家庭菜園

ここでは、家庭菜園 に関する情報を紹介しています。
土曜日に草刈りをしておいてよかった。
車は停めやすいし見晴らしは良いし、なにより時間がたくさんある。
この日の予定は盛りだくさんなのだ。

まずはゴーヤのお片付け。
おそらくまだしばらくは収穫できるだろうが、早じまいをすることにした。
なにしろ冷蔵庫の冷凍室は刻んだゴーヤの小袋でいっぱいだ。
たぶん、来年の春まであるだろう。
もらってくれる人も少ないし、野菜室にもたくさんある。

ネットから大きく垂れ下がったゴーヤのツルを鎌で切っていく。
向こう側が見えるぐらいにツルが減ったら、はさみで切りながら丁寧にツルを取る。
根っこを抜いて細かい破片を取り除き、ネットを外して支柱を抜く。
敷いてあったワラと雑草を片づけたら、ほうらきれいな更地だ。

続いてシシトウに取り掛かる。
畝の両端で大木になっているシソの根元にクワを打ち込んで引っこ抜く。
若い枝ははさみで切って水に差しておく。
こうすると十日ぐらいは大葉として利用できるのだ。

シシトウを丸ごと抜き、はさみで一個ずつ収穫する。
残った木はなるべく小さく切って野菜くずや雑草を埋める穴に入れる。
センチュウ除けに植えたマリーゴールドは花盛りなので処分するのがもったいない。
サトイモとオクラの畝にスペースがあったのでそちらに引っ越した。

ここでタイムアップ、お昼になった。
ゴーヤを片づけるのに手間取ったので遅くなってしまった。
本当はオクラも片づけたかったのだが、まだ収穫できそうなので来週でいいや。
ああ、働いた働いた。


しかし、これでは物足りない。
考えれば考えるほど、もうちょっと作業したい。
というのも、空いた畝に肥料と石灰を入れて混ぜておけば2週後には種蒔きができる。
それが来週になれば一週遅れ、収穫はもっと遅れてくる。
もしかしたら次の休みには、雨が降るかもしれない。

ちづるにも午後の予定はないらしい。
だったら、と思い立ち、食事と仮眠の後ホームセンターに行って肥料を買った。
とりあえずザッと撒いて耕しておこう。
こいつは体力勝負、何も考えなくてよい。

およそ一時間後、広めの二畝を作ることができた。
二週間後にはダイコンやジャガイモを植えることができる。
体はクタクタだが、安心感で気持ちが楽になった。

おそらくちづるも同じ気持ちだろう。
なにしろ二日間の洗濯量が尋常ではない。
実家に行ったときの服、その午後草刈りをしたときの服、その後の自宅での服、
午前中の畑作業服、食事に行ったときの服、午後の畑の服、帰宅後の服。

これが草まみれ、土まみれ、汗まみれなのだ。
『収穫』だと思ってくれるだろうか。





↑最後に収穫したナスを誰かにもらってもらおうとしたのに誰にも連絡着かなかったのでクリックしてね。






やさしささ
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もうすぐ八月も終わり、天気のニュースが多い夏だった。
毎日どこかでゲリラ豪雨や竜巻が発生していたような気がする。
東京ではほとんど毎日雨が降ったというし、逆にダムが干上がったところもあった。
花火大会での急な豪雨と突風の映像は記憶に新しい。
いったいこの夏は冷夏だったのか酷暑だったのか。

あちらこちらで災害が起こっているというのに、こんな事を言うのは申し訳ないが、
私にはちょうどいい夏だった。
もちろん、暑くてしんどかったし、雨に降られたこともある。
でも、いろいろとタイミングが良かったのだ。


私の住んでいる地方では、ほぼ暑い日が続きときどき雨が降った。
これは雑草が育つのに最高の環境だ。
その雑草さえちゃんと始末すれば、野菜にも最高だということだ。
なにしろ今年は畑に水やりに行っていない。
毎年、晴天が続くと会社帰りにポリタンクで何往復も水を運んだものだ。

また降るタイミングが良かった。
野菜の根元に肥料を撒いたあとは、必ずと言っていいほど雨が降った。
雨の予報は金曜だけど、日曜にしか肥料をやりに行けない、
と思っていたら、翌日の朝には雨あがりの景色になっていたりした。

