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居酒屋で

ここでは、居酒屋で に関する情報を紹介しています。
2週間ほど前、用事があったMえの替わりにAりが久しぶりに居酒屋のバイトに入った。
事前通告があったにもかかわらず、その日に行かなかった私とスキンヘッド1号は、
それはもう辛辣に役立たずのスカタン扱いされた。
その穴埋めをするために、Aりを焼き肉に招待することを約束させられた。
1号の顔なじみの焼肉屋はAりのお気に入りなのだ。

が、あいかわらず1号は話を大きくしたがるのだ。
まず、一番若いバイトのR子ちゃんに、

「あの焼肉屋に行こうか」

と声をかけた。
R子ちゃんは一度行ったことがあるのだ。
あの時も1号がベラベラしゃべって7人にもなってしまったのだ。
で、その日、いっしょにバイトだったKちゃんに、

「Kちゃんはまだ行ったことないよなー、行こか」

と声をかけた。
この段階で5人だ。
で、Aりと一番仲のいいMえは「肉が食べられないから」という理由で誘わないらしい。

これ以上人数を増やしたくない私は、人の居るところでこの計画の話をしないように、
きつく1号に言い聞かせた。
にもかかわらず、坊主頭Fがいるところで平気でしゃべっていたという情報が入った。
Fは「僕も誘ってよ」というタイプではなく、

「よし、オレも参加しよう。お前も行くか」

と運転手役の若い後輩まで連れてくるやつなのだ。
さらに、その後居酒屋に行ったときに、話を知らないはずのオーナーが、

「Mえも誘ってやってくれよ」

と言ってきた。
いったいこの計画はどこまで知られているのか。


昨日は1号もFも来なかったので、Mえと相談した。
R子ちゃんはAりの替わりに入ったバイトだから、Aりとあまり面識はない。
Fの後輩に至っては、いつの間にかいた、という感じでそんなに馴染んではいない。
Mえいわく、

「Aりは4人で行くつもりなのに」

4人とはAりとMえ、スキンヘッド1号と私だ。
1号もここに選んでもらえるだけ光栄だと思わなくてはいけない。
だから、私としてはこの計画は一旦白紙に戻したいのだ。
そして日を置いて、新たに4人で計画する必要がある。

が、みんなが楽しみにしている焼き肉の会、これを無しにするのはどうしたらいいか。
別の飲み会を計画するしかない。
となるとあちらの居酒屋かこちらの焼き鳥か……






↑Mえの誕生日にケーキをひっくり返したこともあったなクリックしてね。




わかっているだろう
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有給を取った木曜日。
ダッチョの最後の通院と、母を連れての銀行行きが達成できた。
帰宅後はのんびり本など読んでいたが、もう一つ使命が残っていた。
いつもの居酒屋に行くことだ。

『プレバト』の日だから7時までには帰らなくてはならないが、
休みの日だから早い時間に行くことができる。
開店一番に行って、Kちゃんが来たらブツを渡してさっさと帰ろう。


マスク不足前夜、ニュースでは都会で不足し始めたことを伝えていた。
しかし、ウチの店にはまだ普通に並べられていた。
いつもの居酒屋に飲みに行ってその話をしたら、
店にいた女子3人が3人とも欲しいと言うので、持ってきてあげると約束をした。

なのにその翌朝だ。
店長が『お一人様一個限り』の方針を打ち出した。
私が欲しいのは自分の分も含めて4個だ。
奥さんは気軽に引き受けてくれたのだが、慎重派の店長がいい顔をしない。

なので緊急連絡をし、家が近い女将さんと車で外回りをしているMえには買いに来てもらった。
私は自宅用とKちゃんの分をなんとかキープできた。
これでもずいぶんありがたがってもらえたものだ。


それっきりマスクは店頭から姿を消した。
ただ、接客をする女の子たちは店でマスクを装着することになったので、
社内用の在庫は少しだけある。
先日、お前も必要だろうということで、1箱だけ分けてもらった。

