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ある日の出来事

ここでは、ある日の出来事 に関する情報を紹介しています。
9月25日金曜日、
この日をもってお肌ツル子ちゃんが産休に入る。

これまでも、Sちゃんや口数多子など移動や退職で職場を離れる人がいた時は、
ちょいとした食事会などを開いていたのだが、
なにしろ主役が妊婦さんだし、コロナ騒ぎも収束していないのでそれは取りやめになった。

ツル子ちゃんがお休みの日の朝礼で、替わりに何かプレゼントをしようという声が上がった。
なにしろ出産ということで、私と店長は蚊帳の外だ。
女子三人が相談して、プレゼントは定番のおむつ、
それだけではあまりに地味なので、花束も贈ることになった。


おむつは店長の奥さんが事前に用意してくれるらしい。
花束はお得意様の花屋さんに注文する。
事情を説明したら協力してくれることになった。
当日配達なのだが、ツル子ちゃん以外の人をこっそり呼んで渡してくれるのだ。
そのときは他の誰かがツル子ちゃんの気を引いて気付かれないようにする。

問題は保管場所だ。
ツル子ちゃんは在庫管理もしているので倉庫のあちこちを動き回る。
となると、一番安全なのは私の機械の裏だ。
ここならツル子ちゃんが見に来る心配はない。
だから腕立て伏せなどができるのだ。


当日の朝、私が出勤するとすでにおむつは機械の裏に置かれていた。
花束が届く時間はわからないが、こちらはいつでも受け入れOKだ。
花屋さんは顔なじみなので、ウチのメンバーの事はわかっている。
誰が受け取り、誰がツル子ちゃんの気をそらす役になるかはそのときの配置次第だが、
私は粛々と受け取って隠すだけだ。

私たちは8時半出勤だが、EDさんとツル子ちゃんは9時出勤だ。
全員が揃ったところで事務所に集まり朝礼が始まる。
間もなく抜けるということでしばらく前から進行役はツル子ちゃんだ。
朝の挨拶の後、店長からの連絡事項。

「え~、長い間一緒に働いてくれたツル子ちゃんが月曜日から産休に入り……」

と話し始め、感謝の気持ちを伝え、安産を祈り、みんなで拍手を贈った。
そして最後の最後に、

「で、プレゼントはどうするの?」

ぎゃー!
なぜそれを言う!


夕方、ちょうどお客さんが途切れた時に全員が事務所に集まり、
店長の謝罪の後、ささやかな贈呈式が執り行われた。






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交代ではない
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シルバーウィーク、秋休み、呼び名はいろいろあるけど、この時期の4連休はありがたい。
天気的に満点とは言い難いにしても、ダイコンの第二弾を蒔くことができたのは大きい。
実家の片づけも少々進んだし、仏壇も見に行けた。
独りになってしまった母のところにも、誰かがいる時間が長くとれた。

が、休みが長いと休み明けの出勤が辛い。
仕事は溜まっているだろうし、体はなまっているだろう。
ブログの更新も決まった時間までに終わらせなければならない。
ともかく生活を出勤モードに切り替えよう。


やられた。
シャッターの前にハトのフンが落ちている。
やつらは人間が休みだということを知っているのだろうか。
この数を見たら、しばらく滞在したことがわかる。
また巣作りをねらっているのかもしれないから用心しなくては。

ほうら来た。
やつは頭が悪いから、こっそり来たつもりでも「ほほー」と鳴いてしまう。
それが聞こえたら職場から走っていき、ぱぁん、と手を叩く。
すると驚いてバタバタと逃げていく。

「ハトですか?」

小柄子ちゃんも心配そうだ。

「うん、前みたいに繁殖されたら大変だから何か対策を考えなければいかんな」

ぴよ。

「もういますね」

「おるね」

なんということだろう、もうすでに繁殖しているではないか。
「ダイコンの第二弾が蒔けた」と浮かれていたが、こちらの第二弾の方が進んでいる。
四日間で産んだ卵が孵るなんてことがあるだろうか。
いや、そんなことはあるまい。
だとしたら、その前からひっそりとここにいたのか。
で、見つからないようによそにフンをしに行っていたのだろうか。

