ある日の出来事

ここでは、ある日の出来事 に関する情報を紹介しています。
世の中の男どもがホワイトデーのお返しに四苦八苦している中、
「オレはそんな面倒なことはしたくない」
なんてことを言いだす人もいる。
スキンヘッド1号だ。

彼はこう考えた。
バレンタインデーにチョコをくれたいつもの居酒屋のバイトの子たちを、
お礼にまとめて飲みに連れていこうではないか、と。
それで、3月15日水曜日に焼き鳥屋に行くことになった。


メンバーは1号・2号・私・Mえ・Aり・K子さんだ。
以前、私と1号が二人だけでできたばかりの網焼き屋さんに行ったら、
「みんなで行ったらええんちゃうんかー」
と3号がすねた。

ちなみにこの時は、私が1号を誘ったのだ。
以前焼き肉に連れってもらったことがあって、けっこうな額だったのにおごってくれた。
1号はすぐお金を出してしかもこちらからは受け取ってくれないので気が引ける。
それで私はこの網焼き屋さんに1号を誘いだしたのだ。

なじみの店に行くと顔が利く1号が払ってしまう。
だから、初顔の店に行き、スキを突いて私が支払う段取りだ。
かといってみんなで行って「ワシにまかせとけ」という経済的余裕はない。
だからいつもの居酒屋を待ち合わせ場所にせず、
うまく誘導して二人っきりで行くことに成功した。

それができたばかりで噂になっていた店だったので3号も行きたかったようだ。
私たちが二人でその店に向かっているのを5号が見ていて、
それをいつもの居酒屋でしゃべったので3号にばれた。
で、いつものように主導権が1号だと思って、1号に不満を持ったようだ。

話しがそれたが、そういういきさつがあったので3号も誘ったのだが、
「その日は用事が」と断られた。


数日前、別の常連から電話がかかってきた。
「ホワイトデーどうするの?」
1号が女子たちを焼き肉に連れていくという噂を聞いたそうで、
そんなことまでしなくてはならないかと心配になったのだそうだ。
「私は小さいお菓子を買うだけ」と教えてあげたら安心していた。

逆に心配になったのが1号だ。
14日に来る客来る客が甘いお菓子をぶら下げている。
なんと一緒に焼き鳥に行くはずの私まで。
だって私は、焼き鳥屋に行こうと誘われたが、それがお返しだとは聞いてないのだ。

だからだろうか。
開店から閉店近くまで6人で飲み続けたのに、また1号が全部払ってくれた。
これでまた私はお返しを考えねばならなくなり、
4号が3号抜きで飲みに行く段取りをしている。
ややこしくなりそうだ。






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眠いよ~
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3月13日は『サンドイッチの日』だそうだ。
翌日にホワイトデーを控え、男どもが義理と支出のサンドイッチになるからだ。
私は会社帰りに近くのショッピングセンターに寄った。
食品売り場の隣には、臨時で開設された甘菓子コーナーがある。

ちづるへのお返しはいつもケーキを買うことにしている。
それが一番楽なのだ。
しかし、ちづるは自分が買った私へのチョコレートをとてもうらやましそうに見ていた。
いろんな種類が入っているのを迷いながらつまみたいのだろう。
なので、ちょっとそういう物を見に行ったのだ。

そこはまるで黄泉の国の夕方みたいな光景だった。
チョコなんぞに全く興味もなく、また似合わないおっさんどもが、
青黒い顔をして行列を作っている。
わずかしか残っていないホワイトデーアイテムから、
なるべく安くて高そうに見える義理菓子を取り合っているのだ。

こんな行列に混じったら魂を抜かれる、と思った私は中を軽く素通りして去った。
うかつなやつらめ、私なんか日曜日にお返しは買ってあるもんね。
と目を細めてニヤつきながらだ。
とはいえ、何かちょいと保険的甘モノを買っておきたい。

ちょっと迷って、『カルディ』という輸入食品屋さんに入った。
そこで中になんか入ったチョコレートと『砂肝のアヒージョ』を買った。


さて、当日だ。
会社の女子3人分といつもの居酒屋のバイト2人分、
それと女将さんとチョコをくれたおばちゃん用のお返しを持って出勤した。
会社で三つ配ると身軽になった。
あとは居酒屋と、ちづる用のケーキを買えばミッション終了だ。

居酒屋の手前にケーキ屋がある。
ここにショートケーキをいくつか買って、あとで取りに来ることにしよう。
と思って店の前に行って驚いた。
きのうショッピングセンターにいたような青黒い顏をした連中が、
華やかで愛らしいケーキ屋さんを埋め尽くしている。