なによりもお盆休みだ。
ともかく終わった野菜と草の始末をして、次の野菜の準備をしたかった。
実家に行く以外に予定のない連休。
最終日辺りには週間予報で雨だと言っていたが、一度も降られなかった。
おかげでダイコンとジャガイモのスペースが確保できたのだ。

草取りから初めて肥料の混ぜ込みまでできたのはうれしい。
肥料を混ぜると植え付けや種蒔きまで10日から2週間置くこととされている。
お盆の最終日15日から昨日で12日。
なんとちょうどいいのだろう。
八月中にダイコンの種蒔きができるなんて初めてかもしれない。

混ぜ込んであったところをもう一度軽く耕す。
広い畝を1本と細い畝を4本作った。
大きな畝には溝を掘り、肥料をやった上に土をかぶせてジャガイモを植えた。
細い畝はてっぺんを均し、ありっきりのダイコンの種を蒔いた。

本当はジャガイモやダイコンにこの気温は暑すぎるような気がする。
せめて夕方にできたら良かったのだが、作業は朝からでないと体が動かない。
ダイコンの畝にだけジョロで水をやってきた。
発芽までには何度か水遣りに来た方がいいかもしれない。
ジャガイモは種イモに水分があるからいいだろう。


が、今朝起きて外を見て驚いた。
まったくそんな気配もなかったのに、雨が降った形跡がある。
どんなささやかな雨でも、人がジョロでやるのとは全然違う。
種イモやダイコンの種も喜んでいるだろうし、ナスやゴーヤも元気になるだろう。
これはきっと、キュウリとナスの初採りを川に流して豊作を祈ったおかげに違いない。


そうそう、一度だけ天気に裏切られたことがあった。
雨の予報が出ている中、いつもの居酒屋に飲みに行ったっけ。
あのとき予報通り雨が降ったら、Mえに送ってもらえたのになあ。





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お見事
入りたくない



盆休みが始まるころは、こんなジャングルだった。

初日。
倒れていたヒマワリを片づけた。
キュウリを片づけ、トウモロコシを片づけ、トマトを片づけた。
台風で歪んでいたナスに支柱をし直し、気を付けさせた。
草刈機が故障していたのでクワと植木ばさみで駐車スペースの草を刈った。

2日目。
キュウリのネットを畳み、支柱を片づけた。
オクラの根元の草を刈った。
畑の右側の草を鎌で刈った。
ダメだったピーマンを引っこ抜いた。

4日目。
畑の左側の草をクワで削った。
その先を唐グワで草ごと耕した。
トウモロコシ跡とキュウリ跡の草を丁寧に抜いた。
キュウリとピーマンの畝間を唐グワで耕した。

5日目。
トウモロコシ跡とキュウリ・ピーマン跡に、油かすと石灰を撒いて耕した。
トマトの畝の草を丁寧に抜き、唐グワで耕した。
この日は雨の予報が出ていたが、なんとか予定のところまで作業ができた。

そしてこうなった。

やったぞ


8月末の休みにダイコンの種を蒔き、ジャガイモを植え付ける予定だ。
こうまで予定通りに事が運んだ盆休みがあっただろうか。
これを、充実と言わずになんと言おう。

午後、銀行に行き、カレーを食べ、
ホームセンターに行ったが、草刈機の部品のサイズがわからなくて買わなかった。
スーパーに寄り帰宅。
落語を観るつもりだったが、疲労と充実感であっという間に寝てしまった。

そして夕方、飲みに行った。
今日から会社だ。





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ハタラキタクナイ
盆休みに入ったが、普段通りの時間に起きる。
会社に出勤するように畑に行くのだ。
とはいえ、あんまり早くから畑でごそごそやるとご近所に迷惑だ。
ちょっと余裕を持って9時に出畑した。

車はちょっと離れたところに置いた。
いつもの駐車スペースが草だらけなので、草刈り機できれいにする予定だ。
ただし、音がやかましいのでお昼前、つまり帰る前に刈ることにする。
ご近所はまで寝ている可能性だってある。
子供がアニメを観ているかもしれない。

そんなわけで最初は手作業だ。
キュウリのツルを片づける。
ハサミで切りながらネットからはがしていき、根っこを引っこ抜く。
大きかったり小さかったり曲がってたり傷だらけだったりしたが、
15本ほど最終の収穫ができた。

