この地球に生物が誕生してすんごい億年。
単細胞の菌みたいなものからよくぞここまで進化した。
一番進化した人間がすごい、などと言っているのではない。
よくぞこれだけ多種多様、個性を持った生き物たちに進化したことかと感心する。

なにしろ、その能力・特徴の幅広さは天地創造をした神様も驚くほどだ。
飛ぶやつ、えら呼吸のやつ、シッポを切るやつ、袋の付いたやつ、
臭い液を出すやつ、ユーカリしか食べないやつ、ウロコのやつ、
病気を引き起こすやつ、後ろ足でぴょーんと跳ねるやつ、群れるやつ、
白黒のやつ、色が変わるやつ、もう書いていてもキリがない。


そんな中で、私が今回注目したのは“ウサギ”だ。
人間目線で考えると、ウサギは「うまいことやった」としか言いようがない。
なにしろウサギは、自分を覚えてもらう特徴として耳を伸ばした。
これは生物ファンシー界最大のヒットではないだろうか。

どこかが長い生物のベストスリーは、ウサギ・ゾウ・キリンだ。
ごらんのとおり、耳・鼻・首が長いことを売りにしている動物だ。
もちろんほかにも部分的に長い生物はたくさんいる。
しかし、やはりほかのやつらの長い部分はキャラとして弱い。

いくら例を挙げてもこのベストスリーに太刀打ちできるものはいまい。
彼らの特徴は人間界に浸透しすぎているのだ。
特にキャラクター界に。
どれだけ絵がヘタな人でも、このベストスリーだけは判別できるように描くだろう。


その中でも特に成功したのがウサギなのだ。
耳を伸ばすのは絵で描くときに一番簡単だ。
何ならあとから付け加えてもいい。
そして、かわいい。

ゾウの場合、長い鼻を特徴的に描こうとすると、どうしても正面では無理がある。
ちょっと斜めを向かせないとうまく表現できない。
それはある意味技術のいることだ。
そして、かわいくしにくい。

キリンの首はどの方向からでも長く描ける。
ただ、かわいく書くためには頭でっかちがいいのだ。
かわいい界では、8頭身より2頭身が好まれる。
でも、首を伸ばそうとすれば絶対に小顔になってしまう。
かわいい度が薄れてしまうのだ。


どうしてこんなに“かわいい”にこだわるのか。
今、動物界では人間に好かれるかどうかが反映・絶滅に関わってくる。
人間が手を加えてかわいく進化させた動物まで現れている。
私もかわいい動物が好きだ。
なのにずっと犬にも猫にも触っていない。

ウサギ触りたい。
吠えたり引っ掻いたりしないウサギがいい。
私の身の回りにいるイヌやネコは、どうも私を敵視しているらしいのだ。





↑うさ耳を付けた女子もクリックしてね。






描きたいものとちがう
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私は常にダイエットをしている。
効果も出ている。
この2年で3kgほど体重も減った。
腕立て伏せで筋肉も付けた。
筋肉がついて体重が減ったのだから体脂肪率はけっこう下がったのだ。

だが、こういうことにケチをつける人間はいるのだ。
うるさいのがスキンヘッド2号だ。

「ダイエットダイエットって言うとるけど、腹出とるやないか」

と言う。
そう言われるたびに、こいつはアホなのか、と思ってしまう。
腹が出てなかったらダイエットなどしないのだ。

「だいたいあんた、いっぱい食べるやないか」

これは居酒屋の帰りに、牛丼やラーメンを食べに行ったときの話だ。
やたら行っているように言うが、そんな事は月に一度もない。
なのにしょっちゅう行っているように言う。
だいたい自分はこの店に来たら、おにぎりを持って帰るではないか


盆休みに連続畑仕事をして、ここ数年の最軽量記録を更新した。
なんと72.4kgだ。
ちなみにこれは畑で大汗をかいて帰宅し、シャワーを浴びる前の体重だ。
それに対し、