これは時間的に間に合わんと思い、出直すことにした。
一旦居酒屋に行って、帰りに寄ることにしよう。
そう思ってゾンビ映画のワンシーンのようなケーキ屋を後にした。

居酒屋でお返しを配る。
常連たちが続々とお返しを持ってやってくるので紙袋だらけだ。
6時半ごろバイトの『Aり』がやって来た。
遅番の『Mえ』の分を預け、『Aり』にはおまけ付きのお返しだ。
おまけの『アヒルちゃんプリントバケツ』はウケてもらえて幸いです。

「今日は奥さんと過ごすから」と早々に店を出た。
さっきのケーキ屋に戻るその手前から異変にきづく。
なんだこの路上駐車の多さは。
そう、ケーキ屋はその後詰めかけた青黒たちでごった返していた。
増ゾンビだ。

これではどこのケーキ屋へ行っても同じことだろう。
私はすぐに諦め、スーパーでチーズケーキとハーゲンダッツを買って帰った。
「今日の残り物のケーキより、別の日より取り見取りのケーキの方がいいでしょ」
という言い訳は聞き入れられた。
カルディで買った保険が生きてきたということだ。

なんと段取りのいい私だろう。
当日ケーキを買って帰ればいいなんて思っている男どもは私を見習うがいい。






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もうやめたらどうか
電話がかかってきたのは土曜の深夜、つまり日曜になったばかりの1時だった。
なんだっ、と思って出たらMえ。

「あ、出た。珍しい」

こんな時間に電話を掛けてきておいてなんという言い草だ。
失礼にもほどがある。

「月曜日お好み焼きに行こう」

行くよ。


最近、こういうイベントが多い。
つまり、いつもの居酒屋のメンバーでいつもの居酒屋以外の店に行くことだ。
去年の暮れから、思い出しただけで、
カラオケ、フグ、スナック、ラーメン、焼き鳥とやたら出かけている。

これはいつもの居酒屋のバイトにK子さんが入ったからだ。
どうやらスキンヘッド3号がK子さんを気に入り、飲んだ勢いであちこちに誘うらしい。
ノリのいいK子さんはそれを受けるのだが、1対1では具合が悪い。
そこでMえを誘い、Mえが他のメンバーを誘うのだ。
今回のお好み焼きも、スキンヘッド1号~3号とMえ、K子さんそして私の6人だ。

こういうことをしていると、他の常連でうらやむ者が現れる。
「俺も誘ってくれよ~」
などと言ってくるのだ。
そりゃ、若い女子を我々が独り占めしているような状態なのだから、
このグループに入りたい気持ちもわからないではない。

しかし、我々は誘われる側なのだ。
勝手に他の人に声をかけるわけに行かない。
だから、女子とお出かけしたいなら自分で声を掛ければいい。
あるいはスキンヘッドになることだ。


さて、お好み焼きに行くのはいいが、集合時間が7時半と遅かった。
3号が病院に行く日なので遅くなるらしい。
それまでどう時間を潰したらいいのか。
一旦家に帰ったら出て来たくなくなる時間だ。
しかも外は雨降り風吹きだ。

スキンヘッド1号と相談して焼き鳥屋に行くことにした。
お好み焼きを食べに行くのに、焼き鳥屋で時間をつぶすとは何事か。
でも、近くに具合の良いお店がないのだ。
サイゼリヤや王将のあと、お好み焼きは辛いではないか。

焼き鳥屋でビールを3杯。
お好み焼きでビールと日本酒。
カラオケではずっとコーヒーだった。
そんなに飲み過ぎてはいないはずだ。

だけど気持ちが悪い。
二日酔いというより、食べる順がおかしかった感じだ。
家で野菜を食べていればよかった。
あんなにおかずを作ったのだから。





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サイズがちょっと
今年はずいぶん頑張ったつもりだったが、ついにダウン絵を描いてしまった。
新春に立てた一年の目標は『二日酔いの辛さを学習する』だったのに。
どうして人は二日酔いをするのだろう。

スキンヘッド1号と二人で最近できた鶏の網焼き屋さんに行ってきた。
「なんで誘ってくれへんねん」といろんな人に文句を言われたが、
今回は二人で行くことに意味があった。
1号はどこへ行っても全部払ってくれてしまう。
どうかすると宴会なのに全員分払ってしまったりする。
だから一度お返しをせねばならないと思い、私からお誘いしたのだ。

他にもお世話になっている人はたくさんいるが、
何しろ私がおこづかい制の身、一度に大勢にご馳走することはできない。
だからちょっとずつお返しをしていこうと目論んでいるのだ。
いわば、お返しのローンみたいなものだ。

1号はいろんな店に顔が利き、サッと支払うのにも慣れている。
誘っておいてうっかり払われてしまっては元も子もない。
なので、1号も初めてという店を選んだ。
できたばかりだから、1号も得手がわかるまい。