次はトウモロコシの片づけだ。
今年はちょいとしくじって収穫ができなかった。
トウモロコシの根は丈夫なので、一本ずつクワを打ち込んで抜いていく。
こいつは肉体労働、一番の汗かき仕事だ。

次は台風で軒並み倒れてしまったトマト。
折れた支柱ごと立て直すのは大変だし、味見程度には収穫できたのであきらめる。
なにより、まだ収穫できているナスやシシトウに倒れかかているのが困る。
そちらに被害が及ばないように丁寧に引っこ抜く。

ナスが斜めになっている。
地面煮触れている実にはカビが生えている。
これは直さなくてはいけない。
新しい支柱を立てて補修する。

そろそろ11時、もう草刈機を動かしてもいいだろう。
ご近所もお昼ごはんには起きるだろうし、アニメの時間は終わった。
草刈機を持ってきて準備に入る。

なんだ?おかしいぞ。
燃料が送られて行かないぞ、つまり動かないぞ。
機械音痴の私には理由がわからないから、いじっていても仕方ない。
とりあえず明日はここに車を置きたいので、すぐに見切りをつけた。
そして、クワで草を削ったのだ。


ナス・キュウリ・オクラ・ゴーヤ・シソなど、収穫したものをバケツに入れる。
家に帰る前に、いつもの居酒屋の女将さんの自宅に置きに行く。
わが家の冷蔵庫にはまだたくさんあるし、また収穫できるからもらってもらうのだ。
出掛けているらしかったので勝手に玄関先に置いてきた。

家に帰る。
もうドロドロのクタクタだ。
なのに作業の進行度はまだとっかかりぐらい。
草刈機の故障が痛かった。
ともかくシャワーを浴びよう。

その前に体重を計る。
あっ、本年度の最軽量記録だ。
よし、これを目的にあと二日間、畑作業に勤しむことにしよう。
何かご褒美が無ければやっとれん。






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熱中症になるとこうなるかも
うおおー、なんというありさまだ。
日本中に迷惑をかけていった台風5号は、ウチの畑も例外にはしなかった。

畑の一番手前、車を停めるスペースの横に並べて植えたヒマワリは、
ヘアピンみたいにひん曲がって、地面に頬ずりしていた。
スマホのアンテナみたいに日当りの良い順に大きい四本。
一つ目が咲いたばかりだったのに。

キュウリのネットは水道管を接続して立ててあるのだが、
四つつないだうちの端っこ一つだけが斜めになっていた。
しかしこれはもうそろそろ終わりというところだったからあきらめがつく。
収穫は10本ほど。

このキュウリネットに全面的にもたれかかっていたのがゴーヤのネット。
ものの見事に倒れているので、キュウリとゴーヤで三角のトンネルができている。
こいつはもうちょっと頑張ってほしい。
収穫は4本。

がんばっていたのはオクラだ。
根もしっかり張るし、密に植えたものが大きく育っていたから風に耐えられたようだ。
それでも一番風の当たる外側は何本か斜めになっていた。
ありがたいことに台風前と同じだけ収穫できた。

ウチの土は水分を含むと泥のようになってしまう。
そのせいで支柱は全て倒れてしまうのだ。
それが幸いしたのはシシトウだ。
全て倒れていたのだが、根から斜めになっていたので木が折れていない。
ひょっとしたら枯れてしまうかもしれないが、小さいバケツ一杯収穫できた。

その隣の小玉トマトがひどいことになっていた。
植えた10本全てが完全に倒れている。
持ち上げてみると、なるほどこいつは重い。
この細い竹の支柱ではもたなかっただろう。
しかも、トマトは水分が多いと実が割れてしまうのだ。
収穫は7個。

そしてその倒れたトマトの下敷きになっていたのがナスだ。
苗作りが遅かったのでやっとピークを迎えているところだ。
実は鈴なりで、豊作っぽい感じになっていた。
20ほど収穫できたが、枯れてしまわないか心配だ。


一番元気なのは、もちろん雑草だ。
そのおかげで、ドロドロになった土の上を歩いていける。
盆休みは大忙しになることだろう。
キュウリとトマト、そしてすでに終わっていたトウモロコシの処分。
支柱を立てなおしのナスとシシトウ、そしてゴーヤ。
そこへ地獄の草取りだ。

まあ、わが家の食卓と居酒屋に持って行く分ぐらいの野菜は確保できた。
そして、15匹の蚊に満足してもらって帰ってきたのだった。





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落胆度が伝わるかな