「もっとあるやろ~」

当たり前だ。
記録は絞りに絞った後、食事をする前だ。
居酒屋でビールを飲んでいるときと同じなはずがない。
そう言う自分は80kgを超えているではないか。


体脂肪率が20%を切った話もした。
するとそれにもケチをつける。

「その腹やったら25%はあるやろ~」

私も家庭用体脂肪計の数字をそんなに信じているわけではない。
ただ、同じ機械で計らなければ、増減が不確かになる。
いつも計っている体脂肪計で、10%下がったという話をしたのだ。
そのときMえが、

「でも、肩や腕は筋肉やよ」

とMえが私の肩を持ったのも気にいらないようだ。
Mえが言葉通り“肩を持って”そういったのはもっと気にいらないのだろう。

「い~や、25%はある」

と譲らない。
そうまで言うなら腹をへっこめてやるわい。
自分で言うのもなんだが、私のダイエットにはまだまだ余裕がある。
緩慢に長く続けるダイエットをしていたのだが、ちょいとアップしてやろう。

ともかく腹が板チョコみたいにバッキバキになってないと認めないのだ。
寝る前に腹筋運動を始めた。
私の予定では1ヵ月以内に腹筋の段が見え始めるはずだ。


もう一つ予想がある。
私の腹がへっこんだとしたら、

「オレが言ってやったからだ」

と2号が威張るに違いない。
Mえにしか見せんとこ。





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ネクタイどうなっとる
畑に収穫に行くのは火・木・土。
その野菜を持っていつもの居酒屋に行く。
ただし、土曜はそれが決まりではない。
実家に持って行ったり、Kちゃんの友人Qちゃんにあげたりする。
そんなときは飲みに行かない。

特に昨日はちづるに釘を刺されていた。

「録画した番組が溜まっているので、今日は家に居ろ」

OKだ。
いつもの居酒屋に行くのは週に二回が理想なのだ。
私はたっぷり昼寝をして、出勤のちづるが帰ってくるのを待っていた。

が、MえからLINEが入った。

「今日は妹が来る日だけど、来ないの?」

なにっ、あのカワイイ妹が?
帰省中だった妹は火曜日にあちらに行ってしまうというのだ。
その妹からも直接LINEが来た。

「今日は行くよー」

またLINEが入った。
Mえかと思ったら、Qちゃんだ。

「いつもの居酒屋にいるの?」

なんらかの力が私をいつもの居酒屋に引き寄せようとしている。
こういう力に逆らってはいけない。

ちづるさん、そういうことなんですが。

許可をもらい録画した番組を2時間ほど観てからいつもの居酒屋に行った。



さすが土曜日、店はとんでもない盛り上がりだった。
あっちへ座り、こっちへ移りと移動しながらの大騒ぎ。
やがて、友達と来ていたMえの妹は帰り、カウンターには私とQちゃんと坊主頭F。
閉店時間になり、MえとKちゃんもカウンターに並んだ。

「で、どうするの?」

ってなぜ私に訊く。
私はリーダーでも責任者でもないぞ。
どうして全員がこっちを向いている。
じゃあ、ちょっとだけだぞ。

こうしてカラオケに行き、4時に帰ってきたのであった。






↑盆休みに畑をきれいにしておいてよかったクリックしてね。





休み前だからとみんなが言った
親指のうわさも23日。
右手親指をケガしてからもうこんなに経った。
綿棒を綿玉に替えた甲斐があって、消毒液は使い切った。
だいたい治ったと言っていいだろう。

湿らせてはいけないというので、日に二度ずつ傷に当てているものを交換した。
ガーゼが望ましいと言われたから、夜はガーゼを当ててテープと包帯。
仕事に行くときは外れにくいように絆創膏を貼って行った。

この絆創膏も普通のではダメだ。
冬場のアカギレ用に百枚入りぐらいの買い置きがあったのだが、それでは傷が隠れない。
仕方ないのでわざわざ買いに行った。
大判で通気性のいいのを見つけたら、7~8枚入りで700円ぐらいする。
なんともったいないことか。

しかもこれ、大きすぎてそのままで貼れない。
指先というのは本当に絆創膏に不向きな場所だ。
余分なテープをそのまま巻いてしまうと頭でっかちになってしまう。
だから、接着部を少し切り落とし、更にハサミで切れ込みを入れて貼っていた。
毎日出勤前に、めんどくさい作業だった。