ところが、二人でその店に向かっているところを、飲み仲間に見られてしまった。
いつもの居酒屋にばれてしまったので、2号から1号に、
「みやげを待っているぞ」
という電話がかかってきた。

そんなわけで網焼き屋さんでたっぷり飲んだにもかかわらず、
その後いつもの居酒屋に行ってしまった。
もちろん行ったら飲まないわけにはいかない。
そりゃ記憶も無くなるわけだ。
あああ。


そんなわけで、チョー二日酔いになった。
ためらうことなくダウン絵だ。
ツナワタリするみたいに出勤した。

幸い仕事がヒマだったので、メモを百円ワゴンに補充した。
そうだ、この百円ワゴンだって私のネタではないか。
あの味気ないダウン絵だけでは申し訳ないから、これを更新しよう。
何しろスマホからだって更新できる技術を持っているのだ。


そのとき、一つ手前の写真に気が付いた。
撮った記憶はないのだが、なにか張り紙のようなものの写真だ。
更新が済んでから見てみた。

サインしちゃった

『ワタクシ○○ハゲの介は五月五日まで髪を伸ばします  こみ』

ぎゃー!
なんかとんでもない約束をしているではないか。
そういえば記憶がよみがえってきたぞ。
「私は他のスキンヘッド連中とは違う。髪形が短いだけだ!」
とか偉そうに言ったのだ。

で、それを証明する実験を受けて立ってしまったのだった。
この紙はいつもの居酒屋のカウンター真正面に貼りだされている。
あああああ。






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いいように言い過ぎ
スマホというのはとても便利なものだ。
だから仕事にも使えるし、ヒマつぶしにも、サボタージュにも使える。
私は職場に一人なので、たまにブログを確認したり天気予報を見たりする。
そうはいってもいじるのはほんの数秒だ。
いわば“チラ見”程度だ。

が、ちょいと恐ろしいうわさが流れてきた。
我が社は合併やら何やらで3か所に建物が分かれている。
3棟ある、というのではなく、車で移動しなければならないほど離れている。
なぜかタイミングが悪く、私は合併後他の二ヶ所に行ったことがない。

そのうちの一ヶ所で、社長がいないときにスマホゲームしていることがバレたらしい。
社長はたいそうご立腹で、そこでは勤務時間中のスマホが禁止になった。
私はそんなことを言われてはいない。
元々ゲームなんかしないし、スマホに入ってもいない。
しかし、社長にスマホをいじっているところを見られるのは具合が悪いだろう。

だから、スマホを使う時はストーブの前にしゃがんで使うことにした。
私の仕事場は寒い。
しかも手が冷たくなるので、ストーブに当たっているのは大目に見てもらえる。
冬用の大きなジャンパーを着ているから、丸くなっていたら後ろからではわかるまい。
社長は足音をたてずに早足で歩くのでこのぐらいの注意が必要なのだ。


ストーブに当たっていたら、ちょいとスマホが見たくなった。
どうせそんなに仕事はない。
ちょっと見てみよう、と思ってポケットに手を入れた。

私はジャンパーの左内ポケットにスマホを入れている。
このポケットが結構深いので取り出すには苦労する。
会社から支給されたこのジャンパー、けっこう安物らしくあちこちがほころんで来た。
中でもダメージが大きいのがこの内ポケットだ。

内ポケットには、あの「バリリ」と不愉快な音を立てるマジックテープがついている。
物が落ちないための工夫なのだろうが、これが強力過ぎるのだ。
それをバリリとやってスマホの出し入れをしていたら、ポケットの裏地が破れてきた。
ちょうどマジックの取り付け部が、裏地と表地の境目になっていて弱いのだ。

毎日スマホの出し入れをしているうちに、何やら糸が絡みついてくるようになってきた。
気が付いたら謎の出入り口ができてきた。
ついに裏地が避け、別ポケットみたいになってしまったのだ。
そこに落ち込んでしまったのか、正規のポケットにスマホがない。

外側内側から手探りでスマホを探す。
なんだか四角くて硬いものを発見したが、どこからとりだしたらいいのかわからない。
これは外の胸ポケットに入っている手帳だと判明した。
裏地と表地の間に落ち込んだのなら、裾の方まで遠出している可能性がある。
下の方に固いものがあった。
通勤中に握力を鍛えるグリップだった。

いや、本当に見つからない。
ひょっとして、うっかり下に着ているベストのポケットに入れてしまったのか。
いや、ない。
癖で一番使いやすい右腹ポケットに入れてしまったのか。
いや、ない。
一番頻繁に出し入れする前掛けのポケットか。
いや、ない。
もしかして、どこかに落としてきたのか~

充電中でした。





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