それよりも、このハトは前と同じハトなのだろうか。
あるいは、前回巣立ったヒナが、大人になって帰ってきたのだろうか。
だとしたら、ツバメのような帰巣本能が働いたのか。
そして、この一族の繁殖場所となってしまうのか。

いや、なんとしてもそのサイクルは断ち切らなければならない。
二度と営巣できないハードな対策を実行するのだ。

まずは巣立ちしてもらわなければ。






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ショック
〈これまでのあらすじ〉
金曜の夜に大雨が降り、土曜の午前中の畑作業が絶望的になったわし。
日曜にも雨の予報が出ていたので、午前中に母を買い物に連れて行き、
夕方畑周りの草刈りをする予定にしたのだが…

まだ若い
 畑のへちま


生ゴミを持って畑に行った。
やっぱり畑はシトシトだ。
これでは土をいじることはできない。
しかし、草刈りならできそうだ。
一日お日様に照らしてもらって、夕方刈りに来るとしよう。

11時ごろ実家に着き、すぐにスーパーに出かけた。
温かいご飯が少しと冷蔵庫に残りごはんが二つとあったから、お昼はこれを食べよう。
年寄りこそ筋肉が弱るからタンパク質が必要なのだと聞いたのでおかずにささみカツを買った。
母が「助六を買う」と言ってきかないので1パックだけ買った。
どうせ半分は私が食べることになるのだから、これと残りごはんを一つ消費しよう。

お昼を食べていると、みそか寄席に一緒に行っている友人FからLINEが入った。
先日亡くなった父へのお供えを持って行ったが留守なので玄関に置いてきたというのだ。
後になってこれは私の家のことだとわかったのだが、私は実家の玄関を見に行った。
当然だが何もない。
郵便受けを見てみたら、郵便局の不在配達票が入っていた。
葬儀に来られなかった父の姉からの書留だ。


1時半、ちづると手すりを見積もってくれる人がやってきた。
昨日の記事では『業者』と書いたが、実はちづるの会社関係の人なのだ。
手すりをつける位置を見てもらっている間に、ちづるに不在配達票を見せた。
ちづるは私のスマホを使い、ピポパとなんかをどうにかした。
これで再配達してもらえるらしい。

ちづるたちが帰り、父の荷物を片付けていると、母がおやつにしようと言った。
残りごはんを一膳と助六寿司を半分とささみカツを全て食べてお腹いっぱいだったが、
お供えの甘いものを消費しなくてはならない。
お茶を飲みながら、母に説明をした。

「もうすぐ郵便が届くから、このハンコを押して、モノは引き出しにしまっといて」

「ええ~、それまでおってくれよ~」

結局、私が実家を出たのは3時半を過ぎていた。
もう草を刈るのは無理だ。
でも帰りに畑に行った。
どうしても、日曜午後に草刈り、月曜にはダイコンの種蒔きをしたいので、
ダイコンスペースに雨除けのブルーシートを掛けに行ったのだ。

これ以上天気予報に変更がありませんように。






↑そして久しぶりに飲みに行ったのでクリックしてね。




危険
朝、寝室を出て外を見ると大雨だ。
昨夜は風の音で夜中に何度も目覚めさせられた。
台風は九州の向こうだというのに、三重県でこのありさまだ。
なんと凶悪な台風だろう。

家を出る前はどしゃ降りだったのに、玄関を開けたらやんでいた。
これも日ごろの行いの良さだろう。
会社までは再びどしゃ降り。
車はひさしに近いところに停めて会社に走り込んだ。

タイムカードを打ってぞうりを靴にはき替え、傘をさして外に出る。
駐車場入り口のカラーコーンを片づけなければならない。
雨は小降りだったが風が強く、傘の操り方に苦労しながらコーンを移動させたが、
ズボンのすそはびしょぬれになってしまった。
これではノボリはもちろん、ワゴンも出せないだろう。