もちろん私用だからMサイズだ。
ただ、私はガーゼマスクを使うようになったので買い置きが減っていない。
店の女子はもちろん、女将さんやMえはSサイズなので、
これはKちゃんに分けてあげることにした。
彼女は仕事柄私よりマスクが必要なのだ。


このマスクを隠し持って居酒屋に一番乗りする。
やはりお客さんは少ないが、そのうち年配のご夫婦が来た。
そのご夫婦がちょうどマスク不足の話をしているところへKちゃんが出勤してきた。
事前に連絡をしてあったので話はついている。
中身が見えない袋に入れたまま、そっとカウンターの隅に置いた。

Kちゃんが指を4本立てて見せる。
そう、前回と同じく400円だ。
しかし金銭のやり取りを見られると怪しまれるから、いつでもいいと合図した。

「じゃあ『プレバト』を観たいからお勘定して」

「1400円です」

小銭がないから2千円差し出すと、Kちゃんが、

「ある」

と言って千円を返してくれた。
2人で目を合わせてニヤリ。
こうしてミッションは美しく終了した。






↑増産しているはずのマスクはどこにあるのかクリックしてね。




それは通じない
Mえが合コンに行った。
合コンとはいってもそこは田舎の事。
オシャレなお店に大勢が集ってぱらりらゲームをしたりはしない。
知り合いの女の子の紹介で、2対2でとある居酒屋に行っただけだ。

いつもの居酒屋メンバーは、翌日の結果報告を心待ちにしていた。
「おはよー」と遅番でやってきたMえに女将さんが返した挨拶は、

「で?」

だ。
そのときはお客さんが多かったので、ちょっと落ち着いてから報告が始まる。

男子2人のうち片一方は一緒に行った女の子の知り合いだったので、
自然とその人がMえの相方ということになった。
スラリと背の高い色白で鼻筋の通ったイケメンだったらしい。
ただ、

「私の好きなイケメンじゃなかった」

Mえは爬虫類系のイケメンが好きなのだ。
しかも『スラリ』が気にいらないらしい。

「足がすごく細くて、服でわからなかったけど上半身も細かったらどうしよって感じ」

足が細いなら上半身も細いに決まっている。
Mえはムキムキ系の色黒が好きなのだ。
しかも、もう一人の男子がその場の仕切りをしていたらしい。
Mえの相方は物静かなタイプらしいが、Mえはグイグイ引っ張っていくタイプが好きなのだ。


合コンの中盤、Mえ以外の三人がゴルフの話題で盛り上がったらしい。
Mえひとり「ぽかーん」としていると「趣味はなに?」と訊かれた。
それに対してMえが私たちに訴える。

「そんな場面で答えられる趣味なんてある?」

合コンなんだから趣味ぐらい用意しとけよ。

「こみ、あるの?」

う、あ、野菜作りと、筋トレと……


それはともかく、問題はその後だ。
もちろん連絡先は交換しただろうから、あちらがどんな反応をしてくるかだ。
後日、いったいどうなったかをMえに聞いてみたら、

「ラインがすごくつまらん」

とのことだ。
次の合コンまでに趣味を用意しとけよ。







↑彼女に幸せをクリックしてね。



練習してこい
2020年いぢわるカレンダーできてないけど受付中

     ※

久しぶりに元上司Tが職場に来た。
新年のあいさつなどをすっ飛ばし、世間話。

「そういえば、忘年会は盛り上がったらしいな」

最終出勤日の私を二日酔いにした、あの忘年会の話だ。
3軒ハシゴしたあと、N岡と歩いて帰り、ちょっとだけいつもの居酒屋に寄った。

「いやいや、すごかったらしいやないか」

私の記憶では、女将さんとKちゃんがいて、一杯飲んで帰っただけだが、
N岡によると、私は閉店した居酒屋に「オラオラ開けろー」と乱入したらしい。
これはいかん、甘いものでも買って行かなくては。