ほぼ一週間でその絆創膏が無くなった。
しかしその分傷は治りつつある。
私の傷は刃物が入った傷なので、指先が深く、指の根元に向かって浅くなっている。
一番浅い辺りはもうパッドからはみ出していてもいいだろう。
普通よりちょっと大きいサイズの絆創膏にしよう。

それだと在庫があったのだ。
あれはひと月ぐらい前だっただろうか。
うっかり自転車のペダルを後ろ蹴りしてしまい、アキレス腱あたりから出血した。
そのときに買ったちょっと大きめでちょっと高めの絆創膏が役に立った。

それも使い切った。
ちゃんとそれを見越して新しいのを買ってきてあったのだ。
多分もう傷は隠しておけばいいぐらいになっていた。
見た目はまだひどかったが、カチカチに固まっている。
引っ掻けたりぶつけたりしないように保護できたらいいだろう。

ただし、普通の絆創膏では隠し切れない。
『指先用』というT字型の物を買ってきた。
これは指の根元側から貼って行き、Tの横棒に当たるウイング部を巻けば、
指先がきれいに隠れる仕組みになっているのだ。
もちろん、これも普通のと比べると格段に高い。


絆創膏の交換時に傷口を観察してみた。
なんだか端っこがペケペケ動いて、皮が剥がれかけているように見える。
触ってみたら、どうやらかさぶたになっているようで、その下はピンクのお肌だ。
まだ先端部がくっついているのではがすのは怖い。
ペケペケしているところだけ爪切りで切った。
少し傷口がサッパリしたような気がする。

そんな昨日、左手親指を戸に挟んだ。
戸の端をつかんだまま閉めようとしたのだ。
なんでそんな変な持ち方をしたかというと、右手の傷のせいだ。
触ると痛い、濡らしちゃいけない、汚すとめんどくさい。
そのせいで、何もかもをおかしな持ち方するようになり、それがクセになっていたのだ。

幸い出血はしなかったが、丸一日経ってもまだ赤黒い。
友人には『親指のたたり』と言われたがそれはおかしい。
その理屈だと右手親指が左手親指を祟ったことになるではないか。
どちらにしろ、痛いのは私だぞ。





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説明しよう
MえからLINEが来た。

「こみの夢見た」

返事を返した。

「欲求不満なのだね。慰めてあげようか」

更に返信があった。

「最悪な夢やった。詳しくは店で」

そう言われたら飲みに行かないわけにはいかないではないか。


夢というやつはおかしなもので、見ている映像とは別に設定が決まっている。
Mえの夢も、妙な設定があった。

「イケメンなんやけど、中身と声がこみで『付き合って』ってせまってくるの」

これはいろいろと妙な話だ。
いったいどこに悪夢の要素があるというのだろう。
ただ単に『イケメンに告白される夢』ではないか。
しかも中身は私なのだ。
多少だみ声でもいいではないか。

「そやもんで、スキンヘッド2号に相談しとるの」

2号はイケメンにはなっていないようだ。
おとなしく付き合っとけや。
それで丸く収まるではないか。

「すっごくうなされた」

なぜだ。
店に誘うほど好きな私が、更にイケメンになっているのになぜうなされる。
イケメンにモテる夢がどうして悪夢だというのだ。
こうなると夢自体より、そういう夢を見る精神状態が気になる。

深層心理で私をイケメンだと思っているのではないか。
私に告白されたらどうしよう、と心配しているのではないか。
私の声に「しびれる~」とか思っているのではないか。


それはともかく、助け舟役だと言われた2号は浮かれて酔い酔いで帰って行った。
もしかして、と思ってみんなで待っていると、来た来た。

「Mえ、大好きー」

前回これでからかってやるタイミングを逃したので、
みんなが知っていることを2号は知らない。
これを踏まえ、帰宅してからMえにラインを送った。

「Mえ大好きー。きゅんとしろ」

「こみ大好きー。きゅんとした?」

「きゅんとした。Mえは?」

「すいません。してません」

「きゅんとしろやー!」





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ステキと言われたい