店の中にも水が入っていた。
自動ドアの密閉性に問題があるらしく、時化ると店内に水たまりができることがある。
こんな時は入り口を開け、私が窓拭き用のハンドワイパーで水を掃き出し、
奥さんと小柄子ちゃんがぞうきんで拭いてくれる。
雨がひどくなってきたので自動ドアは使わず、
お客さんもシャッター横のドアから出入りしてもらうことにした。

再び時化降りになったころ、9時出勤の二人が来た。
朝礼が済んだら、また水が入ってきていたので、総出で応急処置をする。
早番の女子二人はニヤリ。
この水の始末はいつも出勤してすぐするので、9時の二人はこの状況を知らないのだ。
「いつもこんな苦労をしているのだぞ」と知ってもらういいチャンスってことだ。


雨風がひどいので運送屋さんが来た時以外はシャッターを閉めていた。
我が社の配達の人は気の毒に、車一杯の荷物を積んでいたのに、
降り方がひどいので納品を昼からにしてくれと言われたそうだ。
という話を聞いた時には、雨はやみ、空が明るくなっていた。
だからシャッターを半分開けておいた。

仕事をしていると、ドドドドッと『和太鼓でギネスに挑戦』みたいに地鳴りがしてきた。
これはいかんとシャッターに走る。
凄まじい雨が斜め45度に降って入口がえらい事だ。
外に出してもいないワゴンが洗車状態だ。
あわててシャッターを閉め、ワゴンの吹き掃除だ。

これは少々天気が回復したように見えても油断はできない。
『天使降臨』のように光が射してきたとしてもシャッターは閉めておこう。
ややこしい天気め。

とはいえ、この天気のおかげで帰りにワゴンやノボリを片付けずに済んだ。
母も来なくていいというので、まっすぐ帰宅できる。
なんだか案外涼しいぞ。
よし、久しぶりに部屋でダンベル運動をしよう。






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もう
日曜日、買い物に行くのに玄関でちづるを「まだかいな」と待っていた。
すると奥からちづるの声が三連発。

「メガネ、ここに置いてあるけどいいの?」

「ちょっと、財布も忘れとるよ」

「車のキーもここにあるやないか!」

このように私は忘れっぽい。
特に行き先によってカバンを替えた時に問題が起こる。

出勤は着換えなんかも持つから大きめのカバンを持っていくが、
飲みに行くときにはできるだけ身軽になりたい。
畑にはメガネは必要ないが、買い物して実家に行くならエコバッグが必要だ。


飲みに行く約束ができた。
いつもの居酒屋ではないが、家からの距離は同じぐらいだ。
7時集合なので、一旦帰宅してシャワーを浴びてもラクラク余裕だ。

定時で終わり、車で帰宅した時は6時にもなってなかった。
庭の植物に水をやる。
ちづるに「やるときはたっぷりやるように」と言われているのでたっぷりやる。

さて、玄関の鍵がない。
そうだ、昨日買い物にいったとき、ポーチに移し替えたのだった。
ちづるに鍵を借りに行かなくては。
ちなみに、今日行く居酒屋はちづるの会社の近くだ。

LINEで『鍵忘れた』と送って置いたが、ちづるの会社に着いても既読になっていない。
会議があるといっていたから、始まってしまっているのか。
だとしたら電話をかけるのは良くない気がする。
さらに数本のLINEを送るが反応はない。

こんなことなら会社で着替えておけばよかった。
そのために着替えを置いてあるのだから。
よし、ちづるはあきらめて会社に行こう。

幸い誰にも見つからずに職場に入ることができた。
タオルをすすいで体を拭き、スーッとするやつでもう一度拭き、
常備の中で一番オシャレなTシャツに着替えた。
下が作業ズボンなのは仕方がない。
再びこっそり会社を出て、自宅へ車を置きに行く。


案外早く終了して帰宅。
ああっ、玄関の鍵がない!
そりゃそうだ。





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なにをして