火曜日はみんなが集まる日だが、天気が悪かったので飲みに行かなかった。
木曜は久しぶりに徒歩出勤したので帰りにちょっと寄ることにした。
ちょうど木曜はKちゃんが担当の日だ。
カウンターに常連はいなかったが、座敷には予約が入っていて見る見る大賑わいになった。

女将さん一人で忙しかったので一人でぼんやり飲んでいるとKちゃんが来た。
2人になってちょっと注文が落ち着くと、Kちゃんが話しかけてきた。

「今年まだスキンヘッド1号に会ってない」

あれ? そうだっけ?
たしか初営業が4日で、KちゃんとMえがいて……
私が一番乗りでカウンターにいたら、病み上がりの2号が久しぶりに来て……
いやいや、今年になってこの店は2回目だが、1号には会ったような気がする。

「私、遅番やったから行き違いになったかな~」

思い出した!
1号は会社の新年会が終ってから、遅い時間に酔っ払って来たのだ。
その後1号と仲良しの○○社長がやってきて、私と1号はごちそうになっていた。
だから遅番のKちゃんがあってないはずがない。
そのことをKちゃんに言うと、

「あっ、そうやった! ○○社長にお年玉もらったんやった!」

それは忘れたらいかんやろ。

ちなみに1号は○○社長に会ったことも覚えてないそうだ。






↑やり方覚えていたらクリックしてね。




ずれてるやつ
今夜は第2忘年会だ。
メンバーは、Mえ、Mえの妹、Aり、スキンヘッド1号、と私の5人だ。
AりとMえの妹はとても仲がいいのだが、なかなか会う機会がない。
2人ともお酒を飲まないからいつもの居酒屋にくることも少ない。
そこで、忘年会という名目を利用して集まることになった。

つまり、場所はいつもの居酒屋だ。
ここで十分飲み食いをして、カラオケへとなだれ込む。

ハイテンションMえ。
ハイトーンボイスAり。
ダンシングM妹。
懐メロの1号。
大声のこみと言った5人で盛り上がるのだ。


問題が一つある。
場所がいつもの居酒屋だということだ。
この5人で飲んでいたとして、MえやAりの顔見知りはたくさん来るだろう。
なにしろ忘年会シーズンの金曜だ。
合流しようとして来る輩も現れるかもしれない。

なにしろ若くてかわいい女子3人におっさんが二人紛れている。
自分にも権利やチャンスがあると勘違いされては困る。
Mえは現役、Aりも以前この店で働いていたからもちろん顔見知りはたくさんいる。
でも、M妹は案外人見知りなのだ。
Mえの妹として紹介されたことがあって挨拶ぐらいは交わすとしても、
カラオケ5人衆に入れるほど馴染んだ人はいない。


だから、他の常連が来たとしても「それじゃ」と言って店を出る予定だ。
心配なのが1号だ。
女子の集まる忘年会があると、事前にペラペラしゃべってしまう可能性がある。
なので、彼にはまだ伝えていない。

一応、金曜に用事がないことは確認しておいた。
だったらそれで良さそうなものだが、Mえが悪いことを考えた。

「焼き肉ってことにしときなよ」

以前、Aりの送別会をするとき、おしゃべり1号が拡散してしまわないように、
「焼き肉の割引券があるからこっそり行こう」とだましたのだ。
この時も、あれだけ内緒だと言ってあったのに、
「焼き肉焼き肉わりびきけーん」
と常連たちにしゃべりまくっていた。

ただ、いくら能天気な1号でも2回目ともなったら疑う可能性がある。
なので具体的な情報を入れてリアリティーを出すことにした。

「○○町に△△さんの知り合いが焼き肉店をオープンさせた」

待ち合わせ場所がいつもの居酒屋ということだ。
かわいそうな1号。
肉だと思って居酒屋に来て、三人娘にアタマぱちぱちされるのだ。






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みんなわかってる