャンネルを変えるとしても巨人戦から阪神戦の様子を見てみるぐらいだ。

この力関係は将来必ず崩れるであろう。
少なくとも、プロ野球ファンの数は過半数を獲得できなくなる。
かといって他に一つの大きな勢力ができるとは思えない。
居酒屋のスポーツチャンネル争いは戦国時代を迎えるのではないか。


いや、そんなことはない。
プロ野球以外のスポーツファンは、大会の時は自宅で見るだろう。
なぜなら、他のスポーツは目が離せないからだ。
今回のバスケットボールの試合で、手に持ったビールを口に持って行くタイミングがあったか。

それに引き換えプロ野球はのんびりしている。
攻撃と守備が交代制だし、選手は一人ずつ打席に立ち、一球ずつ球を投げる。
ピッチャーは首を横に振るし、たまに牽制球なんてのを投げたりもする。
ホームランがでたりすると、選手がのんびり一周するのをみんなが眺めている。
ドリンキングタイムが豊富なのだ。

ちなみに私はスポーツに興味がないのでプロ野球を応援しているわけではない。
ただ、サッカーなんかだと得点が入った時に若い人が「わー!」っと沸く。
野球だと点が入っても、おっさんどもは「おお」ぐらいの反応だから静かでいい。
野球は喜びを分かち合うスポーツではなく、選手やパフォーマンスを評論するスポーツなのだ。

ちなみに私はお笑い番組のある日は居酒屋に行かない。
お笑いネタはバスケットボールよりも気を抜く隙が無いのだ。






↑早い時間に飲みに行くと相撲が多いよクリックしてね。




球技
[ 2023/09/05 06:57 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(3)

こっそりマニアック人気投票

昨日、怪獣焼酎の話を書いたが、それを見つけたのはその前日だった。
カップ焼きそばを買った日だ。
『プレバト』とみそか寄席が重なったので、前日にカツオを食べようと思ったのだ。

せっかくのカツオだから日本酒でも、と思っていった酒売り場。
目に飛び込んできたのが怪獣焼酎だった。
カネゴンとバルタン星人とレッドキング。
それとは別で、ゴジラとキングギドラ。
おなじ並びに『北斗の拳』みたいなのもあったがこれは興味ない。

これを見つけたときに思いついたのが、飲み仲間のKYさんに送ることだ。
KYさんとはいつもの居酒屋でマニアックな怪獣話で盛り上がる。
あまりしゃべりたくない人が絡んできたときには、
わざとそちらに話を持って行って共同でバリケードを張ったりもするのだ。

このKYさんが、ちょっと前に特撮関係の本をくれた。
2千円以上するハードカバーの本だ。
これのお礼にバルタン星人焼酎をお返ししようと考えた。

が、その翌日がみそか寄席。
月に一度みそか寄席で会う友人Fも怪獣好きで、部屋はフィギュアであふれている。
彼には誕生日に一本歯の下駄をもらったからそのお礼がしたい。
というわけで会社帰りに買って帰った。
Fは焼酎マニアでもあるので知っているかと思ったが、知らなかったようで喜んでもらえた。

で、金曜は録画した『プレバト』を観る日だが、KYさんの分の怪獣焼酎を買いに行った。
三日連続のショッピングセンターだ。
土曜は棚卸しで出勤なので、帰りに畑で収穫をして、いつもの居酒屋に行こう。
野菜は女将さんに、そしてKYさんが来たら怪獣焼酎を渡そう。

が、酒売り場に行ったら、前日にはあったはずのバルタン星人が無い。
となるとカネゴンかレッドキングなのだが、そこはやはり『ウルトラQ』のカネゴンだろう。
手に取ると最後の一本だった。
ちなみに、カネゴンとバルタンは麦、レッドキングは芋、FもKYさんも芋好きだ。
世のなかの流行を考えても芋が人気なのだと思う。

つまり、世の中にはまだまだ怪獣好きがたくさんいるということだ。
スーパーの隅っこでひっそり行われた人気投票。
世間と私の意見は合致した。






↑私はゴモラ好きクリックしてね。




バルタン
[ 2023/09/02 07:02 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(4)

バスケットボールとは

最近なにやらバスケットボールが盛り上がってきているらしい。
なんてのんきに考えていたら、世界的な大会が日本であるのだそうだ。
あるんでしょ?
で、バスケットボールの世間でよく知られていないことを教えてくれるテレビ番組が増えている。
私が見るのは主に『アメトーーク!』だ。

そこで私は新しい事実を知ることとなった。
みなさんはご存じだろうか『スリーポイントシュート』というやつを。
私はこれを、ボールと、ゴールと、もう一つの何かでスリーポイントなのだと思っていた。
それが3点入るからスリーポイントだというではないか。

となると問題は、スリーポイントでないシュートは何点もらえるのかということだ。
確かめてみたら、ツーポイント、つまり2点しか入らないというではないか。
なんと、あの遠くからポイと決めるシュートの方が点が高いのか!
だったらアレばっかりやってればいいではないか。
なんで敵がわちゃわちゃしているゴール下に飛び込んでわずか2点を狙うのか。

ということはなにか?
あの大騒動をするダンクシュートってやつも2点なのか。
わずか2点取ってあの枠にぶら下がって威張っているのか。
つーか、なんでぶら下がるのか。

ちづるが調べてくれた。
本当はあの枠にぶら下がるのは反則になる行動なのだが、
そのまま着地して他の選手が危険な目に合うことを避けるためにぶら下がっているのだそうだ。
いーーーや、あれはぶら下がって威張っているだけだ。
反則を、ちょいと盛り上がるから大目に見ているだけなのだ。

私は良いことを考えた。
どうせ点差を点けるなら、ボールがあのリングに触れなかったら3点、触れたら2点にすればいい。
ネット以外にタッチしない「ぱさっ」というシュートは美しい。
ボードとの間で弾んだり、輪っかの中でどんごろどんごろしたら減点したらいいではないか。

このルールを採用したら、あの無為に輪っかに負荷をかけるダンクシュートもなくなるはずだ。
ボールが輪っかに触れたかどうか判断するのは、フェンシングのノウハウを取り入れよう。
なんだったら、競技自体をあの半円から選手5人が交互にシュートする競技にすればいい。
ダーツだってそんなのではないか。
というか、各チーム5人というのは当たっていたのだろうか。

もう一つ訊きたいのだけど、バスケットボールに『オフサイド』はあるのだろうか?





↑日本が勝って欲しいとは思っているのでクリックしてね。




別売り

[ 2023/08/27 07:13 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(2)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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